JPH02138187A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPH02138187A
JPH02138187A JP1012058A JP1205889A JPH02138187A JP H02138187 A JPH02138187 A JP H02138187A JP 1012058 A JP1012058 A JP 1012058A JP 1205889 A JP1205889 A JP 1205889A JP H02138187 A JPH02138187 A JP H02138187A
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JP
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compound according
compound
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streptomyces
derivative
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JP1012058A
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English (en)
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Rhona M Banks
ローナ・メアリー・バンクス
Simon Edward Blanchflower
シモン・エドワード・ブランチフラワー
Peter Robin Shelley
ピーター・ロビン・シェリー
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Beecham Group PLC
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Beecham Group PLC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/22Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains four or more hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/10Anthelmintics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P17/00Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
    • C12P17/18Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms containing at least two hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system, e.g. rifamycin
    • C12P17/181Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring heteroatoms in the condensed system, e.g. Salinomycin, Septamycin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/01Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
    • C12R2001/465Streptomyces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微生物から得られる駆虫薬として有効な新規
物質、それらの製法、それらを含む薬剤組成物、並びに
ヒトまたは動物の医療におけるそれらの使用に関する。
〔従来の技術〕
数多くの微生物が特に土壌サンプルから分離され、これ
らの微生物のあるものF′i種々の代謝産物を産生ずる
ことが見出されている。これらの代謝産物は単離され、
いくつかは有用な生理活性を示すことが分かつ大。この
ような代謝産物の1つのグループにミルベマイシン(m
ilbemycin)類があシ、これらはストレプトマ
イセス(Strspto−myces)属の微生物の培
養によって製造され、英国特許第1390336号;J
、 Antibiotics  29(3)、76−1
4〜76−16および29(6) 、 76−35〜7
6−42:米国特許第4144352号明細書および英
国特許第2056986号明細書に記載されている。
α系列のミルベマイシンは弐A: H (式中、Ra1jメチル、エチル1−eはインプロピル
である)で表これる化合物を包含する。米国特許第41
44352号において、これらの化合物および関連化合
物は駆虫作用を有することが報告され★。
種々のミルベマイシン誘導体は米国特許第409362
9号明細書および同第4134973号明糺(書に記載
されている。
欧州特許第0170006号明細書および英国特許第2
166436号明細書は弐B: (式中Rh はヒドロキシまたはメトキシであシ、Re
はメチル、エチルまりはイソプロピルである)で表され
