JPH02134870A - Mis形電界効果トランジスタ - Google Patents
Mis形電界効果トランジスタInfo
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- JPH02134870A JPH02134870A JP28758388A JP28758388A JPH02134870A JP H02134870 A JPH02134870 A JP H02134870A JP 28758388 A JP28758388 A JP 28758388A JP 28758388 A JP28758388 A JP 28758388A JP H02134870 A JPH02134870 A JP H02134870A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はホットキャリアによるデバイス劣化を抑制でき
るMIS形電界効果トランジスタに係ゎシ、特にドレイ
ン構造(あるいはソース構造)に関するものである。
るMIS形電界効果トランジスタに係ゎシ、特にドレイ
ン構造(あるいはソース構造)に関するものである。
第9図は従来より用いられている通常構造のNチャネル
MIS形電界効果トランジスタ(以下MISFETと称
する)の構造を示す要部断面図である。
MIS形電界効果トランジスタ(以下MISFETと称
する)の構造を示す要部断面図である。
同図において、1は半導体基板、2はゲート絶縁膜、3
はゲート電極、4はソース・ドレイン拡散層である。
はゲート電極、4はソース・ドレイン拡散層である。
最近のLSI高集積化に伴い、MI S FETの微細
化が進み、ドレイン拡散層付近の電界強度が増大してい
る。チャネル電子はこの高電界領域を流れるため、いわ
ゆるホットキャリアとなシゲート絶縁膜中に注入される
と、しきい値電圧やトランスコンダクタンスgm等の特
性が劣化し、LSIの信頼性上大きな問題になっている
。このようなホットキャリアによる素子劣化を抑制する
構造として第10図に示すようなLDD(Lightl
y Doped Drain)構造MISFETが提案
された。同図において、5は半導体基板、6はゲート絶
縁膜、7はゲート電極、8はサイドウオール絶縁膜、9
は低不純物濃度拡散層、10は高濃度不純物拡散層であ
る。
化が進み、ドレイン拡散層付近の電界強度が増大してい
る。チャネル電子はこの高電界領域を流れるため、いわ
ゆるホットキャリアとなシゲート絶縁膜中に注入される
と、しきい値電圧やトランスコンダクタンスgm等の特
性が劣化し、LSIの信頼性上大きな問題になっている
。このようなホットキャリアによる素子劣化を抑制する
構造として第10図に示すようなLDD(Lightl
y Doped Drain)構造MISFETが提案
された。同図において、5は半導体基板、6はゲート絶
縁膜、7はゲート電極、8はサイドウオール絶縁膜、9
は低不純物濃度拡散層、10は高濃度不純物拡散層であ
る。
この構造では、ドレイン拡散層において、チャネル付近
では、比較的低不純物濃度拡散層(N−層)9を設け、
ドレイ/電界強度を緩和している。
では、比較的低不純物濃度拡散層(N−層)9を設け、
ドレイ/電界強度を緩和している。
しかしながら、LDD構造においても素子寸法が微細に
なると、電界強度が増加し、ホットキャリアが生成され
、N−層9上の絶縁膜中にホットキャリアが注入される
。この結果、文献「アイΦイー・イー拳イー エレクト
ロンテバイス レターズJ (IEEEELECTRO
N DEVICE LETTER8゜761、 EDL
−5、no、 3 、 pp、 71−74 、198
4)に示されたように絶縁膜中の負電荷効果によfiN
−層9の表面が空乏化され、N−層9の抵抗が増加する
ため、gmの劣化が生じる。以上のように従来の微細M
ISFETではホットキャリアによる素子劣化が大きな
問題になっている。
なると、電界強度が増加し、ホットキャリアが生成され
、N−層9上の絶縁膜中にホットキャリアが注入される
。この結果、文献「アイΦイー・イー拳イー エレクト
ロンテバイス レターズJ (IEEEELECTRO
N DEVICE LETTER8゜761、 EDL
−5、no、 3 、 pp、 71−74 、198
