JPH02141277A - プリンタ印字制御方式 - Google Patents

プリンタ印字制御方式

Info

Publication number
JPH02141277A
JPH02141277A JP29564488A JP29564488A JPH02141277A JP H02141277 A JPH02141277 A JP H02141277A JP 29564488 A JP29564488 A JP 29564488A JP 29564488 A JP29564488 A JP 29564488A JP H02141277 A JPH02141277 A JP H02141277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ink ribbon
data
reading
comparing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29564488A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Amano
天野 孝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP29564488A priority Critical patent/JPH02141277A/ja
Publication of JPH02141277A publication Critical patent/JPH02141277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] インクリボンを用いて印字を行なうプリンタ装置におけ
るプリンタ印字制御方式に関し、使用済みインクリボン
の有効利用を図り、その絶対使用量を低く抑えてランニ
ングコストを低減させることを目的とし、 インクリボンを用いて印字を行なうプリンタ装置におい
て、インクリボンの印字使用状態を読み取り、各印字位
置に対応する読み取りデータを得るインクリボン読み取
り手段と、各印字ごとに対応する読み取りデータと印字
データとを比較し、印字部分あるいは未印字部分を示す
比較データを得る比較手段と、この比較データを取り込
み、印字データに対する比較データが所定の割合に達す
るまで再印字を繰り返す制御手段とを備え構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、おもにサーマル(熱転写)方式のプリンク装
置において、使用済みインクリボンによる再印字が可能
なプリンタ印字制御方式に関する。
〔従来の技術〕
サーマル方式の従来のプリンタ装置では、−度使用され
たインクリボンは印字部分が抜けているために、その使
用は通常−度限りとされている。
すなわち、所定水準の印字品質を維持するために再使用
は本来想定されていない。
〔発明が解決しようとする課題] したがって、インクリボンの一部が例えば罫線や下線を
印字し文字の印字には支障のない状態、すなわち使用可
能な部分が十分に残されているにもかかわらず、その部
分だけを用いて再印字を行なうことは困難であった。
このように、サーマル方式のプリンタ装置では、インク
リボンの一文字当たりの使用量(絶対使用量)が、その
再使用が一般的になっているドツトインパクト方式など
に比べて大きい。したがって、ドツトインパクト方式を
含め、インクジェット方式、レーザ方式、その他に比べ
てランニングコストが高騰する問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
使用済みインクリボンの有効利用を図り、その絶対使用
量を低く抑えてランニングコストを低減させることがで
きるプリンタ印字制御方式を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、インクリボン読み取り手段11は、インク
リボンの印字使用状態を読み取り、各印字位置に対応す
る読み取りデータを得る。
比較手段13は、各印字ごとに対応する読み取りデータ
と印字データとを比較し、印字部分あるいは未印字部分
を示す比較データを得る。
制御手段15は、この比較データを取り込み、印字デー
タに対する比較データが所定の割合に達するまで再印字
を繰り返す。
〔作 用〕
本発明は、インクリボン読み取り手段11が各印字位置
に対応するインクリボンの印字使用状態を読み取り、比
較手段13がその読み取りデータと印字データとを比較
し、制御手段15が印字データに対する印字部分あるい
は未印字部分を示す比較データを解析し、印字状態が所
定の水準に達するまで再印字を繰り返すことにより、使
用済みインクリボンの印字に使用できる部分を組み合わ
せた印字を可能にすることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例構成を示すブロック図であ
る。
図において、印字に必要な文字データ(文字コード)お
よび制御データは、インタフェース部21を介して制御
部23に入力される。サーマル方式の印字ヘッドを含む
印字部25およびモータ駆動部27は、制御部23の制
御により対応する文字その他の印字を行なう構成である
ここで、本発明の特徴とするところは、本実施例ではイ
ンクリボンの印字使用状態を読み取るインクリボン読み
取り手段として、光学的読み取り部(CCDセンサおよ
び発光部)31を設け、さらにここで得られたインクリ
ボンの読み取りデータと、制御部23から取り出された
印字データ(フォントデータ)とを比較する比較部33
を設け、制御部23にその比較データを解析し所定の印
字品質を確保するまで再印字を繰り返す再印字制御部を
備える構成にある。
なお、インクリボンに対する印字ヘッドとCCDセンサ
の位置がずれているので、光学的読み取り部31と比較
部33との間に、その距離りとドツト幅Lc(CCDセ
ンサにおけるドツト幅と印字ヘッドにおけるドツト幅が
等しいと仮定)から求まるバッファサイズb(=L/L
c)を有するバッファメモリ35を挿入し、比較部33
に印字位置におけるインクリボンの読み取りデータが取
り込まれるように調整する。また、制御部(再印字制御
部)23には、所定の印字品質を示す基準値データが設
定されるレジスタ37が接続される。
第3図は、インクリボン・カートリッジの概略構成を示
す図である。
図において、インクリボン41はCCDセンサ43から
印字ヘッド45の方向に巻き取られる。
参照番号47はCCDセンサ43と対になる発光部であ
り、参照番号49はガイドローラである。
ここで、印字データ(フォントデータ)とインクリボン
の読み取りデータの一例を第4図に示す。
第4図(1)は、16X16ドツトの文字フォントの一
例であり、口は非印字ド・ント、■は印字ドツトを示す
