JPH02141669A - 電極装置 - Google Patents
電極装置Info
- Publication number
- JPH02141669A JPH02141669A JP29527688A JP29527688A JPH02141669A JP H02141669 A JPH02141669 A JP H02141669A JP 29527688 A JP29527688 A JP 29527688A JP 29527688 A JP29527688 A JP 29527688A JP H02141669 A JPH02141669 A JP H02141669A
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- JP
- Japan
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- electrode
- contact
- terminal
- fixed
- insulating film
- Prior art date
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- Pending
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気部品の端子を挟持してその特性測定や検
査等の処理を行なうための電極装置に関する。
査等の処理を行なうための電極装置に関する。
(従来の技術)
電気部品の特性を測定したり、検査を行なったりする場
合、量産品については一般的に自動機械を用いている。
合、量産品については一般的に自動機械を用いている。
この自動機械は、ベルトコンベアー等で送られてくる電
気部品を、例えば第5図(イ)に示す通りの電4fi装
置を用い電気部品に電圧を印加等して特性測定や検査を
行なっている。
気部品を、例えば第5図(イ)に示す通りの電4fi装
置を用い電気部品に電圧を印加等して特性測定や検査を
行なっている。
すなわち、第5図(イ)において、31はL字形の固定
電極であり、固定支持台32にネジ止めされている。3
3は、平板状の可vll 電mであり、ヒンジ34を中
心に下端に取り付けられた開閉駆動棒35の往復運動に
より、回転するようになっている。第5図(ロ)は、可
動電極33を閉じて、電気部品36のリード端子37を
固定電極31とともに挟持した状態を示している。
電極であり、固定支持台32にネジ止めされている。3
3は、平板状の可vll 電mであり、ヒンジ34を中
心に下端に取り付けられた開閉駆動棒35の往復運動に
より、回転するようになっている。第5図(ロ)は、可
動電極33を閉じて、電気部品36のリード端子37を
固定電極31とともに挟持した状態を示している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、電気部品36によってはそのリード端子37に
絶縁性の酸化皮膜が形成されている。そのために、従来
の電極装置では、固定電極31及び可!1J電極33と
リード端子37との間に絶縁性皮膜が介在し、接触不良
となる欠点があった。
絶縁性の酸化皮膜が形成されている。そのために、従来
の電極装置では、固定電極31及び可!1J電極33と
リード端子37との間に絶縁性皮膜が介在し、接触不良
となる欠点があった。
本発明の目的は、以上の欠点を改良し、電気部品の端子
との接触不良を防止しつる電極HIWを提供するもので
ある。
との接触不良を防止しつる電極HIWを提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するために、固定電極又は
可動電極の少なくともとららか一方に、一端が固定され
た可撓接点が設けられていることを特徴とする電極装置
を提供するものである。
可動電極の少なくともとららか一方に、一端が固定され
た可撓接点が設けられていることを特徴とする電極装置
を提供するものである。
(作用)
可動電極を動かし、電気部品の端子を固定電極とともに
挾持した場合、可撓接点はその端子との接触部が可動電
極の動きとともに変わり、端子表面を擦り、端子表面の
絶縁性の皮膜を剥す。それ故、絶縁性成nQによる接触
不良を防止できる。
挾持した場合、可撓接点はその端子との接触部が可動電
極の動きとともに変わり、端子表面を擦り、端子表面の
絶縁性の皮膜を剥す。それ故、絶縁性成nQによる接触
不良を防止できる。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図(イ)において、1は、L字形の板状の固定電極
であり、固定支持台2にネジ3止めされている。4は、
板状の可動電極であり、複数個がヒンジ5に取り付けら
れている。6は、可動電極4の不馴に取付けられた開閉
駆動棒であり、その往復運動により可動電極4をヒンジ
5を中心に回転させるものである。7は、可動電極4の
上部に取付けられた孤状の可撓接点であり、一端8が可
vJ電極4の上端に固定され、他端9が屈曲され自由に
動く状態になっている。
であり、固定支持台2にネジ3止めされている。4は、
板状の可動電極であり、複数個がヒンジ5に取り付けら
れている。6は、可動電極4の不馴に取付けられた開閉
駆動棒であり、その往復運動により可動電極4をヒンジ
5を中心に回転させるものである。7は、可動電極4の
上部に取付けられた孤状の可撓接点であり、一端8が可
vJ電極4の上端に固定され、他端9が屈曲され自由に
動く状態になっている。
次に上記実施例の動作を説明する。
第1図(ロ)に示す通り、先ず、固定電極1に電気部品
10のリード端子11を接触する。次に、第1図(ハ)
に示す通り、開閉駆動棒6を矢印の方向に初かし、可1
.11 電4N!4をヒンジ5を中心に回転し、可撓接
点7をリード端子11に接触する。
10のリード端子11を接触する。次に、第1図(ハ)
に示す通り、開閉駆動棒6を矢印の方向に初かし、可1
.11 電4N!4をヒンジ5を中心に回転し、可撓接
点7をリード端子11に接触する。
そして、さらに、第1図(ニ)に示す通り、可動電極4
をリード端子11に押し付けると、可撓接点7はリード
端子11との接触部分が移動して延びる。そのために、
可撓接点7によりリード端子11の表面の絶縁性皮膜が