4)に示されたように絶縁膜中の負電荷効果によfiN
−層9の表面が空乏化され、N−層9の抵抗が増加する
ため、gmの劣化が生じる。以上のように従来の微細M
ISFETではホットキャリアによる素子劣化が大きな
問題になっている。
なお、これらの従来におけるソース・ドレイン拡散層は
、イオン注入技術によって形成され、拡散層と配線電極
とのオーミック接触を得るために拡散層の不純物濃度分
布は、通常、基板表面において最大濃度になるように形
成される。
、イオン注入技術によって形成され、拡散層と配線電極
とのオーミック接触を得るために拡散層の不純物濃度分
布は、通常、基板表面において最大濃度になるように形
成される。
本発明によるMIS形電界効果トランジスタは、前述し
た従来の問題を改善するためになされたものであシ、ソ
ースおよびドレイン拡散層の少なくとも一方の拡散層に
おいて、半導体基板と反対の伝導型で比較的低不純物濃
度の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを有し、かつこの
低不純物濃度の拡散層は上記高不純物濃度の拡散層に接
していてしかもこの低不純物濃度拡散層の半導体基板表
面付近での形状はドレインからソース方向に向かうにつ
れて次第に半導体基板表面からの距離が増加するように
形成されているかもしくはこの低不純物濃度拡散層内の
不純物濃度分布においてより高不純物濃度の領域が半導
体基板表面より深い半導体基板内部に存在し、かつこの
高不純物濃度領域から半導体基板表面側の方向に向かう
につれてより低不純物濃度になっている。
た従来の問題を改善するためになされたものであシ、ソ
ースおよびドレイン拡散層の少なくとも一方の拡散層に
おいて、半導体基板と反対の伝導型で比較的低不純物濃
度の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを有し、かつこの
低不純物濃度の拡散層は上記高不純物濃度の拡散層に接
していてしかもこの低不純物濃度拡散層の半導体基板表
面付近での形状はドレインからソース方向に向かうにつ
れて次第に半導体基板表面からの距離が増加するように
形成されているかもしくはこの低不純物濃度拡散層内の
不純物濃度分布においてより高不純物濃度の領域が半導
体基板表面より深い半導体基板内部に存在し、かつこの
高不純物濃度領域から半導体基板表面側の方向に向かう
につれてより低不純物濃度になっている。
本発明においては、チャネルキャリアはドレイン付近で
はより半導体基板内部を流れることになる。
はより半導体基板内部を流れることになる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるMIS形電界効果トランジスタの
第1の実施例を示す要部断面図である。同図において、
p形半導体基板11の上にゲート酸化膜12が形成され
、多結晶S」のゲート電極13が形成されている。ドレ
イン拡散層は、N形の伝導型を有し、比較的低不純物濃
度の拡散層14と高不純物濃度の拡散層15とからなり
、この低不純物濃度拡散層14は高不純物濃度拡散層1
5に接していてよりチャネル領域側に位置し、しかもこ
の低不純物濃度拡散層14の半導体基板表面付近での形
状はドレインからソース方向に向かうにつれて次第に半
導体基板表面からの距離が増加するように形成されてい
る。
第1の実施例を示す要部断面図である。同図において、
p形半導体基板11の上にゲート酸化膜12が形成され
、多結晶S」のゲート電極13が形成されている。ドレ
イン拡散層は、N形の伝導型を有し、比較的低不純物濃
度の拡散層14と高不純物濃度の拡散層15とからなり
、この低不純物濃度拡散層14は高不純物濃度拡散層1
5に接していてよりチャネル領域側に位置し、しかもこ
の低不純物濃度拡散層14の半導体基板表面付近での形
状はドレインからソース方向に向かうにつれて次第に半
導体基板表面からの距離が増加するように形成されてい
る。
このようなドレイン構造にすることによる効果を第2図
を用いて説明する。同図において、同図(、)は飽和動
作領域での従来構造である第9図のドレイン端A−A’
線における半導体基板1の表面から基板内部に沿ったポ
テンシャル分布を示し、同図(b)は同様に本実施例に
よる第1図のB−B’線に沿ったポテンシャル分布を示
