JPH0714670U - 回路基板 - Google Patents

回路基板

Info

Publication number
JPH0714670U
JPH0714670U JP4780593U JP4780593U JPH0714670U JP H0714670 U JPH0714670 U JP H0714670U JP 4780593 U JP4780593 U JP 4780593U JP 4780593 U JP4780593 U JP 4780593U JP H0714670 U JPH0714670 U JP H0714670U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
electrical connection
board
substrate
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4780593U
Other languages
English (en)
Inventor
広志 坂下
昌幸 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP4780593U priority Critical patent/JPH0714670U/ja
Publication of JPH0714670U publication Critical patent/JPH0714670U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路基板を、基板と、金属板からなる回路パ
ターンとで構成し、回路パターンの一部に各種の機能を
もたせて、部品の削減、品質、性能の向上を図った回路
基板を得る。 【構成】 基板上に金属板からなる回路パターン1を配
設してなる回路基板。回路パターン1の一部を変形して
電気的接続部1a,1bを形成する。電気的接続部1
a,1bは、回路パターン1同志の短絡部、シャーシと
の短絡部あるいは回路部品との接続部としてもよい。回
路パターン1の一部を変形して回路部品の端子部との嵌
合部あるいは回路部品を固定する固定部としてもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば電動機の基板としても適用可能な回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
小型ブラシレス電動機などでは、回路基板をステータの一部として用いること が多い。図28ないし図31は、回路基板をステータの一部として用いた従来の ブラシレスモータの例を示す。図28ないし図31において、ブラシレスモータ はステータ組75とロータ組80を有する。ステータ組75は、ステータコア7 7と、このステータコア77に形成された複数の突極に巻回されたステータ巻線 78とを有し、コアホルダー76の介在のもとにねじ等の結合部材79によって ステータコア77が回路基板61に固定されている。回路基板61とステータコ ア77の内周縁部との間で軸受ホルダ70のフランジ部が挾み込まれることによ り軸受ホルダ70が固定されている。軸受ホルダ70の内周側には軸受72が嵌 められ、軸受72によって軸73が回転自在に支持されている。軸73に上記ロ ータ組80が一体に結合されている。
【0003】 上記回路基板61は、図31に示すように、基体62と、この基体62の一面 を覆う絶縁層63と、この絶縁層63の上に銅箔等で所定のパターンに形成され た導電パターン64とを有してなる。上記基体62は、鉄板やフェノール樹脂な どが用いられる。導電パターン64にはステータ巻線78が接続され、導電パタ ーン64を通じてステータ巻線78に通電することにより、ステータコア77の 各突極とロータ組80の駆動マグネット82との電磁作用により回転トルクが発 生し、ロータ組80が回転駆動される。
【0004】 上記ステータ基板61は、一般に次のような手順で作られる。基体62に絶 縁層63を圧着あるいは塗装等によって形成する。絶縁層63の全面に金属箔 の圧着あるいはめっき等により導体層を形成する。エッチング加工により導体 層を所定の回路パターンに成形して導電パターン64とする。必要に応じ孔あ け等の2次加工を行う。
【0005】 ステータ基板61には各種電子部品が配置され、これら電子部品が導電パター ン64に電気的に接続されて、ステータ巻線78への通電制御回路、速度検出回 路、その他の各種回路が構成される。導電パターン64はまた接地のためにシャ ーシに接続されたり、別の導電パターン64と短絡されるなど、各種の接続態様 がある。図32ないし図44は、導電パターン64の各種接続態様の従来例を示 す。
【0006】 図32の例は、ジャンパーチップ83が複数の導電パターン64をまたいで一 つの導電パターン64と別の導電パターン64とを短絡した例であり、ジャンパ ーチップ83の両端の端子部が半田66によって導電パターン64に接続されて いる。図33、図34は、一つの導電パターン64をシャーシ8に接地する例を 示すもので、導電パターン64に接地用パターン85を形成し、この接地用パタ ーン85、ステータ基板61の孔に挿入した接地用ねじ84をシャーシ8のねじ 孔に螺入し、ねじ84を通じて接地したものである。
【0007】 図35の例は、ステータ基板61の縁部に整列した導電パターン64の各端部 に、フレキシブルコネクタ86の一端部に整列している各導体87の一端部を半 田付けしたもので、フレキシブルコネクタ86の一端部に整列している各導体8 7の他端部をソケットに挿入して電気的な接続をとるようにしたものである。
