JPS6298172A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

Info

Publication number
JPS6298172A
JPS6298172A JP23446085A JP23446085A JPS6298172A JP S6298172 A JPS6298172 A JP S6298172A JP 23446085 A JP23446085 A JP 23446085A JP 23446085 A JP23446085 A JP 23446085A JP S6298172 A JPS6298172 A JP S6298172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
storage tank
water storage
ice making
siphon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23446085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0219394B2 (ja
Inventor
忠志 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP23446085A priority Critical patent/JPS6298172A/ja
Publication of JPS6298172A publication Critical patent/JPS6298172A/ja
Publication of JPH0219394B2 publication Critical patent/JPH0219394B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は製氷機に関し、特に、貯水タンク内の製氷残水
に含まれる不純物の濃度が高まることを防止するために
、効率よく製氷残水を排水するだめの新規な改良に関す
る。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種の製氷機としては、種々の
構成が採用され、提案されているが、その中で代表的な
ものについて述べると、例えば、実開昭58−2826
7号公報、実開昭58−47073号公報及び米国特許
第4.363,220号公報に開示されている構成があ
る。
前述の各公報に開示された従来構成を一般的な水循環式
製氷機として示すと、第6図に示される通りである。す
なわち、第4図において、符号1で示されるものは全体
がほぼ垂直状に配設された製氷部材で6ちり、この製氷
部材1の一面には製氷面1aが形成されろと共に、その
他面1bには冷媒を案内するための蒸発管2が蛇管状に
配設されている。
この製氷部材1の上方位置には、製氷水を供給するため
の散水管6が配設され、この散水管ろには散水孔6aが
形成されると共に、前記製氷部材1の下万佇僅に配設さ
れた貯水タンク4内の水を供給するな?ノ、の、水供給
管5の一端が接続されている。
この水供給管5の他端は、貯水タンク4内に設けられた
循環ポンプ6の吐出部6a・:で−S←されており、前
記散水管6及び水供給管5と(Cより水供給系7を構成
している。
この貯水タンク4内における底部4a上には、直立状を
なすサイフオン8が植立して設けられており、このサイ
フオン8は、オーバーフロー′α8aとガイド管8bと
からなり、貯水タンク4内の水はとのガイド管8bの下
部から案内さルてオーバーフロー管8aの上端より下方
に向けて案内・排出さnる。
このガイド管8bの上端は、貯水タンク40所定水位4
a、l:りも上方にやや突出しており、製氷サイクルか
ら除氷サイクルに入る時(lこ発生する戻り循環水によ
り上昇する上部水位4bか点線で示すようにガイド管8
bの上端とほぼ一致している。
さらに、前記貯水タンク4には、水を所定水位4aに保
つため、給水管9の給水を制御するためのフロートパル
プ10が設けられており、この貯水タンク4と製氷部材
1の間しては、水案内孔+1aを有する氷室同板11が
傾斜した状、八で西己設さnている。
従来の製氷機は以上のように構成さr、ており、以下に
その動作ンこついて説明する。
図示しない冷凍系によって製氷部(第1の冷却および製
氷部材1の製氷面1a((対する製氷水の循環供給が始
まると、製氷面1a上に徐々に水12が成長し、この氷
12が所要のJ7さとなって製氷完了がタイマ、温度検
知等によって検知されると、循環ポン160作動が停止
し、循環水が貯水タンク4に戻り、この戻り火f、てよ
って貯水タンク4内の水(,1は、製氷サイクル中、フ
ロートパルプ10によって保たれていた所定水位4aが
上部水位4bにまで上昇する。
前述のように、上部水位4b′!、で水位7つS上昇す
ると、サイフ挾ン8の内に水が充〈1j1νl、、ナイ
フオン作用によって貯水タンク4内の水がオーバーフロ
ー管8aを経て外部に排出されるっC0発明が擲決しよ
うとする間退点 前述の従来構成において、例えば、製氷開始時、貯水タ
ンク内の水位と製氷完了時の水位:(差がある場合、貯
水タンクの水i、rjの表面頃が・lめて大きい場合な
どにおいて、製氷完了時(・′C発生する循環水の戻り
水を貯水タンクに決しただけの吠態では、サイフオンの
上端に達するほどの十分な上部水位への上昇が得ら1ず
、サイフオン効果による排水を行うことができない場合
があった。
本発明1j前述の問題点を速やかに除去し、戻り水てよ
る貯水タンク内の水位上昇に拘わらず、サイフオンを用
いて貯水タンク内の水を効果的に排出することを目的と
するものであるOd・間1・血点を解決するための手段 本発明による製氷機は、前記貯水タンク内の水全外iC
排出するため前記貯水タンクの最高液面よりも高い舌部
を有するサイフオンと、前記貯水タンクの水を製氷部体
に循環供給する循環ポンプに接続された水供給系とを備
えた製氷機である。
91作用 に発明による製氷機において、製氷完了後、氷サイクル
開始時、前記循環ポンプの停止に・i=ない、前記水供
給系を構成する水供給管及び散水器からの戻り水が逆流
してその戻り水の慣性により、前記サイフオン内に入る
ため、サイフオン効果により、貯水タンク内のコ縮水が
サイフオンを経て外部に排出さする。
f、実施例 以下、図面と共に本発明による製氷機の好適な実施レリ
について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分については同一符号を付
して説明する。
第1図から第6図迄は、本発明Cてよる製氷機の好適な
実施例を示すものであり、第1図において符号1で示さ
れるものは全体がシ1上ぼ垂直状に配設された製氷部材
であり、この製氷−5、!41’1の一面には製氷面1
aが形成さnると共(・ζ、その他面1bには帝媒を案
内するための蒸発管2が蛇冴状に配&されている。
この製氷部拐1の上方位・醸には、製氷水を供給するた
めの散水管3が配設さn5この散水管乙には散水孔6a
が形成されると共しこ、前記製氷部拐1の下方位置に配
設さルた貯水タンク4内の水を供給するための水供給管
5の一端が接続さ几ている。
この水供給管5の他端は、貯水タンク4外にこの貯水タ
ンク4と連通した状、傑で設けられた循環ポンプ6の吐
出部6aK接続さnており、前記散水管6及び水供給管
5とにより水供給系7を・:1構成している。
この貯水タンク4内における底部4a上には、その両端
が開放状のオーバーフロー管16か植立して設けられて
おり、さらに、この底部4a上(てほぼ垂直状にサイフ
オン8が植立して配役てれている。
このサイフオン8は、全体ボはぼU字形をなし、その入
口部8cは前記循環ポンプ6の吸入部6bと同心状とな
るように配設され、貯水タンク4の淡α部4cと循環ポ
ンプ6の吸入部6bとは接玩体14によって一体状に後
続されていることにより、前記入口部8c、接続部4c
及び吸入部6bと)1同心状で互いに直線状に配設さn
ている。(尚、入口部8cと接(売部4cU必らず同心
状であることを必要とするが、吸入部’sb+’:j必
らずしも同心状である必冴シは、なく、非同心状に曲折
していても可能である。)このサイフオン8の出口部8
d:、j前記底部4aから下方の外部に突出・垂下して
おり、この入口部8cと出口r138dとの間に形成さ
れた最も高い位置に形成さ几た上管部8eは、貯水タン
ク4の上限水位15(すなわちオーバースロー管16の
上′y″114位置に相当する)よりもやや高い位置ン
こ配設されている。
前記貯水タンク4の上方位置に:d、給水弁10を有す
る給水管9が配設され、この給水管9によって貯水タン
ク4内に給水が行われる。
又、この貯水タンク4の上方位置における貯水タンク4
と製氷部材1の間には、水案内孔11aを有する氷某内
板11か類斜した状占で配5しされている。
又、第2図に示す第2実施ダリの鳩舎、1)貨rGd&
環ポンプ6の吸入部6bとサイフオン80入口1八1≦
80.!:は直1話され、この入口部8cはやや長手形
