JPH02131904A - コンクリートパイルの製造装置 - Google Patents
コンクリートパイルの製造装置Info
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- JPH02131904A JPH02131904A JP28647388A JP28647388A JPH02131904A JP H02131904 A JPH02131904 A JP H02131904A JP 28647388 A JP28647388 A JP 28647388A JP 28647388 A JP28647388 A JP 28647388A JP H02131904 A JPH02131904 A JP H02131904A
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 133
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 15
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、外枠内に設けた円筒状をした型枠内にコンク
リートを允峨し、外枠を回転して遠心成形するコンクリ
ートパイルの製造装置に関するものである。
リートを允峨し、外枠を回転して遠心成形するコンクリ
ートパイルの製造装置に関するものである。
[従米の扶術1
従来、111筒状のコンクリートパイル、あるいは円[
11状の簡1・rトコンクリートパイルを袈遺士る場合
、上下半円状に2分割した上−ド分割型枠を7ラ ーン
ノ部で締結し、上下II)−割型枠を組み立てた型枠内
には芯材となる鉄筋籠をセットするとともに、生コンク
リートを充填し、型枠に高速回転を与えて遠心成形する
ことで製造していた。ここで、型枠両端部は固定板で密
閉され、型枠の外周には軸方向に複数個の遠心タイヤが
設けてあって、遠心タイヤにより型枠に回転を伝えるよ
うにしていtこ。
11状の簡1・rトコンクリートパイルを袈遺士る場合
、上下半円状に2分割した上−ド分割型枠を7ラ ーン
ノ部で締結し、上下II)−割型枠を組み立てた型枠内
には芯材となる鉄筋籠をセットするとともに、生コンク
リートを充填し、型枠に高速回転を与えて遠心成形する
ことで製造していた。ここで、型枠両端部は固定板で密
閉され、型枠の外周には軸方向に複数個の遠心タイヤが
設けてあって、遠心タイヤにより型枠に回転を伝えるよ
うにしていtこ。
[発明が解決しようとVる課題]
ところが、上記した従来例にあっては、型枠内に生コン
クリートを充填する場合、上分割型枠を外した状態で、
半円状の下分割型枠内に生コンクリートを投入充填する
が、■[必要とするコンクリートボリュームが下分割型
枠内に入り切れないため、山状に盛り込まねばならず、
作業が手作業となり作業が困難で手間がかかる。」、■
「水分の少ない低スランプの生コンクリートになるほど
、コンクリートが固くバサバサで上記作業に時間がかか
る。」、■[例え、山状に允加できても、上分割型枠を
閉める開に周囲の工程の振動で山状のコンクリートが崩
れたり、崩れたコンクリートが7ランノ面に載り、上分
割型枠を閉めることが出米なくなる恐れがある。Jとい
う問題があり、また、コンクリートパイルの遠心成形、
養生が済み、パイルを真空リフト等で吊り下げて出すが
、下分割型枠を反転させてパイルを転げ出すがするので
あるが、■[型枠が半円状であるため、パイル表面と型
枠内面との接触面積が大きくなり(パイル径が大きく、
長さが長くなれば接触面積が更に大きくなり)、パイル
と型枠が密着して容易に脱型できない。」、■[特に、
パイル胴部に節部を有する節杭を製造する型枠にあって
は、型枠そのものにも突起があり、接触面積が更に大き
くなって脱型が困難となる。」という問題があり、更に
、節杭製造用型枠で節付きPCコンクリートパイルを製
造するときは、プリストレスを解放して脱型する時に、
型枠の節部とパイルの節部との間にセリが生じ、更に脱
型が困難となる。すなわち、一般にプリストレスコンク
リートパイルを製遣する場合、型枠内に生コンクリート
を允項した状態で鉄筋籠の主筋に所定の緊張力を与え(
緊張の反力は端部固定板を介して型枠に伝えられる)、
コンクリートパイルの固結成形後、すなわち、脱型時に
締結していた緊張を解放してパイルに緊張力を導入しよ
うとするが、この時パイルは縮もうとし、一方型枠は伸
びようとして胴部より突出した節部分で大きなセリが生
じ脱型がますます困難となる。
クリートを充填する場合、上分割型枠を外した状態で、
半円状の下分割型枠内に生コンクリートを投入充填する
が、■[必要とするコンクリートボリュームが下分割型
枠内に入り切れないため、山状に盛り込まねばならず、
作業が手作業となり作業が困難で手間がかかる。」、■
「水分の少ない低スランプの生コンクリートになるほど
、コンクリートが固くバサバサで上記作業に時間がかか
る。」、■[例え、山状に允加できても、上分割型枠を
閉める開に周囲の工程の振動で山状のコンクリートが崩
れたり、崩れたコンクリートが7ランノ面に載り、上分
割型枠を閉めることが出米なくなる恐れがある。Jとい
う問題があり、また、コンクリートパイルの遠心成形、
