JPH02140000A - 電子コンポーネントを基板に着脱するための装置 - Google Patents

電子コンポーネントを基板に着脱するための装置

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JPH02140000A
JPH02140000A JP1042915A JP4291589A JPH02140000A JP H02140000 A JPH02140000 A JP H02140000A JP 1042915 A JP1042915 A JP 1042915A JP 4291589 A JP4291589 A JP 4291589A JP H02140000 A JPH02140000 A JP H02140000A
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component
temperature
nozzle
board
heater
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JP1042915A
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English (en)
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Louis A Abbagnaro
ルイス エイ アバナーロ
Robert G Brown
ロバート ジー ブラウン
William J Siegel
ウィリアム ジェイ シーゲル
William J Kautter
ウィリアム ジェイ カウター
Robert S Quasney
ロバート エス クワズニー
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Pace Inc
Original Assignee
Pace Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0486Replacement and removal of components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、表面取付はデバイス(SMD)を、プリン
トサーキットボード(P CB)のような基板に着脱す
るための方法と装置に関する。
(従来の技術) このプリントサーキットボードの再加工と修理の分野に
とくに存在する問題の一つは、このボード上のランド部
あるいはパッドに対してSMDのリード線あるいはター
ミナルを心合させるということであり、この場合、上記
ボード上にはたとえば、事前に除去された欠陥SMDの
代りのSMDが取付けられる。いうまでもなく、この問
題は、SMDがすでにボード上に取付けられているとい
う理由で外すときは生じない。つまり、各サイドあたり
のリード線の数を増さねばならないという最近のSMD
の課題があるが、これは、たとえば、1サイドあたり1
00本のリード線を設ける必要が将来化じるが、このと
きのリード線とリード線の間のスペースつまりビーチは
、1から2ミルになることもある。
現在、40から50ミルのスペースは、粗いと考えられ
ており、20〜30ミルは中位、lθ〜15ミルのスペ
ースがやっと細かいと考えられている。
SMDのリード線を、PCBのランド部に確実に心合さ
せる方法つまり技術は知られているが、この方法は、タ
ーミナルのスペースが粗いとき暑゛こSMDを心合させ
るのに適切であると考えられているにすぎない。しかし
、当業界ではより細かいスペース、より精密な技術が要
求されており、本発明が提供するのはまさしくこの精密
な技術である。
(発明が解決しようとする課題) PCBのマスプロダクション技術が知られているが、こ
れらの技術は、PCB上のランド部とSMDのリード線
を精確に心合させることが出来るかも知れない。しかし
、この従来技術は、非常に細かいものであるが故に、リ
ード線の心合方法に際してコンピュータ制御のエレメン
トが必要なので、当然のことながら、出費やコストが上
昇する。この出費は当然のことながら、マスプロダクシ
ョンの場合にはペイする。しかし、再加工や修理の場合
、つまり、多くのケースで一つ一つの欠陥SMDが取り
外されるので、通常はペイしないものである。したがっ
て、本発明の目的は、再加工や修理の分野で適切に用い
られうる上記タイプの心合をなす方法と装置を提供する
ことにある。
PCBのランドに対してSMDのリード線を正確に心合
させるための他の提案は、取付けられるSMDの特定タ
イプのものに関わる。つまり、SMDは、採用するリー
ド線のタイプにしたがって、2つのグループに分けるこ
とが出来る。第1のグループにおいて、リード線は、比
較的かたく、多少の柔軟性しかないことを特徴とする。
かようなタイプのリード線のキャリヤは、いわゆるリー
ドレスキャリヤを含み、この場合、各リード線はキャリ
ヤの側面に形成されたキャステレーション形態で露出さ
れ、各リード線はキャリヤの下側にのびて、PCB上の
ランド部と接触する。(b) Jタイプリード線付キャ
リヤ。この第2の場合は、リード線は、Jタイプ形状を
もち、キャリヤのサイドからキャリヤの下側にのびる。
第3の場合(c)のガルウィングリード線付キャリヤは
、フラットパックタイプと呼ばれ、リード線はキャリヤ
から外へのび、キャリヤの下側ではないキャリヤサイド
からはなれた点において終っている。インテグレーテッ
ドサーキットキャリヤに用いられる上記リード線形状が
、良く知られており、より詳しくは、上記パテント磁4
.859,004(出願番号:092.489)の明細
書に記述されている。
第2グループのtCは、ガルウィングリード線付キャリ
ヤ(以下、フラット中パックと呼ぶこともある)を含む
が、この場合各リード線は、Jタイプのリード線付キャ
リヤおよびリードレスキャリヤよりも実質的にやわらか
い。上記のように、ある種のフラットΦバックは、その
リード線が十分かたい場合は、第1グループに含ませて
もよい。
これはある程度まで、1サイドあたりのリード線の数、
リード線の寸法、およびリード線とり・−ド線の間のス
ペースによってきま否。すなわち、リード線の数がふえ
ると、リード線のサイズは小さくなるので、リード線自
体の剛性は減る。、リード線のサイズとリード線間のス
ペースが減少すると、リード線とランド部とを心合させ
るのがさらにむずかしくなる。さらに、上述したように
、1サイドあたりのリード線の数は増加し、か(してか
ようなSMDを正確に心合させなければならないという
デバイスの必要性が増す。
(課題を解決するための手段および作用効果)本発明に
よれば、ビニ−インゲスチージョンは、SMDがボード
に取付けられるリフローステーションからはなして設け
られる。つまり、このビューイングステーションでは、
実質的に無制限の垂直あるいは乙軸のビューイング可能
性かえられるが、これは裸眼あるいは非裸眼(つまり、
たとえば、マイクロスコープやビデオモニターを用いる
か、用いない)によって補正される。SMDがボード(
これに半永久的に取付けられる)と心合されると、これ
は、SMDがボードにハンダ付けされるリフローステ−
ションに移される。ハンダのリフローは、上記特許に4
,605.152あるいはN14,659.004に開
示されたような加熱エアデバイスによって良好に行なわ
れる。しかし、高温エレメントをリード線とダイレクト
に接触させるための他のリフローデバイスもまた用いら
れる。たとえば、下において開示される米国特許Na8
.382.504に開示されているものである。他の加
熱エアデバイスは、米国特許&3,524,247 。
嵐4.295,596 、 Nα4.426,571 
、 k4.444,559 、漱4.561,584 
、および磁4.561.135に・開示されている。代
りに、心合SMDをリフローステーションに動かさずに
、リフローステーションをビューイングステーションに
おける心合SMDに動かすことが出来る。
上述のように、ICの第1グループは、ICのリード線
の比較的かたい性状によって特徴づけられる。この剛性
は、SMD、たとえばJタイプリード線付キャリヤを、
ボードに取付けるのに役立つ。つまり、−度心合かえら
れると(SMDが、細かく動かされるPCBかられずか
にはなして保持される)、Jタイブリード線材キャリヤ
のリード線は、個々のランドに押し付けられる。この時
は、リード線がランド部からスリップして外れないよう
に注意する。この点について、いうまでもなく、リード
線をランド部に押しつける必要性は、Jタイプのリード
線付キャリヤのリード線の底部が典形的な、共面状態に
あるからである。
リフローステーションが、PCBリード線上に押しつけ
られると、このステーションはJタイブリード線材キャ
リヤをPCBにハンダ付けするための位置に下降する。
ここにおいて、本発明の他の面によると、もしSMDの
取付けが、上述の第1グループにのみ属し、この取付け
をしたいときは、心合機能とリフロー機能とが、リフロ
ーステーションにおいてなされる。このリフローステー
ションにおける心合は、従来のデバイスよりも正確に一
般的には行なわれる。
SMDの第2グループ(実質的にかたさの減ったリード
線をもつフラット・バック)は、それ自体をランド部に
力を入れて押すことは出来ない。
というのは、それらが柔かいのでランド部からスリップ
して外れてしまうからである。ニーにおいて本発明の別
の見解では、このようなフラット・バックのリード線が
、ランド部に心合されたあとで、上述の別のビューイン
グステーションにおいてランド部にかるくおくことが出
来るのでそれ用の手段を用いることも可能である。ラン
ド部にリード線を定置させる前に、ランド部はクリーニ
ングされ、修理され(欠陥コンポーネントを外すことに
より必要性が生じたとき)、予めスズメツキされ、そし
て粘着性のフラックスをこれにつけてもよい。かくして
、SMDがランド部に定置されると、リフローステーシ
ョンにおいてボードにハンダ付けされるまで、所定位置
に半永久的に保持される。ニーにおいて、第2グループ
のSMDを、はなれたビューイングステーションにおけ
るボード上にかるくおけるという事実は、この可能性は
いくらかの複雑性を伴ってリフローステーションにもも
たらされるということはあっても、この個別ステーショ
ンのさらに他の利点ということが出来る。
あまり硬くないリード線材のフラット・バックは、次第
に普及して来た。というのは、これらのリード線は、リ
ードレスキャリヤとかJタイプリード線付キャリヤのよ
うに、キャリヤの下側に終端があるということはないの
で、これらのキャリヤをボードのランド部と心合させる
のが容易だからである。ニーにおいて、第2グループの
SMDの心合と取付けを、別個のビューイングステーシ
ョンを設けて心合させることによって行いうるという本
発明によって得られる可能性もまた、フラット・バック
の使用量を増すことに貢献するので利点でもある。
今まで、以上述べて来た心合機能は、SMDのリード線
をPCBのランド部に対して心合させるというものであ
った。この心合機能は正確になされうるだけでなく、S
MDをヒータユニットのノズルに対して心合させること
も出来る。すなわち、上述の特許N(L4,605.1
52とN[L4.659.004から明らかなように、
リフローステーションにおいて、ノズルの下側エツジは
PCBかられずかに離れ、SMDは好ましくは、ノズル
内に同心配置されるので、SMDの各サイドは、ノズル
の関連ウオールからひとしくはなされる。
PCB (ノズルに対して)に対してのSMDの心合が
、リフローステーションにおいて達成されると、上述の
ように、ノズルに対するSMDの心合は、上記出願Na
78.170に述べられているように好ましくなされる
が、上記特許&4,715.640にあるように他の手
段を用いてもよい。
SMDの心合が、リフローステーションからはなれたビ
ューイングステーションにおいて生じる具体例において
は、PCBに対するSMDの心合がなされたあとで、ノ
ズルに対するSMDの心合を行うための本発明による手
段が得られる。−船釣に本発明によれば、PCBをサポ
ートするポジショナブルワークテーブルは、リフロース
テーションとビューイングステーションの間の所定の水
平距離を移動し、上記ビューイングステーションにおい
て、PCBに対するSMDの心合がなされる。上記タイ
プのポジショナプルテーブルは、前記特許に4.882
.788と出[kgL4.ランドに述べられているよう
に公知である。しかしながら、本発明のポジショナプル
テーブルは、アーリアテーブルについてのある種の改良
を含む。さらに、リフローステーションから所定の距離
だけかようなテーブルを移動できる可能性は、知られて
ないが、PCBに対する新しいSMDの交換についての
いくつかの機能を果させる。この結果、ボジシ日ナブル
テーブルがビューイングステーションに移動されうる具
体例の場合、このボードは、まずビューイングステーシ
ョンに移され、つづいて欠陥SMDが外され、こ−で、
欠陥SMDの除去によって生じたランド部あるいはボー
ドのすべてのダメージは修理される。次に、PCBはク
リーニングされ、粘着性のフラックスがつけられること
により、新しいコンポーネントの取付けのための準備が
なされる。このフラックスは、SMDを、PCBのラン
ド部に心合されたあとで、半永久的に取付けるための助
けとなる。さらに、この時点で、SMDのリード線と(
あるいは)PCBのランド部はスズメツキされる。次に
、SMDはボードと心合され、SMDはこの時ボードか
らすこしはなされる。次に、SMDは心合されたPCB
のランド部にかるくおかれて、リード線がランド部から
スリップして外れないようにする。かく定置されたSM
Dは検査されて、心合状態が維持されていることをたし
かめる。ビューイング手段は、それらが視力補助具を有
するかどうかに関わらず、ボードに対するSMDの心合
を行なわせるために採用されるビューイング手段であっ
てもよい。
次に、心合SMDのリフローステーションに戻されるか
、あるいはこのリフローステーションは、この心合され
たSMDに移され、かくしてSMDは、このときリフロ
ーステーションのノズルと心合状態になる。本発明の一
興体例においては、新しいS’MDは、上記の所定の距
離だけリフローステーションへ戻されるだけであるが、
このリフローステーションにおいて、新しいSMDはノ
ズルと精密に心合する。これは、心合ステップの前に、
