JPH08184427A - デジタル表示式ものさし - Google Patents

デジタル表示式ものさし

Info

Publication number
JPH08184427A
JPH08184427A JP32720594A JP32720594A JPH08184427A JP H08184427 A JPH08184427 A JP H08184427A JP 32720594 A JP32720594 A JP 32720594A JP 32720594 A JP32720594 A JP 32720594A JP H08184427 A JPH08184427 A JP H08184427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
digital display
graduation
scale
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32720594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Suzuki
民雄 鈴木
Hiroshi Koizumi
小泉  博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP32720594A priority Critical patent/JPH08184427A/ja
Publication of JPH08184427A publication Critical patent/JPH08184427A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 目盛の読み取りを不要とし、長さなどを間違
いなく簡単かつ高精度に測定できるデジタル表示式もの
さしを提供する。 【構成】 ものさし本体10に目盛14を有する目盛部
12を形成するとともに、この目盛部12の目盛方向に
沿ってガイド15を形成し、このガイド15に沿ってス
ライダ20を移動自在に装着し、このスライダ20にそ
のスライダ20の移動量を表示するデジタル表示器22
と、基線26を有する基線プレート25とを設ける。基
線プレート25の基線26を測定対象部位の始端および
終端に合わせると、その間の長さがデジタル表示器22
にデジタル表示されるから、目盛の読み取りを不要にで
き、長さなどを間違いなく簡単かつ高精度に測定でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル表示式ものさ
しに関する。詳しくは、長さ寸法などを目盛のほかに、
デジタル表示するようにしたデジタル表示式ものさしに
関する。
【0002】
【背景技術】従来のものさしは、帯板状の基体の長手方
向に沿って通常1mm間隔で目盛を刻み込んだ構造であ
る。長さの測定にあたっては、ものさしを測定対象部位
に沿わせるとともに、ものさしの基準線(通常、0を指
す基線)を測定対象部位の始端に合わせたのち、測定対
象部位の終端に一致する目盛を読み取る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のものさしによる
長さ測定では、目盛を読み取らなければならないから、
視力の弱い人、特に、高齢者などは読み取りずらく、人
によっては使用できない場合がある。しかも、目盛の読
み取り時に目盛を数えなければならないから、目盛読み
取り時に間違いが生じやすい。また、目盛は人の目で識
別できる程度までしか細かくできないから、正確な長さ
測定が必要とされる箇所には使用できない。
【0004】本発明の目的は、このような従来の欠点を
解消し、目盛の読み取りを不要とし、長さなどを間違い
なく簡単かつ高精度に測定できるデジタル表示式ものさ
しを提供することにある。本発明の他の目的は、所定長
さに直線を描いたり、裁断などができるデジタル表示式
ものさしを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタル表示式
ものさしは、目盛を有する目盛部と、この目盛部の目盛
方向に沿って形成されたガイドと、このガイドに沿って
移動自在に設けられたスライダと、このスライダの移動
量を検出する変位検出器と、この変位検出器で検出され
た移動量をデジタル表示するデジタル表示器とを備え、
前記スライダには基線を有する基線プレートが設けられ
ていることを特徴とする。
【0006】また、本発明の他のデジタル表示式ものさ
しは、目盛を有する目盛部と、この目盛部の目盛方向に
沿って形成されたガイドと、このガイドに沿って移動自
在に設けられたスライダと、このスライダの移動量を検
出する変位検出器と、この変位検出器で検出された移動
量をデジタル表示するデジタル表示器とを備え、前記ス
ライダには、基線を有する基線プレート、筆記具ホル
ダ、ルーペ、カッタのいずれか1つが選択的に取り付け
可能になっていることを特徴とする。
【0007】ここで、上記各デジタル表示式ものさしに
おいて、前記目盛部とガイドとは、一体的に形成されて
いることが好ましい。また、前記変位検出器は、検出変
位量を零にセットするゼロセットスイッチを備えている
ことが好ましい。
【0008】
【作用】本発明のデジタル表示式ものさしによれば、長
さの測定にあたって、基線プレートの基線を測定対象部
位の始端に合わせたのち、スライダを移動させながら基
線プレートの基線を測定対象部位の終端に合わせると、
デジタル表示器には測定対象部位の始端から終端までの
長さ寸法が表示されるから、その表示値を読み取るだけ
で長さ寸法を測定することができる。従って、目盛の読
み取りを不要にできるとともに、長さなどを間違いなく
簡単かつ高精度に測定できる。
【0009】また、基線プレートに代えて、筆記具ホル
ダを取り付ければ、スライダの移動によって直線を指定
長さだけ正確に描くことができる。また、ルーペを取り
付ければ、細かな地図上の寸法や図形の寸法測定にあた
って、これらが拡大表示されるから正確な測定を行うこ
