JPH02132561A - 自動配線方式 - Google Patents

自動配線方式

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Publication number
JPH02132561A
JPH02132561A JP63286527A JP28652788A JPH02132561A JP H02132561 A JPH02132561 A JP H02132561A JP 63286527 A JP63286527 A JP 63286527A JP 28652788 A JP28652788 A JP 28652788A JP H02132561 A JPH02132561 A JP H02132561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
prohibited
information
point
wiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63286527A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kurihara
寛 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63286527A priority Critical patent/JPH02132561A/ja
Publication of JPH02132561A publication Critical patent/JPH02132561A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線基板等における自動配線方法に
係り、特に複数種のパターン寸法を選択的に採用して配
線を行うのに好適な技術に関する。
〔従来の技術〕
この種の技術について記載されている例としては、特開
昭61−224488号公報がある。
上記公報に記載された技術によれば、各格子点毎に配線
可能であるか否かの情報を登録してふき、配線可能な格
子点を結んで経路探索を行う配線方式であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来技術においては、配線可能であるか
禁止であるかの情報しか得られず、配線幅等のパターン
寸法の異なる複数種のバクーンを選択的に採用する自動
配線には適用できなかった。
そのため、この種のパターン設計は人手による以外に方
法はなく、パターン設計に長期間を必要としていた。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は、複数種のパターンを選択的に採用する基板上
でのパターン設計を効率的に行うことのできる技術を提
供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
すなわち、少なくとも2種以上のパターンから選択した
パターンを組み合わせて各格子点上の配線を行う際に、
各格子点毎に有している敷設可能,なバタrン情報を参
照しながら経路探索を行うものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、各格子点毎に段階的に異なる禁
止パターンの寸法等に関する情報を有しているため、当
該情報に基づいて配線探索を行うことにより、柔軟なパ
ターン設計が可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である自動配線方式に用いる
パターン番号テーブルを示す説明図、第2図は禁止点情
報コントロールテーブルを示す説明図、第3図は禁止点
情報テーブルを示す説明図、第4図は実施例においてオ
フセット座標情報の説明図、第5図はプリント配線基板
上における既設計ラインパターンを示す平面図、第6図
は上記第5図の既設計ラインパターンに対する禁止点情
報設定例を示す説明図、第7図は実施例に基づく自動パ
ターン設計状態を示す説明図、第8図はプリント配線基
板上で自動パターン設計の完了した状態を示す平面図、
第9図は禁止点情報の設定過程を示すフロー図である。
本実施例の自動配線方式は、第5図に示すように既に人
手によって2本のラインパターンAおよびBが施された
プリント配線基板7に対して、第3のラインパターンC
を自動設計するためのものである。
上記プリント配線基板7は第6図に示すようなマトリク
ス状に区画された格子点を有しており、各格子点毎に配
線禁止パターン番号mおよび穴明禁止パターン番号nを
禁止点情報として有している。
以下に、本実施例の要点である、配線および穴明けの各
禁止点情報について説明する。
まず、対象となるプリント配線基板7で使用可能な複数
種のライン幅、穴径、パッド径等を予め定義して、これ
らの定義から第1図に示すようなパターン番号テーブル
を作成する。例えばこのようなパターン番号テーブルは
ラインテーブル(同図(a))、パッド・穴テーブル(
同図(b)》および最小導体間隔テーブル(同図(C)
》から構成されている。同図(a)を例に説明すると、
本実施例のプリント配線基板7で使用可能な配線のライ
ン幅は寸法の小さい順から0. 1mm, 0. 2m
mおよび0.7mm(7)3種類であり、それぞれ配線
禁止パターン番号mとして1.2.3が付与されている
。したがって禁止点情報として配線禁止パターン番号3
が設定された場合には、0.7■幅の配線は禁止される
が、これ以下の0.21Tlmおよび0.1mm幅の配
線は可能であることを意味する。
上記ラインテーブルと同様にして、パッド・穴テーブル
についてもそれぞれのパッド径・穴径に対応した穴明禁
止パターン番号nが付与されている。
次に、上記第1図で示したパターン番号テーブルを基に
、第2図の禁止点情報コントロールテーブルおよび第3
図の禁止点情報テーブルを作成する。このような各種テ
ーブルの作成方法について第4図を用いて説明する。
すなわち、予め所定の格子点を原点として、これに対し
て上記配線禁止パターン番号1〜3の各々について、上
記第1図(C)の最小導体間隔テーブルに基づく間隔を
維持できるようになるまでに上記原点からどの程度のチ
ャネル交点を経る必要があるかを算出する。これらは第
2図(a)および(ハ)に示すように、スタートポイン
タとエンドポインタとの組合せによって示される。
続いて、上記のようにして得られた第2図の禁止点情報
コントロールテーブルを基に、第3図に示すように、原
点からの全てのオフセット位置(XY座標で示される)
と、その位置での配線禁止右よび穴明禁止となる最小の
配線禁止パターン番号mと穴明禁止パターン番号nとを
格納して禁止点情報テーブルを作成する。
次に、上記禁止点情報コントロールテーブルと禁止点情
報テーブルとを用いた経路探査の基準となる禁止点情報
の設定について説明する。
まず、第5図で示すように格子点情報の初期段階で設定
されている人手設計による既ラインパターンAおよびB
を第6図に示すように登録する。
第5図のラインパターンAおよび已に対応する格子点に
は、第6図中の禁止点情報として「11」が格納されて
いる。この「11」は、上位桁が配線禁止パターン番号
m、下位桁が穴明禁止パターン番号nをそれぞれ示して
いる。したがって、[11Jの場合には最も寸法の小さ
いライン幅、パッド・穴径のパターンも全て禁止されて
いることを示す。第6図によれば、ラインパターンAに
ついてはこの周囲の1チャネル先に「32」の禁止点情
報が設定されており、ラインパターン已については周囲
の1チャネル先に「21」が設定されている。
このような禁止点情報の設定方法を第9図を用いてさら
に詳しく説明する。
まず、禁止点情報を設定するための対象となるラインパ
ターン等のパターンを取り出し(ステップ901)、こ
のパターンをエレメント(始点座標と終点座標との組)
に分解する(ステップ902)。