。第4図(2)は、インクリボンの印字使用状態を示す
読み取りデータの一例であり、・は印字可能部分を示し
、区は印字不可能部分を示す。
すなわち、■の位置に対応するインクリボンの状態が・
であれば印字され、囚であれば印字されずそれが多けれ
ば印字品質の劣化をもたらす。
なお、このインクリボンを用いて第4図(1)に示す文
字フォントの印字データを印字した結果を第4図(3)
に示す。Oは正常に印字された部分であり、■は未印字
のドツトを示す。
第4図(4)は、インクリボンの次の部分の印字使用状
態を示す読み取りデータの一例である。
第5図は、本発明実施例の動作を説明するフローチャー
トである。
以下、第2図〜第5図を参照して実施例動作について説
明する。
初期状態では、インクリボン41は、CCDセンサ43
でその印字使用状態が読み取られながら印字へラド45
の位置まで移動する。なお、各ドツト幅ごとの読み取り
データはバッファメモリ35に蓄積される。
制御部23は、インタフェース部21を介して入力され
た文字データ(文字コード)から印字データ(フォント
データ)を作成し、印字部25および比較部33に送出
するとともに、印字ヘッド41を印字位置に設定し、さ
らにインクリボン41の巻き取りおよびCCDセンサ4
3での読み取りを行なわせる。印字ヘッド45は、この
印字データに対応する印字(熱転写)を行なう。
比較部33では、印字データ(第4図(1)の1部分)
と、バッファメモリ35を介して入力される印字位置の
インクリボンの読み取りデータ(第4図(2)の・部分
あるいは四部骨)とを比較し、印字されなかった部分(
第4図(3)の1部分)を抽出する。なお、レジスタ3
7には印字データに対する未印字率の基準値(例えば1
0%)が設定される。
制御部23では、この比較データの解析を行なう。ここ
では、第4図に示す例のように、55個の印字ドツト(
■)に対して44個が印字され(■→0)、11個が印
字されないので(■)、未印字率は11155=20%
となり、レジスタ37に設定されている基準値10%を
上回っているので再印字制御が行なわれる。
再印字制御では、無駄な重ね打ちを回避するために、未
印字部分(第4図(3)の1部分)のみの印字データを
作成し、印字部25および比較部33に送出され、印字
へラド45が印字前の位置に復帰して同様の印字が行な
われる。なお、インクリボン41は印字の都度巻き取ら
れ、次の印字に使用される部分(第4図(4))が印字
ヘッド45の位置に移動し、またCCDセンサ43でも
同様にインクリボン41の次の印字使用状態が読み取ら
れる。
比較部33では、この再印字データ(第4図(3)の1
部分)と、この印字に使用されるインクリボン41の読
み取りデータ(第4図(4)の・部分)とを比較し、同
様に印字されなかった部分を抽出する。
制御部23では、同様に比較データの解析を行なうが、
ここでは11個の印字ドツトに対して10個が印字され
、1個が印字されないので、もとの印字ドツト数55に
対して未印字率は1155ζ2%となり、レジスタ37
に設定されている基準値10%を下回るので次の印字制
御に移行する。
なお、ここでは未印字率をもとに、印字品質が所定の水
準に達するまで再印字を繰り返す制御例を示したが、印
字された部分(第4図(3)の0部分)を抽出し印字率
をもとにしても同様である。ただし、この場合には、再
印字ごとに印字ドツト数を累算し、もとの印字ドツト数
と比較して印字率((44+ 10) 155 )を求
める必要がある。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、所定の水準の印字品
質を確保しつつインクリボンの有効利用を図ることがで
き、ランニングコストの低減が可能になり、実用的には
極めて有用である。
なお、本発明方式は、印字された文字からその状態を検
出する方式ではなく、印字に供されるインクリボンの印
字使用状態と印字データ(フォントデータ)とを比較し
、印字品質の良否を判断する方式であるので、用紙の色
やすでに印字されている文字その他に影響されることが
なく、一定の印字品質の確保が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例構成を示すブロック図、 第3図はインクリボン・カートリッジの概略構成を示す
図、 第4図は印字データとインクリボンの読み取りデータの
一例を示す図、 第5図は本発明実施例の動作を説明するフローチャート
である。 図において、 1はインクリボン読み取り手段、 3は比較手段、 5は制御手段、 lはインタフェース部、 3は制御部、 5は印字部、 7はモータ駆動部、 1は光学的読み取り部、 3は比較部、 5はバッファメモリ、 はレジスタ、 はインクリボン、 はCCDセンサ、 は印字ヘッド、 は発光部、 はガイドローラである。 本発明N理ブロック図 第1図 実 施 例 積 成 印字データ(フォントデータ) インクリボンの読み取りデータ (再)印字データ(フォントデータ) インクリボンの読み取りデータ 第 図 49万イドローラ インクリボン・カートリッジの櫃略楕成第 図 実施例フローチャート 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクリボンを用いて印字を行なうプリンタ装置
    において、 インクリボンの印字使用状態を読み取り、各印字位置に
    対応する読み取りデータを得るインクリボン読み取り手
    段(11)と、 各印字ごとに対応する読み取りデータと印字データとを
    比較し、印字部分あるいは未印字部分を示す比較データ
    を得る比較手段(13)と、この比較データを取り込み
    、印字データに対する比較データが所定の割合に達する
    まで再印字を繰り返す制御手段(15)と を備えたことを特徴とするプリンタ印字制御方式。
JP29564488A 1988-11-21 1988-11-21 プリンタ印字制御方式 Pending JPH02141277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29564488A JPH02141277A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 プリンタ印字制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29564488A JPH02141277A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 プリンタ印字制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02141277A true JPH02141277A (ja) 1990-05-30