【0008】 図36ないし図38は、ステータ基板61上に電気的接続のためのソケットを 直接取付けた各種の例を示す。まず、図36の例は、ソケット88の位置決め突 起88aをステータ基板61の位置決め孔61cに嵌入して位置決めすることに よりソケット88の各端子89を各導電パターン64に重ね、この各端子89と 各導電パターン64とを半田付けしたものである。この例ではソケット88に対 するプラグの嵌め合わせ方向がステータ基板61に直角方向になっているが、図 37に示すように、プラグの嵌め合わせ方向をステータ基板61と平行としても よい。図37において符号90はソケット、91はソケットの端子を示す。図3 8に示す例もプラグの嵌め合わせ方向をステータ基板61と平行としたもので、 ソケット92の側面から出た端子93を導電パターン61に半田付けすることに よってソケット92を固定し、このソケット92に対してLED表示素子94の 本体から突出している電極95を上記ソケット92に挿入することにより、LE D表示素子94をソケット92で保持しかつ電気的に接続したものである。
【0009】 図39はステータ基板61上にスイッチ96を配置した例を示す。スイッチ9 6は側面側に複数の端子97を有し、これらの端子97をステータ基板61の導 電パターン64に半田付けすることによってスイッチ96を固定しかつ電気的に 接続したものである。図40はIC98の接続例を示す。IC98はICチップ をパッケージで包み込み、ICチップの各電極につながる端子99をパッケージ から突出させたもので、各端子99をそれぞれ導電パターン64に半田付けする ことによってIC98がステータ基板61に固定されかつ電気的に接続されてい る。図41は、抵抗、コンデンサその他のチップ部品100の両端部が導電パタ ーン64に載せられ半田付けされた例を示す。
【0010】 図42は、ホール素子101の配置及び接続例を示すもので、ホール素子10 1は基板上に直接配置されると共に、ホール素子101の側面から突出した複数 の端子102が導電パターン64に直接半田付けされている。図43はコネクタ 103の配置及び接続例を示すもので、コネクタ103に形成された位置決めピ ン105を基板61の位置決め孔61dに嵌入し、コネクタ103の端子104 を導電パターン64に重ねて半田付けしたものである。
【0011】 図44は、MR素子106の取付け例を示すもので、略U字形のホルダー10 8は位置決め突起109を有し、この位置決め突起109を基板の位置決め孔6 1eに嵌入することによりホルダー108を基板上に固定し、このホルダー10 8にMR素子106を挿入してホルダー108でMR素子106を保持させ、M R素子106から突出した複数の端子107をそれぞれ導電パターン64に半田 付けしたものである。
【0012】 以上説明した各従来例では、基板に電子部品を搭載するに当たり、例えば導電 パターンにクリーム半田印刷をしておき、接着剤で電子部品を仮固定した状態で リフロー炉に入れて半田付けし、あるいは、半田ごてを使って半田付けする。リ フロー炉を使用する場合は、基板及び電子部品全体が高温になるため、耐熱性の 高い高価な樹脂を使用した電子部品を使用している。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
以上説明した従来の回路基板によれば、次のような問題点がある。 基板の材料として鉄板を用いると材料費が高くなる。フェノール基板にすれば 材料費は安いが熱による変形があり、変形防止のために板金加工した鉄板などで 補強する必要がある。 電気回路の設計上導電パターン同志を接続する必要があるときは、ジャンパー チップやジャンパー線を用いて接続する必要がある。 リフロー炉を用いて半田付けする場合、耐熱性の高い部品を使用する必要があ り、樹脂部品は溶けたり割れたりするので、品質的に問題がある。 電子部品と導電パターンとの結合はすべて半田付けによるため、半田の品質、 半田量、半田付け温度等を厳格に管理する必要があり、また、小型の電子部品は 半田の収縮や表面張力、外部からの振動等により位置ずれを生じやすく、品質、 性能面で不良が発生しやすい。
【0014】 本考案は、このような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、回 路基板を、基板と、金属板からなる回路パターンと、絶縁層とで構成し、回路パ ターンの一部に電気的接続部としての機能や電子部品の位置決め機能その他の機 能をもたせることにより、部品の削減、品質及び性能の向上を図った回路基板を 提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、基板上に金属板からなる回路パターンを 配設してなる回路基板であって、上記回路パターンの一部を変形して電気的接続 部を形成したことを特徴とする。電気的接続部は、回路パターン同志の短絡部、 シャーシとの短絡部あるいは回路部品との接続部としてもよい。さらに、回路パ ターンの一部を変形して回路部品の端子部との嵌合部あるいは回路部品を固定す る固定部としてもよい。基板の一部を変形し、回路部品を固定する固定部として もよい。
【0016】
【作用】
金属板からなる回路パターンは剛性を有し、その一部を任意に変形することが できる。この変形部分を電気的接続部として、端子と同様の機能をもたることが できる。また、上記変形部分からなる電気的接続部を直接他の回路パターンに接 続することにより回路パターン同志を短絡することができる。上記電気的接続部 をシャーシとの短絡部とすれば、回路パターンがシャーシに接地されることにな る。上記変形部分からなる電気的接続部を回路部品の端子部との嵌合部とし、ま た回路部品の固定部とすれば回路パターンに回路部品を位置決めしあるいは固定 しつつ電気的に接続することができる。
