JPH0213376B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213376B2 JPH0213376B2 JP55008698A JP869880A JPH0213376B2 JP H0213376 B2 JPH0213376 B2 JP H0213376B2 JP 55008698 A JP55008698 A JP 55008698A JP 869880 A JP869880 A JP 869880A JP H0213376 B2 JPH0213376 B2 JP H0213376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- state
- transistor
- switch
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は録音機能を有するカーステレオ装置に
関し、カセツトパツク挿入をともなつて録音状
態、再生状態間の切換を行うスイツチを有する録
音機能を有するカーステレオ装置に関する。
関し、カセツトパツク挿入をともなつて録音状
態、再生状態間の切換を行うスイツチを有する録
音機能を有するカーステレオ装置に関する。
従来、録音機能を有するカーステレオ装置にお
ける録音状態、再生状態間の切換のためには、多
接点連動スイツチ（スライドスイツチ）を用いら
れているが、このものは複雑な機械的連動機構を
必要とする連動スイツチであるために装置全体を
複雑化し構造および製造原価の面から不利があつ
た。
ける録音状態、再生状態間の切換のためには、多
接点連動スイツチ（スライドスイツチ）を用いら
れているが、このものは複雑な機械的連動機構を
必要とする連動スイツチであるために装置全体を
複雑化し構造および製造原価の面から不利があつ
た。
本発明の目的は、前述の従来形における問題点
にかんがみ、録音機能を有するカーステレオ装置
における録音状態、再生状態間の切換えを複雑な
多接点連動スイツチを必要とせずに実現し、連動
スイツチの複雑な連動機構を避けて装置を簡単化
しつつ、所望の切換操作を的確に行うことにあ
る。
にかんがみ、録音機能を有するカーステレオ装置
における録音状態、再生状態間の切換えを複雑な
多接点連動スイツチを必要とせずに実現し、連動
スイツチの複雑な連動機構を避けて装置を簡単化
しつつ、所望の切換操作を的確に行うことにあ
る。
また本発明の他の目的は、録音用プツシユスイ
ツチが押下された状態でカセツトパツクが挿入さ
れたときのみ、録音モードに移行する装置を得る
ことにある。
ツチが押下された状態でカセツトパツクが挿入さ
れたときのみ、録音モードに移行する装置を得る
ことにある。
本発明においては、録音時に押圧される録音用
プツシユスイツチと、カセツトパツクが挿入され
たとき検出信号を出力する検出スイツチと、前詰
プツシユスイツチが押圧された後、該検出信号が
出力された時保持状態となり、該保持状態におい
て出力を発生する保持回路と、該保持回路の出力
に応答して録音状態に移行する手段を有すること
特徴とする録音機能を備えたカーステレオ装置が
提供される。
プツシユスイツチと、カセツトパツクが挿入され
たとき検出信号を出力する検出スイツチと、前詰
プツシユスイツチが押圧された後、該検出信号が
出力された時保持状態となり、該保持状態におい
て出力を発生する保持回路と、該保持回路の出力
に応答して録音状態に移行する手段を有すること
特徴とする録音機能を備えたカーステレオ装置が
提供される。
本発明の一実施例を第１図について説明する。
プツシユスイツチ１１の一方の接点にダイオー
ドＤ１を介して第１トランジスタ２のコレクタと
第２トランジスタ３のベースが接続される。第１
トランジスタは、装置が録音状態にあるとき、走
行方向切換操作をしたときにオンとなる応動スイ
ツチ１４の動作に応答して装置の録音状態を解除
する。
ドＤ１を介して第１トランジスタ２のコレクタと
第２トランジスタ３のベースが接続される。第１
トランジスタは、装置が録音状態にあるとき、走
行方向切換操作をしたときにオンとなる応動スイ
ツチ１４の動作に応答して装置の録音状態を解除
する。
電源回路PL１にリレー５のコイル５１を介し
て第２トランジスタ３のコレクタが接続される。
て第２トランジスタ３のコレクタが接続される。
リレー５がオンになると閉路されるリレー５の
下側接点５３にリレー６およびリレー７が接続さ
れる。第４トランジスタ９３は装置が再生状態に
あるとき、プツシユスイツチ１１が押下されても
録音状態にならないように、プツシユスイツチ１
１を介して第２トランジスタへ供給される電圧を
０にするためのものである。なお、カセツトパツ
ク挿入と同時に録音防止用の第４トランジスタ９
３が動作するようになつているため、一定時間第
２トランジスタ３のオン状態を維持するためにコ
ンデンサ４が設けられる。この第２トランジスタ
３、リレー５、第４トランジスタ９３、コンデン
サ４によつて前述の保持回路が構成される。リレ
ー６はヘツド切換以外の録音状態、再生状態間切
換えを行い、リレー７はヘツド部の録音状態、再
生状態間切換えを行う。リレー７へ印加される電
圧の変化を緩やかにすることによりヘツド部の切
換えタイミングを遅らせ、ヘツドの帯磁を防止す
るためにコンデンサ８が設けられる。
下側接点５３にリレー６およびリレー７が接続さ
れる。第４トランジスタ９３は装置が再生状態に
