JPH02140534A - 一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置 - Google Patents

一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置

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Publication number
JPH02140534A
JPH02140534A JP63293821A JP29382188A JPH02140534A JP H02140534 A JPH02140534 A JP H02140534A JP 63293821 A JP63293821 A JP 63293821A JP 29382188 A JP29382188 A JP 29382188A JP H02140534 A JPH02140534 A JP H02140534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air filter
air
air conditioner
front grill
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63293821A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsumi
松実 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63293821A priority Critical patent/JPH02140534A/ja
Publication of JPH02140534A publication Critical patent/JPH02140534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置に
関するものである。
従来の技術 従来この種の空気調和機用エアフィルタ取付構造は、第
5図〜第8図に示す如くの構成となっていた。
同図において、101は一体型空気調和機本体(以下、
本体と称す)、102は前面グリルである。
この前面グリル102には室内の空気を取り込む吸込口
103、この吸込口103の裏側に吸込んだ空気のホコ
リ等を取り除くエアフィルタ104、このエアフィルタ
104をグリルに着脱可能に固定する2本のレール10
5、室内へ再び吸込んだ空気を吹き出す吹出口106が
設けられている。
次に、エアフィルタ104の着脱について説明する。
エアフィルタ104は、前面グリル102に溶着されて
いるレール105によって作られる溝107に挿入され
、着脱可能な様に取付けられている。
ここで溝107はエアフィルタ104より大きな奥行寸
法となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、エアフィルタ10
4を着脱可能なように前面グリル102に固定するには
、レール105を前面グリル102に溶着することが必
要であり、組立作業性の改善や、部品点数の低減及び省
スペース化を図る上での課題となっていた。
また、エアフィルタ104がまっすぐであるため、本体
101運転中、吸込空気及び本体101の振動によって
、エアフィルタ104が溝107内で振動し、異音を発
生するという課題も有していた。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、前面グリルの吸込
口の上端及び下端にエアフィルタガイドを設け、このエ
アフィルタガイドのすぐ後に本体内部構成部品の基板及
びエバ天板を設けたものである。
また、本発明はエアフィルタの先端に曲げを設けたもの
である。
作用 上記構成による作用は次のようになる。
(1)  レールを廃止することにより、溶着の作業が
低減され、また部品の低減及び、レール部分の省スペー
ス化が図れる。
(2)  エアフィルタの先端を折り曲げているため、
空気の流入及び本体振動に伴うエアフィルタからの異音
の発生が防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参考
に説明する。
1は一体型空気調和機本体(以下本体と称す)、2は前
面グリル、3は前面グリル2に設けられた吸込口である
。4は吸込口3の裏面に設けられたエアフィルタで、吸
込口3から吸込まれた室内空気からホコリ等を取り除く
、5は吸込口3の上端及び下端に設けられたガイダで、
エアフィルタ4の上下に位置している。6は吸込口3か
ら吸込まれた空気を再び室内に吹き出す吹出口である。
7は圧縮機(図示せず)等周知の冷凍サイクル等を搭載
している基板であり、この基板7の前面にはフランジ部
7Aが設けられている。8はエバ天板で、室内側熱交換
器9及び風胴10の上端に取付けられていて、室内側の
風回路を構成している。またこのエバ天板8の前面には
、フランジ部8Aが設けられている。
ここで、基板7のフランジ部7A及びエバ天板8のフラ
ンジ部8Aは、前記ガイダ5と若干隙間がおいている。
エアフィルタ4は、ネット部11と、フレーム部12、
取手部13から構成されており、前記フレーム部の先端
は、く字に曲がっている曲り部14を有している。また
この曲り部14の寸法Hは、前記吸込口13と前記基板
7のフランジ部7A及び前記エバ天板8のフランジ部8
Aによって作られる隙間により若干大きくなっている。
次にエアフィルタ4の取り付けについて説明する。
エアフィルタ4は、前面グリル2のフィルタ挿入口15
から曲り部14を先頭に矢印mの如く挿入される。この
時、奥行方向に関しては、曲り部14の変曲点16が、
基板7のフランジ部7A及びエバ天板のフランジ部8A
に沿って、また上下方向に関しては、前面グリル2から