している。同図(、)に示すようにホットキャリアによ
る素子劣化は飽和動作領域において最も顕著に生じるが
、本実施例のドレイン構造では同図(b)に示すように
従来構造に比べてポテンシャルの谷がよυ基板内部に形
成されるため、チャネル電子がドレイン付近ではより基
板内部を流れることになる。この結果、たとえホットキ
ャリアが生成されてもホットキャリアが基板表面に到達
するまでに散乱によってエネルギを失い、ゲート酸化膜
と基板表面界面とに存在するポテンシャル障壁を越える
ことができず、ゲート酸化膜中へのホットキャリアの注
入が生じない。文献[アイ・イー・イー嗜イー トラン
ザクション オン エレクトロン デバイスJ (rE
EETrans、 on ELECTRON DEVI
CES、vol、 FD−3Lno、 9.pp、 1
116 1125.1984)によれば、ホット電子の
シリコン中での平均自由工程は9.2nmであυ、高電
界領域でのチャネル深さをこの平均自由工程の2倍であ
る約20nm以上深くすることによってホットキャリア
による素子劣化を激減することが可能である。なお、第
10図のLDD構造では、第9図の通常構造に比べてド
レイン付近の電界は緩和されているが、最大電界は低不
純物濃度拡散層9の内部に存在し、チャネル深さは通常
構造と同等である。このため、通常構造よりはホットキ
ャリア耐性が大きいが、前述したように素子特性の劣化
は避けられない。
を用いて説明する。同図において、同図(、)は飽和動
作領域での従来構造である第9図のドレイン端A−A’
線における半導体基板1の表面から基板内部に沿ったポ
テンシャル分布を示し、同図(b)は同様に本実施例に
よる第1図のB−B’線に沿ったポテンシャル分布を示
している。同図(、)に示すようにホットキャリアによ
る素子劣化は飽和動作領域において最も顕著に生じるが
、本実施例のドレイン構造では同図(b)に示すように
従来構造に比べてポテンシャルの谷がよυ基板内部に形
成されるため、チャネル電子がドレイン付近ではより基
板内部を流れることになる。この結果、たとえホットキ
ャリアが生成されてもホットキャリアが基板表面に到達
するまでに散乱によってエネルギを失い、ゲート酸化膜
と基板表面界面とに存在するポテンシャル障壁を越える
ことができず、ゲート酸化膜中へのホットキャリアの注
入が生じない。文献[アイ・イー・イー嗜イー トラン
ザクション オン エレクトロン デバイスJ (rE
EETrans、 on ELECTRON DEVI
CES、vol、 FD−3Lno、 9.pp、 1
116 1125.1984)によれば、ホット電子の
シリコン中での平均自由工程は9.2nmであυ、高電
界領域でのチャネル深さをこの平均自由工程の2倍であ
る約20nm以上深くすることによってホットキャリア
による素子劣化を激減することが可能である。なお、第
10図のLDD構造では、第9図の通常構造に比べてド
レイン付近の電界は緩和されているが、最大電界は低不
純物濃度拡散層9の内部に存在し、チャネル深さは通常
構造と同等である。このため、通常構造よりはホットキ
ャリア耐性が大きいが、前述したように素子特性の劣化
は避けられない。
第3図は本発明によるMIS形電界効果トランジスタの
第2の実施例を示す要部断面図であり、同図の各領域を
示す数字で「′」の付いたものは第1図の対応する数字
と同一の領域を意味している。
第2の実施例を示す要部断面図であり、同図の各領域を
示す数字で「′」の付いたものは第1図の対応する数字
と同一の領域を意味している。
同図において、16は半導体基板11′よυ高濃度のP
形半導体領域である。この実施例ではドレイン(ソース
)拡散層14′の横に高濃度P形半導体領域16を設け
ることによってドレイン電圧がソース端に及ばず電界効
果を減少させ、ソース−ドレイン間のパ/チスルー耐圧
を向上させたものである。
形半導体領域である。この実施例ではドレイン(ソース
)拡散層14′の横に高濃度P形半導体領域16を設け
ることによってドレイン電圧がソース端に及ばず電界効
果を減少させ、ソース−ドレイン間のパ/チスルー耐圧
を向上させたものである。
第4図は本発明によるMIS形電界効果トランジスタの
第3の実施例を示す要部断面図である。同図において、
17はP形半尋体基板、18および19はゲート酸化膜
、20は多結晶Siのゲート電極、21および22はN
形のドレイン拡散層で21は低不純物濃度拡散層、22
は高不純物濃度拡散層であシ、低不純物濃度拡散層21
の形状はドレインからソース方向に向かうにしたがって
半導′体基板表面からの距離が次第に増大するように形
成されている。第1図に示した本発明の第4の実施例と
第4図に示した第3の実施例との違いは、第4図に示し
たゲート酸化膜18の厚さがゲート電極20の中央部下
に比べてゲート電極20の周囲下および周辺において厚
くなっていることである。通常のMISFET製造工程
では、多結晶Stゲート電極20を形成した後、この多
結晶Slの酸化工程あるいはソース・ドレイン拡散層上
のゲート酸化膜18の再酸化工程が行われる。したがっ
て第4図のゲート酸化膜厚構成はvK1図より現実に近
いものである。第3の実施例におけるホットキャリア耐
性については、第1の実施例と同一であるので説明を省
略する。第3の実施例では、バンド間トンネリングによ
るリーク電流が抑制できることを述べる。最近の文献「
アイ・イー・イー・イー エレクトロン デバイス レ
ターズ」(IEEE ELECTRON D′FJVI
CE LETTER8,vol、EDL−8、no、
11 、pp、 515−5f7 、1987. )
でゲート絶縁膜が薄層化され、ゲートとドレインとの
間の電界が増加すると、ゲー)!極下のドレイン拡散層
表面にディープデプレッション層が形成され、価電子帯
の電子が伝導帯にトンネリングすることによりミ子拳正
孔対が形成され、ドレインと基板との間にリーク電流が
生じることが明らかにされた。この新たなリーク電流は
、ホット電子による信頼性間趙と共に今後の微細MIS
FETの構造や製造方法に対して大きな制限要因となっ
ている。バンド間トンネリングが生じ得る領域は第4図
にaで示した高不純物濃度拡散層の表面である。しかし
、この実施例では領域aをゲート電極20の極周辺下に
設けている。このため、領域aの上のゲート酸化膜厚は
ゲート電極20の中央部分下のゲート酸化膜厚より厚く
なっている。この結果、ゲ−ト電極20と高不純物濃度
拡散層22との間の電圧によって領域aに生じる電界強
度は緩和され、バンド間トンネリングによるリーク電流
が緩和される。
第3の実施例を示す要部断面図である。同図において、
17はP形半尋体基板、18および19はゲート酸化膜
、20は多結晶Siのゲート電極、21および22はN
形のドレイン拡散層で21は低不純物濃度拡散層、22
は高不純物濃度拡散層であシ、低不純物濃度拡散層21
の形状はドレインからソース方向に向かうにしたがって
半導′体基板表面からの距離が次第に増大するように形
成されている。第1図に示した本発明の第4の実施例と
第4図に示した第3の実施例との違いは、第4図に示し
たゲート酸化膜18の厚さがゲート電極20の中央部下
に比べてゲート電極20の周囲下および周辺において厚
くなっていることである。通常のMISFET製造工程
では、多結晶Stゲート電極20を形成した後、この多
結晶Slの酸化工程あるいはソース・ドレイン拡散層上
のゲート酸化膜18の再酸化工程が行われる。したがっ
て第4図のゲート酸化膜厚構成はvK1図より現実に近
いものである。第3の実施例におけるホットキャリア耐
性については、第1の実施例と同一であるので説明を省
略する。第3の実施例では、バンド間トンネリングによ
るリーク電流が抑制できることを述べる。最近の文献「
アイ・イー・イー・イー エレクトロン デバイス レ
ターズ」(IEEE ELECTRON D′FJVI
CE LETTER8,vol、EDL−8、no、
11 、pp、 515−5f7 、1987. )
でゲート絶縁膜が薄層化され、ゲートとドレインとの
間の電界が増加すると、ゲー)!極下のドレイン拡散層
表面にディープデプレッション層が形成され、価電子帯
の電子が伝導帯にトンネリングすることによりミ子拳正
孔対が形成され、ドレインと基板との間にリーク電流が
生じることが明らかにされた。この新たなリーク電流は
、ホット電子による信頼性間趙と共に今後の微細MIS
FETの構造や製造方法に対して大きな制限要因となっ
ている。バンド間トンネリングが生じ得る領域は第4図
にaで示した高不純物濃度拡散層の表面である。しかし
、この実施例では領域aをゲート電極20の極周辺下に
