JPH0213131A - 位相同期回路 - Google Patents
位相同期回路Info
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- JPH0213131A JPH0213131A JP63163724A JP16372488A JPH0213131A JP H0213131 A JPH0213131 A JP H0213131A JP 63163724 A JP63163724 A JP 63163724A JP 16372488 A JP16372488 A JP 16372488A JP H0213131 A JPH0213131 A JP H0213131A
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Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は位相同期回路に係り、特に磁気ディスク装置の
読み出しデータ復号化に必要な同期クロックを生成する
位相同期回路に関する。
読み出しデータ復号化に必要な同期クロックを生成する
位相同期回路に関する。
[従来の技術J
磁気ディスク装置等のシステムては、F11気媒休炉ら
読み出された符号化パルス列を復号するために同期クロ
ツクを必安どする。この同期クロックを生成する手段と
して一般に位相同期回路を使用している。
読み出された符号化パルス列を復号するために同期クロ
ツクを必安どする。この同期クロックを生成する手段と
して一般に位相同期回路を使用している。
第5LAに位相同期回路の構成要素を示す8位相回期回
路は位相比較器l、チャージポンプ2、ルーフフィルタ
3、及び電圧制御発振器(以下VCOど略す。)4とか
ら4X!I成される。位相比較器lは、磁気媒体からの
読み出し信号11とvCO4からの■COクロック17
の位相を比較し1読み出し信号11の位相かVCOクロ
ック17の位相より進んていた場合には、位相進み状態
を示ずINC信号12を、逆に読み出し信号11の位相
かVCOクロック17の位相より遅れていた場合には、
位相遅れ状態を示すDEC信号14をそわぞれ前記読出
し信号11と前記vCOクロックエフの2つの信号の位
相差に対応した時間たけ出力する。チャージポンプ2は
、I N Ck 号12’を受は取ると、その時間たけ
ループフィルタ3に対し・て一定電流てチャージ動作を
おこなう。逆にDEC信号14を受は取るとその時間た
けループフィルタ3に対して=一定電流のディスチャー
ジ動作をおこなう。ループフィルタ3は、このチャージ
ポンプ2のチャージ、ディスチャージ動作を積分して、
vCO4のル]御電圧16を生成する。vCO4は、制
御電圧16に従い、その出力であるVCOクロック17
の周波数を変化させる。位相同期回路かこのように動作
することにより、読み出し信号11に同期したvCOク
ロック17か得られる。
路は位相比較器l、チャージポンプ2、ルーフフィルタ
3、及び電圧制御発振器(以下VCOど略す。)4とか
ら4X!I成される。位相比較器lは、磁気媒体からの
読み出し信号11とvCO4からの■COクロック17
の位相を比較し1読み出し信号11の位相かVCOクロ
ック17の位相より進んていた場合には、位相進み状態
を示ずINC信号12を、逆に読み出し信号11の位相
かVCOクロック17の位相より遅れていた場合には、
位相遅れ状態を示すDEC信号14をそわぞれ前記読出
し信号11と前記vCOクロックエフの2つの信号の位
相差に対応した時間たけ出力する。チャージポンプ2は
、I N Ck 号12’を受は取ると、その時間たけ
ループフィルタ3に対し・て一定電流てチャージ動作を
おこなう。逆にDEC信号14を受は取るとその時間た
けループフィルタ3に対して=一定電流のディスチャー
ジ動作をおこなう。ループフィルタ3は、このチャージ
ポンプ2のチャージ、ディスチャージ動作を積分して、
vCO4のル]御電圧16を生成する。vCO4は、制
御電圧16に従い、その出力であるVCOクロック17
の周波数を変化させる。位相同期回路かこのように動作
することにより、読み出し信号11に同期したvCOク
ロック17か得られる。
第6図に従来の一般的なチャージポンプ回路を示す。Q
lはチャージ用定電流源てあり、Q2はディスチャージ