延出しているガイダ5によって規制されて挿入されてい
く。
したがって、エアフィルタ4は、本体内部の構造部材を
レール変りに使用しているため、レールを溶着する等の
作業性が改善されまた、部品点数の低減及びレール部分
の省スペース化(薄型化)を図れる。
また、エアフィルタ4が完全に挿入されると、曲がり部
14は、吸込口3とフランジ部7A、8Aに接触してい
る。したがって、本体運転中、吸込空気及び本体の振動
によってもエアフィルタ4が容易に動かず、エアフィル
タ4の振動によって発生する異音を防止することが出来
る。又、エアフィルタ4の先端が曲がうているので挿入
時エアフィルタがガイド5及びフランジ?A、8Aの間
の隙間に誤挿入されるのも防止出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、前面グリルの吸込口の上端及び
下端にエアフィルタのガイドを設け、このエアフィルタ
4のガイドのすぐ後に本体内部構成部品の基板及びエバ
天板を設けることにより、フィルタ4のレールを廃止す
ることが出来、このレールの溶着作業の廃止及び部品の
低減、レール部分の省スペース化(7i型化)を図れる
また、エアフィルタの先端に曲げを設けることにより、
エアフィルタが前面グリル及び本体内部構成部品に接触
し、本体振動及び吸込空気等によってエアフィルタが振
動するのを防止出来また、これに伴う異音の発生も防止
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す第4図の一体型空気調
和機のA−A線による要部断面図、第2図は同第4図の
B−B線による断面図、第3図は同空気調和機のエアフ
ィルタ斜視図、第4図は同空気調和機の斜視図、第5図
は従来例を示す空気調和機の斜視図、第6図は第5図の
C−C線による断面図、第7図は第5図のD−D線によ
る断面図、第8図は同空気調和機のエアフィルタ斜視図
である。 1・・・・・・一体型空気調和機本体、2・・・・・・
前面グリル、3・・・・・・吸込口、4・・・・・・エ
アフィルタ、5・・・・・・ガイド、7・・・・・・基
板、7A・・・・・・フランジ部、8・・・・・・エバ
天板、8A・・・・・・フランジ部、12・・・・・・
フレーム、14・・・・・−曲り部、15・・・・・・
挿入口、16・・・・・・変曲点。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名/−−−−
林%− 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機の前面に前面グリルを設け、この前面
    グリルに吸込口と吹出口を設け、この吸込口の裏面にエ
    アフィルタと、このエアフィルタを支持するガイドを設
    け、このガイドのすぐ後に、前記エアフィルタの挿入ガ
    イドを兼ねる本 体内部構成部品の基板とエバ天板を設けた一体型空気調
    和機のエアフィルタ取付装置。
  2. (2)エアフィルタの厚みが、吸込口の裏面と基板及び
    エバ天板によって形成される隙間より大きくなるようエ
    アフィルタの先端に曲り部を設けた、特許請求の範囲第
    1項記載の一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置。
JP63293821A 1988-11-21 1988-11-21 一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置 Pending JPH02140534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293821A JPH02140534A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置

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JP63293821A JPH02140534A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置

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JPH02140534A true JPH02140534A (ja) 1990-05-30

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ID=17799594

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63293821A Pending JPH02140534A (ja) 1988-11-21 1988-11-21 一体型空気調和機のエアフィルタ取付装置

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JP (1) JPH02140534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09287772A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Fujitsu General Ltd 空気調和機
CN104454471A (zh) * 2014-09-09 2015-03-25 青岛海普润机械有限公司 一种空压机通风过滤系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09287772A (ja) * 1996-04-19 1997-11-04 Fujitsu General Ltd 空気調和機
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