JPH02129489A - 複合フレキシブルチューブの継合端部の形成方法 - Google Patents
複合フレキシブルチューブの継合端部の形成方法Info
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- JPH02129489A JPH02129489A JP28208888A JP28208888A JPH02129489A JP H02129489 A JPH02129489 A JP H02129489A JP 28208888 A JP28208888 A JP 28208888A JP 28208888 A JP28208888 A JP 28208888A JP H02129489 A JPH02129489 A JP H02129489A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可撓性に富み、かつ耐食性、耐薬品性に優れた
複合フレキシブルチューブにおいて、該チューブ端に継
合金具を接続するのを容易になす継合端部の形成方法に
間するものである。
複合フレキシブルチューブにおいて、該チューブ端に継
合金具を接続するのを容易になす継合端部の形成方法に
間するものである。
従来波形管を用いたフレキシブルチューブとしては樹脂
製の波形管の外周谷部に補強のため金属ワイヤーを巻つ
けたもの、また第６図（Ａ＞に示すように金属製波形管
の内周面に＠脂パイプを嵌挿したもの、さらには同図（
Ｂ）に示すように金属製波形管の内周面に樹脂をコーテ
ィングしたもの等がある。
製の波形管の外周谷部に補強のため金属ワイヤーを巻つ
けたもの、また第６図（Ａ＞に示すように金属製波形管
の内周面に＠脂パイプを嵌挿したもの、さらには同図（
Ｂ）に示すように金属製波形管の内周面に樹脂をコーテ
ィングしたもの等がある。
金属製波形管内に樹脂製波形管を挿入した複合フレキシ
ブルチューブ端に継手金具例えば袋ナツト形、フランジ
形等を結合する場合、樹脂製波形管の端部は直管状にし
て、しかも金属管端部より突出して成形し、かつ所要寸
法になるようにしている。このため寸法毎に複合フレキ
シブルチューブを製造し、その後継手金具を結合するた
め受注してから製造するので、納期が長くかかる欠点が
ある。また予めストックするならば寸法毎に行なう必要
があり、ストック量、種別数が膨大なものとなる欠点を
有する。
ブルチューブ端に継手金具例えば袋ナツト形、フランジ
形等を結合する場合、樹脂製波形管の端部は直管状にし
て、しかも金属管端部より突出して成形し、かつ所要寸
法になるようにしている。このため寸法毎に複合フレキ
シブルチューブを製造し、その後継手金具を結合するた
め受注してから製造するので、納期が長くかかる欠点が
ある。また予めストックするならば寸法毎に行なう必要
があり、ストック量、種別数が膨大なものとなる欠点を
有する。
本発明はこれに鑑みて連続して製造された複合フレキシ
ブルチューブ端部に継手金具を結合できる形状に簡易に
形成することを目的とするものである。
ブルチューブ端部に継手金具を結合できる形状に簡易に
形成することを目的とするものである。
外側に金属製波形管を内側に樹脂製チューブにて形成し
た波形管を配し、この金属製波形管の全長に亘り、かつ
その内周口形状に添わせてｗｉｕ波形管を密接させてな
る複合フレキシブルチューブにおいて、所要長に切断し
た該複合フレキシブルチューブの継手金具を接続する端
部を加熱し、端部における樹脂製波形管を伸長させた後
、この伸長樹脂製波形管外周位置において、ｌ山を残し
て金属製波形管を切断し、この１山分を管長手方向に対
して圧縮し、継手金具の端面に圧接可能とし、かつ樹脂
製波形管の伸長Ｂβを継手金具内に挿入しろるようにな
す。
た波形管を配し、この金属製波形管の全長に亘り、かつ
その内周口形状に添わせてｗｉｕ波形管を密接させてな
る複合フレキシブルチューブにおいて、所要長に切断し
た該複合フレキシブルチューブの継手金具を接続する端
部を加熱し、端部における樹脂製波形管を伸長させた後
、この伸長樹脂製波形管外周位置において、ｌ山を残し
て金属製波形管を切断し、この１山分を管長手方向に対
して圧縮し、継手金具の端面に圧接可能とし、かつ樹脂
製波形管の伸長Ｂβを継手金具内に挿入しろるようにな
す。
以下本発明複合フレキシブルチューブの継合端部の形成
方法を図示の実施例にもとづいて説明する。
方法を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において１は金属製の波形管で、用途に応じた径・板
厚・波形状・長さ等が定められると共に、この材質とし
て銅・アルミニウム・ステンレス・その他の合金等を用
いる。
厚・波形状・長さ等が定められると共に、この材質とし
て銅・アルミニウム・ステンレス・その他の合金等を用
いる。
２は合成樹脂製の波形管で、金属製波形管１内に嵌挿さ
れ、該波形管ｌの内周面凹凸形状に添ってぴったりと配
設される。これは直管状の合成樹脂チューブを金属波形
