JPH02140100A - オーディオ信号処理システム - Google Patents
オーディオ信号処理システムInfo
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- JPH02140100A JPH02140100A JP1226101A JP22610189A JPH02140100A JP H02140100 A JPH02140100 A JP H02140100A JP 1226101 A JP1226101 A JP 1226101A JP 22610189 A JP22610189 A JP 22610189A JP H02140100 A JPH02140100 A JP H02140100A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオーディオ信号処理システムに関し、特にリス
ニングポジションを定位補正により最適な位置に設定す
るための所謂バランス制御機能を備えたシステムに関す
る。
ニングポジションを定位補正により最適な位置に設定す
るための所謂バランス制御機能を備えたシステムに関す
る。
ステレオオーディオシステムにおける重要な制御項目の
一つに、定位補正によりリスニングポジションを最適な
位置に設定するバランス制御がある。特にカーオーディ
オシステムでは、各スピーカの取り付は位置が制限され
、さらにドライバ等のリスナのリスニングポジションも
限定されており、その結果、リスナと各スピーカとの距
離が必然的それぞれ異なってくる。そこで、リスナに対
する各スピーカがあたかも等距離に存在するようにバラ
ンス制御を行なうことが必要となる。
一つに、定位補正によりリスニングポジションを最適な
位置に設定するバランス制御がある。特にカーオーディ
オシステムでは、各スピーカの取り付は位置が制限され
、さらにドライバ等のリスナのリスニングポジションも
限定されており、その結果、リスナと各スピーカとの距
離が必然的それぞれ異なってくる。そこで、リスナに対
する各スピーカがあたかも等距離に存在するようにバラ
ンス制御を行なうことが必要となる。
しかしながら、従来のバランス制御は単に各スピーカか
らの音圧レベルを制御するだけに止まっていた。すなわ
ち、バランスを制御ノブやキーを右(又は左)チャンネ
ル側に操作すると左(又は右)チャンネル側のスピーカ
からの音圧レベルを小さくするだけのものであった。こ
のようなバランス制御は、単に各スピーカからリスナに
達する音圧レベルを揃えたものにすぎない。
らの音圧レベルを制御するだけに止まっていた。すなわ
ち、バランスを制御ノブやキーを右(又は左)チャンネ
ル側に操作すると左(又は右)チャンネル側のスピーカ
からの音圧レベルを小さくするだけのものであった。こ
のようなバランス制御は、単に各スピーカからリスナに
達する音圧レベルを揃えたものにすぎない。
各スピーカからリスナに対しあたかも等距離に配置した
ように制御するためには、各スピーカからのリスナに達
する音圧レベルを揃えると共に、各スピーカからの音が
リスナに到達するまでの時間、すなわち位相、も揃える
必要がある。
ように制御するためには、各スピーカからのリスナに達
する音圧レベルを揃えると共に、各スピーカからの音が
リスナに到達するまでの時間、すなわち位相、も揃える
必要がある。
したがって、本発明の目的は、各スピーカとリスナとの
物理的距離が異なるにもかかわずリスナに対し各スピー
カがあたかも等距離に存在するようなバランス制御を実
行するオーディオ信号処理システムを提供することにあ
る。
物理的距離が異なるにもかかわずリスナに対し各スピー
カがあたかも等距離に存在するようなバランス制御を実
行するオーディオ信号処理システムを提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、バランス制御情報に応答して所定
のスピーカからの出力の音圧レベルおよび位相の両方を
制御する信号処理システムを提供することにある。
のスピーカからの出力の音圧レベルおよび位相の両方を
制御する信号処理システムを提供することにある。
本発明によるシステムは、オーディオ信号源からスピー
カに至る信号路に直列に挿入された減衰手段および遅延
手段と、バランス制御情報に応答して当該制御情報から
信号振幅制御情報および信号位相制御情報の両方を発生
する手段と、これら信号振幅制御情報および信号位相制
御情報を上記減衰手段および遅延手段それぞれ供給する
手段とを備えており、減衰手段および遅延手段は、供給
された制御情報に応答して、オーディオ信号源からの信
号に対する振幅制御および位相制御をそれぞれ実行して
いる。
カに至る信号路に直列に挿入された減衰手段および遅延
手段と、バランス制御情報に応答して当該制御情報から
信号振幅制御情報および信号位相制御情報の両方を発生
する手段と、これら信号振幅制御情報および信号位相制
御情報を上記減衰手段および遅延手段それぞれ供給する