【0017】
【実施例】
以下、図1ないし図27を参照しながら本考案にかかる回路基板の各種実施例 について説明する。 図1において、符号1は回路パターンを示す。回路パターン1は、例えば銅合 金からなる薄板をプレス加工により所望の形状に打ち抜き、あるいはエッチング 等によって製造され、図示されない基板上に絶縁層を介して配置されている。基 板の材質は鉄などの導電性材料であってもよいし、フェノール樹脂、ナイロン樹 脂などの絶縁材料であってもよい。回路パターン1は複数本平行に配置され、外 側の1本の回路パターン1は途中から折り曲げにより変形されて中間の回路パタ ーン1を跨ぐブリッジ部1aが形成され、このブリッジ部1aの先端部に形成さ れた折曲部1bが外側の別の回路パターン1に半田付けされている。折曲部1b の形成によってブリッジ部1aと中間の回路パターン1との間には間隙が存在し ている。上記ブリッジ部1a、折曲部1bは、回路パターン1同志を短絡する電 気的接続部となっている。
【0018】 図2に示す実施例は図1の例の変形例で、外側の1本の回路パターン1を途中 から折り曲げにより変形して中間の回路パターン1を跨ぐブリッジ部1cを形成 し、このブリッジ部1cの先端部を直接外側の別の回路パターン1に半田付けし 、上記ブリッジ部1cと中間の回路パターン1との間に絶縁紙、絶縁シート等の 絶縁材4を介在させたものである。図3に示す実施例は図1の実施例のさらに別 の変形例で、外側の1本の回路パターン1に他の回路パターン1と平行な部分と 直角な部分とを形成しておき、この直角な部分を折り曲げにより変形して中間の 回路パターン1を跨ぐブリッジ部1dを形成し、このブリッジ部1dの先端部を 直接外側の別の回路パターン1に半田付けしたものである。ブリッジ部1dと中 間の回路パターン1との間に絶縁材を介在させてもよい。
【0019】 図1ないし図3に示す実施例は、図32について説明した従来例に代わるもの で、図1ないし図3に示す実施例によれば、回路パターン1を金属板で製作した ため、回路パターン1の一部を変形して回路パターン同志を短絡する電気的接続 部とすることができ、回路パターン同志を短絡するに当たり、従来のようにジャ ンパーチップを用いる必要がないため、部品数を削減することができると共に、 半田付け等の熱によって回路部品を劣化させることもない。なお、半田付けに代 えて溶接を用いてもよい。
【0020】 図4と図5、及び図6は、回路パターンとシャーシとを短絡して接地をとる場 合の実施例を示す。図4、図5において、基板5上に絶縁層10を介して配置さ れた回路パターン1の一つは、一端部が基板5の側縁部からはみ出す長さに形成 されると共に逆U字状に形成された電気的接続部2を有している。基板5はシャ ーシ8の上に重ねて固定され、このとき上記電気的接続部2がその弾性力でシャ ーシ8の折曲縁部9を挾み込み、回路パターン1とシャーシ8との短絡部となっ て回路パターン1をシャーシ8に接地するようになっている。図6の実施例は、 基板5自体が鉄板等の導電体の場合に、回路パターン1の一部を折り曲げて変形 させてなる電気的接続部1eを基板5の裏面に接触させ、回路パターン1を基板 5に接地した例である。
【0021】 図4と図5、及び図6に示す実施例は、図33、図34に示す従来例に対応す るもので、回路パターンとシャーシ等とを短絡するねじ等の別部材を必要としな いため、部品数の低減を図ることができるし、接地をとるための組立作業も簡略 化される。
【0022】 図7ないし図11は、基板にコネクタを取付ける場合の各種実施例を示す。図 7に示す実施例は、回路基板1自体にフレキシブルコネクタとしての機能をもた せた例で、基板5の一側縁から平行に突出した複数の回路パターン1の各突出部 1fを変形防止テープ11で一括して保持し、各突出部1fの先端部をガイドホ ルダ本体12と挾持部材13とで挾み込んでコネクタのソケットを形成したもの である。各回路パターン1の突出部1fは可撓性を有し、その先端部にソケット が設けられた形になっている。
【0023】 図7に示す実施例は図35に示す従来例に対応するもので、図7に示す実施例 によれば、フレキシブルコネクタとしての機能をもたせるに当たり、従来のよう に回路パターンに別の部材である導体を接続する必要がなく、回路パターンの一 部をフレキシブルコネクタの一部として利用することができるため、部品数の削 減と組立工程の簡略化を図ることができる。
【0024】 図8に示す実施例は、基板5上に平行に形成した複数の回路パターン1の各一 端部を起立させて電気的接続部1gとし、各電気的接続部1gをコネクタケース 14で囲んだものである。コネクタケース14は一対の係合突部14aを有する と共に、各電気的接続部1gが挿入される窓孔14bを有し、上記係合突部14 aが基板5の挿入孔5aを通して基板5に係合させらることにより基板5に固定 されている。コネクタケース14は基板5から直角方向に立ち上がり、これに対 して図示されないプラグが基板に直角な方向からコネクタケース14に挿入され ることにより、上記各電気的接続部1gとプラグの各接点とが電気的に接続され る。
【0025】 図9に示す実施例は、コネクタケース15に対するプラグの挿入方向を基板5 と平行にしたもので、基板5上に平行に形成した複数の回路パターン1の各一端 部を起立させ、さらに基板5と平行に折り曲げて電気的接続部1hとし、各電気 的接続部1hをコネクタケース15で囲んだものである。コネクタケース15は 一対の係合突部15aを有すると共に門型に形成され、上記係合突部14aが基 板5の挿入孔5aを通して基板5に係合させらることにより基板5に固定されて いる。門型のコネクタケース15と基板5との間に図示されないプラグを基板5 と平行な方向から挿入することにより、上記各電気的接続部1hとプラグの各接 点とが電気的に接続される。