状の接続8路8fを伯1f)成し、この)り)つじ管路
8fの途中位1i’f、 ’i’こけ、とわ、とほぼ直
交する形状で貯水タンク4の接続部4cに接続された貯
水タンク管路4dが接続さv7ている0従って、前記F
v、暁管路8fと貯水タンク管路4dは、その接続部分
においては、はぼ丁字形をなしているO前記サイフオン
80入口部8c側(lこは、下方向に垂下してくびれだ
形状をなすトラップ部8gか形成さnている。尚、前述
の各部以外の部分については、第1図に示した構成と全
く向浦であるため、石1図と同一符号と付し、それらの
具体的説明(・1重複を避けるため、省略するものとす
るっ さらに、第5図で示すものに、本発明((よる製氷機の
第6実施例を示すものであり、、 (+r)紀貯ンぎタ
ンク管路4dには、第1逆止弁16が設けら7’1.る
と共に、はぼ垂直状に設けられた前記接、・□どを路8
fKは第2逆上弁17が設けらnている。前記第1逆正
弁16は、貯水タンク4内へJ)逆流を防止するために
設けられているもので、第1逆止弁16内にはストッパ
突起+6aが形成され、このストッパ突起+6aと入口
部+6bとの間にポールj6cが作動自在に設けられて
いる。又、前記第2逆止弁17は、サイフオン8からの
逆流を防止するために設けられているもので、第2逆止
弁17内にはストッパ突起17aが形成され、このスト
ッパ突起+7aと入口部j7bとの間にボール17cが
作動自在に設けられている。
尚、前述の各部以外の部分については、第2図に示した
構成と全く同様であるため、?X2図と同一符号を付し
、それらの具体的説明は重複を避けるため、省略するも
のとする。
次に、以上の構成において、本発明による製氷機を作動
させる場合について説明する。
まず、第1図の構成の場合、除氷サイクル山、給水弁1
0の開弁により給水管9を経て貯水タンク4内に給水さ
れ、溢水はオーバーフロー管16より外部へ排出される
ことにより、貯水タンク4内は上限水位151L保持さ
れる。除氷サイクル終了後、製氷サイクルに入ると、給
水弁10が閉717、循環ポンプ6が運転を始め、貯水
ダンク4内の7に:i循環ポンプ6、水供給管5支ひ散
水バイブロをイて散水孔5aから製氷部(第1の製氷面
1a上υて供給され、この製氷面1aも図示しない冷凍
系からの冷媒により蒸発′占・2を介して冷却さユ、製
氷面1a上を流下する水が徐々に冷却ざ扛る。
前述の;!l′y水ザイクルが進行すると、製氷面1a
上に・、・−1徐々:゛(氷が成長し始め、氷にならな
・う・つた水ニー↓水客内徴11の水案内孔++aを経
て貯水夕/′り4ンこ、戻り、水(・ま製氷サイクルC
1)期間、製氷部材1、循環ポンプ6及び貯水タンク4
の水経路を循■マすると共に、貯水タンク4内の水位が
徐々F′こへ下する。
前述の製氷面1aに所・iWの氷12が成長し、+J示
Lしzいタイマ又□、1海知器等し・℃よって製氷完了
が検知さnると1.及水ナイクルか終了し、次の除水す
1クルか1ノ目始さn6゜尚、前述の状、水では、貯水
タンク4内の水位は点線で示す下限水fヶj5aと、な
っている。
前述のように次の除氷サイクルに入ると、循環ポンプ6
が停市し、散水庁3及び水洪治青5からなる水供給系7
内の循環水が貯水タンク4に向って逆流し、運動する物
置の1貫性と同1謙の作用により、逆流した循環水(・
ユ循環ポンプ6の吐出部6aから1吸入部6b及び接、
涜部4cを1径て、この接続部4cとほぼ同心状シζ;
′准、司し辷すイフオン80入口部8cからサイフオン
8内に小中的に送り込まれる。従って、貯水タンク4内
の水位が殆んど上昇しなくても、サイフオン8内の水位
は上管部8θを来り・悲え、その出口部8dから外部V
こ排出さn1以降、サイフオン効果によって貯水タンク
4内の水が連)屍して外部に排出さnる〇 前述の除水サイクル開始後、所定時1i41 y4 、
;尚すると、給水弁10がil弁し、給水臂9から貯水
タンク4内に7拾水か始まり、除水サイクル:が終了す
る迄(/こは貯水タンク4内の水は上:限7X位15に
達する。尚、この袷水迎9からの、13水従がサイフオ
ン8Vこよる排水犬1:りも小である場合にな、除氷サ
イクル開始と同時に給水弁10が開弁しても貯水タンク
4内の水を排出できることは容易に理解さするところで
ある。従って・前述のように、サイフオン8により1除
氷サイクル中に貯水タンク4内の水をほぼ全排出して、
次の製氷サイクル及び除氷サイクルが繰シ返さ几るもの
である。
次に、第2図で示す第2実施例の場合、製氷サイクルに
