JPH02132446A - 微細レジストパターンの形成方法 - Google Patents

微細レジストパターンの形成方法

Info

Publication number
JPH02132446A
JPH02132446A JP1195101A JP19510189A JPH02132446A JP H02132446 A JPH02132446 A JP H02132446A JP 1195101 A JP1195101 A JP 1195101A JP 19510189 A JP19510189 A JP 19510189A JP H02132446 A JPH02132446 A JP H02132446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
energy beam
exposed
group
resist pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1195101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2543195B2 (ja
Inventor
Kazufumi Ogawa
一文 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Publication of JPH02132446A publication Critical patent/JPH02132446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2543195B2 publication Critical patent/JP2543195B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2022Multi-step exposure, e.g. hybrid; backside exposure; blanket exposure, e.g. for image reversal; edge exposure, e.g. for edge bead removal; corrective exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/38Treatment before imagewise removal, e.g. prebaking

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体デバイス製造等におけるホトリソグラフ
ィー技術に関するものである。さらに詳しくは、ホトリ
ソグラフィーにおける微細レジストパターン形成に関す
るものである。近年、半導体デバイス製造技術の発展に
伴い、ホトリソグラフィー技術も0.5ミクロンオーダ
ーの加工技術を要望されるようになってきている。この
0.5μmのオーダーを突破する技術として、装置面で
は、従来ステッパーの短波長化,高NA化,エキシマレ
ーザーステッパー,X線ステッパー,あるいは直描型電
子ビーム露光装置が開発されつつある。
発明が解決しようとする課題 ところが、従来ステッパーの高NA(レンズの開口数)
化,短波長化にも限界があり、X線ステッパーではマス
ク製作がむつかしく、電子ビーム露光ではスループット
が低い等の理由で、今のところ、エキシマーステッパが
最も有望視されている。
ところが、エキシマーステッパーでも問題が無いわけで
はない。すなわち、 次のレーリーの式(1)で 表わされるように λ R:解像度,k:定数0.8〜0.6 λ:露光波長,NA:レンズの開口数 同一波長で解像度を良くしようとすれば、NAを大きく
しなければならないが、NAを大きくすると式(2)に
示されるように焦点深度(F.D)が浅くなる欠点があ
る。
λ 一方、レジストプロセス技術においても数々の方法が提
案され試みられている。例えば、多層レジスト(MLR
)法,反射コーティング(ARC)法,コントラストエ
ンハンス(CEL)法,ボータプルコンフォーマプル(
PCM)法,イメージリバーサル(IR)法等がある。
いずれの方法もホトプロセスにおける焦点深度劣化をカ
バーする効果はあるが、プロセスが複雑であったり、焦
点深度拡大効果が小さい等の問題があり、あまり実用的
でなかった。すなわち、従来のレジストプロセス技術で
は、エキシマーステッパーにおける短波長化,高NA化
に伴う焦点深度劣化に十分対処できるものではなかった
。また、本発明者である小川一文は、特願昭[i2−5
3302号で、レジストの表面に第1のエネルギービー
ムを選択照射して露光層を形成し、この表面露光層に第
2のエネルギービームを吸収する物質(染料)を付着さ
せ、全面を第2のエネルギービームで露光して表面層部
分でこの第2のエネルギービームを吸収し、レジストを
現像して表面露光層の形成されていないレジスト部分を
除去する方法を提案した。しかしながら、この特願昭8
2−53302号ではノボラック系樹脂にナフトキノン
ジアジド系の感光材料を混合したレジストを用いる例が
開示されている。しかしながら、ここで開示されたレジ
ストでは、感光材料が混合されているため、第1のエネ
ルギービームで露光後、インデンカルボン酸が生じ染色
は可能となるが、アルカリ性染料で染色すると感光材料
が溶け出し、表面が荒れるとい問題が生じることが判明
