JPH02129573A - しゃ断器の合成試験方法 - Google Patents

しゃ断器の合成試験方法

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Publication number
JPH02129573A
JPH02129573A JP63282761A JP28276188A JPH02129573A JP H02129573 A JPH02129573 A JP H02129573A JP 63282761 A JP63282761 A JP 63282761A JP 28276188 A JP28276188 A JP 28276188A JP H02129573 A JPH02129573 A JP H02129573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breaker
test
circuit
current
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63282761A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Arakawa
荒川 俊一
Takakazu Matsunami
松波 孝和
Shiyuuji Onomoto
小野本 周司
Shigehiko Fukuda
成彦 福田
Mitsuyasu Shiozaki
塩崎 光康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH02129573A publication Critical patent/JPH02129573A/ja
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  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、しゃ断器の合成試験方法に係り、特にアーク
延長回路を備えた合成試験方法に関する。
B3発明の概要 本発明は、供試しゃ断器にアーク延長回路を接続して“
CO”合成試験を行う試験方法において、供試しゃ断器
の投入後にアーク延長回路を接続することにより、 アーク延長回路の放電ギャップの自爆を無くして確実な
合成試験ができるようにしたものである。
C1従来の技術 しゃ断器の定格しゃ断容量の検証法として、供試しゃ断
器を投入して定格電流を流しくクローズ)、次いでしゃ
断器を開放させ(オープン)、この間放に電流しゃ断が
できるか否かをチエツクする、“CO°試験に電流源と
電圧源を使った合成試験装置は第2図に示す構成にされ
るものであった。
電流源回路1は、短絡発電機2と保護しゃ断器3と電流
調整用リアクトル4と電流用投入器5と補助しゃ断器6
の直列回路を通して供試しゃ断器7に試験電流(短絡電
流)Igを供給する回路構成にされる。電圧源回路8は
、小電流容量であるが高電圧を発生する電源を備え、供
試しゃ断器7の開放時に高電圧を印加する構成にされる
。アーク延長回路9は、放電ギャップ10とインパルス
電流源になるコンデンサ11と補助しゃ断512の直列
回路を通して供試しゃ断器7にアーク延長のためのイン
パルス電流を供給する構成にされる。
この構成による“CO°試験は、以下の手順で行われる
(1)短絡発電機2の発電電圧VAGを確立し、またコ
ンデンサ11を充電しておき、保護しゃ断器2と補助し
ゃ断器6.12を投入しておく。
(2)電流用投入器5を投入させて供試しゃ断器7に電
圧VAGを印加させる(第3図の時刻1+)。
(3)供試しゃ断器7を投入させ(第3図11)、低電
圧条件下においての試験電流Iを流す。
(4)供試しゃ断器7を開放させ(第3図t3)、電流
■が零点を切るときに放電ギャップlOを放電させ(第
3図t4)、コンデンサ11から供試しゃ断器7にイン
パルス電流を注入し、アーク延長を行う。
(5)補助しゃ断器6.12を開放させると(第3図i
s)、次の零点で電流源電流1gはしゃ断されるが、そ
の零点の直前(第3図ts)で電圧源回路8から高圧V
vを注入する。これにより、電圧源電流1vが供試しゃ
断器7でしゃ断されたときに高圧Vvが該供試しゃ断器
7に印加され、しゃ断可否をチエツクする。
D0発明が解決しようとする課題 従来の合成試験方法において、電流源回路1から供試し
ゃ断器7に電圧VAaを印加し、しゃ断器7を投入する
までの期間(第3図のt、〜11)、補助しゃ断器12
が閉じられているため電圧VAGが放電ギャップ10に
も印加される。このため、放電ギャップ10が自爆する
ことがあり、この自爆によってコンデンサ11が放電さ
れてアーク延長動作が不能になることがあっに0 この問題には放電ギャップ10の耐圧を上げることが考
えられるが、放電ギャップの安定した放電を難しくする
と共にコンデンサ電圧も高いものを必要としてくる。
なお、電圧源回路8からの高電圧印加時には補助しゃ断
器12が開放されており、放電ギャップ10への高圧V
v印加は避けられる。また、このとき補助しゃ断36も