手段とを備えており、減衰手段および遅延手段は、供給
された制御情報に応答して、オーディオ信号源からの信
号に対する振幅制御および位相制御をそれぞれ実行して
いる。
列システムは、リスナと所定のスピーカとの距離が標準
距離として与えられれば、残りのスピーカに対し制御す
べき出力の音圧(すなわち、振幅)および位相が一義的
に決定できることに着目している。
距離として与えられれば、残りのスピーカに対し制御す
べき出力の音圧(すなわち、振幅)および位相が一義的
に決定できることに着目している。
すなわち、リスナとスピーカがR(m)だけ離れている
とすると、スピーカからの音圧レベルをA(dB)とし
た場合、リスナに達する音圧レベルD[:dB)は次式
(1)で与えられる。
とすると、スピーカからの音圧レベルをA(dB)とし
た場合、リスナに達する音圧レベルD[:dB)は次式
(1)で与えられる。
D=A −20(! o gR−K (
1)ここで、Kは定数であり、音場に依存している。
1)ここで、Kは定数であり、音場に依存している。
例えば、音が反射面の反射率が100%の半自由空間を
伝わるとすると、Kは8である。
伝わるとすると、Kは8である。
R[m〕の距離を音が伝播するに要する時間T〔sec
〕は音速をS [:m/5ec)とすると、次式(2)
で示される。
〕は音速をS [:m/5ec)とすると、次式(2)
で示される。
T=R/S (2)
したがって、2スピーカ構成のオーディオシステムを考
えた場合、リスナと第1および第2のスピーカとの距離
がそれぞれRt[:m〕およびR2[m+]であると、
リスナに達する両スピーカからの音圧レベルの差BCd
B)および音の伝播時間の差C(seclはそれぞれ以
下のとおりとなる。
したがって、2スピーカ構成のオーディオシステムを考
えた場合、リスナと第1および第2のスピーカとの距離
がそれぞれRt[:m〕およびR2[m+]であると、
リスナに達する両スピーカからの音圧レベルの差BCd
B)および音の伝播時間の差C(seclはそれぞれ以
下のとおりとなる。
B=20ffogR+ 20βogR2C= (RI
R2) / 5 (3)式は R2/ R1= 1. O” に変形できるので、 となる。
R2) / 5 (3)式は R2/ R1= 1. O” に変形できるので、 となる。
かくして、距離R3が標準距離として予じめ与えられて
いる場合、バランス制御情報として上記音圧レベル差B
(又は伝播時間差、すなわち位相差C)が供給されると
位相差C(又は音圧レベルB)が自動的に求まる。例え
ば、リスナが二つのスピーカから聞える音圧レベルが同
じになるようにバランス制御ノブやキーを操作すると、
すなわちバランス制御ノブやキーを介して上記音圧レベ
ル差Bを入力すると、同人力に応じて位相差情報Cが自
動的に得られる。これら情報BおよびCは減衰手段およ
び遅延手段にそれぞれ供給され、オーディオ信号振幅の
減衰および位相遅延制御がそれぞれ実行される。その結
果、両スピーカからリスナに達する音圧レベルおよび信
号位相が両方とも一致し、両スピーカはリスナに対しあ
たかも等距離に配置されたようなバランス制御を実行す
ることができる。
いる場合、バランス制御情報として上記音圧レベル差B
(又は伝播時間差、すなわち位相差C)が供給されると
位相差C(又は音圧レベルB)が自動的に求まる。例え
ば、リスナが二つのスピーカから聞える音圧レベルが同
じになるようにバランス制御ノブやキーを操作すると、
すなわちバランス制御ノブやキーを介して上記音圧レベ
ル差Bを入力すると、同人力に応じて位相差情報Cが自
動的に得られる。これら情報BおよびCは減衰手段およ
び遅延手段にそれぞれ供給され、オーディオ信号振幅の
減衰および位相遅延制御がそれぞれ実行される。その結
果、両スピーカからリスナに達する音圧レベルおよび信
号位相が両方とも一致し、両スピーカはリスナに対しあ
たかも等距離に配置されたようなバランス制御を実行す
ることができる。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、2
チヤンネル2スピーカのオーディオ信号処理システムを
示す。コンパクトディスクプレーヤ(CD)、AM/F
Mラジオチューナ等のオーディオ信号源は音源ソース1
01として示されており、同ソース101からは左チャ
ンネル信号(L)と右チャンネル信号(R)が出力され
る。
チヤンネル2スピーカのオーディオ信号処理システムを
示す。コンパクトディスクプレーヤ(CD)、AM/F
Mラジオチューナ等のオーディオ信号源は音源ソース1
01として示されており、同ソース101からは左チャ
ンネル信号(L)と右チャンネル信号(R)が出力され
る。
左チャンネル信号(L)は減衰器102.遅延回路10
4.パワーアンプ107を介して左チヤンネルスピーカ
109から音として出力され、右チャンネル信号(R)
は減衰器103.遅延回路105およびパワーアンプ1
08を介して右チヤンネルスピーカ110から音として
