JPH02141252A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02141252A JPH02141252A JP29670588A JP29670588A JPH02141252A JP H02141252 A JPH02141252 A JP H02141252A JP 29670588 A JP29670588 A JP 29670588A JP 29670588 A JP29670588 A JP 29670588A JP H02141252 A JPH02141252 A JP H02141252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- yoke
- printing
- attracting surface
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインパクト式ドツトマトリックスプリンタに用
いる印字ヘッドに関する。
いる印字ヘッドに関する。
従来、この種の印字装置に使用される印字ヘッドは、第
3図に示すように、アーマチュア9を回動して印字ワイ
ヤを駆動する際、アーマチュア吸引面9cがアーマチュ
アと対向するヨーク吸引面7aを押打していた。
3図に示すように、アーマチュア9を回動して印字ワイ
ヤを駆動する際、アーマチュア吸引面9cがアーマチュ
アと対向するヨーク吸引面7aを押打していた。
上述した従来の印字ヘッドは、アーマチュア9が回動す
る際にアーマチュア吸弓面9cおよびヨーク吸引面7a
の両方が摩耗し、その結果生ずる金属粉により印字動作
が不安定となり、印字品質の低下が著しいという欠点が
あった。また、アーマチュア吸引面9cに“′カエリ”
ができて、アーマチュア9の復帰動作が妨げられ、リボ
ン弓掛けを起こしたり、アーマチュア吸引部9cのカエ
リでコイル10を断線させ印字不能になるなど印字ヘッ
ドの寿命を著しく低下させるという欠点があった。
る際にアーマチュア吸弓面9cおよびヨーク吸引面7a
の両方が摩耗し、その結果生ずる金属粉により印字動作
が不安定となり、印字品質の低下が著しいという欠点が
あった。また、アーマチュア吸引面9cに“′カエリ”
ができて、アーマチュア9の復帰動作が妨げられ、リボ
ン弓掛けを起こしたり、アーマチュア吸引部9cのカエ
リでコイル10を断線させ印字不能になるなど印字ヘッ
ドの寿命を著しく低下させるという欠点があった。
本発明の印字ヘッドは、ヨーク、アーマチュアおよびコ
イルで形成される電磁石アクチュエータを複数個有し、
複数本の印字ワイヤを複数個の案内部材にて整列させ所
定方式の印字がなされる印字ヘッドにおいて、前記ヨー
クと対向する前記アーマチュアの吸引面に磁性ゴム膜を
設けている。
イルで形成される電磁石アクチュエータを複数個有し、
複数本の印字ワイヤを複数個の案内部材にて整列させ所
定方式の印字がなされる印字ヘッドにおいて、前記ヨー
クと対向する前記アーマチュアの吸引面に磁性ゴム膜を
設けている。
次に本発明の一実施例につい1図面を参照して説明する
。
。
第1図は印字ヘッドの構造を示す半断面図である。ヘッ
ドフレーム1内には、往復動作する複数本の印字ワイヤ
2とそれを案内する案内部材3゜4.5.および6が収
納されている。複数本の印字ワイヤ2を往復動作させる
複数の駆動部は、ヨーク7、リングヨーク8.アーマチ
ュア9および磁気コイル10により磁気回路を形成して
いる。
ドフレーム1内には、往復動作する複数本の印字ワイヤ
2とそれを案内する案内部材3゜4.5.および6が収
納されている。複数本の印字ワイヤ2を往復動作させる
複数の駆動部は、ヨーク7、リングヨーク8.アーマチ
ュア9および磁気コイル10により磁気回路を形成して
いる。
前記ヨーク7の吸引面7aに対向する様にアーマチュア
9は設けられている。アーマチュア9は、サポートゴム
11によって、前記リングヨーク8に押しつけられ、そ
の押しつけられた端部9aをアーマチュアガイド12に
突き当てられて位置決めされている。
9は設けられている。アーマチュア9は、サポートゴム
11によって、前記リングヨーク8に押しつけられ、そ
の押しつけられた端部9aをアーマチュアガイド12に
突き当てられて位置決めされている。
アーマチュア9はストッパープレート13と前記吸引面
7aとの間で端部9aを中心にして回転自在である。ま
た、前記磁気コイル10と隣接して、前記アーマチュア
9に一端を接するスプリング14が設けられスプリング
14によって前記アーマチュア9は、前記ストッパープ
レート13に押しつけられている。
7aとの間で端部9aを中心にして回転自在である。ま
た、前記磁気コイル10と隣接して、前記アーマチュア
9に一端を接するスプリング14が設けられスプリング
14によって前記アーマチュア9は、前記ストッパープ
レート13に押しつけられている。
ここで、前記スプリング14は、コイルスプリングでス
プリングホルダ15内に収納されている。
プリングホルダ15内に収納されている。
一方、前記印字ワイヤ2は、後端を前記アーマチュア9
の回動する端部に固定されている。そして、それらの印
字ワイヤ2の先端はヘッドフレーム1内に収納されてい
る案内部材3,4.5の案内孔3a、4a、5aを介し
て、案内部材6に設けられた案内孔6aにより所定位置
に保持されている。
の回動する端部に固定されている。そして、それらの印
字ワイヤ2の先端はヘッドフレーム1内に収納されてい
る案内部材3,4.5の案内孔3a、4a、5aを介し
て、案内部材6に設けられた案内孔6aにより所定位置
に保持されている。
本実施例の一部拡大図を第2図に示す。ヨーク吸弓面7
aに対向するアーマチュア吸引面9cには磁性ゴム製の
膜9bが一体成形されている。第3図に示した従来の印
字ヘッドと本実施例との相違点は、ヨーク吸引面γaに
対向するアーマチュア吸引面9cに磁性ゴム製の膜9b
が一体成形されているところにある。
aに対向するアーマチュア吸引面9cには磁性ゴム製の
