JPH01126767A - 辞書参照装置 - Google Patents

辞書参照装置

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JPH01126767A
JPH01126767A JP62284744A JP28474487A JPH01126767A JP H01126767 A JPH01126767 A JP H01126767A JP 62284744 A JP62284744 A JP 62284744A JP 28474487 A JP28474487 A JP 28474487A JP H01126767 A JPH01126767 A JP H01126767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dictionary
information
character string
analysis
storage unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62284744A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Koyama
小山 紀子
Kimito Takeda
武田 公人
Akira Kumano
明 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は文章処理システムに備えられた辞書記憶部に格
納された情報を効果的に参照することのできる辞書参照
装置に関する。
(従来の技術) 近時、情報処理技術の発達に伴い、計算機システムを活
用して種々の文章処理を行なうシステムが、例えば機械
翻訳システムや、文章作成・編集システム等として開発
されている。このような文章処理システムは、−膜内に
は入力文字列について辞書記憶部を検索して、例えばそ
の文字列が示す単語についての情報を求める等して上記
入力文字列を解析し、この解析結果に従って上記入力文
字列を仮名漢字変換したり、或いは他国語に機械翻訳す
るものとなっている。
ところでこの種の文書処理システム、例えば機械翻訳シ
ステムでは上述した辞書検索部の参照による機械翻訳処
理とは別に、単に辞書検索部に格納されている情報の参
照要求に応えて指定された文字列(単語)について前記
辞書記憶部を検索し、上記文字列に対する情報(例えば
訳語)を参照出力する機能が備えられることが多い。と
ころが辞書記憶部に格納されている情報は指定された文
字列(単語)に対して必ずしも1つであるとは限らず、
往々にして複数の辞書検索結果が求められることがある
。この為、これらの複数の辞書検索結果の中からどれを
優先的に参照出力すれば良いかと云う点で問題がある。
例えば辞書参照結果に従って、その詳細情報を次々に参
照する必要がある場合、辞書検索結果の中のどれを参照
出力するかにより、その後の処理手続きが徒に複雑化す
ることがある。また複数の辞書検索結果の中から所望と
する情報を見出すための処理手続きが煩わしい等の不具
合があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来にあっては、辞書記憶部から複数の辞書
検索情報が求められるような場合、どの辞書検索結果を
優先的に参照出力するかによって、その後の処理手続き
に変化が生じるので、その出力制御を如何にして行なう
かが大きな課題となっている。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、辞書記憶部の参照によって求め
られた辞書検索結果をユーザが使い易い形式で、またそ
の後の処理手続きの円滑化を図り得る形式で参照出力す
ることのできる辞書参照装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は辞書記憶部を参照して入力文字列を解析処理す
る文章処理システムに設けられ、辞書参照が指示された
文字列に従って上記辞書記憶部を検索してその検索情報
を参照出力する辞書参照装置に係わり、 辞書記憶部から求められた辞書検索情報が複数個存在す
るとき、その文字列に対して既に求められている解析結
果を解析情報記憶部を参照して求め、この解析情報に従
って上記複数の辞書検索情報に所定の優先順位をつけて
、例えば最新の解析情報により特定される辞書検索情報
から優先させて参照出力するようにしたことを特徴とす
るものである。
(作用) 本発明によれば、文字列を指定して辞書参照が指示され
、上記文字列に従って辞書記憶部から複数の辞書検索結
果が求められたとき、上記文字列について既に解析され
ている解析結果、例えばその品詞の情報に従って該当品
詞の辞書検索情報から優先的に参照出力される。従って
辞書参照を指示する文字列に対する解析結果を有効に利
用して複数の辞書検索結果の中から有用性の高いものを
優先させて参照出力することが可能となり、辞書参照の
目的に効果的に寄与することが可能となる。つまりユー
ザが利用し易い形態で辞書参照結果を効果的に呈示する
ことが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は本発明に係る一実施例装置の概略構成図で、第
2図は実施例装置における辞書参照処理の概念を示す図
である。
この実施例装置は、例えば第3図に示すような機械翻訳
システムにおける辞書参照部等として組込まれる。即ち
、この機械翻訳システムは、キーボード等の入力部1か