とができる。さらに、カッタを取り付ければ、正確に指
定長さ寸法だけ裁断することができる。
【0010】また、目盛部とガイドとを一体的に形成す
れば、部品点数を少なくできるとともに、目盛部の目盛
とスライダの基線との平行を調整する作業も不要にでき
るから、組立も簡単にできる。さらに、変位検出器は検
出変位量を零にセットするゼロセットスイッチを備えた
構成とすれば、スライダを移動させながら基線プレート
の基線を測定対象部位の始端に合わせたのち、ゼロセッ
トスイッチを押すと、表示値が0になるから、そこから
の長さ寸法を測定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら詳
細に説明する。第1実施例 第1実施例を図1〜図9に示す。図1は本実施例のデジ
タル表示式ものさしを示す平面図、図2は第1のII−II
線断面図である。本実施例のものさしは、大きく分ける
と、プラスチックの成形により一定幅の帯状に形成され
たものさし本体10と、同様にプラスチックの成形によ
り形成され前記ものさし本体10の長手方向へ移動自在
に装着されたスライダ20とから構成されている。
【0012】前記ものさし本体10には、底面に載置面
11が形成されているとともに、幅方向一側縁に目盛部
12が、他側縁側にガイド15がそれぞれ長手方向に沿
って一体的に形成されている。目盛部12には、ものさ
し本体10の幅方向一側縁に形成された傾斜面13の長
手方向に沿って目盛14が1mm間隔で刻まれている。
ガイド15は、幅方向両側に鍔16が長手方向に沿って
一体的に形成された構造である。鍔16の間の上面には
比較的浅い凹溝17が形成され、この凹溝17には複数
の電極44Aを一定ピッチ間隔で配列したメインスケー
ル31が貼り付けられている。
【0013】前記スライダ20は、幅方向両側に前記鍔
16を両側から挟みながら移動可能な4つの脚片21を
備える。スライダ20には、その上面にデジタル表示器
22、電源オフスイッチ23、電源オンスイッチを兼ね
るゼロセットスイッチ24がそれぞれ設けられていると
ともに、幅方向一側に基線プレート25が止めねじ27
を介して取り付け、取り外し可能に設けられている。基
線プレート25は、前記スライダ20から前記目盛部1
2まで斜めに延長され、かつ、その先端(目盛14上)
に基線26を有する。また、スライダ20の内部には、
そのスライダ20の移動量を検出し前記デジタル表示器
22にデジタル表示させる変位検出器30が内蔵されて
いる。
【0014】前記変位検出器30は、図3に示すよう
に、前記ものさし本体10に設けられたメインスケール
31と、前記スライダ20内に設けられ前記メインスケ
ール31の電極44Aと静電的に結合可能な電極を有す
るインデックススケール32と、両スケール31,32
の相対移動に応じて変化する静電容量信号を処理してス
ライダ20の移動変位量に対応する電気信号(パルス)
を出力する信号処理回路33と、この信号処理回路33
からのパルス数をカウントし前記デジルタ表示器22に
デジタル表示させるカウンタ34とから構成されてい
る。なお、カウンタ34のカウント数は、前記ゼロセッ
トスイッチ24の操作に応じて、零(0)にセットされ
るようになっている。
【0015】ここで、前記メインスケール31は、図4
および図5に示すように、複数の層からなる多層構造に
形成されている。つまり、柔軟性を有する薄いポリエス
テル製の透明フィルムなどからなる基板42と、この基
板42の表面にインクによって印刷された装飾印刷層4
3と、この装飾印刷層43の上に導電性インク(たとえ
ば、カーボンペースト50%とメジウム50%など)に
よって矩形状の電極44Aが長手方向に沿って多数印刷
された電極層44と、この電極層44の上から塗布され
た粘着剤などの接着層45とからなる多層構造に形成さ
れている。
【0016】このような構成において、長さなどを測定
するには、本実施例のものさしを測定対象部位に沿わせ
るとともに、基線プレート25の基線26を測定対象部
位の始端に合わせたのち、ゼロセットスイッチ24を押
す。すると、デジタル表示器22の表示値が0にセット
される。次に、スライダ20を移動させながら基線プレ
ート25の基線26を測定対象部位の終端に合わせたの
ち、デジタル表示器22の表示値を読み取る。これによ
り、測定対象部位の始端から終端までの長さ寸法を測定
できる。
【0017】また、図6および図7に示すように、スラ
イダ20から基線プレート25を取り外したのち、筆記
具(たとえば、鉛筆やポールペンなど)28Aを保持可
能な筆記具ホルダ28を止めねじ27によってスライダ
20に取り付ければ、スライダ20の移動により直線を
描くことができる。しかも、デジタル表示器22には描
いた直線の長さが表示されるから、指定の長さの直線を
描くことができる。また、図8および図9に示すよう
に、ルーペ29を止めねじ27によってスライダ20に
取り付ければ、たとえば、細かな地図上の寸法や図形の
寸法測定にあたって、これらが拡大表示されるから正確
な測定を行うことができる。
【0018】従って、第1実施例によれば、ものさし本
体10に目盛部12を形成するとともに、この目盛部1
2の目盛方向に沿ってガイド15を形成し、このガイド
15に沿ってスライダ20を移動自在に装着し、このス
ライダ20にそのスライダ20の移動量を表示するデジ
タル表示器22と、基線26を有する基線プレート25
を設けたので、基線プレート25の基線26を測定対象
部位の始端および終端に合わせると、その間の長さがデ
ジタル表示器22にデジタル表示されるから、目盛の読
み取りを不要にでき、長さなどを間違いなく簡単かつ高
精度に測定できる。
【0019】また、基線プレート25に代えて、筆記具
ホルダ28やルーペ29を選択的に取り付けできるよう
にしたので、筆記具ホルダ28を取り付ければ、スライ
ダ20の移動によって直線を指定長さだけ正確に描くこ
とができる。また、ルーペ29を取り付ければ、細かな
地図上の寸法や図形の寸法測定にあたって、これらが拡
大表示されるから正確な測定を行うことができる。な
