JPH02139400A - 定量薬液供給装置 - Google Patents
定量薬液供給装置Info
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- JPH02139400A JPH02139400A JP29140388A JP29140388A JPH02139400A JP H02139400 A JPH02139400 A JP H02139400A JP 29140388 A JP29140388 A JP 29140388A JP 29140388 A JP29140388 A JP 29140388A JP H02139400 A JPH02139400 A JP H02139400A
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- chemical
- pipe
- pump
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- chemical liquid
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- 239000000126 substance Substances 0.000 title claims abstract description 55
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 26
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 6
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は開放された薬液処理槽等へ、一定量の薬液を供
給するための薬液供給装置に関する。
給するための薬液供給装置に関する。
従来、この種の定量薬液供給装置は、定量吐出ポンプを
第1の配管により薬液貯槽の下部接続し、定量吐出ポン
プに接続された第2の配管により、直接薬液を処理層へ
供給する構造となっていた。
第1の配管により薬液貯槽の下部接続し、定量吐出ポン
プに接続された第2の配管により、直接薬液を処理層へ
供給する構造となっていた。
上述した従来の定量薬液供給装置は、薬液貯槽中の薬液
の深さによる圧力と第2の配管によるサイホン現象との
相乗効果により、少量の薬液が動作の停止したポンプ内
を通過し処理槽に排出されるため、吐出量にばらつきを
生じるという欠点がある。
の深さによる圧力と第2の配管によるサイホン現象との
相乗効果により、少量の薬液が動作の停止したポンプ内
を通過し処理槽に排出されるため、吐出量にばらつきを
生じるという欠点がある。
本発明の定量薬液供給装置は、薬液貯槽と、前記薬液貯
槽の下部に設けられ、第1の配管により薬液貯槽に接続
された定量吐出ポンプと、前記定量吐出ポンプに接続さ
れ該ポンプにより吐出された薬液を処理槽に供給する、
少くとも一部が前記薬液貯槽内の薬液面より上部に位置
するように設けられた第2の配管と、一端が前記第2の
配管に接続され、開放された他端の部分が前記薬液貯槽
より上部に位置するように設けられた第3の配管とを含
んで構成される。
槽の下部に設けられ、第1の配管により薬液貯槽に接続
された定量吐出ポンプと、前記定量吐出ポンプに接続さ
れ該ポンプにより吐出された薬液を処理槽に供給する、
少くとも一部が前記薬液貯槽内の薬液面より上部に位置
するように設けられた第2の配管と、一端が前記第2の
配管に接続され、開放された他端の部分が前記薬液貯槽
より上部に位置するように設けられた第3の配管とを含
んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。
第1図において、定量薬液供給装置は、薬液貯槽1と、
この薬液貯槽1の下部に設けられ、第1の配管3により
薬液貯槽1に接続された定量吐出ポンプ2と、この定量
吐出ポンプ2に接続され、このポンプより吐出された薬
液を処理槽6に供給する第2の配管4と、この第2の配
管のうち、薬液貯槽1内の薬液7の面より上部に位置す
る部分4Aに一端が接続され、開放された他端の部分が
薬液貯槽1の上面部に接続された第3の配管5とから構
成されている。
この薬液貯槽1の下部に設けられ、第1の配管3により
薬液貯槽1に接続された定量吐出ポンプ2と、この定量
吐出ポンプ2に接続され、このポンプより吐出された薬
液を処理槽6に供給する第2の配管4と、この第2の配
管のうち、薬液貯槽1内の薬液7の面より上部に位置す
る部分4Aに一端が接続され、開放された他端の部分が
薬液貯槽1の上面部に接続された第3の配管5とから構
成されている。
このように構成された本実施例を用い、薬液貯槽1中の
薬液7を、定量吐出ポンプ2により一定量吐出させる場
合、吐出された薬液はポンプの圧力により第、2の配管
4から一時的に第3の配管5内に上昇するが、薬液が処
理槽6に流出するにつれて下降し、第3の配管5内から
はなくなる。そして薬液は第3の配管5の接続部B点の
近傍にととまる。このため、薬液7の深さによる定量吐
出ポンプ2に対する圧力は、第2の配管4内の薬液7A
によりほぼ平衡となり、また第2の配管4の先端部によ
るサイホン現象も、第3の配管5からの空気の流入によ
り解消する。従って、従来のように動作停止後の定量吐
出ポンプ2内を通過する薬液はなくなるため、吐出量は
一定となる。
薬液7を、定量吐出ポンプ2により一定量吐出させる場
合、吐出された薬液はポンプの圧力により第、2の配管
4から一時的に第3の配管5内に上昇するが、薬液が処
理槽6に流出するにつれて下降し、第3の配管5内から
はなくなる。そして薬液は第3の配管5の接続部B点の
近傍にととまる。このため、薬液7の深さによる定量吐
出ポンプ2に対する圧力は、第2の配管4内の薬液7A
によりほぼ平衡となり、また第2の配管4の先端部によ
るサイホン現象も、第3の配管5からの空気の流入によ
り解消する。従って、従来のように動作停止後の定量吐
出ポンプ2内を通過する薬液はなくなるため、吐出量は
一定となる。
以上説明したように本発明は、定量吐出ポンプから処理
