JPH02130208A - シリンダヘッドカバーのシール装置 - Google Patents
シリンダヘッドカバーのシール装置Info
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- JPH02130208A JPH02130208A JP28531888A JP28531888A JPH02130208A JP H02130208 A JPH02130208 A JP H02130208A JP 28531888 A JP28531888 A JP 28531888A JP 28531888 A JP28531888 A JP 28531888A JP H02130208 A JPH02130208 A JP H02130208A
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 17
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/242—Arrangement of spark plugs or injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関におけるシリンダヘッドの上面に、
動弁機構を覆うシリンダヘッドカバーを締結する場合に
おいて、シリンダヘッドの上面とシリンダヘッドカバー
の下面との接合面に対するシール装置に関するものであ
る。
動弁機構を覆うシリンダヘッドカバーを締結する場合に
おいて、シリンダヘッドの上面とシリンダヘッドカバー
の下面との接合面に対するシール装置に関するものであ
る。
シリンダヘッドの上面に対して、動弁機構を覆うシリン
ダヘッド力バーを、ボルトの締め付けによって取付ける
場合、シリンダヘッドカバーの下面に、当該シリンダヘ
ッドカバーの全周にわたって延びる溝を形成し、この溝
内に、前記シリンダヘッドの上面に接当するゴム製のガ
スケットを挿入し、このゴム製ガスケフトを、締め付け
るようにしていることは、例えば、実開昭56−118
941号公報、実開昭55−146841号公報等に記
載されている通り良く知られている。
ダヘッド力バーを、ボルトの締め付けによって取付ける
場合、シリンダヘッドカバーの下面に、当該シリンダヘ
ッドカバーの全周にわたって延びる溝を形成し、この溝
内に、前記シリンダヘッドの上面に接当するゴム製のガ
スケットを挿入し、このゴム製ガスケフトを、締め付け
るようにしていることは、例えば、実開昭56−118
941号公報、実開昭55−146841号公報等に記
載されている通り良く知られている。
しかし、シリンダヘッドの上面とシリンダヘッドカバー
との接合面に介挿したゴム製のガスゲットは、シリンダ
ヘッドに対するシリンダヘッドカバーの締め付けを強(
すると、シール性を向上できて潤滑油の漏れを防止でき
る反面、ゴム製のガスケットにへたりが発生して耐久性
が低下することになり、また、ゴム製ガスケットのへた
りを低減するために、シリンダヘッドに対するシリンダ
ヘッドカバーの締め付けを弱くすると、シール性が低下
して潤滑油がシリンダへ7ドカバー外に漏れることにな
るのであった。
との接合面に介挿したゴム製のガスゲットは、シリンダ
ヘッドに対するシリンダヘッドカバーの締め付けを強(
すると、シール性を向上できて潤滑油の漏れを防止でき
る反面、ゴム製のガスケットにへたりが発生して耐久性
が低下することになり、また、ゴム製ガスケットのへた
りを低減するために、シリンダヘッドに対するシリンダ
ヘッドカバーの締め付けを弱くすると、シール性が低下
して潤滑油がシリンダへ7ドカバー外に漏れることにな
るのであった。
また、シリンダヘッドに対してシリンダヘッドカバーを
締め付けるに際して、その締め付は用ボルトの頭部とシ
リンダヘッドカバーとの間に、例えば、実開昭57−8
3254号公報に記載されているように、防振ゴムを介
挿した場合において、この防振ゴムにへたりが発生する
と、シリンダヘッドの上面とシリンダヘッドカバーとの
接合面に介挿した前記ガスケットの締め付けが緩み、潤
滑油の漏洩が発生するのであった。
締め付けるに際して、その締め付は用ボルトの頭部とシ
リンダヘッドカバーとの間に、例えば、実開昭57−8
3254号公報に記載されているように、防振ゴムを介
挿した場合において、この防振ゴムにへたりが発生する
と、シリンダヘッドの上面とシリンダヘッドカバーとの
接合面に介挿した前記ガスケットの締め付けが緩み、潤
滑油の漏洩が発生するのであった。
本発明は、これらの問題を解消したシール装置を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、シリンダヘッドの上
面に対して締結されるシリンダヘッドカバーの下面に、
当該シリンダヘッドカバーの全周にわたって延びる溝を
形成し、この溝内に、前記シリンダヘッドの上面に接当
するガスケットを挿入して成るシール装置において、前
記ガスケット下面とシリンダヘッド上面との接当面には
、ガスケット下面及びシリンダヘッド上面のいずれか一
方又は両方に、シリンダヘッドカバーの全周にわたって
延びるシール溝を形成し、このシール溝を、前記シリン
ダヘッドにおける少なくとも一つの吸気ポート、又は内
燃機関における潤滑油ポンプの吸い込み側に連通ずる構
成にした。
面に対して締結されるシリンダヘッドカバーの下面に、
当該シリンダヘッドカバーの全周にわたって延びる溝を
形成し、この溝内に、前記シリンダヘッドの上面に接当
するガスケットを挿入して成るシール装置において、前
記ガスケット下面とシリンダヘッド上面との接当面には
、ガスケット下面及びシリンダヘッド上面のいずれか一
方又は両方に、シリンダヘッドカバーの全周にわたって
延びるシール溝を形成し、このシール溝を、前記シリン
ダヘッドにおける少なくとも一つの吸気ポート、又は内
燃機関における潤滑油ポンプの吸い込み側に連通ずる構
成にした。
このように構成すると、シール溝には、吸気ポートにお
ける大気圧以下の負圧、又は潤滑油ポンプの吸い適評側
における大気圧以下の負圧が作用し、この負圧によって
ガスケットを、その全長にわたってシリンダヘッドの上
面に対して強く密着させることができるから、シリンダ
ヘッドカバー内における潤滑油が当該シリンダヘッドカ
バー内から漏洩するのを、シリンダヘッドに対するシリ
ンダヘッドカバーの締め付けを強(しなくても低減でき
る一方、シール溝内ににじみ出た潤滑油は、吸気ポート
又は潤滑油ポンプに吸引することができるから、潤滑油
がシリンダヘッドカバーの外側に漏れ出るのを防止する
ことができる。
ける大気圧以下の負圧、又は潤滑油ポンプの吸い適評側
における大気圧以下の負圧が作用し、この負圧によって
ガスケットを、その全長にわたってシリンダヘッドの上
面に対して強く密着させることができるから、シリンダ
ヘッドカバー内における潤滑油が当該シリンダヘッドカ
バー内から漏洩するのを、シリンダヘッドに対するシリ
ンダヘッドカバーの締め付けを強(しなくても低減でき
る一方、シール溝内ににじみ出た潤滑油は、吸気ポート
又は潤滑油ポンプに吸引することができるから、潤滑油
がシリンダヘッドカバーの外側に漏れ出るのを防止する
ことができる。
すなわち、本発明によると、シリンダヘッドに対するシ
リンダヘッドカバーの締め付けを強くしなくても、シリ
ンダヘッドカバー内における潤滑油が、当該シリンダヘ
ッドカバーから漏洩するのを低減できると共に、シリン
ダヘッドカバーの外側に漏れ出すのを防止できるから、
シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーの強い締
め付けによって、ガスケットの耐久性が低下することを
確実に回避できるのである。
リンダヘッドカバーの締め付けを強くしなくても、シリ
ンダヘッドカバー内における潤滑油が、当該シリンダヘ
ッドカバーから漏洩するのを低減できると共に、シリン
ダヘッドカバーの外側に漏れ出すのを防止できるから、
シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーの強い締
め付けによって、ガスケットの耐久性が低下することを
確実に回避できるのである。
また、シリンダヘッドに対してシリンダヘッドカバーを
締め付けるに際じて、その締め付は用ボルトの頭部とシ
リンダヘッドカバーとの間に防振ゴムを介挿した場合に
おいて、この防振ゴムのへたりに伴って、シリンダヘッ
ドカバー外への潤滑油の漏れ出しが発生することを確実
に防止できる。
締め付けるに際じて、その締め付は用ボルトの頭部とシ
リンダヘッドカバーとの間に防振ゴムを介挿した場合に
おいて、この防振ゴムのへたりに伴って、シリンダヘッ
ドカバー外への潤滑油の漏れ出しが発生することを確実
に防止できる。
特に、シール溝を、内燃機関におけるA滑油ポンプの吸
い込み側に連通したした場合には、シール溝内ににじみ
出た潤滑油を回収することができるから、潤滑油が消費
される量を確実に低減できる効果を有する。
い込み側に連通したした場合には、シール溝内ににじみ
出た潤滑油を回収することができるから、潤滑油が消費
される量を確実に低減できる効果を有する。
以下、本発明の実施例を図面について説明すると、図に
おいて符号1は、複数の気筒を備えたシリンダブロック
、符号2は、該シリンダブロック1の上面に締結したシ
リンダヘッドを各々示し、該シリンダヘッド2には、前
記各気筒の箇所に吸気弁4付き吸気ポート3及び排気弁
6付き排気ポート5を各々備えている。
おいて符号1は、複数の気筒を備えたシリンダブロック
、符号2は、該シリンダブロック1の上面に締結したシ
リンダヘッドを各々示し、該シリンダヘッド2には、前
記各気筒の箇所に吸気弁4付き吸気ポート3及び排気弁
6付き排気ポート5を各々備えている。
符号7は、前記吸気弁4及び排気弁6に対するカム軸8
及び揺動アーム9.10等の動弁機構を覆うシリンダヘ
ッドカバーを示し、該シリンダへラドカバ−7は、前記
シリンダヘッド2の上面2aに対して、複数本のボルト
11にて締結されており、前記各締結用ボルト11には
、その頭部とシリンダヘッドカバー7との間に防振ゴム
12が設けられている。
及び揺動アーム9.10等の動弁機構を覆うシリンダヘ
ッドカバーを示し、該シリンダへラドカバ−7は、前記
シリンダヘッド2の上面2aに対して、複数本のボルト
11にて締結されており、前記各締結用ボルト11には
、その頭部とシリンダヘッドカバー7との間に防振ゴム
12が設けられている。
符号13は、ゴム製のガスケットを示し、該ガスケット
13は、前記シリンダヘッドカバー7の下面に当該シリ
ンダへラドカバ−7の全周にわたって形成した溝14内
に、当該ガスケット13の下面が前記シリンダヘッド2
の上面2aに接当するように嵌められている。なお、こ
のガスケット13の内周面には、厚さを先端に向って次
第に薄くしたリップ片13aが、当該ガスケット13の
全長にわたって一体的に造形されている。
13は、前記シリンダヘッドカバー7の下面に当該シリ
ンダへラドカバ−7の全周にわたって形成した溝14内
に、当該ガスケット13の下面が前記シリンダヘッド2
の上面2aに接当するように嵌められている。なお、こ
のガスケット13の内周面には、厚さを先端に向って次
第に薄くしたリップ片13aが、当該ガスケット13の
全長にわたって一体的に造形されている。
そして、このガスケット13の下面に、シリンダヘッド
カバー7の全周にわたって延びるシール溝15を凹み形