Family

ID=17823319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29564488A Pending JPH02141277A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 プリンタ印字制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02141277A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11260650B2 (en) 2017-06-28 2022-03-01 Videojet Technologies Inc. Transfer printer and method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11260650B2 (en) 2017-06-28 2022-03-01 Videojet Technologies Inc. Transfer printer and method
US11801689B2 (en) 2017-06-28 2023-10-31 Videojet Technologies Inc. Tape drive and method
US11919320B2 (en) 2017-06-28 2024-03-05 Videojet Technologies Inc. Transfer printer and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4281807B2 (ja) 画像処理装置、複写装置、画像処理方法及びそのプログラム
JP6102604B2 (ja) 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法
US5056429A (en) Bar code printing method and the printer
JPH02141277A (ja) プリンタ印字制御方式
JP6241327B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、及び、印刷装置の制御方法
JP7286713B2 (ja) インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
JP2001080065A (ja) インクジェット画像形成装置
US8727529B2 (en) Barcode printing control device
JP2009078449A (ja) バーコードのプリント方法及びプリンタ装置
JPH05205084A (ja) バーコードプリンタ
US11880618B2 (en) Printing apparatus
JP2005145062A (ja) プリンタを操作する方法および装置
US6698856B2 (en) Printing apparatus, printing method, and computer-readable memory
JP2003154716A (ja) プリンタ
JP2972734B1 (ja) 印字補正プリントヘッド付きプリンタ
JP3296088B2 (ja) 感熱印字装置
JP2973634B2 (ja) シリアルプリンタ
JP2008126621A (ja) 画像記録装置
JP2020100054A (ja) 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法
JPH03110182A (ja) ハイブリットプリンタ
JPH09234861A (ja) インクジェット方式画像形成装置
JP2009113282A (ja) 印刷装置及び印刷方法
JPH05324877A (ja) バーコードフォント作成制御装置
JPH0316760A (ja) バーコード印刷方法及びその装置
JPH03227267A (ja) 印字装置