出力される。
4.パワーアンプ107を介して左チヤンネルスピーカ
109から音として出力され、右チャンネル信号(R)
は減衰器103.遅延回路105およびパワーアンプ1
08を介して右チヤンネルスピーカ110から音として
出力される。
第2図を参照すると、リスナ201に対し左チヤンネル
スピーカ109はR+[:m)離れた距離に配置され、
右チヤンネルスピーカ110はR2Cm ) (Rt
< R+ )離れた距離に配置されている。したがっ
て、右チヤンネルスピーカ110を点線110’として
示すようにリスナ201に対しR1〔m〕離れた位置に
配置させたようなバランス制御を行なうのが本システム
である。
スピーカ109はR+[:m)離れた距離に配置され、
右チヤンネルスピーカ110はR2Cm ) (Rt
< R+ )離れた距離に配置されている。したがっ
て、右チヤンネルスピーカ110を点線110’として
示すようにリスナ201に対しR1〔m〕離れた位置に
配置させたようなバランス制御を行なうのが本システム
である。
この目的のために、第1図に示したシステムは、バラン
ス値入力装置106.左チヤンネルバランス制御装置1
11および右チヤンネルバランス制御装置112をさら
に備えれいる。これら制御装置111,112は入力装
置106からの入力情報に応答して対応する減衰器10
2,105および遅延回路104,105に減衰情報お
よび遅延情報を供給する。
ス値入力装置106.左チヤンネルバランス制御装置1
11および右チヤンネルバランス制御装置112をさら
に備えれいる。これら制御装置111,112は入力装
置106からの入力情報に応答して対応する減衰器10
2,105および遅延回路104,105に減衰情報お
よび遅延情報を供給する。
本システムでは、オーディオ信号の劣化防止のため、デ
ィジタル処理で左右チャンネル信号に対する減衰処理お
よび遅延処理を実行している。すなわち、音楽ソース1
01からの信号はA/D変換器によってディジタル信号
に変換され、減衰器102.103、遅延回路104,
105はディジタル回路構成であり、その出力をD/A
変換してパワーアンプ107,108に供給している。
ィジタル処理で左右チャンネル信号に対する減衰処理お
よび遅延処理を実行している。すなわち、音楽ソース1
01からの信号はA/D変換器によってディジタル信号
に変換され、減衰器102.103、遅延回路104,
105はディジタル回路構成であり、その出力をD/A
変換してパワーアンプ107,108に供給している。
また、前述の(5)および(6)式の関係を用いて、各
バランス制御装置111,112は各減衰量情報とそれ
に対応する遅延情報を記憶するメモリを備えている。以
下、本システムの要部ブロックについてより詳細に説明
する。
バランス制御装置111,112は各減衰量情報とそれ
に対応する遅延情報を記憶するメモリを備えている。以
下、本システムの要部ブロックについてより詳細に説明
する。
第3図(A)を参照すると、バランス値入力装置106
はバランス制御ノブ1060.同ノブの回転角を検出す
る回転角検出器1061および同検出器からの出力に応
答してメモリアドレスを発生するアドレス発生器106
2を有する。ノブ1060に設けられたマーク1060
−1が真上の位置にあるときが、左および右チヤンネル
スピーカ109゜110の出力の音圧レベルおよび位相
は両方とも同じである。そのときアドレス発生器106
2は゛00H″のアドレスを発生する。ここで、“H”
は16進数を示す。ノブが左方向に回転されると、同回
転が検出器1061によって検出され、その検出出力に
応答してアドレス発生器106?7)出力は“OIH″
→“02H”→・・・と変化し、これは右チャンネル信
号の音圧レベルを減衰させ、位相を遅らせる。一方、ノ
ブ1060が右方向に回転すると、アドレスは“FFH
”→“FEH”と変化し、左チャンネル信号の音圧レベ
ルが減衰されおよび位相が遅れる。
はバランス制御ノブ1060.同ノブの回転角を検出す
る回転角検出器1061および同検出器からの出力に応
答してメモリアドレスを発生するアドレス発生器106
2を有する。ノブ1060に設けられたマーク1060
−1が真上の位置にあるときが、左および右チヤンネル
スピーカ109゜110の出力の音圧レベルおよび位相
は両方とも同じである。そのときアドレス発生器106
2は゛00H″のアドレスを発生する。ここで、“H”
は16進数を示す。ノブが左方向に回転されると、同回
転が検出器1061によって検出され、その検出出力に
応答してアドレス発生器106?7)出力は“OIH″
→“02H”→・・・と変化し、これは右チャンネル信
号の音圧レベルを減衰させ、位相を遅らせる。一方、ノ
ブ1060が右方向に回転すると、アドレスは“FFH
”→“FEH”と変化し、左チャンネル信号の音圧レベ
ルが減衰されおよび位相が遅れる。
第3図(B)はバランス値入力装置の他の例であって、
タッチキーを用いた場合である。左チヤンネルキー10
