JPH02137062A - ワードプロセッサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明はある文字列に関連する可能性のあるグループか
ら適切な文字列を選択し文書作成を援助する機能を有し
たワードプロセッサに関する。

［従来の技術］ 一般に、既存のＷＰ（例えば英語、日本語ｅｔｃ）は同
義／類義語や反意語その他を検索する能力を持たない。

既存のＷＰはせいぜい一定の文脈の中で単語のスペルを
チエツクできるだけである。これでは、文書を処理しよ
うとしている時でほとんど同じ（または反対の）意味の
単語間のわずかなニュアンスの違いに辞書の助けが必要
な場合は十分ではない。

［目的］ 以上の点に鑑み、本発明の目的はある文字列に関連する
文字列を容易に検索することができる機能を有したワー
ドプロセッサを提供することにある。

［実施例］ 以下、図面を参照し、本発明の実施例について説明する
。尚、本実施例のｗｐは、構成として各構成を制御する
ＣＰＬＩ、第１図に示すプログラムや辞書等を格納する
ＲＯＭ、表示器等を有していることは言うまでもない。

第１図は■田工Ｅｍ　で示すキーをユーザーが押す毎に
デイスプレィＤが次々と変わる各段階を示す。強調され
た（または選択された）語はＨ（ｈｉｇｈ　−ｌｉｇｈ
ｔｅｄ　）でマークしたエリアニ囲まれている。そして
、■ｉ　を押すことによりユーザーは検索のループから
抜は出す。

第２図はコンピュータのメモリ内部の状況を示す。’　
ｓｅｅ’の同義／類義語を含む辞書ページが示されてい
る。“　（′　は　Ｓ　　　＋Ｓ　　が押された場合の
ｐｏｉｎｔｅｒのｗＪきを示す。

シ 第３図は、マルチウィンド５において同義／類義語の説
明文を表示している様子を示している。

上記のＷＰの機能は、次のプロセスにより次の順序で（
図に示すとおり）達成される。

１、同義／類義語辞書を含める。

２、文書のワードプロセッシング（すなわち人力／編集
）の際、同義／類義語を必要とする単語が、この目的の
ための既存のソフトウェアのいずれかを用いて選択され
る（または強調される）。

３、あらかじめ決められた特別なキー（例えば、シフト
＋Ｓ）を、同義／類義語を表示させるために押す。

４、システムはその単語を記憶し、（最初のものであれ
ば記憶し、そうでなければしない）、同義／類義語と共
に応答する。（同義／類義語を見つけるための辞書の調
査用のソフトウェアは、日本語ワープロで同音の異なる
漢字を見つけるためのソフトウェアと同じものにする。

）５、同じキーを繰り返し押すことにより、他の同義／
類義語がアルファベット類に表示される。

６、画面に適切な同義／類義語が表示されたら、ｅｎｔ
ｅｒ／ｒｅｔｕｒｎキーを押しその同義／類義語を選択
する。

７、その語に対する同義／類義語のｐｏｉｎｔｅｒは新
しく見つかった語のところに留まり、さらに問い合わせ
できるようにする。

８、持っている全部の同義／類義語を出し尽くしてしま
ったのに゛ｅｎｔｅｒ″キーが押されていない場合は、
システムは元の語を戻すが、引き続きキーを押すことに
よりシステムは再び検索の１ｏｏｐに導かれる。

９、あらかじめ決められた別のキーつ（例えばまたは“
０．。°）を使って、検索中のどの場面でもユーザーが
最初の語に戻れるようにする（すなわち、ある種の「リ
セット」）例えば、’ｓｅｅ’　という語の同義／類義
語の検索を考えてみる。第１図に示すように、（シフト
＋Ｓ）を適切な語が見つかるまで繰り返し押し、その段
階でその語を選択するために（ｅｎｔｅｒ）を押す。

マルチウィンドーの能力がある場合は、（第３図の°１
ｏｏｋ’　に示すように）説明及び／または用例を選択
実行の前に検討することができる。ユーザーは°　、゛
キ゛−を押せば検索中のいつでもｓｅｅ’に戻すことが
できる。

ｌ　前項の１から９のステップは、同義／類義語用の辞
書の代わりに、反意語（ａｎｔｏｎｙｍ）の辞書が含ま
れている場合は、別の５特別なキー（例えば、シフト＋
Ａ）により実行され、ユーザーは適切な反意語を検索で
きるようになる。

次の辞書を有し、類似の機能を作ることができる：これ
らは、各々別々或いは１つの装置において、全ての組合
せの関係で、辞書に格納されていてもよい。そして、同
義語から類義語用の辞書、更に借用語用の辞書に自動的
にポインタが切り換わる様にしても良い。

類似した音の語、 句を含めた同義／類義語、 句を含めた反意語、 同音で異なる綴りの語（例えば、英語のｒｉｇｈＬとｗ
ｒｉｔｅ）、 外来語で「カタカナ」　（日本語ではローマ字）対応し
た、本来の語、 借用語の発音が変わフていると仮定すれば、６は、あら
ゆる言語の借用語に通用することかできる。

マルチ・ウィンドーのシステムを用いれば、ユーザーは
、同義／類義語、反意語等の正しい語法や他の情報を見
ることができる。又、ある日本語の文字列から日本語の
関連語と対応する外国語をも同様にして検索できる。

［発明の効果］ 以上の様に、本発明により、ある文字列に対して関連す
る文字列を容易に検索することが可能となった。

本発明により、単に言語間の訳文ではなく、借用語等に
対応して、本来の文字列を容易に検索することが可能と
なった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、処理の流れを示す図、 第２図は、辞書の説明図、 第３図は、ウィントラによる表示例を示す図、Ｄはデイ
スプレィ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 作成中の文書を表示する表示手段、 ある文字列に対する関連文字列を記憶する辞書手段、 前記辞書をアクセスするアクセス手段、 所望の文字列を選択する選択手段、 前記選択された文字列に対応してアクセスされた関連文
   字列を表示する様前記表示手段を制御する表示制御手段
   とを有したことを特徴とするワードプロセッサ。