した。
ころしたレジストの表面荒れは、微細レジストパターン
形成にとって不都合となる。
本発明は、以上述べたような従来レジストプロセスの欠
点に鑑み開発されたホトレジストプロセス等のパターン
形成に関するものであり、エキシマーステッパーの如き
焦点深度の浅い露光装置の性能を十分発揮できるレジス
トプロセス技術を提供しようとするものである。さらに
また、本発明は、単層のレジストを用いて、あたかも微
細パターン形成に宵利な2層コートレジストの機能を発
揮する方法を提供することを目的とする。そして、本発
明は、レジスト表面への露光,染色等を行ってもレジス
ト表面の荒れが生じず、微細で高精度なレジストパター
ンの形成を可能とするより改良された方法を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明はレジストのベースポリマーに、第1のエネルギ
ービームに感応してアミン基あるいはスルホン酸基に変
化する感応基が化学結合されているものを用いる。すな
わち、本発明は、半導体等の基板上に、第1のエネルギ
ービームに感応してアミノ基またはスルホンサン基に変
化する感応基がベースポリマーに化学結合するレジスト
を塗布する工程と、前記レジストの表面近傍を前記第1
のエネルギービームで選択的に露光して前記表面近傍に
表面露光層を形成する工程と、前記レジストの表面露光
層に選択的に第2のエネルギービームを吸収する物質を
付着する工程と、前記第2のエネルギービームを前記レ
ジスト全面に照射し、前記表面露光層で前記第2のエネ
ルギービームを吸収し、前記表面露光層の形成されてい
ない前記レジスト部分を露光する工程と、前記露光され
たレジスト部分を現像除去して前記レジストのパターン
を形成する微細レジストパターン形成方法を提供するも
のである。
たとえば、本発明のパターン形成方法は、半導体等の基
板上に、第1のエネルギービームに感応してアミノ基あ
るいはスルホン酸基に変化する感応基が化学結合されて
いるレジスト, 例えば一〇−0−N=C二基あるいは S02  0  C  C  G一基を含むボリマーを
塗布し、C 前記レジストの表面近傍のみを前記第1のエネルギービ
ームで選択的に露光して表面近傍に表面露光層を形成し
、表面露光層に選択的に第2のエネルギービームを吸収
する物質染料等を付着し前記第2のエネルギービームで
前記レジスト全面を露光し、前記露光されたレジストを
現像してパターンを形成し、第1のエネルギービームで
露光したパターンのネガ型パターンを得るものである。
作用 本発明のレジストプロセスは、MLR.CEL,PCM
,IR法等の全ての良い点のみを利用したレジストプロ
セスを可能とするものである。すなわち、第1次のエネ
ルギービーム露光はたとえば上述したボジレジストの表
面近傍のみを使用し、選択的にdeepUV光(例えば
krpエキシマー光;243nm)で露光し、前記レジ
ストの表面近傍のみを変性する。次に、前記変性された
部分を第2次のエネルギービーム露光の光を吸収する化
学物質例えば染料等で選択的に染色する。続いて、第2
次のエネルギービームとしてポジレジストに対し透過性
の良い光例えばUV光で全面を露光し、すでに染色され
ている部分のみを残してポジレジストを現像除去するこ
とを特徴とする。つまり、本発明のレジストパターン形
成方法を用いれば、ホシレジストの表面近傍のごく薄い
部分のみが第1の露光で選択的に露光されるため、ML
Rの長所を取り入れたことになる。また、選択的に露光
された部分を染色することにより、表面染色部がマスク
となる。したがって、CELプロセスにおける密着マス
ク効果(レジスト上に密着してマスクが形成されること
により解像度が同上する)が発揮される。さらに、選択
的に光吸収パターンをレジスト上に形成することでPC
Mの長所も取り入れたことになる。さらにまた。第2次
全面露光により、ボジレジストパターンを形成すること
より、■R法の効果も取り入れることができる。さらに
本発明は、レジストとしてペースポリマー内にアミノ基
またはスルホンサン基に変化する感応基が化学結合され
ているものを用いるため、着色すなわち染色性にすぐれ
、染色時に染色基が溶出することがなく、また表面荒れ
も生じることがなく、確実に微細なレジストパターンを
実現することが可能となる。従って、前述した特願昭[
i2−53302号で提案されたレジストパターン形成
方法(Dye Image Reversal :ダイ
,イーメージ リバーサル)法(DIR法)において、
本発明は超微細なレジストパターン形成例えば、0.5
μmパターン以下のレベルで効果大なるものがある。
実施例 以下、本発明のレジストパターン形成方法(DIR法)
の実施例を工程断面図を用いて説明する。
まず、第1図に示すように、任意の基板例えば半導体ウ
エハーすなわちSI0210/Sl (シリコンウエハ
ー上にSI02膜が形成されたもの)基板1上に−C−
0−N=C:基を含むベースポリマーとナクトトキノン
ジアジド基を含む感光材 およびペンゾフェノンを含むレジスト2\CH3   
 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・(3)m,nは整数
(例えば、m=Ln:=1)で表わされるボリマーと 1l 混ぜ、ジルロロエタン溶媒に溶してレジストとしたもの
(Rlは置換基を表わす)を1〜2μmの厚みでコート
