JPH02144708A - 定電力回路 - Google Patents

定電力回路

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Publication number
JPH02144708A
JPH02144708A JP30039888A JP30039888A JPH02144708A JP H02144708 A JPH02144708 A JP H02144708A JP 30039888 A JP30039888 A JP 30039888A JP 30039888 A JP30039888 A JP 30039888A JP H02144708 A JPH02144708 A JP H02144708A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
fet
vin
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Application number
JP30039888A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Izukawa
和弘 伊豆川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02144708A publication Critical patent/JPH02144708A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、カメラ等、電池を電源とする機器の電力回路
用の定電力回路に関するものである。
(発明の背景) 従来のこの種の回路の構成例第8図に示す。図中、1は
昇電圧回路、2はMOS型FET、3゜4はMOS型F
ET2の浮遊容量、5.7は抵抗、6はトランジスタ、
8はリセットICである。V batlは電池等の電源
からの入力電圧、Vbat2は出力電圧、VDDは昇電
圧回路1の電源であり、第9図(a)〜(b)にその電
圧波形を示している。
リセットIC8の特性は第2図に示す通りである。
リセットIC8は入力電圧VinがV inlを越える
と出力Voutを高い電圧状態にする。又、入力にヒス
テリシスを有するため、Vin2より入力電圧Vinが
下がると出力V outをO[V]にする。
リセットIC8の出力v outが高い電圧状態になる
と、トランジスタ6はオンし、MOS型FET2のゲー
ト電圧VGは0[■]となる。よって該FET2はカッ
トオフする。
次に、FET2がカットオフすると、不図示り負荷によ
りV bat2はO[V]に下げられる。
V bat2がO[V]となると、リセットIC8の出
力V outはO[V]となり、トランジスタ6はカッ
トオフする。トランジスタ6がカットオフすると、上記
FETのゲート電圧VGは、昇電圧回路1の出力VHと
同じになり、FET2はオンする。よって、V bat
2はVbatlと同電位となる。
従って、この回路では、該回路のオン、オフの時定数に
より速いスピードでFET2をオン、オフしている。
このような従来回路では、速い負荷変動に対して強いと
いう長所がある反面、速いスピードでオン、オフを繰り
返すため、次の様な欠点があった。
FET2をオン、オフすると該FET2のゲートに高い
ゲート電圧VG(10〜15[■コ)が加わったり、O
[V]が加わったりする。この時、該FET2の浮遊容
量3と4もその周期で充電、放電を繰り返すため、昇電
圧回路1の出力VHは多くの電流を出力する。よって、
昇電圧回路1の電源VDDは多くの電流を必要とし、効
率が悪くなる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、スイッチン
グ損失を減らし、効率の良い定電力回路を提供すること
である。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、帰還回路に、時
間遅れを生じさせるフィルタ回路を設け、以て、MO3
型FETのオンオフの周期を長くするようにしたことを
特徴とする。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、第6図
と同じ部分は同一符号を付しである。
図中、9は抵抗、10はキャパシタである。
第2図は前述したようにリセットIC8の入出力特性図
であり、第3図は第1図の各回路の電圧波形示す図であ
る。
次に、動作について説明をする。
昇電圧回路1は公知のチャージポンプ回路等であり、電
源VDD(5V程度)をFET2が飽和状態になる様な
十分高いゲート電圧VGを供給できる電圧V)Iを出力
する。
リセットIC8は第2図に示す様に入力電圧VinがV
 in1以上になるとV outを出力する。又入力レ
ベルにヒステリシスを有するため、入力電圧VinがV
in2以下になるとV outはO[Vコとなる。
トランジスタ6はリセットIC8の出力によりオン、オ
