JPH02135832A - タイミング生成回路 - Google Patents

タイミング生成回路

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JPH02135832A
JPH02135832A JP63287752A JP28775288A JPH02135832A JP H02135832 A JPH02135832 A JP H02135832A JP 63287752 A JP63287752 A JP 63287752A JP 28775288 A JP28775288 A JP 28775288A JP H02135832 A JPH02135832 A JP H02135832A
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timing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信データを識別する為のタイミング信号を
生成するタイミング生成回路に関するものである。
受信データの“1”、“0”を識別する為に、多点サン
プリングと単点サンプリングとがあり、調歩同期式のデ
ータ端末に於いては、データ速度に比較して高速のクロ
ック信号を用いた多点サンプリングにより受信データの
識別が行われる。又同期式のデータ端末に於いては、デ
ータ速度と同一のクロック信号を用いて、受信データの
1ビツトの中央でサンプリングする単点サンプリングが
採用されている。この単点サンプリングに於いては、受
信データの位相に同期したタイミング信号が必要である
〔従来の技術〕
同期式の例えばHDLC手順を使用するデータ端末装置
は、同期式の回線終端装置に接続され、この回線終端装
置からの送信及び受信のタイミング信号に基づいてデー
タの送信及び受信を行うものである。又比較的低速の非
同期伝送方式或いは多点サンプリングを行う比較的低速
の同期伝送方式に於ける回線終端装置は、前述のタイミ
ング信号を生成する機能を有しないので、同期式のデー
タ端末装置を接続してデータ伝送を行う場合に、タイミ
ング生成回路を設けることになる。
第4図は親局30と複数の子局40とを非同期回線で接
続し、ポーリング方式によりデータ伝送を行う場合の伝
送システムの説明図であり、3141は同期式のデータ
端末装置、32,42゜52はタイミング生成部、33
.43.53は非同期式の回線終端装置、34,35,
44,4554.55はインタフェース部、36,46
゜56は送信タイミング信号発生回路、37.47.5
7は受信タイミング信号生成回路、51は回線切替回路
である。又SDは送信データ、STは送信タイミング信
号、RDは受信データ、RTは受信タイミング信号であ
る。
親局30及び各子局40に於いては、非同期式の回線終
端装置33,43.53に受信タイミング信号の生成機
能がないので、タイミング生成部32.42.52を設
け、送信タイミング信号発生回路36.46.56から
の送信タイミング信号STに基づいてデータの送信を行
い、又受信タイミング信号生成回路37,47.57に
於いて受信データから生成した受信タイミング信号RT
に基づいて受信データRDの受信処理を行うものである
。又回線終端装置53を介して他の子局が接続される。
親局30から複数の子局40を順次呼出す吐出信号が送
出され、この呼出信号により指定された子局40は、送
信データが存在する場合に、回線切替回路51を制御し
て、データ端末装置41を上り回線に切替接続する。又
送信タイミング信号発生回路46からの送信タイミング
信号STがインタフェース部44を介してデータ端末装
置4Iに加えられ、その送信タイミング信号STに従っ
て送信データSDが送出される。
又親局30の受信タイミング信号生成回路37は、各子
局40から上り回線を介して伝送された応答信号から受
信タイミング信号RTを生成するものであり、インタフ
ェース部34を介して、この受信タイミング信号RTと
受信データRDとがデータ端末装置31に転送される。
父子局40の受信タイミング信号生成回路47は、親局
30から下り回線を介して伝送された信号から受信タイ
ミング信号RTを生成するものであり、インタフェース
部44に於いてデータの再生中継を行うと共に、受信タ
イミング信号RTと再生されたデータRDとがデータ端
末装置41に転送される。又受信タイミング信号生成回
路57は、下位の子局から上り回線を介して伝送された
信号から受信タイミング信号を生成し、インタフェース
部54に於いてデータの再生中継を行うものである。
第5図は親局と子局との間で伝送される信号のフォーマ
ットの説明図であり、(A)は親局30から子局40へ
送出する呼出信号、(B)は親局30が受信する子局4
0からの応答信号を示し、Fは例えば“0111111
0”のフラグ、Aはアドレス情報、Cは制御情報、■は
データ、Fe2はフレームチエツクシーケンスである。
親局30からは、アドレス情報Aによって子局40を指
定した呼出信号が送出され、又フィルイン信号としてフ
ラグFが用いられる。又子局40は、呼出信号のアドレ
ス情報Aによって指定された時に、複数の先頭のフラグ
F群と、1個の後尾のフラグFとに挟まれて、アドレス
情11Aと制御情flcとデータ■とフレームチエツク
シーケンスFC3とからなる応答信号を送出する。そし
て、各子局40からの応答信号が無い時は、オールマー
ク(オール″1”)となっている。
親局30からは、少なくともフラグFのように“0”と
“1”とに変化する信号が送出されるから、タイミング
信号の生成は比較的容易である。
しかし、親局30に於ける子局40からの受信信号は、
連続する“1”の後に、応答信号の先頭にフラグFが複
数個付加されているから、このフラグFを基にタイミン
グ信号を生成し、その後のアドレス情報A等を識別する
必要がある。
第6図は前述の応答信号等からタイミング信号を生成す
る為の従来例のブロック図を示す。同図に於いて、61
はフリップフロップ、62は立上り検出回路、63は立
下り検出回路、64はオア回路、65.66はアンド回
路、67.68は積分回路、69.70は比較回路、7
1は可変分周回路、72は基本クロック発生器、73は
入力端子、74はデータの出力端子、75はタイミング
信号の出力端子である。
受信データは、入力端子73からフリップフロップ61
のデータ端子りと、立上り及び立下り検出回路62.6
3に加えられ、基本クロック発生器72の基本クロック
信号は、可変分周回路71により分周されてタイミング
信号として出力され、出力端子75から出力されると共
に、フリップフロップ61のクロック端子CKに加えら
れる。
このタイミング信号は、データの中心位置でフリップフ
ロップ61のクロック端子CKに加えられるように制御
される。
第7図は従来例の動作説明図であり、fl)〜00は第
6図の各部の同一符号の信号(1)〜Q4)の−例の波
形を示す。入力端子73に加えられる受信データ(11
は、立上り検出回路62と立下り検出回路63とに加え
られ、立上り検出信号(2)と立下り検出信号(3)と
はオア回路64を介してエツジ検出信号(4)となる。
又可変分周回路71からの遅れ位相信号(5)と進み位
相信号(6)とは、出力端子75から出力されるタイミ
ング信号Q31の立上りから1/4ビット分のパルス幅
の遅れ位相及び1/4ビット分のパルス幅の進み位相を
示すものであって、アンド回路65.66に加えられる
例えば、時刻t1.t2.t3に於ける立上り検出信号
(2)が遅れ位相信号(5)のパルス幅内に出力される
と、アンド回路65から遅れ位相検出信号(7)が積分
回路67に加えられる。積分回路67は遅れ位相検出信
号(7)を積分して積分出力信号(9)を比較回路69
に加えることになり、例えば、時刻2に積分出力信号(
9)が一定の闇値以上となると、位相遅れ補正信号0υ
が“1”となり、闇値以下となると“0”となる。この
位相遅れ補正信号Ql)が“l”の期間に、可変分周回
路71に於ける分周比が制御されて、タイミング信号Q
mの位相が遅れることになる。
又時刻15.t6.t7に於ける立下り検出信号(3)
が進み位相信号(6)のパルス幅内に出力されると、ア
ンド回路66から進み位相検出信号(8)が出力されて
積分回路68に加えられ、積分出力信号00)は比較回
路70に加えられる。例えば、時刻t6に積分出力信号
00)が一定の闇値以上となると、位相進み補正信号側
が“1”となり、闇値以下となると“0”となる。この
位相進み補正信号0乃が“1”の期間に、可変分周回路
71に於ける分周比が制御されて、タイミング信号Q3
)の位相が進むことになる。
従って、フリップフロップ61のクロック端子CKに位
相が制御されたタイミング信号0′5が加えられ、その
データ端子りに加えられた受信信号(1)は、端子Qか
ら出力端子74に再生データ信号0りとして出力される
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来例のタイミング生成回路は、位相遅れ検出信
号(7)又は位相進み検出信号(8)を積分し、その積
分出力信号(9)又は00)が一定の闇値以上であるか
否かによりタイミング信号の位相を制御するものである
から、受信データ(1)に位相同期したタイミング信号
を生成するまでに、成る程度の時間が必要である。従っ
て、第5図の(B)に示す応答信号のように、オール″
1”の後のフラグFによって直ちに最適位相のタイミン
グ信号を生成することは不可能であった。その為、フラ
グFを複数繰り返し伝送する方式が採用されている。
本発明は、所定ビット数以上連続してマーク又はスペー
スの後の変化点を検出することにより、タイミング信号
の位相を強制的に最適化し、同期引込みの高速化を図る
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタイミング生成回路は、第1図を参照して説明
すると、受信データの立上りと立下りとを検出する変化
点検出部1と、この変化点検出部1の検出信号を基にタ
イミング信号の位相の遅れ又は進みを判別する位相判別
部2と、この位相判別部2からの判別信号に従って基本
クロック信号の分周比を制御して、タイミング信号の位
相の微調整を行うと共に、強制同期補正信号により受信
データの1/2ビツト位置に強制的に最初のタイミング
信号を出力する可変分周回路3と、受信データが所定ビ
ット数以上連続してマーク又はスペースで、且つ変化点
検出部1からの立下り又は立上り検出信号が加えられた
時に強制同期信号を出力する強制同期制御部4と、この
強制同期制御部4からの強制同期信号がタイミング信号
の所定の位相範囲内の時に、可変分周回路3に加える強
制同期補正信号を出力する強制同期判定部5とを備えた
ものである。
〔作用〕
変化点検出部1による立上り検出信号と立下り検出信号
との位相と、出力されるタイミング信号の位相の関係を
位相判別部2で判別し、タイミング信号が遅れ位相であ
るか進み位相であるかを判別し、それに対応した判別信
号を可変分周回路3に加えて、可変分周回路3の分周比
を制御することにより、タイミング信号の位相を微調整
する。
又オールマーク等の所定ビット数以上連続したマークの
後にスペースが到来した時、或いは所定ビット数連続し
たスペースの後にマークが到来した時に、強制同期制御
部4から強制同期信号を出力する9この強制同期信号が
タイミング信号の所定の位相範囲である時のみ、即ち、
タイミング18号の立−Eりの前後の成る範囲内の時の
み、可変分周回路3に強制同期補正信号を加えて2、こ
の強制同期補正信号から1/2ビツトの位置に最初のタ
イミング信号を出力するように強制制御する。それによ
って、受信データのほぼ中央にタイミング信号が出力さ
れ、受信データの再生を直ちに行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11はD
型のフリップフロップ、12は立上り検出回路、13は
立下り検出回路、14はオア回路、15.16はアンド
回路、17.18はJ−に型のフリップフロップ、19
は強制同期制御回路、20,21.22はアンド回路、
23はオア回路、24は可変分周回路、25は基本クロ
ック発生器である。立上り検出回路12と立下り検出回
路13とにより変化点検出部1が構成され、アンド回路
15.16とフリップフロップ17.18とにより位相
判別部2が構成され、強制同期制御回路19とアンド回
路20とにより強制同期制御部4が構成され、アンド回
路21.22とオア回路23とにより強制同期判定部5
が構成されている。
この実施例は、6個のマーク(“1”)連続の後のスペ
ースじ0”)への変化を検出することにより強制同期化
を行う場合を示す。その為、強制同期制御回路19は、
受信データaの“1”をカウントアンプし、“0”によ
りクリアするカウンタを備え、“1”の受信データaが
連続して6個以上入力されると、強制同期検出信号kが
出力される。そして、立下り検出信号Cのタイミングに
アンド回路20から強制同期信号lが出力される。
又可変分周回路24からタイミング信号Oの立上りの前
後1/4ビツトの範囲のパルス幅の遅れ位相信号eと進
み位相信号fとがアンド回路2122に加えられている
から、強制同期信号ρがこの遅れ位相信号e又は進み位
相信号fのパルス幅の範囲内の場合に、オア回路23を
介して強制同期補正信号mが可変分周回路24に加えら
れて強制同期化が行われる。
又立上り検出回路12からの立上り検出信号すと、立下
り検出回路13からの立下り検出信号Cとは、オア回路
14を介してエツジ検出信号dとなり、遅れ位相信号e
のパルス幅内の時に、アンド回路15から位相遅れ検出
信号gがフリップフロップ17のJ端子に加えられ、又
進み位相信号fのパルス幅内の時に、アンド回路16か
ら位相進み検出信号りがフリップフロップ18のJ端子
に加えられる。又フリップフロップ17.18のに端子
に、可変分周回路24からのキャリ信号nが加えられ、
このキャリ信号nのタイミングに位相遅れ検出信号gが
加えられた時に、位相遅れ補正信号iが可変分周回路2
4に加えられて、タイミング信号の位相を遅らせるよう
に微調整が行われる。又キャリ信号nのタイミングに位
相進み検出信号りが加えられた時に、位相進み補正信号
jが可変分周回路24に加えられて、タイミング信号の
位相を進ませるように微調整が行われる。
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、(al〜
fplは、第2図の各部の信号a〜pの一例を示し、受
信データaが(a)に示す場合、立上り検出信号す及び
立下り検出信号Cは、それぞれfbl、 (C1に示す
ものとなる。従って、オア回路14からのエツジ検出信
号dは(d)に示すものとなる。
又位相遅れ信号eと位相進み信号fとは、(e)。
(f)に示すように、(0)のタイミング信号0の立上
り位相の前後の1/4のパルス幅を有するものである。
又強制同期制御回路19のカウンタ(図示せず)により
受信データaの“1”を連続6個カウントした例えば時
刻T1に、強制同期検出信号kが(k)に示すように“
1′となり、時刻T2に受信データaが“0”となると
、立下り検出信号Cが(C1に示すように出力されると
共に、強制同期制御回路19のカウンタがクリアされる
から、強制同期検出信号にも“0”となる。
この時、強制同期検出信号kが“0”に立下る直前の“
1”の期間に立下り検出信号Cが出力されるから、アン
ド回路20から強制同期信号ρが(72)に示すように
出力される。この強制同期信号lが例えば、遅れ位相信
号eのパルス幅内に出力されることにより、アンド回路
21とオア回路23とを介して強制同期補正信号mが(
mlに示すように出力され、可変分周回路24からのタ
イミング信号0は、(0)に示すように、強制的に時刻
T3のタイミングで立上るように制御される。即ち、強
制同期補正信号mのタイミングから1/2ビツトの位置
に立上るタイミング信号となり、それ以降はビット周期
のタイミング信号0となる。
従って、第5図の(B)の応答信号のように、オール“
1”の連続の後に、指定子局からのデータが到来した場
合に、直ちにそのデータに同期したタイミング信号0を
出力することができる。従って、1個のフラグFが先頭
に付加されている受信データについても、正しく受信識
別することが可能となる。
又時刻T4に於いて遅れ位相信号eのパルス幅内にエツ
ジ検出信号dが出力されると、位相遅れ検出信号gが(
[1に示すように出力されてフリップフロップ17のJ
端子に加えられ、フリップフロップ17のQ端子からの
位相遅れ補正信号iはtl)に示すように“1”となる
。又可変分周回路24からのキャリ信号nは、(nlに
示すように、タイミング信号0の立下りのタイミングで
出力されるから、フリップフロップ17のQ端子からの
位相遅れ補正信号iは時刻T5に於いて“0”となる。
この位相遅れ補正信号iによって、可変分周回路24の
