JPH02132156A - 樹脂組成物及び絶縁被覆膜 - Google Patents
樹脂組成物及び絶縁被覆膜Info
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- JPH02132156A JPH02132156A JP28637588A JP28637588A JPH02132156A JP H02132156 A JPH02132156 A JP H02132156A JP 28637588 A JP28637588 A JP 28637588A JP 28637588 A JP28637588 A JP 28637588A JP H02132156 A JPH02132156 A JP H02132156A
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Landscapes
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- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は耐熱性・耐摩耗性に優れた樹脂組成物および該
樹脂組成物からなる絶縁被覆膜に関するしのである。
樹脂組成物からなる絶縁被覆膜に関するしのである。
（従来の技術）
通信機器、自動屯、航空機等には数多くの樹脂の成形品
か用いられており、例えば、樹脂が絶縁電線の披覆屓と
して用いられている。これらの成形品に使用されている
樹脂の主なしのは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ボ
リスチレン等の汎用樹脂や、汎用樹脂よりはやや耐熱性
・機械強度に優れたボリアミド、ポリアセタール、変形
ボリフェニレンオキサイド等の汎用エンジニアリングプ
ラスチックスである。
か用いられており、例えば、樹脂が絶縁電線の披覆屓と
して用いられている。これらの成形品に使用されている
樹脂の主なしのは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ボ
リスチレン等の汎用樹脂や、汎用樹脂よりはやや耐熱性
・機械強度に優れたボリアミド、ポリアセタール、変形
ボリフェニレンオキサイド等の汎用エンジニアリングプ
ラスチックスである。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、電子機器、自動車、航空機等の分野にお
いては、各種部品の軽量化・小型化が要求されるように
なっていろ。したがって、これらに使用される樹脂成形
品には軽電化・小型化が求められており、絶縁電線し細
線化が求められている。軽量化・小型化に伴ない樹脂成
形品の樹脂層は非常に薄くする必要かでてきており、従
来使用していた樹脂よりも、機緘的強度（例えば、破断
抗張力）、耐熱性、難燃性、耐摩耗性に優れた樹脂を使
用することが必要となっている。特に耐摩耗性は樹脂層
の厚さに大きく影響されるため、高度の耐摩耗性を有す
る樹脂が待ち望まれている。
いては、各種部品の軽量化・小型化が要求されるように
なっていろ。したがって、これらに使用される樹脂成形
品には軽電化・小型化が求められており、絶縁電線し細
線化が求められている。軽量化・小型化に伴ない樹脂成
形品の樹脂層は非常に薄くする必要かでてきており、従
来使用していた樹脂よりも、機緘的強度（例えば、破断
抗張力）、耐熱性、難燃性、耐摩耗性に優れた樹脂を使
用することが必要となっている。特に耐摩耗性は樹脂層
の厚さに大きく影響されるため、高度の耐摩耗性を有す
る樹脂が待ち望まれている。
例えば、絶縁電線として、エチレン／テトラフル才口エ
ヂレン共重合体を使用した絶縁電線があるが、これの耐
熱性は非常に高いが耐摩耗性は他の樹脂に劣る面があっ
た。また、エンジニアリングプラスチックスの１つであ
るポリエーテルイミドは耐摩耗性が全樹脂中で｝・ツプ
レベルに属し、耐熱性にも優れるか、屈曲性が悪く絶縁
材料として使用できないものであった。
ヂレン共重合体を使用した絶縁電線があるが、これの耐
熱性は非常に高いが耐摩耗性は他の樹脂に劣る面があっ
た。また、エンジニアリングプラスチックスの１つであ
るポリエーテルイミドは耐摩耗性が全樹脂中で｝・ツプ
レベルに属し、耐熱性にも優れるか、屈曲性が悪く絶縁
材料として使用できないものであった。
（課題を解決するための手段）
本発明は耐摩耗性に優れた樹脂組成物を提供するもので
あって、その要旨とするところは、式；［式中、ｎは１
０〜１００００の数であるっ］で示される基本骨格を有