剥られる。
をリード端子11に押し付けると、可撓接点7はリード
端子11との接触部分が移動して延びる。そのために、
可撓接点7によりリード端子11の表面の絶縁性皮膜が
剥られる。
また、第2図は、本発明の他の実施例を示し、特に、可
動電極12に設けられた可撓接点13にスプリング14
が取付けられ、より弾力性が強くなり、絶縁性皮膜の剥
離効果が増す。
動電極12に設けられた可撓接点13にスプリング14
が取付けられ、より弾力性が強くなり、絶縁性皮膜の剥
離効果が増す。
第3図も、本発明の他の実施例を示し、可lIJ電極1
5の上部片面に可撓接点16を6qけるとともに他面に
板バネ17を設け、可動電極15に孔18を明けて連結
棒19を通し、可撓接点16と板バネ17とを連結した
構成となっている。従って、可撓接点16には、連結棒
19を介して板バネ17によってより強い弾性力がイ4
与され、絶縁性皮膜をより効果的に剥離できる。
5の上部片面に可撓接点16を6qけるとともに他面に
板バネ17を設け、可動電極15に孔18を明けて連結
棒19を通し、可撓接点16と板バネ17とを連結した
構成となっている。従って、可撓接点16には、連結棒
19を介して板バネ17によってより強い弾性力がイ4
与され、絶縁性皮膜をより効果的に剥離できる。
第4図も本発明の他の実施例を示す。この実施例では、
固定電極20にも可撓接点21を一端22のみを固定し
て取付けている。それ故、可動電4ti23に取付(ブ
た可撓接点24と合わせて、リード端子の両側の絶縁性
皮膜を剥離でき、接触不良をより効果的に防止できる。
固定電極20にも可撓接点21を一端22のみを固定し
て取付けている。それ故、可動電4ti23に取付(ブ
た可撓接点24と合わせて、リード端子の両側の絶縁性
皮膜を剥離でき、接触不良をより効果的に防止できる。
〈発明の効果)
以上の通り、本発明によれば、可vJ電極を電気部品の
リード端子に押し付けた際に、可撓接点によってリード
端子表面の絶縁性皮膜を剥がすことができ、そのため接
触不良を減少しうる電極装置が得られる。
リード端子に押し付けた際に、可撓接点によってリード
端子表面の絶縁性皮膜を剥がすことができ、そのため接
触不良を減少しうる電極装置が得られる。
第1図(イ)は本発明の実施例の側面図、第1図(ロ)
〜第1図(ニ)は第1図(イ)の実施例により電気部品
のリード端子を挾持する過程の側面図、第2図〜第4図
は本発明の他の実施例の側面図、第5図(イ)及び(ロ
)は従来例及びこの従来例により電気部品のリード端子
を挾持した状態の側面図を示す。 1.20・・・固定電極、 4.12.15.23・・・可動電極、7.13.16
.21.24・・・可撓接点、11・・・リード端子、
14・・・スプリング、17・・・板バネ。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 第2図 9つ 第5図
〜第1図(ニ)は第1図(イ)の実施例により電気部品
のリード端子を挾持する過程の側面図、第2図〜第4図
は本発明の他の実施例の側面図、第5図(イ)及び(ロ
)は従来例及びこの従来例により電気部品のリード端子
を挾持した状態の側面図を示す。 1.20・・・固定電極、 4.12.15.23・・・可動電極、7.13.16
.21.24・・・可撓接点、11・・・リード端子、
14・・・スプリング、17・・・板バネ。 特許出願人 日立コンデンサ株式会社 第2図 9つ 第5図
Claims (1)
- (1)電気部品の端子を固定電極と可動電極とにより挾
持しうる電極装置において、固定電極又は可動電極の少
なくともどちらか一方に、一端が固定された可撓接点が
設けられていることを特徴とする電極装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29527688A JPH02141669A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 電極装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29527688A JPH02141669A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 電極装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141669A true JPH02141669A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17818504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29527688A Pending JPH02141669A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 電極装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02141669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014041877A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 第一実業株式会社 | ラミネート型二次電池用電極部接触子 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29527688A patent/JPH02141669A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014041877A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-20 | 第一実業株式会社 | ラミネート型二次電池用電極部接触子 |
JP2014059177A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Daiichi Jitsugyo Kk | ラミネート型二次電池用電極部接触子 |
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