JPH02133714A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH02133714A JPH02133714A JP28912988A JP28912988A JPH02133714A JP H02133714 A JPH02133714 A JP H02133714A JP 28912988 A JP28912988 A JP 28912988A JP 28912988 A JP28912988 A JP 28912988A JP H02133714 A JPH02133714 A JP H02133714A
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- JP
- Japan
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- temperature
- heating
- heated
- counting
- food
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- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 5
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は非接触型の温度センサを備えた加熱調理器に関
する。
する。
(ロ)従来の技術
特公昭56−42808号公報には、赤外線検出素子か
らなる非接触型の赤外線センサを備えた加熱装置におい
て、加熱終了後にチョッパによって赤外線入射口を閉じ
てセンサ等の汚れを軽減することか提案されている。
らなる非接触型の赤外線センサを備えた加熱装置におい
て、加熱終了後にチョッパによって赤外線入射口を閉じ
てセンサ等の汚れを軽減することか提案されている。
ところが赤外線センサによる温度検知は主に加熱実行中
に行なわれ、加熱中におこる被加熱物の急激な沸騰(い
わゆる突沸)が汚れの原因となるため、−上記構成では
汚れの完全な防止は不可能である。
に行なわれ、加熱中におこる被加熱物の急激な沸騰(い
わゆる突沸)が汚れの原因となるため、−上記構成では
汚れの完全な防止は不可能である。
ことが提案されているが、汚れの度合を検知する手段を
設ける必要があり、構成が複雑てコストの高いものてあ
った。
設ける必要があり、構成が複雑てコストの高いものてあ
った。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、温度検知手段の汚れにより被加熱物からの温
度情報が誤って検知されるのを防+f−して高い検知精
度を保つことがてき、制御の確度が高く、且つ構成が簡
単な加熱調理器を提供するものである。
度情報が誤って検知されるのを防+f−して高い検知精
度を保つことがてき、制御の確度が高く、且つ構成が簡
単な加熱調理器を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の加熱調理器は、被加熱物を収容する加熱室と、
前記被加熱物を加熱する加熱源と、前記加熱室近傍に前
記被加熱物に臨んて配設され、該被加熱物の温度を非接
触で検知する温度検知手段と、前記被加熱物の急激な温
度変化の発生回数を計数する計数手段と、該計数手段の
計数結果に応じて報知rる報知手段とを有することを特
徴と−・3る0、 (ホ) 作用 被加熱物の突沸発生がそのときの温度変イ11により察
知さill、その発生回数の計数結果に応して報知がな
さ!こる、 (へ)実施例 L′A面は本発明の・実施例を示し1、(1)は被加熱
物(2)を収容する加熱室、(3)は該加熱室に高周波
を供給し°ζ被加熱物(2)を加熱する加熱源としての
マクイ、t−ロン、(・1)は加熱室(1−)の1−面
に形成された開口、(5)は焦電素子を内蔵し、開口(
・1)を1′iして加熱室(1)内の被加熱物(2)に
臨み、その温度を非接触的に検知する温度検知手段どし
ての赤外線センサ(以下、単にセンサと称七 す)i6)は、開口(・1)と1ン勺(7)との中間位
置にて開口(・1)を開閉するシャ・ツタ、(7)は加
熱は複数の加熱メニューにえt応する加熱時間や高周波
出力等の二!1理シーケンスを記憶した。メモリを有し
、 A−一ボード(7)やセンサ(5)からの情報を参
照してマクイ・トロン(3)やシャッタ(6)駆動用ソ
レノイド(図示せず)、表示器(8)の制御を行なうマ
イクロ:1ンビユータ(以下、マイコンと称す)である
。
前記被加熱物を加熱する加熱源と、前記加熱室近傍に前
記被加熱物に臨んて配設され、該被加熱物の温度を非接
触で検知する温度検知手段と、前記被加熱物の急激な温
度変化の発生回数を計数する計数手段と、該計数手段の
計数結果に応じて報知rる報知手段とを有することを特
徴と−・3る0、 (ホ) 作用 被加熱物の突沸発生がそのときの温度変イ11により察
知さill、その発生回数の計数結果に応して報知がな
さ!こる、 (へ)実施例 L′A面は本発明の・実施例を示し1、(1)は被加熱
物(2)を収容する加熱室、(3)は該加熱室に高周波
を供給し°ζ被加熱物(2)を加熱する加熱源としての
マクイ、t−ロン、(・1)は加熱室(1−)の1−面