設けている。このため、領域aの上のゲート酸化膜厚は
ゲート電極20の中央部分下のゲート酸化膜厚より厚く
なっている。この結果、ゲ−ト電極20と高不純物濃度
拡散層22との間の電圧によって領域aに生じる電界強
度は緩和され、バンド間トンネリングによるリーク電流
が緩和される。
第5図は本発明によるMIS形電界効果トランジスタの
第4の実施例を示す要部断面図である。同図において、
24はP形半導体基板、25はゲート酸化膜、26は多
結晶Siゲート電極、27は低不純物濃度拡散層、28
は高不純物濃度拡散層である。低不純物濃度拡散層27
内の深さ方向不純物濃度分布は、−例として同図のc−
c’線に沿った不純物濃度分布を第6図に示すが、より
高不純物濃度の領域が半導体基板表面より深い半導体基
板内部に存在し、かつこの高不純物濃度領域から半導体
基板光面側の方向に向かうにつれてより低不純物濃度に
なっている。このような不純物濃度分布にすることによ
って第5図のD−D’線に沿ったポテンシャル分布は第
2図(b)のようになり、従来技術によるポテンシャル
分布に比べてポテンシャルの谷がより半導体基板内部に
形成される。
第4の実施例を示す要部断面図である。同図において、
24はP形半導体基板、25はゲート酸化膜、26は多
結晶Siゲート電極、27は低不純物濃度拡散層、28
は高不純物濃度拡散層である。低不純物濃度拡散層27
内の深さ方向不純物濃度分布は、−例として同図のc−
c’線に沿った不純物濃度分布を第6図に示すが、より
高不純物濃度の領域が半導体基板表面より深い半導体基
板内部に存在し、かつこの高不純物濃度領域から半導体
基板光面側の方向に向かうにつれてより低不純物濃度に
なっている。このような不純物濃度分布にすることによ
って第5図のD−D’線に沿ったポテンシャル分布は第
2図(b)のようになり、従来技術によるポテンシャル
分布に比べてポテンシャルの谷がより半導体基板内部に
形成される。
この結果、前述したようにホットキャリア耐性が向上す
る。
る。
なお、前述した実施例においては、NチャネルMIS形
電界効果トランジスタを例として説明したが、Pチャネ
ルMIS形電界効果トランジスタについても伝導形を反
転すれば、同様の効果が得られることは容易に類推でき
ることは明らかである。
電界効果トランジスタを例として説明したが、Pチャネ
ルMIS形電界効果トランジスタについても伝導形を反
転すれば、同様の効果が得られることは容易に類推でき
ることは明らかである。
第7図(、)〜(d)は本発明によるMIS形′#L界
効果トランジスタの製造方法を説明する工程の断面図で
ある。まず、同図(、)に示すように半導体基板30(
NチャネルMISFETの場合にはP型、PチャネルM
ISFETの場合はN型)の上に例えば5nmの厚さの
ゲート酸化膜31を形成し、その上にCVD法によって
例えば0.4μmの厚さの多結晶Stを堆積し、パター
ニングしてゲート電極32を形成する。
効果トランジスタの製造方法を説明する工程の断面図で
ある。まず、同図(、)に示すように半導体基板30(
NチャネルMISFETの場合にはP型、PチャネルM
ISFETの場合はN型)の上に例えば5nmの厚さの
ゲート酸化膜31を形成し、その上にCVD法によって
例えば0.4μmの厚さの多結晶Stを堆積し、パター
ニングしてゲート電極32を形成する。
次にNチャネルMISFETの場合はリン、ひ素、アン
チモンまたはビスマスを、PチャネルMISFETの場
合はほう素、ガリウムまたはインジウムを投影飛程がゲ
ート酸化膜31と半導体基板30との界面より少なくと
も20nrn以上深くなるように注入エネルギを選択し
てイオン注入し低不純物濃度拡散層33を形成する(同
図(b))。例えば、ひ素イオンの場合、加速エネルギ
59KeVで注入量lX1014crn−”を注入する
。つづいて多結晶Siゲート電極32を酸化し、約50
nmの酸化膜を形成する。この時、同時に低不純物濃
度拡散層33の上のゲート酸化膜厚が増加し、約10n
mの厚さのゲート酸化膜35となる(同図(C))。そ
の後、NチャネルMISFETの場合はN型不純物を、
PチャネルMISFETの場合はP型不純物をイオン注
入して高不純物濃度拡散層36を形成する(同図(d)
)。
チモンまたはビスマスを、PチャネルMISFETの場