養生が済み、パイルを真空リフト等で吊り下げて出すが
、下分割型枠を反転させてパイルを転げ出すがするので
あるが、■[型枠が半円状であるため、パイル表面と型
枠内面との接触面積が大きくなり(パイル径が大きく、
長さが長くなれば接触面積が更に大きくなり)、パイル
と型枠が密着して容易に脱型できない。」、■[特に、
パイル胴部に節部を有する節杭を製造する型枠にあって
は、型枠そのものにも突起があり、接触面積が更に大き
くなって脱型が困難となる。」という問題があり、更に
、節杭製造用型枠で節付きPCコンクリートパイルを製
造するときは、プリストレスを解放して脱型する時に、
型枠の節部とパイルの節部との間にセリが生じ、更に脱
型が困難となる。すなわち、一般にプリストレスコンク
リートパイルを製遣する場合、型枠内に生コンクリート
を允項した状態で鉄筋籠の主筋に所定の緊張力を与え(
緊張の反力は端部固定板を介して型枠に伝えられる)、
コンクリートパイルの固結成形後、すなわち、脱型時に
締結していた緊張を解放してパイルに緊張力を導入しよ
うとするが、この時パイルは縮もうとし、一方型枠は伸
びようとして胴部より突出した節部分で大きなセリが生
じ脱型がますます困難となる。
本発明は、上記の従来の問題魚に鑑みて発明しtこもの
であって、その目的とするところは、型枠内への生コン
クリートの充填作業及び充填性を良くし、また、型枠よ
りのパイルの脱型を容易にし、更に、節付きパイルであ
っても、特に、PCコンクリートパイルであってら脱型
がきわめて容易に行え、更に、型枠内への鉄筋lI!の
セントが簡単に行え、またこれらの結果作業内容を筒1
1℃にし、時間、経費等を節減し袈遣コストを下げるこ
とができ、また、型枠を3分iシク以上に分劃しても型
締め咋業や型開き作業におけるボルトなどによる締結箇
所が少な<tyiむコンクリートパイルの製造装1nを
提供するにある。
であって、その目的とするところは、型枠内への生コン
クリートの充填作業及び充填性を良くし、また、型枠よ
りのパイルの脱型を容易にし、更に、節付きパイルであ
っても、特に、PCコンクリートパイルであってら脱型
がきわめて容易に行え、更に、型枠内への鉄筋lI!の
セントが簡単に行え、またこれらの結果作業内容を筒1
1℃にし、時間、経費等を節減し袈遣コストを下げるこ
とができ、また、型枠を3分iシク以上に分劃しても型
締め咋業や型開き作業におけるボルトなどによる締結箇
所が少な<tyiむコンクリートパイルの製造装1nを
提供するにある。
[課題を解決するための手Fi]
上記の目的を達成rるjこめ本発明のコンクリートパイ
ルの製造装置は、2分割した上下の外枠1内に、円筒体
を周方向断面″c3分割以上に分割した型枠2を同芯状
に設けた右が戒としだ。
ルの製造装置は、2分割した上下の外枠1内に、円筒体
を周方向断面″c3分割以上に分割した型枠2を同芯状
に設けた右が戒としだ。
また、上外枠1aと3分割以上に分割した型枠2の上型
枠2aとを一対のものとし、下外枠1bと3分割以上に
分割した型枠1の上型枠2a以外の残りの型枠2b,2
c・・・とを一対のものとすることができる。
枠2aとを一対のものとし、下外枠1bと3分割以上に
分割した型枠1の上型枠2a以外の残りの型枠2b,2
c・・・とを一対のものとすることができる。
また、3分割又は4分割した型枠2のうち左右の槙型枠
2b、2cを左右に回動自在に設け、この左右の横型枠
2 b, 2 cを左右に回動するtこめの回動装ra
3を下外枠1bに袖方向に押し引き自在に設けることが
できる。
2b、2cを左右に回動自在に設け、この左右の横型枠
2 b, 2 cを左右に回動するtこめの回動装ra
3を下外枠1bに袖方向に押し引き自在に設けることが
できる。
また、分割された隣り合う型枠2の一方に設けた〃イド
部4と池方の型枠2に設けた被〃イド部5との1淡め合
いにより全体が円形を形成するように位置決めされるよ
うにガイド部4と被〃イド部5とを設けることができる
。
部4と池方の型枠2に設けた被〃イド部5との1淡め合
いにより全体が円形を形成するように位置決めされるよ
うにガイド部4と被〃イド部5とを設けることができる
。
また、分割された型枠2のうち左右の横型枠1bの下端
部が枢支手段6により周方向に回動自在に連結してもよ
い。
部が枢支手段6により周方向に回動自在に連結してもよ
い。
また、分割された型枠2に軸方向に所定の間隔で節部7
を設けてもよい。
を設けてもよい。
[作用]
しかして、2分割した上下の外枠1内に、3分割以上に
分割した型枠2を同芯状に設けることで、生コンクリー
ト充填時には上型枠を外した状態で生コンクリートを充
填し、また脱型時には3分割以上に分割した型枠を離型
することで簡単に脱型できるようになり、また、型締め
に当たって、2分割した上下の外枠1を型締めすること
で型締めができる。
分割した型枠2を同芯状に設けることで、生コンクリー
ト充填時には上型枠を外した状態で生コンクリートを充
填し、また脱型時には3分割以上に分割した型枠を離型
することで簡単に脱型できるようになり、また、型締め
に当たって、2分割した上下の外枠1を型締めすること
で型締めができる。
また、上外枠1aと3分割以上に分割した型枠1の上型
枠2aとを一対のものとし、下外枠IIJと3分割以上
に分割した型枠1の上型枠2a以外の残りの型枠2b、
2C・・・とを一対のものとすることで、上外枠1aを
着脱することで、上型枠2aが同時に着脱できる。
枠2aとを一対のものとし、下外枠IIJと3分割以上
に分割した型枠1の上型枠2a以外の残りの型枠2b、
2C・・・とを一対のものとすることで、上外枠1aを
着脱することで、上型枠2aが同時に着脱できる。
また、3分i!I1又は4分割した型枠2のうち左右の
横型枠2 b、2cを左右に回動自在に設け、この左イ
fの横型枠2+3,2(!を左右に回動するtこめの回
動装1n3を下外枠11】に袖方向に押し引き自在に設
けることで、回動装置3を毘作して横型枠2bを回動さ
せて横型枠2bを所定の型締め位置に位置させたりある
いは型開きしたりすることができるものである。
横型枠2 b、2cを左右に回動自在に設け、この左イ
fの横型枠2+3,2(!を左右に回動するtこめの回
動装1n3を下外枠11】に袖方向に押し引き自在に設
けることで、回動装置3を毘作して横型枠2bを回動さ
せて横型枠2bを所定の型締め位置に位置させたりある
いは型開きしたりすることができるものである。
また、分割された隣り合う型枠2の一方に設けp. 7
7′イド部4と他方の型枠2に設けた被ブイド部5との
嵌め合いにより全体が円形を形成するように位jn決め
されるように〃イド部4とvc7yイド部5とを設ける
3分割以上に分割された型枠2を枠組みする場合に簡単
に枠組みすることができる。
7′イド部4と他方の型枠2に設けた被ブイド部5との
嵌め合いにより全体が円形を形成するように位jn決め
されるように〃イド部4とvc7yイド部5とを設ける
3分割以上に分割された型枠2を枠組みする場合に簡単
に枠組みすることができる。
また、左右の横型枠1bの下端部が枢支手段6により周
方向に回動自在に連結することで、型枠2をばらす際に
簡単にばらすことができ、また組立も簡単にできる。
方向に回動自在に連結することで、型枠2をばらす際に
簡単にばらすことができ、また組立も簡単にできる。
また、分割された型枠2に軸方向に所定の間隔で節部7
を設け節杭が簡単に形成できる。
を設け節杭が簡単に形成できる。
[実施例]
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
。
。
第1図乃至第6図には本発明の一実施例が示してある。
この実施例では、
第1図乃至弟6図に示す実施例では3分割して構成した
型枠2を2分割した外枠1の内部に設置した実施例が示
してある。また円筒体を3分割した型枠2として節抗用
型枠についての実施例が示してある。すなわち、型枠2
は円周方向断面で上型枠2aと左右の横型枠2bとに3
分割してあり、この型枠2の軸方向には胴部8に適当間
隔で複数個の節部7が設けてある6分割された上型枠2
a、左右の横型枠211縁部にはそれぞれL型をした支
持部10が袖方向にわたって設けてあり、この支持部1
0にバノキン11の片側半分がはめ込んであり、分割さ
れた上型枠1a、左右の横型枠111を円筒状に枠組み
した場合、支持部10の先端同士が突き合わされ、隣り
合う支持部10の一力にはめ込んでいるパッキン11の
残りの片側半分を池方の支持ffls10にはめ込み、
隣り合う分割された型枠1の突き合わせ部分のシールを
し、型枠1内に充填した生コンクリート等が遠心成形時
に漏れるのを防止するようになっている。まtこ軸方向
にわたる支持部10は分割された型枠1の補強の役目も
している。左右の横型枠1bの下端部には枢支部6が設
けてある。この枢支部6は添付図面の実施例では、枢支
用突部6aの下端fl5に略逆U字状をした軸受け溝1
1が設けて構成してあり、後述の下外枠1 1)の内部
に突設した突部12開に架設した軸13に上力がら回動
自在にはめ込んである。そして、必要に応じて仙13か
ら軸受け溝11を引き抜くことで横型枠1 1)を外r
こともできる。ここで、仙13と柚受け溝11とが枢支
手段6となっている。上型枠2aの両端と左右の横型枠
2bの上端部とはそれぞれガイド部4と被〃イド部5と
により係合されるものである。すなわち、上型枠2Bの
下端または横型枠2bのL端には一方に〃イドビンより
なる〃イド部4を設{ナ、1世方(こ〃イド@5aに略
半円状の7iff 5 bを1没けて構成された被〃イ
ド部5を設け、上型枠2aを吊下装置により吊下げてき
て横型枠2bと型合わせ1るに当たり、〃イドビンより
なる〃イド部4を被〃イド部5の略半円状の溝5bには
め合わせることで、自動的に上型枠2aと横型枠2bと
が正規の位置関係で位置決めされるものである6 外枠1は上下に2分割されており、上下外枠1a、1b
の合わせ面である緑部には外方に向けて7ランノ14が
突設してあり、この7ランジ14はボルト、ナットのよ
うな締結兵15により着脱自在に連結されるものである
。第1図に示すように、外枠1には外面に袖方向に2個
以上の遠心タイヤ30が任意の開隔を隔てて設けてある
.まjこ、型枠1の両端部には緊張力を係止するための
固定板9が設けてある。上外枠1aと上型枠2aとは一
対となるように連結され、また下外枠1bと左右の横型
枠2bととが一対となるように連結してある。
型枠2を2分割した外枠1の内部に設置した実施例が示
してある。また円筒体を3分割した型枠2として節抗用
