JPS6153519A - 液体計量装置 - Google Patents

液体計量装置

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JPS6153519A
JPS6153519A JP17572184A JP17572184A JPS6153519A JP S6153519 A JPS6153519 A JP S6153519A JP 17572184 A JP17572184 A JP 17572184A JP 17572184 A JP17572184 A JP 17572184A JP S6153519 A JPS6153519 A JP S6153519A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
pump
supply pipe
storage tank
metering
Prior art date
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Pending
Application number
JP17572184A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Fujikawa
重隆 藤川
Yasushi Muto
康 武藤
Minoru Sakuta
作田 稔
Kazuo Ninomiya
二宮 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS6153519A publication Critical patent/JPS6153519A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は写真用薬液等の高価な薬液を貯蔵タンク等よ
り取出す場合に、簡便かつ迅速に自動的に計量すること
のできる液体計量装置に関するものである。
〔従来の技術〕
写真用フィルムの製造工程あるいは現像処理プロセスに
おいて、一定量の薬液を多量に貯蔵しであるタンクより
計量取出しを行ない使用するd・硬性がしばしば生ずる
。特に、写真用フィルムの塗布液の調製工程において、
その装置がバッチプロセスとして構成されてい慝場合に
は予め計量された乳剤に対して種々の薬液を一定の割合
で加える操作を正1iftに行なうことが所望する品質
を得るために重要な条件となる。また近年のようにコン
ピュータにより制御された工程では装置の構成・制御性
・メンテナンス等の簡便なことも重要な条件となる。
従来、液面を規定し、液体をバンチ式に計量する装置と
して特公昭45−1486号、同48−3586号等が
知られていた。前者の装置は供給用と排出用の二台のポ
ンプを用い、供給用ポンプより液体を供給し、過剰に供
給された液体を排出用ポンプで排出して計量するもので
あり、後者の装置は可逆ポンプを用いて過剰に給液し、
その   ゛過剰に供給された液体量を可逆ポンプを逆
転させ゛ζ排出し計量するものであった。
しかしながら、これらの装置は機構的に複雑であり1ポ
ンプのメンテナンスの負担が大きいという問題点があっ
た。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題点を除去するためのもので、前述
した条件を満足する高精度の液体計量装置を提供するこ
とを目的としている。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、被計量液体を貯蔵
タンクから計量筒内に取出し計量する装置において、該
計量筒よりも下の位置に配設した貯蔵タンクの底部に、
駆動停止時には逆流可能のポンプを介して連通され、か
つ、先端L1を計量筒内に挿入した供給管を設け1該供
給管の先1瑞口の位置を設定できる位置決め機構と。
前記ポンプの駆動により貯蔵タンクから計量筒内に給液
した液体の液面が供給管の先端口より上位に達したとき
に、前記ポンプを停止し、計量筒内の過剰液体を供給管
を通して貯蔵タンクへ自然還流させる機構をω+iえた
ことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図において、Iはi(1・置部4より下の位置に配
した貯蔵タンク6の底部に、該貯蔵タンク6より下の位
置に配され、かつ、駆動停止時には逆流可能のポンプ2
を介して連通した供給管で、該供給管1はその先v1!