する。次に、第1次の露光としてdeep UV光(遠
紫外のたとえばkrFエキシマー光)3を用いてマスク
100を介して選択的に短時間照射し、ボジレジスト2
の表面近傍のみを選択的にたとえば1μmあるいはそれ
以下のパターンを露光する(第2図)。このとき、前述
のレジスト2のベースポリマーはdeepUV光を大部
分吸収するため、多少露光過乗になってもレジスト2は
0.1〜0.2μm程度の厚さの表面層のみ選択的にパ
ターン状に露光され表面にのみ極めて薄い露光パターン
表面層20が形成される。従って、この工程で多層レジ
ストと同じように、薄いレジストを重ねて塗布し上層レ
ジストのみを選択的に露光するのと同じ効果が得られる
。すなわち、焦点深度の浅い高解像度の露光装置を使用
でき(例えば、エキシマレーザステッパーで焦点深度は
1.5μmくらい)、高解像度でシャープな0.5μm
以下の幅の微細パターン20が得られる。次に、前記選
択的に露光されたレジストの表面層パターン20は、ボ
リマーとして−C−0−N=c−1:基を含んでおり、
露光のみで次の式(4)の光反応が生じる。
・・・・・・・・・・・・(4)シたがって、この第1
次の露光で生じた 0  NH2基のみを選択的に通常の酸性染料(例えば
赤色はBasio Red,黄色はKayahorl 
Yellow3RL (いずれも日本化薬(株)製〕や
chiba C旧吋ranceBlue 8G (チバ
ガイ二社製〕等)でPH5.Ef,80℃程度でIO分
間染色して染色層30を確実かつ容易に形成することが
できる(第3図)。このとき、赤,黄,青色等の酸性染
料は、少くとも3B5nm以下の波長の光は大部分吸収
する。染色された部分と染色されない部分の造過率の比
は、波長311i5nmにおいてI/10以下が確保さ
れた。したがって第2次の露光に、前述のaeepUV
光より長波長でたとえば365nm以下の波長の光(超
高圧水銀ランプのi線)4を用いて全面露光すれば、染
色層30の部分では光4は吸収されてその下に達せず、
レジスト2の染色されていない部分200のみ選択的に
露光される(第4図)。すなわち、この工程で、CEL
法とPCM法とIR法の3つの効果が一度に取り入れら
れたことになる。なお、このとき、本発明の方法に用い
るレジストでは、k,Fエキシマレーザ光に感応してア
ミン基あるいはスルホン酸基に変化する感光基が直接ベ
ースポリマー内に化学結合されているため、染色等の着
色時全く感光物質が溶出することがなく極めてシャープ
なレジストパターンが得られる。最後に、アルカリ性の
レジスト現像液で現像することにより染色されていない
部分200のみを除去すれば、IR法と同じくマスクパ
ターンと反対の0.5μm程度のラインアンドスペース
を有する高解像レジストパターン5が得られた(第5図
)。
なお、以上の実施例においては、露光前のべ−スボリマ
ーのスペクトルが第6図a,また30秒露光後chib
a chlorane Blue 8Gで染色したもの
のスペクトルが第6図bに示すような分光特性のため、
第1次露光の光としてk,Fエキシマー光、第2次露光
にUV光(i線)を用いる例を示したが、感光材の選択
によっては、第1次と第2次の光として同じ波長の光を
用いることも可能である。また、パターンの染色に酸性
染料を用いたが、第2次露光の光を吸収し、選択的に露
光パターン部に付着させることができる物質であれば染
料に限定されることがないことは明らかである。例えば
、第1次露光に光を用い、染料の代りに重金属(Pbや
Au等)を含む試薬を反応させた後第2次露光にSOR
光等のX線を用いることも可能である。さらに、露光さ
れた部分のみ選択的に染色する例を示したが、逆に、露
光された部分以外を染色する方法を用いても、パターン
が逆転することを除き、同じ効果が得られることは明ら
かである。また、第1に次の露光の光としてエキシマレ
ーザ光に限らず、X線,電子ビーム,イオンビーム等も
使用可能であるとともに、第2次の露光の光としてはg
線に限らず、i線,可視光,軟X線等が使用できる。
実施例2 上記実施例1において、光照射によりアミノ基を生じる
ボリマーを用いる代りにボリマーとして光照射によりス
ルホン酸基を生じるポリマー0−C−H CHa ( m + nは整数、例えば、m ” 1 + n 
= 1 )で表わされるポリマーとナフトキノンジアジ
ド基を含む感光材を用いれば −SOaH基(スルホンサン基)とH3C − C −
 Q= CH2に分解されるので、このスルホン酸基を
フクシンやオーラミン等のアルカリ染料でP H 9 
.80℃程度で1θ分間程度染色することにより同様の
プロセスが使用可能であった。
発明の効果 本発明の方法では、パターン状の第1次の露光には、レ
ジスト表面部のみしか使用しないため、露光装置が高N
A化、短波長化され焦点深度が浅くなっても、十分使用
可能となり、装置解像度を完全に発揮できる効果がある
。すなわち、従来の多層レジストプロセス(MLR法)
に比べ、コート工程が一面で済む。さらに、レジスト除
去は1回の現像のみですむため、工程は大幅に簡略化さ
れる。また、従来のイメージリバーサルプロセス(IR
)法に比べ熱処理工程が不要なため、プロセス安定性が
良い。さらにまた、コントラストエンハンス法(CEL
法)のごとく、レジスト上面に光漂白膜がないため、露
光時間は大幅に短縮され、コントラストも十分得られ、
塗布工程も一回で済む。さらにまた、反射防止コーティ