開放されており、高圧Vvが電流源回路lに印加される
こともない。
本発明の目的は、アーク延長回路の放電ギャップの自爆
を無くして確実な合成試験ができるようにした試駆方法
を提供することにある。
E0課題を解決するための手段と作用 本発明は上記目的を達成するため、電流源回路から補助
しゃ断器を介して投入された供試しゃ断器に試験電流を
供給し、供試しゃ断器の開放時にアーク延長回路の放電
ギャップによる放電路形成によって該供試しゃ断器にイ
ンパルス電流を注入してアーク延長を行い、供試しゃ断
器の電流零点で電圧源回路から供試しゃ断器に高電圧を
印加するしゃ断器の合成試験方法において、前記アーク
延長回路は前記供試しゃ断器に試験電流が流れ始めた後
に該供試しゃ断器にインパルス電流を注入するための接
続を得るようにし、供試しゃ断器の投入によって試験電
流が流れ始めた後には供試しゃ断器の電圧は殆ど零にな
り、このときに供試しゃ断器7とアーク延長回路を接続
することで電流源の電圧で放電ギャップが自爆するのを
防止する。
また、放電ギャップは従来のものよりも一層低い耐圧に
してインパルス注入制御をし、コンデンサ11の充電電
圧も低くする。
F、実施例 第1図は本発明方法の一実施例を示す回路図である。同
図が第2図と異なる部分は、補助しゃ断FJ12に直列
に第2の補助しゃ断器13を設け、この補助しゃ断器1
3は供試しゃ断器7に試験電流が流れ始めた後に投入制
御される点にある。
例えば、補助しゃ断7513は第3図において時刻む、
以後でかつ供試しゃ断器7の開放時刻し。
前になる時刻t7で投入されてインパルス電流注入のた
めの放電路を形成しておく。
このような補助しゃ断器13を備えることにより、試験
開始時に電流源回路1から供試しゃ断器7に電圧VAG
が印加されるし該電圧VAGがアーク延長回路9の放電
ギャップ10に印加されることが無くなり、電圧VAG
によって誤って放電ギャップlOが自爆するのを防止し
、アーク延長のためのインパルス電流注入を確実に得る
ことができる。
なお、補助しゃ断器!3としては、専用のものを設ける
ことなく、補助しゃ断器12を試験開始前には開放して
おき、供試しゃ断器7の投入後に投入するという遅らせ
jこ投入によって同等の機能を持たせることができる。
また、補助しゃ断器6の他相を補助しゃ断器13に代え
て利用し、補助しゃ断器I2を供試しゃ断器の投入後に
投入し、インパルス電流注入後の補助しゃ断器6の開放
によってアーク延長回路9と供試しゃ断器7の開路を得
る構成にして同等の機能を持たせることができる。
G1発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、供試しゃ断器に試験電
流が流れ始めた後にアーク延長回路を供試しゃ断器に接
続する試験方法としたため、電流源回路の電圧VAGに
よってアーク延長回路の放電ギャップが自爆することが
無くなり、確実なアーク延長による合成試験ができる。
また、放電ギャップlOの耐電圧を小さくし、さらにコ
ンデンサ電圧を低くした装置構成にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す合成試験装置回路図、
第2図は従来の回路図、第3図は合成試験波形図である
。 !・・・電流源回路、2・・・短絡発電機、3・・・保
護しゃ断器、5・・・電流用投入器、6,12・・・補
助しゃ断器、7・・・供試しゃ断器、8・・・電圧源回
路、9・・・アーク延長回路、 0・・・放電ギャップ、 3・・・補 助しゃ断器。 外2名 補正の内容 平成 2年1 月9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流源回路から補助しゃ断器を介して投入された
    供試しゃ断器に試験電流を供給し、供試しゃ断器の開放
    時にアーク延長回路の放電ギャップによる放電路形成に
    よって該供試しゃ断器にインパルス電流を注入してアー
    ク延長を行い、供試しゃ断器の電流零点で電圧源回路か
    ら供試しゃ断器に高電圧を印加するしゃ断器の合成試験
    方法において、前記アーク延長回路は前記供試しゃ断器
    に試験電流が流れ始めた後に該供試しゃ断器にインパル
    ス電流を注入するための接続を得るようにしたことを特
    徴とするしゃ断器の合成試験方法。
JP63282761A 1988-11-09 1988-11-09 しゃ断器の合成試験方法 Pending JPH02129573A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598173B2 (ja) * 1977-12-08 1984-02-23 株式会社東芝 傾斜型充填物層を有する固気接触充填塔

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS598173B2 (ja) * 1977-12-08 1984-02-23 株式会社東芝 傾斜型充填物層を有する固気接触充填塔

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