JPH02139112A - 曲面加工機 - Google Patents
曲面加工機Info
- Publication number
- JPH02139112A JPH02139112A JP28958988A JP28958988A JPH02139112A JP H02139112 A JPH02139112 A JP H02139112A JP 28958988 A JP28958988 A JP 28958988A JP 28958988 A JP28958988 A JP 28958988A JP H02139112 A JPH02139112 A JP H02139112A
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- JP
- Japan
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- slider
- curved surface
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Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- SAPGTCDSBGMXCD-UHFFFAOYSA-N (2-chlorophenyl)-(4-fluorophenyl)-pyrimidin-5-ylmethanol Chemical compound C=1N=CN=CC=1C(C=1C(=CC=CC=1)Cl)(O)C1=CC=C(F)C=C1 SAPGTCDSBGMXCD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D5/00—Planing or slotting machines cutting otherwise than by relative movement of the tool and workpiece in a straight line
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/41—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45157—Grind optical lens
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はトロイダル鏡などの非球面を加工する曲面加工
機に関する。
機に関する。
「従来の技術」
従来のこの種の曲面加工機は、主軸回転円板に設けられ
たダイヤモンド切削工具によるフライ力ッテングを行う
ものであり、切削工具先端の位置をピエゾ素子を用いて
切り込み方向に変位できる構造とし、回転に同期して切
り込み景を制御し、非球面の曲面を創成するものがあっ
た（たとえば特開昭６１−２６０９０３号公報）。
たダイヤモンド切削工具によるフライ力ッテングを行う
ものであり、切削工具先端の位置をピエゾ素子を用いて
切り込み方向に変位できる構造とし、回転に同期して切
り込み景を制御し、非球面の曲面を創成するものがあっ
た（たとえば特開昭６１−２６０９０３号公報）。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、ピエゾ素子の変位量には制限があり、ま
た、フライ力ッテング方式では加工曲面に比べて比較的
大きな回転円板を必要とし装置が大型化する。また、ピ
エゾ素子にはヒステリシス特性があるため回転に同期し
た制御が面倒であるという問題点があった。
た、フライ力ッテング方式では加工曲面に比べて比較的
大きな回転円板を必要とし装置が大型化する。また、ピ
エゾ素子にはヒステリシス特性があるため回転に同期し
た制御が面倒であるという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、フライ力ツテング方式を用いずト
ライダル鏡などの非球面を加工することができる曲面加
工機を提供することにある。
目的とするところは、フライ力ツテング方式を用いずト
ライダル鏡などの非球面を加工することができる曲面加
工機を提供することにある。
−「課題を解決するための手段」
上記の目的を達成するため、本発明では、工作物を一方
向（Ｘ軸方向）に直線往復移動せしめるＸ軸テーブルと
、そのＸ軸テーブルに対向した固定台上に設けられ前記
Ｘ軸と直交するＹ軸方向に移動可能なＹ軸スライダと、
そのＹ軸スライダ上に設けられ前記Ｘ軸と略平行な軸線
を中心に回動可能なＡ軸旋回テーブルと、そのＡ軸旋回
テーブル上に設けられ一方向（Ｚ軸方向）に直線往復移
動可能なＺ軸スライダと、そのＺ軸スライダ上に固定さ
れた切削工具と、前記Ｘ軸テーブル、Ｙ軸スライダ、Ａ
軸旋回テーブル及びＺ軸スライダの各位置を制御すると
共に、少なくともＸ軸テーブル及びＺ軸スライダを同時
２軸制御する制御手段と、を備えることを特徴とする曲
面加工機が提供される。
向（Ｘ軸方向）に直線往復移動せしめるＸ軸テーブルと
、そのＸ軸テーブルに対向した固定台上に設けられ前記
Ｘ軸と直交するＹ軸方向に移動可能なＹ軸スライダと、
そのＹ軸スライダ上に設けられ前記Ｘ軸と略平行な軸線
を中心に回動可能なＡ軸旋回テーブルと、そのＡ軸旋回
テーブル上に設けられ一方向（Ｚ軸方向）に直線往復移
動可能なＺ軸スライダと、そのＺ軸スライダ上に固定さ
れた切削工具と、前記Ｘ軸テーブル、Ｙ軸スライダ、Ａ
軸旋回テーブル及びＺ軸スライダの各位置を制御すると
共に、少なくともＸ軸テーブル及びＺ軸スライダを同時
２軸制御する制御手段と、を備えることを特徴とする曲
面加工機が提供される。
「作用」
上記のように構成された曲面加工機では、Ｘ軸テーブル
の一方向への移動によりあたかも平削り盤のように工作
物が切削され、Ｚ軸スライダの位置によりその切り込み
量が決定される。このとき、Ｘ軸テーブルとＺ軸スライ
ダの同時２軸制御により、Ｘ軸テーブルの位置に対応し
て切削工具の切り込み量が制御され、平面ではなくＸ軸
方向に沿った曲面形状が創成される。上記の、Ｘ軸方向
に沿った１条毎の切削を、Ｙ軸スライダ及びＡ軸旋回テ
ーブルの位πを微少量づつ移動して位置決めし、Ｙ軸方
向に隣接する位置を次々に切削することにより、Ｙ軸方
向に幅を持った曲面形状が創成される。Ｙ軸及びＡ軸の
各位置決め位置毎に、Ｘ２同時２軸制御の際のＸ軸位置
に対応したＺ軸位置のデータを少しずつ変え、切り込み
量を変えることにより、Ｙ方向にも曲がった曲面形状が
創成される。
の一方向への移動によりあたかも平削り盤のように工作
物が切削され、Ｚ軸スライダの位置によりその切り込み
量が決定される。このとき、Ｘ軸テーブルとＺ軸スライ
ダの同時２軸制御により、Ｘ軸テーブルの位置に対応し
て切削工具の切り込み量が制御され、平面ではなくＸ軸
方向に沿った曲面形状が創成される。上記の、Ｘ軸方向
に沿った１条毎の切削を、Ｙ軸スライダ及びＡ軸旋回テ
ーブルの位πを微少量づつ移動して位置決めし、Ｙ軸方
向に隣接する位置を次々に切削することにより、Ｙ軸方
向に幅を持った曲面形状が創成される。Ｙ軸及びＡ軸の
各位置決め位置毎に、Ｘ２同時２軸制御の際のＸ軸位置
に対応したＺ軸位置のデータを少しずつ変え、切り込み
量を変えることにより、Ｙ方向にも曲がった曲面形状が
創成される。
切削工具を隣接する位置に位置決めする際に、Ｙ軸スラ
イダだけでなくＡ軸旋回テーブルの回動位置も移動する
ことにより、Ｘ軸とＺ軸を含む平面が加工曲面にほぼ直
交するようにすることができ、切削工具上の切削点を絶
えず同じ位置に維持することができる。
イダだけでなくＡ軸旋回テーブルの回動位置も移動する
ことにより、Ｘ軸とＺ軸を含む平面が加工曲面にほぼ直
交するようにすることができ、切削工具上の切削点を絶
えず同じ位置に維持することができる。
「実施例」
本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第１図は曲面加工機の正面図、第２図は側面図、第３図
は平面図である。
は平面図である。
基礎１０上にレベリングブロック１１及び除振台１２を
介して石材からなるベツド１３が載置固定されている。
介して石材からなるベツド１３が載置固定されている。
ベツド１３の中央部には案内Ｍ造１４が設けられ、Ｘ軸
テーブル１５が長手方向（Ｘ軸方向）に直線移動可能に
設けられている。Ｘ軸テーブル１５は送りねじを介して
Ｘ軸送りモータ１６に連結され、直線往復移動される。
テーブル１５が長手方向（Ｘ軸方向）に直線移動可能に
設けられている。Ｘ軸テーブル１５は送りねじを介して
Ｘ軸送りモータ１６に連結され、直線往復移動される。
Ｘ軸モータ１６にはロータリエンコーダからなる位置検
出器１７が設けられている。これらの部材１６゜１７は
蛇腹状のカバー１８により覆われている。
出器１７が設けられている。これらの部材１６゜１７は
蛇腹状のカバー１８により覆われている。
Ｘ軸テーブル１５上には工作物Ｗを載置固定することが
可能である。
可能である。
ベツド１３上には門型の固定台２０がＸ軸テーブル１５
をまたぐように配設されている。その固定台２０の橋梁
部に案内構造２１が設けられ、Ｙ軸スライダ２２がＸ軸
テーブル１５の移動方向と直交するＹ軸方向に直線移動
可能に設けられている。Ｙ軸スライダ２２は送りねじを
介してＹ軸モータ２３により移動され、ロータリエンコ
ーダからなる位置検出器２４によりその位置が検出され
るようになっている。案内構造２１等はテレスコピック
状のカバー２５により覆われている。
をまたぐように配設されている。その固定台２０の橋梁
部に案内構造２１が設けられ、Ｙ軸スライダ２２がＸ軸
テーブル１５の移動方向と直交するＹ軸方向に直線移動
可能に設けられている。Ｙ軸スライダ２２は送りねじを
介してＹ軸モータ２３により移動され、ロータリエンコ
ーダからなる位置検出器２４によりその位置が検出され
るようになっている。案内構造２１等はテレスコピック
状のカバー２５により覆われている。
Ｙ軸スライダ２２の」−には、鉛直面内で同動可能なＡ
軸旋回テーブル２６が設けられている。Ａ軸旋回テーブ
ル２６はＸ軸テーブル１５の移動方向と平行な軸線を回
転中心に、たとえば±１５゜の範囲で回動可能にされ、
Ａ輸送りモータ２７により回転移動され、ロータリエン
コーダからなる位置検出器２８によりその回動位置が検
出されるようになっている。
軸旋回テーブル２６が設けられている。Ａ軸旋回テーブ
ル２６はＸ軸テーブル１５の移動方向と平行な軸線を回
転中心に、たとえば±１５゜の範囲で回動可能にされ、
Ａ輸送りモータ２７により回転移動され、ロータリエン
コーダからなる位置検出器２８によりその回動位置が検
出されるようになっている。
Ａ軸旋回テーブル２６の正面には、Ｚ軸スライダ３１が
上下方向に直線移動可能に設けられてぃる、Ｚ軸スライ
ダ３１は送りねじ３２を介して一１ニ方に配設されたＺ
軸モータ３３により直線移動され、位置検出器３４によ
りその位置が検出されるようになっている。Ｚ軸スライ
ダ３１の下端部はＡｌｌｌｌａ回テーブル２６から下方
に突出するようにされ、その下端部に刃物台３５が設け
られ切削工具３６が固定できるようにされている。
上下方向に直線移動可能に設けられてぃる、Ｚ軸スライ
ダ３１は送りねじ３２を介して一１ニ方に配設されたＺ
軸モータ３３により直線移動され、位置検出器３４によ
りその位置が検出されるようになっている。Ｚ軸スライ
ダ３１の下端部はＡｌｌｌｌａ回テーブル２６から下方
に突出するようにされ、その下端部に刃物台３５が設け
られ切削工具３６が固定できるようにされている。
また、ベツド１３，１−のＸ軸テーブル１５側方には、
主軸台４１が配設されている。このｔ軸台４１は、主軸
４２の軸端に図示しない別の工作物を取付け、Ｙ軸スラ
イダ２２及びＺ軸スライダ３１を用いることにより旋削
加工を行うためのものである。主軸４２はＹ軸方向と平
行に配置され、主軸モータ４３により回転駆動される。
主軸台４１が配設されている。このｔ軸台４１は、主軸
４２の軸端に図示しない別の工作物を取付け、Ｙ軸スラ
イダ２２及びＺ軸スライダ３１を用いることにより旋削
加工を行うためのものである。主軸４２はＹ軸方向と平
行に配置され、主軸モータ４３により回転駆動される。
第４図に示ず様に、各軸道りモータ１６，２３゜２７．
３３及び主軸モータ４３はそれぞれの駆動装置５５〜５
９を介して数値制御装Ｗ５０に接続されている。また、
各軸の位置検出器１７．２４゜２８．３４も数値制御装
置５０に接続されている。
３３及び主軸モータ４３はそれぞれの駆動装置５５〜５
９を介して数値制御装Ｗ５０に接続されている。また、
各軸の位置検出器１７．２４゜２８．３４も数値制御装
置５０に接続されている。
数値制御装置ｙｊ５０は操作盤５２及びコンピュータ５
１に接続されており、これらからの指令及びデータに基
づいて各軸道りモータ１６，２３．２７３３を制御し、
各軸の位置を制御する。また、Ｘ軸テーブル１５とＺ軸
スライダ３１を同時２軸制御することができる。
１に接続されており、これらからの指令及びデータに基
づいて各軸道りモータ１６，２３．２７３３を制御し、
各軸の位置を制御する。また、Ｘ軸テーブル１５とＺ軸
スライダ３１を同時２軸制御することができる。
以１−２の構成に基づき、トロイダル鏡などの曲面を加
工する場合の作動について第５図を参照し説明する。第
５図では、加工原点を工作物Ｗの中心位置とし、Ｙ軸原
点を加工曲面Ｓの中心ａ Ｃｏの位置、Ａ軸原点をＺ軸
スライダ３１の姿勢が鉛直になる位置、Ｚ軸原点を加工
曲面Ｓの中心に切削工具３６が当接する位置にして各座
標値’ｌ’ ＋ ａ ＋２を図示している。
工する場合の作動について第５図を参照し説明する。第
５図では、加工原点を工作物Ｗの中心位置とし、Ｙ軸原
点を加工曲面Ｓの中心ａ Ｃｏの位置、Ａ軸原点をＺ軸
スライダ３１の姿勢が鉛直になる位置、Ｚ軸原点を加工
曲面Ｓの中心に切削工具３６が当接する位置にして各座
標値’ｌ’ ＋ ａ ＋２を図示している。
まず、Ｙ軸スライダ２２．Ａ軸旋回テーブル２６及びＺ
軸スライダ３１の各位置を、切削工具３６が工作物Ｗの
左端前端部に当接するように位置決めする。このとき、
Ｚ軸の移動方向が加工しようとする曲面Ｓに略直交する
ようにＹ軸及びＡ軸の位置が決められ、Ｙ軸スライダ２
２とＡ軸旋回テーブル２６が固定される。
軸スライダ３１の各位置を、切削工具３６が工作物Ｗの
左端前端部に当接するように位置決めする。このとき、
Ｚ軸の移動方向が加工しようとする曲面Ｓに略直交する
ようにＹ軸及びＡ軸の位置が決められ、Ｙ軸スライダ２
２とＡ軸旋回テーブル２６が固定される。
次に、Ｙ軸スライダ２２及びＡ軸旋回テーブル２６を固
定したまま、Ｘ軸テーブル１５とＺ軸スライダ３１を同
時２軸制御し、Ｘ軸テーブル１５の位置に対応してＺ軸
スライダ３１の位置すなわち切り込み量を制御しなから
Ｘ方向への切削を行う。この結果、Ｘ−７，面（図中に