お、図示されていないが、筆記具ホルダ28と同様な構
造でスライダ20に取り付けできるカッタを取り付けで
きるようにしてもよい。これによれば、正確に所定長さ
寸法だけ裁断することができる。
【0020】また、変位検出器30の変位量を0にセッ
トするゼロセットスイッチ24を設けたので、スライダ
20を移動させながら基線プレート25の基線26を測
定対象部位の始端に合わせたのち、ゼロセットスイッチ
24を押すと、表示値が0になるから、そこからの長さ
寸法を測定することができる。つまり、その都度、目盛
部12の基準目盛(通常0を指す目盛)を測定対象部位
の始端に合わせなくても、任意の位置から測定すること
ができる。
【0021】また、製造にあたって、ものさし本体10
およびスライダ20をプラスチックの成形により作成
し、そのものさし本体10の凹溝17にメインスケール
31を貼り付ける。一方、スライダ20には、デジタル
表示器22、スイッチ23,24、インデックススケー
ル32、信号処理回路33、カウンタ34などを組み込
むとともに、基線プレート25を取り付ける。最後に、
ものさし本体10にスライダ20を移動可能に装着すれ
ばよいから、特別な機械加工も不要で安価にできる。し
かも、ものさし本体10に目盛部12とガイド15とを
一体的に形成したので、部品点数を少なくできるととも
に、目盛部12の目盛14とスライダ20の基線26と
の平行を調整する作業も不要にできるから、組立も簡単
にできる。さらに、ものさし本体10およびスライダ2
0はプラスチックにより構成されているから、全体とし
て軽量化でき、取扱性がよい。
【0022】第2実施例 第2実施例を図10および図11に示す。なお、これら
の図の説明にあたって、上記第1実施例と同一構成要件
については、同一符号を付し、その説明を省略もしくは
簡略化する。本実施例のデジタル表示式ものさしは、前
記目盛部12とガイド15とが別体として形成され、両
者がビス51により一体的に固定されている。また、ガ
イド15にはその幅方向両側に溝52が形成され、スラ
イダ20の幅方向両側に前記溝52に摺動自在に係合す
る鍔53が一体的に形成されている。さらに、基線プレ
ート25は、スライダ20に一体的に設けられていると
ともに、先端が目盛部12を越えて載置面11と面一に
なるように延長され、その部分に基線26が刻まれてい
る。
【0023】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明は、この実施例に限られるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更が可能で
ある。たとえば、ものさし本体10の成形にあたって
は、引き抜き成形、プレス成形、射出成形、その他の方
法でもよい。また、変位検出器30として、静電容量式
のものを用いたが、これら限らず、スライダ20の移動
量を電気的に検出できるものであれば他の形式のもので
もよい。また、変位検出器30からの出力をデータ処理
装置に入力し、そこで、面積計算などを自動的に行うよ
うにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明のデジルタ表示式ものさしによれ
ば、目盛の読み取りを不要とし、長さなどを間違いなく
簡単かつ高精度に測定でき、また、所定長さに直線を描
いたり、裁断などができるという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】同上実施例における変位検出器を示すブロック
図である。
【図4】同上実施例におけるメインスケールを示す一部
を切り欠いた状態の平面図である。
【図5】同上実施例におけるメインスケールを示す断面
図である。
【図6】同上実施例において、基線プレートに代えて筆
記具ホルダを取り付けた状態を示す要部の平面図であ
る。
【図7】図6の VII−VII 線断面図である。
【図8】同上実施例において、基線プレートに代えてル
ーペを取り付けた状態を示す要部の平面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【符号の説明】
12 目盛部 14 目盛 15 ガイド 20 スライダ 22 デジタル表示器 24 ゼロセットスイッチ 25 基線プレート 26 基線 28 筆記具ホルダ 29 ルーペ 30 変位検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目盛を有する目盛部と、この目盛部の目
    盛方向に沿って形成されたガイドと、このガイドに沿っ
    て移動自在に設けられたスライダと、このスライダの移
    動量を検出する変位検出器と、この変位検出器で検出さ
    れた移動量をデジタル表示するデジタル表示器とを備
    え、前記スライダには基線を有する基線プレートが設け
    られていることを特徴とするデジタル表示式ものさし。
  2. 【請求項2】 目盛を有する目盛部と、この目盛部の目
    盛方向に沿って形成されたガイドと、このガイドに沿っ
    て移動自在に設けられたスライダと、このスライダの移
    動量を検出する変位検出器と、この変位検出器で検出さ
    れた移動量をデジタル表示するデジタル表示器とを備
    え、前記スライダには、基線を有する基線プレート、筆
    記具ホルダ、ルーペ、カッタのいずれか1つが選択的に
    取り付け可能になっていることを特徴とするデジタル表
    示式ものさし。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のデジタ
    ル表示式ものさしにおいて、前記目盛部とガイドとは、
    一体的に形成されていることを特徴とするデジタル表示
    式ものさし。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    デジタル表示式ものさしにおいて、前記変位検出器は、
    検出変位量を零にセットするゼロセットスイッチを備え