【0026】 上記図8に示す実施例は図36に示す従来例に対応し、図9に示す実施例は図 37に示す従来例に対応する。図8、図9に示す実施例によれば、図36、図3 7に示す従来例のように、単体のソケットを基板に配置する必要がなく、回路パ ターン1の一部を変形して電気的接続部を形成し、この電気的接続部に被せるよ うにしてコネクタケースを固定すればよい。図36、図37に示す従来例では、 単体のソケットのケースが耐熱性樹脂であっても、リフロー炉によってソケット を半田付けしようとすると、加熱条件によってはソケットケースが熱変形したり 、溶けたり、割れたりする。しかし、図8、図9に示す実施例によれば、基板5 をリフロー炉に入れて必要な半田付けを済ませたあとコネクタケースを基板5に 固定すればよいので、コネクタケースは耐熱性が要求されず、コストの低減が可 能である。なお、コネクタケースは接着等によって基板に固定してもよい。
【0027】 図10、図11に示す例は、図8、図9の応用例であって、回路パターン1の 端部を直角に折り曲げてなる電気的接続部1iを別の基板と直接接続することが できるようにした例で、電気的接続部1iの基部を絶縁性のブロック16で固め て電気的接続部1iの先端部をブロック16の上方に突出させ、この突出部分に 別の基板5のソケット14を挿入するようにしたものである。上記ソケット14 内には上記電気的接続部1iと同様の構成で電気的接続部1gがあり、双方の電 気的接続部1i,1gが電気的に接続される。
【0028】 基板と基板とを直接接続する例として図12、図13に示すような例もある。 図12に示す実施例は、一方の基板5上に配設された回路パターン1の一端部を 直角に立ち上げたあと再び直角に曲げて基板5と平行な電気的接続部1jを形成 し、この電気的接続部1jと基板5との間に別の基板5の端部を挿入し、上記電 気的接続部1jと別の基板5に配置された回路パターン1とを半田18で接続し たものである。別の基板5の回路パターン1は、これに代えて従来のプリントパ ターンとしてもよい。
【0029】 図13に示す実施例は、一方の基板5上に配設された回路パターン1の一端部 を基板5の端面に沿い直角に折り曲げて電気的接続部1kを形成し、上記基板5 の裏面端縁部に別の基板5の端縁部を裏返しにして重ね、上記電気的接続部1k が上記別の基板5の孔を貫通した状態で上記電気的接続部1kと上記別の基板5 の回路パターン1とを半田19で接続したものである。別の基板5の回路パター ン1は、これに代えて従来のプリントパターンとしてもよい。
【0030】 図14、図15に示す実施例は、基板5上に配置した対をなす回路パターン1 ,1の一部を半円筒状に変形して電気的接続部1l,1lをそれぞれ形成し、こ の電気的接続部1l,1lにLED表示素子20の接続端子部21,21を嵌合 し、もってLED表示素子20を保持すると共にその接続端子部21,21を回 路パターン1,1に電気的に接続したものである。上記電気的接続部1l,1l は回路部品の端子部との嵌合部をなす。この電気的接続部1l,1lにはその内 方に向かって切り曲げ部1m,1mが形成され、この切り曲げ部1m,1mによ ってLED表示素子20の接続端子部21,21が確実に嵌合されかつ電気的に 確実に接続されるようになっている。
【0031】 図14、図15に示す例は、図38に示す従来例に対応するもので、図14、 図15に示す実施例によれば、単体のコネクタを用いる必要がないため、部品コ ストが安くなるし、リフロー炉を用いて半田付けする場合でも、従来のようなコ ネクタケースの変形、溶解、割れ等の不具合が生じる余地はなくなる。
【0032】 図16、図17に示す実施例は、基板5に配置した複数の回路パターン1の一 部を立ち上げて電気的接続部1nとし、この電気的接続部1nをスイッチの接点 として利用したものである。基板5には電気的接続部1nを囲むようにしてスイ ッチケース25が適宜の係合手段等によって固定されている。スイッチケース2 5内にはコイルばね22、電極23、この電極23をスライドさせるスイッチン グ棒24などのスイッチ構成部品が内装され、スイッチング棒24はスイッチケ ース25の上端から手動操作可能に突出し、これを操作することにより、上記電 極23が接触する電気的接続部1nが選択されるようになっている。
【0033】 図16、図17に示す実施例は図39に示す従来例に対応するもので、図16 、図17に示す実施例によれば、単体のスイッチを用いる必要がないため、部品 コストが安くなるし、リフロー炉を用いて半田付けする場合でも、スイッチケー スの変形、溶解、割れ等の不具合が生じる余地はなくなる。
【0034】 図18に示す実施例は、基板5にICチップ26を固定し、基板5に配置した 複数の回路パターン1の各一端部を電気的接続部としてこれにICチップ26の 各電極をワイヤボンディングにより接続したものである。この実施例は図40に 示す従来例に対応する。従来はICチップをリードフレームにワイヤボンディン グしてパッケージングし、パッケージから突出したリードフレームの端子をプリ ントパターンなどに半田付けしていた。そのため、リフロー炉を用いて半田付け しようとすると、ICのパッケージを高価な耐熱樹脂にする必要があった。その 点、図18に示す実施例によれば、必要な半田付けを済ませたあとICチップ2 6を基板に固定しその各電極をワイヤボンディングにより回路パターン1に接続 すればよいので、大幅なコスト低減を図ることができる。