ビニ−インゲスチージョンにSMDを精密に定置するこ
とによって達成される。このとき、新しいSMDは定位
置に保持され、同時にこれの下側におけるボードの位置
は調整されて、心合がなされる。この結果、上述のよう
に、ボードはリフローステーションに所定距離をへて戻
るだけであり、このステーションで新しいSMDはノズ
ルと心合する。
新しいSMDが、ボードと心合する前に、ビューイング
ステーションに精密に定置されなかった−ときは、本発
明による手段が設けられ、これで、心合され半永久的に
取付けられたSMDは、所定位置に再定置され、かくし
て所定距離にわたるボードの移動により、新しいSMD
はノズルと心合する。
したがって、ボード上の所定位置を画定するため、メカ
ニカルなあるいは光学的な十字線を用いることが出来る
。いずれかのタイプの十字線を用いることにより、新し
く心合されたSMDに対するボードの位置は、調整され
、ついにSMDは十字線によって画定された所定位置と
心合する。SMDが一度、所定位置に定置されると、ボ
ードは、所定距離を通って再度移動され、この場所にお
いて、SMDはリフローステーションのノズルと今や心
合する。ノズルは、SMDに下降するので、リフローが
なされて、SMDがボードにハンダ付けされる。SMD
がボードにハンダ付けされると、このボードは、ビュー
イングステーションに再度移動され、SMDがボードに
正しくハンダ付けされたかどうかの最終検査がなされる
処理されたSMDが、このSMDをボードに対して心合
させるための別のビューイングステーションを設ける必
要がないような本発明の具体例において、リフローステ
ーションから所定の水平距離にわたってボードを移動さ
せうる能力を付与することも望ましい。というのも、こ
の結果、上記機能の多くが得られるからである。この点
において、明らかなように所定水平距離の方向は、°リ
フローステーションのサイド方向するいは前部方向のい
ずれでもよい。後述する本発明の具体例において、ボー
ドの移動方向は、リフローステーションのサイドの方向
である。しかしながら、別個のビューイングステーショ
ンが心合のために不必要である具体例の場合、移動方向
は好ましくは、ボードの前方にのびる。
さらに、最後に述べた具体例において、ノズルに対する
SMDの心合は、上述の公知手段によっても行なわれる
。典型的にはこれらの手段は、位置決め手段を含んであ
り、この手段はノズル内にあるので、SMDはノズル内
に手動で挿入される。
−度、SMDがノズル内に挿入されると、PCBに対す
るSMDの心合状態は、本発明の他の局面にしたがえば
、挿入されたSMDを真空管に取付けることにより得ら
れる。この真空管は、ヒーター組立体を通って同心的に
のび、且つこのヒーター組立体に関係なく動くことがで
きるので、SMDはノズルの下方、実質的な距離、たと
えば1から0.5インチの位置まで下げられ、保持され
る。
この心合状態は、上記出願Na ランド 、220 ゛
にあるマイクロスコープのようなビューイング手段によ
ってなされる。上記特許N(L4.805.152の明
細書は、垂直方向に動きうるヒーター組立体と、この組
立体を同軸的に貫通する真空管とを開示する。さらに、
この明細書は、この真空管が、電子コンポーネントを基
体上に位置させるのに用いられることを開示している。
しかし、事実上、多くの場合満足には得られない心合機
能のために、心合板が無駄に用いられて来た。さらに、
取付けられたSMDを有する真空管は、上記特許には記
載されてないが、ノズルのかなり下方の位置に下降して
、SMDをPCBと心合させることが出来る。とくに、
SMDをかような下降位置に保持するための上記特許に
おける手段は開示されてない。
かくして、PCBに対してSMDを心合させ、リフロー
させるための両方に、一つのステーションで足りる具体
例の場合でも、以下の機能を行うための別個のビューイ
ングステーションを設けることが望ましい。つまり、欠
陥コンポーネントが取外されると、ボードは一つの動き
で、別のステーションに送られ、ニーにおいてランド部
あるいはボードに生じたすべてのダメツどは、修理され
うる。
必要に応じて、クリーニングと予備スズメツキ加工もま
た行なわれうる。このボードは、次にリフローステーシ
ョンに戻され、このステーションにおいて、PCBに対
するSMDの心合と取付けが、以下に述べる方法で行な
われる。SMDがボードにハンダ付けされると、ボード
は再度、別個のステーションに移され、最終検査がなさ
れる。
本発明のさらに他の面によると、ボードに対するSMD
の心合は、リフローステーションにおいて達成される。
この方法は以下に示すが、別個のビューイングステーシ
ョンの場合と逆である。
まず、新しいSMDはノズルに挿入され、上述のように
ノズル内のロケータ手段を用いて、ノズルに対するSM
Dの心合が行なわれる。次に、上記真空管はSMDに取
付けられ、次いでこの管は、ヒーター組立体のノズルの
かなり下方で、ボードのすぐ上の位置にまで下降され、
保持される。この結果、PCBを位置決めする位置ある
いはPCBを支持するワータテーブルは、調節されて、
PCBのランド部に対するSMDのリード線の正確な位
置決めがなされる。このとき典型的には、上記光学的補
助具が用いられる。−度、心合が得られると、真空管は
さらに下げられ、リード線をランド部に向けて押圧し、
このため、すべてのリード線とそれらの関連ランド部と
9間には良好なる機械的および均等の電気接続かえられ
る。次いで、ノズルを含むヒーター組立体はPCBにま
で下げられ、このためノズルはSMDに対してリフロー
関係にある。リフローは次に、加熱空気をノズルに流し
て、SMDをPCBにハンダ付けすることによってなさ
れる。真空管はついで、SMDと上昇したヒーター組立
体から取外される。
取付けられたSMDは、別のステーションに送られて、
上述のような最終検査が行なわれる。
本発明のさらに他の面によれば、ボードに対するSMD
の心合は、別のビューイングステーション(リフロース
テーションとは反対)において下記の方法でなされる。
リフローステーションにおける欠陥SMDが除去される
と、PCBは所定距離動かされてビューイングステーシ
ョンに移され、PCBと新しいSMDの心合がなされる
。新しいSMDは、カップ形部材内に挿入され、これの
内部形状は新しいSMDの内部形状とひとしい。このカ
ップ形部材は、管状の真空ビックに着脱自在に取付けら
れるので、真空カップ形部材の内側に加えられ、内部の
SMDは固定される。SMDのリード線は、カップ形部
材の周辺をこえてのびるので、リード線はPCB上のラ
ンドと心合し、このとき、SMDのすべての4すみ部は
殆んど障害なしに垂直方向にみとおすことが出来る。異
なるカップ形部材を、処理中の特定のSMDに応じて、
真空管にコネクトすることができる。好ましくは、真空
管は、第1位置から回転移動し、この位置でリフロース
テーションにおけるヒーター組立体のノズルと心合し、
後退する第2位置に移動する。
この第2位置において、新しいSMDは手動あるいは自
動で、カップ形部材内に挿入されうる。自動オペレーシ
ョンの場合は、このカップ形部材は、SMDをシュート
などから取外す。
真空管の第1の位置は、上述のようにヒーター組立体の
ノズルに対する心合位置と同じである。
とくに、基板ワークホルダーは、リフローステーション
からある位置に移り、この位置において、真空管あるい
はピックのN41位置と正確に心合する。新しいSMD
が、カップ形部材内に挿入されると、PCB上のランド
部に対する新しいSMDの心合状態は、心合がえられる
までワークテーブルの位置を調節することにより達成さ
れる。リード線の数がとくに多いときにこれは、新しい
SMDの4ずみのすべてを実質的に障害なしに垂直に見
通すことにより達成される。新しいSMDとPCB上の
ランド部との間のスペースが極めて小さいとき、出来れ
ばl/16インチ以下であるとき、心合は達成される。
上述のように、心合ステップを行う前に、PCB上のラ
ンド部は、真空管が収縮状態にある間にもし必要ならば
、クリーニングされ、予備スズメツキされる。また、粘
着フラックスはこのときランド部に適用されるが、この
フラックスは、上記のマスプロダクション工程において
つかわれるものとして知られている。
心合が行なわれると、新しいSMDは、加えられた真空
を排除することにより、PCBのランド部へ静かにおか
れるか、あるいは、このPCBのランド部上に静かにお
ろされる。
PCBに対するSMDの心合が達成されると、ヒーター
組立体のノズルに対するSMDの心合が得られる。SM
Dがカップ形部材内の中心に正しく定置されたとすると
、SMDは、リフローノズルと正しく心合したとみなさ
れる。このとき、基板はリフローステーションに戻され
る。つまり、本発明による手段が設けられて、ワークテ
ーブルはリフローステーションとビューイングステーシ
ョンの間で精密に運動する。カップ形部材内のSMDの
心合状態は、上記ヒーター組立体のノズル内のロケータ
手段と同類の手段をカップ形部材内に設けることによっ
て十分保障される。もし、かようなロケータ手段が用い
られないときは、本発明による他の手段を用いて、新し
いSMDをさらに動かし、この位置からワークテーブル
をリフローステーションノズルに戻すことが出来る。こ
のとき、新しいSMDは、リフローステーションにおけ
るノズルと心合する。したがって、メカニカル十字線が
真空管の垂直延伸部分に設けられるが、この十字線は、
複数のグリッドライン付の透明膜を含む。これらのグリ
ッドラインは、本発明によって処理されうる各種SMD
の形状と一致する。
この十字線は、真空管上に正確に定置されるので、新し
いSMDが、それの形状と一致する十字線のグリッドラ
インと心合すると、SMDは、リフローステーションに
戻るときヒーター組立体ノズルと心合する。十字線ホー
ルとのSMDの心合は、オペレータが、この十字線ホー
ルからSMDをみて、ワークテーブルを心合がえられる
まで動かすことにより簡単にえられる。かくして今や、
SMDはリフローステーションに戻ることが出来る。
ヒーター組立体のノズルは次いで、SMDのまわりに下
げられ、上述の方法でSMDをPCBにハンダ付けする
。SMDがPCBにハンダ付けされると、ヒーター組立
体はもち上げられ、SMDは再度、ビューイングステー
ションに戻され、この状態でSMDの4すみはすべて検
査されて、ボードにSMDが正しく接続されていること
がたしかめられる。この最終検査でとくに重要なことは
、コンポーネントの4すみがすべて障害なしに垂直方向
に視認されることであり、上記から明らかなように、こ
れは、心合がリフローステーションかあるいは別のビュ
ーイングステーションのいずれかにおいて発生するかど
うかによって行なわれうる。
上記特許に4.BO2,152とN11L4,659,
004に示されるタイプのホットエア式SMD除去およ
び移動デバイスについての特定の問題が、各種の熱的特
性をもつPCBが、かようなデバイスによって処理され
るが故に生じる。すなわち、ボード(たとえば、セラミ
ックボード)の構成の性質と、ヒートシンクの存在とに
より、大量の熱量が、リフロー(溶解)温度にハンダを
加熱するのに必要であり、かくしてSMDの除去ある(
)は取付けがなされる。
他のボード(たとえば、ガラス基体材のシンプルダブル
サイドPCB)は、比較的少ない熱量がドレーンされる
ので、ハンダをリフロー温度にあげるには少ない熱量で
足りる。この結果、第1例において、加熱空気の温度と
(あるいは)流速は、第2例の場合より大きくなる。
上記特許明細書に開示されたような従来技術のデバイス
において、空気の温度は、大きなヒートシンキング能力
をもつボードが処理される場合でも、リフローを行なわ
せるような熱量を出せるレベルに固定される。しかし、
この結果ある種の問題が生じる。つまり、もし、ヒート
シンキング能力の低いボードが用いられ、そして欠陥S
MDが除去されると、問題がある。つまり、平常は、オ
ペレータはハンダのとけるのを待って、電子コンポーネ
ントに取付けられた真空ビックを手で操作してSMDを
取外す。これは、上述の特許阻4.605.152とN
へ4.859.004に示されている。しかし、もしオ
ペレータが、コンポーネントを取外すためにハンダがと
けてから数秒おくれでしまったとき、ボードは損なわれ
、となりの良品のコンポーネントもこわれるかも知れな
い。もしボードが、高いヒートシンキング能力をもつ場
合、通常この危険はそれほど心配するほどではない。し
かし、もし、このヒートシンキング能力が低いとき、こ
の危険性の可能性が増す。
したがって、本発明の他の面によれば、SMDのリード
線に送られるホットエアの温度は、処理されるボードの
タイプによって決まる値にまずセットされる。このため
、低いヒートシンキング能力をもつボードの場合、ホッ
トエアの温度は、高いヒートシンキング能力をもつボー
ドの場合より低い温度にセットされることがある。
上記米国特許出願Nα92.489に示されるように、
処理されるSMDのタイプによってきまる各種サイズと
形状のノズルが採用され、この場合、フラットeパック
のようなガルウィング形リード線付キャリヤのノズルの
サイズは、リードレスキャリヤあるいはJタイブリード
締付キャリヤを用いた場合より大きくなる。ノズルの種
類が異なるので、ハンダ付けされるあるいはハンダをと
かされるリード線のわきを通る高温空気の流速はバラバ
ラになる。またかような各種の流速の結果、コンポーネ
ントのリード線には、いろいろなレベルの熱量が供給さ
れる。つまり、流速が早くなると、熱量が多くなる。ヒ
ートがコンポーネントのリード線に供給される結果、ハ
ンダはそれのリフロー温度にまで高まり、SMDは短時
間で外され、SMDあるいはPCBに対するダメッジは
さけることが出来るので、結局空気流速を、採用される
ノズルのタイプによって調節することが望ましい。
本発明のさらに他の特徴によれば、ヒートエアの流速は
ノズルとボードの各タイプによって調節できる。ヒート
エアの温度セットとコントロールの能力により、エアの
温度は、エア流速を上述のように調整しなくとも、セッ
ト温度に大体維持される。
本発明の最初の好適具体例によれば、ホットエア供給デ
バイスに2つの温度センサを用いることが出来る。一般
にこのデバイスは、ヒーターを含む上側チャンバと、こ
のチャンバに着脱自在に連結されたノズルとを含む。こ
のヒーターにより空気はあたためられ、ノズルにより、
加熱エアは処理中のSMDに供給される。かようなデバ