ング法(ARC法)に比べ、レジスト表面付近のみしか
露光されず、パターン露光光はレジスト下部まで到達し
ないので、基板面よりの反射がなくパターン解像度が大
幅に向上できる。さらに、ポータブルコンフォーマブル
(PCM)法に比べ2層コートすることなく、レジスト
表面に高いコントラストのパターン状の光吸収層を形成
できるので、レジストパターンの解像度を大幅に向上で
きる。また、感光基は、直接ベースポリマー内に化学結
合されているため、染色学の着色時に全く溶出すること
がなく、レジストパターンの表面荒れが生じず、高精度
な微細レジストパターンの形成に好都合である等々の効
果がある。
以上述べてきたように、本発明のレジストパターン形成
方法は、従来のレジストプロセス技術に比べて大幅な改
良を行うことなく、焦点深度の浅い露光装置例えばエキ
シマーステッパーやX線ステッパーのような装置に適要
して十分高い解像度が得られる特長がある。従って今後
、半導性デバイスの微細化が進展する過程で、ホトリソ
グラフィー技術の向上に効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例のレジストプロセス
を説明するための工程断面図、第6図は本発明の一実施
例でレジストに用いたメインボリマーの分光特性を示す
図である。 1・・・・81基板、2・・・・ボジレジスト、IO・
・・・St02、3・・・・deepU V光、20・
・・・パターン状に露光された部分。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に、第1のエネルギービームに感応してア
    ミノ基またはスルホンサン基に変化する感応基がベース
    ポリマーに化学結合されているレジストを塗布する工程
    と、前記レジストの表面近傍を前記第1のエネルギービ
    ームで選択的に露光して前記表面近傍に表面露光層を形
    成する工程と、前記レジストの表面露光層に選択的に第
    2のエネルギービームを吸収する物質を付着する工程と
    、前記第2のエネルギービームを前記レジスト全面に照
    射し、前記表面露光層で前記第2のエネルギービームを
    吸収し、前記表面露光層の形成されていない前記レジス
    ト部分を露光する工程と、前記露光されたレジスト部分
    を現像除去して前記レジストのパターンを形成する工程
    とを備えたことを特徴とした微細レジストパターンの形
    成方法。
  2. (2)レジストが▲数式、化学式、表等があります▼基
    または ▲数式、化学式、表等があります▼基を含むポリマーよ
    りなること を特徴とした特許請求の範囲第1項記載の微細レジスト
    パターンの形成方法。
  3. (3)エネルギービームを吸収する物質が染料であるこ
    とを特徴とした特許請求の範囲第2項記載の微細レジス
    トパターンの形成方法。
  4. (4)第1および第2のエネルギービームが紫外線であ
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の微細レ
    ジストパターンの形成方法。
  5. (5)第1エネルギービームの波長が第2のエネルギー
    ビームの波長より短いことを特徴とした特許請求の範囲
    第1項記載の微細レジストパターンの形成方法。
  6. (6)第1のエネルギービームが遠紫外エキシマー光で
    あることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の微細
    レジストパターンの形成方法。
JP1195101A 1988-07-26 1989-07-26 微細レジストパタ―ンの形成方法 Expired - Fee Related JP2543195B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-185970 1988-07-26
JP18597088 1988-07-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02132446A true JPH02132446A (ja) 1990-05-21
JP2543195B2 JP2543195B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=16180063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1195101A Expired - Fee Related JP2543195B2 (ja) 1988-07-26 1989-07-26 微細レジストパタ―ンの形成方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5015559A (ja)
JP (1) JP2543195B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6376154B2 (en) 1996-02-26 2002-04-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pattern forming material and pattern forming method