合はほう素、ガリウムまたはインジウムを投影飛程がゲ
ート酸化膜31と半導体基板30との界面より少なくと
も20nrn以上深くなるように注入エネルギを選択し
てイオン注入し低不純物濃度拡散層33を形成する(同
図(b))。例えば、ひ素イオンの場合、加速エネルギ
59KeVで注入量lX1014crn−”を注入する
。つづいて多結晶Siゲート電極32を酸化し、約50
nmの酸化膜を形成する。この時、同時に低不純物濃
度拡散層33の上のゲート酸化膜厚が増加し、約10n
mの厚さのゲート酸化膜35となる(同図(C))。そ
の後、NチャネルMISFETの場合はN型不純物を、
PチャネルMISFETの場合はP型不純物をイオン注
入して高不純物濃度拡散層36を形成する(同図(d)
)。
第8図(、)〜(d)は本発明によるMIS形電界効果
トランジスタの他の製造方法を説明する工程の断面図で
ある。まず、同図(、)に示すように半導体基板38(
NチャネルMI 5FETの場合にはP型、Pチャネル
MISFETの場合はN型)の上にゲート酸化膜39を
形成し、その上に多結晶Siゲート電極40を形成する
。次に多結晶Siゲート電極40を酸化し約10nmの
酸化膜を形成し、NチャネルMISFETの場合はリン
、ひ素、アンチモンまたはビスマスを、PチャネルMI
SFETの場合はtよう素。
トランジスタの他の製造方法を説明する工程の断面図で
ある。まず、同図(、)に示すように半導体基板38(
NチャネルMI 5FETの場合にはP型、Pチャネル
MISFETの場合はN型)の上にゲート酸化膜39を
形成し、その上に多結晶Siゲート電極40を形成する
。次に多結晶Siゲート電極40を酸化し約10nmの
酸化膜を形成し、NチャネルMISFETの場合はリン
、ひ素、アンチモンまたはビスマスを、PチャネルMI
SFETの場合はtよう素。
ガリウムまたはインジウムを投影飛程がゲート酸化膜4
9と半導体基板38の界面より少なくとも20nm以上
深くなるように注入エネルギを選択してイオン注入し、
低不純物濃度拡散層43を形成する(同図(b))。つ
づいてゲート電極40の側壁に約40 nm幅のサイド
ウオール絶縁膜44を形成する(同図(C))。その後
、NチャネルMISFETの場合はN型不純物を、Pチ
ャネルMISFETの場合はP型不純物をイオン注入し
て高不純物濃度拡散層45を形成する(同図(d))。
9と半導体基板38の界面より少なくとも20nm以上
深くなるように注入エネルギを選択してイオン注入し、
低不純物濃度拡散層43を形成する(同図(b))。つ
づいてゲート電極40の側壁に約40 nm幅のサイド
ウオール絶縁膜44を形成する(同図(C))。その後
、NチャネルMISFETの場合はN型不純物を、Pチ
ャネルMISFETの場合はP型不純物をイオン注入し
て高不純物濃度拡散層45を形成する(同図(d))。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるMIS形電界効果トラ
ンジスタは、ソースおよびドレイン拡散層の少なくとも
一方の拡散層において、半導体基板と反対の伝導型で比
較的低不純物濃度の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを
有し、かつこの低不純物濃度の拡散層は上記高不純物濃
度の拡散層に接していてよりチャネル領域側に位置し、
しかもこの低不純物濃度拡散層の半導体基板表面付近で
の形状はドレインからソース方向に向かうにつれて次第
に半導体基板表面からの距離が増加するように形成され
ているかもしくはこの低不純物濃度拡散層内の不純物濃
度分布においてより高不純物濃度の領域が半導体基板表
面より深い半導体基板内部に存在しかつこの高不純物濃
度領域から牛導体基板表面側の方向に向かうにつれてよ
り低不純物濃度になっているチャネルキャリアはドレイ
ン付近ではより半導体基板内部を流れることになる。
ンジスタは、ソースおよびドレイン拡散層の少なくとも
一方の拡散層において、半導体基板と反対の伝導型で比
較的低不純物濃度の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを
有し、かつこの低不純物濃度の拡散層は上記高不純物濃
度の拡散層に接していてよりチャネル領域側に位置し、