膜9bが一体成形されている。第3図に示した従来の印
字ヘッドと本実施例との相違点は、ヨーク吸引面γaに
対向するアーマチュア吸引面9cに磁性ゴム製の膜9b
が一体成形されているところにある。
この様な構造において、磁気コイル10に選択的に通電
すると磁気コイル10は磁力を発し、このときアーマチ
ュア9はサポートゴム11に押えられた端部9aを中心
として回動するものであり、同時にアーマチュア9の先
端に取付けられた印字ワイヤ2の先端により、所定方式
の印字がなされる。そして、印字後には、磁気コイル1
0への通電が解かれることにより、スプリング14によ
り、アーマチュア9は、印字ワイヤ2と共に初期位置に
戻される。ここで、初期位置とは、アーマチュア9の回
動する端部がストッパプレート13に押しつけられてい
る位置をいう。
すると磁気コイル10は磁力を発し、このときアーマチ
ュア9はサポートゴム11に押えられた端部9aを中心
として回動するものであり、同時にアーマチュア9の先
端に取付けられた印字ワイヤ2の先端により、所定方式
の印字がなされる。そして、印字後には、磁気コイル1
0への通電が解かれることにより、スプリング14によ
り、アーマチュア9は、印字ワイヤ2と共に初期位置に
戻される。ここで、初期位置とは、アーマチュア9の回
動する端部がストッパプレート13に押しつけられてい
る位置をいう。
第2図において、アーマチュア9が端部9aを中心とし
て回動する際アーマチュア吸引面9cが磁性ゴム製の膜
9bを介すことによりヨーク吸引面7aを直接押打する
のを妨ぐ。
て回動する際アーマチュア吸引面9cが磁性ゴム製の膜
9bを介すことによりヨーク吸引面7aを直接押打する
のを妨ぐ。
以上説明したように、本発明は、アーマチュア吸引面に
磁性ゴム製の膜を一体成形することにより、アーマチュ
ア吸引面がヨーク吸引面を直接押打することによる摩耗
金属粉や、アーマチュア吸引面のバカエリ°′の発生を
防ぐ効果があり、印字動作を妨げることなく、印字品質
の良好なしかも長寿命の信頼性に優れた印字ヘッドを提
供することができる。
磁性ゴム製の膜を一体成形することにより、アーマチュ
ア吸引面がヨーク吸引面を直接押打することによる摩耗
金属粉や、アーマチュア吸引面のバカエリ°′の発生を
防ぐ効果があり、印字動作を妨げることなく、印字品質
の良好なしかも長寿命の信頼性に優れた印字ヘッドを提
供することができる。
また、アーマチュア吸引面がヨーク吸引面を押打するこ
とによる衝突音を防ぐ効果があり、騒音を低減すること
ができる。
とによる衝突音を防ぐ効果があり、騒音を低減すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す半断面図、第2図は本
発明の一実施例の一部拡大図、第3図は従来の印字ヘッ
ドを示す拡大図である。 1・・・・・・ヘッドフレーム、2・・・・・・印字ワ
イヤ、3〜6・・・・・・案内部材、3a〜6a・・・
・・・案内孔、7・・・・・・ヨーク、7a・・・・・
・ヨーク吸引面、8・・・・・・リングヨーク、9・・
・・・・アーマチュア、9a・・・・・・アーマチュア
端部、9b・・・・・・磁性ゴム膜、9c・・・・・・
アーマチュア吸引部、10・・・・・・コイル、11・
・団・サポートゴム、12・・・・・・アーマチュアガ
イド、13・・・・・・ストッパ・プレート、14・・
・・・・スプリング、15・・・・・・スプリングホル
ダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅
発明の一実施例の一部拡大図、第3図は従来の印字ヘッ
ドを示す拡大図である。 1・・・・・・ヘッドフレーム、2・・・・・・印字ワ
イヤ、3〜6・・・・・・案内部材、3a〜6a・・・
・・・案内孔、7・・・・・・ヨーク、7a・・・・・
・ヨーク吸引面、8・・・・・・リングヨーク、9・・
・・・・アーマチュア、9a・・・・・・アーマチュア
端部、9b・・・・・・磁性ゴム膜、9c・・・・・・
アーマチュア吸引部、10・・・・・・コイル、11・
・団・サポートゴム、12・・・・・・アーマチュアガ
イド、13・・・・・・ストッパ・プレート、14・・
・・・・スプリング、15・・・・・・スプリングホル
ダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅
Claims (1)
- ヨーク、アーマチュアおよびコイルで形成される電磁
石アクチュエータを複数個有し、複数本の印字ワイヤを
複数個の案内部材にて整列させ前記電磁石アクチュエー
タに結合した印字ヘッドにおいて、前記ヨークと対向す
る前記アーマチュアの吸引面に磁性ゴム膜を設けたこと
を特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29670588A JPH02141252A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29670588A JPH02141252A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141252A true JPH02141252A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17837019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29670588A Pending JPH02141252A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02141252A (ja) |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29670588A patent/JPH02141252A/ja active Pending
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