槽に薬液を供給する第2の配管の、薬液貯槽の薬液面よ
り上部に位置する部分に、一端が開放された第3の配管
を設けることにより、薬液の深さによる圧力の影響と第
2の配管によるサイホン現象を除くことができるので、
正確に一定量の薬液を供給できる効果がある。
槽に薬液を供給する第2の配管の、薬液貯槽の薬液面よ
り上部に位置する部分に、一端が開放された第3の配管
を設けることにより、薬液の深さによる圧力の影響と第
2の配管によるサイホン現象を除くことができるので、
正確に一定量の薬液を供給できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の断面図で壱る。
1・・・薬液貯槽、2・・・定量吐出ポンプ、3・・・
第1の配管、4・・・第2の配管、5・・・第3の配管
、6・・・処理槽、7,7A・・・薬液。
第1の配管、4・・・第2の配管、5・・・第3の配管
、6・・・処理槽、7,7A・・・薬液。
Claims (1)
- 薬液貯槽と、前記薬液貯槽の下部に設けられ、第1の配
管により薬液貯槽に接続された定量吐出ポンプと、前記
定量吐出ポンプに接続され該ポンプにより吐出された薬
液を処理槽に供給する、少くとも一部が前記薬液貯槽内
の薬液面より上部に位置するように設けられた第2の配
管と、一端が前記第2の配管に接続され、開放された他
端の部分が前記薬液貯槽より上部に位置するように設け
られた第3の配管とを含むことを特徴とする定量薬液供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291403A JP2729066B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 定量薬液供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63291403A JP2729066B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 定量薬液供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139400A true JPH02139400A (ja) | 1990-05-29 |
JP2729066B2 JP2729066B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17768445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63291403A Expired - Lifetime JP2729066B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 定量薬液供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729066B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100437035B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
KR100437036B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
JP2007315346A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106979870B (zh) * | 2017-05-09 | 2022-01-25 | 北京中矿东方矿业有限公司 | 一种不同位置样品的连续取样装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972291U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | 石川島播磨重工業株式会社 | 貯液タンク配管のサイフオン現象防止装置 |
JPS6298172A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-07 | ホシザキ電機株式会社 | 製氷機 |
JPS63100828U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63291403A patent/JP2729066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5972291U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | 石川島播磨重工業株式会社 | 貯液タンク配管のサイフオン現象防止装置 |
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JPS63100828U (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-30 |
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KR100437035B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
KR100437036B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-23 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
JP2007315346A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機及びこれを用いた電気掃除機 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729066B2 (ja) | 1998-03-18 |
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