JPH02129015A - 多孔質結晶性珪酸塩の製造方法 - Google Patents

多孔質結晶性珪酸塩の製造方法

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JPH02129015A
JPH02129015A JP27937088A JP27937088A JPH02129015A JP H02129015 A JPH02129015 A JP H02129015A JP 27937088 A JP27937088 A JP 27937088A JP 27937088 A JP27937088 A JP 27937088A JP H02129015 A JPH02129015 A JP H02129015A
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JP
Japan
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silicate
reaction mixture
sio2
zsm
tma
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JP27937088A
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Hiroshi Okaniwa
宏 岡庭
Motoji Kasahara
泉司 笠原
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Tosoh Corp
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Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は珪素、又はこれとアルミニウムを含有し、ZS
M−48に類似した粉末X線回折図形を持つ多孔質結晶
性珪酸塩の製造方法に関するものである。この珪酸塩は
、触媒、触媒担体、吸着分離剤として有用である。
〈従来の技術〉 特開昭55−149119号公報に、シリカg。
アルカリ金属源、アルミナ源、ジアミン又は第1級アル
キルアミン、及び水から成る原料混合物を結晶化するZ
SM−48の製造方法が開示されている。
特開昭56−22622号公報には、シリカ源。
アルカリ金属源、アルミナ源、n−プロピルアミン及び
塩化テトラメチルアンモニウム、及び水から成る原料混
合物を結晶化するZSM−48の製造方法が開示されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来技術において、ZSM−48型ゼオライトの製造に
は第1級アルキルアミン、又はジアミンの存在が不可欠
であった。
一般に第1級アルキルアミン、及びジアミンは、皮膚、
粘膜に対し刺激性があり、人体に対し非常に有毒である
ことが知られている。さらに、爆発。
発火、腐蝕等の危険性を伴うものもある。
従って、工業的規模でZSM−48型ゼオライトを製造
する場合、大量の第1級アルキルアミン、またはジアミ
ンを取り扱うことは、大変危険であった。
本発明の目的は、ZSM−48に類似した珪酸塩を、比
較的危険性の少ない原料から、工業的に製造することを
可能とする方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、ZSM−48に類似する珪酸塩を製造する方
法において、上記の様な危険性の高い第1級アルキルア
ミン、又はジアミンを使用せず、危険性の低いテトラメ
チルアンモニウム化合物のみを使用することを特徴とす
る方法である。
以下に、本発明の製造方法について説明する。
テトラメチルアンモニウムイオン源:珪素源;アルミニ
ウム源;ヒドロキシイオン源;並びに水を混合して、酸
化物のモル比で示して次の組成、S i O2/ A 
l 20 i  ≧500 H−/ S i O,20
,04〜0.1OHzO/5i02   15〜60 T M A ” / S i O20,05〜1.0(
ただし、TMA+はテトラメチルアンモニウムイオンを
表す。以下同じ。) を有する反応混合物を調製し、該反応混合物を100℃
ないし200℃の温度に保持して結晶化させた後、回収
、洗浄、及び乾燥操作により表1に記載した面間隔を含
む粉末X線回折図形を有する多孔質結晶性珪酸塩を得る
ことができる。
表1 粉末X線回折図形 面間隔 d (A)   ピーク強度 11.70±0.60   M 10.15±0.50W−M 5.85±0.16   W 4.18±0.08  8〜VS 3.88±0.07  3−VS 3.60±0.06   W〜M 2.85±0.04W−M (表中、W、M、S、VSはそれぞれ、弱い。
中位1強い、非常に強いを表す。) く作用〉 テトラメチルアンモニウムイオン源、珪素源。
アルミニウム源、ヒドロキシイオン源、は特に限定され
ない。
例えば、テトラメチルアンモニウムイオン源としては、
そのハロゲン化物や水酸化物を用いることができる。f
ま索源には、ゼオライト製造に従来より使用されている
、水ガラス、珪酸ナトリウム。
コロイド状シリカ、無定形シリカ、ヒユームドシリカ等
を用いることができる。アルミニウム源にも、ゼオライ
ト製造に従来より使用されている原料、即ち、アルミナ
ゾル、プソイドベーマイト。
アルミン酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、酸化アル
ミニウム、硫酸アルミニウム等のアルミニウム塩が使用