するポリエーテルイミトと弗素ゴムを混合してなること
を特徴とする樹脂組成物にある。
あって、その要旨とするところは、式；［式中、ｎは１
０〜１００００の数であるっ］で示される基本骨格を有
するポリエーテルイミトと弗素ゴムを混合してなること
を特徴とする樹脂組成物にある。
弗素ゴムは、代表的には、弗化ビニリデンとへキサフル
オロブロビレンの共重合体、又は弗化ピニリデンとへキ
サフルオロブロビレンとテトラフルオロエチし・ンの共
重合体である。ポリエーテルイミドと弗素ゴムの混合重
量比は、通常、９９：ｌ〜５０：５０、好ましくは９５
５〜７０：３０である。
オロブロビレンの共重合体、又は弗化ピニリデンとへキ
サフルオロブロビレンとテトラフルオロエチし・ンの共
重合体である。ポリエーテルイミドと弗素ゴムの混合重
量比は、通常、９９：ｌ〜５０：５０、好ましくは９５
５〜７０：３０である。
本発明の別の要旨は、式
「式中、ｎは１０〜１００００の数である。］で示され
る堰本骨格を有するボリエーテルイミドと弗化ピニリデ
ン」いＲ合体の混合物であって、弗化ヒニリデン共重合
体がテトラフル才口エチレンおよびヘキサフルオ口プロ
ピレンからなる詳から選択された少なくとし！種のモノ
マーと弗化ビニリデンを、弗化ピニリデン共重合体の弗
化ピニリデン含（Ｔ量が８５重屯％以上となるように共
重合させてｉυられた共重合体であり、融点が５０℃以
上であることを特徴とする樹脂組成物にある。
る堰本骨格を有するボリエーテルイミドと弗化ピニリデ
ン」いＲ合体の混合物であって、弗化ヒニリデン共重合
体がテトラフル才口エチレンおよびヘキサフルオ口プロ
ピレンからなる詳から選択された少なくとし！種のモノ
マーと弗化ビニリデンを、弗化ピニリデン共重合体の弗
化ピニリデン含（Ｔ量が８５重屯％以上となるように共
重合させてｉυられた共重合体であり、融点が５０℃以
上であることを特徴とする樹脂組成物にある。
ポリエーテルイミドと弗化ピニリデン共重合体？の混合
重量比は、通常、９９：ｌ〜５０：５０、好ましくは９
５：５■〜７０：３０である。
重量比は、通常、９９：ｌ〜５０：５０、好ましくは９
５：５■〜７０：３０である。
樹脂組成物は電離性放射線によって架橋されていてしよ
い。
い。
゛本発明の他の要旨は、前記樹脂組成物からなる絶縁被
覆膜に存する。絶縁彼覆膜け、例えば、絶縁電線の被覆
層であってよい。絶縁電線は１つの形態において、１本
の導体、及び導体の外側に延在し樹脂組成物からなる１
つの被覆層を何するが、他の形態も可能である。
覆膜に存する。絶縁彼覆膜け、例えば、絶縁電線の被覆
層であってよい。絶縁電線は１つの形態において、１本
の導体、及び導体の外側に延在し樹脂組成物からなる１
つの被覆層を何するが、他の形態も可能である。
（作用）
本発明で用いるポリエーテルイミドは、耐熱性に優れて
おり、それ自体、非常に耐摩耗性に優れた樹脂であり、
くさび型の金属エッジによる擦り摩耗試験では市販され
ている樹脂の中でし最高に匠い耐摩耗性を示すものであ
る。
おり、それ自体、非常に耐摩耗性に優れた樹脂であり、
くさび型の金属エッジによる擦り摩耗試験では市販され
ている樹脂の中でし最高に匠い耐摩耗性を示すものであ
る。
第ｌ図に示すように、耐摩耗性を０ ． ２ ｍｍの厚
さのノート状に成形した樹脂４を０．８１ｍｍの直径を
有する金属俸３の上に乗せ、その上から重さが１．４＆
Ｗである荷重５をのせたくさび型金属エッジｌ（タング
ステンカーバイド製）（エッジ先端２の直径０．Ｉ３ｘ
ｘ）を使用して、一定幅（片道５０ｘｘ）・一定速度（
３０往復／分）で擦り、樹脂シートが破断するまでの擦
り回数を求める方法によって評価した。この方法では、
ポリエーテルイミド単独では破断までの金属エッソによ
る往復の擦り回数は数十回と良好であるが、本発明でポ
リエーデルイミドとのブレンドに使用する弗素ゴム単独
または弗化ビニリデン共重合体単独では未加硫でも加硫
後でも５回以下であり、耐摩耗性に優れているとは言い
難い。ところが、ポリエーテルイミドに、弗素ゴム又は
弗化ビニリデン共重合体をそれぞれ混合し、耐摩耗性を
調べたところ、僅かではあるがポリエーテルイミド単独
の場合を上回る耐摩耗性を示した。金属エッジによる摩
耗試験ではエラストマーのブレンドによって単独使用の
場合よりも耐摩耗性が向上する例は知られておらず、本
発明において耐摩耗性の向−Ｌが見られた理由も明らか
ではない。なお、第１図のシート及び金属捧に代えて、
樹脂組成物を０ ． ８ ｍｓの導体上に０２ｔｚｍの
厚さで被覆した絶縁電線を用いて耐摩耗試験を行ったが
