JPH02140274A - 錆面用塗料 - Google Patents

錆面用塗料

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JPH02140274A
JPH02140274A JP29222688A JP29222688A JPH02140274A JP H02140274 A JPH02140274 A JP H02140274A JP 29222688 A JP29222688 A JP 29222688A JP 29222688 A JP29222688 A JP 29222688A JP H02140274 A JPH02140274 A JP H02140274A
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JP
Japan
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rust
paint
tannic acid
coating material
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP29222688A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyasu Watanabe
渡辺 常安
Arata Suda
新 須田
Taketarou Ichikawa
市川 猛太郎
Hidekazu Sumita
住田 英和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUKOUSHIYA KK
Nihon Parkerizing Co Ltd
Original Assignee
YUUKOUSHIYA KK
Nihon Parkerizing Co Ltd
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Publication date
Application filed by YUUKOUSHIYA KK, Nihon Parkerizing Co Ltd filed Critical YUUKOUSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は既設鋼構造物の補修用塗料に係り、さらに詳し
くは既設鋼構造物に形成している錆を通常の塗装におけ
るように完全に除去することなくM句そのまま或は不充
分な除錆程度で塗装し優れた防錆力をもつ塗膜を形成さ
せることを目的とした補修用塗料に関するものである。
[従来の技術] 従来、鋼構造物の補修塗装に関しては一般的には鉄面に
形成している錆をケレン、サンドプラスあるいは完全に
近い状態になるまで除去したのち塗装する方法がとられ
ているが、錆の除去が不充分なとぎは早期に錆が発生し
その塗11がもつ本来の塗装耐久性が得られない。特に
厳しい腐食環境ではこの傾向が著しいので念入りな除錆
作業が必要である。しかし乍ら既設鋼構造物の形状が複
雑かつ大型である場合は錆を完全に除くことは不可能に
近く、このため最近では錆面にそのままないし錆除去不
充分なまま塗装することのできる、いわゆるパ錆面塗料
″が開発され市販されている。
錆面塗料の主な種類としては■塗料中の4=レート剤に
より不安定な天然錆を安定にする錆転換型塗料、■塗料
に浸透性を与え、錆面に充分浸透さゼて防錆力を発揮さ
せる浸透型塗料、■腐食因子の侵入を防ぐため塗料中の
顔料、樹脂を1大した環境遮断型塗料がある。本発明は
錆転換塗料に類するものである。一般に錆転換型塗料と
してはアルキッド系、エポキシ系・・・にキレート剤と
してタンニン酸やタンニン酸塩を添加したものが種々あ
り、例えば不飽和脂肪酸あるいはアルキッド樹脂、植物
油などのビヒクルにタンニン酸を添加したもの(特公昭
48−43727>が知られている。またタンニン酸お
よび燐酸を基本成分とした水溶液を塗布して急速に錆転
換反応を起させ、未反応のタンニン酸や燐酸を水洗で除
去し、乾燥後塗装する二段処理法もある。
[発明が解決しJ:うと゛づる問題点1しかしながらタ
ンニン酸を用いた錆転換型塗利は一般にタンニン酸を添
加しない塗料に比べ塗膜物性が劣る。特に水蒸気透過速
爪や酸素透過速度がタンニン酸添加したものは犬ぎくイ
