JPH02143623A - 時分割多重化通信装置の受信回路 - Google Patents
時分割多重化通信装置の受信回路Info
- Publication number
- JPH02143623A JPH02143623A JP29759688A JP29759688A JPH02143623A JP H02143623 A JPH02143623 A JP H02143623A JP 29759688 A JP29759688 A JP 29759688A JP 29759688 A JP29759688 A JP 29759688A JP H02143623 A JPH02143623 A JP H02143623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- memories
- received data
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 50
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は時分割多重化通信装置の受信回路に関する。
第2図は従来の時分割多重化通信装置の受信回路の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第2図において、周期的に受信されるフレーム中の特定
チャンネルのデータに注目すると、受信データ11は比
較回路301とバッファレジスタ501に入力される。
チャンネルのデータに注目すると、受信データ11は比
較回路301とバッファレジスタ501に入力される。
また、以前にメモリ101に書き込まれた受信データ1
1と同一チャンネルのデータ21がメモリ101から読
み出されて比較回路301に出力される。比較回路30
1ではメモリ101からのデータ21と入力データ11
との比較を行ない、変化がある時のみ比較回路301の
出力信号41によりメモリ101を書込みモードに切り
替える。バッファレジスタ501は比較回路301での
データ比較が完了するまでの間、受信データ11を一時
記憶する。こうしてメモリ101に書き込まれたデータ
は必要に応じて受信データ処理部により読み出される。
1と同一チャンネルのデータ21がメモリ101から読
み出されて比較回路301に出力される。比較回路30
1ではメモリ101からのデータ21と入力データ11
との比較を行ない、変化がある時のみ比較回路301の
出力信号41によりメモリ101を書込みモードに切り
替える。バッファレジスタ501は比較回路301での
データ比較が完了するまでの間、受信データ11を一時
記憶する。こうしてメモリ101に書き込まれたデータ
は必要に応じて受信データ処理部により読み出される。
ここで、メモリへのデータ書込みを、以前にメモリに書
き込まれたデータと新たに受信されたデータとを比較し
て変化がある時のみ行なうのは、フレーム毎に受信デー
タをメモリに書き込む方法ではメモリデータが更新され
る前に既にメモリに書き込まれているデータを受信デー
タ処理部が読み出す必要があり、受信データ処理部の処
理能率が落ちるので、これを防ぐためである。
き込まれたデータと新たに受信されたデータとを比較し
て変化がある時のみ行なうのは、フレーム毎に受信デー
タをメモリに書き込む方法ではメモリデータが更新され
る前に既にメモリに書き込まれているデータを受信デー
タ処理部が読み出す必要があり、受信データ処理部の処
理能率が落ちるので、これを防ぐためである。
上述した従来の時分割多重化通信装置の受信回路は、フ
レーム内にデータ長の長いチャンネルがあると、その最
大炎のデータを記憶することができるようにバッファレ
ジスタの容量を大きくする必要があるので、回路規模も
大きくなる。また、比較回路でデータ比較を行なってい
る間はメモリからは前フレームまでに書き込まれたデー
タが読み出されているため、受信データ処理部からメモ
リをアクセスすることができない。したがって、比較回
路で比較されるデータ長が長くなるほど受信データ処理
部にとってはメモリのアクセス禁止時間が大きくなると
いう欠点がある。
レーム内にデータ長の長いチャンネルがあると、その最
大炎のデータを記憶することができるようにバッファレ
ジスタの容量を大きくする必要があるので、回路規模も
大きくなる。また、比較回路でデータ比較を行なってい
る間はメモリからは前フレームまでに書き込まれたデー
タが読み出されているため、受信データ処理部からメモ
リをアクセスすることができない。したがって、比較回
路で比較されるデータ長が長くなるほど受信データ処理
部にとってはメモリのアクセス禁止時間が大きくなると
いう欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の時分割多重化通信装置の受信回路は、複数のチ
ャンネルから成るフレームにより構成された受信データ
を周期的に受信する時分割多重化通信装置の受信回路に
おいて、前記受信データを記憶する2つのメモリと、前
記2つのメモリから読み出したデータのいずれかを選択
する選択回路と、前記選択回路の出力データを前記受信
データと比較する比較回路と、前記比較回路の出力信号
を一時記憶して前記選択回路の選択及び前記2つのメモ
リの書込みと読出しのモード選択を行なうレジスタとを
備えることを特徴とする。
ャンネルから成るフレームにより構成された受信データ
を周期的に受信する時分割多重化通信装置の受信回路に
おいて、前記受信データを記憶する2つのメモリと、前
記2つのメモリから読み出したデータのいずれかを選択