型枠についての実施例が示してある。すなわち、型枠2
は円周方向断面で上型枠2aと左右の横型枠2bとに3
分割してあり、この型枠2の軸方向には胴部8に適当間
隔で複数個の節部7が設けてある6分割された上型枠2
a、左右の横型枠211縁部にはそれぞれL型をした支
持部10が袖方向にわたって設けてあり、この支持部1
0にバノキン11の片側半分がはめ込んであり、分割さ
れた上型枠1a、左右の横型枠111を円筒状に枠組み
した場合、支持部10の先端同士が突き合わされ、隣り
合う支持部10の一力にはめ込んでいるパッキン11の
残りの片側半分を池方の支持ffls10にはめ込み、
隣り合う分割された型枠1の突き合わせ部分のシールを
し、型枠1内に充填した生コンクリート等が遠心成形時
に漏れるのを防止するようになっている。まtこ軸方向
にわたる支持部10は分割された型枠1の補強の役目も
している。左右の横型枠1bの下端部には枢支部6が設
けてある。この枢支部6は添付図面の実施例では、枢支
用突部6aの下端fl5に略逆U字状をした軸受け溝1
1が設けて構成してあり、後述の下外枠1 1)の内部
に突設した突部12開に架設した軸13に上力がら回動
自在にはめ込んである。そして、必要に応じて仙13か
ら軸受け溝11を引き抜くことで横型枠1 1)を外r
こともできる。ここで、仙13と柚受け溝11とが枢支
手段6となっている。上型枠2aの両端と左右の横型枠
2bの上端部とはそれぞれガイド部4と被〃イド部5と
により係合されるものである。すなわち、上型枠2Bの
下端または横型枠2bのL端には一方に〃イドビンより
なる〃イド部4を設{ナ、1世方(こ〃イド@5aに略
半円状の7iff 5 bを1没けて構成された被〃イ
ド部5を設け、上型枠2aを吊下装置により吊下げてき
て横型枠2bと型合わせ1るに当たり、〃イドビンより
なる〃イド部4を被〃イド部5の略半円状の溝5bには
め合わせることで、自動的に上型枠2aと横型枠2bと
が正規の位置関係で位置決めされるものである6 外枠1は上下に2分割されており、上下外枠1a、1b
の合わせ面である緑部には外方に向けて7ランノ14が
突設してあり、この7ランジ14はボルト、ナットのよ
うな締結兵15により着脱自在に連結されるものである
。第1図に示すように、外枠1には外面に袖方向に2個
以上の遠心タイヤ30が任意の開隔を隔てて設けてある
.まjこ、型枠1の両端部には緊張力を係止するための
固定板9が設けてある。上外枠1aと上型枠2aとは一
対となるように連結され、また下外枠1bと左右の横型
枠2bととが一対となるように連結してある。
すなわち、上外枠1aと上型枠2aとはそれぞれ円弧状
をした上外枠1aと上型枠2aの各円弧のセンターに設
けたコ字状をした嵌め合い7レーム16a、16bがコ
型部分で上下にスライドするように嵌め合い連結され、
嵌め合い7レーム1f3aの背板部分にはボルト挿入孔
17が設けられ、嵌め合い7レーノ、16bの背板部分
にはねじ孔部18が設けてあり、ボルト挿入孔17から
挿入した連結ボルト19をねじ孔部18に螺合して上外
枠1aと上型枠2aとを連結してあって、嵌め合い7レ
ーム16a、161】の背板部分間には連結ボルト19
を囲むようにスプリング20が介在されていいる。この
スプリング20は上下外枠1a,lbを7ランノ14部
分で締結して円筒状にした場合、内部に設置された型枠
2が密着して締まるように上型枠2aに上方からの押圧
力を与えるためのものである。左右の横型枠2bは下外
枠1b内に一定間隔をあけて納めてあり、前述のように
紬13に軸受け溝11をはめ込むことに上り回動自在に
取り付けてある。
をした上外枠1aと上型枠2aの各円弧のセンターに設
けたコ字状をした嵌め合い7レーム16a、16bがコ
型部分で上下にスライドするように嵌め合い連結され、
嵌め合い7レーム1f3aの背板部分にはボルト挿入孔
17が設けられ、嵌め合い7レーノ、16bの背板部分
にはねじ孔部18が設けてあり、ボルト挿入孔17から
挿入した連結ボルト19をねじ孔部18に螺合して上外
枠1aと上型枠2aとを連結してあって、嵌め合い7レ
ーム16a、161】の背板部分間には連結ボルト19
を囲むようにスプリング20が介在されていいる。この
スプリング20は上下外枠1a,lbを7ランノ14部
分で締結して円筒状にした場合、内部に設置された型枠
2が密着して締まるように上型枠2aに上方からの押圧
力を与えるためのものである。左右の横型枠2bは下外
枠1b内に一定間隔をあけて納めてあり、前述のように
紬13に軸受け溝11をはめ込むことに上り回動自在に
取り付けてある。
回動装置3は第6図に示すように、ねじ状の締めロノド
21とテーパ面22を有するコッター23とで枯成して
あり、横型枠2bの節部7と下外枠1bの内壁との間に
設けてある。そして、2本の締めロッド21は、型枠2
全長に延艮して端部は固定@9より外部に突出させて型
枠2外部より押し引きできるようになっている。コッタ
ー23は型枠2の軸方向の節部7に相当rる位置に適数
個設けてある。また、フッタ−23の一部は締め口7ド
21にねじ込まれ、締めロッド21を回忙することによ
り、型枠2紬方向に移動して微調整でさるようになって
いる。更に、締めロッド21の軸方向の押し引きで、横
型枠2bの節部7がコンター23のテーバ而22を上が
り下がりして型枠2の半径力向に移動し、横型枠21】
が枢支手段6を中心として回動(開閉)するようにhM
成されている.第6図中25はロッド〃イドであって締
めロッド24の移動のプイrをしているものであり、ま
た261土コノター〃イドであって、フッタ−23の移
動のγイドをしているものである。これら、口冫ド〃イ
ド25及びコッターガイド26により締め口冫ド24が
型枠2ノj向にt1l1度よく押し引き′.袋の移動が
できるようにしている。ここで、締めロッド21を移動
して、横型枠21+を枢支手段6を中心にして外側方向
に一定角度回動じて横型枠2b開の上部空間を広げた状
態で鉄筋籠を上部より型枠内に吊り下げてセットしたり
、あるいはパイルを脱型するのである。尚、節杭用型枠
では、分割されたそれぞれの型枠2に節部7が設けられ
いるが、回動して閉じた場合にそれぞれの節部7が正確
に一致[るように形t.されている。
21とテーパ面22を有するコッター23とで枯成して
あり、横型枠2bの節部7と下外枠1bの内壁との間に
設けてある。そして、2本の締めロッド21は、型枠2
全長に延艮して端部は固定@9より外部に突出させて型
枠2外部より押し引きできるようになっている。コッタ
ー23は型枠2の軸方向の節部7に相当rる位置に適数
個設けてある。また、フッタ−23の一部は締め口7ド
21にねじ込まれ、締めロッド21を回忙することによ
り、型枠2紬方向に移動して微調整でさるようになって
いる。更に、締めロッド21の軸方向の押し引きで、横
型枠2bの節部7がコンター23のテーバ而22を上が
り下がりして型枠2の半径力向に移動し、横型枠21】
が枢支手段6を中心として回動(開閉)するようにhM
成されている.第6図中25はロッド〃イドであって締
めロッド24の移動のプイrをしているものであり、ま
た261土コノター〃イドであって、フッタ−23の移
動のγイドをしているものである。これら、口冫ド〃イ
ド25及びコッターガイド26により締め口冫ド24が
型枠2ノj向にt1l1度よく押し引き′.袋の移動が
できるようにしている。ここで、締めロッド21を移動
して、横型枠21+を枢支手段6を中心にして外側方向
に一定角度回動じて横型枠2b開の上部空間を広げた状
態で鉄筋籠を上部より型枠内に吊り下げてセットしたり
、あるいはパイルを脱型するのである。尚、節杭用型枠
では、分割されたそれぞれの型枠2に節部7が設けられ
いるが、回動して閉じた場合にそれぞれの節部7が正確
に一致[るように形t.されている。
しかして、上記のような製造装fffを用いてコンクリ
ートパイルを5!!造する方法につき以下説明する。
ートパイルを5!!造する方法につき以下説明する。
まず、!ll′S5図に示すように上外枠1aを外し、
次に第4図に示すように回動装置3を作動して左右横型
枠21+を左右に開き、この状態で型枠1内に鉄筋龍を
セットする。そして回動装置3を逆に作動して左右横型
枠2bを第5図のような元の位置に戻し、上1■開口部
より型枠2内に生コンクリートを充填する。この場合、
生コンクリートの投入充一貫は、横型枠2 1)の開口
部即ち投入口が、従来の半円形型枠に比べて上部に位置
するから、生コンクリート量が多くても十分に投入でき
、充填時に生コンクリートが型枠2の外にこぼれること
がないものである。次に、第3図に示すように、上型枠
2a及び上外枠1aを閉め、上外枠1aと下外枠1bと
を7ランジ14とをボルトなどの締結具15で締結する
。ところで、PCコンクリートパイルを製造する場合に
は、型枠2内部の鉄筋籠の主筋に緊張力を与え(引っ張
る)、主I12i端部をボルトなどで固定板9に係止す
る.そして、遠心タイヤ30が遠心装置の駆動ローラ上
に位置するように型枠2を内装した外枠1を遠心装置上
に載せ、外枠1を回転することで外枠1と同時に外枠1
内に内装した型枠2を回転させて遠心成形をするもので
ある。その後で養生室に入れ、蒸気養生をする。養生が
終われば、コンクリートパイルを脱型するのであるが、
まず、締結共15を外し、上外枠1aを外すと、第5図
のように上外枠1aと共に上型枠2aが脱型される。そ
して、犬に、回動装置3を作動して第4図に示すように
、左右の横型枠2bを開き、コンクリートバイルAをバ
キュームリ7ト等で吊り上げ脱型するのである.尚、節
付きコンクリートパイルを製a動る場介には養生後に固
定板9に係止した主筋の緊張を、ボルトなどを外すこと
で解放してコンクリートパイルにプリストレスを導入す
るものである。この+15、パイルは縮もうとし、一方
型枠2は伸びようとして、胴部よ1)突出した部分で大
きなセリが生じるが、3M所に分割されたそれぞれの型
枠2が、個々に開いたりして動くのもであり、且つパイ
ルと型枠2との接触面積も少なく脱型が容易となるもの
である。
次に第4図に示すように回動装置3を作動して左右横型
枠21+を左右に開き、この状態で型枠1内に鉄筋龍を
セットする。そして回動装置3を逆に作動して左右横型
枠2bを第5図のような元の位置に戻し、上1■開口部
より型枠2内に生コンクリートを充填する。この場合、
生コンクリートの投入充一貫は、横型枠2 1)の開口
部即ち投入口が、従来の半円形型枠に比べて上部に位置
するから、生コンクリート量が多くても十分に投入でき