JP2006167937A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Toppan Printing Co Ltd パターン毎に版深が異なる刷版用凹版及びその製造方法
JP2010251385A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Toshiba Corp パターン形成方法
JP2011102976A (ja) * 2009-10-15 2011-05-26 Sumitomo Chemical Co Ltd レジスト組成物
WO2015125788A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 東京エレクトロン株式会社 光増感化学増幅型レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法、半導体デバイス、リソグラフィ用マスク、並びにナノインプリント用テンプレート

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5330862A (en) * 1991-06-07 1994-07-19 Sharp Kabushiki Kaisha Method for forming resist mask pattern by light exposure having a phase shifter pattern comprising convex forms in the resist
DE69208769T2 (de) * 1991-07-31 1996-07-18 Texas Instruments Inc Hochauflösendes lithographisches Verfahren
EP0559934A1 (en) * 1992-03-11 1993-09-15 International Business Machines Corporation Method and apparatus for deep UV image reversal patterning
US20050272179A1 (en) * 2004-05-24 2005-12-08 Andrew Frauenglass Three-dimensional lithographic fabrication technique
DE102008054219A1 (de) * 2008-10-31 2010-05-06 Osram Opto Semiconductors Gmbh Organisches strahlungsemittierendes Bauelement und Verfahren zur Herstellung eines organischen strahlungsemittierenden Bauelements
TWI499863B (zh) * 2010-01-12 2015-09-11 Sumitomo Chemical Co 光阻組成物

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60260947A (ja) * 1984-05-25 1985-12-24 チバ‐ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト 画像形成方法
JPS61189640A (ja) * 1985-02-18 1986-08-23 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 半導体装置の製造方法
JPS62245251A (ja) * 1986-04-18 1987-10-26 Fujitsu Ltd レジストパタ−ン形成方法
JPS63220140A (ja) * 1987-03-09 1988-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd パタ−ン形成方法
JPH01149040A (ja) * 1987-12-07 1989-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd パターン形成方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4810601A (en) * 1984-12-07 1989-03-07 International Business Machines Corporation Top imaged resists

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60260947A (ja) * 1984-05-25 1985-12-24 チバ‐ガイギー アクチエンゲゼルシヤフト 画像形成方法
JPS61189640A (ja) * 1985-02-18 1986-08-23 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 半導体装置の製造方法
JPS62245251A (ja) * 1986-04-18 1987-10-26 Fujitsu Ltd レジストパタ−ン形成方法
JPS63220140A (ja) * 1987-03-09 1988-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd パタ−ン形成方法