ら入力された原文情報を原文記憶部2に格納し、この入
力原文を編集制御部3の制御の下で翻訳部4により辞書
記憶部5を参照して翻訳処理し、その翻訳された文章情
報を訳文記憶部6に格納する如く構成される。表示制御
部7は上記入力原文や翻訳文、その他の制御情報等を表
示部8にて表示出力するものであり、またその翻訳結果
は印刷部9を介してハードコピー出力されるようになっ
ている。
ここでこの機械翻訳システムにおける文章情報の機械翻
訳は前記翻訳部4にて、例えば第4図に示すようにして
行われる。この機械翻訳処理について簡単に説明すると
、先ず前記辞書記憶部5に設けられた規則・不規則変化
辞書5aを参照して入力原文を構成する各単語・熟語に
ついての形態素解析を行い(ステップa)、その形態素
解析結果に従って単語・熟語辞書5bを辞書検索してそ
の単語・熟語に関する品詞や訳語の情報を求めている(
ステップb)。その後、所定の解析制御の下で(ステッ
プC)、解析文法5Cを参照して入力原文を構文解析し
、文章の係り受けや品詞の解析を行なう(ステップd)
。そしてその解析結果に従い、変換文法5dを参照して
入力原文に対する構造変換を行い、訳文の構造候補を求
め(ステップe)。
この構文解析処理は、その解析に成功するまで繰返し行
われる。
しかして構造変換された訳文構造に対して、前記翻訳部
4は次に生成文法5eを適用して訳文の語順を決定しく
ステップf)、更に形態素生成文法5fを適用して単語
の語尾を変化させる等して翻訳文を求める(ステップg
)。
以上の一連の処理手続きによって入力原文に対する翻訳
文への機械翻訳処理が実行される。
ところで、このような文書処理の過程においては、往々
にして前記辞書記憶部5の辞書内容を参照したい場合が
ある。このような辞書参照要求に対して本発明に係る辞
書参照部(辞書参照装置)10が、前記入力部1からの
指示を受けて起動される。
さて本発明に係る実施例装置である辞書参照部10は、
例えば第1図に示すように概略的には辞書参照制御部1
1.辞書検索部12.優先順位決定部13゜および解析
情報記憶部14により構成される。
辞書参照制御部11は前記入力部Iから辞書参照すべき
単語や熟語を構成する文字列が指示されたとき、辞書参
照制御処理を起動して、先ず上記文字列を辞書検索部1
2に与える。辞書検索部12はこのようにして与えられ
る文字列を見出しとして前記辞書記憶部5を検索し、上
記見出しに対応して記憶されている訳語やその品詞の情
報等を上記辞書記憶部5から抽出する。
優先順位決定部13は上述した如くして辞書記憶部5か
ら抽出された情報(辞書検索情報)が複数個存在する場
合、解析情報記憶部14を参照して上記文字列について
既にその解析結果が求められているか否かを調べる。そ
して解析結果、例えばその文字列についての品詞の情報
が求められている場合には、その解析情報に従って前記
複数の辞書検索情報に対して参照出力の優先順位を設定
し、例えば解析結果によって示される品詞の辞書検索結
果から優先的に参照出力するものとなっている。
即ち、解析情報記憶部14は前述した機械翻訳処理の過
程において、入力文字列に対して解析された結果(各単
語の品詞の情報やその構文構造等)を格納している。優
先順位決定部13はこのような解析情報記憶部14に対
して前記辞書参照指示された文字列について、既にその
解析結果が求められているか否かを調べ、解析結果が求
められている場合には、その解析情報を読出している。
そして辞書記憶部12から検索抽出された辞書情報の中
から、上記解析情報によって示される辞書情報を優先的
に辞書参照出力するものとなっている。
第2図はこのような辞書参照部10における処理手続き
の例を示すものである。今、文書処理システムにおいて
、例えばr I 1ove you、Jなる文字列(文
章)が解析処理されて日本語文章に機械翻訳されている
ものとする。この場合、上記文章の各単語について解析
処理された解析結果が、例え= 9 = ば第2図のXに示すように解析情報記憶部14に格納さ
れている。
ここで上記文字列中のr IoveJについて辞書検索
を指示すると、その文字列情報はその単語位置を示す情
報(102)と共に辞書参照制御部11に与えられ(ス
テップA)、辞書検索部12は上記文字列について辞書
記憶部5を検索する(ステップB)。
この辞書検索によって辞書記憶部5から、例えば■「愛
」なる訳語を持つ名詞と、■「愛する」なる訳語を持つ
動詞からなる2つの辞書検索情報がそれぞれ求められる
(ステップC)。
一方、前記優先順位決定部13は上記辞書検索に供した
文字列について、その単語位置の情報に従って解析情報
記憶部14を検索し、上記文字列について既に解析結果
が求められているか否かを調べる。この場合、単語位置
の情報(102)から、その文字列rloveJがr 
I 1ove youlなる文章の一部をなし、動詞と
して用いられていることがその解析結果から示される。
このことから優先順位決定部13は上記2つの辞書検索
情報のうち、動詞の情報を優先的に参照出力する如く、
その優先順位を決定する(ステップD)。この結果、「
愛」なる訳語を持つ名詞の情報と、および「愛する」な
る訳語を持つ動詞の情報は、 ■・・・「愛する」なる訳語を持つ動詞■・・・「愛」
なる訳語を持つ名詞 の順序で優先順位付けされて出力される(ステップE)
以上のように本装置(辞書参照部10)によれば、辞書
参照を行なった際、その文字列について既に解析され、
現時点で採用されている情報(例えば品詞)に従って辞