【0035】 これまで説明してきた実施例は何れも金属板からなる回路パターンの一部を変 形してこれを電気的接続部としたものであったが、上記変形部分を回路部品の固 定部とし、さらにこの固定部を電気的接続部として兼用させてもよい。以下、そ のような実施例について説明する。
【0036】 図19に示す実施例は、基板5に配置した一対の回路パターン1の一端両側部 を立ち上げて電気的接続部を兼ねた回路部品固定部1pとし、これらの固定部1 pで抵抗、コンデンサ、ジャンパーチップ等の回路部品27の両端の電極部27 a,27aを挾み込み、もって回路部品27を固定部1pで基板5上に固定する と共に回路パターン1に電気的に接続したものである。
【0037】 図19に示す実施例は、図41に示す従来例に対応するもので、従来はプリン トパターンに回路部品をリフロー炉等で半田付けするに当たり、半田の表面張力 、半田量の差、温度差等によって回路部品がずれたり傾いたりしていたが、図1 9に示す実施例によれば、固定部1pで回路部品27が固定されるため、回路部 品27のずれや傾きはない。なお、回路部品27の両端の電極部27a,27a は固定部1pで挾み込むだけであってもよいし、挾み込んだ上でさらに半田付け してもよい。
【0038】 図20に示す実施例は、ホール素子等の回路部品28の配置例で、基板5に配 置した複数の回路パターン1の一部を立ち上げて回路部品固定部1gを形成し、 これらの固定部1gでホール素子等の回路部品28の両端部を挾み込みんで回路 部品28を基板5上に固定すると共に、回路部品28の側面から突出した各端子 29を半田付け等によって各回路パターン1に電気的に接続したものである。
【0039】 図20に示す実施例は、図42に示す従来例に対応するもので、この実施例の 場合も回路部品28が固定部1gで位置規制され安定に保持されるため、回路部 品28のずれや傾きはない。
【0040】 図21に示す実施例も本質的には図20の実施例と同じで、基板5に配置した 複数の回路パターン1の一部を立ち上げて回路部品固定部1rを形成し、これら の固定部1rでコネクタのソケット30の両端部を挾み込みんでソケット30を 基板5上に固定すると共に、ソケット30の側面から突出した各端子31を半田 付け等によって各回路パターン1に電気的に接続したものである。
【0041】 図21に示す実施例は、図43に示す従来例に対応するもので、この実施例の 場合もソケット30が固定部1rで位置規制され安定に保持されるため、ソケッ ト30のずれや傾きはない。また、図43に示す従来例ではソケット103の位 置決めピン105の長さは一般に基板61の板厚よりも短く、ピン105が基板 61の裏面に突出することのないようになっているため、ソケット103のバラ ンスが悪く、搬送工程などで倒れるというような不具合があるが、図21に示す 実施例によれば、固定部1rの高さはソケット30の高さまで許されるため、ソ ケット30を安定に保持することができる。なお、図20、図21に示す実施例 において、図19に示す実施例のように、回路パターン1の一部を立ち上げて形 成した回路部品固定部に回路部品の端子部を接触させて挾み込んでもよい。
【0042】 図22に示す実施例は、例えばVTR用キャプスタンモータ等に用いられるM R素子32の配置例で、基板5に配置した複数の回路パターン1の一部を立ち上 げて回路部品固定部1sを形成し、これらの固定部1sでMR素子32の両側部 を挾み込みんでMR素子32を基板5上に固定すると共に、MR素子32の後端 面から突出した各端子33を半田付け等によって各回路パターン1に電気的に接 続したものである。
【0043】 図22に示す実施例は図44に示す従来例に対応するもので、従来はMR素子 を基板に固定するに当たりホルダーを介在させていたが、図22に示す実施例に よれば、回路パターン1の一部を変形して形成した固定部1sでMR素子32が 固定されるため、ホルダーが不要で部品数の低減を図ることができ、また、半田 付け直前の搬送によるMR素子32の位置ずれや傾きもなく、信頼性の高い半田 付けを行うことができる。
【0044】 本考案を利用すれば、基板の両面に金属板からなる回路パターンを配設し、基 板両面の回路パターン同志を電気的に接続することもできる。図23ないし図2 5はその各種実施例を示す。
【0045】 図23に示す実施例は、基板5の両面に回路パターン1,1を配設し、一方の 回路パターン1の一部を折り曲げにより変形して電気的接続部1tを形成し、こ の電気的接続部1tを基板5の孔又は切欠きを通して反対側の回路パターン1ま で至らしめ、上記電気的接続部1tと反対側の回路パターン1とを半田付け又は 溶接等によって電気的に短絡したものである。
【0046】 図24に示す実施例は、基板5の両面に回路パターン1,1を配設し、両方の 回路パターン1の一部を折り曲げにより変形してそれぞれに電気的接続部1uを 形成し、この電気的接続部1uを基板5の孔又は切欠き内で半田付け又は溶接等 により電気的に接続したものである。
【0047】 図25に示す実施例は、両面に回路パターン1,1を配設してなる基板5を2 枚重ね、上下の基板5,5で挾み込まれた回路パターン1を、基板5,5の孔又 は切欠きを通して上方及び下方に折り曲げてそれぞれ電気的接続部1v,1vを 形成し、電気的接続部1v,1vにはさらに上下の回路パターン1,1に沿う折 曲部1w,1wを形成し、この折曲部1w,1wを上下の回路パターン1,1に 半田付け又は溶接等によって電気的に接続したものである。
【0048】 以上説明した各実施例から明らかなように、本考案は従来一般に用いられてい たプリント基板を用いるのではなく、金属板からなる回路パターンを基板に固定 してプリント基板と同等の機能を果たすようにした。プリント基板によれば、基 体が平面的なものに限られ、絞り加工や曲げ加工をすることはできないが、上記 のような回路パターンを用いた本考案によれば、基体が絞り加工や曲げ加工され ている立体的なものでも差し支えない。図26、図27は、このような本考案の 特質を活かした実施例を示す。