65が押されると、押される毎にアップ/ダウンカウン
タ1067のカウント値が増加し、その結果、アドレス
発生器1068の出力は“OOH”→“OIH”→“0
2H”→・・・と変化する。右チヤンネルキー1066
が押された場合は、カウンタ10670カウント値が減
少し、“OOH”→“FFH”→“FEH”→・・・と
変化する。アドレス発生器1062.1068からのア
ドレスはバランス制御装置111.112に共通に供給
される。
タッチキーを用いた場合である。左チヤンネルキー10
65が押されると、押される毎にアップ/ダウンカウン
タ1067のカウント値が増加し、その結果、アドレス
発生器1068の出力は“OOH”→“OIH”→“0
2H”→・・・と変化する。右チヤンネルキー1066
が押された場合は、カウンタ10670カウント値が減
少し、“OOH”→“FFH”→“FEH”→・・・と
変化する。アドレス発生器1062.1068からのア
ドレスはバランス制御装置111.112に共通に供給
される。
第4図を参照すると、左チヤンネルバランス制御装置1
11は、バランス値入力装置106からのアドレスを受
けてデコードするアドレスデコーダ1110と、第1お
よび第2のメモリバンク1111.1112を有するメ
モリ1115を有する。第1のメモリバンク1111は
減衰情報ヲストアしており、第2のメモリバンク111
2は遅延情報を有しており、これらの一つのメモリ領域
はデコーダ1110からの出力によって同時にアクセス
され、それぞれ出力データバス1113゜1114にそ
れぞれ読み出される。
11は、バランス値入力装置106からのアドレスを受
けてデコードするアドレスデコーダ1110と、第1お
よび第2のメモリバンク1111.1112を有するメ
モリ1115を有する。第1のメモリバンク1111は
減衰情報ヲストアしており、第2のメモリバンク111
2は遅延情報を有しており、これらの一つのメモリ領域
はデコーダ1110からの出力によって同時にアクセス
され、それぞれ出力データバス1113゜1114にそ
れぞれ読み出される。
同様に、右チヤンネルバランス制御装置112は、第5
図に示すように、アドレスデコーダ1120と第1およ
び第2のメモリバンク1121.1122を有するメモ
リ1125を備えている。第1のメモリバンク1121
は減衰情報をストアしており、第2のメモリバンク11
22は減衰情報をストアしている。デコーダ1120か
らの出力によって、各バンク1121.1122の一つ
のメモリ領域が同時にアクセスされ、その出力はバス1
123゜1124にそれぞれ出力される。
図に示すように、アドレスデコーダ1120と第1およ
び第2のメモリバンク1121.1122を有するメモ
リ1125を備えている。第1のメモリバンク1121
は減衰情報をストアしており、第2のメモリバンク11
22は減衰情報をストアしている。デコーダ1120か
らの出力によって、各バンク1121.1122の一つ
のメモリ領域が同時にアクセスされ、その出力はバス1
123゜1124にそれぞれ出力される。
バランス値入力装置106からのアドレスが“OOH″
のとき、左および右チヤンネルスピーカ109,110
の出力の音圧レベルおよび位相は同一であるからメモリ
1115および1125のアドレス“OOH″には同一
の情報が格納されている。バランス制御ノブ1060が
左方向への回転又は左チヤンネルキー1065の操作は
、アドレス発生器1062.1068のアドレスを”O
IH”→“021F(”→・・・と変化させ、これは、
右チヤンネルスピーカ110からの出力の音圧レベルを
減衰させかつ位相を遅らせるから、メモリ115のアド
レス″OIH”から“IFH”“は“00H′と同一の
情報であり、一方、メモリ1125のアドレス“OIH
”から“IFH”には右チャンネル信号の振幅を減衰さ
せかつその位相を遅らせる情報がストアされている。ア
ドレス発生器1062.1068からの7ドレスの“0
0H°′→“FFH”→” F E H”→・・・の変
化は、左チャンネルの制御であるから、メモ!、111
25のアドレス“FFH”から“EOH”は“00H”
と同一情報であり、メモリ1115の’FFH”から°
’EOH”には左チャンネル信号の振幅を減衰させ、か
つその位相を遅らせる情報がストアされている。かくし
て、バランス制御情報に応答して同一の情報から減衰情
報と遅延情報の両方が得られる。
のとき、左および右チヤンネルスピーカ109,110
の出力の音圧レベルおよび位相は同一であるからメモリ
1115および1125のアドレス“OOH″には同一
の情報が格納されている。バランス制御ノブ1060が
左方向への回転又は左チヤンネルキー1065の操作は
、アドレス発生器1062.1068のアドレスを”O
IH”→“021F(”→・・・と変化させ、これは、
右チヤンネルスピーカ110からの出力の音圧レベルを
減衰させかつ位相を遅らせるから、メモリ115のアド
レス″OIH”から“IFH”“は“00H′と同一の