する選択回路と、前記選択回路の出力データを前記受信
データと比較する比較回路と、前記比較回路の出力信号
を一時記憶して前記選択回路の選択及び前記2つのメモ
リの書込みと読出しのモード選択を行なうレジスタとを
備えることを特徴とする。
次に、本発明について第1図を参照して説明する。
第1図は本発明の時分割多重化通信装置の受信回路の一
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
2つのメモリ101,102は受信データ11を記憶す
る。選択回路201はメモリ101゜102から読み出
したデータ21.22のいずれかを選択する。比較回路
301は選択回路201の出力′データ31を受信デー
タ11と比較する。
る。選択回路201はメモリ101゜102から読み出
したデータ21.22のいずれかを選択する。比較回路
301は選択回路201の出力′データ31を受信デー
タ11と比較する。
レジスタ401は比較回路301の出力信号41を一時
記憶し、レジスタ401の出力信号51により選択回路
201の選択及び2つのメモリ101.102の書込み
と読出しのモード選択を行なう。
記憶し、レジスタ401の出力信号51により選択回路
201の選択及び2つのメモリ101.102の書込み
と読出しのモード選択を行なう。
続いて本実施例の動作について説明する。
まず、メモリ101と102はどちらか一方が書込みモ
ードの時、他方が読出しモードとなるように制御される
。そこで、今メモリ101が読出しモード、メモリ10
2が書込みモードに制御されているとする。受信データ
11は複数のチャンネルから成るフレームにより構成さ
れており、このフレーム内のあるチャンネルのデータが
受信されると、受信データ11はメモリ102に書き込
まれると共に比較回路301に入力される。またこの時
、受信データ11と同一チャンネルのデータで、前のフ
レーム迄にメモリ101に書き込まれたデータ21がメ
モリ101から読み出されて選択回路201に入力され
る。選択回路201はメモリ101からのデータ21を
選択するように制御され、このデータ21は選択回路2
01を経て比較回路301に入力される。比較回路30
1では受信データ11と選択回路201の出力データ3
1とを比較してデータに変化があるかどうかを調べる。
ードの時、他方が読出しモードとなるように制御される
。そこで、今メモリ101が読出しモード、メモリ10
2が書込みモードに制御されているとする。受信データ
11は複数のチャンネルから成るフレームにより構成さ
れており、このフレーム内のあるチャンネルのデータが
受信されると、受信データ11はメモリ102に書き込
まれると共に比較回路301に入力される。またこの時
、受信データ11と同一チャンネルのデータで、前のフ
レーム迄にメモリ101に書き込まれたデータ21がメ
モリ101から読み出されて選択回路201に入力され
る。選択回路201はメモリ101からのデータ21を
選択するように制御され、このデータ21は選択回路2
01を経て比較回路301に入力される。比較回路30
1では受信データ11と選択回路201の出力データ3
1とを比較してデータに変化があるかどうかを調べる。
比較回路301での比較結果41はレジスタ401に一
時記憶される。
時記憶される。
ここでデータに変化が無い場合にはメモリ101.10
2の読出し、書込みのモード及び選択回路201の選択
の仕方は変わらず、また変化が有る場合にはメモリ10
1,102の読出し、書込みのモード及び選択回路20
1の選択の仕方はすべて逆になる。したがって次のフレ
ームで同一チャンネルのデータが受信されたときには、
受信データはメモリ101に書き込まれると共に、メモ
リ202へ前フレーム迄に書き込まれたデータと比較さ
れることになる。
2の読出し、書込みのモード及び選択回路201の選択
の仕方は変わらず、また変化が有る場合にはメモリ10
1,102の読出し、書込みのモード及び選択回路20
1の選択の仕方はすべて逆になる。したがって次のフレ
ームで同一チャンネルのデータが受信されたときには、
受信データはメモリ101に書き込まれると共に、メモ
リ202へ前フレーム迄に書き込まれたデータと比較さ
れることになる。
以上説明したように本発明は、前フレーム迄に書き込ま
れたデータを読み出すためのメモリと受信データを書き
込むためのメモリとを分けることにより、受信データを
一時記憶するためのバッファレジスタを設ける必要がな
くなり、また受信データのメモリへの書込みとデータ比
較のためのメモリデータの読出しとが同時に行なわれる
ので、受信データ処理部にとってはメモリへのアクセス
禁止時間が短くなるという効果がある。
れたデータを読み出すためのメモリと受信データを書き
込むためのメモリとを分けることにより、受信データを
一時記憶するためのバッファレジスタを設ける必要がな
くなり、また受信データのメモリへの書込みとデータ比
較のためのメモリデータの読出しとが同時に行なわれる
ので、受信データ処理部にとってはメモリへのアクセス
禁止時間が短くなるという効果がある。
第1図は本発明の時分割多重化通信装置の受信回路の一
実施例のブロック図、第2図は従来例のブロック図であ
る。 11・・・受信データ、31・・・出力データ、101
゜102・・・メモリ、201・・・選択回路、301
・・・比較回路、401・・・レジスタ、501・・・
バッファレジスタ。
実施例のブロック図、第2図は従来例のブロック図であ
る。 11・・・受信データ、31・・・出力データ、101
゜102・・・メモリ、201・・・選択回路、301