【0049】 図26に示す例は、対をなす回路パターン1,1の半田付けランド38,38 間をジャンパーチップ40で接続するに当たり、基板を切り起こして上記一対の 半田付けランド38,38間において一対の折り曲げ部39,39を形成し、こ の折り曲げ部39,39でジャンパーチップ40の両側を押さえて位置決めする ようにしたものである。ジャンパーチップ40を半田付けランド38,38に半 田付けするとき、溶けた半田の表面張力で微小な電気部品であるジャンパーチッ プ40が片寄ったり傾いたりすることがあるが、図26の例のように折り曲げ部 39,39でジャンパーチップ40の両側を押さえておけば、ジャンパーチップ 40の片寄りや傾きを防止することができる。
【0050】 図27に示す実施例も図26に示す実施例と略同じもので、図26に示す実施 例の折り曲げ部39,39に代えて、基板に絞り加工による円筒状の柱42,4 2を形成し、この柱42,42によってジャンパーチップ40の両側を押さえて 位置決めするようにしたものである。なお、図26、図27の例におけるジャン パーチップ40に代えて、抵抗、コンデンサその他適宜の電気部品を用いた場合 も同様の効果を奏する。
【0051】 本考案は、ブラシレスモータ等の回路基板としてはもちろん、その他一般の回 路基板として用いることができる。
【0052】
【考案の効果】
本考案によれば、剛性を有する金属板で導電パターンを形成したため、請求項 1記載の考案のように、回路パターンの一部を変形して電気的接続部を形成する ことができ、これを回路部品の一部として利用することもできるため、部品数を 削減することができると共に、組立工数を削減することもできる。
【0053】 また、請求項2記載の考案のように、回路パターンの電気的接続部を回路パタ ーン同志の短絡部とすることにより、短絡用のジャンパーチップなどを用いる必 要がなく、部品数を削減することができると共に、組立工数を削減することもで き、また、半田付け等による熱でジャンパーチップなどの回路部品を劣化させる こともない。
【0054】 請求項3記載の考案のように、回路パターンの電気的接続部をシャーシとの短 絡部とすることにより、回路パターンと電気的接続部との短絡部材として別部材 を用いる必要がなく、部品数を削減することができると共に、組立工数を削減す ることもできる。
【0055】 請求項4記載の考案のように、回路パターンの電気的接続部を回路部品との接 続部とすることにより、回路部品を直接回路パターンに接続することができ、回 路部品を保持するためのホルダーやケースなどが不要になり、部品数を削減する ことができると共に、組立工数を削減することもできる。また、回路部品のホル ダーやケースが不要なため、リフロー炉などを用いて回路部品を半田付けする場 合に、ホルダーやケースの熱による劣化が生じる余地もない。
【0056】 請求項5記載の考案のように、回路パターンの一部を変形して電子部品との嵌 合部とすることにより、電子部品を直接回路パターンに嵌合させて保持し、かつ 、電気的に接続することができるため、コネクタの類が不要になり、この点から も部品数を削減することができると共に、組立工数を削減することもできるし、 リフロー炉などを用いて回路部品を半田付けする場合に、コネクタ類の熱による 劣化が生じる余地もない。
【0057】 請求項6記載の考案のように、回路パターンの一部を変形して回路部品を固定 する固定部を形成することにより、回路パターンの一部を利用して回路部品が安 定に位置規制されて固定され、回路部品のホルダーの類が不要で部品数の低減を 図ることができ、また、半田付け直前の搬送等による回路部品の位置ずれや傾き もなく、信頼性の高い半田付けを行うことができる。
【0058】 本考案は従来一般に用いられていたプリント基板を用いるのではなく、金属板 からなる回路パターンを基板に固定してプリント基板と同等の機能を果たすよう にしたため、基体を絞り加工や曲げ加工により立体的に形成することが可能であ り、請求項7記載の考案のように、基板の一部を変形して回路部品の固定部を形 成することにより、回路部品が安定に位置規制され、また、半田付け直前の搬送 等による回路部品の位置ずれや傾きもなく、信頼性の高い半田付けを行うことが できる。
【0059】 請求項8記載の考案のように、金属板からなる回路パターンの一部を変形して 別の回路基板との電気的接続部を形成することにより、コネクタのような別部材 を用いることなく複数の回路基板同志を接続することができ、コネクタを用いる ことに伴う前述のような難点、即ち、リフロー炉などを用いて回路部品を半田付 けする場合に、コネクタ類の熱による劣化を防止することができ、また、部品数 の削減、組立工数の削減を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる回路基板の一実施例を示す斜視
図。
【図2】本考案にかかる回路基板の別の実施例を示す斜
視図。
【図3】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図4】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図5】同上実施例の正面断面図。