あるとき、プツシユスイツチ１１が押下されても
録音状態にならないように、プツシユスイツチ１
１を介して第２トランジスタへ供給される電圧を
０にするためのものである。なお、カセツトパツ
ク挿入と同時に録音防止用の第４トランジスタ９
３が動作するようになつているため、一定時間第
２トランジスタ３のオン状態を維持するためにコ
ンデンサ４が設けられる。この第２トランジスタ
３、リレー５、第４トランジスタ９３、コンデン
サ４によつて前述の保持回路が構成される。リレ
ー６はヘツド切換以外の録音状態、再生状態間切
換えを行い、リレー７はヘツド部の録音状態、再
生状態間切換えを行う。リレー７へ印加される電
圧の変化を緩やかにすることによりヘツド部の切
換えタイミングを遅らせ、ヘツドの帯磁を防止す
るためにコンデンサ８が設けられる。
プツシユスイツチ１１は、録音を行うときに押
下される。応動スイツチ１２は、録音不可能方向
に走行が行わるときにオンとなり、それにより走
行方向切換えが行われ、録音可能状態に実現す
る。応動スイツチ１３は、操作用押下キイ（又は
押下ボタン）のうち、早送り（FF）、巻戻し
（REW）、カセツトパツク排出（EJC）のいずれ
かを押下したときにオフとなり、録音解除をただ
ちに行うとともに、第２トランジスタ３のベース
への電源電圧（＋Ｂ）の供給を遮断して第２トラ
ンジスタ３のオン状態の解除を行う。カセツトパ
ツク挿入応動スイツチ１５は、カセツトパツク挿
入時に上側接点へ切換えられ、非挿入時に下側接
点（ラジオ放送受信状態）へ切換えられる。
下される。応動スイツチ１２は、録音不可能方向
に走行が行わるときにオンとなり、それにより走
行方向切換えが行われ、録音可能状態に実現す
る。応動スイツチ１３は、操作用押下キイ（又は
押下ボタン）のうち、早送り（FF）、巻戻し
（REW）、カセツトパツク排出（EJC）のいずれ
かを押下したときにオフとなり、録音解除をただ
ちに行うとともに、第２トランジスタ３のベース
への電源電圧（＋Ｂ）の供給を遮断して第２トラ
ンジスタ３のオン状態の解除を行う。カセツトパ
ツク挿入応動スイツチ１５は、カセツトパツク挿
入時に上側接点へ切換えられ、非挿入時に下側接
点（ラジオ放送受信状態）へ切換えられる。
第１図の回路において、まず、プツシユスイツ
チ１１を押下する。電源電圧がダイオードＤ１を
介してコンデンサ４に印加され、このコンデンサ
４を充電するとともにトランジスタ３がオンとな
りリレー５がオンとなる。この状態においてカセ
ツトパツクを挿入すると、第４トランジスタ９３
が動作するが、コンデンサ４によつて第２トラン
ジスタ３はオン状態に維持している。従つて電源
電圧（＋Ｂ）がスイツチ１５の接点を通り、電源
回路PL２を通り、スイツチ１３を通り、リレー
５の下側接点を通り、ダイオードＤ２を通つてト
ランジスタ３のベース回路に印加され、トランジ
スタ３をオン状態に保持する。それと同時に、電
源電圧は録音状態、再生状態間の切換機能をもつ
リレー６およびリレー７に印加され、該リレー６
およびリレー７は録音状態になる。
チ１１を押下する。電源電圧がダイオードＤ１を
介してコンデンサ４に印加され、このコンデンサ
４を充電するとともにトランジスタ３がオンとな
りリレー５がオンとなる。この状態においてカセ
ツトパツクを挿入すると、第４トランジスタ９３
が動作するが、コンデンサ４によつて第２トラン
ジスタ３はオン状態に維持している。従つて電源
電圧（＋Ｂ）がスイツチ１５の接点を通り、電源
回路PL２を通り、スイツチ１３を通り、リレー
５の下側接点を通り、ダイオードＤ２を通つてト
ランジスタ３のベース回路に印加され、トランジ
スタ３をオン状態に保持する。それと同時に、電
源電圧は録音状態、再生状態間の切換機能をもつ
リレー６およびリレー７に印加され、該リレー６
およびリレー７は録音状態になる。
一方、プツシユスイツチ１１を押下せずにカセ
ツトパツクを挿入すると、第４トランジスタ９３
がオンするため、その後プツシユスイツチ１１を
押下しても第２トランジスタ３はオン状態になら
ず、録音状態にはならない。
ツトパツクを挿入すると、第４トランジスタ９３
がオンするため、その後プツシユスイツチ１１を
押下しても第２トランジスタ３はオン状態になら
ず、録音状態にはならない。
なお、録音テープの走行が録音不可能走行状態
においては、プツシユスイツチ１１を押下すると
スイツチ１２がオンであるため第３トランジスタ
９１の動作によりリレー９２が動作して走行切換
動作が行われ、録音可能状態を実現する。また、
操作用押下キイとしての早送り（FF）、巻戻し
（REW）、カセツトパツク排出（EJC）が動作す
ると、スイツチ３がオフとなり電源を遮断して録
音の進行を中止する。また、走行切換を動作させ
る操作用押下キイを押下すると、スイツチ１４が
オンとなりトランジスタ２の働きにより録音状態
をただちに解除する。
においては、プツシユスイツチ１１を押下すると
スイツチ１２がオンであるため第３トランジスタ
９１の動作によりリレー９２が動作して走行切換
動作が行われ、録音可能状態を実現する。また、
操作用押下キイとしての早送り（FF）、巻戻し
（REW）、カセツトパツク排出（EJC）が動作す
ると、スイツチ３がオフとなり電源を遮断して録
音の進行を中止する。また、走行切換を動作させ
る操作用押下キイを押下すると、スイツチ１４が
オンとなりトランジスタ２の働きにより録音状態
をただちに解除する。