、同様の結果が得られた。
さのノート状に成形した樹脂４を０．８１ｍｍの直径を
有する金属俸３の上に乗せ、その上から重さが１．４＆
Ｗである荷重５をのせたくさび型金属エッジｌ（タング
ステンカーバイド製）（エッジ先端２の直径０．Ｉ３ｘ
ｘ）を使用して、一定幅（片道５０ｘｘ）・一定速度（
３０往復／分）で擦り、樹脂シートが破断するまでの擦
り回数を求める方法によって評価した。この方法では、
ポリエーテルイミド単独では破断までの金属エッソによ
る往復の擦り回数は数十回と良好であるが、本発明でポ
リエーデルイミドとのブレンドに使用する弗素ゴム単独
または弗化ビニリデン共重合体単独では未加硫でも加硫
後でも５回以下であり、耐摩耗性に優れているとは言い
難い。ところが、ポリエーテルイミドに、弗素ゴム又は
弗化ビニリデン共重合体をそれぞれ混合し、耐摩耗性を
調べたところ、僅かではあるがポリエーテルイミド単独
の場合を上回る耐摩耗性を示した。金属エッジによる摩
耗試験ではエラストマーのブレンドによって単独使用の
場合よりも耐摩耗性が向上する例は知られておらず、本
発明において耐摩耗性の向−Ｌが見られた理由も明らか
ではない。なお、第１図のシート及び金属捧に代えて、
樹脂組成物を０ ． ８ ｍｓの導体上に０２ｔｚｍの
厚さで被覆した絶縁電線を用いて耐摩耗試験を行ったが
、同様の結果が得られた。
絶縁電線をその電線径と等しい導体に巻き付け、被覆層
の亀裂発生の有無を調べる自己径巻き付け試験において
、ポリエーテルイミド単独では亀裂を生じるに対して、
本発明の組成物では亀裂は発生しなかった。本発明の組
成物は屈曲性に６優れたものであることがわかる。
の亀裂発生の有無を調べる自己径巻き付け試験において
、ポリエーテルイミド単独では亀裂を生じるに対して、
本発明の組成物では亀裂は発生しなかった。本発明の組
成物は屈曲性に６優れたものであることがわかる。
また、ポリエーテルイミド単独では多官能性モノマーを
添加して電離性放射線を照射しても架橋させることはで
きないが、本発明の樹脂組成物はトリアリルイソシアネ
ートやトリアリルノアネートなどの多官能性モノマーを
配合して電離性放射線を照射することによって架橋させ
ろことができる。これによって、ポリエーテルイミトの
ガラス転移点以上での機械的強度は大幅に向上し、高温
での耐溶剤性が改迎されると共に、耐摩耗性にも若干の
向上が見られる。
添加して電離性放射線を照射しても架橋させることはで
きないが、本発明の樹脂組成物はトリアリルイソシアネ
ートやトリアリルノアネートなどの多官能性モノマーを
配合して電離性放射線を照射することによって架橋させ
ろことができる。これによって、ポリエーテルイミトの
ガラス転移点以上での機械的強度は大幅に向上し、高温
での耐溶剤性が改迎されると共に、耐摩耗性にも若干の
向上が見られる。
（実施例）
以Ｆ２本発明の実施例および比較例を示す。
実施例１〜９および比較例１〜５
第１表の実施例１〜６に示す配合でポリエーテルイミド
（エンノニアリングプラスチック社．商品名 ウルテム
１ ０ ０ ０）と弗素ゴムを混合して樹指組成物を得
た。樹脂組成物を０ ． ２ ＋＋＋＋ｎの厚さのノー
トに成形した。このシートにリいて、第１図に示す金属
エッジによる擦り摩耗試験によって耐摩耗性を調べたと
ころ、第ｌ表の比較例１〜４に示すポリエーテルイミド
弔独または弗素樹脂単独で成形したンートの耐摩耗性を
全て上回る良好な耐摩耗性を示した。
（エンノニアリングプラスチック社．商品名 ウルテム
１ ０ ０ ０）と弗素ゴムを混合して樹指組成物を得
た。樹脂組成物を０ ． ２ ＋＋＋＋ｎの厚さのノー
トに成形した。このシートにリいて、第１図に示す金属
エッジによる擦り摩耗試験によって耐摩耗性を調べたと
ころ、第ｌ表の比較例１〜４に示すポリエーテルイミド
弔独または弗素樹脂単独で成形したンートの耐摩耗性を
全て上回る良好な耐摩耗性を示した。
第２表の実施例７〜９に示す配合でシートを作製し、こ
れに２０Ｍｒａｄの電子線を照射した後に耐１γ耗性と
ＪＩＳ Ｃ３００５に基づいて３３０℃における熱変
形率を調べた。同様にして、比較例５の配合でノートを
作製し、熱変形率と耐摩耗性を調べた。
れに２０Ｍｒａｄの電子線を照射した後に耐１γ耗性と
ＪＩＳ Ｃ３００５に基づいて３３０℃における熱変
形率を調べた。同様にして、比較例５の配合でノートを
作製し、熱変形率と耐摩耗性を調べた。
その結果、実施例７〜９においては全て熱変形率が６０
％以下と樹脂組成物の架橋が確認されたが、比較例５に
おいては、熱変形率は１００％であった。
％以下と樹脂組成物の架橋が確認されたが、比較例５に