る6種類の化合物を開示している。これらの化合物もス
トレプトマイセス属微生物の培養により製造され、駆虫
作用をもつと述べられている。
〔発明の構成〕
本発明者らは今やストレプトマイセスMe生物の培養に
より得られる新しいグループの化合物を見出した。これ
らの化合物は駆虫作用をもつために、ヒトや動物の掃去
病の治療に有用である。
従って1本発明は式(I): R1 て示す。
本発明化合物の絶対配置は次の通シであると考えられる
: (式中、R1およびRZは下記の表I:表I 本発明の広範な面は式(■): に示す通りである)で表される化合物を提供する。
本発明化合物の同定データは以下の実施例におい(式中
、R3は場合により保護されていてもよいヒドロキシ基
であり、R4およびR1の一方は場合により保護されて
いてもよいヒドロキシ基であって、他方は水素原子であ
る)で表される化合物を提供する。
ヒドロキシ基のための適当な保砕基はアシル基、例えば
表Iに示したアシル基である。他の適当な保護基、およ
びヒドロキシ基の保護ま★は脱保護方法は、例えば“有
機合成における保捗基(Protective Qro
ups  in QrganicSynthes i 
s) ”、 Theodora W、 Greene、
Wi 1ey−Interseienee  1981
 Ch2.10−86に記載されている。
本発明はまた、産生用微生物を培養し、その後その培養
物から本発明化合物またはその誘導体を分離することか
ら成る、本発明化合物またはその誘導体の製造方法を提
供する。
本発明はさらに、他の物質が混じっている溶液から本発
明化合物またはその誘導体をクロマトグラフィーにより
分離して1本発明化合物またはその誘導体を含む両分と
その他の画分とに分けることから成る、本発明化合物ま
たはその誘導体の調製方法を提供する。
本明細書中で用いる1培!”(およびその派生語)は炭
素、窒素、硫黄および無機塩の資化可能な供給源の存在
下で微生物を計画的、好気的に生育させることを意味す
る。このような好気的生育は固体または半固体の栄養培
地、もしくけ栄養素が溶解または懸濁している液体培地
中で行われる。
培養は好気的表面上で、あるいけ深部培養により行われ
る。栄養培地は複合栄養から成るか、または化学的に規
定される。
本発明培養法で用いるのに適した微生物は、本発明化合
物を産生じ得るストレプトマイセス属に属する細菌株で
あることが見出された。さらに、このような菌株の例に
は土壌から分離されたストレプトマイセスE225、そ
の突然変異株および天然変異株(例えばストレプトマイ
セスE225B)が含まれることが判明した。
本明細書で用いる“突然変異株”なる用語は、自然に起
こるか又は外力が計画的に加えられようとその他の方法
で加えられようと外力の作用によって起こるあらゆる突
然変異株を包含する。突然変異株をつくるための適当な
方法は、1産業微生物の六めの放射線およびラジオアイ
ソトープ(Radiation and Radioi
sotopes fotIndustrial Mic
roorganisms) ’  シンポジウム会報、
ウィーン、1973.TL 241.国際原子力エネル
ギー機関に掲載されているアドラー(H,1,Adle
r)による”微生物の発生技術(’l’echniqu
es for the Development of
Microorganisms)” に概略される方法
であり、これらには (1)電離線(例、X線およびX線)、紫外線、紫外線
+光増′感剤(例、8−メトキーシダソウジン)、亜硝
酸、ヒドロキシルアミン、ピリミジン塩基類似体(例、
5−ブロモウラシル)、アクリジン、アルキ°ル化剤(
例、からしガス。
メタンスルホン酸エチル)、過酸化水素、フェノール、
ホルムアルデヒド、ニトロソクアニジン、熱、および (iD  遺伝子技術、例えば1組み換え、形質転換。
形質導入、溶原化、溶原変換、プロトプラスト融合、お
よび自然発生変異株の選択的手法が含まれる。
ストレプトマイセスE225およびストレプトマイセス
E225Bld欧州特許第0254583号およびUS
SN第076274号に記載されている。それらはスコ
ツトランド、アバディーン、National Co1
1ection of Industrialand 
Marine Bacteria  に寄託され、これ
らの寄託(NCIB12310および12509:寄託
日付1986年7月23日および1987年7月20日
)Fi特許手続上の微生物の寄託の国際的承昭に関する
ブダペスト条約に基づいて行われた。
ストレプトマイセスE225の特性は次の通シである: 澱粉カゼイン寒天培地上27℃で7〜14日間生長させ
た後、ストレプトマイセスg225iJ褐色の栄養菌糸
体(この菌糸は球状ま★は杆状部分に分断されなかった
)と、黄色または白色の気中菌糸体(培養物が老化する
Kつれて灰色に変わった)を形成した。この培養物はま
た可溶性の黄色の色素を産生じ、いくつかのコロニーは
黄色の小滴を滲出することが観察され穴。芽胞柄はまっ
すぐな又は曲がった気中菌糸に沿って1つずつ又は対に
なって配置され、真の輪状分枝は全く見られず、末端が
4〜6回転のらせん形状であった。
いくつかの芽胞柄はいぼ状外観を呈し、比較的老化した
培養物では胞子が1塊になった湿った暗黒色部分を形成
した。
ストレプトマイセスE225は酵母−麦芽寒天培地上で
胞子を形成しなかった。
産生菌を培養するための発酵培地は適当には資化可能な
炭素源、資化可能な窒素源および無機塩を含む。適当な