イスは、上記米国特許Na4.805.152およびN
o、4.859,004に示されている。くわしくは後
述するように、本発明のホットエア供給デバイスは、上
記特許に開示されたものについての多数の改良を含む。
上記センサーの第1例は、ヒーターにあり、かくしてヒ
ーターの温度をアイドルコントロールし、第2ヒーター
がノズルに比較的近い高温空気気流内にあって、コンポ
ーネントのリード線に供給される空気の温度はより精密
にコントロールされる。
上記米国特許No、4.605.152は、加熱デバイ
スを通過するエアの温度を感知するためのセンサーを開
示する。しかし、このセンサーはこのヒーターを一定温
度に維持するのに簡単に用いられる。かくして、センサ
ーのこの使用法は、本発明のjB2センサーの使用法と
は全く異なり、この結果、ヒートエアの温度はより正確
にコントロールされる。
さらに、本発明のさらに他の面によると、第2センサー
は、リフローサイクル中においてのみヒーターの温度を
可変的にコントロールする。このとき、ハンダはとける
。他の時間(すなわち、アイドル時間)において、ヒー
ターのアイドル時間は、第1センサーによってコントロ
ールされ、このアイドル温度をある値に維持し、かくし
て、リフローサイクル中において未加熱エアが始めのヒ
ーターのわきを流れるとき、エアの温度は、第2センサ
ーによってコントロールされる温度に素早く上昇する。
本発明の他の面によれば、ノズルをヒーター組立体に素
早く取付け、ヒーター組立体に対する所定位置に正確に
ロッキングするためのバネ手段が設けられる。さらに、
本発明によれば、同じバネ手段は、ハンダをとられたS
MDをPCBから外すためのノズルを回転するために用
いられる。次いでノズルはヒーターアセンブリとの心合
位置に正確に戻される。
(実 施 例) 本発明のこれらおよび他の目的は、以下の詳細な説明と
図面から明らかになる。
第1図は、本発明にしたがって用いられる装置800を
略図的に示す斜視図である。この装置300は、ヒータ
ー組立体310 、ポジショナブルワークホルダー88
0 、検査カメラ320、制御盤380を含む。このワ
ークホルダー360は、三次元、つまりX、 Yおよび
シータ方向のディメンションで調節できるサポート部分
を含む。このワークホルダー360は、第1図に示すよ
うに、回路ボード340と回路エレメント350を支え
る。
制御盤つまりコンソール330は、ヒーター組立体81
0に供給されて内部のエアを加熱するのに用いられる電
力の供給をコントロールする。加熱されたガスは、ヒー
ター組立体810のノズルを通るので、回路エレメント
350がヒーター組立体310の内側におかれると、高
温エアはエレメント350のまわりに向けられ1.この
ため電子ターミナルやリード線のハンダがとける。
カメラ320が示されているが、これの採用は、この本
発明の具体例においては必ずしも必要ではないので、カ
メラを用いないで視覚検査を行ってもよい。代りに、十
字線(図示せず)を、カメラの代りに用いて、オペレー
タが視線を下側に向けてもよい。かような十字線は、プ
ロジェクトされた像であり、回路ボード上に下向きの視
線と大体垂直方向の方向にす−むか、あるいはこの十字
線は、たとえばガラスやプラスチックなどのような透明
ブロックでもよい。
ピック組立体301が、第1図において略図的に示され
ているが、このピックは、破線で示されたアウトライン
位置303°から、実線のアウトライン位置にまで動き
うる。後者のアウトライン位置は、装置300の固定部
分に対して予め決められた精密定置ポイントのすぐ上に
あって、カメラ(あるいは十字線組立体など)320の
下側にセンターがある。
この参考ポイントは、本発明の好適具体例によって決め
られるようになされているので、ワークテーブル380
は、一対のレールに沿ってすべり、インデックス位置に
素早く移動する。この結果、ワークテーブル86Gのシ
ータ運動のセンターは、ピック303の先端のまっすぐ
下に来る。
ワークテーブルは使用中に、インデックスされた最右端
位置に素早く動き、たとえば、可変ストップ部材(図示
せず)により停止する。ピック303の先端のための垂
直センターラインを選択するための参考ポイントは、プ
リセットされるので、ワークテーブル360が左端のイ
ンデックスストップ位置に向って左方へ動くと、心合回
路コンポーネント350は、ヒーター組立体310のノ
ズル内に同心的に心合する。かくして、ノズルとコンポ
ーネント350の間に実質的に均等のギャップが保持さ
れ、コンポーネント350の周辺のまわりに、実質的に
一様の流れが形成される。
十字線が用いられるとき、これは、ピック303の先端
に、ピックアームそれ自体に取付けられる。
この十字線は、好ましくは、コンポーネント35Gと一
致するパターンをもつ。このパターンは、ヒーター組立
体810のノズルの方向と一致する方向に向いている。
オペレーションにおいて、このピック303は、回路コ
ンポーネント350を、たとえば点線のアウトライン3
03°で示すステーションにうけ、実線アウトライン3
03で示すインデックス位置に動かされる。この位置に
おけるコンポーネントは、回路ボード340の上方約1
8分の1インチの位置に配置される。ワークテーブル8
60の向きは、X方向(つまり、ピック303の下側で
右方へ走るレールと平行)、Y方向(つまり、X方向に
対して直角の方向および第1図に示す回路ボード840
の面内)、およびシータ方向(つまり、Z軸のまわりの
回転方向、Z軸はX軸とY軸の両方に対し直角)におい
て手でコントロールされる。
ワークテーブルのx、Yおよびシータ方向のコントロー
ルは、チップ350のコンポーネントであるリード線を
もつ回路ボー−)340のコンタクトパッドと心合する
よう手動で行なわれる。2袖の下向きの視線つまりビュ
ーイングにより、コンポーネント350の4すみは完全
に検査され、正しいランド部とリード線の接触かえられ
る。この接触状態は、ピックアーム303がオペレータ
7ントロール(第1図には示されていない)により下降
するとき、コンポーネント350を回路ボード340に
取付ける粘着フラックスにより維持される。好適具体例
によるピック301により、ピック先端のオープニング
と連通ずる中空ピックアーム303に真空が加わるので
、コンポーネントが保持される。かくして、この真空に
より、コンポーネントは比較的静かなやり方でピックに
取付けられる。コンポーネント350が、回路ボード3
40上の所望位置に一度取付けられると、ピックアーム
303に対する真空が切られ、コンポーネントに対する
ピックの把握状態が失なわれる。次いで、アーム303
は、オペレータのコントロールにより、上昇され、もし
必要なら、303°で示す破線のアウトライン位置に戻
される。
コンポーネントの周縁は次いで、十字線組立体の下側に
心合されるが、カメラ320が用いられる場合、ビュー
イングスクリーン上の所定グリッドなどに対する心合が
えられる。十字線上のパターン、あるいはテレビモニタ
ー上のグリッドは、ヒーター組立体310のノズルの下
側の位置の特定チップの方向と一致するコンポーネント
850の周縁の所望位置とアウトラインにおいて一致す
る。
ワークテーブル380は次いで手動で、X、Yおよびシ
ータ方向においてコントロールされるので、コンポーネ
ント350は、十字線上のパターンと実質手に精密に心
合するか、あるいはテレビモニター上のグリッドと正確
に心合する。正しい心合がえられると、ワークテーブル
360は全体が、レール上をすべって左端のインデック
ス位置に達し、コンポーネント350はこのため、ヒー
ター組立体310のノズルの下側の正しい方向位置に来
る。
このヒーター組立体31Gは、2方向(つまり、垂直方
向)にまっすぐ動ける。ヒーター組立体310は上昇し
て、ワークテーブル380をこの下側に定置させ、次い
で下降して、コンポーネント350のまわりに正しいギ
ャップをもち、回路ボード340の表面のすぐ上に来る
。次いで、ヒーター組立体310は、作動して高温エア
を供出して、コンポーネント350と回路ボード840
間の連結部におけるハンダがとける。いくつのインデッ
クス位置でも、必要に応じてレールの全長にわたってお
くことが出来る。任意の公知のインデックス機構を用い
ることが可能であるが、かような機構は、従来技術のも
のである。
第2図は、下向きビューイングのための双眼式倍増装置
370を示す斜視図である。この装置370は、カメラ
320の代りに用いて、コンポーネントと回路ボード3
40を光学的に手動心合させる。もし、装置あるいはア
センブリ370が用いられると、十字線が光学系の中に
組込まれるか、あるいはピックアーム303に固着され
た十字線組立体のように別々に設けることが出来る。
加えて、かような十字線組立体は、アセンブリ370の
ためのサポートアームに取付けることが出来、パターン
を、プロジェクタ−などの光学ソースを用いて参考位置
から回路ボード上に投影することが出来る。かような変
形はすべて、本発明の範囲内に入ることは云うまでもな
い。
好適具体例において、このビック組立体301は、第1
図に示す実線のアウトライン位置に確実に心合される。
このとき、メカニカル光学的十字線組立体は、アーム3
03に取付けられ、コンポーネント850の所望の光学
的心合を示す少なくとも一つのパターンをもつ。もし必
要なら、この十字線は関連するタイプのコンポーネント
のためのパターン群をもつことが出来るが、これは本1
発明の具体例に必ずしも必要ない。
第3図は、一部破断、一部所面で、本発明によるコンポ
ーネントの組立体を示す前立面図である。
ヒーター組立体310は、手動式のハンドル302をも
っており、これを回転させると、ヒーター組立体310
は限定された運動範囲内で上向きあるいは下向きに動く
。ヒーター組立体310は、真空管と、ヒーターコア組
立体の内部の細部構造を示すため一部が破断されている
。これらの構造は、他の図面においてより詳しく示され
る。ヒーター組立体310は、加熱用のエアかガスが貫
通する通路318を示すため、下部が破断されている。
真空管の先端342は、ノズル内に露出しており、この
ノズルは第3図において破断て示される。
コンソール330に連結されたアセンブリ320の取付
部は、断片的なアウトラインで示される。カメラ320
を支えるアームの構造サポートは、矩形をしている。特
に好ましい具体的な形状が第3図に示されているが、サ
ポートの構造や形状は、本発明の範囲に入るかぎり、ど
んなものであってもよい。
ワークテーブルの好ましい形状が、第3図に示されてい
る。この好ましい具体例にお、いて、一対のレールが、
部材348のトップに取付けられる。
代りに、第1図に示す一対のホールディングデバイスの
トップでもよい。簡明によるためこれらの細部は、第3
図から省いである。第3図に示されるように、レール対
364が、装置300のベースに固着しており、かくて
ワークテーブル340のスライドサポートかえられる。
ワークテーブル340の移動方向は、第3図における双
頭の矢印Tで示される。第3図には調節アームも示され
ているが、これらアームが、それぞれの軸線のまわりで
回転すると、ワークテーブルが上述のように動く。ロッ
ド343が回転すると、ワークテーブル380はシータ
方向にコントロールされる。シータ調節とは、比較的狭
いレンジ内での、z軸のまわりの角度コントロールであ
る。ロッド345を回転させると、ワークテーブル36
0は、Y方向(第3図の面に対して直角)にコントロー
ルされ、他方ロッド347を回転させると、テーブルは
X方向(つまり、長手方向にのびるロッド347と平行
)にコントロールされる。ワークテーブル360の全体
は、第3図に示されるように、レール384上でスライ
ドするよう取付けられたサポート構造により支えられる
ストップ部材(図示せず)、たとえばウオール374の
一つを貫通してのび、セットねじを回転させてコントロ
ールされるねじが、用いられて、以下において第1ワー
クステーシヨンと時によって呼ばれるヒーター組立体3
10と、以下において第2ワーク7、チージョンと時に
よって呼ばれる右端ワークステーションの間のワークテ
ーブルの移動を正確にコントロールする。以上述べたス
トップ部材は、それぞれのウオール374に用いて、ワ
ークテーブル880を左方および右方への最大位置に正
確におくためのインデックス手段とすることが出来る。
第4図は、第3図の右側からみた図であり、−部破断、
一部所面となされている。ニーにおいて、ヒーター組立
体310の詳しい内部構造が示されている。この組立体
の、2移動メカニズムとヒーターコアの内部が図示され
る。インレット388からのエアフロー経路は、ダクト
382をへてエアインレット(番号なし)に連通してい
る。このダクトは、ホーム(第4図には示されマない)
などをへてエアインレットと連通する。ヒーター組立体
310のヒーターコアのまわりを流れたエアは、上昇し
、ヒーターボビンを通り、中央真空管のまわりを下降し
、ヒーターコア内に形成されたグループ内に入る。エア
は、第4図で矢印で示すように、ノズルを通って下向き
にながれる。ノズルは図示のように、点線で示すコンポ
ーネント350のまわりにある。回路ボード340と回
路ボードホルダー841は、この図において点線で示さ
れている。レール889 、839は、ワークホルダー
841を支えている。第4図において可動ワークテーブ
ル880は、ワークテーブル支持構造をスライド可能に
サポートするレール364である。ブロワ−880は第
4図において略図で示される。好適具体例においては、
公知形式の遠心型のニアブロアーがつかわれる。
しかし、エアサプライはどんな形式のものでもよい。こ
のエアサプライは、ショップエア、タンクからの圧縮エ
ア、圧縮ガス、周辺エアを含む。コントロールパネル3
30は、この図においてアウトラインで示される。装置
300の大体において平らな下面は、表面384で示さ
れる。「エア」と示された矢印によるエアインレットノ
ズルは、第3図と関連して前述される導管816に相当
する。
ヒーター組立体310は、第5図において一部断面で示
される。ピン434は、キャップ436で支持され、ピ
ン434は、真空管ホルダー428内のノツチ430と
432の一つと選択的に係合する。この真空管ホルダー
は、ねじ部材426と係合してその内側に真空管400
を支持する。このねじ部材42Bは、真空管400をホ
ルダー428のウオールに係合させる。この真空管40
0は、この上端に、真空ソース(内示せず)と連結させ
るための管アダプタ424をもつ。ヒーターコア402
