JPH02130398A - 誘導装置 - Google Patents
誘導装置Info
- Publication number
- JPH02130398A JPH02130398A JP63282330A JP28233088A JPH02130398A JP H02130398 A JPH02130398 A JP H02130398A JP 63282330 A JP63282330 A JP 63282330A JP 28233088 A JP28233088 A JP 28233088A JP H02130398 A JPH02130398 A JP H02130398A
- Authority
- JP
- Japan
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- steering
- radio wave
- wave source
- steering blade
- steering wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は誘導装置に関し、特に操舵翼を用いて被誘導物
体を目標へ誘導する誘導装置に関するものである。
体を目標へ誘導する誘導装置に関するものである。
従来、この種の誘導装置は、被誘導物体の側壁に操舵翼
が取付けられておシ、角度検出器及び操舵翼駆動装置が
被誘導物体に組込まれていた。
が取付けられておシ、角度検出器及び操舵翼駆動装置が
被誘導物体に組込まれていた。
上述した従来の誘導装置は、角度検出器および操舵翼駆
動装置が被誘導物体に組込まれているので、手を加える
ことができない被誘導物体には適用できないという問題
があった。
動装置が被誘導物体に組込まれているので、手を加える
ことができない被誘導物体には適用できないという問題
があった。
本発明の誘導装置は、前述した従来の問題を改善するた
めになされたものであシ、−軸を介して被誘導物体に取
付けられ被誘導物体との角度を変えることにより、被誘
導物体を目標に誘導する操舵翼と、目標と操舵翼との誤
差角を検出し誤差角に応じた操舵翼駆動信号を発生する
角度検出器と、操舵翼駆動信号に応じて操舵翼を動かす
操舵翼駆動装置とから構成され、操舵翼に角度検出器及
び操舵翼駆動装置を有している。
めになされたものであシ、−軸を介して被誘導物体に取
付けられ被誘導物体との角度を変えることにより、被誘
導物体を目標に誘導する操舵翼と、目標と操舵翼との誤
差角を検出し誤差角に応じた操舵翼駆動信号を発生する
角度検出器と、操舵翼駆動信号に応じて操舵翼を動かす
操舵翼駆動装置とから構成され、操舵翼に角度検出器及
び操舵翼駆動装置を有している。
本発明においては、操舵翼の方向と被誘導物体の進行方
向が異なる場合、操舵翼が受ける揚力tてよって被誘導
物体にモーメントが作用し、被誘導物体の進行方向が目
標電波源の方向に変る。また、被誘導物体の進行方向が
目標電波源の方向と一致したとき、操舵翼に加わる揚力
がなくなシ、被誘導物体は目標電波源へ誘導される。
向が異なる場合、操舵翼が受ける揚力tてよって被誘導
物体にモーメントが作用し、被誘導物体の進行方向が目
標電波源の方向に変る。また、被誘導物体の進行方向が
目標電波源の方向と一致したとき、操舵翼に加わる揚力
がなくなシ、被誘導物体は目標電波源へ誘導される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例による誘導装置の構成を示す
斜視図であシ、第2図は本発明による誘導装置の動作を
説明する系統図である。第1図において、操舵翼1の先
端に取り付けられた角度検出器2は、第2図に示すよう
にアンテナ6、アンテナ7及び受信機8を有して構成さ
れる。アンテナ6及びアンテナ7は、操舵翼1と垂直な
同一平面上に置かれ、操舵翼1が目標電波#9の方向を
向いたとき、それぞれのアンテナで受信した目標電波源
9からの到来波の強さが等しくなるように配置されてい
る。操舵翼1が目標電波源9の方向を向いていないとき
、アンテナ6及びアンテナ7で受信された目標電波源9
からの到来波は、受信機8でその強さが比較され、目標
電波源9と操舵翼1との誤差角に対応する操舵翼駆動信
号に変換される。操舵翼1に組み込まれた操舵翼駆動装
置3はケーブル5を介して受信機8から操舵翼駆動信号
を受け、その信号に応じて誤差角が00になるように操
舵翼駆動装置3から突出した軸4を回転させる。すなわ
ち、軸4と機械的に結合している操舵R1を誤差角がO
c′になるように回転させる。操舵翼1は被誘導物体1
0の進行方向に対して被誘導物体10の重心よりも前に
取付けられている。このため、操舵翼1の方向と被誘導
物体10の進行方向とが違う場合、操舵翼1が受ける揚
力によって被誘導物体10にモーメントが作用し、被誘
導物体10の進行方向が目標電波源9の方向に変わって
いく。被誘導物体11の進行方向が目標電波源10の方
向と一致したとき、操舵翼1に加わる揚力がなくなり、
被誘導物体11は目標電波源10へ誘導される。
斜視図であシ、第2図は本発明による誘導装置の動作を
説明する系統図である。第1図において、操舵翼1の先
端に取り付けられた角度検出器2は、第2図に示すよう
にアンテナ6、アンテナ7及び受信機8を有して構成さ
れる。アンテナ6及びアンテナ7は、操舵翼1と垂直な
同一平面上に置かれ、操舵翼1が目標電波#9の方向を
向いたとき、それぞれのアンテナで受信した目標電波源
9からの到来波の強さが等しくなるように配置されてい
る。操舵翼1が目標電波源9の方向を向いていないとき
、アンテナ6及びアンテナ7で受信された目標電波源9
からの到来波は、受信機8でその強さが比較され、目標