おいては、熱変形率は１００％であった。
実施例ｌＯ〜１９および比較例６〜８
弗素ゴノ、を弗化ビニリデン共重合体に代え、第３表の
実施例１０〜１６に示す配合を用いる以外は、実施例１
のＬ順を繰り返した。また、弗化ビニリデンＪｔ：ｔｌ
’ｒ合体単独についてら同様の手順を繰り返し，た（比
較例６〜８）。得られたソートの物性を第３表に示す。
実施例１０〜１６に示す配合を用いる以外は、実施例１
のＬ順を繰り返した。また、弗化ビニリデンＪｔ：ｔｌ
’ｒ合体単独についてら同様の手順を繰り返し，た（比
較例６〜８）。得られたソートの物性を第３表に示す。
第４表の配合を用いろ以外は、萌記実施例７と同様の手
順を繰り返しノコ（実晦例１７〜１９）。得られたノー
トの物性を第４表に示す。
順を繰り返しノコ（実晦例１７〜１９）。得られたノー
トの物性を第４表に示す。
実施例２０〜２８および比較例９〜ｌ３第５表の実施例
２０〜２５に示す配合でボリエー−−ルイミ｝・（ウル
テム！０００）と弗素ゴムを混合して得た樹脂組成物を
直径０．８Ｈの導体−Ｌに押出し、０ ． ２ ａｍの
披覆厚の絶縁′計線を作成した。
２０〜２５に示す配合でボリエー−−ルイミ｝・（ウル
テム！０００）と弗素ゴムを混合して得た樹脂組成物を
直径０．８Ｈの導体−Ｌに押出し、０ ． ２ ａｍの
披覆厚の絶縁′計線を作成した。
また、ポリエーテルイミ）・単独また（Ｊ．弗素ゴム単
独でら絶縁電線を作成した（比較例９〜１２）。これら
屯線について第１図に示す金属エッジによる擦り摩耗試
験を行って耐摩耗性を調べた。また、自己径巻き付け試
験を行って屈曲性を調べた。結果を第５表に示す。
独でら絶縁電線を作成した（比較例９〜１２）。これら
屯線について第１図に示す金属エッジによる擦り摩耗試
験を行って耐摩耗性を調べた。また、自己径巻き付け試
験を行って屈曲性を調べた。結果を第５表に示す。
第６表の実施例２６〜２８に示す配合で得た樹脂組成物
を直径０ ８１肩の導体」二に押出し、電子線を照射し
て、０ ． ２ ｍｍの披覆りの絶縁電線を作成した。
を直径０ ８１肩の導体」二に押出し、電子線を照射し
て、０ ． ２ ｍｍの披覆りの絶縁電線を作成した。
また、ポリエーテルイミド弔独でも絶縁電線を作成した
（比較例１３）。得られた絶縁電線について、熱変形率
および耐摩耗性を調べた。結果を第６表に示ケ。
（比較例１３）。得られた絶縁電線について、熱変形率
および耐摩耗性を調べた。結果を第６表に示ケ。
実施例２９〜３８および比較例１５〜１７弗素ゴムを弗
化ビニリデンＪＩ１：重合体に代え、第７表の実施例２
９〜３５に示ず配合を用いろ以外は、実施例２０の手順
を繰り返した。また、弗化ビニリデン共正合体弔独につ
いても同様の手順を繰り返した（比較例１４〜＋６）。
化ビニリデンＪＩ１：重合体に代え、第７表の実施例２
９〜３５に示ず配合を用いろ以外は、実施例２０の手順
を繰り返した。また、弗化ビニリデン共正合体弔独につ
いても同様の手順を繰り返した（比較例１４〜＋６）。
得られた絶縁電線の物性を第７表に示す。
第８表の配合を用いる以外は、前記実施例２６と同様の
手順を繰り返した。得られた絶縁電線の物性を第８表に
示す。
手順を繰り返した。得られた絶縁電線の物性を第８表に
示す。
表
ウルテム１０００（重量郎）
：弗素ゴム３
★３（重量部）
＊１、＊２、＊３
弗素ゴムＩ１
２および３は第１表と同し。
第
表
１共重合体３
＊３（重量部）
注）
不１、 ＊２、 ＊３：
共重合体１、
２および３は第３表と同じ。
第
表
注）
＊１、＊２、＊３：弗素ゴム１、
２および３は第５表と同じ。
（発明の効果）
上述したように本発明の樹脂組成物によれば、機械的強
度（特に屈曲性）、耐熱性、耐摩耗性に優れた、特に耐
摩耗性に非常に優れた樹脂成形品を得ることかできる。
度（特に屈曲性）、耐熱性、耐摩耗性に優れた、特に耐
摩耗性に非常に優れた樹脂成形品を得ることかできる。
第１図は、シートの耐摩耗性を調べる擦り摩耗試験の概
略図である。 ■・・試験用エッジ、２・・エッジ先端、３・・・金属
棒、４・・・シート状試験試料、５・・荷重。 トリアリルイソノアネート（重量部）ｌ特許出願人 住
友電気工業株式会社
略図である。 ■・・試験用エッジ、２・・エッジ先端、３・・・金属
棒、４・・・シート状試験試料、５・・荷重。 トリアリルイソノアネート（重量部）ｌ特許出願人 住
友電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 式： ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、ｎは１０〜１００００の数である。］で示される