・・・比較回路、401・・・レジスタ、501・・・
バッファレジスタ。
Claims (1)
- 複数のチャンネルから成るフレームにより構成された受
信データを周期的に受信する時分割多重化通信装置の受
信回路において、前記受信データを記憶する2つのメモ
リと、前記2つのメモリから読み出したデータのいずれ
かを選択する選択回路と、前記選択回路の出力データを
前記受信データと比較する比較回路と、前記比較回路の
出力信号を一時記憶して前記選択回路の選択及び前記2
つのメモリの書込みと読出しのモード選択を行なうレジ
スタとを備えることを特徴とする時分割多重・化通信装
置の受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29759688A JPH02143623A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 時分割多重化通信装置の受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29759688A JPH02143623A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 時分割多重化通信装置の受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02143623A true JPH02143623A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17848605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29759688A Pending JPH02143623A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 時分割多重化通信装置の受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02143623A (ja) |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP29759688A patent/JPH02143623A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6526474B1 (en) | Content addressable memory (CAM) with accesses to multiple CAM arrays used to generate result for various matching sizes | |
US5260937A (en) | Power conserving technique for a communications terminal time slot interchanger | |
JPH02143623A (ja) | 時分割多重化通信装置の受信回路 | |
US4937820A (en) | Method and apparatus for combining direct and indirect addressing schemes to multiplex further data with traffic data | |
US5590279A (en) | Memory data copying apparatus | |
US6405293B1 (en) | Selectively accessible memory banks for operating in alternately reading or writing modes of operation | |
US7080222B1 (en) | Cellular telephone memory with backup memory interface | |
JP3895569B2 (ja) | 通信データ格納アドレス取得回路 | |
JPS62123870A (ja) | フアクシミリ装置の蓄積デ−タ管理方式 | |
JPS58214942A (ja) | 記憶装置 | |
JPH05334232A (ja) | Dma転送制御装置 | |
KR910006792B1 (ko) | 다이랙트 메모리 억세스 컨트롤러의 억세스 메모리 확장회로 | |
JPH06103026A (ja) | メモリシステム | |
JPS61246848A (ja) | 動作履歴記憶回路 | |
JPS59165176A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS6035393A (ja) | 読出し専用メモリ | |
JPS6186859A (ja) | バス選択装置 | |
JPH05210566A (ja) | メモリ装置及びメモリのデータ読取り/書込み方法 | |
JPS61164351A (ja) | エラステイツクストア回路 | |
JPS63168720A (ja) | メモリバツフア装置 | |
JPS614393A (ja) | 時間スイツチ回路 | |
JPS59224944A (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPH03237858A (ja) | トーキ送出装置 | |
JPH08161220A (ja) | メモリアクセス制御装置 | |
JPH04342339A (ja) | ランダムアクセス可変長fifoメモリ |