このように、プツシユスイツチ１１を押下した
後カセツトパツクを挿入するという２つの操作を
行わない限り、いかなる場合も録音状態になら
ず、この２つの操作を行つてはじめて録音状態に
なる。録音状態になつた後は、録音は一方向のみ
において行われ、操作用押下キイとしての早送り
（FF）、巻戻し（REW）、カセツトパツク排出
（EJC）のいずれかを押下したとき、または、録
音不可能方向の走行となつたときには、ただちに
録音解除となる。
後カセツトパツクを挿入するという２つの操作を
行わない限り、いかなる場合も録音状態になら
ず、この２つの操作を行つてはじめて録音状態に
なる。録音状態になつた後は、録音は一方向のみ
において行われ、操作用押下キイとしての早送り
（FF）、巻戻し（REW）、カセツトパツク排出
（EJC）のいずれかを押下したとき、または、録
音不可能方向の走行となつたときには、ただちに
録音解除となる。
本発明によれば、録音機能を有するカーステレ
オ装置における録音状態、再生状態間の切換えを
複雑な多接点連動スイツチを必要とせずに実現
し、連動スイツチの複雑な連動機構を避けて装置
を簡単化しつつ、所望の切換操作を的確に行うこ
とができる。また本発明によれば、録音用プツシ
ユスイツチが押下された状態でカセツトパツクが
挿入されたときのみ、録音モードに移行する装置
が得られる。
オ装置における録音状態、再生状態間の切換えを
複雑な多接点連動スイツチを必要とせずに実現
し、連動スイツチの複雑な連動機構を避けて装置
を簡単化しつつ、所望の切換操作を的確に行うこ
とができる。また本発明によれば、録音用プツシ
ユスイツチが押下された状態でカセツトパツクが
挿入されたときのみ、録音モードに移行する装置
が得られる。
第１図は本発明の一実施例としてのカーステレ
オ装置の概略的回路図である。 〔符号の説明〕、２……第１トランジスタ、３
……第２トランジスタ、４……コンデンサ、５，
６，７……リレー、８……コンデンサ、１１……
プツシユスイツチ、１２，１３，１４……応動ス
イツチ、１５……カセツトパツク挿入応動スイツ
チ、９１……第３トランジスタ、９２……リレ
ー、９３……第４トランジスタ、Ｄ１，Ｄ２……
ダイオード、PL１，PL２……電源回路。
オ装置の概略的回路図である。 〔符号の説明〕、２……第１トランジスタ、３
……第２トランジスタ、４……コンデンサ、５，
６，７……リレー、８……コンデンサ、１１……
プツシユスイツチ、１２，１３，１４……応動ス
イツチ、１５……カセツトパツク挿入応動スイツ
チ、９１……第３トランジスタ、９２……リレ
ー、９３……第４トランジスタ、Ｄ１，Ｄ２……
ダイオード、PL１，PL２……電源回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 録音時に押圧されるプツシユスイツチと、カ
セツトパツクが挿入されたとき検出信号を出力す
る検出スイツチと、 前記プツシユスイツチが押圧された後、該検出
信号が出力された時保持状態となり、該保持状態
において出力を発生する保持回路と、 該保持回路の出力に応答して録音状態に移行す
る手段とを有することを特徴とする録音機能を備
えたカーステレオ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP869880A JPS56107346A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Car stereo device having recording function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP869880A JPS56107346A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Car stereo device having recording function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56107346A JPS56107346A (en) | 1981-08-26 |
| JPH0213376B2 true JPH0213376B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=11700138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP869880A Granted JPS56107346A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Car stereo device having recording function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56107346A (ja) |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP869880A patent/JPS56107346A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56107346A (en) | 1981-08-26 |
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