基本骨格を有するポリエーテルイミドと弗素ゴムを混合
してなることを特徴とする樹脂組成物。 ２．電離性放射線によって架橋されている特許請求の範
囲第１項記載の樹脂組成物。 ３．式： ▲数式、化学式、表等があります▼ ［式中、ｎは１０〜１００００の数である。］で示され
る基本骨格を有するポリエーテルイミドと弗化ビニリデ
ン共重合体の混合物であって、弗化ビニリデン共重合体
がテトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピ
レンからなる群から選択された少なくとも１種のモノマ
ーと弗化ビニリデンを、弗化ビニリデン共重合体の弗化
ビニリデン含有量が８５重量％以上となるように共重合
させて得られた共重合体であり、融点が５０℃以上であ
ることを特徴とする樹脂組成物。 ４．電離性放射線によって架橋されている特許請求の範
囲第３項記載の樹脂組成物。 ５．特許請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載の樹脂
組成物からなる絶縁被覆膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28637588A JPH02132156A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 樹脂組成物及び絶縁被覆膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28637588A JPH02132156A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 樹脂組成物及び絶縁被覆膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02132156A true JPH02132156A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17703579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28637588A Pending JPH02132156A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 樹脂組成物及び絶縁被覆膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02132156A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008508380A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-21 | ソルヴェイ（ソシエテ アノニム） | 芳香族ポリイミド組成物及びそれから製造される物品 |
| JPWO2017188280A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2019-03-07 | Ａｇｃ株式会社 | 含フッ素共重合体組成物、その製造方法、および成形体 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28637588A patent/JPH02132156A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008508380A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-21 | ソルヴェイ（ソシエテ アノニム） | 芳香族ポリイミド組成物及びそれから製造される物品 |
| JPWO2017188280A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2019-03-07 | Ａｇｃ株式会社 | 含フッ素共重合体組成物、その製造方法、および成形体 |
| US11065790B2 (en) | 2016-04-28 | 2021-07-20 | AGC Inc. | Fluorinated copolymer composition, method for its production, and molded product |
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