次に、第1図のパターン番号テーブルより上記エレメン
トのパターン番号を取り出した後(903)、始点座標
を最初のトレース点とする(904)。上記トレース点
と第3図の禁止点情報テーブルより禁止点設定位置を算
出して(905)、当該禁止点設定位置に既設定の禁止
点情報が存在するか否か、また存在する場合には既設定
の禁止パターン番号がこれから設定する禁止パターン番
号よりも大きいか否かを判定する(906)。この結果
、禁止点情報が不存在の場合、またはこれから設定する
禁止点番号の方が小さい場合には、当該設定位置に新た
な禁止点情報を設定する(907)。ここで、禁止点情
報が存在している場合、またはこれから設定する禁止点
番号の方が大きい場合には、既設定の禁止点情報が優先
するためそのまま次のステップに移行する。
次に、上記トレース点と終点座標とを比較して両者が一
致しない間は、トレース点に“1”が加算されて(9 
0 9) 、次のトレース点に対して上記と同様のステ
ップによって、禁止点情報が設定される(905〜90
7)。ステップ908において、トレース点が終点座標
に達した場合には、次のエレメントが存在するか否かが
判定され(910)、これが存在する場合には続くエレ
メントが取り出されて(911)、上記903以降のス
テップが繰り返される。一方、次のエレメントが存在し
ない場合には、全てのパターンが終了したか否かが判定
され(9 1 2) 、続くパターンの存在する場合に
は当該パターンの取り出しが行われ(9 1 3) 、
ステップ902以降の処理が繰り返される。
このように、全てのパターンに対して禁止点情報の設定
が完了した段階で処理を終了する(912)。
なあ、上記で説明した禁止点情報には、配線禁止パター
ン番号mと穴明禁止パターン番号nの双方を含んでおり
、禁止番号の大小等の比較判定に際しては、両者が独立
して判定される。
以上のようにして設定された各格子点についての禁止点
情報を基に、迷路法等の配線設計論理を用いた経路探査
が実行されるが、当該経路の候補として採用される格子
点は、禁止点情報が設定されていない格子点、あるいは
配線を行っているパターン番号が、格子点に既に設定さ
れている禁止パターン番号よりも小さい場合に限られる
このような経路探査によって決定されたパターンは、第
9図で示した禁止点情報の設定と同様の方法で新たな禁
止点情報として設定され次区間の経路探査が進められる
。以上のようにしてa点からb点までの経路探査によっ
て形成された新たな禁止点情報の設定状態を示したもの
が第7図である。また、以上のようにして設定されたラ
インパターンCを既配線のラインパターンAおよびBと
ともに示したものが第8図である。
このように、本実施例では、最小導体間隔を維持できな
い格子点には配線禁止パターン番号mおよび穴明禁止パ
ターン番号nが禁止点情報として設定されるため、プリ
ント配線基板7上において違反パターンを作成してしま
うことを防止でき、該パターンに起因する電気的短絡等
の不都合を生じることがない。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に眼定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、経路探査としては迷路法を用いる場合を一例
として説明したが、これ以外にも線分探索法等の他の経
路探査法を用いてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である、いわゆるプリント配線基板にふ
けるパターン設計に適用した場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、たとえば半導体チップ
上におけるパターン設計等にも適用可能である。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、本発明によれば各格子点毎に段階的に異なる
禁止パターンの寸法等に関する情報を有しているため、
当該情報に基づいて配線探索を行うことにより、柔軟な
パターン設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明の一実施例である自動配
線方式に用いるパターン番号テーブルを示す説明図、 第2図(a).(b)は禁止点情報コントロールテーブ
ルを示す説明図、 第3図は禁止点情報テーブルを示す説明図、第4図は実
施例においてオフセット座標情報の説明図、 第5図はプリント配線基板上における既設計ラインパタ
ーンを示す平面図、 第6図は上記第5図の既設計ラインパターンに対する禁
止点情報の設定例を示す説明図、第7図は実施例に基づ
く自動パターン設計状態を示す説明図、 第8図はプリント配線基板上で自動パターン設計の完了
した状態を示す平面図、 第9図は禁止点情報の設定過程を示すフロー図である。 1・・・パターン番号テーブル(ライン)、2・・・パ
ターン番号テーブル(パッド・穴)、3・・・最小導体
間隔テーブル、4・・・禁止点情報コントロールテーブ
ル《ライン》、5・轡・禁止点情報コントロールテーブ
ル(パッド)、6・・・禁止点情報テーブル、7・・・
プリント配線基板。 禁止点情報コントロールテー7’ ル 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも2種以上のパターンから選択したパター
    ンを組み合わせて各格子点上の配線を行う際に、各格子
    点毎に有している敷設可能なパターン情報を参照しなが
    ら経路探索を行う自動配線方式。
JP63286527A 1988-11-11 1988-11-11 自動配線方式 Pending JPH02132561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63286527A JPH02132561A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 自動配線方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63286527A JPH02132561A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 自動配線方式

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Publication Number Publication Date
JPH02132561A true JPH02132561A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17705566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63286527A Pending JPH02132561A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 自動配線方式

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JP (1) JPH02132561A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172093A (en) * 1990-11-22 1992-12-15 Fujitsu Ten Limited Alarming system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172093A (en) * 1990-11-22 1992-12-15 Fujitsu Ten Limited Alarming system

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