JPH02132020A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH02132020A
JPH02132020A JP28620788A JP28620788A JPH02132020A JP H02132020 A JPH02132020 A JP H02132020A JP 28620788 A JP28620788 A JP 28620788A JP 28620788 A JP28620788 A JP 28620788A JP H02132020 A JPH02132020 A JP H02132020A
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JP
Japan
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paper
sheet
discharge tray
copying machine
tray
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Pending
Application number
JP28620788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sawada
沢田 茂
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [fL業上の利用分野〕 本発明は、複写機等の給紙装置に関する。
[従来の技術] 従来の複写機は、81 7F用の用紙を収容してその用
紙を順次送り出す給枢カセットと、複写後に排出される
用紙を受け取る排紙トレイを崗えており、通常、これら
は別個に設けられている。そして、給紙カセットは、用
紙の送り出し側の一部を?!タ機本体に挿入することに
より装着し、着脱可能となっている。なお、実公昭52
−1 6738号公報には、給紙カセットの蓋を排紙1
・レイとして利用した排紙トレイ兼用の給紙装置が開示
されている。
[発明が解決しようとづる課題コ 上記公報の給紙装置は、専用の排紙トレイが不要である
ためコストの低減化を図ることができ、l非紙トレイを
用紙のサイズに合った大きさにづることができる。しか
し、さらに操作性に優れたものの方が便利であり、作業
効率の向上を図ることが望ましい。
本発明は上記実情に鑑み案出されたものであり、その技
術課題は、より操作性に優れ作業効率の向上を図った給
紙装置を提供することにある。
し課題を解決するための手段〕 そこで1−記課題を解決するために、本発明の給紙装置
は、給紙カセットと、該給紙カセットと一体的にかつ変
位可能に設けられた排紙トレイと、該排紙トレイにより
駆動され、該徘紙トレイを所定の徘紙位置に変位させた
ときに前記給紙カセットを給紙可能にするts m s
 uとから構成されていることを特徴とするものである
[作用] 本発明の給紙装置は、これを複写機に装着した後,排紙
トレイを所定の位置に変位させて複写後に排出される用
紙を受け取る状態にする。この排紙トレイの変位動作に
伴って制御部材が駆動されることにより、給紙カセット
から用紙の送り出しが可能な状態となる。
[実施例] 以下、添付図而を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本実施例に係る給紙装置の要部の断面図である
。第1図に示すように、この給紙装置は、給紙カセット
1と、排紙トレイ2と、係止部材(制御部材)3とを主
要構成要素としている。
給紙カセット1は、上面が間口した箱状の本体ケース1
0を有し、その先端側の内部には底壁101に沿って可
勤底板11が配設されている。この可#)底板11は一
対の揺勤アーム12の一端にその後端の両側部が直角状
に連結固定されており、揺紡アーム12の他端は本体ケ
ース10の両側壁103に設けられた支軸105に各々
軸承されている。そして、可動底板11は底壁101と
の間に配設された圧縮バネ13により常時上方へ付勢さ
れており、支軸105を中心に揺勤自在となっている。
また、本体ケース10の給紙口100の両側には、長部
151と短部152からなるL字形状の−・対の押圧部
材15が側壁103と平行に設けられている。この抑圧
部材15は、側壁103に設けられた軸部107に長部
151の先端部が軸承されて輪7I$ 1 0 7を中
心に拙勤自在であり、知部152の先端部が下方を向く
ように配置されている。そして、抑圧部4415は、艮
部151の略中央部に引張バネ16が係止されて常時上
方へ付勢されているとともに側壁103に設けられた当
り止め部材104に長部151が当接し、この状態で静
止している。
排紙トレイ2は、本体ケース10の給紙口10Oを除く
上面開ロ部を覆うプレート部20と、プレート部20の
給紙口100側を除く三方側の周囲に沿って形成ざれた
周側部21〜23とを備えている。この排紙トレイ2は
、プレート部20の給紙口100端面の両側位置で本体
ケース10の両側壁103に設けられた揺動軸108に
両周側部21、23が軸承されて−E下方向へ揺動自在
となっている。そして、両周側部21、23には、排紙
トレイ2が揺動軸108を中心に約20’および約45
゜の角度となる位置へ揺勤したときに各々の位置で停止
させる一対の保持部材25が設けられている。この保持
部材25は一定の巾および厚みをもつ円弧状のものであ
り、その一端部が両周側#21、23に設けられた突起
部211に垂下した状態で揺動自在に取り付けられてい
る。
ぞして、保持部材25の内側には、各側壁103に設け
られた係合突部109と嵌合する円弧状のガイド溝25
1と、ガイド溝251の所定位置2個所に窪んで形成さ
れた第1および第2係合凹部253、255が設けられ
ている。なお、ガイド満251の幅、第1および第2係
合凹部253、255の大きさは、係合突部109の案
内、係正に支卿をきたさないPi!度の適度の余裕をも
って設定ざれている。
また、両周側部21、23はプレート部20の給紙口1
00側端面よりも延出して延出部215、235が側壁
103の外而に沿って形成されており、延出部215、
235の先端には両側で相背向するように外側に向って
突出する係止突部27が59けられている(第3図参照
).,この係止突部27は、給紙装置八を複写機に装着
した際に後述する入口壁部80よりも東側となる位置に
設けられている。そして、プレート部20の給紙口10
0側端而には、延出部215、235と側壁103の厚
さ分の距離を隔てて517行に一対の押圧アーム201
(第3図参照)が設けられている。この押圧アーム20
1の先端は押圧部拐15の艮部151の上方に位置して
いる。また、プレート部20の給紙口100側には、プ
レート部20の上面から突出する用紙ストツバ29が給
紙口端而に沿つて設けられている。
係止部材3は、プレート部20の巾方向両端部の下面か
ら下方へ突出して設けられたステイク状のものである。
この係止部3の先端は、可動底板11が水平状態となる
位置で可aX板11の巾方向両端部の上面と当接してい
る。
第2図は本実施例の給紙装置Aを複写機に装着した状態
を示す断面模式図であり、第3図はイの要部斜視図であ
る。第2図および第3図に示すように、本実施例の給紙
装瞠Aは、所定の用紙F)が可動底板11上に戟置され
た後、給紙口100側を複写機の装着部に挿入して5A
看されている。装着部には、両側から対向して延出する
入口壁部80が形成されており、排紙トレイ2の下端を
上方にあげ所定位置に揺動したときに係止突部27が入
口壁部80の上面より下方位置に移動することによって
給紙装WIAの抜き取りが不可能となるようになってい
る(第6図および第7図参照)。また、装着部の給紙口
100の上方には、用紙Pを1枚づつ送り出す送り出し
ローラ70が設けられている。そして、第2図に示すよ
うに、複写機の大型化を阻止しつつ排紙トレイ2が回動
するための空間を確保するため、排紙トレイ2上部の複
写機外壁部61は排紙トレイ2の回動角に合わせて約4
5″の傾斜になっている。
なお、この複写機の略中央部には、回転駆動自在に軸支
された感光体ドラム50を中心とする作像部が設けられ
ている。そして、感光体ドラム50の回転方向に沿って
その周囲には、感光体ドラム50の表面を一様に帯電さ
せる帯電チャージV51、静電潜像をトナーにより現鍮
する現像装d52、そのトナー画像を用紙Pに転写する
転写チャージャ53、感光体ドラム50の表面をクリー
ニングするクリーニング装ff54等が各々配設されて
いる。また、作像部の上方には、原稿台ガラス63上に
載置された原稿像を走査露光することにより感光体ドラ
ム50に静電潜像を形成する光学系60が設けられてい
る。一方、給紙装[Aの上方には、トナー画像を用紙P
に加熱定看させる定着ローラ対75、用紙Pを本体外部
へ排紙する排紙ローラ対76が設けられている。そして
、送り出し口ーラ70により送り出された用紙Pが排紙
ローラ対76へ至る用紙搬送路には、レジストローラ対
72、搬送[1−ラ対73、74が各々配設されている
本実施例の給紙装置A番よ、以上のように構成された複
写機に装着した後、排紙トレイ2の後端部を持ち上げて
揺動軸108を中心に揺勤させる。
すると、第4図に示すように、保持部材25が移動1る
ことによりガイド溝251に案内されて係合突部109
が第1係合凹部253に到達したときに保持部材25が
自重によりIヱ動して係合突部251と第1係合凹部2
53が係合し、プレート部20が約20″傾斜した状態
で停止する。これど同時に、排紙トレイ2と一体的に設
けられた係止部材3も上方へ移肋づ゛るため係止部材3
先端部の可動底板11との当接状態が解除され、可動底
板11は圧縮バネ12の付勢力により上方へ持ち上げら
れる。これにより,可動底板11上に載置された用紙(
第4図では図示省略)のうち最上部の用紙が送り出し口
−570と当接し、用紙の送り出しが可能な状態となる
この状態で複写動作が開始されると、まず、回転する感
光体ドラム50に光学系60の露光走査により原稿画像
と対応する静電潜像が形成され、現像装i1tf52の
トナーにより顕像化される。一方、給紙装置八から送り
出し口ーラ70により送り出された用tftPは、レジ
ストローラ対72の位置で一旦持機し、感光体ドラム5
0の画像形成領域と一致するように再び搬送を開始され
る。その用紙Pは、転写ヂャージ鵞?53によりトナー
画像が転写ざれ、定着O−ラ対75により加熱定着され
た後、排出口−ラ76により本体外部へ排出される。
排出された用紙Pは、琲紙トレイ2上へ落トし後端部が
用紙ストツバ29により受け止められて停止する。
その棲、複写動作を繰り返すことにより給紙装nA内に
投入した用MPは無くなるため補給しな番ノればならな
い。この場合には、排紙トレイ2の後端郎をさらに持ち
上げて揺動軸108を中心に揺動させる。すると、第5
図に示すように、係合突部109と第1係合凹部253
の係合状態が解除されて保持部材25が移動することに
より、係合突部109はガイド溝251に案内されて第
2係合凹部255に到達したとき係合突部109と第2
係合凹部255が係合する。これと同時に、押圧アーム
201が揺動してその先端が押圧部材15の艮部151
に当接するとともに、引張バネ16の付勢力に抗して軸
部107を中心に押圧部材15を下方へ揺動させる。こ
れにより、押圧部材15の短部152の先端が可肋底板
11と当接し、圧縮バネ13の付勢力に抗して支軸10
5を中心に可動底板11を下方へ揺動させ、可動底板1
1が略水平な状態となる。この状態で所定の用紙を可動
底板11上に載置して補給する。そして、用紙を補給し
た後は、排紙トレイ2の後端部を押し上げて係合突部1