フする。第3図に於て、時刻がtlの時、V bat2
はFET2がオンしているのでほとんとVbatlと同
じ電圧で出力されている。リセットIC8の人力Vin
は、抵抗9とコンデンサ10とにより構成されるフィル
タ回路により、第3図(b)に示される通り、電圧V 
bat2と抵抗9とキャパシタ10とにより決まる時定
数で上昇する。リセットIC8の入力端子VinがV 
inlを越えると、該リセットIC8の出力V out
は高い出力電圧を出力する。よって、トランジスタ6は
オンする。トランジスタ6がオンするとFET2のゲー
ト電圧VGはほぼ0[V]になるので、FET2はカッ
トオフする(時刻t2)。
FET2がカットオフすると、V bat2は不図示の
負荷により0[v]に下げられる。リセット■C8の入
力電圧Vinは、電圧V in2と抵抗9とキャパシタ
1oで決まる時定数で減少していく。
入力電圧VinがV in2より下がると、リセットI
C8の出力はO[V]となってトランジスタ6はカット
オフする。よって、FET2のゲート電圧VGは昇電圧
回路1の出力VHと同電圧となり、FET2はオンする
以上の様に、この定電圧回路は、電池の電源電圧Vba
tlと抵抗9とキャパシタ10とで決まる時定数により
決まるパルス幅変調を行う。
第4図は本発明の他の実施例を示す図であり、14は電
圧比較器、15は基準電圧源である。
又第5図は第4図図示電圧比較器14の特性を示す図で
、横軸は+側入力電圧Vin、縦軸は出力電圧V ou
tを表している。V refは基準電圧源15の電圧値
である。
第1図実施例と異なる点は、リセットIC8が電圧比較
器14と基準電圧源15とに置き換えられたもので、そ
の動作はほぼ同様である。
第6図は本発明の別の実施例を示す図であり、16はバ
ッファ(電圧増幅器)である。
又第7図(a) (b)は第6図の回路の於て、リセッ
ト■C8の出力電圧波形V outとフィルタ用キャパ
シタ10の端子電圧V capの電圧波形を示す図であ
る。
動作は第1図実施例と同じである。
本実施例によれば、帰還回路に時間遅れを生じる様なフ
ィルタ回路を設けることにより、MOS型FET2のス
イッチング回数を減らす様にしている為、スイッチング
損失を減らすことができ、効率の良いものとすることが
できる。又、負荷回路の速さに応じてフィルタの時定数
を合せることにより、簡単に適切な定電力源とすること
が可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、帰還回路に、時間遅れ
を生じさせるフィルタ回路を設け、以て、MOS型FE
Tのオンオフの周期を長くするようにしたから、スイッ
チング損失を減らし、効率の良い定電力回路を提供可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図図示リセットICの入出力特性を示す図、第3図(a
)〜(d)は第1図図示各部の電圧波形を示す図、第4
図は本発明の他の実施例を示す回路図、第5図は第4図
図示電圧比較器の入出力特性を示す図、第6図は本発明
の別の実施例を示す回路図、第7図(a) (b)は第
6図図示各部の電圧波形を示す図、第8図は従来例を示
す回路図、第9図(a)〜(C)は第8図図示各部の電
圧波形を示す図である。 1・・・・・・昇電圧回路、2・・・・・・MOS型F
ET、5.7.9・・・・・・抵抗、6・・・・・・ト
ランジスタ、8・・・・・・リセットIC,10・・・
・・・キャパシタ、14・・・・・・電圧比較器、15
・・・・・・基準電圧源、16・・・・・・バッファ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MOS型FETと、該MOS型FETの出力を帰
    還回路を通して得、該出力と所定値との比較により前記
    MOS型FETをオンオフするスイッチング回路と、該
    スイッチング回路のオン時に高電圧を前記MOS型FE
    Tのゲートに印加して、一定の電力を出力させる制御手
    段とを備えた定電力回路において、前記帰還回路に、時
    間遅れを生じさせるフィルタ回路を設けたことを特徴と
    する定電力回路。
JP30039888A 1988-11-28 1988-11-28 定電力回路 Pending JPH02144708A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010405A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ動的接地形状測定方法及び装置

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JP2007010405A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ動的接地形状測定方法及び装置

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