おいて、循環ポンプ6の運転が始まると、接続管路8f
の分岐部13fA  の圧力が下かり、サイフオン8内
の水位は貯水タンク4内の水位よりも低下する。製氷サ
イクルがさらに進むと、貯水タンク4内の水位がさらに
下り、循環ポンプ6の吸入部6bJ:りもサイフオン8
内の水位が低下するが、トラップ部8g内は水が充満し
た状態が保持されているため、サイフオン8からの空気
の吸い込み現象げ防止さn1j7 ヲIクサイクルの期
間中、貯水タンク4内の水は1・a環ポンプ6を介して
製氷部材1に循環供給さfLる。
製氷が完了し、循環ポンプ6が停止すると、第1実XQ
例の時と同1.にに、水供給系7を逆流した循環水tま
、直接サイ2オン8内に案内され上管部8eを乗り・匪
えて出口部8dから外部にリド出され、以降、サイフオ
ン効果により貯水タンク4内の製氷残水は外部に排出さ
nる。尚、前述以後の次のムラ氷すイクルて移る遺作は
、第1g′!、施例と同様であるので、その説明は省略
する。
又、第6図で示す第6実施・61jの場合、製氷サイク
ルにおいて、循環ポンプ6の運転が始まると、第1逆止
弁16i−i開弁し、第2遊止弁17は閉弁した状態と
lす、この賜金、接続管路8fの分岐部8fA  の圧
力が低下するが、第2逆止弁17が閉弁しているためサ
イフオン8内の水位な貯水タンク4内の上限水位15と
ほぼ等しい状態に保持され、製氷サイクルがffb′:
恍さn、貯水タンク4内の水位が低下した−でも、循環
ポンプ6によるサイフオン8からの空気吸込みが防止さ
れ、この第2助止弁17に第2図しておけるトラップ部
8gと向嵌の作J1jをなしている。
1.!火が完了し、循環ポンプ6が停止すると、ギノ述
の各実′M11例の場合と同様に、循環水か逆流し始め
、第1逆止弁16は閉弁すると共に第2頓止ブ(−17
が開弁し、逆流した循環水はサイフオン8内へ強jii
jJ的に送り込まれ、サイフオン8の一!:管部8eを
乗り越えて出口部8dから外部1・7−排出でする。そ
の後、サイフオン効果により、水r142店普5内の水
位か低下し、貯水タンク4内の下限水位15aと一致す
る頃に、逆流した循環水が貯水タンク4内へ戻ろうとす
る力がなく乙9、逆に、貯水タンク4内の水が流1出そ
うとする力か第1逆止井16に加わって第1逆上弁16
は開弁し、以降、貯水タンク4内の製氷残水ニー:第1
逆市弁16及び第2逆止弁17を詳てサイフオン効果に
よって出口fII18dからMV出さn己。
尚、本実施fallにおいては、オーバーフロル管を[
)」“ハた場合の構成Q(ついて説明したが、オーバー
フロー管を用いず、vlえば、上限水位をバルブ、タイ
マ等で制御しても同等の効果が、7辱らnるものである
又、第4]匈及び第5図1(示す購1)4;1、木=を
門による他の実施例であり、第4図の構成:・1、第2
肉に示す構成におけるトランプ部8gを除去し、サイフ
オン8を貯水タンク4内に配設している。この貯水タン
ク4には、オーバーフロー管の代りにフロートスイッチ
18を設け、上限水位15を検知し給水弁1Qの1;;
J閉4f?IJ LIIIを行っている。尚、他の部分
11てつぃてに、同一符号を付し、その説明は省略する
さらに、第5図の構成(・1、第3図に示すfi、i 
hzにおける第2迂止弁17を除去し、サイフオン8及
び第1逆止弁16を貯水タンク4内に配設している。第
1逆止弁16内には、ストッパ突起16aが形成さnl
このストンパ笑A”2 + 6 aと入口部+61)と
の1−11の位1汽しては、その−Cilaう)矢印で
示すように点線で示す位j荀まで回1..J自在に軸支
された弁仮16c (第5図のボール16cに相当する
)が設けられている。この貯水タンク4 V(な、オー
バーフロー省の代り(cフロートスイッチ18を設け、
上限水位15を検知し給水弁10の開閉’i+ifJ仰
を行っている。尚、他の部分については、同一符号を付
し、その説明は省1:’、くする。
g0発明の効果 本発明ンこよる製氷機は以上のような構成と作用とを1
1清えているため、製氷開始と製氷完了時に貯水タンク
内の水位に差が生じる場合、又、貯水タンクの面積が極
めて大きい場合でも、循環ポンプ停止時の逆流する循環
水によって貯水タンク内の製氷残水がサイフオンのサイ
フオン効焚によってほぼ完全に除去さルろ。
従って、本発明による製氷機(1、次のような洛;;1
.1な効果を奏することができる。
(1)  貯水タンク内の製氷残水を、除氷サイクル毎
:′こ自助的(″C排水でき、・接水残水に含まれる不
純物の復1変が高くなることを防止できると共に、水回