は、キャップ436とサポート406との間にある。ヒ
ーター管391は、ヒーターコア402の下部を包囲し
、これをキャップ436に対する定位置に維持する。サ
ーモカップル462は、第5図の点線で示されるように
、ノズルベース板414の上方のエアフロー経路内にの
びる先端をもつ。このサーモカップルは、後述のように
第11図にも示されている。
ヒーター延長部390は、ヒーター管391とヒーター
コア402のまわりに同心配置される。このヒーター延
長部390は、キャップ436とサポート408間に固
定され、溶接、接着剤、超音波ウェルディング、ファス
ニングなどが採用される。
同様に、アウタサポートリングは、リベット、ウェルデ
ィング、その他公知の方法で、サポート40Bに固着さ
れる。アウタリング516は、下側サポート部材408
を回転可能に受容するよう、その内側部分にステップつ
まり段部を有する。この下側サポート部材408はその
内側に、ねじ付ボアをもつが、これにねじ414とボー
ル416が受容される。ボール41gに対する圧力は、
ねじ414をしめたり、ゆるめたりすることによりバネ
(番号はない)でえられる。このボール416の先端は
、真空管400内のグループ(第16図参照)と係合し
て、真空管400を下側サポート408と共に回転させ
る。
下側サポート408は、シェアリング412に固定され
る。シェアリングは、下側サポート408を手動作用さ
せるためのハンドルをもつ。ノズルホルダーは、ロケー
ティング板410に固着される。このロケーティング板
410は、サポートリング516との間に小さなりリア
ランスをもつのでロケーティング板はシェアリング41
2と簡単に回転する。ロケーティング板410は、後述
するように(この図にも示されていない)ロッキングピ
ンとロケーティングピンとを用いて、ノズルベース41
4を保持する。ノズルベース414は、ブラケット部材
など(第5図には示されていない)によりノズル420
に固着される。真空管400は先端422を有する。
この先端は、任意の所望の形状でもよいが、これは、当
業界で知られているように溶融ハンダなどを除去するの
に用いられる。第5図に示されるようにボール416が
、サポートリング516内に形成された通路内におかれ
る。このボールにより、シェアリング412を手動操作
することにより、後述するように、シェアリング412
の角度的移動がコントロールされる。
第6図は、本発明によるヒーター延長管390を示す後
立面図であり、複数の冷却フィン39B゛と共に、取付
はフィン398 、396を示す。3つの内側突出対3
99もまた、第7図に示されている。
第8図は、第6図の線8−8で切った、一部破断の断面
図である。延出管390の内側ウオール397がこの図
に示されている。
第9図は、ヒーターコア402を示す前立面図である。
このヒーターコアは、ヒーター管891のエツジを受容
するためのショルダー452を画定する一対のフランジ
部分438を含む。複数のホール458 、458が、
ヒーターコア402内にあるので、電気導体がそれを通
り抜ける。ヒーターコア402は、その下端に一対のフ
ランジ450をもつが、これはヒーター管391内にき
ちんとはめられる。複数の歯440は、両反対側にある
フランジ上にあり、ヒーターコア内に熱を創生するため
の電気抵抗ワイヤのヒーターコイル461を受容する。
となり同志の歯と歯440の間の448区域は、凹部、
望ましくは半円形のものである。
第1O図は、第9図に示すヒーターコア402を示す下
部立面図である。このヒーターコア402は、真空管4
00を内部に受容するための中空内側オープニング45
4をもつ。グループ(番号なし)が、第10図に示すよ
うに、延長部442 、444 、448のとなり同志
の間に形成される。これらのグループは、エアの通過と
サーモカップルエレメントの取付けに用いられる。
第11図は、第9図の線11−11によるサイド立面図
であり、グループ448 、448にお番りる一対のサ
ーモカッフル480 、482の位置を示す。サーモカ
ップル46Gは、そのヒーターコアの温度を知るための
ものである。サーモカップル462は、ヒーターコア体
から空気流中にのびているので、空気の温度を計れる。
これらの2つのサーモカップルの使用法は、本発明に用
いられる電気コントロール回路と関連して説明されてい
る。
第12図は、ウオール404をもつセラミックヒータ−
管391を示すトップ立面図であり、このウオール40
4は、内部にノツチ464を有する。
第13図は、第12図の中心線から切った断面図であり
、ノツチ464は図示してない。第13図にあるように
、管404は、断熱材料であるので、ヒーターコア40
2の熱を保持するヒートバリアとして機能する。ヒータ
ー管404はまた、電気バリアとしても機能する。云う
までもなく、ヒーターコア402を非導電材料で作るの
が望ましく、そのため電気短らくの可能性が減少し、ヒ
ーターコアがらとなりのハウジングパーツへの熱伝導が
少なくなる。
第14図は、組立てられたヒーターアセンブリ310を
示す前立面図であり、このアセンブリ810は複数のピ
ン468 、488 、470を有する。ピン46Bと
488は、ロッキングピンであり、これらは、ヒーター
組立体310の底端に対する位置にノズルベースを選択
的に保持する。ピン470は、ロケーティングピンであ
って、他のロケーティングビン474と協働して、シェ
アハンドル412の作動により、ノズルベースをヒータ
ーアセンブリ310に取付ける。
第15図は、第14図に示すヒーターアセンブリ310
を示す底室面図である。ここにおいて、ロケーティング
ビン470 、474は、組立てられたコンポーネント
と共にはっきり示されている。シェアリング412が、
所定のレンジを経て回転すると、プレート、ピン470
 、474は相対的に動く。プレート414は、ピン4
70 、474を受容するため、両反対側に一対の凹部
をもつ。これらピン4114と468は、プレート4i
4内のより浅い凹部内に受容されるので、シェアリング
412が回転すると、ピン460と408はこれら凹部
と相対的に動き、その間にプレート414をかたく取付
ける。調節ねじ413は、第15図に示されているが、
これにより、ノズルの回転中にシェアハンドル412の
移動レンジがコントロールされる。かくして、電気コン
ポーネントがノズル420内に係合するとき、回路ボー
ドからこのコンポーネントは解放される。
第16図は、第15図の線18−18により切られた断
面図である。図示されているように、バネ抑圧型ホール
力、真空管400の内側に配置されたスロット472 
、472内に係合される。スロット472があるので、
真空管は、このスロット内のボールに対して相対的に垂
直方向に動く。この結果、真空管400は、使用中にお
いて、下方にのびあるいは、上昇して相対的な収縮状態
になる。スロットの長さは、ホルダー428−内のとな
り同志のノツチ430と432の間の距離ぐらい少なく
ともある。その理由は、この移動レンジは、本発明が意
図する最低のものだからである。本発明の範囲内でのス
ロット472の延長により、真空管400は、ノズル4
20とヒーターコア402に対して相対的により大きく
動く。
第17図は、一部断面で、真空管400モ示す側面図で
ある。こ〜において、スロット472は正しい幅をもっ
て示されている。
第18図は、第17図の線1g−18によって切られた
断面図であり、ノツチ472は真空管400のウオール
を貫通してない。グループ472は、−船釣に90度の
角度で交さするウオールで形成される。
第19図は、キャップ438の断面図である。このキャ
ップ436は、隆起リッジ51O1環状表面508、穴
504、大型の内側円筒状サイドウオール50B。
円錐状テーパウオール部分512、最内端オープニング
514をもつ。
第20図は、第19図の左側からみたキャップ436を
示す立゛面図である。ニーにおいて、穴504の配置が
分る。
第21図は、ホルダー428の端室面図である。このホ
ルダー528は、内側の円筒状ウオール478と少なく
とも一つの穴480を有する。この穴480は貫通して
おり、ねじがねじ込まれる。このねじは、ねじ穴480
に挿入されると、しめつけられ、真空管400は摩擦で
保持される。
第22図は、ホルダー428を示す側断面図であり、ね
じ穴480、グループ430と432が示される。
第23図は、下部サポート40Bを示すトップ立面図で
あり、点線のアウトラインで、貫通穴があって、これは
、真空管400のグループ472と係合するセットねじ
とバネ押圧ボール(第5図参照)を受容する。このため
、真空管400は、下部サポート408と共に回転し、
その結果、下部サポート408に固着されたシェアリン
グ412が回転すると、ノズル420と先端422が回
転する。このため、シェアリング412のオペレーショ
ン中において、ノズル420に対するコンポーネントの
正しい方向付けを妨害するすべての障害は排除される。
下部サポート408は、上側表面417と一対のブリッ
ジアーム419をもつ。
第24図は、第23図の線24−24で切って、下部サ
ポート408を示す断面図である。ニーにおいて、穴4
11は、正確なアウトラインで示されている。
第2の穴413を、上記の第16図に示されているよう
に設けることが出来るが、本発明にはこれはなくてもよ
い。この下部サポート40Bは、環状の隆起リッジ40
9、後表面419、内部円筒形表面411をもつ。中央
オープニング415が、第24図に示される。
第25図は、第23図の線25−25で切って、下部サ
ポート408を示す断面図である。この図には、穴41
3が示される。この穴413は、等角度間隔で配置され
た4つの穴の一つであって、干渉ばめされた連結ピンを
うけるサイズとなっている。かくして、下部サポート4
09はロケーティング板41.0に連結される。部材4
08と410を固着連結させるための他の手段も、本発
明のスコープ内において意図されている。
第26図は、本発明によるロケーティングピン470を
示す斜視図である。
第28図は、本発明のサポートリング406の立面図。
このサポートリングは、サポート406を、ヒーター管
391と外側サポートリング516に固定するための複
数の穴をもつ。
第29図は、サポートリング40Bを示す断面側面図で
あり、環状表面488、外側環状表面484、内側環状
リッジ490、内側ウオール492が示される。
第30図は、本発明によるシェアリング412を示すト
ップ立面図である。シェアリング412は、ハンドル5
02と細長いクリアランススロット498とをもつので
、ピンがそれをとおり抜ける。このスロット498は、
シェアリング412とピンの間の相対的移動を可能とし
、このピンはロケーティング板に取付けられる。このピ
ンは、ロケーティング板410と共に回転し、アウタサ
ポートリング516内の相応スロットに受は入れられる
。第30図に示される一対の穴495は、ピンを挿入さ
せて、シェアリング412をロケーティング板410に
固着させるための手段として採用できる。本発明のスコ
ープ内ならば、他の係合手段を用いて、これらの部材を
まとめてもよい。第30図に示すスロット494は、こ
の具体例には用いない付加的なりリアランススロットで
ある。
第31図は、第30図の線31−31で切ったシェアリ
ング412を示すサイド断面図。
第32図は、内側オープニング415をもつノズルベー
ス板444を示すリア立面図。
第33図は、第32図を断面で示す側面図。
第34図は、この図のノズルの上と下に略図で示される
一対のブラケット(番号なし)によって取付けられたノ
ズル420をもつノズルベース板414を示すフロント
立面図である。
第35図は、本発明によるロケーティング板を示すトッ
プ立面図である。ピン482は、ねじ係合、ウェルディ
ングなどによって、あるいは干渉じめなどにより、プレ
ート410内にはめこまれる。このロケーティング板4
10は、内側オープニング411をもつ。このロケーテ
ィング板410は、゛凹部520内にロケーティングピ
ンを受容し、穴522と524内にロッキングピンのス
テムをうけ入れる。
第38図は、第35図の線aG−goによって切られた
サイド断面図であり、ピン482の突出部を示す。
このロッキングビンは、シェアリング412上に固着さ
れるが、ロケーティングビンはロケーティング板410
に固着される。かくして、ロッキングピンは、ロケーテ
ィング板410のスロット520内で上昇し、ついには
ピン482がサポートリング518と係合する。かくし
て、シェアリングが2軸のまわりで回転すると、ロケー
ティングピンはスロット520と相対的に動き、ロッキ
ングピンは動いて、ノズルベース414内に形成された
ノツチから出る(第32図と第84図参照)。この結果
、ノズルベース414はかたく受容される。
第37図は、真空管アダプタ422を示すサイド断面図
である。これは、真空管をコンデイツトあるいは他のコ
ネクタに連結するのに用いられる。
第38図は、アウタサポートリング516を示すトップ
立面図である。アウタサポートリングは、ウオール52
1と524によって形成されたノツチを有する。スロッ
ト518は、第38図に示すように、7ウタサポートリ
ング516を通るように形成され、ピン482をうけ入
れるようになされている。第38図に示すピン482は
、コンポーネント間の関係を略図的に示すようになされ
ている。複数のピン483は、アウタサポートリング5
16をサポート40Bに取付けるために設けられる。通
路520は、ウオール524をスロット51gにコネク
トする。またリング51Gは、内部を通って外側表面か
らのびる穴519をもつ。
第39図は、第38図のリング516を示す左側サイド
立面図であり、ボア520のオープニングは楕円に見え
るが、ボア519のオープニングは正しい形状になって
いる。
第40図は、第38図の線40−40によるサイド断面
図であり、上述の内部円筒形表面517に加えて、内部
円筒形表面522が示される。
第41図は、第38図における線41−41で切られた
部分的側断面図である。ニーにおいて、ボア52Gは、
スロット51gと連結される正しい形態で示されている
。第41図に示すように、スロット518は、リング5
16の一方のサイドにおいて形成されており、リング5
16を貫通して完全にのびることはない。
第42図は、シェアリング412と、それ以外のコンポ
ーネントと図示のように組立てられたリング516を示
す成立面図である。第42図に示すように、シェアリン