情報であり、一方、メモリ1125のアドレス“OIH
”から“IFH”には右チャンネル信号の振幅を減衰さ
せかつその位相を遅らせる情報がストアされている。ア
ドレス発生器1062.1068からの7ドレスの“0
0H°′→“FFH”→” F E H”→・・・の変
化は、左チャンネルの制御であるから、メモ!、111
25のアドレス“FFH”から“EOH”は“00H”
と同一情報であり、メモリ1115の’FFH”から°
’EOH”には左チャンネル信号の振幅を減衰させ、か
つその位相を遅らせる情報がストアされている。かくし
て、バランス制御情報に応答して同一の情報から減衰情
報と遅延情報の両方が得られる。
メモ!J1115および1125からの減衰情報はバス
1113.1123を有して減衰器102゜103にそ
れぞれ供給される。減衰器102゜103は同一構成で
あり、第6図に示すように、減衰係数レジスタ1021
.A/D変換器1022゜オーディオデータレジスタ1
023および乗算器1024を有する。メモリ1115
(1125)からの減衰情報はバス1113(1123
)を介して減衰係数としてレジスタ1021に一時スド
アさ九る。一方、音楽ソース101からの左チャンネル
信号(右チャンネル信号)はA/D変換器1022によ
ってディジタルデータに変換され、レジスタ1023に
一時スドアされる。乗算器1024はレジスタ1021
.1023のデータの乗算を実行し、その結果をバス1
025に出力する。したがって、レジスタ1021にス
トアされる係数データを1より小さくすることにより、
減衰動作が実行される。
1113.1123を有して減衰器102゜103にそ
れぞれ供給される。減衰器102゜103は同一構成で
あり、第6図に示すように、減衰係数レジスタ1021
.A/D変換器1022゜オーディオデータレジスタ1
023および乗算器1024を有する。メモリ1115
(1125)からの減衰情報はバス1113(1123
)を介して減衰係数としてレジスタ1021に一時スド
アさ九る。一方、音楽ソース101からの左チャンネル
信号(右チャンネル信号)はA/D変換器1022によ
ってディジタルデータに変換され、レジスタ1023に
一時スドアされる。乗算器1024はレジスタ1021
.1023のデータの乗算を実行し、その結果をバス1
025に出力する。したがって、レジスタ1021にス
トアされる係数データを1より小さくすることにより、
減衰動作が実行される。
一方、メモリ1115.1125からの遅延金データは
遅延回路104,105にそれぞれ供給される。遅延回
路104,105は第7図に示すように同一の構成であ
り、遅延データレジスタ1040、マルチプレクサ(M
PX) 1041、アドレスレジスタ1042、インク
リメンタ1043、減算器1044、レジスタ1045
,1047、メモリ1046およびD/A変換器104
8を有する。ディジタルオーディオデータ処理では、サ
ンプリング周期毎にオーディオデータに対する処理がく
り返し実行される。本遅延回路は、このサンプリング周
期ごとに転送されてくるオーディオデータを一時的にメ
モリ1046に書き込み、同データよりも前にすでにメ
モリ1046に書き込んでおいたデータを読み出すこと
で遅延動作を実行している。したがって、読み出すべき
データのアドレス情報がレジスタ1040にストアされ
る。
遅延回路104,105にそれぞれ供給される。遅延回
路104,105は第7図に示すように同一の構成であ
り、遅延データレジスタ1040、マルチプレクサ(M
PX) 1041、アドレスレジスタ1042、インク
リメンタ1043、減算器1044、レジスタ1045
,1047、メモリ1046およびD/A変換器104
8を有する。ディジタルオーディオデータ処理では、サ
ンプリング周期毎にオーディオデータに対する処理がく
り返し実行される。本遅延回路は、このサンプリング周
期ごとに転送されてくるオーディオデータを一時的にメ
モリ1046に書き込み、同データよりも前にすでにメ
モリ1046に書き込んでおいたデータを読み出すこと
で遅延動作を実行している。したがって、読み出すべき
データのアドレス情報がレジスタ1040にストアされ
る。
すなわち、メモ!J1115,1125からの遅延情報
はメモ!J1046に対し遅延量に相当する読み出しア
ドレスデータとしてレジスタ1040にストアされる。
はメモ!J1046に対し遅延量に相当する読み出しア
ドレスデータとしてレジスタ1040にストアされる。
アドレスレジスタ1042はバス1025を介して供給
されるデータの書込みアドレスをストアしている。マル
チプレクサ1041はリード/ライト信号R/Wによっ
て制御され、ライトモードのときは“0“を選択し、リ
ードモードのときはレジスタ1040を選択する。減算
器1044はレジスタ1042からマルチプレクサ10
41の出力の減算を実行し、その結果をメモリに出力す
る。したがって、減算器102゜103からのデータは
レジスタ1042で指定されるアドレスに書き込まれ、