路への不純物の付着を防止できるため、製氷能力の低下
、散水孔の詰まり等による一3q氷機の正常運転の阻害
を完全に防止し、極めて高効率の製氷運転を行うことか
できる。
(2)  循環水の逆6icを利用してサイフオンによ
り排水するため、排水系には何らの電気的手段を用いる
必要がなく、安価(/c構成できると共に、故障の心配
がないため保守・点検が兎めて容易となる。
(3) 排水系の口径を自在に大形化できるため、短時
間の排水か可能であり、製氷効率を高くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明Gてよる製氷部の好j4な実
施セリを示すための水回路構成図、第6スは従来の製氷
機を示す水回路構成図である。 1は製氷部材、1atq製氷面、2は蒸発管、5(−1
散水管、4は貯水タンク、4d(づ貯水タンク管路、5
′f′i水供給斤、6に循環ポンプ、7は水供船・系、
8’ri”)−イフオン、se Hi上44r 1−j
ls 、 8 f(dj妥ゎ゛じ管路、9は給水・青、
10は給水弁でちる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製氷サイクル及び除氷サイクル時において貯水タ
    ンク(4)内の水を循環ポンプ(6)によつて製氷部材
    (1)に循環供給するようにした製氷機において、前記
    貯水タンク(4)内の水を外に排出するため前記貯水タ
    ンク(4)の最高液面(15)よりも高い上管部(8c
    )を有するサイフオン(8)と、前記循環ポンプ(6)
    に接続され前記製氷部材(1)に循環水を供給するため
    の水供給系(7)とを備え、除氷サイクル開始時、前記
    循環ポンプ(6)の停止に伴ない前記水供給系(7)か
    ら逆流する循環水の逆流水を利用して貯水タンク(4)
    内の製氷残水を前記サイフオン(8)を介して貯水タン
    ク(4)外に排出するように構成した製氷機。
  2. (2)前記サイフオン(8)の入口部(8c)と前記貯
    水タンク(4)の接続部(4c)とは、互いにほぼ同心
    状に対向配設されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の製氷機。
  3. (3)前記サイフオン(8)、前記循環ポンプ(6)及
    び前記貯水タンク(4)とは互いに連結され、前記貯水
    タンク(4)内の貯留水を吸い込む貯水タンク管路(4
    d)は、前記循環ポンプ(6)とサイフオン(8)とを
    接続する接続管路(8f)に対してほぼ直交するように
    接続されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の製氷機。
  4. (4)前記サイフオン(8)、前記循環ポンプ(6)及
    び前記貯水タンク(4)とは互いに連結され、前記貯水
    タンク(4)内の貯留水を吸い込む貯水タンク管路(4
    d)には、前記循環ポンプ(6)の逆流水の前記貯水タ
    ンク(4)内への逆流を阻止するための第1逆止弁(1
    6)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の製氷機。
  5. (5)前記貯水タンク管路(4d)と前記サイフオン(
    8)の入口部(8c)との間に、サイフオン(8)から
    貯水タンク(4)内への逆流を阻止するための第2逆止
    弁(17)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項又は第4項記載の製氷機。
  6. (6)前記サイフオン(8)の前記入口部(8c)側に
    は、トラップ部(8g)が形成されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項又は第4項記載の製氷機。
  7. (7)前記サイフオン(8)は、前記貯水タンク(4)
    内に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第6項の何れかに記載の製氷機。
  8. (8)前記サイフオン(8)は、前記貯水タンク(4)
    外に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第3項ないし第6項の何れかに記載の製氷機。