用定電流源である。Q7及びQ8はチャージ電流の流れ
る経路を切り換える差動スイッチてあり、Q9及びQI
Oはディスチャージ電流の流れる経路を切り換える差動
スイッチである。バイアス電圧Vlは、Q7のコレクタ
71f流の受は取り及びQ9のコレクタX流の供給をお
こなう。位相比較器lからINC信号12及びその反転
信号であるINC信号13か出力されると、その時間た
けQ8かON状態、Q7かOFF状態となり、一定電流
をループフィルタ3へ流し出す。
lはチャージ用定電流源てあり、Q2はディスチャージ
用定電流源である。Q7及びQ8はチャージ電流の流れ
る経路を切り換える差動スイッチてあり、Q9及びQI
Oはディスチャージ電流の流れる経路を切り換える差動
スイッチである。バイアス電圧Vlは、Q7のコレクタ
71f流の受は取り及びQ9のコレクタX流の供給をお
こなう。位相比較器lからINC信号12及びその反転
信号であるINC信号13か出力されると、その時間た
けQ8かON状態、Q7かOFF状態となり、一定電流
をループフィルタ3へ流し出す。
逆に、DEC信号14及びその反転信号であるDEC信
号15が出力されるとその時間たけQlOかON状態、
Q9かOFF状態となり一定電流をループフィルタ3か
ら引き込む。
号15が出力されるとその時間たけQlOかON状態、
Q9かOFF状態となり一定電流をループフィルタ3か
ら引き込む。
[発明か解決しようとする課題]
上記従来方式のチャージポンプ回路では、定電流特性及
び1!流スイ・ンチ特性を確保するためには、Ql、Q
2.Q7.Q8.Q9.QIOか全て非飽和領域で動作
する必要かあった。このため1位相比較器から出力され
るINC信号、DEC信号ともにアナロク的な電圧レベ
ルと精度か要求された。例えば第6図の場合では、vC
O4の制御電圧16か取り得る直流電圧範囲は、下限は
DEC信号14の電圧レベル以上てあり、その値は約1
.4 Vである。また上限はINC信号12の電圧レベ
ル以下であり、その値は約Vcc−1,4vである。結
果として、制御電圧16は、vCO2,8Vの範囲てし
か変化できず、vCO4の入力電圧タイナミックレンシ
を確保する上で大きな障害となっていた。この障害は、
特に5v単一電源などのように電源電圧か低い場合に顕
著に現れてくる。また、」足固全てのバイポーラトラン
ジスタか非飽和領域で動作する状態においても、バイポ
ーラトランジスタかベース電流駆動素子であるため、電
流増幅率から規定される電流誤差か存在する。
び1!流スイ・ンチ特性を確保するためには、Ql、Q
2.Q7.Q8.Q9.QIOか全て非飽和領域で動作
する必要かあった。このため1位相比較器から出力され
るINC信号、DEC信号ともにアナロク的な電圧レベ
ルと精度か要求された。例えば第6図の場合では、vC
O4の制御電圧16か取り得る直流電圧範囲は、下限は
DEC信号14の電圧レベル以上てあり、その値は約1
.4 Vである。また上限はINC信号12の電圧レベ
ル以下であり、その値は約Vcc−1,4vである。結
果として、制御電圧16は、vCO2,8Vの範囲てし
か変化できず、vCO4の入力電圧タイナミックレンシ
を確保する上で大きな障害となっていた。この障害は、
特に5v単一電源などのように電源電圧か低い場合に顕
著に現れてくる。また、」足固全てのバイポーラトラン
ジスタか非飽和領域で動作する状態においても、バイポ
ーラトランジスタかベース電流駆動素子であるため、電
流増幅率から規定される電流誤差か存在する。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を除去し、CM
OS論理ゲート出力電圧レベルのINC信号12.DE
C信号14で動作させることができ、かつ制04ilt
圧16の取り得る電圧範囲を拡大させて、vCOのタイ
ナミックレンシを確保し、また差動スイウチのベース電
流による電流誤差を生しないチャージポンプ回路を提供
することにある。
OS論理ゲート出力電圧レベルのINC信号12.DE
C信号14で動作させることができ、かつ制04ilt
圧16の取り得る電圧範囲を拡大させて、vCOのタイ
ナミックレンシを確保し、また差動スイウチのベース電
流による電流誤差を生しないチャージポンプ回路を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段j