一方、レジスタ1042の内容からレジスタ1040の
内容を減算したアドレスで指定される領域からデータが
読み出されレジスタ1047にストアされる。その結果
、サンプリング周期とレジスタ1040の内容とから遅
延動作を実行できる。レジスタ1047の出力はD/A
変換器1048によってアナログオーディオ信号に変換
されパワーアンプ107.1085に供給される。
されるデータの書込みアドレスをストアしている。マル
チプレクサ1041はリード/ライト信号R/Wによっ
て制御され、ライトモードのときは“0“を選択し、リ
ードモードのときはレジスタ1040を選択する。減算
器1044はレジスタ1042からマルチプレクサ10
41の出力の減算を実行し、その結果をメモリに出力す
る。したがって、減算器102゜103からのデータは
レジスタ1042で指定されるアドレスに書き込まれ、
一方、レジスタ1042の内容からレジスタ1040の
内容を減算したアドレスで指定される領域からデータが
読み出されレジスタ1047にストアされる。その結果
、サンプリング周期とレジスタ1040の内容とから遅
延動作を実行できる。レジスタ1047の出力はD/A
変換器1048によってアナログオーディオ信号に変換
されパワーアンプ107.1085に供給される。
さて、第2図のように、リスナ201に対しスピーカ1
09,110が配置されている場合、リスナ201は右
チヤンネルスピーカ110からの音圧レベルを強く感じ
る。したがって、リスナ201はバランス制御ノブ10
60を左方向に回転させるか又は左チヤンネルキー10
65を操作する。その結果アドレス発生器1062.1
068からのアドレス“OOH”→”OIH″→゛′0
2H“→・・・と変化してゆく。その結果、左チヤンネ
ルバランスメモリ1115からはアドレス“00H”と
同一値の減衰および遅延情報が出力されるが、右チヤン
ネルバランスメモリ1125からは減衰および遅延量を
増大させる情報がバス1123゜1124にそれぞれ出
力される。本実施例では、メモリ1125が1アドレス
変化する毎に音圧レベルがl [dB)だけ小さくなる
ように減衰データが設定されている。したがって、右チ
ヤンネルスピーカ110からリスナ201に達する音圧
レベルはI CdB〕ずつ小さくなり、またそれに応じ
てスピーカ110からの信号出力も遅延される。右チヤ
ンネルスピーカ110の音圧レベルを4 dB減衰させ
た所で左右量スピーカからりスナ201に達する音圧レ
ベルが等しくなったとする。この場合、前述の(6)式
から、音速S= 360 m/sec。
09,110が配置されている場合、リスナ201は右
チヤンネルスピーカ110からの音圧レベルを強く感じ
る。したがって、リスナ201はバランス制御ノブ10
60を左方向に回転させるか又は左チヤンネルキー10
65を操作する。その結果アドレス発生器1062.1
068からのアドレス“OOH”→”OIH″→゛′0
2H“→・・・と変化してゆく。その結果、左チヤンネ
ルバランスメモリ1115からはアドレス“00H”と
同一値の減衰および遅延情報が出力されるが、右チヤン
ネルバランスメモリ1125からは減衰および遅延量を
増大させる情報がバス1123゜1124にそれぞれ出
力される。本実施例では、メモリ1125が1アドレス
変化する毎に音圧レベルがl [dB)だけ小さくなる
ように減衰データが設定されている。したがって、右チ
ヤンネルスピーカ110からリスナ201に達する音圧
レベルはI CdB〕ずつ小さくなり、またそれに応じ
てスピーカ110からの信号出力も遅延される。右チヤ
ンネルスピーカ110の音圧レベルを4 dB減衰させ
た所で左右量スピーカからりスナ201に達する音圧レ
ベルが等しくなったとする。この場合、前述の(6)式
から、音速S= 360 m/sec。
標準距離R1を2mとすると、C=2.5m5ecとな
る。遅延回路105は第7図で説明したlデータサンプ
リング周期を22.7μsecとすると、2.05m5
ecの遅延を得るためには、約90アドレス列のデータ
に対する読み出し動作を現時点のデータ書き込み動作に
対し実行すればよい。したがって、メモリバンク112
2の“04I(”のアドレスには90(16進で“5A
H″)がストアされている。かくして、右チヤンネルス
ピーカ110は第2図で点線110′に示す位置に配置
された事と等価となり、音圧レベルおよび位相の両方に
対するバランス制御が実行されたことになる。
る。遅延回路105は第7図で説明したlデータサンプ
リング周期を22.7μsecとすると、2.05m5
ecの遅延を得るためには、約90アドレス列のデータ
に対する読み出し動作を現時点のデータ書き込み動作に
対し実行すればよい。したがって、メモリバンク112
2の“04I(”のアドレスには90(16進で“5A
H″)がストアされている。かくして、右チヤンネルス
ピーカ110は第2図で点線110′に示す位置に配置
された事と等価となり、音圧レベルおよび位相の両方に