管内に挿入した後、該チューブを波形に成形するもので
、樹脂製波形管２は金属製波形管１に密接しているが、
この両波形管１．２間は接着又は接合されることなく互
いに離間した状態となっている。このためフレキシブル
チューブとして使用時、該フレキシブルチューブが屈曲
する際、波形管１と２との接面において互いに摺動し、
各波形管が個別的に屈曲するので可撓性が損なわれるこ
とがない。
れ、該波形管ｌの内周面凹凸形状に添ってぴったりと配
設される。これは直管状の合成樹脂チューブを金属波形
管内に挿入した後、該チューブを波形に成形するもので
、樹脂製波形管２は金属製波形管１に密接しているが、
この両波形管１．２間は接着又は接合されることなく互
いに離間した状態となっている。このためフレキシブル
チューブとして使用時、該フレキシブルチューブが屈曲
する際、波形管１と２との接面において互いに摺動し、
各波形管が個別的に屈曲するので可撓性が損なわれるこ
とがない。
このような複合フレキシブルチューブは種々の方法にて
製造できるが、その−例を次に示す。
製造できるが、その−例を次に示す。
所要径の金属製波形管を製造し、該管内に所望の樹脂製
直管を挿入する。このとき、波形管１の内径よりも樹脂
製直管外径を若干小径となし、これにより樹脂製直管を
容易に波形管内へ挿入できるようにする。次にこれを加
熱し樹脂製直管が軟化し、変形可能状態になった時点で
、該直管内を加圧する。これにより樹脂製直管は内部圧
力により外部方向へ変形し、金属製波形管の内周面にそ
って変形する。これを所定温度まで冷却すればよい。こ
のようにして予め長手の複合フレキシブルチューブを製
造し、次いでこれを受注に応じて所定寸法に切断する。
直管を挿入する。このとき、波形管１の内径よりも樹脂
製直管外径を若干小径となし、これにより樹脂製直管を
容易に波形管内へ挿入できるようにする。次にこれを加
熱し樹脂製直管が軟化し、変形可能状態になった時点で
、該直管内を加圧する。これにより樹脂製直管は内部圧
力により外部方向へ変形し、金属製波形管の内周面にそ
って変形する。これを所定温度まで冷却すればよい。こ
のようにして予め長手の複合フレキシブルチューブを製
造し、次いでこれを受注に応じて所定寸法に切断する。
改にこの端部、特に端部における２〜数山部分の樹脂製
波形管を加熱すると、これにより波形に形成されていた
樹脂管は伸びて元の直管状になる。これにより樹脂管端
部は直管状に伸びた分だけ金属管端より外方へ突出する
ようになる０次に樹脂管が直管状に伸びた部分１１にお
ける金属製波形管をその一山１１を残して他の山部分を
切断した後、この端の一山分１１をチューブ長手方向に
圧縮し、偏平状とする。
波形管を加熱すると、これにより波形に形成されていた
樹脂管は伸びて元の直管状になる。これにより樹脂管端
部は直管状に伸びた分だけ金属管端より外方へ突出する
ようになる０次に樹脂管が直管状に伸びた部分１１にお
ける金属製波形管をその一山１１を残して他の山部分を
切断した後、この端の一山分１１をチューブ長手方向に
圧縮し、偏平状とする。
次に金属製波形管１内に樹脂チューブ２を嵌挿した複合
フレキシブルチューブの端部にフランジなどの継手金具
を係着する方法について説明する。
フレキシブルチューブの端部にフランジなどの継手金具
を係着する方法について説明する。
第１図乃至第３図は袋ナツト状の継手金具５を、第５図
に示すものはフランジ状の継手金具６を結合したものを
示す。
に示すものはフランジ状の継手金具６を結合したものを
示す。
上述のように合成樹脂管の端部を直管状にし、かつこの
外周の金属管１は一山１１を残して切断除去し、偏平に
したものを合成樹脂管直管部２１の外周に鍔付止め金具
３を嵌合し、この金具３の内端面に金属管の偏平山側部
を押圧接し、複合フレキシブルチューブの外周を被覆し
たプレート４を前記金具３の外周に嵌合し、この外周に
止めリング７を嵌めて一体とする。この場合、金具３の
外周に予め凹溝を形成しておき、この凹溝内にしかもプ
レートの一部を挟むようにして止めリング７を嵌着固定
する。この止め金具３に袋ナツト状の継手金具５又はフ
ランジ６を係止せしめるものである。
外周の金属管１は一山１１を残して切断除去し、偏平に
したものを合成樹脂管直管部２１の外周に鍔付止め金具
３を嵌合し、この金具３の内端面に金属管の偏平山側部
を押圧接し、複合フレキシブルチューブの外周を被覆し
たプレート４を前記金具３の外周に嵌合し、この外周に
止めリング７を嵌めて一体とする。この場合、金具３の
外周に予め凹溝を形成しておき、この凹溝内にしかもプ
レートの一部を挟むようにして止めリング７を嵌着固定
する。この止め金具３に袋ナツト状の継手金具５又はフ
ランジ６を係止せしめるものである。
本発明による時は、所要長に切断した該複合フレキシブ
ルチューブの継手金具を接続する端部を加熱し、端部に
おける樹脂製波形管を伸長させた後、この伸長樹脂製波
形管外周位置において１山を残して金属製波形管を切断
し、この１山分を管長手方向に対して圧縮し、継手金具
の端面に圧接可能とし、かつ樹脂製波形管の伸長部を継
手金具内に挿入しうるようになしているため、複合フレ
キシブルチューブを予め量産しておき、注文によって所
定寸法に切断し、所要の継手金具を接合すればよく、納
期が短縮できると共に、チューブ端の継合用加工が簡易
に行える利点を有する。
ルチューブの継手金具を接続する端部を加熱し、端部に
おける樹脂製波形管を伸長させた後、この伸長樹脂製波
形管外周位置において１山を残して金属製波形管を切断
し、この１山分を管長手方向に対して圧縮し、継手金具
の端面に圧接可能とし、かつ樹脂製波形管の伸長部を継
手金具内に挿入しうるようになしているため、複合フレ
キシブルチューブを予め量産しておき、注文によって所
定寸法に切断し、所要の継手金具を接合すればよく、納
期が短縮できると共に、チューブ端の継合用加工が簡易
に行える利点を有する。
図面は本発明複合フレキシブルチューブの継合端部の形
成方法を示す一実施例図で、第１図乃至第３図は袋ナツ
ト状継手金具を用いた実施例で、第１図は要部の拡大断
面図、第２図は断面図、第３図は継手金具を備えた複合
フレキシブルチューブの正面図、第４図は製作工程を示
す説明図、第５図はフランジ形継手金具を用いた実施例
の断面図である。 １は金属製波形管、２は樹脂製波形管、１１は直管Ｓ臥
２１は１山、３は止め金具、４はプレート、５．６は
継手金具。
成方法を示す一実施例図で、第１図乃至第３図は袋ナツ
ト状継手金具を用いた実施例で、第１図は要部の拡大断
面図、第２図は断面図、第３図は継手金具を備えた複合
フレキシブルチューブの正面図、第４図は製作工程を示
す説明図、第５図はフランジ形継手金具を用いた実施例
の断面図である。 １は金属製波形管、２は樹脂製波形管、１１は直管Ｓ臥
２１は１山、３は止め金具、４はプレート、５．６は
継手金具。
Claims (1)
- （１）外側に金属製波形管を内側に樹脂製チューブにて
形成した波形管を配し、この金属製波形管の全長に亘り
、かつその内周口形状に添わせて樹脂製波形管を密接さ
せてなる複合フレキシブルチューブにおいて、所要長に
切断した該複合フレキシブルチューブの継手金具を接続
する端部を加熱し、端部における樹脂製波形管を伸長さ
せた後、この伸長樹脂製波形管外周位置において１山を
残して金属製波形管を切断し、この１山分を管長手方向
に対して圧縮し、継手金具の端面に圧接可能とし、かつ
樹脂製波形管の伸長部を継手金具内に挿入しうるように
なしたことを特徴とする複合フレキシブルチューブの継
合端部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28208888A JPH02129489A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 複合フレキシブルチューブの継合端部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28208888A JPH02129489A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 複合フレキシブルチューブの継合端部の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129489A true JPH02129489A (ja) | 1990-05-17 |
| JPH0440592B2 JPH0440592B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=17647968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28208888A Granted JPH02129489A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 複合フレキシブルチューブの継合端部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02129489A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5957504A (en) * | 1997-04-10 | 1999-09-28 | Senior Engineering Investments Ag | Exhaust manifold attachment apparatus |
| US5984372A (en) * | 1997-04-10 | 1999-11-16 | Senior Engineering Investments Ag | Integrated flange-mesh ring assembly for decoupler apparatus |
| US6086110A (en) * | 1997-04-10 | 2000-07-11 | Senior Engineering Investments Ag | Vibration decoupling connector for exhaust systems |
| US6464257B1 (en) | 1997-04-10 | 2002-10-15 | Senior Investments Ag | Vibration decoupler apparatus |
| US6568715B2 (en) | 2001-05-17 | 2003-05-27 | Senior Investments Ag | Vibration decoupling exhaust connector |
| US6921112B2 (en) | 2002-11-26 | 2005-07-26 | Josif Atansoski | Exhaust vibration decoupling connector |
| US7192063B2 (en) * | 2003-02-12 | 2007-03-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Metallic tubular hose having a rubber or resin hard material layer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545118U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 | ||
| JPS60162792U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-29 | 三元ラセン管工業株式会社 | フレキシブルチユ−ブの継手構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545118B2 (ja) * | 1971-10-14 | 1979-03-13 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28208888A patent/JPH02129489A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545118U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-13 | ||
| JPS60162792U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-29 | 三元ラセン管工業株式会社 | フレキシブルチユ−ブの継手構造 |
Cited By (8)
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| US6086110A (en) * | 1997-04-10 | 2000-07-11 | Senior Engineering Investments Ag | Vibration decoupling connector for exhaust systems |
| US6167622B1 (en) | 1997-04-10 | 2001-01-02 | Senior Investments Ag | Exhaust manifold attachment apparatus and method for fabricating same |
| US6464257B1 (en) | 1997-04-10 | 2002-10-15 | Senior Investments Ag | Vibration decoupler apparatus |
| US6568715B2 (en) | 2001-05-17 | 2003-05-27 | Senior Investments Ag | Vibration decoupling exhaust connector |
| US6921112B2 (en) | 2002-11-26 | 2005-07-26 | Josif Atansoski | Exhaust vibration decoupling connector |
| US7192063B2 (en) * | 2003-02-12 | 2007-03-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Metallic tubular hose having a rubber or resin hard material layer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440592B2 (ja) | 1992-07-03 |
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Legal Events
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