Ｃ８で示す平面〉内における一条の曲線形状が創成され
る。
定したまま、Ｘ軸テーブル１５とＺ軸スライダ３１を同
時２軸制御し、Ｘ軸テーブル１５の位置に対応してＺ軸
スライダ３１の位置すなわち切り込み量を制御しなから
Ｘ方向への切削を行う。この結果、Ｘ−７，面（図中に
Ｃ８で示す平面〉内における一条の曲線形状が創成され
る。
次に、Ｘ軸テーブル１５を反対方向に移動し、切削工具
３６を工作物Ｗ前端の位置に戻す、ここで加工しようと
している曲面Ｓは凹状の曲面であるから、Ｚ軸スライダ
３１を特に逃がさなくても切削工具３６が工作物に干渉
することはない。
３６を工作物Ｗ前端の位置に戻す、ここで加工しようと
している曲面Ｓは凹状の曲面であるから、Ｚ軸スライダ
３１を特に逃がさなくても切削工具３６が工作物に干渉
することはない。
次に、Ｙ軸スライダ２２．Ａ軸旋回テーブル２６及びＺ
軸スライダ３１の各位置を微少量移動し、先はど切削し
た曲線の右隣りの位置に切削工具３６の先端が位置する
ように位置決めする。このときも、傾斜したＺ軸とＡ軸
を含む平面Ｃ１が加工曲面Ｓに略直交するようにＹ軸及
びＡ軸の位置が決められる。そして、再びＸ軸テーブル
１５とＺ軸スライダ３１とを同時２軸制御により駆動し
、前回とは微少位置だけ異なるＸ−Ｚ平面（図中にＣ７
で示す平面）内における一条の曲線形状を切削する。
軸スライダ３１の各位置を微少量移動し、先はど切削し
た曲線の右隣りの位置に切削工具３６の先端が位置する
ように位置決めする。このときも、傾斜したＺ軸とＡ軸
を含む平面Ｃ１が加工曲面Ｓに略直交するようにＹ軸及
びＡ軸の位置が決められる。そして、再びＸ軸テーブル
１５とＺ軸スライダ３１とを同時２軸制御により駆動し
、前回とは微少位置だけ異なるＸ−Ｚ平面（図中にＣ７
で示す平面）内における一条の曲線形状を切削する。
以下、同様の動作を次々に繰返し、平削り盤に類似した
切削方法により、工作物Ｗ上向の加工曲面Ｓを左側端か
ら右側端に至るまで切削し、非球面の曲面Ｓが創成され
る。これらの動作の際の各軸の位置決めデータ及びＸ、
Ｚ同時２軸制御の送りデータは予めコンピュータ５１で
演算され、数値制御装置５０にそれらのデータが送られ
て制御される。
切削方法により、工作物Ｗ上向の加工曲面Ｓを左側端か
ら右側端に至るまで切削し、非球面の曲面Ｓが創成され
る。これらの動作の際の各軸の位置決めデータ及びＸ、
Ｚ同時２軸制御の送りデータは予めコンピュータ５１で
演算され、数値制御装置５０にそれらのデータが送られ
て制御される。
Ｘ軸方向の送りにより非球面の加工曲面Ｓを切削する際
に、Ａ軸と２軸（切り込み軸）を含むＹ面Ｃ−、Ｃｚ等
が加工曲面Ｓに直交するようにされるから、切削工具３
６は絶えず同じ切削点で切削することができ、加工精度
が向上する。
に、Ａ軸と２軸（切り込み軸）を含むＹ面Ｃ−、Ｃｚ等
が加工曲面Ｓに直交するようにされるから、切削工具３
６は絶えず同じ切削点で切削することができ、加工精度
が向上する。
また、主軸４２に軸形状の工作物を取付け、旋盤として
の旋削加工をもすることができる。このときは、Ｙ軸ス
ライダ２２が工作物の回転軸線方向の送りを担当し、Ｚ
軸スライダ３１が切り込み方向の送りを担当する。
の旋削加工をもすることができる。このときは、Ｙ軸ス
ライダ２２が工作物の回転軸線方向の送りを担当し、Ｚ
軸スライダ３１が切り込み方向の送りを担当する。
「発明の効果」
本発明は、以上説明したように構成されているから、フ
ライ力ッテング方式によらず、非球面の曲面を加工する
ことができるという効果がある。
ライ力ッテング方式によらず、非球面の曲面を加工する
ことができるという効果がある。
図面は本発明の実施例を示し、第１５！Ｉは曲面加工機
の正面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図は
制御装置を示すブロック図、第５図は作動を説明する要
部正面図である。 １３、、、ベツド、・ １５ 、、、Ｘ軸テーブル、２
０ 、、、固定台、 ２２ 、、、Ｙ軸スライダ、
２６゜０．Ａ軸旋回テーブル、 ３１ 、、、Ｚ軸ス
ライダ、３６、、、切削工具、 ５０ 、、、数値制御
装置く制御手段）、 Ｗ６１．工作物、 Ｓ１１．加工
曲面。 第１図
の正面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図は
制御装置を示すブロック図、第５図は作動を説明する要
部正面図である。 １３、、、ベツド、・ １５ 、、、Ｘ軸テーブル、２
０ 、、、固定台、 ２２ 、、、Ｙ軸スライダ、
２６゜０．Ａ軸旋回テーブル、 ３１ 、、、Ｚ軸ス
ライダ、３６、、、切削工具、 ５０ 、、、数値制御
装置く制御手段）、 Ｗ６１．工作物、 Ｓ１１．加工
曲面。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工作物を一方向（Ｘ軸方向）に直線往復移動せしめるＸ
軸テーブルと、 そのＸ軸テーブルに対向した固定台上に設けられ前記Ｘ
軸と直交するＹ軸方向に移動可能なＹ軸スライダと、 そのＹ軸スライダ上に設けられ前記Ｘ軸と略平行な軸線
を中心に回動可能なＡ軸旋回テーブルと、そのＡ軸旋回
テーブル上に設けられ一方向（Ｚ軸方向）に直線往復移
動可能なＺ軸スライダと、そのＺ軸スライダ上に固定さ
れた切削工具と、前記Ｘ軸テーブル、Ｙ軸スライダ、Ａ
軸旋回テーブル及びＺ軸スライダの各位置を制御すると
共に、少なくともＸ軸テーブル及びＺ軸スライダを同時
２軸制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする曲面加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28958988A JPH02139112A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 曲面加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28958988A JPH02139112A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 曲面加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139112A true JPH02139112A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17745190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28958988A Pending JPH02139112A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 曲面加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02139112A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0729005A1 (de) * | 1995-02-23 | 1996-08-28 | Institut Für Fertigungstechnik Der Tu Graz | Messvorrichtung mit sechs Freiheitsgraden |
| JP2004223700A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-08-12 | Konica Minolta Holdings Inc | 転写光学面の加工方法、加工機、光学素子成形用型及びダイアモンド工具 |
| US7905692B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-03-15 | Fanuc Ltd | Processing machine with reciprocation device |
| CN103100975A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-05-15 | 厦门大学 | 一种四轴联动的气囊抛光运动控制方法 |
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| CN107883912A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-04-06 | 西安工业大学 | 一种大口径轴对称非球面测试方法及装置 |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28958988A patent/JPH02139112A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0729005A1 (de) * | 1995-02-23 | 1996-08-28 | Institut Für Fertigungstechnik Der Tu Graz | Messvorrichtung mit sechs Freiheitsgraden |
| US5767380A (en) * | 1995-02-23 | 1998-06-16 | Insitut Fur Fertigungstechnik, Technische Universitat Graz | Measuring arrangement and method for checking the geometric and dynamic accuracy of two machine elements displaceable with respect to one another |
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