ーのため苛酷な促進腐食試験を行うとタンニン酸を添加
し’rKいものに比べ錆の発生が早い弱含がある。また
人気暴露試験においても通常の環境ではタンニン酸添加
用が少ないと錆転換反応速度がおそいため添加量が多く
なりがちであってこのためまづます塗膜物性が低下し、
水や塩分の多い苛酷環境では急速に水分、塩分、酸素が
塗膜を透過し、タンニン酸による錆転換反応(錆の還元
、タンニン酸鉄生成反応)が起る前に腐食反応が優先し
新たな塗膜下請が生じる。また先に二段処理法において
述べたようにタンニン酸は錆転換作用を右すると同時に
タンニン酸そのものは水にと(プで酸性であるため鉄の
腐食を促すと云う相反する両面をもつので余分のタンニ
ン酸を水洗除去する必要がある。タンニン酸をキレート
剤とする錆面塗料においても未反応(余分)のタンニン
酸による塗11のHD化による錆発生促進作用があり、
したがってタンニン酸の添加量や使用環境によって塗膜
物+[低−トに加えて酸性化による錆促進作用が、本来
の#1転換作用と云う大きなメリットを阻害してしまう
欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決する手段として本発明は、タンニン酸
ないしその誘導体を含む#XiX塗面において、フィチ
ン酸ないしフィチン酸塩とシランノコツブリング剤を含
むことを特徴とする錆面用塗料を提供するものであり、
既設鋼構造物の補修塗装において錆付まま或は浮錆を軽
く除去し1cのち本発明の錆面用塗料を塗布するだけで
表面に極めて防錆力のある塗膜を形成することができる
以下、本発明の詳細な説明する。
[作用] (1)  タンニン酸ないしその誘導体本発明にお【ブ
る錆面用塗料に添加するタンニン酸ないしタンニン酸誘
導体は畝面に形成している赤錆(化学的に不安定)を安
定イ11に変化させる機能を有する。通常、人気中にお
いて生成する錆はγ−1α−1β−FeOOH(オキシ
水酸化鉄:赤&I!j)および少量のトe304 (マ
グネタイト;黒錆)とこれらの鈷の中間体より構成され
ており、水分、塩分、酸素などの影響で錆の構成成分に
差がでるがマグネタイトが最も化学的に安定である。マ
グネタイ1へは錯生成時の環境が酸素不足であったりあ
るいは、還元剤が存在覆るとF e O01−1が還元
されて生成する。タンニン酸及びその誘導体はベンゼン
核に隣接した3つのOl−1を有し、弱酸性であって自
身は酸化されやすくそのため相手を還元し易く(すなわ
ち還元剤)、かつ隣接したO12基どFeイオンが反応
し安定で隠蔽防錆力をもつキレート(タンニン酸鉄)を
生成する性質もある。したがってタンニンM 4mいし
タンニン酸誘導体を適量含む錆面用塗料を通常の錆付鋼
板に塗布し屋外に放置するど徐々に赤錆の還元とキレー
ト反応が起り、ついには錆層に侵入した塗料とマグネタ
イト及びタンニン酸鉄が混合した防錆皮膜を形成し腐食
因子遮断効果によって鉄面の錆発生を阻止する。しかし
タンニン酸ないしタンニン酸誘導体の添加間が多過ぎl
〔す、水分や塩分の多い環境では塗膜物性劣下の影響が
大きく現われ期待したほど防錆効果が発揮されない。
(2)  フィチン酸ないしフィチン1ullフイチン
酸は植物の種子、穀物に広く存在づる有機リン酸エステ
ルであって重金属イオンp111〜pl+12の広いp
H域で不溶性のキレートを作るが、鉄イオンと反応して
出来る鉄−フィチン酸4レー[へ化合物は鉄界面との密
着性がやや劣り流水中では剥離しゃすい(製品和学ω1
究所研究報告、NO,109,1987)。しかし鉄−
フイチン酸キレートそのものは非常に安定なもので、錆
層中ないし鉄界面にうまく保持づる方法があれば防錆効
果は茗しく犬ぎくなる。
(3)  シランカップリング剤 シランカップリング剤は無機質及び有機質材料と反応す
る2つ以上の異った反応基を有する有機りい素化合物で
あってガラス、金属などの無機質を処理すると表面に吸
着している微1の水分と反応してシラノール14 (S
 i OH)を生成し強力に結合する性質がある。塗料
にシランカップリング剤を添加した場合もイの作用は本
質的には同じであって、本発明における錆面塗料中のシ
ランカップリング剤は塗料と錆および鉄界面との接着力
を大巾に向上させる効果がある。
(4)  相乗作用 本発明においてはタンニン酸ないしその誘導体(以下タ
ンニン酸成分と略称)、フィチン酸ないしフィチン酸塩