窒素源は酵母エキス、大豆粉、肉エキス、綿実粉、麦芽
、蒸留器乾燥可溶物(distillers  dri
ed  5olubles)、アミノ酸、タンパク質加
水外解物、アンモニウム窒素およびニトレート窒素など
である。適当な炭素源はグルコース、ラクトース、マル
トース、澱粉およびグリセ。−ヤなどである。適当には
、培地はさらにアルカリ金属イオン(例、ナトリウム)
、アルカリ土類金属イオン(例、カルシウムおよびマグ
ネシウム)、/%ロゲンイオン(例、塩素イオン)、お
よび微量元素(例、鉄、亜鉛、銅、マンガンおよびコバ
ルト)を含有する。
培養は約20〜35℃、有利には27〜28℃で行われ
、培養物は本発明の目的化合物の最高収量を得るために
発酵開始後2〜35日、有利KVi。
約5〜20日後に収穫される。
その後、目的化合物またはその誘導体は培地から単離さ
れ、そして慣用技法により精製される。
目的生産物は菌糸体の生長または培養F液から得られる
。従って、最初の分離工程は、例えば濾過ま7111:
け遠心によって発酵培地から固体物質を分離して、透明
な培!#P液と固体物質を得ることが有利である。別法
として、発酵培地は直接抽出することもできる。
分離・精製方法において、有機溶剤(適当にはブタノー
ル又はトルエンのような溶剤)を用いる抽出工程を1行
うのが有利である。
目的化合物の更なる分離はクロマトグラフィー技術によ
シ効果的に達成される。抽出物は夾雑物質を含んでおシ
、こうしてクロマトグラ、フィー分離は複数の両分をも
たらし、それらのうち目的化合物またはその誘導体を含
む1つまたはそれ以上の画分が所望画分である。
所望画分灯駆虫活性について試験することKよシおよび
/まなはそれぞれの両分をクロマトグラフィーで監視す
ることにより、−船釣方法で容易に同定することができ
る。所望側f+はとのような方法によって目的化合物i
たはその誘導体を含むとして同定された1つまたはそれ
以上の画分である。
必要に応じて、クロマトグラフィー分離を通常のやり方
で繰り返すことができる。′9+離方法の各段階におい
て、目的化合物ま一+hその誘導体を含む画5)は−緒
に合わせて、更なる精製段階にかける。初期分離工程で
は、単に駆虫活性をもつものとして所望画分を同定して
、それらの両分を全都合わせることが有利である。後期
分離段階では、目的化合物またはその誘導体を、存在し
うる他の物質から分離するために、より精密に所望画分
を同定する必要がある。分離は本質的に目的化合物また
はその誘導体から成る1つまたはそれ以上の両分が得ら
れるまで続けられる。
1本質的に目的化合物またはその誘導体から成る画分”
という表現は、その両分中に存在する唯一の成分として
、あるいはその両分中に存在する主要成分(他の成5)
ハ活性であっても不活性夾雑物であってもよい)として
、目的化合物またはその誘導体を含む画分を意味する。
“主要成分”なる表現は、他の個々の成5)(溶剤を除
く)に比べて最も多量に存在する成分を意味する。適当
には、主要成5)は他のすべての成分(溶剤を除く)の
合計量よシも多い量で存在する。さらに適当には、主要
成分はその両分中に存在する活性物質の総量に対して、
tたはその時々に応じて活性であろうと不活性であろう
とすべての物質(溶媒を除く)の総量に対して、少なく
とも60%、有利にケア0チ以上、好ましくは80%以
上、特に90〜100チ、の量で存在する。一般に、本
発明化合物は相互に混ざり合った状態で主意され、従っ
て本質的に2種類以上の本発明化合物の混合物から成る
両分が得られる。
シリカゲルによるクロマトグラフィー分離(例えば、シ
リカ60カラムを使用)を行うことが効果的であると分
かった。2以上のクロマトグラフィー分離工種を順次実
施することができる。カラムからの溶出は有機溶剤を用
いて、例えばヘキサン/アセトン、ジエチルエーテル/
石油エーテルまたはメタノール/クロロホルムのような
混合溶剤、もしくは単独の溶剤を用いて有利に行われる
本発明化合物またはそれらの混合物は実質的に純粋な形
で1例えば50チ以上の純度、適当には60チ以上の純
度、有利には75%以上の純度、好ましくけ85%以上
の純度、より好ましくけ95チ以上の純度、特に98%
以上の純度で揚供される(百分率はすべて重量/重量と
して計算)。
不純な、すなわち純度の低い本発明化合物は、例えば、
医療用途に適する純度のよシ高い同一化合物または関連
化合物(例えば対応する誘導体)を製造する念めに使用
される。
本発明化合物は1例えばトリコストロンギルス・コルプ
リホルミス(Triehostrongyluscol
ubriformis)のような線虫に対して駆虫作用
を有し、ヒトおよび家畜(飼育動物を含む)を含め六晴
乳動物のような動物における傾虫病の治療に有用である
従って、本発明はまたヒトや動物の治療、特に内部およ
び外部寄生虫感染症の治療、とりわけ家庭用および飼育
用動物の禰虫病の治療、K用いる鉤虫、肺虫、糸状虫(
フィラリア)および駆虫のm=ような寄生虫の侵入によ
って起こる人畜の鰭気を包含する。本発明化合物はまた
土壌中に存在する又は植物に寄生する線虫に対しても使
用できる。
本発明化合物はさらに節足動物に対しても有効である。
節足動物間はサシバエ、シラミ、ナンキンムシ、甲虫、
ノミのような昆虫綱およびダニマダニのようなりモガタ
綱を含む。
従って1本発明の広範な面は1本発明化合物またはその
誘導体を節足動物またけ線虫もしくはそれらの環境に適
用することから成る、節足動物また汀線虫の侵入を根絶