グを時計方向にまわすと、バネ527が圧縮され、ピン
482は図示の位置から482°の位置へ動く。シェア
リング412が反時計方向に動くと、ロケーティングピ
ンがノズル組立体(図示されてない)と相対的に動く。
可変セットねじ413は、ボア520を貫通して、ある
位置に達し、ピン482の移動限界が決まる。セットね
じ413がボア52G内にねじこまれたり、外されたり
すると、スロット516内に入るピン482の最大突入
量がコントロールされる。できれば、バネ527はセッ
トねじ413の末端とピン482の間に配置され、かく
してピン482は、セットねじ413の末端からの所定
の距離内において動き、バネの抵抗力が次第に増加し、
バネ力によって、ピン482と係合するシェアリング4
12に戻り作用がもたらされることが望ましい。
第43図は、組立てられたコンポーネントの底立面図で
あり、シェアリング412が、オリジナル位置から点線
の位置412°まで移動する様子を示す。
第35図と第43図に示すように、ロケーティング板4
10に対するシェアリング42はこの具体例において、
30度移動が行なわれる。これは、ロケーティング板4
10の凹部520 、520の長さによって決まり、こ
れら凹部は、内部のシェアリング412のピン435の
移動を制約する。固定されたロケーティング板41Gに
担持されたロケーティングピン470は、シェアリング
が動いている間中、静止しているので、シェアプレート
412に担持されたロッキングピン46Bは、ワークペ
ース板414内のノツチ217をこえて押される。この
ため、プレート414は両者間で干渉ばめされて固定さ
れる。スロット520内でピン435の移動のリミット
において、シェアリング412がさらに動くと、プレー
) 410が動き、リング51Gのスロット516内で
ピン482が動く。第43図において、ロッキングピン
46B。
466の運動は、点線のアウトラインで示される。
第44図は、シェアリング412のピン482と、スロ
ット518の端との間に配置された戻りバネ527の作
動原理を略図的に示している。
第45.48.47図はそれぞれ、本発明に用いられう
るアームサポート530を示す側面図、頂面図、底立面
図である。アームサポート530は、フロントウオール
532、取付はホール533と535、庇取付はウオー
ル534を有する。
第48.49.50図はそれぞれ、本発明に用いられつ
るトップロッドマウント538を示す頂面図、側面図、
後立面図。このマウント538は、後ウオール540、
トップウオール542、ホール589 、541 。
543をもつ。
第51.52A、52B、52C,53図は、それぞれ
、組立てられた2移動キヤリツジψマウント中コントロ
一ル機構を示す前面図、頂面図、倒立面図である。二へ
において、手動リリースレバー302は、ブレーキアセ
ンブリ590内のバネB00によって押される。第52
図に示すようにアーム302が時計方向に回転すると、
ブレーキアセンブリ590は動いて、ワッシャーの形状
にある摩擦パッド602からはなれる。かような解放に
より、アーム302は回転を行う。
ハウジング560は―サポートアームに取付けられる。
このハウジング560は、ねじなどでこのハウジングに
固着された部材538によって形成された上側ウオール
を有する。ハウジング580は、もし所望なら、ハウジ
ング部材530のように、第45〜47図に示すものに
相当する。ニーにおいて、底ウオールは、ガイドロッド
574の下端を取付けるための、第41図に示すような
ウオール534である。
一対のガイドロッド574 、574が、平行のスペー
スをもった関係に取付けられているので、2移動キヤリ
ツ□ジ546はその上をスライドする。キャリッジ54
6は、図示のように、ナイロンベアリング57Bに取付
けられる。コンジット57Bは、2移動キヤリツジ54
6の後ウオールを貫いてのび、上述のようにガスソース
あるいは空気源であるフレキシブルコンジットに連結さ
れる。一対の取付はホール579 、579は、ハウジ
ング390(図6〜8参照)内に形成された対応形の取
付はホール392゜392を介して、ヒーターアセンブ
リ31Oを取付けるためにある。
ブレーキ機構590が回転すると、リンク59Bは、回
転取付けられたヨーク部材606内にピン607が連結
されることにより、ブレーキアセンブリ590の軸線の
まわりで回る。このヨーク部材606は、ベース599
をもつ。バネB00は、アーム302の先端804を部
材805に向けて押しつける。リンク596が回転する
と、リンク59Bの上下動により、キャリッジ546が
上下動する。このリンク598は、いずれかの端にピン
止めされているので、キャリッジは、クランクおよびス
ライダ機構におけるような機械的運動形態におけるクラ
ンクアーム59Bの回転に従動する。
第52A、52B、52C図に示すように、レバー30
2は、枢動点807のまわりで枢動するが、これは、ピ
ン603と係合するバネ600によるものである。この
ピン603は、ドライブ軸599の半径方向長さをこえ
て外向きにのび、摩擦ワッシャー602と係合する。こ
のワッシャ802は、この目的のために用いられるゴム
あるいは他の材料で作られうる。第52B図に示すよう
に、矢印りで示す方向にレバーアーム302が動くと、
レバーは、第52C図に示すロック位置からアンロック
位置に動きうる。
レバーが動くと、比較的つよいバネ力が解放され、この
力は、レバー先端604を介してピン603に伝わり、
次いで摩擦ワッシャ602に伝わり、サポート表面58
0とつよい摩擦力で係合する。この結果、これは、ブレ
ーキつまりロック機構として働き、ハブ59Gを任意の
回転位置に保持する。
第54図は、ピックアーム303に取付けられたカップ
形部材808を示す。この部材608は、望ましくは、
電気コンポーネントがこれにかたくはめこまれるので、
コンポーネント350は所定の方向に向く。このため、
これはメカニカル十字線として機能する。コンポーネン
ト350は、それの電気リード線351が、部材80g
の下側を外向きにのびるように、受容される。この部材
BO8は、好ましくは、以下に述べるように互いに交換
できるように取付けられるので、いずれかのカップ形部
材608が使用できる。上記カップ形部材は、いろいろ
なサイズと形状をもつので、各種タイプの電気コンポー
ネントにはめこまれる。
第55図は、アーム303に取付けられた光学的十字線
アセンブリを示す。部材BO8と十字線810の場合と
共に、これらは、アーム303の垂直伸長部に可動に取
付けられ、その位置は、解放自在のキーメカニズム、あ
るいはスプラインなどにより精密に決められる。また、
任意のタイプの精密コネクションを、本発明の具体例に
おいて用いることが出来る。その目的は、アーム303
とカップ形部材80gの間、あるいはアーム303と十
字線810との間を永久的に連結するものである。上記
キーメカニズムは、各図において数字809で、点線で
示される。
第5B図は、ピックアーム303とメカニズム301の
取付は方法を、一部断面で示すサイド立面図である。第
58図から分るように、コラム612が、1具体例にお
けるピック303を回転自在に支持する。
ピックのすぐ上に接着されたサポートアーム614は、
その頂部に取付けられたサポートブロックexeを有す
る。このブロック816は、十字線818の上方に取付
けられたマイクロスコープまたはテレビカメラと関連的
に用いられうる光学的十字線アセンブリG18を支持す
る。
第57図は、ブロック616の頂部に、取付は部材62
0によって担持された光学マイクロスコープ622の位
置を略示する。図示のように、マイクロスコープ622
は、十字線61gの上側にある。
第58図は、X、Y、  シータワークホールディング
装置360を構成するパーツの組立体を示すトップ立面
図である。ニーにおいて、頭上プレート348は、下側
のプレート830の頂部とスライド式にコンタクトする
ように配置される。アクチエエータアーム347が、プ
レート830に対するプレート348のX線方向移動を
コントロールする。このコントロールは、プレート34
6に取付けられたナツトと係合するアーム347にねじ
を、加工することによって可能となる。このアーム34
7の末端は、プレート630内に回転取付けされる。
プレート630は、プレート650の頂部と、すべり係
合する。となり同志のプレートがすべり係合する関係は
、両方のプレートの間に固定されていて互いにスムーズ
にすべるようになされた複数の離隔パッドを設けること
によって達成される。アーム345は、プレート850
と固着されたナツトとねじ係合し、ロッド345の末端
は、プレート650に回転取付けされる。
プレート650は、リング624の頂部にのる。次いで
、リング624は、下側のプレート680の上にのる。
このプレート680は、上向きにのびる突出部を有して
いるが、この突出部は、ボールジヨイントの所において
、ロッド343の末端を回転受容するので、ロッド34
3とサポートプレート680は相対的に角度運動を行う
。ロッド343は、ボールジヨイントと連結されたソケ
ットとねじ係合するので、ロッド343が回転すると、
サポートテーブル680は、リング624内に中心があ
る固定ピボット点のまわりで比較的小さく角運動をする
。この結果、リング624は、ロッド343の作用によ
りセンター点のまわりで回転する。このわずかな角度運
動は通常、「シータ運動」と呼ばれる。
第59図は、第5B図を右側から見たときの装置を示す
サイド立面図である。一対のレール339゜339が、
図示のようにワークテーブルの表面348の上に支えら
れている。スペーサパッド672が、第59図における
プレートとプレートの間のいくつかの場所に示されてい
る。このため、それぞれのプレート348 、680 
、650は、互いに、そして下側のサポートリング82
4に対してスライドする。
リング624は、サポートプレート680上にのってお
り、このプレートは、サポート部材882 、682に
より、可動キャリッジ681に取付けられる。このキャ
リッジ681は、一つのガイドロッド364のまわりに
のびる一対のナイロンベアリング368をもつ。移動す
るキャリッジ681は、ガイドロッド384の他の一つ
を受容する開口端付スロットをもつガイドブロック37
0をもつ。かような構成になされているので、キャリッ
ジ681は相対的な精密リニア運動を行い、摩擦や応力
の発生を防止する。
これらの摩擦などは、もしブロック370が、ガイドロ
ッド384 、384間のスペース、均一性、および平
行性に極めてわずかな相違があって、個々のガイドロッ
ド364にかたくはまると生じるものである。この結果
、第59図の左端にあるガイドロッド364は、もしこ
れが十分精密に形成されていれば、事実上、主なガイド
手段である。というのは、他のガイドロッドがもし十分
平坦であるなら、右端の他のガイドロッド364のすべ
ての移動をサポートする。
第59図は、バッド672、ピン692 、693 、
694を示す。これらのピンの目的は以下において説明
する。
第60図は、可動ワークステーションの組立てられたコ
ンポーネントを示すフロント立面図であり、図示のよう
に、スペーサパッド672(複数)があるので、となり
同志のプレート間のスライドが可能となる。第60図に
示すように、プレート65Gは、リング形部材624内
に受容され、そのまわりを回転する。プレート630は
、プレート650によって支えられ、ピン692 、8
94  (後者のピンは、第64〜66図に示される)
によって案内される。このプレート830は、プレート
348を支持し、ピン693゜695を介してプレート
348をガイドする。これらのピンは、プレート348
内に形成された対応スロット内に受容される。ロッド8
47は、第60図に示されるように、カラー92とのね
じ係合を介して、X軸方向にプレート348をコントロ
ールする。ロッド347の末端は、プレート63G内に
取付けることにより回転受容される。この図において、
ブロック370は、一つのレール364にのり、ブロッ
ク682はその上にプレート680を支持する。
ブロック682は、プレート681によってサポートさ
れる。加えて、レール364を固定サポートに取付ける
ためのブラケット689 、689の担持法が示される
第81.62.83図は、それぞれ、プレート880と
リング824を示すフロント立面図、右側立面図、トッ
プ立面図である。ショルダー825は、これらの図に明
示されているが、ロッド843をねじこまれるねじ付取
付はブロック827である。
第64.85.86図はそれぞれ、リング624の上に
あるプレート650を示すフロント立面図、右側立面図
、トップ立面図である。図示のように、一対のガイドビ
ン892 、694は、プレート850のトップサーフ
ェス110に固着される。ロッド343の末端の取付は
法は、第6B図に示される。このジヨイントは望ましく
は、ロッド343の角度運動を可能とするボールジヨイ
ントである。図示のように、スロット104と106は
、回転支持するためにリング624のショルダー825
内に受容される中央オープニング10gとしてこれらの
図では示されている。
複数のスペーサ672は、これらの図に示されている。
第6B図に示されるように、ガイドロッド845は、プ
レート650の前ウオールの一部とねじ係合し、後述す
る頭上プレート630の広い範囲の方向にドライブする
第67A、67B、87C図は、内側にスロット152
と154をもつプレート630のフロント立面図、右側
立面図、トップ立面図である。プレート630は、一対
のピン693と695が固定されているトップサーフェ
ス142をもつ。これらのピンは、次の頭上プレート3
48の移動をガイドする。ロッド345は、図示のよう
にプレート630のサイドウオール144に回転自在に
連結される。カラー148は、ロッド345をうけ取る
ためのものである。好ましくは、カラーは、ロッド34
5を回転サポートし、プレート650に固着されたピン
892と694によってY軸方向にガイドされるようプ
レート630をコントロールする。スロット152と1
54にはピン692と694がかたくはめられるので、
プレート630のリニア移動を保障する。複数のスペー
サ872が設けられるが、これらは次の頭上プレート3
48をサポートするものである。
¥488Aと68B図は、それぞれ、プレート348を
示すフロント立面図、右側立面図である。
第69図は、第HA図と第68B図のプレートを示すト
ップ立面図である。