対するバランス制御が実行されたことになる。
第8図の第2の実施例を示す。第1図と同一構成部は同
じ番号で示しその説明は省略する。バランス制御は一方
を基準に他方の出力を減衰し、遅延させることで実現で
きるため基準となる出力側の減衰量及び遅延量θに対す
る他方の減衰量及び遅延量を設定してやればよい。
じ番号で示しその説明は省略する。バランス制御は一方
を基準に他方の出力を減衰し、遅延させることで実現で
きるため基準となる出力側の減衰量及び遅延量θに対す
る他方の減衰量及び遅延量を設定してやればよい。
バランス値入力装置706はフラグ出カフ061によっ
てバランス中位点からの方向し、その変化量をアドレス
出カフ062として出力する。MPX712,713は
バランス方向フラグ7061によりバランス制御装置7
11より出力される減衰量を示すデータ7111と遅延
台を示すデータ7112の出力光を指定する。本実施例
では遅延量及び減衰量を示すデータを発生する回路が1
系統であるため、バランス制御装置が1つで済む。
てバランス中位点からの方向し、その変化量をアドレス
出カフ062として出力する。MPX712,713は
バランス方向フラグ7061によりバランス制御装置7
11より出力される減衰量を示すデータ7111と遅延
台を示すデータ7112の出力光を指定する。本実施例
では遅延量及び減衰量を示すデータを発生する回路が1
系統であるため、バランス制御装置が1つで済む。
バランス制御装置711は第4図、第5図で示すように
メモリを有し、減衰データおよび遅延データをストアし
°ている。このメモリの容量は半分で済む。フラグ出カ
フ061およびMPX712゜713によって減衰器1
02.遅延回路104が指定されたとすると、減衰器1
03.遅延回路105には減衰量0.遅延量0のデータ
が入力さhることは言うまでもない。
メモリを有し、減衰データおよび遅延データをストアし
°ている。このメモリの容量は半分で済む。フラグ出カ
フ061およびMPX712゜713によって減衰器1
02.遅延回路104が指定されたとすると、減衰器1
03.遅延回路105には減衰量0.遅延量0のデータ
が入力さhることは言うまでもない。
上記実施例において、減衰器および遅延回路は左および
右チャンネルそれぞれ独立に設けたが、ディジタルオー
ディオ信号処理の利点を生かして、1つの減衰器と1つ
の遅延回路で左右側チャンネルに対する処理を時分割に
実行することができる。
右チャンネルそれぞれ独立に設けたが、ディジタルオー
ディオ信号処理の利点を生かして、1つの減衰器と1つ
の遅延回路で左右側チャンネルに対する処理を時分割に
実行することができる。
また、各減衰器量および遅延量をメモリにストアしてい
るが、上述の式(1)乃至(6)を用いて演算により求
めることもできる。さらに、本発明は、カーオーディオ
システムのように2チヤンネル4スピーカのオーディオ
システムにも適用できるものである。
るが、上述の式(1)乃至(6)を用いて演算により求
めることもできる。さらに、本発明は、カーオーディオ
システムのように2チヤンネル4スピーカのオーディオ
システムにも適用できるものである。
以上説明したように本発明によれば、1つのバランス制
御情報により減衰量及び遅延量の両方を求め制御できる
ので、音量と位相を正確に設定するバランス制御を実行
することができる。
御情報により減衰量及び遅延量の両方を求め制御できる
ので、音量と位相を正確に設定するバランス制御を実行
することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
リスナに対する左右スピーカの配置図、第3図(A)、
(B)はそれぞれ第1図のバランス値入力装置のブロ
ック図、第4図は第1図の左チヤンネルバランス制御装
置のブロック図、第5図は第1図の右チヤンネルバラン
ス制御装置のブロック図、第6図は第1図の減衰器のブ
ロック図、第7図は第1図の遅延回路のブロック図、第
8図は本発明の他の実施例のブロック図である。 代理人 弁理士 内 原 晋 π/ 浩3区 箭汐図 慴Z図
リスナに対する左右スピーカの配置図、第3図(A)、
(B)はそれぞれ第1図のバランス値入力装置のブロ
ック図、第4図は第1図の左チヤンネルバランス制御装
置のブロック図、第5図は第1図の右チヤンネルバラン
ス制御装置のブロック図、第6図は第1図の減衰器のブ
ロック図、第7図は第1図の遅延回路のブロック図、第
8図は本発明の他の実施例のブロック図である。 代理人 弁理士 内 原 晋 π/ 浩3区 箭汐図 慴Z図
Claims (2)
- (1)複数の音声出力を発生する手段と、前記複数の音
声出力間のバランス情報を発生する手段と、前記バラン
ス情報に応答して、制御すべき音声出力に対する振幅制
御情報および位相制御情報の両方を発生する手段と、前
記振幅制御情報および位相制御情報に応答して情報へ変
換する変換手段を有し、該変換手段の入力は前記バラン
ス値入力手段の前記制御すべき音声出力の振幅および位
相を制御する手段とを備えることを特徴とするオーディ
オ信号処理システム。 - (2)オーディオ信号源からスピーカに至る信号経路に
直列に挿入された減衰手段および遅延手段と、バランス
制御情報に応答して信号振幅制御情報および信号位相制
御情報の両方を発生する手段と、これら信号振幅制御情
報および信号位相制御情報を前記減衰手段および遅延手
段にそれぞれ供給する手段とを備え、前記減衰手段およ
び前記遅延手段は与えられた情報に応答して前記オーデ
ィオ信号源からの信号に対する振幅制御および位相制御
を実行することを特徴とするオーディオ信号処理システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1226101A JPH02140100A (ja) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | オーディオ信号処理システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21616288 | 1988-08-30 | ||
JP63-216162 | 1988-08-30 | ||
JP1226101A JPH02140100A (ja) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | オーディオ信号処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140100A true JPH02140100A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=26521267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1226101A Pending JPH02140100A (ja) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | オーディオ信号処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02140100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006008865A1 (ja) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 音響特性調整装置 |
JP2009124395A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Yamaha Corp | 仮想音源定位装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140600A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音響効果装置 |
JPS6360700A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音響効果装置 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1226101A patent/JPH02140100A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140600A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音響効果装置 |
JPS6360700A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音響効果装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006008865A1 (ja) * | 2004-07-16 | 2006-01-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 音響特性調整装置 |
JP2009124395A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Yamaha Corp | 仮想音源定位装置 |
US8494189B2 (en) | 2007-11-14 | 2013-07-23 | Yamaha Corporation | Virtual sound source localization apparatus |
EP2061279B1 (en) * | 2007-11-14 | 2015-09-09 | Yamaha Corporation | Virtual sound source localization apparatus |
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