する方法を提供する。
こうして1本発明は本発明化合物またはその誘導体を適
当なキャリアーまたは賦形剤と共に含有してなる殺虫剤
組成物(例えばエーロゾル配合物)を提供する。
本発明はまた、本発明化合物またはその薬学的に許容さ
れる誘導体を、ヒトまたは家畜の医薬として許容烙れる
キャリアーもしくけ賦形剤と共に含有してなる。ヒトま
たは家畜用薬剤組成物を提供する。
本発明はまた、無毒かつ有効素の本発明化合物またはそ
の薬学的に許容される誘導体もしくは本発明組成物を患
者に投与することから成る。動物(特にヒトおよび家畜
)の内部および外部寄生虫感染症(%に嬬虫病)を治療
または予防する方法を提供する。
本発明組成物は、ヒトまたは家畜用の医薬として有利な
方法で投与するために、他の駆虫薬から類推して配合さ
れる。
適当な組成物において、その薬物は経口的に(ペースト
、飲薬、巨丸剤、カプセル、または錠剤として)、非経
口的に、経皮的に、食品添加物として(例、顆粒、ペレ
ットまたは粉末)投与されるか、あるいけエーロゾル噴
霧配合物として調製される。
本発明化合物はそれら同士との混合物および/またに他
の駆虫薬、駆虫薬、殺ダニ本または他の薬学的に活性な
物質との混合物として配合きれる。
適当には1本発明化合物は1回あたり001〜100q
/KQ(動物o体1i)、 好VL、(til、o 〜
100 w7Qq、の活性成分の用量をもたらすのに十
分な物質から成る。
本発明組成物は投与方法に応じて適当には01重量%か
ら、好ましく tlil、 0重t%から60重重量ま
での本発明化合物(組成物の全型量基準)を含有する。
ある種の情況下では、粗製の発酵培地が、例えば凍結乾
燥発酵培地を動物の飼料に配合することによって、投与
されてもよい。
いくつかの場合には、感染し六又は感染し光可能性のあ
るヒトまたは家畜への本発明化合物の投薬は、駆虫薬に
対して通常用いられる投薬療法に従って、繰υ返すこと
が得策であると理解されるであろう。
以下の実施例は本発明を例示するためのものである。
実施例1 培養物 ストレプトマイセス種NCIB 12509を液体窒素
中に栄II菌糸体として貯蔵した。
1段階播種 100−の培地Yをガーゼ綿栓で密封した500dエル
レンマイヤーフラスコ中で滅it、i。
培地Yは以下の諸成分を含んでいた: 来スペシャル・ペプトン       0.25%米ラ
ブう vムコQ、ab Lemeo)    0.25
%来トリプトン            0.25チ米
中和大豆ペプトン         0.25%来麦芽
エキス            0.25%可溶性澱粉
            025%25%グルコ−スル
        0.25チグリセロール      
    0.25チφ微量元素溶iけ次の諸成分を含ん
でいた二CaCt、 ” 2H201,0% MgC1t・6H201,0% NaC11,O% Foci、         0.3%ZnC1!0.
05% CuC1,−2H,o      O,05%Mn S
 04 ・4 L OO,05%COCl、・6山0 
    0.05%(*:これらの製品は英国ノ飄ンプ
シャー、ベーシングストーク、0xoid Ltd、か
ら入手した)培地Yを入れた1つのフラ、スコに、保存
培養物の1本のアンプルの内容物(1,si)を接種し
た。
このフラスコを旋回振とり器上240rpm、25℃で
48時間インキュベートした。
2段階播種 100−の培地Cをガーゼ綿栓で密封した500m/エ
ルレンマイジンフラスコ中でMIFll。
培地Cは次の諸成分を含んでいた: アルカソイ(Arkasoy)50  1.0%グルコ
ース−水和物      2.0チ噴稈乾燥コーン浸出
沿     05%(アルカソイ50け英国マンチェス
ターBr1tish Arkady Co、から入手し
た)(コーン浸出液は英国ケント、タンブリッジウx 
、I!/ 、(、Roquette UK T、td、
から入手した)培地Cのフラスコに1段階播種の接種物
4%を接種した。これらを旋回振とう器上24 Orp
m。
26℃で72時間インキュベートした。
ユ遣101L 1stの培地Cをポリプロピレングリコール(P200
0 ) 0.1 v/vToと共に206のバイオラフ
イツト発酵槽(仏国ポアセイ、 Biolafitte
社)中で滅菌した。この発酵槽は完全に遮断し、3−枚
の羽根車を取シ付けた。無菌空気をlvvmで辿し。
20Orpmで攪拌した。
2個の2段階播種フラスコの内容物を1つの201発酵
槽に接種し、26℃で48時間インキュベートした。
11」す」! 100tの培地Cを150tブラウン発酵槽(西独国メ
ルスンゲン、B、Braun社)中1211℃で滅菌し
た。10%プルロニックL81/大豆油から成る0、1
%消泡剤を培地に加えた(プルロニックL81は英国ク
ロイドン、Blagden−Campbe 11Cha
mical Co、から入手した)。
この発酵槽は完全に遮断し、3枚の羽根車を取り付けた
。120rpm で攪拌し、無菌空気をlvvmで通気
した。発酵槽に3段階播種の接種物4tを接種し、28
℃で48時間インキュベートした。
発酵段階 3000tの培地F1を4500tのバイオエンジニア
リング発酵槽(スイス、 Bioengineerin
g−Wald社)中で滅菌した。培地F1は次の諸成分
を含んでいた: アルカソイ 50       1.0チグルコース〜
水和物     2.0%デキストリン07005  