09と第1係合凹部253が係合する状態、即ち、プレ
ートI!i520が約20”の傾斜角度となる位置に戻
すことにより、前記と同様に補給した用紙の送り出しが
可能な状態となる。
なお、用紙ス1・ツバ29がプレート部20の上面に設
けられているため、用紙補給時に排紙トレイ2上に排出
済用紙がB!IIa.されていたとしても、排出済用紙
が給紙口100に落下することはない。
以上のように本実施例の給紙装置Aは、排紙!〜レイ2
の所定の位置に係止部材3を設けている。
このため、複写後に排紙される用紙Pを受け取る位置(
約20゜傾斜した位置)に排紙トレイ2を揺動させたと
きに係止部材3と可動底板11との当接が解除されるこ
とにより給紙可能な状態にすることができる。
また、本実施例の給m装置Aは、排紙トレイ2により駆
動される押圧部材15を設けているため、排紙トレイ2
を約45゜傾斜した位置にjヱ肋さぜることのみにより
給紙装置への用紙Pの補給可能な状態とすることができ
、補給作業が極めて容易となる。そして、排紙トレイ2
の傾斜角度により給紙可能位置と用紙Pの補給可能位置
とを各々判別できるため、複写機の使用状態が明確とな
りオペレータにとって便利である。
なお、本実施例では、排紙トレイ2を所定の排紙位置へ
変位させたときに可動底板11を押し上げて用紙を送り
出しローラ70に当接させることにより給紙可能となる
例を示したが、逆に送り出しローラ70を下降させるこ
とにより給紙可能となるようにすることもできる。
[発明の効采] 本発明の給紙装置は、排紙トレイにより駆動され、徘紙
トレイを所定の排紙位置に変位させたときに給紙カセッ
トを給紙可能にするIII Ij l’lil材を有す
る。これにより、給紙IA置を複写機にvt着するとと
もに、排紙トレイを複写侵に排紙される用紙を受け取る
所定の位置へ変位させることのみより給紙装置が給紙可
能な状態となる。このため、従来のらのより操作性に優
れ作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の実施例に係り、第1図は給紙
装M要部の断面図、第2図は給紙装ほを装着した複写機
の断面模式図、第3図はその要部の斜視図、第4図は給
紙可能な状態の給紙装置委部の断面図、第5図は用紙の
補給可能な状態の給紙装置要部の断面図、第6図は第3
図に対応づる要部の側面図、第7図は第4図に対応する
要部の側面図である。 1・・・給紙カセット  2・・・排紙1−レイ3・・
・係止部材(制御部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給紙カセットと、 該給紙カセットと一体的にかつ変位可能に設けられた排
    紙トレイと、 該排紙トレイにより駆動され、該排紙トレイを所定の排
    紙位置に変位させたときに前記給紙カセットを給紙可能
    にする制御部材とから構成されていることを特徴とする
    給紙装置。
JP28620788A 1988-11-12 1988-11-12 給紙装置 Pending JPH02132020A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28620788A JPH02132020A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 給紙装置

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JP28620788A JPH02132020A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 給紙装置

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JPH02132020A true JPH02132020A (ja) 1990-05-21

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ID=17701354

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JP28620788A Pending JPH02132020A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 給紙装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010111455A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Canon Inc 用紙トレイ及び印刷装置
US8152294B2 (en) 2002-12-04 2012-04-10 Ricoh Company, Ltd. Compact front-operable image forming apparatus

Cited By (3)

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US8152294B2 (en) 2002-12-04 2012-04-10 Ricoh Company, Ltd. Compact front-operable image forming apparatus
US8485653B2 (en) 2002-12-04 2013-07-16 Ricoh Company, Ltd. Compact front-operable image forming apparatus
JP2010111455A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Canon Inc 用紙トレイ及び印刷装置

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