、充填時に生コンクリートが型枠2の外にこぼれること
がないものである。次に、第3図に示すように、上型枠
2a及び上外枠1aを閉め、上外枠1aと下外枠1bと
を7ランジ14とをボルトなどの締結具15で締結する
。ところで、PCコンクリートパイルを製造する場合に
は、型枠2内部の鉄筋籠の主筋に緊張力を与え(引っ張
る)、主I12i端部をボルトなどで固定板9に係止す
る.そして、遠心タイヤ30が遠心装置の駆動ローラ上
に位置するように型枠2を内装した外枠1を遠心装置上
に載せ、外枠1を回転することで外枠1と同時に外枠1
内に内装した型枠2を回転させて遠心成形をするもので
ある。その後で養生室に入れ、蒸気養生をする。養生が
終われば、コンクリートパイルを脱型するのであるが、
まず、締結共15を外し、上外枠1aを外すと、第5図
のように上外枠1aと共に上型枠2aが脱型される。そ
して、犬に、回動装置3を作動して第4図に示すように
、左右の横型枠2bを開き、コンクリートバイルAをバ
キュームリ7ト等で吊り上げ脱型するのである.尚、節
付きコンクリートパイルを製a動る場介には養生後に固
定板9に係止した主筋の緊張を、ボルトなどを外すこと
で解放してコンクリートパイルにプリストレスを導入す
るものである。この+15、パイルは縮もうとし、一方
型枠2は伸びようとして、胴部よ1)突出した部分で大
きなセリが生じるが、3M所に分割されたそれぞれの型
枠2が、個々に開いたりして動くのもであり、且つパイ
ルと型枠2との接触面積も少なく脱型が容易となるもの
である。
上記実施例では上下に2分割した外枠1内に円筒を3分
割した形状の型枠2を配設した実施例につき説明したが
、弟7図乃至第9図には上下に2分割した外枠1内に円
筒を4分劃した実施例が示してある。この実施例では上
外枠1aと上型枠が一対となるように連結され、また下
外枠1bと左右の横型枠2bと下型枠2Cとが一対とな
るように連結してある。下型枠2Cと下外枠1bとはリ
ブ板31などで連結してある.下型枠2Cの両上端には
それぞれ左右の横型枠2bの下端が枢支手収3となる回
勤紬32により回勤自在に連結してあるこの横型枠2b
は前述の3分割の場合と同様に回動装置3いより回動さ
せるものである6[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように2分割した上下の外枠
内に、円筒体を周方向断面で3分割以上に分割した型枠
を同芯状に設けたので、上型枠を外した状態で簡単に生
コンクリートの充填ができて生コンクリートが外にあふ
れたりせず、更に成型後1こ脱型するには3分割以上に
分割しrこ型枠を離型させることで、箇単に脱型でき、
しがも、このように型枠を3分割以上に分割したといえ
ども、型締めあるいは分jイに当jこって、2分割した
上下の外.枠を型締めすることで3分割以上に分割しr
こ型枠の型締めあるいは分角イができるものであって、
型締めあるいは分解の際のボルト等による締結箇所を少
なくすることが可能となるものである。
割した形状の型枠2を配設した実施例につき説明したが
、弟7図乃至第9図には上下に2分割した外枠1内に円
筒を4分劃した実施例が示してある。この実施例では上
外枠1aと上型枠が一対となるように連結され、また下
外枠1bと左右の横型枠2bと下型枠2Cとが一対とな
るように連結してある。下型枠2Cと下外枠1bとはリ
ブ板31などで連結してある.下型枠2Cの両上端には
それぞれ左右の横型枠2bの下端が枢支手収3となる回
勤紬32により回勤自在に連結してあるこの横型枠2b
は前述の3分割の場合と同様に回動装置3いより回動さ
せるものである6[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のように2分割した上下の外枠
内に、円筒体を周方向断面で3分割以上に分割した型枠
を同芯状に設けたので、上型枠を外した状態で簡単に生
コンクリートの充填ができて生コンクリートが外にあふ
れたりせず、更に成型後1こ脱型するには3分割以上に
分割しrこ型枠を離型させることで、箇単に脱型でき、
しがも、このように型枠を3分割以上に分割したといえ
ども、型締めあるいは分jイに当jこって、2分割した
上下の外.枠を型締めすることで3分割以上に分割しr
こ型枠の型締めあるいは分角イができるものであって、
型締めあるいは分解の際のボルト等による締結箇所を少
なくすることが可能となるものである。
まrこ、上外枠と3分i!+’l以上に分劃した型枠の
上型枠とを一灯のものとし、下外枠と3分割以上に分劃
した型枠の上型枠以外の残りの型枠とを一対のものとす
ることで、上外枠を下外枠から肌着することで、上型枠
が同時に横型枠から説着できるものであって、型締め及
び型のばζ)しが閤単にできるものである。
上型枠とを一灯のものとし、下外枠と3分割以上に分劃
した型枠の上型枠以外の残りの型枠とを一対のものとす
ることで、上外枠を下外枠から肌着することで、上型枠
が同時に横型枠から説着できるものであって、型締め及
び型のばζ)しが閤単にできるものである。
また、3分割又は4分割した型枠のうち左右の横型枠を
左右に回動自在に設け、この左右の横型枠を左右に回動
するための回動装置を下外枠に仙方向に押し引き自在に
設けることで、回動装置を操イヤして横型枠を回動させ
て横型枠を所定の型締め位置に位置させたりあるいは型
開き口tこり1ることができるものであり、型開きした
状態で簡単に鉄筋籠を入れることができるものである。
左右に回動自在に設け、この左右の横型枠を左右に回動
するための回動装置を下外枠に仙方向に押し引き自在に
設けることで、回動装置を操イヤして横型枠を回動させ
て横型枠を所定の型締め位置に位置させたりあるいは型
開き口tこり1ることができるものであり、型開きした
状態で簡単に鉄筋籠を入れることができるものである。
また、5)”IiQされた隣り合う型枠の一方に設けj
こガイド部と他方の型枠に設けた披ガイド部との嵌め合
いにより全体が円形を形成するように位置決めされるよ
うに〃イド部と肢〃イド部とを設けることで、〃イド部
と披ガイド邪との嵌め合いにより全体を円形に形成する
ことがでさ′C1 3分191以上1こ号割さhた型枠
を枠組みする場合簡単且つ正確に枠組みすることができ
るものである。
こガイド部と他方の型枠に設けた披ガイド部との嵌め合
いにより全体が円形を形成するように位置決めされるよ
うに〃イド部と肢〃イド部とを設けることで、〃イド部
と披ガイド邪との嵌め合いにより全体を円形に形成する
ことがでさ′C1 3分191以上1こ号割さhた型枠
を枠組みする場合簡単且つ正確に枠組みすることができ
るものである。
また、分割された型枠のうち左右の横型枠の下端部を枢
支手段により周方向に回動自在に連結することで、型枠
をばらす際に簡単にばらすことができ、また組立も簡単
にできるものである。
支手段により周方向に回動自在に連結することで、型枠
をばらす際に簡単にばらすことができ、また組立も簡単
にできるものである。
また、分割された型枠が軸方向に所定の間隔で節部を設
けることにより、節杭が簡単に形成でき、特に節杭の脱
型が簡単となるものである。
けることにより、節杭が簡単に形成でき、特に節杭の脱
型が簡単となるものである。
第1図は本発明の一笑施例の側面図、f52図は同上の
型枠の側面図、PrS3図は同上の型締め状態を示す断
面図、f54図は同上の上外枠を取り外して両横型枠を
開いた状!(鉄筋龍セット時、またはコンクリートパイ
ル脱型時)の断面図、第5図は同上の上外枠を取り外し
て両横型枠を定位値に枠組みしている状態(コンクリー
ト投入時、または上外枠解体乃至組み込み時)の断面図
、第6図は同上の回動装置部分の断面図、fjSV図は
他の実施例の型締め状態を示す断面図、18図は同上の
上外枠を取り外して両横型枠を開いた状態(鉄筋籠セッ
ト時、またはコンクリートパイル脱型時)の断面図、第
9図は同上の上外枠を取り外して両横型枠を定位値に枠
組みしている状態(コンクリート投入時、または上外枠
解体乃至組み込み時)の断面図であって、1は外枠、1
a上外枠、1bは下外枠、2は型枠、2aは上型枠、2
bは横型枠、3は回動装置、4は〃イド部、5は被〃イ
ド部、6は枢支手収、7は節部である。 代理人 弁理士 石 田 艮 七 第6 図 一18一
型枠の側面図、PrS3図は同上の型締め状態を示す断
面図、f54図は同上の上外枠を取り外して両横型枠を
開いた状!(鉄筋龍セット時、またはコンクリートパイ
ル脱型時)の断面図、第5図は同上の上外枠を取り外し
て両横型枠を定位値に枠組みしている状態(コンクリー
ト投入時、または上外枠解体乃至組み込み時)の断面図
、第6図は同上の回動装置部分の断面図、fjSV図は
他の実施例の型締め状態を示す断面図、18図は同上の
上外枠を取り外して両横型枠を開いた状態(鉄筋籠セッ
ト時、またはコンクリートパイル脱型時)の断面図、第
9図は同上の上外枠を取り外して両横型枠を定位値に枠
組みしている状態(コンクリート投入時、または上外枠
解体乃至組み込み時)の断面図であって、1は外枠、1
a上外枠、1bは下外枠、2は型枠、2aは上型枠、2
bは横型枠、3は回動装置、4は〃イド部、5は被〃イ
ド部、6は枢支手収、7は節部である。 代理人 弁理士 石 田 艮 七 第6 図 一18一
Claims (6)
- (1)2分割した上下の外枠内に、円筒体を周方向断面
で3分割以上に分割した型枠を同芯状に設けて成ること
を特徴とするコンクリートパイルの製造装置。 - (2)上外枠と3分割以上に分割した型枠の上型枠とを
一対のものとし、下外枠と3分割以上に分割した型枠の
上型枠以外の残りの型枠とを一対のものとして成ること
を特徴とする請求項1記載のコンクリートパイルの製造
装置。 - (3)3分割又は4分割した型枠のうち左右の横型枠を
左右に回動自在に設け、この左右の横型枠を左右に回動
するための回動装置を下外枠に他方向に押し引き自在に
設けて成る請求項1記載のコンクリートパイルの製造装
置。 - (4)分割された隣り合う型枠の一方に設けたガイド部
と他方の型枠に設けた被ガイド部との嵌め合いにより全
体が円形を形成するように位置決めされるようにガイド
部と被ガイド部とを設けて成る請求項1記載のコンクリ
ートパイルの製造装置。 - (5)分割された型枠のうち左右の横型枠の下端部が枢
支手段により周方向に回動自在に連結されて成ることを
特徴とする請求項3記載のコンクリートパイルの製造装
置。 - (6)分割された型枠が軸方向に所定の間隔で節部を有
していることを特徴とする請求項1記載のコンクリート