  2. Oチカゼイン          0.2チ
MgSO40,1チ CaC0,0,5チ 10%プルロニックL8し大豆油 0.1%(デキスト
リン07005t−1英国マンチェスターCorn P
roducts I、td、から入手した)(カゼイン
は英国)・ンブシャー、 0zoid Ltd。
から入手した) pHを6.0KvI4整LI。
この発酵槽は完全に遮断し、3枚の羽根車を取シ付けた
。無菌空気を0.5マvmで供給した。
この発酵槽に4段階播種の接種物100tを接種し、2
6℃でインキュベートしな。攪拌速度は次の速度に維持
した: 0−2日   50rpm 2−3日    75rpm 3日−収穫  100100 rp日間発酵を行い、必要に応じて消泡剤を追加し★。
分離方法 収穫の際に全培地を別の攪拌容器に移し、10v/v%
のブタン−1−オールを加えた。この混合物を7℃で1
6時間攪拌した。その後、全培地(2339t)を5t
/分で、同時にブタン−1−オールを1.7t/分でウ
エストファリアS A 7−03−076液体/液体/
固体遠心分離機(西独−オエルデ、Weatfalia
 5eparator Ltd、)に送った。沈殿した
固体は必要に応じて断続的に除去し大。
ラフィネートと菌糸体とを合わせ、2回目のブタン−1
−オールでの抽出にかけた。合わせたブタノール抽出物
を201に真空濃縮した。401のペトロリウムスピリ
ットを加えて着色不純物を析出させ、遠心により除去し
た。その上清を15tに真空濃縮した。
クロマトグラフィー精製 濃縮物はシリカゲル(西独国シールズ、Rledeld
e Haen : 32〜63 pm)のカラム(直径
600mmX200mm)  でクロマトグラフィーに
かけ、ペトロリウムスピリット(60°〜80°)中の
酢酸エチルの段階的勾配で溶出した。VM47704お
よび他の活性物質を含む両分(〉8チ酢酸エチルを用い
て得られた両分)は別にしておいた。残りのミルベマイ
シン含有画分をすべて同様のカラムで再度クロマトグラ
フィーにかけ、追加量のVM47704と他の活性物質
を分離し、これはす1°゛lコ分離して蒸発させておい
た油状濃縮物(208F)と−緒に合わせた。
これを再びシリカゲル(150mmx180mmカラム
)でクロマトグラフィーにかけ、ペトロリウムスピリッ
ト(600〜800)中の酢酸エチルの段階的勾配(3
,31の純粋なペトロリウムスピリット、続いてペトロ
リウムスピリット中の15%、25%。
30チ、35チおよび40チ(v/v)酢酸エチルをそ
れぞれ6,6を使用)で溶出した。初めの25tの溶出
物を捨て、その後2tの両分を集めた。画分3〜8を合
わせ、濃縮して油状物を得六〇この物質ヲセファデツク
ス(R)L H20(英国ミルトンケイネス、 pha
rmacia社)のカラム(直伊75mmX5QOmm
)でクロマトグラフィーにかけ、メタノールで溶出した
。ミルベマイシン成分を含む両分を全部合わせた。
逆相シリカでのクロマトグラフィーを用いてさらに精製
した。マドレックスLR) C+sシリカ、20〜45
μm、孔径60X(英国ストーンノ・ウス、Am i 
c o n社)をその後のすべてのカラムに対して使用
した。セファデックス(R′LH20カラムから得られ
た生成物1’j CIsシリカのカラム(直径100m
mx180mm)  でクロマトグラフィーにかけ。
85チメタノールで溶出した。初めの1tの溶出物を捨
て、その後20X100−画分(すべてミルベマイシン
成分を含む)を集めて、−緒に合わせた。
このようにして得られた溶液を同様のカラムでクロマト
グラフィーにかけ、最初85%メタノールで溶出し、そ
の後87.5%メタノールで溶出した。初めの1tの溶
出物を捨てた後、85−ずつの36画分(VM4770
4以外の活性物を含む)を集めた。その後87.5 %
メタノールを使用することによりVM47704 を溶
出し、これは他の活性物質と混ざり合っていた。
後者の画分を直径100mmx260mmカラム(22
■と呼ぶ)でクロマトグラフィーにかけ。
85チメタノールで溶出し六。10〇−両分を集めた。
VM47704の濃縮が画分42−55に観察された。
画分35−41は別の生成物を含んでいた。
カラム22Iからの画分42−55を同様のカラム(2
2Jと呼ぶ)でクロマトグラフィーにかけ、82.5 
%メタノールで溶出した。初めの7.2tを捨て、その
後100−画分を集めた。VM47704は大部分が画
分66−85に見られ、純度の低い生成物が画分57−
65に存在していた。
カラム22Iおよび22Jからの純度の低い両分を合わ
せ、カラム(直径80mmx600mm)でクロマトグ
ラフィーにかけ、81%メタノールで溶出し六。初めの
9.36を捨て、そのAllOOrnl画分を集め大。
主にVM47704を含む両分76−86をカラム22
Jからの画分66−85と合わせ、同じカラムでクロマ
トグラフィーにかけ79チメタノールで溶出した。初め
の201を捨て、100を画分を集めた。画分34−5
5を蒸発乾固させテ209 tlP(7)VM4770
4を得た。
VM47704の同定データ mass(電子衝撃質量分析法)(M:)+=684:
δ13C(CDCI、) 173.0.172.9.1
42.9.139.1゜137.1.136.4.13
4.8.123.6.123.3.121.7゜120
.54.120.47.98.8.81.9.80.3
.79.0゜71.5.68.8.68.4.67.9
.64.6.64.1.48.4゜45.5. 43.