成する一方、前記シリンダヘッド2には、前記各吸気ポ
ート3のうち少なくとも一つの吸気ポート3と、前記シ
ール溝15とを連通ずる連通孔16を穿設する。
カバー7の全周にわたって延びるシール溝15を凹み形
成する一方、前記シリンダヘッド2には、前記各吸気ポ
ート3のうち少なくとも一つの吸気ポート3と、前記シ
ール溝15とを連通ずる連通孔16を穿設する。
このように構成すると、シール溝15には、吸気ポート
3における大気圧以下の負圧が連通孔16を介して作用
し、この負圧によってガスケット13が、その全長にわ
たってシリンダヘッド2の上面2aに対して強く密着す
ることになるから、シリンダヘッドカバー7内における
潤滑油が当該シリンダヘッドカバー7内から漏洩するの
を、シリンダヘッド2に対するシリンダへラドカバ−7
の締め付けを強くしなくても確実に低減できる一方、シ
ール溝15内ににじみ出た潤滑油は、連通孔16を介し
て吸気ポート3内に吸引されるから、潤滑油がシリンダ
ヘッドカバー7の外側に漏れ出ることを確実に防止でき
る。
3における大気圧以下の負圧が連通孔16を介して作用
し、この負圧によってガスケット13が、その全長にわ
たってシリンダヘッド2の上面2aに対して強く密着す
ることになるから、シリンダヘッドカバー7内における
潤滑油が当該シリンダヘッドカバー7内から漏洩するの
を、シリンダヘッド2に対するシリンダへラドカバ−7
の締め付けを強くしなくても確実に低減できる一方、シ
ール溝15内ににじみ出た潤滑油は、連通孔16を介し
て吸気ポート3内に吸引されるから、潤滑油がシリンダ
ヘッドカバー7の外側に漏れ出ることを確実に防止でき
る。
なお、前記シール溝15は、シリンダヘッド2の上面2
a側に設けるか、或いは、ガスケット13の下面とシリ
ンダヘッド2の上面2aとの両方に跨って設けても良く
、また、このシール溝15を、内燃機関における潤滑油
ポンプ(図示せず)における吸い込み側に連通ずること
によって、当該シール溝15に負圧f作用するように構
成しても良いのである。
a側に設けるか、或いは、ガスケット13の下面とシリ
ンダヘッド2の上面2aとの両方に跨って設けても良く
、また、このシール溝15を、内燃機関における潤滑油
ポンプ(図示せず)における吸い込み側に連通ずること
によって、当該シール溝15に負圧f作用するように構
成しても良いのである。
更にまた、ガスケット13の下面に前記のように第1の
シール溝15を設けることに加えて、ガスケット13の
うちシリンダへ7ドカバー7におけるf114内に嵌ま
る部分にも、第4図に示すように、シリンダへラドカバ
−6の全周にわたって延びる第2のシール溝17を設け
て、この第2のシール溝17を、前記第1のシール溝1
5に通孔18を介して連通ずるように構成すれば、ガス
ケット13を、シリンダへッドカバー7側に対しても負
圧によって強く密着することができるから、ガスケット
13とシリンダへラドカバ−7との接当部におけるシー
ル性をも向上することができて、−層、効果的である。
シール溝15を設けることに加えて、ガスケット13の
うちシリンダへ7ドカバー7におけるf114内に嵌ま
る部分にも、第4図に示すように、シリンダへラドカバ
−6の全周にわたって延びる第2のシール溝17を設け
て、この第2のシール溝17を、前記第1のシール溝1
5に通孔18を介して連通ずるように構成すれば、ガス
ケット13を、シリンダへッドカバー7側に対しても負
圧によって強く密着することができるから、ガスケット
13とシリンダへラドカバ−7との接当部におけるシー
ル性をも向上することができて、−層、効果的である。
なお、この第2のシール溝17は、シリンダへッドカバ
ー7側に設けたり、或いは、ガスケット13とシリンダ
ヘッドカバー7との両方に跨って設けたりしても良いこ
とは云うまでもない。
ー7側に設けたり、或いは、ガスケット13とシリンダ
ヘッドカバー7との両方に跨って設けたりしても良いこ
とは云うまでもない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は内燃機関の平面
図、第2図は第1図のn−n視拡大断面図、第3図は第
2図の要部拡大図、第4図は別の実施例を示す断面図で
ある。 1・・・・シリンダブーツク、2・・・・シリンダヘッ
ド、2a・・・・シリンダヘッドの上面、3・・・・吸
気ポート、7・・・・シリンダヘッドカバー 13・・
・・ガスゲット、14・・・・溝、15・・・・シール
溝、16・・・・連通孔。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
図、第2図は第1図のn−n視拡大断面図、第3図は第
2図の要部拡大図、第4図は別の実施例を示す断面図で
ある。 1・・・・シリンダブーツク、2・・・・シリンダヘッ
ド、2a・・・・シリンダヘッドの上面、3・・・・吸
気ポート、7・・・・シリンダヘッドカバー 13・・
・・ガスゲット、14・・・・溝、15・・・・シール
溝、16・・・・連通孔。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
Claims (1)
- (1)、シリンダヘッドの上面に対して締結されるシリ
ンダヘッドカバーの下面に、当該シリンダヘッドカバー
の全周にわたって延びる溝を形成し、この溝内に、前記
シリンダヘッドの上面に接当するガスケットを挿入して
成るシール装置において、前記ガスケット下面とシリン
ダヘッド上面との接当面には、ガスケット下面及びシリ
ンダヘッド上面のいずれか一方又は両方に、シリンダヘ
ッドカバーの全周にわたって延びるシール溝を形成し、
このシール溝を、前記シリンダヘッドにおける少なくと