上記目的を達成するために、本発明による位相同期回路
は、制御電圧により出力クロックの周波数を変化させる
電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力クロック信
号および外部入力信号の位相を比較する位相比較器と、
該位相比較器の出力信号に従い一定電流の流し出しおよ
び引き込みを行うチャージポンプ回路と、該チャージポ
ンプ回路の出力電流を積分して前記電圧制御発振器の制
御電圧を生成するループフィルタとを備える位相同期回
路に3いて、前記チャージポンプ回路を、定電流源と該
電流源の電流を流す電流経路を切り換えるための差動ス
イッチとにより構成するとともに1前記定電流源をバイ
ポーラトランジスタで構成し、前記差動スイウチをMO
S)−ランジスタて構成したことを特徴とするものであ
る。
は、制御電圧により出力クロックの周波数を変化させる
電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力クロック信
号および外部入力信号の位相を比較する位相比較器と、
該位相比較器の出力信号に従い一定電流の流し出しおよ
び引き込みを行うチャージポンプ回路と、該チャージポ
ンプ回路の出力電流を積分して前記電圧制御発振器の制
御電圧を生成するループフィルタとを備える位相同期回
路に3いて、前記チャージポンプ回路を、定電流源と該
電流源の電流を流す電流経路を切り換えるための差動ス
イッチとにより構成するとともに1前記定電流源をバイ
ポーラトランジスタで構成し、前記差動スイウチをMO
S)−ランジスタて構成したことを特徴とするものであ
る。
本発明によるチャージポンプは、定電流源と、該電流源
の電流を流す電流経路を切り換えるための差動スイッチ
とにより構成され、前記差動スイッチの制御により外部
に対する一定電流の流し出しおよび引き込みを行うチャ
ージポンプ回路において、前記定電流源をバイポーラト
ランジスタでaT&t、、前記差動スイッチをMOSト
ランジスタて構成したことを特徴とするものである。
の電流を流す電流経路を切り換えるための差動スイッチ
とにより構成され、前記差動スイッチの制御により外部
に対する一定電流の流し出しおよび引き込みを行うチャ
ージポンプ回路において、前記定電流源をバイポーラト
ランジスタでaT&t、、前記差動スイッチをMOSト
ランジスタて構成したことを特徴とするものである。
前記MOSl−ランジスタは、すべてN−MOSトラン
ジスタで構成してもよい。
ジスタで構成してもよい。
[作用1
本発明ては、バイポーラトランジスタにより構成した電
流源の電流を切り換える差動スイッチをMOSl−ラン
ジスタで構成したので、位相比較器が出力するINC信
号およびDEC信号はCMOSロジウクレベル電圧とす
ることかてき、そのハイレベル電圧はvceと等しく、
また、ローレベルは0ボルトである。この信号により差
動スイッチ用MOS)−ランジスタを駆動するので、前
記MOSトランジスタは完全な非館和領域で動作するが
、MOSトランジスタは電圧駆動であるため電流誤差か
生じず、トレイン−ソース間電圧もハイボーラレランジ
スタのベース−エミッタ間電圧よりも小さくできる。
流源の電流を切り換える差動スイッチをMOSl−ラン
ジスタで構成したので、位相比較器が出力するINC信
号およびDEC信号はCMOSロジウクレベル電圧とす
ることかてき、そのハイレベル電圧はvceと等しく、
また、ローレベルは0ボルトである。この信号により差
動スイッチ用MOS)−ランジスタを駆動するので、前
記MOSトランジスタは完全な非館和領域で動作するが
、MOSトランジスタは電圧駆動であるため電流誤差か
生じず、トレイン−ソース間電圧もハイボーラレランジ
スタのベース−エミッタ間電圧よりも小さくできる。
したかって、本発明によれば、低い1iTtt圧、例え
ば5ボルトの単一電源によっても、vceの入力制御電
圧のダイナミックレンジを広く取れる。また、ダイナミ
ックレンジを拡大するために電源電圧を上げて消費電力
を増大させることかないので、高集積化に適する。さら
に、バイポーラトランジスタのベース電流による出力電
流誤差を除去できるので、チャージポンプ回路の出力電
流値を高精度とすることかできる。
ば5ボルトの単一電源によっても、vceの入力制御電
圧のダイナミックレンジを広く取れる。また、ダイナミ
ックレンジを拡大するために電源電圧を上げて消費電力
を増大させることかないので、高集積化に適する。さら
に、バイポーラトランジスタのベース電流による出力電
流誤差を除去できるので、チャージポンプ回路の出力電
流値を高精度とすることかできる。
I実施例1
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
ずシ。
ずシ。
第1図は本発明の1!要を示すものである。第1図の回
路は、位相比較器l、チャージポンプ2、ループフィル
タ3、VCO4から構成される位相同期回路である。チ
ャージポンプ2は、チャージ電流源11、ディスチャー
ジ電流源I2、電流スイッチ用MO3)−ランジスタM
l、M2.M3゜M4及びバイアス電圧■lから構成さ
れる。
路は、位相比較器l、チャージポンプ2、ループフィル
タ3、VCO4から構成される位相同期回路である。チ
ャージポンプ2は、チャージ電流源11、ディスチャー
ジ電流源I2、電流スイッチ用MO3)−ランジスタM
l、M2.M3゜M4及びバイアス電圧■lから構成さ
れる。
位相比較器1は、読み出し信号11とVCOクロック1
7との位相を比較し、読み出し信号11の位相がVCO
クロック17の位相より進んていた時は、その位相差時
間たけINC信号12をVccTlt圧にし、INC信
号13をOVにする。これにより、Mlはカウトオンす
るとともにM2か能動状態となりその結果、チャージ電
流源11はM2を通してループフィルタ3へ一定電流を
流し込む。位相時間経過後、INC信号12はOVに、
INC信号13はVCC電圧になり、チャージ電流はバ
イアス電圧Vlに流れ込む。逆に、読み出し信号11の
位相VCOクロック17の位相より遅れていた時はその
時間たけDEC信号14をVoc′itt圧にし、DE
C信号15をOVにする。これにより、M3はカットオ
フするとともにM4か能動状態となり、その結果、ディ
スチャージ電流源■2はM4を通して一定電流をループ
フィルタ3から引き込む。位相差時間経過後、DEC信
号14は0■に、DEC信号15は■cc電正になり、
ディスチャージ電流はバイアス電圧V1がら供給される
。ループフィルタ3は、チャージポンプ2の出力するチ
ャージ電流、ディスチャージ電流を積分してVCO4の
制V4電圧16を生成する。VCO4は、制御電圧16
により、その出力信号であるVCOクロック17の周波
数を変化させる。
7との位相を比較し、読み出し信号11の位相がVCO
クロック17の位相より進んていた時は、その位相差時
間たけINC信号12をVccTlt圧にし、INC信
号13をOVにする。これにより、Mlはカウトオンす
るとともにM2か能動状態となりその結果、チャージ電
流源11はM2を通してループフィルタ3へ一定電流を
流し込む。位相時間経過後、INC信号12はOVに、
INC信号13はVCC電圧になり、チャージ電流はバ
イアス電圧Vlに流れ込む。逆に、読み出し信号11の
位相VCOクロック17の位相より遅れていた時はその
時間たけDEC信号14をVoc′itt圧にし、DE
C信号15をOVにする。これにより、M3はカットオ
フするとともにM4か能動状態となり、その結果、ディ
スチャージ電流源■2はM4を通して一定電流をループ
フィルタ3から引き込む。位相差時間経過後、DEC信
号14は0■に、DEC信号15は■cc電正になり、
ディスチャージ電流はバイアス電圧V1がら供給される
。ループフィルタ3は、チャージポンプ2の出力するチ
ャージ電流、ディスチャージ電流を積分してVCO4の
制V4電圧16を生成する。VCO4は、制御電圧16
により、その出力信号であるVCOクロック17の周波
数を変化させる。
第2図は、第1図のチャージ電流源11をバイポーラト
ランジスタQ15で、ディスチャージ電流源■2をバイ
ポーラトランジスタQ16て構成したものである。この
場合、Q15.Q16は非飽和領域て使用する必要かあ
り、Q15.Q16ともにコレクタエミッタ間電圧は0
.7v程度必要となるか、MOSトランジスタに比べて
相Wコンダクタンスg11か大きいのて、バイポーラト
ランジスタを使用した方か有効である。また、バイアス
電圧V1を使用するかわりに、MlのトレインDをOV
に、M3のトレインDをV。Cに接続してもよい。
ランジスタQ15で、ディスチャージ電流源■2をバイ
ポーラトランジスタQ16て構成したものである。この
場合、Q15.Q16は非飽和領域て使用する必要かあ
り、Q15.Q16ともにコレクタエミッタ間電圧は0
.7v程度必要となるか、MOSトランジスタに比べて
相Wコンダクタンスg11か大きいのて、バイポーラト
ランジスタを使用した方か有効である。また、バイアス
電圧V1を使用するかわりに、MlのトレインDをOV
に、M3のトレインDをV。Cに接続してもよい。
第3図に、第1図のチャージポンプ2の他の構成例を示
す。この実施例は、電流スイッチを構成するMOSトラ
ンジスタM5〜M8を、すべて動作速度の速いN−MO
Sて構成したちのである。
す。この実施例は、電流スイッチを構成するMOSトラ
ンジスタM5〜M8を、すべて動作速度の速いN−MO
Sて構成したちのである。
TNC信号12かVccTr!圧の場合には、M6が能
動状態となり、Qllのコレクタ電流はM6を通してQ
4から供給される。Q4とQ5は電流ミラー回路を構成
しており、Qllに流れる電流と回j4の電流かQ5か
らループフィルタ3へ流れる。逆に、DEC信号14が
vcc電圧の場合には、Q12に流れる′I′!tl&
はMlを通してループフィルタ3から供給される。
動状態となり、Qllのコレクタ電流はM6を通してQ
4から供給される。Q4とQ5は電流ミラー回路を構成
しており、Qllに流れる電流と回j4の電流かQ5か
らループフィルタ3へ流れる。逆に、DEC信号14が
vcc電圧の場合には、Q12に流れる′I′!tl&
はMlを通してループフィルタ3から供給される。
第4図に、第1図のチャージポンプ2のさらに他の構成
例を示す。この実施例も、電流スイ・νチを構成するM
OSトランジスタM9〜M12を、すべてN−MOSて
構成したものである。
例を示す。この実施例も、電流スイ・νチを構成するM
OSトランジスタM9〜M12を、すべてN−MOSて
構成したものである。
INC信号12かVcrTT!、圧の場合には、Q13
のコレクタ電流は電源から供給され、定電流源Q6のコ
レクタ電流はループフィルタ3に流れる。
のコレクタ電流は電源から供給され、定電流源Q6のコ
レクタ電流はループフィルタ3に流れる。
ここて、Q6とQ13.Q14とのコレクタMIR値を
一致させておくことにより、INC信号12かOVの場
合は、Q13のコレクタ電流Q6から供給され、ループ
フィルタ3へは流れない、DEC信号14がVcI、電
圧の場合、Q14のコレクタ電流はMl2を通してルー
プフィルタ3から供給される。
一致させておくことにより、INC信号12かOVの場
合は、Q13のコレクタ電流Q6から供給され、ループ
フィルタ3へは流れない、DEC信号14がVcI、電
圧の場合、Q14のコレクタ電流はMl2を通してルー
プフィルタ3から供給される。
以上説明した全ての回路においての共通事項は、定電流
源を構成する能動素子及びカレントミラー回路をgmの
大きいバイポーラトランジスタで構成し、電流スイッチ
部を入力インピーダンスの高いMOSl−ランシスタで
構成していることである。
源を構成する能動素子及びカレントミラー回路をgmの
大きいバイポーラトランジスタで構成し、電流スイッチ
部を入力インピーダンスの高いMOSl−ランシスタで
構成していることである。
(発明の効果1
本発明によれば、一般にロジックで構成される位相比較
器の出力信号をCMOSロジックレベルてそのまま使用
でき、MOSトランジスタが非飽和領域ても高い入力イ
ンピーダンス特性を有する為、VCOの入力制御電圧ダ
イナミックレンジを広くとれ、さらにバイポーラトラン
ジスタのベース電流による出力電流誤差を除去できるの
で、低い電源電圧仕様においても動作マージンを確保で
き、高t/!度な位相同期回路を実現できる。
器の出力信号をCMOSロジックレベルてそのまま使用
でき、MOSトランジスタが非飽和領域ても高い入力イ
ンピーダンス特性を有する為、VCOの入力制御電圧ダ
イナミックレンジを広くとれ、さらにバイポーラトラン
ジスタのベース電流による出力電流誤差を除去できるの
で、低い電源電圧仕様においても動作マージンを確保で
き、高t/!度な位相同期回路を実現できる。
第1図は本発明の概要を示す基本構成図、第2図は本発
明の一実施例の回路図、第3図及び第4図は本発明の別
の一実施例の回路図、第5図は位相同期回路の構成要素
を示すブロック図、第6図は従来技術例の回路図である
。 ■・・・位相比較器、 2・・・チャージポンプ 3・・・ループフィルタ 4・・・VCO2 11・・・読み出し信号、 12・・・INC信号、 13・・・INC信号、 14・・・DEC信号、 15・・・DEC信号、 16・・・制御電圧、 17・・・VCOクロック、 11・・・チャージ電流源、 ■2・・・ディスチャージ電流源、 Ml、M2・・・P−MOSトランジスタ、M3〜M1
2・・・N−MOSトランジスタ、QIQ4〜Q8・・
・PNP−トランジスタ、Q2.Q9〜Q14・・・N
PN−)ランジス。
明の一実施例の回路図、第3図及び第4図は本発明の別
の一実施例の回路図、第5図は位相同期回路の構成要素
を示すブロック図、第6図は従来技術例の回路図である
。 ■・・・位相比較器、 2・・・チャージポンプ 3・・・ループフィルタ 4・・・VCO2 11・・・読み出し信号、 12・・・INC信号、 13・・・INC信号、 14・・・DEC信号、 15・・・DEC信号、 16・・・制御電圧、 17・・・VCOクロック、 11・・・チャージ電流源、 ■2・・・ディスチャージ電流源、 Ml、M2・・・P−MOSトランジスタ、M3〜M1
2・・・N−MOSトランジスタ、QIQ4〜Q8・・
・PNP−トランジスタ、Q2.Q9〜Q14・・・N
PN−)ランジス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、制御電圧により出力クロックの周波数を変化させる
電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力クロック信
号および外部入力信号の位相を比較する位相比較器と、
該位相比較器の出力信号に従い一定電流の流し出しおよ
び引き込みを行うチャージポンプ回路と、該チャージポ
ンプ回路の出力電流を積分して前記電圧制御発振器の制
御電圧を生成するループフィルタとを備える位相同期回
路において、 前記チャージポンプ回路を、定電流源と該電流源の電流
を流す電流経路を切り換えるための差動スイッチとによ
り構成するとともに、前記定電流源をバイポーラトラン
ジスタで構成し前記差動スイッチをMOSトランジスタ
で構成したことを特徴とする位相同期回路。2、定電流
源と、該電流源の電流を流す電流経路を切り換えるため
の差動スイッチとにより構成され、前記差動スイッチの
制御により外部に対する一定電流の流し出しおよび引き
込みを行うチャージポンプ回路において、 前記定電流源をバイポーラトランジスタで構成し、前記
差動スイッチをMOSトランジスタで構成したことを特
徴とするチャージポンプ回路。 3、前記MOSトランジスタをすべてN−MOSトラン
ジスタで構成したことを特徴とする請求項1記載の位相
同期回路または請求項2記載のチャージポンプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163724A JP2608108B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163724A JP2608108B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 位相同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Patent Citations (2)
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JPS6462022A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-08 | Nec Corp | Charge pump circuit |
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US7187242B2 (en) | 2004-01-23 | 2007-03-06 | Zarlink Semiconductor Ab | PLL phase/frequency detector with fully differential output charge pump |
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