に形成された開口、(5)は焦電素子を内蔵し、開口(
・1)を1′iして加熱室(1)内の被加熱物(2)に
臨み、その温度を非接触的に検知する温度検知手段どし
ての赤外線センサ(以下、単にセンサと称七 す)i6)は、開口(・1)と1ン勺(7)との中間位
置にて開口(・1)を開閉するシャ・ツタ、(7)は加
熱は複数の加熱メニューにえt応する加熱時間や高周波
出力等の二!1理シーケンスを記憶した。メモリを有し
、 A−一ボード(7)やセンサ(5)からの情報を参
照してマクイ・トロン(3)やシャッタ(6)駆動用ソ
レノイド(図示せず)、表示器(8)の制御を行なうマ
イクロ:1ンビユータ(以下、マイコンと称す)である
。
マイコン′(9)は、キーポ゛−ド(7)がら調F!+
!、メニューの指定がなされると、そのメニコーに対応
する調理シーケンスをメモリがら読み出し、セ〉ザ(5
)が検知した温度を参照しっつマグ4)−ロン(3)を
駆動制御して加熱を実行する。
!、メニューの指定がなされると、そのメニコーに対応
する調理シーケンスをメモリがら読み出し、セ〉ザ(5
)が検知した温度を参照しっつマグ4)−ロン(3)を
駆動制御して加熱を実行する。
第2図はマイコン(9)に組み込まれた制御プログラム
の要部を示し、これに基づいて以下に動作を説明する。
の要部を示し、これに基づいて以下に動作を説明する。
尚、初期状態においては、メモリ(:NTの値はOであ
るとする。
るとする。
ブDグラムの実行は1秒経過ごとに81からS2へ進む
。S2ては現在が調理シーケンス中矛おc−+る温度検
知運転中であるか否かを判断する。これはつまり、温度
検知が加熱実行中の全時間にわたって行なう必要がある
ものではなく、例えば加熱の初期ど終期にのみ温度検知
を行はうシーゲンス等ムあるため′ζあり、S2におい
て検知運転中でないど判断されたときや非加熱中におい
てはシャッタ(6)を閉して4セシザ(5)の無用な汚
れを防l(−シていることは勿論である。温度検知運転
中てあればS2からS3へ進み、シャッタ(6)を開い
てセンサ(5)による被加熱物(2)の温度Txの検知
測定を行なう。
。S2ては現在が調理シーケンス中矛おc−+る温度検
知運転中であるか否かを判断する。これはつまり、温度
検知が加熱実行中の全時間にわたって行なう必要がある
ものではなく、例えば加熱の初期ど終期にのみ温度検知
を行はうシーゲンス等ムあるため′ζあり、S2におい
て検知運転中でないど判断されたときや非加熱中におい
てはシャッタ(6)を閉して4セシザ(5)の無用な汚
れを防l(−シていることは勿論である。温度検知運転
中てあればS2からS3へ進み、シャッタ(6)を開い
てセンサ(5)による被加熱物(2)の温度Txの検知
測定を行なう。
激な/温度変化の発生を検知する手段を構成している。
発明者の実験によると、1.0秒以内に15°C以十σ
)温度変化があるときに、被加熱物(2)に突沸が起こ
−)でいる可能性がきわめて高いことが明らかにな−)
でいる。而して、本実施例においてT+−〜T、。は夫
々現在から1\10秒前における検知温度が格納されて
いる。そしてこのS5〜S7のループでは、1秒以内の
掻く短時間の間に、S3で検知されたTxとT、〜T、
。の各値との比較が行なわれる。その結果、Txがと1
゛1〜T、。
)温度変化があるときに、被加熱物(2)に突沸が起こ
−)でいる可能性がきわめて高いことが明らかにな−)
でいる。而して、本実施例においてT+−〜T、。は夫
々現在から1\10秒前における検知温度が格納されて
いる。そしてこのS5〜S7のループでは、1秒以内の
掻く短時間の間に、S3で検知されたTxとT、〜T、
。の各値との比較が行なわれる。その結果、Txがと1
゛1〜T、。
のいずれかの値よりも15℃以上窩ければ、S5におい
て被加熱物(2)に急激な温度変化が発生したと判断さ
れ、S8へ進む。
て被加熱物(2)に急激な温度変化が発生したと判断さ
れ、S8へ進む。
S8は被加熱物(2)の急激な温度変化の発生回数を計
数する計数手段であり、過去に発生しな急激な温度変化
の回数を格納したメモリCNTの値に1を加える。そし
てS9において斯かるCNTの値が20に達しなければ
、813に進んでT。
数する計数手段であり、過去に発生しな急激な温度変化
の回数を格納したメモリCNTの値に1を加える。そし
てS9において斯かるCNTの値が20に達しなければ
、813に進んでT。
の値をT2に、T、をT3に、・・、T、をTIOに、
夫々シフl−L、、TxO値をT、として次のステップ
へ進み、他の処理(例えば温度Txに応じたマグネトロ
ン(3)の制御など)を行なう。そしてその後S1にも
どって以−Lの制御を1秒毎に繰り返す。
夫々シフl−L、、TxO値をT、として次のステップ
へ進み、他の処理(例えば温度Txに応じたマグネトロ
ン(3)の制御など)を行なう。そしてその後S1にも
どって以−Lの制御を1秒毎に繰り返す。
而して、S9においてCNTO値が20回に達すると、
報知手段であるSIOに進んて加熱を停11−すると共
に表示部(8)での表示もしくはブザ〈図示せず)の鳴
動等により使用者に報知を行なう。被加熱物(2)の急
激な温度変化が20回にも達すると、突沸も相当な回数
が発生しており、開口(,1)に対向する血外政センザ
(5)も相当に汚れていると考えられるため、使用者(