電波源9と操舵翼1との誤差角に対応する操舵翼駆動信
号に変換される。操舵翼1に組み込まれた操舵翼駆動装
置3はケーブル5を介して受信機8から操舵翼駆動信号
を受け、その信号に応じて誤差角が00になるように操
舵翼駆動装置3から突出した軸4を回転させる。すなわ
ち、軸4と機械的に結合している操舵R1を誤差角がO
c′になるように回転させる。操舵翼1は被誘導物体1
0の進行方向に対して被誘導物体10の重心よりも前に
取付けられている。このため、操舵翼1の方向と被誘導
物体10の進行方向とが違う場合、操舵翼1が受ける揚
力によって被誘導物体10にモーメントが作用し、被誘
導物体10の進行方向が目標電波源9の方向に変わって
いく。被誘導物体11の進行方向が目標電波源10の方
向と一致したとき、操舵翼1に加わる揚力がなくなり、
被誘導物体11は目標電波源10へ誘導される。
第3図は本発明による誘導装置を飛翔体に組合わせた一
例を示す斜視図である。同図において、飛翔体11に取
付けられたベルト16に90°毎に第1の誘導装置12
.第2の誘導装置13.第3の誘導装置14及び第4の
誘導装置15が取付けられておシ、第1の誘導装置12
及び第3の誘導装置14が方位方向の誘導を行い、第2
の誘導装置13及び第4の誘導装置15が高低方向の誘
導を行い、飛翔体11を目標に誘導する。
例を示す斜視図である。同図において、飛翔体11に取
付けられたベルト16に90°毎に第1の誘導装置12
.第2の誘導装置13.第3の誘導装置14及び第4の
誘導装置15が取付けられておシ、第1の誘導装置12
及び第3の誘導装置14が方位方向の誘導を行い、第2
の誘導装置13及び第4の誘導装置15が高低方向の誘
導を行い、飛翔体11を目標に誘導する。
以上説明したように本発明による誘導装置は、角度検出
器と操舵翼駆動装置とを操舵翼に組込んでいるため、被
誘導物体から独立して取付けることにより、手を加えら
れない被誘導物体を目標に誘導することができるという
極めて優れた効果が得られる。
器と操舵翼駆動装置とを操舵翼に組込んでいるため、被
誘導物体から独立して取付けることにより、手を加えら
れない被誘導物体を目標に誘導することができるという
極めて優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による誘導装置の斜視図、第
2図は本発明による誘導装置の動作を説明する系統図、
第3図は本発明による誘導装置を飛翔体と組合わせ九−
例を示す斜視図である。 1・・・・操舵翼、2・・・・角度検出器、3・・・・
操舵翼駆動装置、4・・・・軸、5・・・・ケーブル、
6.T・拳・働アンテナ、8・・・・受信機、9・・・
・目標電波源、10・−・・被誘導物体、11・・拳・
飛翔体、12〜15・・・・誘導装置、16・・O・ベ
ルト。
2図は本発明による誘導装置の動作を説明する系統図、
第3図は本発明による誘導装置を飛翔体と組合わせ九−
例を示す斜視図である。 1・・・・操舵翼、2・・・・角度検出器、3・・・・
操舵翼駆動装置、4・・・・軸、5・・・・ケーブル、
6.T・拳・働アンテナ、8・・・・受信機、9・・・
・目標電波源、10・−・・被誘導物体、11・・拳・
飛翔体、12〜15・・・・誘導装置、16・・O・ベ
ルト。
Claims (1)
- 被誘導物体に軸を介して取付けられかつ該被誘導物体と
の角度を変えることにより該被誘導物体を目標に誘導す
る操舵翼と、前記目標と操舵翼との誤差角を検出し該誤
差角に応じた操舵翼駆動信号を発生する角度検出器と、
前記操舵翼駆動信号に応じて操舵翼を動かす操舵翼駆動
装置とを備えたことを特徴とする誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282330A JP2701383B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282330A JP2701383B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 誘導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130398A true JPH02130398A (ja) | 1990-05-18 |
JP2701383B2 JP2701383B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17651014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282330A Expired - Lifetime JP2701383B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 誘導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2701383B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323599U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63282330A patent/JP2701383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323599U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2701383B2 (ja) | 1998-01-21 |
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