2. 36.8. 36.4. 36.3. 35.9
. 34.6゜32.0. 25.6. 22.4. 
222. 17.4. 15.5. 13.1゜10.
9゜ 実施例2および3 播種段階および発酵段階は実施例1のように行った。但
し1発酵段階において、攪拌を次の速度に維持した: 0−3日    50rpm 3日−収穫   1100rp 発酵培地は404時間後に収穫した。全培地を発酵槽か
ら取り出してブタノールで飽和させた。
生放物17jin−1ine静止ミキサー、次にウエス
トファリア液体/液体/固体遠心分離機を用いて晃容量
のブタノールで抽出した。培地を511分で処理し、約
801率を得た。2回目の類似の抽出を行い1本質的に
定量的な回収を得た。
ブタノール抽出物を合わせ、小容t(19z)に濃縮し
、2倍容量のペトロリウムスピリット(600〜8・0
°)を加えて着合不純物を析出させた。
再濃縮して10.81の褐色油状物を得、これを直径6
00mm0カラムに充填し念シリカゲル28′KI!で
クロマトグラフィーを行った。溶出はベトロール中の次
第に増加する濃度(50チまで)の酢酸エチルを用いた
VM48130およびVM48633を含む両分を同定
し、更なるクロマトグラフィーにかけ念。
VM48130(実施例2)およびVM48633(実
施例3) VM48130おjびVM48633を含む両分1.8
fV′iダイナブツクスー60A C−18カラム(5
00X21.4mm:米国RJL i n i n  
instrument社)を用いるpiIR用逆相HP
LCにかけ、メタノール/水の勾配(メタノール/水8
2:18から140分かけて100%メタノールへ上昇
)を用いて10献/分で溶出し、244pmでUV分光
分析により監視した。 VM48130とVM4863
3は同一画分中に検出され、これらの両分をプールし、
溶媒を蒸発させて97.4 atの物質を得た。これは
さらにダイナマックス−60A siカラム(250X
 21’、 4mm)を用いる調製用シリカIHPI、
Cにかけ、ヘキサン/アセトン勾配(10−7分で12
0分かけて87:13から82:18へ)で溶出するこ
とにより精製した。両分を集め、TLC(シリカゲルプ
レートはへキサン/アセトン60:40で展開し★)で
同定し六〇 これは実質的に純粋なVM48633を4.911?も
な仝 らした。λmax(CHsOH)24”ff1m、ma
ss(FA13Na+/N0BA ) [MNa)+=
 705.δ13c (CDCI、)173.2,16
64,157.8,142.9,139.2゜137.
2,136.8,134.1,123.7.123.4
.121.4゜120.6.120.5.115.6.
98.9.81.9.80.3゜79.1.71.6.
68.8.68.5.68.0.64.7.63.5゜
48.5.45.6.369.36.45.3637.
36.0゜34.6.32.1.27.5.22.3.