分周比が制御されて、タイミング信号0の位相が遅れる
ように微調整される。
又時刻T6に於いて進み位相信号fのパルス幅内にエツ
ジ検出信号dが出力されると、位相進み検出信号りが(
h)に示すように出力されて、フリップフロップ18の
J端子に加えられ、フリ、プフロップ18のQ端子から
の位相進み補正信号jが(j)に示すように“1”とな
り、次の時刻T7のキャリ信号nにより“0”となる。
この位相進み補正信号jにより、可変分周回路24の分
周比が制御されて、タイミング信号0の位相が進むよう
に微言周整される。
前述のように制御されたタイミング信号0がフリップフ
ロップ11のクロック端子CKに加えられるから、フリ
ップフロップ11のデータ端子りに加えられる受信デー
タaは、Q端子から(ρ)に示す再生データpとして出
力される。即ち、連続マ−りの後のスペースへの立下り
検出により、直ちに所定の位相関係のタイミング信号を
出力することができる。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、各部のゲート回路等は、他の論理構成とすることも可
能である。又所定連続ビット数を6とした場合を示すも
のであるが、フラグFのビット構成等を考慮して、他の
数値とすることも勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、基本タロ・7り信号を
可変分周回路3により分周してタイミング信号を出力す
るタイミング生成回路に於いて、強制同期制御部4と強
制同期判定部5とを設け、受信データが所定ビット数以
上連続してマーク又はスペースで、変化点検出部1によ
り受信データの立下り又は立上りを検出した時に、強制
同期信号を出力し、この強制同期信号が、タイミング信
号の所定の位相範囲内の時に、強制同期補正信号を可変
分周回路3に加えて、1/2ビット位置に最初のタイミ
ング信号が出力されるように強制制御するものである。
従って、単点サンプリングを可能とするタイミング信号
を直ちに生成することができるもので、受信データに高
速同期化してタイミング信号を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例の動作説明図、
第4図は伝送システムの説明図、第5図は伝送フォーマ
ントの説明図、第6図は従来例のブロック図、第7図は
従来例の動作説明図である。 1は変化点検出部、2は位相判別部、3は可変分周回路
、4は強制同期制御部、5は強制同期判定部である。 特許出願人  富士通電装株式会社 代理人弁理士   相 谷 昭 司 代理人弁理士   渡 邊 弘 − 本発明のF理説明図 第1図 本発明の実施例のフ゛ロック図 第2図 本究明の実施例の動作説明図 第3図 従来例のブロック図 tl 従来例の動作説明図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 受信データの立上りと立下りとを検出する変化点検出部
    (1)と、 該変化点検出部(1)の検出信号を基にタイミング信号
    の位相の遅れ進みを判別する位相判別部(2)と、 該位相判別部(2)からの判別信号に従って基本クロッ
    ク信号の分周比を制御して、前記タイミング信号の位相
    の微調整を行うと共に、強制同期補正信号により前記受
    信データの1/2ビット位置に強制的に最初のタイミン
    グ信号を出力する可変分周回路(3)と、 前記受信データが所定ビット数以上連続してマーク(又
    はスペース)で、且つ前記変化点検出部(1)から立下
    り(又は立上り)検出信号が加えられた時に強制同期信
    号を出力する強制同期制御部(4)と、 該強制同期制御部(4)からの強制同期信号が前記タイ
    ミング信号の所定の位相範囲内の時に、前記強制同期補
    正信号を前記可変分周回路(3)に加える強制同期判定
    部(5)とを備えた ことを特徴とするタイミング生成回路。
JP63287752A 1988-11-16 1988-11-16 タイミング生成回路 Expired - Lifetime JPH0620198B2 (ja)

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