JPH02136205A - パンチ装置における駆動コイルの取付構造 - Google Patents
パンチ装置における駆動コイルの取付構造Info
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- JPH02136205A JPH02136205A JP29000688A JP29000688A JPH02136205A JP H02136205 A JPH02136205 A JP H02136205A JP 29000688 A JP29000688 A JP 29000688A JP 29000688 A JP29000688 A JP 29000688A JP H02136205 A JPH02136205 A JP H02136205A
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- drive coil
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミックグリーンシート(以下単にグリー
ンシートという)に穴明けを行なうためのパンチ装置に
おける駆動コイルの取付構造に関するものである。
ンシートという)に穴明けを行なうためのパンチ装置に
おける駆動コイルの取付構造に関するものである。
グリーンシートに穴明けを行なうパンチ装置として、た
とえば、特開昭55−91617号に開示されたものが
ある。
とえば、特開昭55−91617号に開示されたものが
ある。
このパンチ装置においては、所要の間隔で配置された複
数のパンチピンを、それぞれに対応し、かつパンチピン
を加工位置もしくは待機位置へ位置付ける一対のソレノ
イドの一方に通電し、使用すべきパンチピンを加工位置
に位置決めしたのち、パンチピンを支持したダイセット
の上面プレートを上下移動させて、グリーンシートに穴
明けを行なうようになっている。
数のパンチピンを、それぞれに対応し、かつパンチピン
を加工位置もしくは待機位置へ位置付ける一対のソレノ
イドの一方に通電し、使用すべきパンチピンを加工位置
に位置決めしたのち、パンチピンを支持したダイセット
の上面プレートを上下移動させて、グリーンシートに穴
明けを行なうようになっている。
前記パンチ装置においては、パンチピンに対応して配置
されたソレノイドに給電する場合、電線を用いた配線で
は、狭い空間に多量の配線が必要とな如、誤配線の原因
となる。
されたソレノイドに給電する場合、電線を用いた配線で
は、狭い空間に多量の配線が必要とな如、誤配線の原因
となる。
また、プリント基板を用いて配線する場合、プリント基
板に直接ソレノイドを取付けると、ソレノイドから発生
する熱で、プリント基板が変形し、ソレノイドの位置ず
れによるパンチピンの動作不良が杏、生するなどの課題
があった。
板に直接ソレノイドを取付けると、ソレノイドから発生
する熱で、プリント基板が変形し、ソレノイドの位置ず
れによるパンチピンの動作不良が杏、生するなどの課題
があった。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、誤配線やソレノイ
ドの位置ずれによるトラブルをなくすようにしたパンチ
装置における駆動コイルの取付構造を提供するにある。
ドの位置ずれによるトラブルをなくすようにしたパンチ
装置における駆動コイルの取付構造を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、熱膨張
率の小さい金属板に駆動コイルとプリント配線板を別個
に固定し、駆動コイルの端子をプリント配線板に接続す
ることを特徴とする。
率の小さい金属板に駆動コイルとプリント配線板を別個
に固定し、駆動コイルの端子をプリント配線板に接続す
ることを特徴とする。
そして、熱膨張による駆動コイルとプリント配線板の位
置ずれを、端子の弾性変形により吸収する。
置ずれを、端子の弾性変形により吸収する。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
同図において、1は取付プレートで、上下方向に所定の
間隔で配置されている。2はブツシュでそれぞれ取付プ
レート1vc取付られている。3は駆動軸で、磁性材で
形成された軸部4の両端に、非磁性材で形成された軸部
5が一体に結合され、この軸部5がブツシュ2に摺動可
能に嵌合している。6はクラッチで、駆動軸3の一端に
固定され、かつパンチピン(図示せず)と駆動軸を着脱
可能に結合する。
間隔で配置されている。2はブツシュでそれぞれ取付プ
レート1vc取付られている。3は駆動軸で、磁性材で
形成された軸部4の両端に、非磁性材で形成された軸部
5が一体に結合され、この軸部5がブツシュ2に摺動可
能に嵌合している。6はクラッチで、駆動軸3の一端に
固定され、かつパンチピン(図示せず)と駆動軸を着脱
可能に結合する。
7はプレートで、取付プレート1の間の所定の位置に配
置されている。
置されている。
8は駆動コイルで、ボビン9にコ(ル107)f%回さ
れ、コイル10の引出線11は、ボビン9に固定された
端子12に接続されている。この端子12は、その中央
部が弾性変形可能に曲げられている。そして、駆動コイ
ル8は、取付プレート1とプレート7の間に、駆動軸3
の動部4に対応するように支持されている。
れ、コイル10の引出線11は、ボビン9に固定された
端子12に接続されている。この端子12は、その中央
部が弾性変形可能に曲げられている。そして、駆動コイ
ル8は、取付プレート1とプレート7の間に、駆動軸3
の動部4に対応するように支持されている。
13はプリント配線板で、それぞれプレート7に固定さ