ニーにおいて、複数のスロット134 、186 。
188 、140が図示されており、これらは、ピンを
受容する。本発明の好適具体例において、ピンは、スロ
ット134と188にしか設けられない。これらのスロ
ットのサイズは、プレート630に取付けられたピン6
93と695をかたく受容するように決められるので、
プレート348はプレート630に対して正確にリニア
運動をする。これらの図には、複数のスペーサ672が
示されている。第88図に示される前スロット120は
、ロッド343を完全に貫通させるためのものである。
前ノツチ122もまた図示されているが、これはロッド
345を通すためのものである。ねじ付カラー124は
、ロッド347とねじ係合するように図示されている。
このため、プレート348はプレート630に対して直
線的に移動する。プレート348は、トップウオールI
2γ、前ウオール128 、サイドウオール128 、
180を有する。
ヒーターサーモカップル460とエア流サーモカップル
462はそれぞれ、第70A図と第70B図に示される
コントロール回路に連結される。回路の作動は、パワー
サプライと分配器802に適用されるラインとリターン
ライン(第70B図参照)内のコンソール330上のダ
ブル極性ダブル投入型パワースイッチ(図示せず)によ
って開始される。パワースイッチを閉じると、適切なコ
ントロール電圧が、コントロール回路の各種エレメント
に加えられるので、この結果、ヒーター481が最初に
、従来の方法でコンソールによってコントロールされる
ポテンシヨメータ804(第70A図)における設定温
度によって決まるアイドル温度にまでなされる。ポテン
シヨメータ804からの出力は、バッファとして機能す
るフォロワー回路806に加えられる。ヒーターの温度
が設定温度以下である限り、温度比較器808(これは
、増幅器816を経てのヒーターサーモカップル出力と
、ポテンシヨメータ804の出力とに応答する)におけ
るヒーターが、ANDゲート810の上側入力に一つの
信号を与える。この信号はANDゲート810からOR
ゲート812を介して加えられ、ヒータードライブ81
4を介してヒーター461を駆動し、最後に設定温度に
達する。
インバートされたサイクル信号が、ANDゲート810
の他の入力に加えられるので、リフローサイクルスイッ
チ818(第216図)が作動してない限り、ANDゲ
ート810はヒーターがそれの設定アイドル温度に達し
てない限り作動する。
ヒーター461が一度、それのアイドル温度に違すると
、比較器808の出力はインバートつまり反転されるの
で、ゼロ信号がANDゲートに加えられ、ゲートを開き
、ヒーター481を流れる電流を切る。さらに、インバ
ータ819を介して、一つの信号がフリップ・フロップ
820の入力Sに加わり、フリップ会フロップ820の
出力Qに一つの信号が入り、この結果、レディ (RE
ADY)灯822(第70B図)が点灯し、一つの(O
NE)信号が、ANDゲート824の下側入力に入る。
−度しデイ灯が点くと、コンソールのサイクルスイッチ
が作動して、リフローサイクロを開始させる。つまり、
コンポーネントの取付けあるいは取外しサイクルが開始
される。サイクルスイッチ81gを作動させる前に、温
度比較器82B(第70A図)の下側のヒーターが、も
しこのヒーターの温度が設定されたアイドル温度の3分
の2以下に下がると作動される。この比較器82Bはま
た、ヒーターサーモカップル460とポテンショメータ
804の出力にも応答する。この結果、フリップフロッ
プ820は、それのR入力にリセットされ、レディ灯8
22は消される。さらに、ヒーターのアイドル温度が上
述のように一度えられると、比較器80Bのコントロー
ルの下にあるヒーター481に電流が再度加えられる。
リフローサイクルの期間は、2つのサムネイル(親指)
スイッチ828によりコンソール上にセットされる。こ
れらスイッチ828の出力は、結晶コントロールクロッ
ク832のコントロール下にあって作動するサイクル時
間コントローラ830に加えられる。このクロック83
2は次いで、ANDゲート824の出力によって始動し
、ANDゲートは、レディ灯がONになり、リフローサ
イクルスイッチ818が閉じると、作動する。リフロー
サイクルスイッチの出力もまた、スイッチ論理回路83
4(第70A図)に加えられ、この論理回路834の出
力は、ORゲート836を経てスタートサイクル時間コ
ントローラ830に加えられる。この結果、リフローサ
イクルが始まり、典形的にはスイッチ828で決まる0
から99秒の間で続く。リフローサイクルスイッチ81
6が、リフローサイクルを中断させている間にONにさ
れると、スイッチ論理834は、この始動に応じてリセ
ット信号をサイクル時間コントローラに加え、このサイ
クルを中断させる。パワーアップリセット838がON
になって、ダブル極性ダブル投入パワースイッチが閉じ
られると、コントローラ830を含む各種回路にリセッ
ト信号が加わる。このリフローサイクルが完了すると、
サイクル(cYCLE)信号は低下し、ORゲート83
6を介してコントローラ830はリセットされる。
リフローサイクル中において、インバータ840の出力
がサイクル信号として、コンソール上のサイクル灯84
2に加えられ、リフローサイクルが処理中であることを
示す。サイクル信号はまた、ANDゲート844(第7
0A図)の上側入力にも加えられる。ANDゲート84
4の下側入力は、比例コントロール回路848の出力に
接続されており、この回路は、(a)エア流テーモカッ
プル482に、アンプ848と(b)ポテンショメータ
804を経て応答する。サーモカップル462はまた、
公知のコールド接合コンペンセータ850にも接穂され
、0℃におけるサーモカップルからのゼロ電圧出力を維
持する。リフローサイクル818のスイッチが閉じると
、エア流サーモカップル462は、エア流の温度を測定
し、比例コントロール回路846 、ANDゲート84
4、ORアゲ−812、ヒータードライブ814を経て
ヒーター461が作動し、ついにエア流温度は、ポテン
ショメータ804における設定温度に達する。
比例コントロール回路848は、任意の公知タイプのも
のでよい。さらに、図示の比較器808のような比較器
は、比例コントロール回路の代りに用いることが出来る
。この比例コントロール回路の目的は、ヒーターを作動
させて、サーモカップル461で測られたエア流の温度
は、ポテンショメータ804で設定されたSMD温度と
一致させられる。
比例コントロール回路を、ON・OFFコントローラと
関連的に用いることにより、より精密な温度コントロー
ルがより安定的に行なえる。
作動中、エア流サーモカップル電圧とポテンショメータ
電圧との間の差は、差動アンプ852によって決められ
、加算回路854に加えられる。これには、ポテンショ
メータ804からのセット電圧も加えられる。上記加算
回路854とランプゼネレータ85Bの出力は、比較器
858に加えられ、それのパルス列出力のしょうげき係
数は、これに加えられた入力信号の関数になる。とくに
、ランプゼネレータの出力は、典形的には約3ヘルツの
くり返し率をもつのこぎり歯形波形の列になる。このの
こぎり歯波形の平均値は、ポテンショメータ804にお
いて確立された電圧値と比例する。このため、比例コン
トロール回路846は、エア流の温度をモニターし、ヒ
ーター電流をコントロールする。リフローサイクルスイ
ッチ818を作動させると、(a)ラインソース(図示
せず)かタンクからの圧縮ガスあるいはエア、あるいは
(b)フロア−880(第70B図)からのエア、のい
ずれかが、第4図に示すようにヒーターに加えられる。
ガス/ブロアーのスイッチ862が上側位置にあるとき
、圧縮ガスがヒーター481に加えられる。この機能は
、ONE信号をANDゲート884の右入力に加え、イ
ンバートサイクル信号を左入力に、インバータ88Bを
介して加えることによりなされる。この結果、ANDゲ
ートは、インバータ870とガスソレノイドドライブ回
路872を介してラインつまりタンクソレノイド88g
を作動させるようになされている。この時、ブロアーの
スピードコントロール874は、スイッチ862からN
ORゲート87Gに加えられるONE入力の故に、不能
となる。
ニアブロアースイッチ862が、ブロアーがアースされ
た状況にあるとき、2つの論理ロー信号がNORゲート
87Bを経てブロアースピードコントロール回路に加え
られてこれを不能、とし、かくしてブロアー860が作
動され、エアはヒーター4111に加えられる。ヒータ
ーに対するエア流速コントロールは、ブロアースピード
コントロールに接続されたスピードコントロールポット
878によってなされる。
ガスあるいはエアが流れると、上記ヒーターにより温度
は上昇し、エア流はポテンショメータ804にセットさ
れた所望の温度になる。上述のように、エア流サーモカ
ップル462は、サイクルスイッチ818により、この
時間内だけ確立されたリフローサイクル中において、ヒ
ータードライブはコントロールされる。エア流サーモカ
ップルが、ヒーターの下、出来ればヒーターから外され
ているので、ヒーターはアイドル温度以上の温度で作動
し、この結果、エア流温度は所望値に達する。
この所望温度に一度達すると、比例コントロール回路8
46は、連続的に、エア流温度をモニターし、ヒーター
の電流をコントロールする。ニーにおいて、エア流は、
サイクルスイッチ818によって確立されたサイクル信
号が論理的なものである限り、実質的に所望温度で維持
される。リフローサイクルが終ると、ヒータードライブ
回路のコントロールがヒーターサーモカップル481に
戻され、この結果、ヒーターはそれのアイドル温度に戻
る。
任意の時にもし、ヒーターサーモカップルが、オーバー
温度比較器880(第70A図)に設定された値以上の
温度を感知するといつでも、信号がヒータードライブに
加えられ、ヒーターはオフとなりヒーターの焼切れは防
止される。
ヒーターをアイドル温度に維持することにより、ヒータ
ーを、リフローサイクルが必要なときはいつでも準備状
態にさせることが可能である。すなわち、ヒーターの温
度を、プロセッシングサイクルが必要なときはいつでも
、上昇させる必要はない。さらに、エアがハンダを溶融
させるとき、エア流の内部に第2センサを設けることに
より、ジヨイントにおけるエアの温度は、溶融に必要な
温度により密接に、且つ正確にコントロールされる。
主真空スイッチ88Bを作動させると、主真空灯888
は点き、かくて主真空作用は、リフローステーションに
おいて用いられ、ニーにおいてコンポーネントは取外さ
れあるいは取付けられる(真空が、第5図の真空ピック
424に加えられる)。同時に、補助真空が、スイッチ
890の作動により心合ビューイングステーションにお
ける真空ピック303に加えられ、LED892がつく
。上記真空のいずれか一つあるいは両方は、ダイオード
89Bと897、およびポンプドライバ898を介して
得ることが出来る。ソレノイドバルブ891と893も
また、ドライバ895と899を経てスイッチ886と
890に応答する。上記バルブ8°91 、893は、
ピック424と303へのライン上にあるので、関連ス
イッチ88Gと890が閉じると、これらピックはポン
プ894と接続し、上記スイッチ886と890が開く
と、ピックは大気中に開放される。
以上述べたように、ポテンショメータ804は、第70
A図と第70B図に示す好適具体例におけるヒーター4
61のアイドル温度と、エア流の所望温度の両方を確立
する。ヒーターのアイドル温度と、エア流の所望温度を
確立するための別々のポテンショメータを設けることも
、本発明のスコープ内に入る。
作動中において、ボードに対するSMDの心合は、以下
の方法により、フロア−あるいはリフローステーション
31O(カメラや、別のビューイングステーション32
0に対するものである)において確立する。つまり、本
発明のこの具体例は、SMDの第1グループが設置され
るときいつでも好適に用いられる。このSMDの第1グ
ループは、上述の「発明の背景と要約」のセクションに
説明されている。まず、新しいSMDがノズル422内
に挿入され、かくして上述のノズルにおけるロケータ手
段により、SMDはノズルに対して心合する。次に、真
空管400は、真空を管400を経てくわえることによ
り、SMDに取付けられ、この真空管400  (SM
Dがこれに取付けられている)は、ヒーターアセンブリ
ノズルのかなり下、ボードのすぐ上の位置にまで下げら
れ、保持される。この作動は、たとえば部材434をグ
ループ432から取外し、次いで管400を下降させて
、部材434をグループ430と係合させることにより
なされる。PCBに支持するワークテーブルの位置は、
PCBのランド部に対するSMDのリード線が正しく心
合するまでコントロールされる。なお、この心合は、上
記光学補助具をつかってなされる。−度心合が得られる
と、真空管はさらに下げられ、ねじ部材42Bによって
所定位置に保持され、リード線はランド部に対して押圧
され、このためすべてのリード線とこれと関連するラン
ド部との間には良好なる且つ永久的なメカニカル、電気
的接続かえられる。次いで、ノズル420を含むヒータ
ーアセンブリ310は、部材302の操作により、PC
B340にまで下げられるので、このノズルはSMDに
対するリフロー関係になる。次にリフローは、高温エア
をノズルに流して、SMDをPCBにハンダ付けするこ
とによって行なわれる。真空管は次いで、SMDから解
放され、上昇され、ヒーターアセンブリもまた上昇する
。取付けられたSMDは次に、別のステーション302
に移し、上述のようにワークテーブルを移動することに
より最終検査がなされる。これもまた上述のように、ス
テーション302においては、クリーニングや予備スズ
メツキのような各社準備作業がなされる。
さらに、ワークテーブルの移動は、上記具体例における
リフローステーションのサイドに対して行なわれる。こ
のワークテーブルはまた、ボードに対するSMDの心合
が、リフローステーションにおいて行なわれたときとく
に、リフローステーションの前方に移される。
本発明の他の具体例において、ボードに対するSMDの
心合は、別のビューイングステーション320(リフロ
ーステーション310とは反対)において以下の方法で
なされる。本発明のこの具体例は好ましくは、第2グル
ープのSMD(たとえば、リード線間隔が細かいガルウ
ィング形リード線付キャリヤ)が取付けられるときは常
に、用いられつる。リフローステーションにおいて欠陥
SMDが除去されると、PCBはビューイングステーシ
ョン320に対して所定距離の場所に移され、その浸析
しいSMDはP CB 340に対して心合される。こ
の新SMDは、カップ形部材608(第54図参照)内
に挿入されるが、この部材の内部形状は、新SMDのそ
れと一致する。キャップ形部材は、管状真空ピック30
3(第1図)の垂直部分に着脱自在に取付けられるので
、真空作用がカップ形部材60gの内部に加えられ、S
MDがそこに保持される。SMDのリード線は、カップ
形部材の周辺をこえてのび、リード線はPCB上のラン
ドと心合し、このためSMDのすべての4すみは障害に
会うことなく垂直方向にみることが出来る。他のカップ
形部材を、真空管に接続することが出来るが、部材の形
式は、処理中の特定のSMDによって決まる。望ましく
は、真空管303は第1位置(第1図で示す実線)から
回転でき、リフローステーション310のヒーターのノ
ズルと真空管303は心合し、後退する第2位置303
°(点線で示す)にまで回転する。この第2位置303
゛において、新SMDは、カップ形部材に手動あるいは
自動的に挿入される。自動運転の場合、カップ形部材は
SMDを、シュート(図示せず)などから取外す。
真空管303の第1位置は、上述のヒーターアセンブリ
のノズルとの心合位置と一致する。とくに、基板ワーク
ホルダー360は、リフローステーションからある位置
にまで移されて、真空管303の第1位置とかなり正確
に心合する。新SMDがカップ形部材808に挿入され
ると、この新SMDはPCB・上のランドと、ワークテ
ーブル380の位置をコントロールすることにより心合
する。これは、リード線の数が上述のように非常に多い
ときとくに、新しいSMDの4すみのすべてが殆んどさ
えぎられることなく垂直にみとおせることが出来、典形
的には管303の直径が、SMDの長さあるいは幅の寸
法と比べて小さいとき好都合に達成される。この心合は
、PCB上のランドと新SMD間のスペースがきわめて
小さいとき、好ましくは、l/16インチ以下のときに
なされる。
上述のように、上記心合手順が行なわれる前に、PCB
上のランドは必要に応じてクリーニングされ、予備スズ
メツキされる。このとき、真空管303は後退位置30
3°にある。粘着フ、ラックスはこのときランド部につ
けられるが、このフラックスは上述の大量生産方法にお
いて用いられるものとして知られている。
心合がなされると、新SMDのリード線は、たとえばレ
コードプレイヤーの針を下げるための手段を用いて管3
03を静かに下降させることにより、PCBのランド上
に静かにおかれる。次いで真空が除かれて、リード線は
、粘着フラックスによりランド部に半永久的に取付けら
れる。
今や達成されたP CB 340に対するSMDの心合
がなされると、リフローステーション310のヒーター
アセンブリのノズルに対するSMDの心合が次に達成さ
れる。SMDがカップ形部材608内の中心に正しく定
置されたとすると、SMDは、基板がリフローステーシ
ョンに戻されるとき、リフローノズルと正しく心合した
ものと考える。
というのは、リフローステーション310とビューイン
グステーション320との間でワークステーションを精
密に動くようにする手段が設けられるからである。カッ
プ形部材608内にSMDが心合すると、これは、ヒー
ターアセンブリノズル内のものと同類のカップ形部材内
にロケーティング手段を設けることにより確保される。
もしかようなロケーティング手段が採用されないと、本
発明の他の面による付加手段が採用されて、新しいSM
Dの他の位置に対する位置がコントロールされる。
もし必要なら、この他の位置からワークテーブルは、リ
フローステーションノズルに戻され、かくて新SMDは
リフローステーションにあるノズルと心合する。したが
って、カップ形部材は管303の垂直部分から取出され
(真空が除かれてから)、次いでメカニカル十字線(i
10(第55図)が真空管303の垂直延長部上に定置
される。この十字線は、透明膜を含み、この膜上には、
本発明によって処理されうる各種SMDの形状と一致す
る複数のグリッドラインが形成される。この十字線61
0は、真空管303上に正確に定置されるので、新SM
Dが、それの形状と一致する十字線ホールと心合すると
き、SMDはリフローステーションに戻ったヒーターア
センブリノズルと心合する。カップ形部材と、管303
の垂直部分上のメカニカル十字線とが、以下の公知手段
によっても精密に定置される。すなわち、((a))キ
ー機構あるいは((b))(1)管と(11)カップ形
部材と十字線とにおける対応フラット部分である。SM
Dと十字線ホールとの心合は、オペレータが十字線ホー
ルを通してSMDを視認し、ワークテーブル360を動
かすことにより簡単に行なわれる。今や、SMDはリフ
ローステーション310に戻される。ヒーターアセンブ
リのノズル420は次に、SMDのまわりに下ろされ、
SMDを上記方法でPCBにハンダ付けする。SMDが
PCBにハンダ付けされると、ヒーターアセンブリは持
ち上げられ、SMDは再度ビューイングステーションに
戻され、こ\においてSMDの4すみはすべて検査され
、SMDが正しくボードに接続されているかどうかチエ
ツクされる。この最終検査において特に重要なのは、コ
ンポーネントの4ずみをすべて垂直方向から視ることで
あリ、これは、心合がリフローステーション310かあ
るいは別のビューイングステーション320でなされる
かどうかにより、本発明にしたがって達成される。
本発明の他の特徴は、第2リフローステーシヨンを、ビ
ューイングステーションに加えて、あるいはこれに代え
て、このビューイングステーション320に設けること
も出来る。第2リフローステーシヨンは、チップコンデ
ンサ、抵抗、トランジスタの取外しと、取付けにより適
したタイプである。上記各種コンポーネントは、リフロ
ーステーション310において具合よく処理することは
出来ず、上述のようにICキャリヤにはより適している
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の具体例を示す斜視図、 第2図は、本発明に用いられるマイクロスコープを示す
斜視図、 第3図は、一部所面および一部破断された前面図であり
、本発明の可動サポートとヒーター組立体が示される。 第4図は、一部所面および一部破断された第3図の装置
を示す側面図であり、本発明の具体例におけるヒーター
組立体の空気流経路を示す。 第5図は、本発明によるヒーター組立体の断面による組
立体の図面である。 第6図は、ヒーターの延長チューブの後面図である。 第7図は、第6図の管を示す頂面図、 第8図は、第6図の線8−8による側断面図、第9図は
、第5図のヒーター組立体と共に用いられるヒーターコ
アの前面図、 第1O図は、第9図のヒーターコアの底面図、第11図
は、ff19図の線11−11でとった側断面図、第1
2図は、第5図の組立体に用いられるセラミックヒータ
−管の頂側面図、 第13図は、第12図の管を示す長手方向断面図、第1
4図は、第5図に示す具体例に基づく完全組立体の前面
図であり、ノズルを定置させるためのピンを示す。 第15図は、第14図のヒーター組立体を示す底面図、 第16図は、第15図の線16−16で切った断面図、
第17図は、第5図の組立体に用いられうる真空管を一
部断面で示す側面図、 第18図は、第17図の線18−18で切った断面図、
第19図は、第5図の組立体に用いられるキャップを示
す断面図、 第20図は、第19図のキャップを示す端室面図、第2
1図は、第5図の組立体に用いられるホルダーの端室面
図、 第22図は、第21図のホルダーを示す長手方向断面図
、 第23図は、第5図の組立体に用いられる下側サポート
部材を示す頂面図、 第24図は、第23図の線24−24で切った断面図、
第25図は、第23図の線25−25で切った断面図、
第26図は、第14図の組立体に用いられるロッキング
ピンを示す側面図、 第27図は、第14図の組立体に用いられるロケーティ
ングピンの側立面図、 第28図は、第5図の組立体に用いられるサポートリン
グを示す頂立面図、 第29図は、第28図のリングを示す長手方向断面図、 第30図は、本発明によるシェアリングの立面図、第3
1図は、第30図の線31−31による側断面図、第3
2図は、第5図の具体例に用いられるノズルのベースプ
レートを示す底立面図、 第33図は、第32図のベースプレートの側立面図、第
34図は、ノズルが取付けられたノズルベースプレート
を示す底立面図、 第35図は、第5図の具体例に用いられるロケーティン
グプレートを示す立面図、 第36図は、第35図の線3[1−36で切られた側立
面図、 第37図は、第5図の具体例に用いられるようになされ
た真空管を示す側断面図、 第38図は、第5図の具体例に用いられる外側すボート
リングを示す立面図、 第39図は、第38図のサポートリングの左側の側面図
、 第40図は、第38図の線4G −40による断面図、
第41図は、第38図の線41−41による断面図、第
42図は、シェアリングと他のコンポーネントに組立て
られた外側サポートリングを示す底側面図、 第43図は、第14図のヒーター組立体の底側面図であ
り、シェアリングの移動を示す。 第44図は、ヒーター組立体の作動原則を示す略図的断
面図、である。 第45.48.47図は、本発明に用いられるアームサ
ポートを示す側面図、頂面図、そして底立面図、第48
.49.50図は、本発明に用いられるトップロッドマ
ウントを示す頂面図、側面図、後立面図、第51図は、
ヒーター組立体を支持するためのZ−移動キャリッジを
示す、一部破断、一部所面の前部立面図、 第52A、52B、52Cはすべて、第51図に示す2
−移動キャリッジの、一部破断、一部所面の頂立面図、 第53図は、第51図の2−移動キャリッジの一部破断
、一部所面で示す倒立面図、 第54図は、本発明によるヒーター組立体ビックと共に
用いられるホルダーを示す、一部所面の倒立面図、 第55図は、本発明に用いられる光学的十字線組立体を
示す一部断面の倒立面図、 第56図は、ヒーター組立体の場所と異なる位置に用い
られるピックアームの取付は法を示す、−部所面の、倒
立面図、 第57図は、光学マイクロスコープと十字線の位置決め
を略図的に示す。 第58図は、本発明によるワークホールディング装置と
、X、Yを構成する部分とを示す立面図であり、その一
部は、下側パーツを想像線で、示すべき線を実線で示す
。 第59図は、第58図の装置の右側の立面図を一部断面
で示し、図の一部は、想像線で示すべき下側パーツを実
線で示している。 第60図は、第58図の装置を示す立面図であり、一部
を断面で示し、図の一部は下側パーツの想像線を実線で
示す。 第81. [32,133図は、第58図のワークホー
ルディング装置のプレートとリングの正面図、右側の側
面図、頂立面図。 第84.85.88図は、シータ調節プレートを示す正
面図、右側側面図、頂側面図、 第(17A、 67B、 67C図は、第58図の具体
例に用いられるプレート630の正面図、右側側面図、
頂部立面図、 第88A、 68B図は、第3図に示すプレートつまり
部材348を示す正両立面図と右側面図。 第69図は、第68A、 88B図のプレートを示すト
ップ立面図。 第7OAと70B図は、本発明に採用される温度コント
ロール回路を示す略図である。 804・・・参考電圧、ゼロ・スパンコントロール80
8・・・ヒーター温度、比較器 814・・・ヒータードレン 816・・・アンプ 820・・・フリップフロップ 826・・・ヒーター、温度以下 828・・・ユニット、テンBアンドDスイッチ830
・・・サイクル時間コントローラ832・・・クロック 838・・・パワーアップリセット 834・・・スイッチ論理 850・・・コールド接合コンベンセータ852・・・
差動アンプ 854・・・加算アンプ 85B・・・ランプゼネレータ 858・・・しょうげき係数比較器 860・・・ブロアー 862・・・ガス/ブロワ− 872・・・ガスソレノイドドライブ 874・・・ブロアースピードコントローラ878・・
・スピードコントロールボット880・・・オーバ温度
シャットダウン・・・3けたLEDデイスプレー ・・・A/Dデイスプレードライブ ・・・メイン真空 ・・・ソレノイド ・・・ソレノイドドライバー ・・・ポンプドライバー ・・・ソレノイドドライバー 図面の、νさ 図面の浄書 図面の4う書 ;工りつ(浄書 FIG、 5゜ FIG、 6゜ 1、開のご書 FIG、 /2゜ 二、たのイ6゛・書 ″=7の浄書 りでJ5 FIG、 /6 図−のイ筆書 !−の浄書 FIG、 J19゜ F/(5,39 F/に、 40゜ し1面の、筆書 FIG、 23゜ FIG、 24゜ 412−、、、     、491 FF口の浄書 FIG、 41 FIG、 42゜ 図面の浄書 FIG、 48゜ FIG、 5/。 1!の浄書 ′576 FIG、 54゜ FIG、 55゜ 5コ1 已1−2のイ筆書 −−ンノ、枦バIF 「ηri’llに・浄書 図=の、ンさ FIG、 59゜ FIG、 63゜ 区Julの、yコ y了ニア、、iさ

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板に対して少なくとも一つの電気コンポーネン
    トを着脱するための装置であって、このコンポーネント
    は、複数のリード線を含み、基板はそれぞれ、該コンポ
    ーネントのリード線と関連する複数のランド部を含み、
    少なくとも上記リード線とランド部のどちらか一方がコ
    ンポーネントにハンダ付けされ、 基板の位置を調節するための位置決め手段を含む、基板
    支持用のワークホルダー手段、 基板に対する一定位置に該コンポーネントを保持するた
    めの保持手段、 コンポーネントのリード線を関連する基板のランド部に
    ハンダ付けするための加熱手段、 を含み、 上記加熱手段と、該コンポーネントの一定位置とが、実
    質的に離れていることにより、上記位置決め手段を作動
    させると、基板上のランド部は、該コンポーネントの関
    連するリード線と心合し、このとき、加熱手段はコンポ
    ーネントに対する視線を妨害しないため、ランド部に対
    するリード線の心合が正しく行なわれることを特徴とす
    る上記装置。
  2. (2)上記基板の一定位置は、該加熱手段と実質的に同
    軸側係にある、請求項1記載の装置。