【図6】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図7】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図8】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図9】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例を
示す斜視図。
【図10】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図11】同上実施例を用いて基板同志を結合する様子
を示す正面図。
【図12】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す正面断面図。
【図13】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す正面断面図。
【図14】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図15】同上実施例の要部の断面図。
【図16】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す分解斜視図。
【図17】同上実施例の正面図。
【図18】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図19】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図20】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図21】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図22】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図23】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す正面断面図。
【図24】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す正面断面図。
【図25】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す正面断面図。
【図26】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図27】本考案にかかる回路基板のさらに別の実施例
を示す斜視図。
【図28】従来の回路基板を用いたモータの例を一部を
切り欠いて示す平面図。
【図29】同上従来例の一部断面正面図。
【図30】同上従来例の回路基板の一部を示す平面図。
【図31】同上回路基板の一部を示す正面断面図。
【図32】従来の回路基板の一例を示す斜視図。
【図33】従来の回路基板の別の例を示す斜視図。
【図34】同上正面断面図。
【図35】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図36】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図37】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図38】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図39】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図40】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図41】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図42】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図43】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【図44】従来の回路基板のさらに別の例を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 回路パターン 2 電気的接続部 5 基板 8 シャーシ 1a 電気的接続部 1b 電気的接続部 1c 電気的接続部 1d 電気的接続部 27 回路部品 28 回路部品 30 回路部品 32 回路部品 1l 嵌合部 1p 固定部 1g 固定部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に金属板からなる回路パターンを
    配設してなる回路基板において、上記回路パターンの一
    部が変形されて電気的接続部が形成されてなる回路基
    板。
  2. 【請求項2】 電気的接続部は、回路パターン同志の短
    絡部をなす請求項1記載の回路基板。
  3. 【請求項3】 電気的接続部は、シャーシとの短絡部を
    なす請求項1記載の回路基板。
  4. 【請求項4】 電気的接続部は、回路部品との接続部を
    なす請求項1記載の回路基板。
  5. 【請求項5】 基板上に金属板からなる回路パターンを
    配設してなる回路基板において、上記回路パターンの一
    部が変形されて回路部品の端子部との嵌合部が形成され
    てなる回路基板。
  6. 【請求項6】 基板上に金属板からなる回路パターンを
    配設してなる回路基板において、上記回路パターンの一
    部が変形されて回路部品を固定する固定部が形成されて
    なる回路基板。
  7. 【請求項7】 基板上に金属板からなる回路パターンを