れている。そして、前記駆動コイル8の端子12が、所
要の回路に接続されている。
れている。そして、前記駆動コイル8の端子12が、所
要の回路に接続されている。
14はスペーサである。このような構成であるから、下
方の駆動コイル8に通電して、駆動軸3を第1図の位置
まで下降させる。すると、クラッチ6を介してパンチピ
ンを下降させ、グリーン7−トに穴明けを行なう。
方の駆動コイル8に通電して、駆動軸3を第1図の位置
まで下降させる。すると、クラッチ6を介してパンチピ
ンを下降させ、グリーン7−トに穴明けを行なう。
駆動+1113が所定の位置まで下降すると、下方の駆
動コイル8の通電が停止され、上方の駆動コイル8に通
電される。すると、駆動軸3が上昇し、クラッチ6を介
してパンチピンを待機位置へ引上げる。そして、上方の
駆動コイル8の通電が停止される。このとき、パンチピ
ンは、ばねによって待機位置に保持される。
動コイル8の通電が停止され、上方の駆動コイル8に通
電される。すると、駆動軸3が上昇し、クラッチ6を介
してパンチピンを待機位置へ引上げる。そして、上方の
駆動コイル8の通電が停止される。このとき、パンチピ
ンは、ばねによって待機位置に保持される。
上述のように、パンチピンの作動時のみ、駆動コイル8
に通電することにより、駆動コイル8からの発熱量を大
幅に減すことができるが、駆動コイル8の発熱をなくす
ことはできない。そして、駆動コイル8の発熱によって
、たとえば、プレート7やプリント配線板13が変形し
ても、その変形量は極めて小さい。また、駆動コイル8
とプリント配線板13の間に相対位置のずれが発生した
場合、端子12が弾性変形して、駆動コイル8とプリン
ト配線板13のずれを吸収する。
に通電することにより、駆動コイル8からの発熱量を大
幅に減すことができるが、駆動コイル8の発熱をなくす
ことはできない。そして、駆動コイル8の発熱によって
、たとえば、プレート7やプリント配線板13が変形し
ても、その変形量は極めて小さい。また、駆動コイル8
とプリント配線板13の間に相対位置のずれが発生した
場合、端子12が弾性変形して、駆動コイル8とプリン
ト配線板13のずれを吸収する。
なお、取付プレート1およびプレート7を金属製とする
ことによシ、熱変位を少くすることができる。また、プ
レート7にアルミニウム等、熱伝導率の高い材料を用い
ることにより、プレート7を放熱板としても利用するこ
とができる。
ことによシ、熱変位を少くすることができる。また、プ
レート7にアルミニウム等、熱伝導率の高い材料を用い
ることにより、プレート7を放熱板としても利用するこ
とができる。
以上述べた如く、本発明によれば、駆動コイルの誤配線
をなりシ、かつ駆動コイルの発熱によるトラブルをなく
すことができる。
をなりシ、かつ駆動コイルの発熱によるトラブルをなく
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すパンチ装置の要部の
正面断面図である。
正面断面図である。
Claims (1)
- 1、軸方向に移動可能なパンチピンでセラミックグリー
ンシートに穴明けするパンチ装置におけるパンチピンの
駆動コイルの取付構造であつて、駆動コイルを取付ける
一対の取付プレートを設け、コイルを巻回したボビンが
嵌合する穴と、このボビンの端面から突出するコイルの
接続部材が貫通する穴が形成されたプレートを設け、こ
のプレートの片面にボビンを取付け、他の面にコイルに
通電するための回路パターンが形成されたプリント配線
板を設け、プリント配線板の回路にコイルの接続部材を
接続したことを特徴とするパンチ装置における駆動コイ
ルの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29000688A JP2752396B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パンチ装置における駆動コイルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29000688A JP2752396B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パンチ装置における駆動コイルの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136205A true JPH02136205A (ja) | 1990-05-24 |
JP2752396B2 JP2752396B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=17750560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29000688A Expired - Fee Related JP2752396B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | パンチ装置における駆動コイルの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2752396B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29000688A patent/JP2752396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2752396B2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |