JPH02131707A - ウイルトンカーペット - Google Patents
ウイルトンカーペットInfo
- Publication number
- JPH02131707A JPH02131707A JP28656188A JP28656188A JPH02131707A JP H02131707 A JPH02131707 A JP H02131707A JP 28656188 A JP28656188 A JP 28656188A JP 28656188 A JP28656188 A JP 28656188A JP H02131707 A JPH02131707 A JP H02131707A
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- JP
- Japan
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- yarn
- pile
- tape
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- Granted
Links
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パイル織物就中ウイルトンカーペットに関す
るものである。
るものである。
50デニール以下の細い繊維の紡績スライバーに50デ
ニール以下の溺糸を巻き付けて結束した無1熱結束紡績
糸をパイル糸に使用することは公知である. 又、合成樹脂に成る扁平断面のテーブヤーンをパイル糸
として人工芝生をつくることも公知である. しかし、ウイルトンカーペットやモケット等のパイル織
物のパイル糸は通常50デニール以下の細い繊維によっ
て構成され、人工芝生を除きテープヤーンはパイル糸に
使用されない. 〔発明が解決しようとする課題〕 パイル織物のパイル糸に使用される合成繊維には光沢の
ない所謂rダルJのものとキラキラ輝く光沢のある所謂
rブライ}Jのもの二種類があるが、ウイルトンカーペ
ットはウールを使用したものは高級品とされ合成繊維を
使用したものは低級品とのイメージを与えるので、パイ
ル糸の合成繊維にはウールの様に光沢のないダルファイ
バーが汎用されプライトファイバーはあまり使用されな
い. しかし、輝くような光沢のあるパイルは、それがシルケ
7}加工されたウールであれ金属蒸着の施された合成繊
維であれ、それなりに高級品としてのイメージを与える
ものであり、その様なパイルを合成繊維で形成するには
特別にプライ1・ファィバーを作らなければ声らないの
でコスト的に高いものとなる. (発明の目的〕 そこで本発明は、パイルが輝くような光沢のあるウイル
トンカーペットを安価に得ることを目的とする. 〔発明の構成〕 本発明に係るウイルトンカーペット16は、かかる見地
から創作されたものであり、50デニール以下の細い繊
維に成る紡績スライバー目にポリオレフィン樹脂に成る
テープヤーンl7が引き揃え、50デニール以下の搦糸
12を巻き付けて結束した無比結束紡績糸13によりパ
イル18を形成したことを特徴とするものである. テープヤーン17の幅はlm以上とし、その表面には金
属蒸着を施しておいてもよいしスリソ1・を入れておい
てもよい. パイルl8はカソトとループの何れでもよい。
ニール以下の溺糸を巻き付けて結束した無1熱結束紡績
糸をパイル糸に使用することは公知である. 又、合成樹脂に成る扁平断面のテーブヤーンをパイル糸
として人工芝生をつくることも公知である. しかし、ウイルトンカーペットやモケット等のパイル織
物のパイル糸は通常50デニール以下の細い繊維によっ
て構成され、人工芝生を除きテープヤーンはパイル糸に
使用されない. 〔発明が解決しようとする課題〕 パイル織物のパイル糸に使用される合成繊維には光沢の
ない所謂rダルJのものとキラキラ輝く光沢のある所謂
rブライ}Jのもの二種類があるが、ウイルトンカーペ
ットはウールを使用したものは高級品とされ合成繊維を
使用したものは低級品とのイメージを与えるので、パイ
ル糸の合成繊維にはウールの様に光沢のないダルファイ
バーが汎用されプライトファイバーはあまり使用されな
い. しかし、輝くような光沢のあるパイルは、それがシルケ
7}加工されたウールであれ金属蒸着の施された合成繊
維であれ、それなりに高級品としてのイメージを与える
ものであり、その様なパイルを合成繊維で形成するには
特別にプライ1・ファィバーを作らなければ声らないの
でコスト的に高いものとなる. (発明の目的〕 そこで本発明は、パイルが輝くような光沢のあるウイル
トンカーペットを安価に得ることを目的とする. 〔発明の構成〕 本発明に係るウイルトンカーペット16は、かかる見地
から創作されたものであり、50デニール以下の細い繊
維に成る紡績スライバー目にポリオレフィン樹脂に成る
テープヤーンl7が引き揃え、50デニール以下の搦糸
12を巻き付けて結束した無比結束紡績糸13によりパ
イル18を形成したことを特徴とするものである. テープヤーン17の幅はlm以上とし、その表面には金
属蒸着を施しておいてもよいしスリソ1・を入れておい
てもよい. パイルl8はカソトとループの何れでもよい。
パイルl8を把持する地組織l5の表倒k現れる経糸1
4”と緯糸14には、パイル糸のテープヤーンl7と同
じ様なテープヤーンを用いるとよい。
4”と緯糸14には、パイル糸のテープヤーンl7と同
じ様なテープヤーンを用いるとよい。
本発明によると、パイル糸l3に含まれるテープヤーン
l7は、加撚されておらず、その表面は平らなままパイ
ル面の全面に均一に現われ、その表面では光の乱反射が
ないので、光の乱反射のする紡績スライバー11と混じ
り合って光沢差による霜降模様がパイル面に形成される
。
l7は、加撚されておらず、その表面は平らなままパイ
ル面の全面に均一に現われ、その表面では光の乱反射が
ないので、光の乱反射のする紡績スライバー11と混じ
り合って光沢差による霜降模様がパイル面に形成される
。
そして、その表面は紡績スライバー11に比べて遥かに
輝く強い光沢を有するので、通常のパイルに使用される
ダルファイバーが紡績スうイバ−11に使用してもブラ
イトファイバーを使用したかの観を呈し、従って、ブラ
イトファイバーを特別に用意する必要もなく、慣用され
るダルファイバーをそのまま使用して簡便に本発明を実
施することが出来る. そして更に、パイル面倒に現れる地組[15の経糸と緯
糸、特に緯糸l4にもテープヤーンを使用すると、その
光沢がパイル価にあらわれるのでパ,イル18は一層光
沢を増し、それによって高級品とのイメージの湧くウイ
ルトンカーペットl6が得られる. 又、テープヤーン17は紡績スライバー11に比L7て
剛直であるからパイル18に腰が出てへたり難くなり、
柔軟な紡績スライバー11と相俟ってシャリ感のあるウ
イルトンカーベットl6が得られる。
輝く強い光沢を有するので、通常のパイルに使用される
ダルファイバーが紡績スうイバ−11に使用してもブラ
イトファイバーを使用したかの観を呈し、従って、ブラ
イトファイバーを特別に用意する必要もなく、慣用され
るダルファイバーをそのまま使用して簡便に本発明を実
施することが出来る. そして更に、パイル面倒に現れる地組[15の経糸と緯
糸、特に緯糸l4にもテープヤーンを使用すると、その
光沢がパイル価にあらわれるのでパ,イル18は一層光
沢を増し、それによって高級品とのイメージの湧くウイ
ルトンカーペットl6が得られる. 又、テープヤーン17は紡績スライバー11に比L7て
剛直であるからパイル18に腰が出てへたり難くなり、
柔軟な紡績スライバー11と相俟ってシャリ感のあるウ
イルトンカーベットl6が得られる。
この様に本発明によると新鮮な高級品とのイメージを与
える新規なウィルトン力一ペッl・が簡便に得られので
好都合である。
える新規なウィルトン力一ペッl・が簡便に得られので
好都合である。
第1図は本発明に係るウィルトンカーペノトの一部拡大
断面側面図である。 1l・・・紡績スライバー、12・・・搦糸、l3・・
・無燃結束紡績糸、14・・・テーブヤーン、15・・
・ttb組織、 16・・・ウィル1−ンカーペ
ットl7・・・テーブヤーン、 18・・・パイル。
断面側面図である。 1l・・・紡績スライバー、12・・・搦糸、l3・・
・無燃結束紡績糸、14・・・テーブヤーン、15・・
・ttb組織、 16・・・ウィル1−ンカーペ
ットl7・・・テーブヤーン、 18・・・パイル。
Claims (1)
- 50デニール以下の細い繊維に成る紡績スライバー11
にポリオレフィン樹脂に成るテープヤーン17を引き揃
え、50デニール以下の搦糸12を巻き付けて結束した
無撚結束紡績糸13をパイル糸とし、パイルを形成した
ウイルトンカーペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28656188A JP2662807B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | ウイルトンカーペット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28656188A JP2662807B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | ウイルトンカーペット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131707A true JPH02131707A (ja) | 1990-05-21 |
JP2662807B2 JP2662807B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=17706004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28656188A Expired - Lifetime JP2662807B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | ウイルトンカーペット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2662807B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-12 JP JP28656188A patent/JP2662807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2662807B2 (ja) | 1997-10-15 |
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