こそれを報知して衆外嬢センザ(5)の清掃を促す8こ
の状態は使用者がセシザ(5)の清掃を行なった+てキ
ーポーFf7)のりセッI−スイッチ(図示せず)を押
ずまて継続し、斯かる操作がなされると812へ進んで
報知をリセットすると共にCNTもOにリセフトし、初
期状態に戻り以後の調理に備える。急激な温度変化の発
生回路をカランI・するCNTの値は一回の加熱調理が
終了してもリセッI・されることはなく、よって急激な
温度変化の発生が複数回の加熱にまたが−)”ζ20回
に達した場合でもその時点て報知かなされる。
報知手段であるSIOに進んて加熱を停11−すると共
に表示部(8)での表示もしくはブザ〈図示せず)の鳴
動等により使用者に報知を行なう。被加熱物(2)の急
激な温度変化が20回にも達すると、突沸も相当な回数
が発生しており、開口(,1)に対向する血外政センザ
(5)も相当に汚れていると考えられるため、使用者(
こそれを報知して衆外嬢センザ(5)の清掃を促す8こ
の状態は使用者がセシザ(5)の清掃を行なった+てキ
ーポーFf7)のりセッI−スイッチ(図示せず)を押
ずまて継続し、斯かる操作がなされると812へ進んで
報知をリセットすると共にCNTもOにリセフトし、初
期状態に戻り以後の調理に備える。急激な温度変化の発
生回路をカランI・するCNTの値は一回の加熱調理が
終了してもリセッI・されることはなく、よって急激な
温度変化の発生が複数回の加熱にまたが−)”ζ20回
に達した場合でもその時点て報知かなされる。
てもよい。
(I・)発明の効果
本発明によれば、被加熱物の突沸発生が被加熱物の温度
変化により察知され、その発生回数に応じて報知がなさ
れるのて、温度検知手段の汚れの程度を使用者が確実に
確認して清掃等を行なうことがてき、温度情報の誤検知
やそれによる制御の誤りを防止てきる。また、温度検知
手段の検知結果により汚れの程度を察知しているので、
汚れ検知用の格別な構成を必要とせず、酸二1スt・で
ある。
変化により察知され、その発生回数に応じて報知がなさ
れるのて、温度検知手段の汚れの程度を使用者が確実に
確認して清掃等を行なうことがてき、温度情報の誤検知
やそれによる制御の誤りを防止てきる。また、温度検知
手段の検知結果により汚れの程度を察知しているので、
汚れ検知用の格別な構成を必要とせず、酸二1スt・で
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す模式的断面図、第2図
は同制御を示す流れ図である。 (1)・・加熱室、(2)・・被加熱物、(3)・マク
ネトロン、(5)・・−温度検知手段、(11)・−マ
イコン。
は同制御を示す流れ図である。 (1)・・加熱室、(2)・・被加熱物、(3)・マク
ネトロン、(5)・・−温度検知手段、(11)・−マ
イコン。
Claims (1)
- (1)被加熱物を収容する加熱室と、前記被加熱物を加
熱する加熱源と、前記加熱室近傍に前記被加熱物に臨ん
で配設され、該被加熱物の温度を非接触で検知する温度
検知手段と、前記被加熱物の急激な温度変化の発生回数
を計数する計数手段と、該計数手段の計数結果に応じて
報知する報知手段とを有することを特徴とする加熱調理
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28912988A JPH02133714A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28912988A JPH02133714A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133714A true JPH02133714A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17739133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28912988A Pending JPH02133714A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011080223A2 (en) | 2009-12-31 | 2011-07-07 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooking device |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28912988A patent/JPH02133714A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011080223A2 (en) | 2009-12-31 | 2011-07-07 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooking device |
WO2011080223A3 (en) * | 2009-12-31 | 2011-10-06 | Arcelik Anonim Sirketi | A cooking device |
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