パイルの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286473A JP2729223B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリートパイルの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286473A JP2729223B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリートパイルの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131904A true JPH02131904A (ja) | 1990-05-21 |
JP2729223B2 JP2729223B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17704850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286473A Expired - Lifetime JP2729223B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンクリートパイルの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729223B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103707412A (zh) * | 2013-09-29 | 2014-04-09 | 国鼎(南通)管桩有限公司 | 预应力组合支护桩钢模 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152431A (ja) * | 1974-11-01 | 1976-05-10 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Senikyokakonkuriitokanno seizohoho |
JPS5784815A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Takechi Komusho Kk | Formwork for manufacturing concrete pile with knob |
JPS5787906A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Takechi Komusho Kk | Manufacture of concrete pile with knot and formwork for its manufacture |
JPS63212507A (ja) * | 1987-10-24 | 1988-09-05 | 株式会社ジオトップ | 節付コンクリート杭の製造方法および製造用型枠 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP63286473A patent/JP2729223B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152431A (ja) * | 1974-11-01 | 1976-05-10 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Senikyokakonkuriitokanno seizohoho |
JPS5784815A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Takechi Komusho Kk | Formwork for manufacturing concrete pile with knob |
JPS5787906A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Takechi Komusho Kk | Manufacture of concrete pile with knot and formwork for its manufacture |
JPS63212507A (ja) * | 1987-10-24 | 1988-09-05 | 株式会社ジオトップ | 節付コンクリート杭の製造方法および製造用型枠 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103707412A (zh) * | 2013-09-29 | 2014-04-09 | 国鼎(南通)管桩有限公司 | 预应力组合支护桩钢模 |
CN103707412B (zh) * | 2013-09-29 | 2016-01-20 | 国鼎(南通)管桩有限公司 | 预应力组合支护桩钢模 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729223B2 (ja) | 1998-03-18 |
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