しかもこの低不純物濃度拡散層の半導体基板表面付近で
の形状はドレインからソース方向に向かうにつれて次第
に半導体基板表面からの距離が増加するように形成され
ているかもしくはこの低不純物濃度拡散層内の不純物濃
度分布においてより高不純物濃度の領域が半導体基板表
面より深い半導体基板内部に存在しかつこの高不純物濃
度領域から牛導体基板表面側の方向に向かうにつれてよ
り低不純物濃度になっているチャネルキャリアはドレイ
ン付近ではより半導体基板内部を流れることになる。
この結果、たとえホットキャリアが生成されても、ホッ
トキャリアが半導体基板表面に到達するまでに散乱によ
ってエネルギを失い、ゲート酸化膜と半導体基板表面界
面に存在するボテンシャル障壁を越えることができず、
ゲート酸化膜中へのホットキャリアの注入を防止するこ
とができるので、ホットキャリア耐性の高いMIS形電
界効果トランジスタが得られるという極めて優れた効果
を有する。
トキャリアが半導体基板表面に到達するまでに散乱によ
ってエネルギを失い、ゲート酸化膜と半導体基板表面界
面に存在するボテンシャル障壁を越えることができず、
ゲート酸化膜中へのホットキャリアの注入を防止するこ
とができるので、ホットキャリア耐性の高いMIS形電
界効果トランジスタが得られるという極めて優れた効果
を有する。
第1図は本発明によるMIS形if界効果トラ/ジスタ
の第1の実施例を示す要部断面図、第2図(a)。 (b)はそれぞれ従来と本発明によるMIS形電界効果
トラ/ジスタにおけるドレイン付近での深さ方向ポテン
シャル分布の比較を示す図、第3図は本発明による第2
の実施例を示す置部断面図、第4図は本発明によるM3
の実施例を示す要部断面図、第5図は本発明による第4
の実施例を示す要部断面図、第6図は第5図のC−C/
線に沿った不純物濃度分布を示す図、第7図(、)〜(
d)、第8図(&)〜(d)は本発明によるMIS形電
界効果トランジスタの製造方法を説明する工程の断面図
、第9図は従来の通常構造のMIS形電界効果トランジ
スタの要部断面図、第1O図は従来のLDD構造のMr
S形電界効果トランジスタを示す要部断面図である。 1.5.30,38 ・榔−−半導体基板、2,6・
・・・ゲート絶縁膜、3,7・・・−ゲート電極、4・
e@・ソース・ドレイン拡散層、8.44・・・・サイ
ドウオール絶縁膜、9・の・・低不純物濃度拡散層、1
0・・φ・高濃度不純物拡散層、11.11’、f7,
24 ・・・・P形半導体基板、12.12’、18,
19,25,31.35,39,42・ ・ ・・ゲー
ト酸化膜、t3.13’、20.26,32.40 ・
・・・多結晶siのゲート電極、14.14’、 27
。 33.43・会・・低不純物濃度の拡散層、15゜15
’、28,34,36.45 ・1111II高不純物
濃度の拡散層、16争醗・ψ高濃度P形半導体領域、2
1゜22・・脅・N形のドレイン拡散層、34,4f・
・・・多結晶Stの酸化膜、a・・−・バンド間トンネ
リングが生じる領域。 第3図 特許出願人 日本電信電話株式会社
の第1の実施例を示す要部断面図、第2図(a)。 (b)はそれぞれ従来と本発明によるMIS形電界効果
トラ/ジスタにおけるドレイン付近での深さ方向ポテン
シャル分布の比較を示す図、第3図は本発明による第2
の実施例を示す置部断面図、第4図は本発明によるM3
の実施例を示す要部断面図、第5図は本発明による第4
の実施例を示す要部断面図、第6図は第5図のC−C/
線に沿った不純物濃度分布を示す図、第7図(、)〜(
d)、第8図(&)〜(d)は本発明によるMIS形電
界効果トランジスタの製造方法を説明する工程の断面図
、第9図は従来の通常構造のMIS形電界効果トランジ
スタの要部断面図、第1O図は従来のLDD構造のMr
S形電界効果トランジスタを示す要部断面図である。 1.5.30,38 ・榔−−半導体基板、2,6・
・・・ゲート絶縁膜、3,7・・・−ゲート電極、4・
e@・ソース・ドレイン拡散層、8.44・・・・サイ
ドウオール絶縁膜、9・の・・低不純物濃度拡散層、1
0・・φ・高濃度不純物拡散層、11.11’、f7,
24 ・・・・P形半導体基板、12.12’、18,
19,25,31.35,39,42・ ・ ・・ゲー
ト酸化膜、t3.13’、20.26,32.40 ・
・・・多結晶siのゲート電極、14.14’、 27