101aが計量筒4の上縁を回って下向きに挿入されて
いる。この供給管1の先端口1aは計量筒4の弁7を閉
じた状態で計量しようとする液体量に相当する位置が位
置決め機構5により設定されるようになっている。3は
計量筒4内の液面検出器で、前記供給管1の先端口1a
より更に上の位置に配設されている。この液面検出Z:
(3は貯蔵クンクロ内の液体が前記ポンプ2の駆動によ
り、供給管■を通して計量筒4内へ給液されて計量筒4
内の〆1に面が供給管1の先端口1aより上昇して来た
点きに、その液面を検出するもので、その検出信号によ
りコントローラ8を介してポンプ2を停止し、液体の給
液を休止する。しかして。
(バ給管lの先端口1aと液面検出器3との間に存(C
する過剰に供給された液体は前記ポンプ2がCζ!止す
ると同時に、該ポンプ2内に設けた間p51.i (図
示せず)を通ってサイホンの原理で供給管1の先端口1
aより、自然に貯蔵タンク6内に還流し2回収される。
従って、計量筒4内には正しく計量された液体が残るこ
ととなる。この計量された液体は弁7を開けてIノを出
され、所望の用に供される。
第2図は第1図の実施例における液面検出器j)に代え
て給液停止の信号をタイマー9により     ?)う
ようにしたものが示されている。該タイマー]〕はポン
プ2の送液量から想定される計量しよ・)とする液体量
に相当する給液時間より長いL l ++、7間(tl
>O)で作動するように設定されている、従って、前記
ポンプ2の駆動開始から貯蔵タンク6内の液体が供給管
1を通して計量筒・を内へ給液されて計量筒4内の液面
が供給管1の先端口1aより上昇したときに、タイマー
9が作動して停止信号を発し、コントローラ8を介して
ポンプ2を停止して液体の給液を休止させることができ
る。このタイマー9が前記給液時間に対して延長された
11時間内に計量筒4に供給された過剰の液体はポンプ
2の停止と同時に供給管1を通して前述したと同様にサ
イホンの原理で自然に貯蔵タンク6内に還流され、計量
筒4内に正しく計量された液体が残るものである。
第3図はこの発明に係る計Iπ装置の他の実施例である
。この場合は貯蔵タンク6の底部にポンプ2を介して連
通した供給管1の先端口1aが計量筒4の底板を貫通し
て上向きに挿入されている。この供給管1の先v11旧
コ1aは計T1?t?i4の弁7を閉じた状態で計量し
ようとする液体量に相当する位置が位置決め機構5によ
り設定されるようになっていること、及び計量筒4内の
供jlA1管lの先v1:101aより更に上の位置に
液面検出器3が配設されている点は前記第1図の場合と
同様である。
しかして、まず弁7を閉じ、供給管1の先端口laを計
量筒4内の所望の液体量に相当する位置に位置決め機構
5により設定し、かつ、液面検出器3を該供給管1の先
端口1aより上の位置に配設する0次いで、ポンプ2を
駆動させて貯蔵タンク6内の液体を供給管1を通してそ
の先、?(、:+口1aより計量筒4内へ噴出させ、給
液すイ〕、該計量筒4内の液面が該供給管1の先端D 
L aを越えて液面検出器3に達すると、該液面検出器
3は作動し、この信号により液体の供給1゛;C止が行
われる。この例の場合には過剰供給さ1′1.だ液体は
供給管1の上向きの先端口1aよリオーハーフロ一式に
ポンプ2内の間隙を通って貯1代タンク6内に自然に運
流し、計量が完了するようになっている。:i 第4図は第3図における液面検出器3に代えて給液停止
の信号をタイマー9により行わせるようにしたものであ
る。該タイマー9は第2図に示したと同様にポンプ2の
送液量から想定される計量しようとする液体量に相当す
る給液時間より長いし2時間(t2>0)で作動するよ
うに設定され、 t2時間内に過剰に供給された液体を
該ポンプ2の停止と同時に、供給管1の先端口1aを通
してオーハーフ1′1一式に貯蔵タンク6内に還流させ
て計量筒4内で正しく計量するようにしたものである。
なお、前記ポンプ2は/lj+1巻ポンプあるいは遠心
ポンプが有効であるが、1コ一タ一部のクリアランスの
ラフなギヤポンプ等を使用することも可能である。この
場合、ポンプは摺動部の少ない一方向回転のポンプを使
用できるので、ポンプを複数台設置するか、可逆ポンプ
を用いる従来技術の場合に比べ制御が!1′!純であり
メンテナンスも容易となる。
また、前記位置決め機構5として磁気式あるいは光電式
の高分解能な直線スケールを使用すれば、i′i“;1
精度に供給管1の先端口1aを所望とする液体量に相当
する位置に任意に設定することが可能となり1 コンピ
ュータとの組合せによるプししeス自動制御にも適する
次に上記第1図に示した実施例に基づいて得た装置を使
用した実験結果の一例を示す。
、11量筒4の内径4001m、供給管1の内径81及
び位置決め機構5として用いた直線スケールの分解能1