(同フィチン醸成分)、シランカップリング剤の三者を
併用するが、その防錆効果は相乗作用により増大覆る。
ずなわちタンニン酸成分による不安定錆(天然錆)の化
学的安定化と緻密化(マグネタイト生成)およびタンニ
ン酸鉄キレートの生成、フィチン酸成分による防錆性向
上(フィチン酸−鉄キレー]−生成)、シランカップリ
ング剤による水分除去効果と接着性向上などの効果が、
錆層に侵入した塗料と錆粒子及び鉄界面で起り、過剰の
タンニン酸成分によって惹起された塗膜劣化に起因する
不都合(腐食促進作用)をl止し錆面塗料としての防錆
効果を箸しく向上する。そしてこの効果をさらに上げる
には浸透剤の併用が好ましい。
[組成の説明] 本発明の錆面用塗料はタンニン酸成分、フィチン酸成分
及びシランカップリング剤と塗料組成物よりなる。塗料
組成物としては樹脂、顔料(防錆、体質顔料)、その他
添加剤(沈殿、皮張防止剤、レベリング剤、浸透剤など
)及び溶剤よりなるが、これらについては特に規定lヂ
タンニン酸成分、フィチン酸成分及びシランカップリン
グ剤と併用できる凡ての鉄鋼用塗料を含む。
タンニン酸成分としては加水分解型縮合タンニン酸であ
る没食子酸及びその誘導体(例えばガロタンニン)が代
表例であり、本発明では塗料中0.1〜20wt%であ
る。0.1%未満では添加量が少なずぎて鉄転換及びタ
ンニン酸−鉄キレート反応が起らず20%超ではフィチ
ン酸成分、シランカップリング剤を添加してら塗膜物性
の劣化に伴う塗膜下腐食及び錆の発生が起る。
フィチン酸成分はフィチン酸及びフィチン酸亜塩、フィ
チン酸カルシウム、フィチン酸マグネシウム、フィチン
酸塩、゛フィチン酸バリウムなどのフィチン酸塩を指す
。フィチン酸は水及び有機溶剤に溶解し塗料に添加する
ことができるが、フィチン酸塩は溶剤には殆んど溶(プ
ないので顔料どして添加する。塗膜中のフィチン酸およ
びフィチン酸塩は錆層の水分や、塗膜を浸透してきた水
に溶【プて鉄粒子及び鉄面でフィチン酸−鉄キレートを
つくり防錆効果を発揮覆るが、その添加量は0.1〜5
wt%が適当であって0.1%未満ではキレート反応が
起りにくく5%を超えると塗膜が乾燥しにくくなるので
好ましくない。
γ−グリシドオキシプロビルトリメトキシ シラン(7
−GIycidoxypropyltrin+etho
xy 5ilane)やγ−メタクリルオキシプロピル
トリメトキシシラン(7−Hethacryloxyp
ropyltriIllcthoxySilane)な
どのシランカップリング剤を塗料に加え錆付鋼板に塗布
すると錆粒子と鉄界面に存在する水分子とシラノール反
応を起し接着力を著しく向上させる。その添加量は0.
01〜5wt%の範囲が好ましくo、oi%未満では接
着効果はなく5%を超えてもそれほど向上しない。
本発明の錆面用塗料は前記のタンニン酸成分、フィチン
酸成分、シランカップリング剤をその範囲内で混合し、
溶剤を加え適麿の濃度に調整することにより刷毛あるい
はスプレー塗装することができ充分その目的を達成する
ことができる。ざらに本錆面用塗料を塗布し乾燥後、中
塗、上塗りとして他の塗料を塗り重ねることもできる。
[実施例] 本発明の下記1−6の実施例について塩水Ill霧試験
(JIS  Z2371)を行った。
試験方法及び試験結果は以下のとおりである。
[試験方法] 約6ケ月間、屋外暴露し錆を発生させた鋼板をテストピ
ースとし、このテスト・ピースに軽くワイヤーブラッシ
ングした後、以下の第1−4表に示した実施例1−6の
塗料および対応する比較例15の塗料の各々を、50μ
m塗布乾燥した後、塩水噴霧試験(JIS  7237
1>を3ケ月行った。
第2表 第3表 第4表 これに対して、 各比較例における塩水噴霧試験 後のテストピースには錆の発生が認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンニン酸ないしその誘導体を合計で0.1〜20wt
    %含む錆面用塗料においてフィチン酸ないしフィチン酸
    塩を合計0.1〜5wt%、シランカップリング剤0.
    01〜5wt%を含むことを特徴とする錆面用塗料。
JP29222688A 1988-11-18 1988-11-18 錆面用塗料 Pending JPH02140274A (ja)

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