JPH02140404U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る倍率測定・
演算装置のクレーム対応図である。第２ａ図・第
２ｂ図は、本考案の一実施例に係る倍率測定・演
算装置のフローチヤートである。第３図は、本考
案の一実施例に係る倍率測定・演算装置の外観図
である。第４図は、従来技術係る静電容量形エン
コーダの第１電極と第２電極と出力電極との平面
的相対位置を示す図である。第５図は、従来技術
に係る静電容量形エンコーダの回路構成図である
。 １……エンコーダ、２……被測定体選択手段、
３……第１設定・測定手段、４……第１１記憶手
段、５……第２設定・測定手段、６……第１２記
憶手段、７……第１測定長演算・記憶手段、８…
…第２１記憶手段、９……第２２記憶手段、１０
……第２測定長演算・記憶手段、１１……測定長
比演算・記憶手段、１２……表示器、１００……
エンコーダの本尺、１０１……第１電極、１０１
１……非接地第１電極、１０１２……接地第１電
極、１０２……エンコーダのスライダ、１０３…
…第２電極、１０４……出力電極、１０５……表
示器、１０６……電圧印加回路、１０７……周期
検出回路、１０８……換算回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本尺に摺動自在に装着されたスライダを摺
   動させることにより電気信号を発生させて、その
   移動距離を出力する測長手段と、 該測長手段により測定した原稿上の選択された
   ２点間の長さ及び割付指定紙上の前記２点に対応
   する２点間の長さを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている二つの長さの比を
   演算する演算手段と、 該演算手段の結果を出力・表示する表示手段と
   からなる倍率測定・演算装置。 (2) 静電容量形エンコンダ１と、 原稿と該原稿が印刷される印刷領域とからいづ
   れかの被測定体を手動選択するために使用する被
   測定体選択手段２と、 該被測定体選択手段２を使用して手動選択する
   １の被測定体の前記原稿と前記印刷領域との相互
   に対応する第１の測定点を手動設定するために使
   用され、前記静電容量形エンコーダ１に、該第１
   の測定点と前記静電容量形エンコーダ１の基準点
   との距離を測定させる第１設定・測定手段３と、 前記原稿と前記印刷領域とから選択された前記
   １の被測定体の、前記第１設定・測定手段３の実
   行によつて測定された長さを記憶する第１１記憶
   手段４と、 前記原稿と前記印刷領域との相互に対応する第
   ２の測定点を手動設定するために使用され、前記
   静電容量形エンコーダ１に、該第２の測定点と前
   記静電容量形エンコーダ１の前記基準点との距離
   を測定させる第２設定・測定手段５と、 前記原稿と前記印刷領域とから選択された前記
   １の被測定体の、前記第２設定・測定手段５の実
   行によつて測定された長さを記憶する第１２記憶
   手段６と、 前記第１１記憶手段４の記憶する長さと第１２
   記憶手段６の記憶する長さとの差を演算して記憶
   する第１測定長演算・記憶手段７と、 前記被測定体選択手段２を使用して手動選択す
   る他の被測定体の前記原稿と前記印刷領域との相
   互に対応する第１の測定点を、前記第１設定・測
   定手段３を使用して手動設定し、該第１設定・測
   定手段３に、該第１の測定点と前記静電容量形エ
   ンコーダ１の基準点との距離を測定させた後、該
   測定された長さを記憶する第２１記憶手段８と、 前記原稿と前記印刷領域とから選択された前記
   他の被測定体の、前記第２設定・測定手段５の実
   行によつて測定された長さを記憶する第２２記憶
   手段９と、 前記第２１記憶手段８の記憶する長さと第２２
   記憶手段９の記憶する長さとの差を演算して記憶
   する第２測定長演算・記憶手段１０と、 前記第１測定長演算・記憶手段７の記憶する長
   さと、第２測定長演算・記憶手段１０の記憶する
   長さとの比を演算する測定長比演算・記憶手段１
   １と、 前記測定長比演算・記憶手段１１の演算結果を
   表示する表示器１２と を有することを特徴とする、倍率測定・演算装
   置。