    ていることを特徴とするデジタル表示式ものさし。
JP32720594A 1994-12-28 1994-12-28 デジタル表示式ものさし Withdrawn JPH08184427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32720594A JPH08184427A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 デジタル表示式ものさし

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32720594A JPH08184427A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 デジタル表示式ものさし

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08184427A true JPH08184427A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18196494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32720594A Withdrawn JPH08184427A (ja) 1994-12-28 1994-12-28 デジタル表示式ものさし

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08184427A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007033519A1 (de) * 2007-07-18 2009-01-22 Shay Safranek Elektronisches Lineal
US7631437B2 (en) * 2007-09-12 2009-12-15 Sanderson Dylan L Electronic ruler
US7707738B2 (en) * 2008-05-23 2010-05-04 Mitutoyo Corporation Digital ruler with low-friction sliding contact
CN106839914A (zh) * 2016-12-28 2017-06-13 深圳市赛亿科技开发有限公司 一种用于高精度绘图的尺子及其控制系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007033519A1 (de) * 2007-07-18 2009-01-22 Shay Safranek Elektronisches Lineal
US7631437B2 (en) * 2007-09-12 2009-12-15 Sanderson Dylan L Electronic ruler
US7707738B2 (en) * 2008-05-23 2010-05-04 Mitutoyo Corporation Digital ruler with low-friction sliding contact
CN106839914A (zh) * 2016-12-28 2017-06-13 深圳市赛亿科技开发有限公司 一种用于高精度绘图的尺子及其控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4586260A (en) Capacitive displacement measuring instrument
US5251382A (en) Tape measure for determining the centerpoint of a distance
JPH0429366Y2 (ja)
US4468860A (en) Measuring device
US6205672B1 (en) Digital tire caliper
JP2001523340A (ja) 手操作入力の電子測定記録特徴を備えたテープメジャー
US5000554A (en) Method and apparatus for use in microscope investigations with a carrier having exactly one x-y coordinate system reference mark
US4246703A (en) Electronic drafting instrument with digital readout of displacement
US5778547A (en) Electronic combination square
US5487223A (en) Linear scale
US4676127A (en) Tool holding apparatus having cutting edge moving function
JPH08184427A (ja) デジタル表示式ものさし
US4282571A (en) Electronic distance measurement and displaying apparatus
JPH0340324B2 (ja)
JPS6332315A (ja) デジタル表示型測定器
JPH08170903A (ja) 間隙測定装置
JPS61213605A (ja) 静電容量型デジタルノギス
JPS6251473B2 (ja)
US3757320A (en) Optical digital measurement readout
JPH0331586Y2 (ja)
US2802272A (en) Area calculator
CN218545514U (zh) 一种烟标测量装置
CN213874026U (zh) 电子测量塞尺
CN211576009U (zh) 一种数显高度尺
JPS6370108A (ja) 隙間測定器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020305