JPH01149040A (ja) * 1987-12-07 1989-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd パターン形成方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6376154B2 (en) 1996-02-26 2002-04-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pattern forming material and pattern forming method
US6387598B2 (en) 1996-02-26 2002-05-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pattern forming material and pattern forming method
US6387592B2 (en) 1996-02-26 2002-05-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Pattern forming material and pattern forming method
JP2006167937A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Toppan Printing Co Ltd パターン毎に版深が異なる刷版用凹版及びその製造方法
JP2010251385A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Toshiba Corp パターン形成方法
JP2011102976A (ja) * 2009-10-15 2011-05-26 Sumitomo Chemical Co Ltd レジスト組成物
WO2015125788A1 (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 東京エレクトロン株式会社 光増感化学増幅型レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法、半導体デバイス、リソグラフィ用マスク、並びにナノインプリント用テンプレート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2543195B2 (ja) 1996-10-16
US5015559A (en) 1991-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4672021A (en) Contrast enhancement layer composition with naphthoquinone diazide, indicator dye and polymeric binder
JPH02132446A (ja) 微細レジストパターンの形成方法
KR20010053839A (ko) 포토레지스트 오버코팅용 조성물 및 이를 이용한포토레지스트 패턴 형성방법
EP1478978B1 (en) Self-aligned pattern formation using dual wavelengths
US4777111A (en) Photographic element with diazo contrast enhancement layer and method of producing image in underlying photoresist layer of element
JPS5968737A (ja) ポジ型及びネガ型パタ−ンの同時形成方法
EP0282201B1 (en) Pattern forming method
JP2553545B2 (ja) パタ−ン形成方法
JPH02118651A (ja) パターン形成材料
JP2653072B2 (ja) パターン形成方法
JP2588192B2 (ja) パタ−ン形成方法
KR20010111778A (ko) 기체 상태의 아민 처리공정을 이용한 포토레지스트 패턴형성방법
JPS5979249A (ja) パタ−ン形成方法
JP2714967B2 (ja) レジストパターンの形成方法
JPS63246821A (ja) パタ−ン形成方法
JP2676833B2 (ja) フォトレジストパターンの形成方法
US20210088901A1 (en) Photoresist for euv and/or e-beam lithography
JPH0553322A (ja) パターン形成方法
JPH01106037A (ja) パターン形成材料
JPH0562894A (ja) 微細パターン形成方法
JPH02118650A (ja) パターン形成材料
JPH0299952A (ja) パターン形成材料
JPS6255650A (ja) 基板上への樹脂パタ−ンの形成方法
JPS63298335A (ja) パタ−ン形成用コントラストエンハンスト材料
JPS61221742A (ja) パタ−ン形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees