JPS63101784A - しや断器の試験装置 - Google Patents
しや断器の試験装置Info
- Publication number
- JPS63101784A JPS63101784A JP61247244A JP24724486A JPS63101784A JP S63101784 A JPS63101784 A JP S63101784A JP 61247244 A JP61247244 A JP 61247244A JP 24724486 A JP24724486 A JP 24724486A JP S63101784 A JPS63101784 A JP S63101784A
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- JP
- Japan
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- current
- breaker
- test
- source circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、しゃ断器のしゃ断性能を検証するための試験
装置に関するものである。
装置に関するものである。
Ｂ０発明の概要
本発明は、供試しゃ断器の開極後に、極間のアーク放電
状態を延長するために振動電流源回路から極間の電流に
振動電流を重畳する試験装置において、 前記振動電流源回路と供試しゃ断器との間に、トリガ信
号により導通状態にされ、前記振動電流が零値またはそ
の近傍になったときに自動的に非導通状態にされるスイ
ッチを設けることによって、バイアス回路を用いること
なく、振動電流の反転後に電流零点が生じないようにし
たものである。
状態を延長するために振動電流源回路から極間の電流に
振動電流を重畳する試験装置において、 前記振動電流源回路と供試しゃ断器との間に、トリガ信
号により導通状態にされ、前記振動電流が零値またはそ
の近傍になったときに自動的に非導通状態にされるスイ
ッチを設けることによって、バイアス回路を用いること
なく、振動電流の反転後に電流零点が生じないようにし
たものである。
Ｃ従来の技術
しゃ断器の短絡試験を実系統に対して等価的に行う方法
として、合成等価試験法がある。この方法は、試験設備
上の制約から直接短絡試験法による短絡しゃ断性能の検
証ができない場合に、これに代わる検証手段の一つとし
て一般的に適用されている乙のである。
として、合成等価試験法がある。この方法は、試験設備
上の制約から直接短絡試験法による短絡しゃ断性能の検
証ができない場合に、これに代わる検証手段の一つとし
て一般的に適用されている乙のである。
合成等価試験装置の従来例を第３図に示すと、この例で
は電流源回路ｌから供試しゃ断器２に電流を流した状態
で例えば第４図（Ａ）の時刻ｔ１にて当該供試しゃ断器
２を開極し、電流しゃ断器に電圧源回路３から供試しゃ
断器の極間に電圧を印加することによって試験が行なわ
れる。ここで絶縁特性か優れている真空しゃ断器等につ
いて試験を行う場合には、極間のアーク放電を延長させ
る必要がある。このため電流零点の近傍例えば第４図（
Ｂ）の時刻ｔ、にてギャップＧ、をトリガすることによ
り、コンデンサＣい リアクトルＬ１及び抵抗Ｒ１より
なる振動電流源回路４から電流源回路ｌよりの電流に振
動電流を重畳している。そして電流が零値になった後振
動電流の反転により再び電流零点が発生しないように時
刻ｔ３にてギャップＧ！をトリガすることにより、コン
デンサＣ１及び抵抗Ｒ６よりなるバイアス回路から非振
動電流を極間に供給している。なお第３図中５．６は補
助しゃ断器である。
は電流源回路ｌから供試しゃ断器２に電流を流した状態
で例えば第４図（Ａ）の時刻ｔ１にて当該供試しゃ断器
２を開極し、電流しゃ断器に電圧源回路３から供試しゃ
断器の極間に電圧を印加することによって試験が行なわ
れる。ここで絶縁特性か優れている真空しゃ断器等につ
いて試験を行う場合には、極間のアーク放電を延長させ
る必要がある。このため電流零点の近傍例えば第４図（
Ｂ）の時刻ｔ、にてギャップＧ、をトリガすることによ
り、コンデンサＣい リアクトルＬ１及び抵抗Ｒ１より
なる振動電流源回路４から電流源回路ｌよりの電流に振
動電流を重畳している。そして電流が零値になった後振
動電流の反転により再び電流零点が発生しないように時
刻ｔ３にてギャップＧ！をトリガすることにより、コン
デンサＣ１及び抵抗Ｒ６よりなるバイアス回路から非振
動電流を極間に供給している。なお第３図中５．６は補
助しゃ断器である。
Ｄ８発明が解決しようとする問題点
従来装置においては、振動電流の周波数が高いためにギ
ャップＧ、のトリガのタイミング制御が困難である。本
発明の目的は、ギャップＧ、のトリガを不要としながら
振動°電流の反転後に電流零点が生じないようにしたも
のである。
ャップＧ、のトリガのタイミング制御が困難である。本
発明の目的は、ギャップＧ、のトリガを不要としながら
振動°電流の反転後に電流零点が生じないようにしたも
のである。
Ｅ 問題点を解決すめための手段
本発明は、振動電流源回路と供試しゃ断器との間に、ト
リガ信号により導通状態にされ、前記振動電流が零値ま
たはその近傍になったときに自動的に非導通状態にされ
るスイッチを設けたことを特徴とする。
リガ信号により導通状態にされ、前記振動電流が零値ま
たはその近傍になったときに自動的に非導通状態にされ
るスイッチを設けたことを特徴とする。
Ｆ 作用
供試しゃ断器の開極後、電流の零値近傍にて前記スイッ
チを導通状態にし、電流源回路よりの電流に振動電流を
重畳する。そして振動電流が例えば零値になったときに
スイッチが自動的にオフになり、このため振動電流は反
転しない。
チを導通状態にし、電流源回路よりの電流に振動電流を
重畳する。そして振動電流が例えば零値になったときに
スイッチが自動的にオフになり、このため振動電流は反
転しない。
Ｇ、実施例
第１図は本発明の実施例を示す回路図であり、第３図と
同符号のものは同一部分若しくは相当部分を示す。この
実施例では供試しゃ断器２に対して、振動電流源回路４
及びトリガ方式真空スイッチ７の直列回路を並列に接続
している。前記スイッチ７は、トリガ信号により放電さ
れ、その電流が零値になったときに自動的に消弧される
も、のである。
同符号のものは同一部分若しくは相当部分を示す。この
実施例では供試しゃ断器２に対して、振動電流源回路４
及びトリガ方式真空スイッチ７の直列回路を並列に接続
している。前記スイッチ７は、トリガ信号により放電さ
れ、その電流が零値になったときに自動的に消弧される
も、のである。
このような実施例では、供試しゃ断器２の開極後、第２
図の時刻ｔ４にてスイッチ７をトリガ信号により放電さ
せると、電流源回路ｌよりの電流に振動電流源回路４よ
りの振動電流が重畳し、これより供試しゃ断器４の極間
のアーク放電状態が延長される。そして時刻ｔ４から前
記振動電流の半周期後に相当する時刻ｔ５にてスイッチ
７が自動的に消弧され、このため供試しゃ断器４には電
流源回路ｌよりの電流のみが流れる。
図の時刻ｔ４にてスイッチ７をトリガ信号により放電さ
せると、電流源回路ｌよりの電流に振動電流源回路４よ
りの振動電流が重畳し、これより供試しゃ断器４の極間
のアーク放電状態が延長される。そして時刻ｔ４から前
記振動電流の半周期後に相当する時刻ｔ５にてスイッチ
７が自動的に消弧され、このため供試しゃ断器４には電
流源回路ｌよりの電流のみが流れる。
ここで前記真空スイッチ７は電圧源回路３の電圧に耐え
得るものであり、このようなスイッチを用いることによ
って、後述する効果に加えて従来用いられていた第３図
の補助しゃ断器６が不要になるという利点がある。
得るものであり、このようなスイッチを用いることによ
って、後述する効果に加えて従来用いられていた第３図
の補助しゃ断器６が不要になるという利点がある。
Ｈ１発明の効果
以上のように本発明によれば、例えばトリガ方式真空ス
イッチ等により振動電流源回路よりの振動電流をしゃ断
するようにしているから、従来用いられていたバイアス
回路が不要になって、従来困難であった、非振動電流を
供給するタイミングの制御が不要になる。
イッチ等により振動電流源回路よりの振動電流をしゃ断
するようにしているから、従来用いられていたバイアス
回路が不要になって、従来困難であった、非振動電流を
供給するタイミングの制御が不要になる。
第１図は本発明の実施例を示す回路図、第２図は供試し
ゃ断器に流れる電流を示す波形図、第３図は従来例を示
す回路図、第４図（Ａ）、（Ｂ）は夫々供試しゃ断器に
流れる電流を示す波形図及びその一部拡大図である。 ｌ・・・電流源回路、２・・・供試しゃ断器、３・・・
電圧源回路、４・・・振動電流源回路、７・・・スイッ
チ。 第１Ｅ 実兄例の回％凹 第２図 実兄例の電清波彰図 第３図 第４図 従来例の電流浪形国 （＾）（Ｂ） １２ ｊ３
ゃ断器に流れる電流を示す波形図、第３図は従来例を示
す回路図、第４図（Ａ）、（Ｂ）は夫々供試しゃ断器に
流れる電流を示す波形図及びその一部拡大図である。 ｌ・・・電流源回路、２・・・供試しゃ断器、３・・・
電圧源回路、４・・・振動電流源回路、７・・・スイッ
チ。 第１Ｅ 実兄例の回％凹 第２図 実兄例の電清波彰図 第３図 第４図 従来例の電流浪形国 （＾）（Ｂ） １２ ｊ３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電流源回路から供試しゃ断器に電流を流した状態で当該
供試しゃ断器を開極し、電流の零値近傍にて供試しゃ断
器の極間のアーク放電状態を延長するために、振動電流
源回路よりの振動電流を前記電流に重畳し、電流しゃ断
後供試しゃ断器に電圧源回路より電圧を印加するしゃ断
器の試験装置において、 トリガ信号により導通状態にされ、通電電流が零値また
はその近傍になったときに自動的に非導通状態にされる
スイッチと前記振動電流源回路との直列回路を供試しゃ
断器に対して並列に接続したことを特徴とするしゃ断器
の試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247244A JPS63101784A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | しや断器の試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61247244A JPS63101784A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | しや断器の試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101784A true JPS63101784A (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=17160598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61247244A Pending JPS63101784A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | しや断器の試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63101784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113341306A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-09-03 | 云南电网有限责任公司临沧供电局 | 一种基于振动信号的高压断路器状态评估系统与方法 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP61247244A patent/JPS63101784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113341306A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-09-03 | 云南电网有限责任公司临沧供电局 | 一种基于振动信号的高压断路器状态评估系统与方法 |
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