20.3.17.5.15.5゜13.1.10.9 
ppm。
VM48130  を含む両分10.6■は半調製用H
PLC(”イパーシル5pmODS250xlOmmカ
ラム: HPLCTechnology Ltd、)に
よる最終精製を必要とし、メタノール/水の勾配(3−
7分で60分かけてメタノール/水77:23から85
:15へ上昇)で溶出し、244nmでUV分光分析に
より監視した。これは実質的に純粋なVM48130を
4.1ηもたらした。λmax(CHsOH)244n
m、 ma s s (FAB、 NayNOBA) 
(MNa’l”= 693 :δ13e(CDCI、)
 177.8.173.7.142.8.139.5゜
137.9.137.4.133.1.124.9.1
23.4.120.4゜120.3.118.1.10
0.2.80.2.79.2.760゜75.4.68
.5.68.1.67.7.48.5.45.7.37
.7゜3621、36.14.360.34.6.34
.3.22.3.19.9゜19.2.19.0.15
.6.13.2.13.0.10.8ppm。
それらは下記条件でHPLCにかけたとき123分(V
M48130)および129分(VM48633)の保
持時間を有する:ウルトラスフェア0D85μmカラム
250x4.6mm(Altex)にかけ、1rne/
分の流速でメタノール/水(85:15)Kより溶出し
、244nmでUV分光分析によシ監視した。
実施例4 播種段階および発酵段階は実施例1のように行った。
全培地(3mりをトルエン(1m”)と混合し。
25esHtsOaを用いてpH2,5に調節し、その
後75℃に加熱してこの温度で1時間保つ六。30℃に
冷却後、この混合物をSA7型分離機(英国ミルトンケ
イネス、オールトウオルハードン、)−一ビッグハウス
、Westfalia 5eparatorLtd、)
に通して粒状物を含まないトルエン抽出物を得た。1 
w/v%炭酸水素ナトリウム水溶液(250dm’ )
を加え、酸性の不純物を抽出するつもりでこの混合物を
攪拌した。しかしながら、処理しにくい乳濁液が生じて
しまい、相分離を可能にするためにpH3および60℃
で処理する必要があった。水相を捨てた。
このトルエン溶液に1w/v%活性炭(NoritGS
X ニゲラスゴー、キャンパスラング・インダストリア
fiy −ニステート、 Nori t (UK)Lt
d、 )を加えて50分間攪拌しp01w’v%濾過助
剤(デイカライド478;ベルギー ヘント、 Dic
aliteEurope Nord)を加え、この混合
物を真9濾過した。P液を減圧下で11dm3.  に
濃縮し、ペトロリウムスピリット(60°〜80°、4
4dm’)を加えた。
透明な溶液を沈殿固体からデカントし、真空濃縮して黄
褐色清秋物6.47Kfを得た。
この物質をベトロリウムスピリット(60°〜80°)
で充填したシリカゲル(キーゼルゲルS、32〜63g
m;西独国シーズ、Riedel jieHaen)2
8Kyを含む直径600mmx高さ139mm のカラ
ムでクロマトグラフィーにかけた。下記容量でベトロジ
ウムスピリット中の酢酸エチルの段階的勾配を用いて溶
出した: 30%酢酸エチル溶出物の後半部分と50%酢酸エチル
溶出物を合わせ、濃縮して油状物149?を得、これを
50℃で80%メタノールに溶解し、その後周囲温度に
おいてオクタデシルシリカ(マドレックスC1l シリ
カ、20〜45!R1孔径6 n m :英国クロスタ
ーシャー ストーンハウス、Amlcon社)を用いて
クロマトグラフィーにかけた。
このカラムは直径が100mmであシ、200mmの深
さにまで充填し、80 Vマチメタノールで溶出した。
初めの溶出物(860cw” )を捨て、その後86 
X 90 cm”画分を集めた。画分41−86を合わ
せ、濃縮して油状物(22,6F)を得た。これを同様
の条件下でクロマトグラフィーにかけ、初めの溶出物(
600crR’)を捨て、その後160 X 90 c
m3両分を集めた。画分112−135を合わせ、濃縮
して油状物(生成物A、sr)を得た。画分109−1
11と画分136−151を一緒に合わせ、濃縮して油
状物(生成物B、3.5F)を得た。
生成物A11tオクタデシルシリカのカラム(直径80
mmX600mm)でりOマドグラフィーにかけ。
80 /v %メタノールで溶出し★。初めの溶出物(
7,7dmりを捨て念。その後85 X 90 cm”
画分を集めた。画分60−75を合わせ、蒸発乾固させ
な(60ON)。生成物Bけ溶離剤として77.5 V
/y%メタノールを用いて同様にカラムクロマトグラフ
ィーKかけた。初めの溶出液(15,75dm3) を
捨て念。その後106 X 90 an3両分を集めた
。画分45−61を合わせ、蒸発乾固させた(166岬
)。
精製し穴生成物AおよびBを合わせ(766w?9)。
溶離剤として763チメタノールを用いて同様にカラム
クロマトグラフィーにかけた。初めの溶出物(20dm
3)を捨てた。その後、113 X 90 cm”画分
を集めな。両分45−76を合わせ、蒸発乾固させ六(
380v)。
この物質はさらにダイナマックス60−Aシリカカラム
(21,4X250mm:米国RaininJnstr
ument 社)を用いる調製用’HPL、Cによりク
ロマトグラフィーKかけ% 10−7分でポンプ輸送し
六ヘキサン/アセトン勾配(ヘキサン/ア七トン87:
13を120分かけて82:18に変え。
その後82:18に保持する)で溶出し大。全体を通し
て10m/両分を集め、分析用TLC(シリカプレート
、ヘキサン/アセトン60:40で展開した)で調べた
。このカラムからの画分95−162をプールし、溶媒
を蒸発させて純粋でない物質128.7■を得た。
この物質は調製用逆相HPLC(ダイナマックス−60
A C−18,21,4X250mm:米国Rainl
nInstrument社)にかけ、移動相としてアセ
トニトリル/水を用いて1−7分で溶出し、11w1画
分を集め、UV吸光度(244mm)により監視した。
これを2回実施した。
初めのクロマトグラフィーではアセトニトリル/水75
:25を使用し、目的とする物質は速やかに溶出され、
画分3−20に見出された。これを乾燥し、アセトニト
リルに溶解し、濾過し、アセトニトリル/水65:35
を用いて再度クロマトグラフィーニかけた。VM486
42 Vi画分42−50に溶出され、これらをプール
し、乾燥して12.21S’を得た。
同定データ VM48642 FAB憤’1分析は708の分子量を示し六。
13c(CDCI、)173.1,170.9,143
.08゜143.05. 140.5,139.1,1
37.2. 1362. 134.1゜123.7,1
23.3,122.1,120.59,120.57゜
117.1. 111.3. 98.9. 81.9.
 80.3. 79.0. 71.6゜68.9. 6
8.5. 68.0. 64.8. 64.7. 48
.5. 45.5゜368.36.43,3637,3
6.0,34.6. 32.1,30.8゜22.3.
 17.5. 15.5. 13.1. 10.9. 
 ppm。
それは、逆相HPLC(マイクロソルブC−18,4,
6X 250mmカラム;米国Ra i n i n 
Instrument社)にかけ、メタノール/水85
:15を用いて1献/分で溶出し、244nmでのUV
分光分析法により監視するとき、12.78分の保持時
間を有する。
実施例5 生物学的活性 生後4週間目のモンゴルネズミ(雌雄混合)のそれぞれ
に胃管挿入(@avage)によp750匹のトリコス
トロンギルス・コルプリホルミス(’l’richos
trongylus  eolubYiformis)
の伝染性幼虫を感染させた。感染の28日後、これらの
動物をランダムにグループ分けした。同じ日に、各グル
ープからの糞試料に含まれる寄生虫の卵の数を計数し、
感染が確立されたことを確望し、そして投薬前の卵の数
を決定した。
感染後29日1に、各グループの動物を1岬/(および
0.1wq/Kq)用f(7)VM48130.VM4
8633およびVM47704で処置した。すべての処
置は胃管挿入により経口的に投与された。試験化合物i
j 0.2−メタノールに溶解し、0.05%ツイー/
20を含む水1献あたりIWqの濃度に希釈しな。
o、oss  ライ−720を含む水を用いてV@製し
た別の1/1o希釈物(すなわち0.1 wJ/ rs
f、 )を用意し、動物に投与するために使用した。
処置後3白目と4日月に、各グループから集めた糞試料
に含まれる寄生虫の卵の数を数え、それにより処置の効
果を調べた。駆虫活性は次のように表した: これらの結果を表■に要約する。
表■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^3は場合により保護されたヒドロキシ基で
    あり、R^4およびR^5の一方は場合により保護され
    たヒドロキシ基であつて、R^4およびR^5の他方は
    水素原子である)で表される化合物。 2、(a)R^3はヒドロキシ基、R^4は水素原子、
    R^5は2−メチル−プロパノイルオキシ基であるか、
    または(b)R^3はヒドロキシ基、R^4は3−メチ
    ル−ブト−2−エノイルオキシ基、3−メチル−ブタノ
    イルオキシ基または2−フラン−3−イル−アセチルオ
    キシ基、R^5は水素原子である請求項1記載の化合物
    。 3、先に定義したVM48130、VM48633、V
    M47704またはVM48642。 4、実質的に純粋な形である、請求項1〜3のいずれか
    1項記載の化合物。 5、ストレプトマイセス(Streptomyces)
    属の微生物を培養することから成る請求項1〜4のいず
    れか1項記載の化合物の製法。 6、該微生物は¥ストレプトマイセス¥¥E225¥¥
    NC1B¥¥12310¥または¥ストレプトマイセス
    ¥¥E225B¥¥NC1B¥¥12509¥もしくは
    その突然変異株である請求項5記載の方法。 7、請求項2記載の化合物が微生物により直接生産され
    る該化合物を製造するための請求項5または6記載の方
    法。 8、ヒトまたは動物の内部および外部寄生虫感染症を治
    療または予防するための請求項1〜4のいずれか1項記
    載の化合物。 9、有効量の請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物
    またはその誘導体を節足動物または線虫もしくはそれら
    の環境に適用することから成る節足動物または線虫の侵
    入を根絶する方法。 10、請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物または
    その誘導体を不活性キャリアーまたは賦形剤と共に含有
    してなる殺虫剤組成物。 11、請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物または
    その薬学的もしくは獣医学的に許容される誘導体を、薬
    学的もしくは獣医学的に許容されるキャリアーまたは賦
    形剤と共に含有してなるヒトまたは動物用医薬組成物。
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