。 33.43・会・・低不純物濃度の拡散層、15゜15
’、28,34,36.45 ・1111II高不純物
濃度の拡散層、16争醗・ψ高濃度P形半導体領域、2
1゜22・・脅・N形のドレイン拡散層、34,4f・
・・・多結晶Stの酸化膜、a・・−・バンド間トンネ
リングが生じる領域。 第3図 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (2)
- (1)半導体基板の表面にソースおよびドレイン拡散層
を有するMIS形電界効果トランジスタにおいて、前記
ソースおよびドレイン拡散層の少なくとも一方の拡散層
は前記半導体基板と反対の伝導型で比較的低不純物濃度
の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを有し、かつ該低不
純物濃度の拡散層は該高不純物濃度の拡散層に接すると
ともによりチャネル領域側に位置し、しかも該低不純物
濃度拡散層の半導体基板表面付近の形状がドレインから
ソース方向に向うにつれて次第に半導体基板表面からの
距離が増加するように形成されたことを特徴とするMI
S形電界効果トランジスタ。 - (2)半導体基板の表面にソースおよびドレイン拡散層
を有するMIS形電界効果トランジスタにおいて、前記
ソースおよびドレイン拡散層の少なくとも一方の拡散層
は前記半導体基板と反対の伝導型で比較的低不純物濃度
の拡散層と高不純物濃度の拡散層とを有し、かつ該低不
純物濃度の拡散層は該高不純物濃度の拡散層に接すると
ともによりチャネル領域側に位置し、しかも該低不純物
濃度拡散層内の不純物濃度分布においてより高不純物濃
度の領域が半導体基板表面より深い半導体基板内部に存
在し、かつ該高不純物濃度領域から半導体基板表面側の
方向に向うにつれてより低不純物濃度となつていること
を特徴としたMIS形電界効果トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28758388A JPH02134870A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | Mis形電界効果トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28758388A JPH02134870A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | Mis形電界効果トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02134870A true JPH02134870A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17719186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28758388A Pending JPH02134870A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | Mis形電界効果トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02134870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008235407A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Fujitsu Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28758388A patent/JPH02134870A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008235407A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Fujitsu Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
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