  3. (3)上記加熱手段は、高温ガスをハンダに送って、溶
    融させる手段を含む、請求項2記載の装置。
  4. (4)上記ホールディング手段は、真空を該コンポーネ
    ントに加えてこのコンポーネントを上記一定位置へ保持
    するための真空手段を含む、請求項3記載の装置。
  5. (5)上記加熱手段は、実質的に垂直に向けられると共
    に、その下端にノズルを有し、このノズルは、その下端
    に矩形オープニングを有し、これの形状は、上記コンポ
    ーネントのそれと一致し、それの周縁はコンポーネント
    のそれよりわずかに大きいので、高温ガスはコンポーネ
    ントのリード線に流れる、請求項4記載の装置。
  6. (6)上記真空手段は、加熱手段を通ってのびる管状部
    材を含み、この装置は、上記管状部材と加熱手段を、互
    いに動かすための手段を含むことを特徴とする、請求項
    5記載の装置。
  7. (7)上記ホールディング手段は、真空管をそれに付着
    されたコンポーネントと共に保持し、コンポーネントが
    保持される上記一定位置は、ノズルの下端にある上記オ
    ープニングのかなり下方にある、請求項6記載の装置。
  8. (8)上記一定位置とオープニング間の距離は、該ノズ
    ルの下端における上記オープニングの下約11/2イン
    チである、請求項7記載の装置。
  9. (9)上記ノズルは、ノズル内に該コンポーネントを位
    置させる様に配置されたロケーティング手段を有するの
    で、ノズルのサイドウォールとコンポーネントのサイド
    ウォールとの間のスペースは、上記コンポーネントの周
    縁のまわりのスペースと実質的に同一である、請求項7
    記載の装置。
  10. (10)上記加熱手段は、上記加熱手段を垂直方向に移
    動させるための手段を含み、この加熱手段は、該ノズル
    を含むので、このノズルはコンポーネントとリフロー関
    係にあり、このノズルの下側オープニングは、コンポー
    ネントを密接的に包囲しており、かくして高温エアによ
    ってハンダがとかされ、基板に対してコンポーネントが
    取付けられる、請求項7記載の装置。
  11. (11)上記加熱手段と所定位置との間の所定距離にわ
    たって上記ワークホルダー手段を移動させるための手段
    を含み、上記所定位置において、 (a)該基板は、これにコンポーネントが取付けられる
    前に処理されることが出来、 (b)この取付けられたコンポーネントは、取付けが適
    当かどうかを確かめるため検査されうる、請求項10記
    載の装置。
  12. (12)該コンポーネントの上記一定位置は、上記基板
    に対して実質的に平行の面内で、上記加熱手段から所定
    の距離にわたり水平方向にはなれており、このため、リ
    ード線とランド部は、加熱手段による妨害なしに、リー
    ド線とランド部の垂直方向上方において、上記ポジショ
    ニング手段で心合がなされうる、請求項1記載の装置。
  13. (13)他の加熱手段が、コンポーネントのリード線を
    、基板のランド部にハンダ付けするべく、上記基板の一
    定位置に配置される、請求項12記載の装置。
  14. (14)上記ホールディング手段は、真空を該コンポー
    ネントに加えて、コンポーネントを上記一定位置に保持
    するための真空手段を含む、請求項12記載の装置。
  15. (15)上記ホールディング手段は、カップ形部材を含
    み、この部材の内部形状は、上記コンポーネントのそれ
    と一致し、このコンポーネントは、カップ形部材内に上
    記真空が適用されるが故に、この部材内に保持される、
    請求項14記載の装置。
  16. (16)上記ワークホルダーは、上記基板を移動させる
    ための移動手段を含んでいるので、上記コンポーネント
    が取付ける位置が、上記コンポーネントが上記ホールデ
    ィング手段によって保持される上記一定位置の少なくと
    も近辺の所定場所に至る上記所定距離にわたって移動す
    る、請求項12記載の装置。
  17. (17)リード線が、ホールディング手段によって決め
    られるコンポーネントの一定位置における基板のランド
    部に対して心合したとき、上記コンポーネントを、上記
    所定場所に心合させるための心合手段を含む、請求項1
    6記載の装置。
  18. (18)上記移動手段は、上記コンポーネントを所定場
    所から、該加熱手段に戻し、その後このコンポーネント
    は所定場所と心合するように移動させるよう作動しうる
    、請求項17記載の装置。
  19. (19)上記心合手段は、上記コンポーネントを視認し
    、この位置決め手段によって、上記所定場所にまでコン
    ポーネントがもたらされる、請求項17記載の装置。
  20. (20)上記コンポーネントのリード線と基板のランド
    部とを、互いに半永久的に係合するようにし、その前に
    心合がなされる手段を含む、請求項1記載の装置。
  21. (21)上記半永久的係合を行なわせるため、上記リー
    ド線を上記ランド部に対して押圧するための手段を含む
    、請求項20記載の装置。
  22. (22)この半永久的係合を行なわせるため、上記ラン
    ド部上にぬられた接着剤を含む、請求項20記載の装置
  23. (23)上記加熱手段を一定位置に移動させて、コンポ
    ーネントを基板にハンダ付けするための手段を含む、請
    求項20記載の装置。
  24. (24)上記基板を移して、上記心合コンポーネントが
    加熱手段に移動し、かくしてコンポーネントは基板にハ
    ンダ付けされうるようになる、請求項20記載の装置。
  25. (25)上記コンポーネントは、リードレスキャリヤタ
    イプである、請求項23または24記載の装置。
  26. (26)上記コンポーネントは、Jリード線付キャリヤ
    タイプである、請求項23または24記載の装置。
  27. (27)上記コンポーネントは、ガルウィングリード線
    付キャリヤ型である、請求項23または24記載の装置
  28. (28)上記基板を水平方向に移動させて、上記基板に
    対する、該コンポーネントが取付けられる位置は、少な
    くとも該一定位置の近辺にある所定場所に動かされるの
    で、該心合が行なわれる移動手段を含む、請求項1記載
    の装置。
  29. (29)基板に対する少なくとも一つの電気コンポーネ
    ントの取外しと取付けのための装置であって、このコン
    ポーネントは、複数のリード線を含み、基板は、それぞ
    れが、該コンポーネントのリード線と関連する複数のラ
    ンド部を含み、少なくとも上記リード線かランド部のど
    ちらかがコンポーネントにハンダ付けされ、 基板の位置を調節するためのポジショニング手段を含む
    、基板支持用のワークホルダー手段、コンポーネントの
    リード線をこれらと関連する基板のランド部にハンダ付
    けし、このハンダ付けは、基板の第1所定位置において
    行なわれる加熱手段、 この基板を所定の第2位置に移動させて、この結果、(
    a)上記基板は処理され、その後コンポーネントがこれ
    に取付けられ、(b)このコンポーネントのリード線は
    、上記基板のリード線と心合され、(c)このコンポー
    ネントは、基板に心合されたあとで検査されえ、あるい
    は、(d)取付けられたコンポーネントは、取付けが正
    しいかどうか検査されうる装置。
  30. (30)上記所定の第1位置は、このコンポーネントが
    基板上に取付けられる位置と上記加熱手段との実質的同
    軸心合関係に相当する、請求項29記載の装置。
  31. (31)上記加熱手段は、高温ガスをハンダに送ってと
    かす手段を含む、請求項30記載の装置。
  32. (32)上記加熱手段は、高温ガスをハンダに向けるた
    めのノズル手段を含む、請求項31記載の装置。
  33. (33)基板に対して少なくとも一つの電子コンポーネ
    ントを着脱する装置であって、このコンポーネントは、
    複数のリード線を含み、基板は、それぞれがコンポーネ
    ントのリード線と関連する複数のランド部を含み、少な
    くともリード線かランド部にはハンダが付けられ、 ガスを供給する手段、 このガスを熱する手段を含むヒーターアセンブリ、 高温ガスをハンダに向けてとかし、コンポーネントの取
    外しあるいは取付けを行なうためのノズル手段、 このノズル手段をヒーターアセンブリに着脱自在に取付
    けて、ノズル手段が、ヒーターアセンブリに対する所定
    の方向をもって定置するようにするためのアタッチメン
    ト手段、 を含み、 このアタッチメント手段は、ノズル手段を上記所定方向
    から回転させ、次いでこの所定方向に戻して、コンポー
    ネントを上記基板からひきはがすための回転手段を含む
    装置。
  34. (34)このアタッチメント手段と回転手段は、共通的
    に、弾性的バイアス手段を用いる、請求項33記載の装
    置。
  35. (35)ガスを供給する手段、 ガスを加熱するヒーター手段、 この高温ガスを、加熱すべき物体に向けるノズル手段、 このヒーター手段の温度を感知するための第1温度感知
    手段、 この高温エアの温度を感知するための第2温度感知手段
    、 上記第1および第2温度感知手段に応答して、上記ヒー
    ター手段と高温エアを互いにほとんど独立的にコントロ
    ールするための温度コントロール手段、 を含む、 ヒーターアセンブリ。
  36. (36)上記第2温度感知手段は、上記第1温度感知手
    段よりも、上記ノズル手段に近く位置する、請求項35
    記載のヒーターアセンブリ。
  37. (37)上記温度コントロール手段は、この高温エアが
    所定温度になるまで、このエアの温度をコントロールす
    るための手段を含む、請求項35記載のヒーターアセン
    ブリ。
  38. (38)高温エアの温度を可変の所定温度にセットする
    ための温度セット手段、この可変の所定温度を、上記第
    2温度感知手段によって測定された高温エア温度と比較
    して、この高温エア温度を、上記可変の所定温度までコ
    ントロールするための手段、を含み、 かくして、他のコンポーネントおよび(あるいは)基板
    が要求する熱量は異なるにも関わらず、このハンダをと
    かすに十分な熱量が提供される、請求項35記載のヒー
    ターアセンブリ。
  39. (39)高温エアの流速をコントロールするための手段
    を含む、請求項35記載のヒーターアセンブリ。
  40. (40)加熱されるべき物体は、電子コンポーネントと
    (あるいは)基体のランド部に付けられるハンダを含み
    、このコンポーネントは、これらのリード線とランド部
    を介して基板から外されあるいは取付けられる、請求項
    35,36,37,38または39記載のヒーターアセ
    ンブリ。
  41. (41)ガスを供給するための手段、 ガスを加熱するためのヒーター手段より成り、細長い部
    材の長さ方向にのびる少なくとも一つのグループを、サ
    イドの第1部分に有する細長い部材、 ガスが貫通する内側通路、 ガスが内側通路を通るときに、このガスを加熱するため
    のヒーティングエレメント、 細長いサポートを有する第1温度感知部材、上記第1部
    分以外の該細長い部材のサイドの部分から外向きに伸び
    、同時にこの細長い部材の長さ方向にも伸びる少なくと
    も2列の離隔歯、を含み、 これらの歯列は、上記ヒーティングエレメントを受容し
    、上記グループは、上記第1温度感知手段の少なくとも
    細長いサポートを、上記細長いサポートと共に受容し、 上記ヒーターエレメントは、少なくとも上記細長い部材
    のまわりに形成される、ヒーターアセンブリ。
  42. (42)上記第1温度感知部材は、上記ヒーティングエ
    レメントの温度を感知するため上記グループ内にある、
    請求項41記載のヒーターアセンブリ。
  43. (43)上記第1温度感知部材の細長いサポートは、上
    記細長い部材をこえてのびているので、第1温度感知部
    材は、高温エア内に配置されてそれの温度を感知するよ
    うになされた、請求項41記載のヒーターアセンブリ。
  44. (44)細長いサポートをもつ第2温度感知部材を含み
    、この細長い部材は、第2温度感知部材の上記細長いサ
    ポートをうけるための第2グループを有し、上記第2温
    度感知部材の細長いサポートは、細長い部材をこえて、
    ヒーティングエレメントによって加熱されるガス内にま
    でのび、 上記第1温度感知部材は、ヒーティングエレメントの温
    度を感知し、第2温度感知部材は、高温ガスの温度を感
    知する、請求項41記載のヒーターアセンブリ。
  45. (45)上記ヒーター手段は、高温ガスを加熱すべき物
    体に向けるための細長い部材に接続されたノズル手段を
    含み、 上記第2温度感知手段は、少なくとも上記ノズルの近辺
    に配置される、請求項41記載のヒーターアセンブリ。
  46. (46)加熱されるべき物体は、電子コンポーネントの
    リード線と(あるいは)基板のランド部に付けられ、上
    記コンポーネントは取外されるか、上記リード線とラン
    ド部を介して上記基板に取付けられる、請求項25記載
    のヒーターアセンブリ。
  47. (47)外向き突出歯とグループとの間の空間関係は、
    第1温度感知部材の細長いサポートによる実質的な妨害
    なしに、細長い部材のまわりに上記ヒーティングエレメ
    ントが形成されるようになされる、請求項41記載のヒ
    ーターアセンブリ。
  48. (48)上記第1温度感知部材は、サーモカップルであ
    る、請求項41記載のヒーターアセンブリ。
  49. (49)上記ヒーティングエレメントは、ヒーターコイ
    ルである、請求項41記載のヒーターアセンブリ。
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