JP23446085A 1985-10-22 1985-10-22 製氷機 Granted JPS6298172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23446085A JPS6298172A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 製氷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23446085A JPS6298172A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 製氷機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6298172A true JPS6298172A (ja) 1987-05-07
JPH0219394B2 JPH0219394B2 (ja) 1990-05-01

Family

ID=16971347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23446085A Granted JPS6298172A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 製氷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6298172A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139400A (ja) * 1988-11-17 1990-05-29 Nec Kyushu Ltd 定量薬液供給装置
JP2006090580A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Hoshizaki Electric Co Ltd 循環式製氷機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139400A (ja) * 1988-11-17 1990-05-29 Nec Kyushu Ltd 定量薬液供給装置
JP2006090580A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Hoshizaki Electric Co Ltd 循環式製氷機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0219394B2 (ja) 1990-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5097459B2 (ja) 製氷機の運転方法
JPH058427Y2 (ja)
US2657547A (en) Automatic sediment purger for tube ice machines
US4289713A (en) Automatic flushing and draining reservoir apparatus for evaporative coolers
KR200447349Y1 (ko) 공기 청정기
JPS6298172A (ja) 製氷機
US4896800A (en) Siphon purge system
JPH028673A (ja) 製氷機
US11460232B2 (en) Drainless ice machine with cleaning system
JP3716230B2 (ja) 油水分離装置
JP2009036475A (ja) 給湯装置
JPH0413585Y2 (ja)
CN220541442U (zh) 一种制冰机的水路系统及制冰机
CN110409587A (zh) 一种小便池快速清堵装置
US11920847B2 (en) Icemaking appliance having a replaceable filter
CN215295341U (zh) 接水盘组件及空调器
CN216714468U (zh) 一种瓦斯抽放自动放水器
JPH055410Y2 (ja)
JPH0678771U (ja) 製氷機
JPS63105381A (ja) 製氷機
JP2668095B2 (ja) 太陽熱集熱システム
JP2006000577A (ja) 浄化装置および浄化装置付浴槽
JPH0622411Y2 (ja) 濾過装置
JPS61105069A (ja) 製氷機
JPH11201603A (ja) 製氷装置