μで、ICP〜40CPの粘性液を計量したところ、計
量設定値200 cc〜500 ccの全針量子・上回
に亘る計量時間5分以内、精度±0,5%0内で極めて
良好であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る計量装置は被計量
液体を貯蔵タンクから計量筒内に取出し2.j1量する
装置において、該計量筒よりも下Q)1台、置に配設し
た貯蔵タンクの底部に、駆動停+I:ll−’+には逆
流可能のポンプを介して連通され。
かつ、先vj1”、10を計量筒内に挿入した供給管を
設り、該供給管の先端口の位置を設定できる位置決め機
構と、前記ポンプの駆動により貯蔵タンクから計量筒内
に給液した液体の液面が供給管の先端口より上位に達し
たときに、前記ポンプを停止し、計量筒内の過剰液体を
供給管を通して貯蔵タンクへ自然還流させる機構を備え
たことを特徴としているから、計量筒内に過剰に供給さ
れた液体は貯蔵タンクに回収できるので液体の損失が少
なく、かつ又、計量精度も極めて良く、写真用薬液等の
高価な薬液の計量に適することは勿論、計量時の液体の
泡立ちや、粘度の影響も受けず、しかも、計量スパンを
広く取れるので広範囲の液体計量に適用できる。
また、この発明によれば、従来の装置に比べてバルブの
数を減らすことができ、構造も@単であるので、計量後
の洗浄を容易にすると同時にメンテナンスを非常に軽減
できる。
更に、この発明に係る計量装置は機構の単純さに加え、
高精度の液面位置決め機構との組合せによりプロセス自
動制御が可能であるなど。
各種の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は液面検出:(3
を用いてサイホン式にした場合の略示的断面図、第2図
はタイマーを用いてサイホン式にした場合の略示的断面
図、第3図は液面検出)(::を用い′ζオーバーフロ
一式にした場合の略示的1υi面図、第4図はタイマー
を用いてオーバーフiコ一式にした場合の略示的断面図
である。 1−供給管     1a−・−先端口2−ポンプ  
   3−液面検出器 4−・計量?ti’j      5−・−位置決め機
構6−貯蔵タンク   7・−弁 8・−・コントローラ  9−・タイマー特 許 出願
人   小西六写真工業株式会社第1図     第2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被計量液体を貯蔵タンクから計量筒内に取出し計
    量する装置において、該計量筒よりも下の位置に配設し
    た貯蔵タンクの底部に、駆動停止時には逆流可能のポン
    プを介して連通され、かつ、先端口を計量筒内に挿入し
    た供給管を設け、該供給管の先端口の位置を設定できる
    位置決め機構と、前記ポンプの駆動により貯蔵タンクか
    ら計量筒内に給液した液体の液面が供給管の先端口より
    上位に達したときに、前記ポンプを停止し、計量筒内の
    過剰液体を供給管を通して貯蔵タンクへ自然還流させる
    機構を備えたことを特徴とする液体計量装置。
  2. (2)前記ポンプの停止が、計量筒内の供給管の先端口
    より上位に設置した液面検出器の信号により行うように
    なっている特許請求の範囲第1項記載の液体計量装置。
  3. (3)前記ポンプの停止が、ポンプの送液量から想定さ
    れる給液時間よりも長く作動して停止することのできる
    タイマーの信号により行うようになっている特許請求の
    範囲第1項記載の液体計量装置。
  4. (4)前記計量筒内の過剰液体を自然還流させる機構が
    、サイホンの原理を利用したものである特許請求の範囲
    第1項乃至第3項記載の液体計量装置。
  5. (5)前記計量筒内の過剰液体を自然還流させる機構が
    、オーバーフローの原理を利用したものである特許請求
    の範囲第1項乃至第3項記載の液体計量装置。
JP17572184A 1984-08-23 1984-08-23 液体計量装置 Pending JPS6153519A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320021U (ja) * 1986-05-30 1988-02-09
CN1304825C (zh) * 2005-01-14 2007-03-14 范岳峰 容积式流量测量方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320021U (ja) * 1986-05-30 1988-02-09
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