も一つの吸気ポート、又は内燃機関における潤滑油ポン
プの吸い込み側に連通したことを特徴とするシリンダヘ
ッドカバーのシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28531888A JPH02130208A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | シリンダヘッドカバーのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28531888A JPH02130208A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | シリンダヘッドカバーのシール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130208A true JPH02130208A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17689986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28531888A Pending JPH02130208A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | シリンダヘッドカバーのシール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130208A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1186766A2 (de) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | Audi Ag | Zylinderkopf für eine mehrzylindrige direkteinspritzende Otto-Brennkraftmaschine |
KR20040024190A (ko) * | 2002-09-13 | 2004-03-20 | 현대자동차주식회사 | 실린더헤드의 실링구조 |
KR20040039643A (ko) * | 2002-11-04 | 2004-05-12 | 현대자동차주식회사 | 실린더 헤드 커버의 기밀 구조 |
EP2899434A1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-07-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Gasket structure in internal combustion engine |
CN112431682A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-03-02 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种增加储胶槽结构的缸盖 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP28531888A patent/JPH02130208A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1186766A2 (de) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | Audi Ag | Zylinderkopf für eine mehrzylindrige direkteinspritzende Otto-Brennkraftmaschine |
EP1186766A3 (de) * | 2000-09-06 | 2003-04-09 | Audi Ag | Zylinderkopf für eine mehrzylindrige direkteinspritzende Otto-Brennkraftmaschine |
KR20040024190A (ko) * | 2002-09-13 | 2004-03-20 | 현대자동차주식회사 | 실린더헤드의 실링구조 |
KR20040039643A (ko) * | 2002-11-04 | 2004-05-12 | 현대자동차주식회사 | 실린더 헤드 커버의 기밀 구조 |
EP2899434A1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-07-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Gasket structure in internal combustion engine |
JP2015140665A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関におけるガスケット構造 |
CN112431682A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-03-02 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种增加储胶槽结构的缸盖 |
CN112431682B (zh) * | 2020-10-21 | 2024-04-05 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种增加储胶槽结构的缸盖 |
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