書検索結果の出力順序が制御される。そして現時点で採
用されている解析結果に係わる辞書検索結果が優先的に
参照出力されるものとなっている。これ故、辞書参照に
よってその文字列がどのように解析されているか等を容
易に把握することが可能となる。また辞書検索結果が所
定の優先順位で参照出力されるので、所望とする辞書情
報を効率良く参照することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えばここでの辞書参照は機械翻訳システムのみなら
ず、言語解析システム等の種々のシステムに適用可能で
ある。また辞書参照結果に対する出力優先順位の決定ア
ルゴリズムについても、前述した品詞の種別のみならず
、その活用情報等を利用しても良く、更にはそれらを組
合わせて用いても良い。またその情報を利用して、第1
位以下の辞書検索情報についても優先順位をつけても良
いことは勿論のことである。その他、本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、辞書検索情報がそ
の文字列に対する解析結果に従って優先順位付けして参
照出力されるので、辞書参照の対象としている文字列が
どのように解析されているかのみならず、それに関連す
る情報の参照にも効果的に役立たせることが可能となる
。この結果、非常に効率良く辞書参照することが可能と
なり、計算機システムを用いた言語処理に大きく貢献す
る等の実用上多大なる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る辞書参照装置の概略構
成図、第2図は実施例装置における処理手続きの流れを
模式的に示す図、第3図は実施例装置を組込んで構成さ
れる文書処理システム(機械翻訳)の概略構成図、第4
図は第3図に示すシステムにおける機械翻訳処理の概略
的な流れを示す図である。 IO・・・辞書参照部、11・・・辞書参照制御部、I
2・・・辞書検索部、13・・・優先順位決定部、14
・・・解析情報記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −13=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 辞書記憶部を参照して入力文字列を解析処理する文章処
    理システムに設けられる辞書参照装置において、 上記入力文字列に対する解析結果の情報を記憶する解析
    情報記憶部と、指示された文字列に従って前記辞書記憶
    部を検索する辞書検索部と、この辞書検索により複数の
    辞書検索情報が求められたとき、前記解析情報記憶部を
    参照して上記文字列について既に求められている解析情
    報を調べ、この解析情報に従って上記辞書検索情報に所
    定の優先順位をつけて出力する優先順位決定部とを具備
    したことを特徴とする辞書参照装置。
JP62284744A 1987-11-11 1987-11-11 辞書参照装置 Pending JPH01126767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62284744A JPH01126767A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 辞書参照装置

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JP62284744A JPH01126767A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 辞書参照装置

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JPH01126767A true JPH01126767A (ja) 1989-05-18

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ID=17682435

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JP62284744A Pending JPH01126767A (ja) 1987-11-11 1987-11-11 辞書参照装置

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JP (1) JPH01126767A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334526A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nec Corp 辞書検索表示装置
JPH08329059A (ja) * 1995-06-06 1996-12-13 Nec Corp 汎用参照装置
KR980004525A (ko) * 1996-06-28 1998-03-30 김광호 전자사전 내장형 디지털 브이씨알(vcr)과 이에 적합한 제어방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07334526A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Nec Corp 辞書検索表示装置
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