    配設してなる回路基板において、上記基板の一部が変形
    されて、回路部品を固定する固定部が形成されてなる回
    路部品。
  8. 【請求項8】 基板上に金属板からなる回路パターンを
    配設してなる回路基板において、上記基板の一部が変形
    されて、別回路基板との電気的接続部が形成されてなる
    回路部品。
JP4780593U 1993-08-09 1993-08-09 回路基板 Pending JPH0714670U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4780593U JPH0714670U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 回路基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4780593U JPH0714670U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 回路基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0714670U true JPH0714670U (ja) 1995-03-10

Family

ID=12785589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4780593U Pending JPH0714670U (ja) 1993-08-09 1993-08-09 回路基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0714670U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186777A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Mitsubishi Electric Corp 電気回路基板の製造方法
JP2015056475A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 アンデン株式会社 電気装置
WO2015125951A1 (ja) * 2014-02-24 2015-08-27 株式会社村田製作所 多層基板の製造方法および多層基板
KR101993673B1 (ko) * 2019-03-18 2019-06-27 민경환 크로스 pcb 유닛 장착형 전자기판의 제조 방법 및 이를 위한 원 패키지 인쇄회로기판

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186777A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Mitsubishi Electric Corp 電気回路基板の製造方法
JP2015056475A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 アンデン株式会社 電気装置
WO2015125951A1 (ja) * 2014-02-24 2015-08-27 株式会社村田製作所 多層基板の製造方法および多層基板
KR101993673B1 (ko) * 2019-03-18 2019-06-27 민경환 크로스 pcb 유닛 장착형 전자기판의 제조 방법 및 이를 위한 원 패키지 인쇄회로기판

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2528848Y2 (ja) 外転型ブラシレスモータ
US4775917A (en) Thermal compensated circuit board interconnect apparatus and method of forming the same
JP2015060756A (ja) 電子制御装置
KR101834092B1 (ko) 리드 프레임, 리드 프레임을 사용한 전자 제어 장치 및 리드 프레임 탑재 방법
JP3502591B2 (ja) アクチュエータ
JPH0759288A (ja) ブラシレスモータのステータ
EP0893945B1 (en) Printed board and manufacturing method therefor
JPH0714670U (ja) 回路基板
JPS6159707A (ja) コイル部品
JP2591284Y2 (ja) 接続端子構造
JP6295354B2 (ja) 電子制御装置
JP3465451B2 (ja) 電子回路装置
JP6445068B2 (ja) 電子制御装置
JP2703862B2 (ja) 表面実装型コイルの接続構造
JP3414803B2 (ja) 電動機の製造方法
JP4097187B2 (ja) コネクターおよびその実装構造
JP2000021675A (ja) リードフレームおよびそれを用いた電子部品の製造方法
JPH0850941A (ja) コネクタピン接続装置及びその組立方法
JPH04162377A (ja) 金属ベース回路基板と外部リード線との接続端子
JPH11177203A (ja) 電気機器
JPH0649103Y2 (ja) モータ
JP3601705B2 (ja) リードフレーム、リードフレームを用いた電子部品の製造法
JP3367233B2 (ja) 基板と接続リードとの接続構造
JP4189920B2 (ja) 非可逆回路素子及びその製造方法
JP2022178177A (ja) 補助部品、プリント配線板、プリント配線板アセンブリおよび電気機器