できる。ヒドロキシイオンは、アルカリ金属、アルカリ
土類金属、アンモニウム、テ!・ラメチルアンモニウム
等の水酸化物として供給される。
水酸化テトラメチルアンモニウム、水ガラス。
珪酸ナトリウム等、アルカリ性の強い原料を用いる場合
には、上記の原料の他に、好適な反応条件を得るために
、硫酸、リン酸、塩酸等の酸により中和することが必要
になることがある。
反応混合物の組成は、酸化物のモル比で示して次の組成
でなければならない。
S I O2/ A l 20 s    ≧50OH
”’ / S i 02     0.04〜0.1O
H20/5102      15〜60TMA”  
/S  i  O□       0.05〜1.0何
故なら、StO□/ A I 203の値が50より小
さいと、結晶化が進行しない。またOH−/5i02の
値が0.04より小さいと、やはり結晶化が進行しない
し、0.10より大きいと、構造が異なった珪酸塩が副
生じてくる。H20/ S i O2の値が15より小
さいと、好適な粘度の反応混合物が得られないし、60
より大きいと、目的とする生成物は得られるが、収量が
少なく、効率的でない。T M A ” / S i 
O2の値が0.05より小さいと、珪酸鉱物が副生じ、
1.0より多いと、目的とする生成物は得られるが経済
的でない。
また、5iOz/Al2Oiの値には上限がない。即ち
、アルミニウム源となるものを使用しないことにより、
アルミニウムを含有しないZSM−48類似珪酸塩を合
成することができる。
反応混合物が不均一であると、不純物が副生することも
あるので、これらの原料は撹拌下に添加し、最終反応混
合物は実質上均質となるまで撹拌することが望ましい。
こうして得た最終反応混合物は、不純物の混入を防ぐた
め例えばポリテトラフルオルエチレンの様な不活性プラ
スチック材料でライニングしたステンレス製の密閉耐圧
容器を用いて結晶化される。
結晶化は自然圧下、ZSM−48類似珪酸塩の結晶が生
成するまで、100℃ないし200℃、好ましくは12
0℃ないし180℃の温度に保持することにより行われ
る。結晶化の温度が100℃より低いと、結晶化が進行
しない。また、200℃より高いと、不純物が副生じて
くる。通常、この温度に約10時間ないし約400時間
置くことにより多孔質結晶性珪酸塩を得ることができる
生成物は、濾過、あるいは遠心分離の様な通常の分離方
法により回収される。
本発明の方法により製造された多孔質結晶性珪酸塩は、
表1に記載した面間隔を含む粉末X線回折図形を有して
おり、ZSM−48に類似した結晶構造を有している。
表1 粉末X線回折図形 面間隔 d (A)   ピーク強度 11.70±0.60   M 10.15±0.50W−M 5.85±0.16   W 4.18±0.08  8−VS 3.88±0.07   S〜■S 3.60±0.06W−M 2.85±0.04W−M (表中、W、M、S、VSはそれぞれ、弱い。
中位0強い、非常に強いを表す。) 生成物の粉末X線回折には、Phlllips社製粉末
X線回折装置PW1700を用い、線源にはCu K−
α線を使用した。当業者には公知の小火であるが、パラ
メータ2θの決定には、人的、及び機械的誤差を受けや
すく、2θの各記録性に対して約0.4°の誤差を課す
ことができる。また、その物質の骨格の組成や、陽イオ
ンの種類の違い、或いは熱処理の度合い等によっても、
2θ。
ピーク強度の6記1111ii!は、変動しえる。この
誤差はもちろん、各記録値から計算されるd−間隔、及
び相対強度の値に、不確定性を与えるものである。しか
しながら、この不確定性は、本発明の方法により製造さ
れた物質を、他の物質と区別するのを妨げる程ではない
液によるイオン交換でアンモニウム型とした後、400
℃ないし700℃の焼成によりアンモニアを除去し、活
性な水素型とすることができる。また、必要に応じて所
望の金属を、担持、又はイオン交換により導入して、吸
菅剤2分子ふるい、触媒として使用することができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、危険性の高い第1級アルキルアミン又
は、ジアミンを用いることなく、ZSM−48に類似し
た珪酸塩を工業的に製造することができる。
上記のようにして製造されたZSM−48類似珪酸塩は
、その細孔内にテトラメチルアンモニウムイオン又はそ
の化合物を含有している。この有機物を含んだZSM−
48類似珪酸塩は、必要に応じて、350℃ないし60
0℃の焼成によりこの有機物を分解除去することができ
る。その後例えば、水酸化アンモニウム、硫酸アンモニ
ウム。
又は硝酸アンモニウム等のアンモニウム塩の水溶〈実施
−1〉 本発明をさらに具体的に説明するために、以下に実施例
を示すが、本発明は以下の実施例によって限定されるも
のではない。
実施例1 水ガラス(S i 02−29.30wt%。
Na20−9.35wt%、A 1203−0.016
wt%、 H20−61,334wt%)、硫酸(95
%)、塩化テトラメチル、アンモニウム、及び純水を混
合して、次の組成の反応混合物を調製した。
S 102 / A 120 s   3100OH”
  /S  io2     0. 08H20/S 
 io、      45TMA”  /S  i 0
2    0. 4この反応混合物を、オートクレーブ
に密閉し、定常撹拌しつつ自然圧下160℃に加熱し、
101]間この温度を保持し、結晶性生成物を得た。こ
れを濾過、水洗の後、110℃で乾燥した。
この生成物は、表2に示す粉末X線回折パターンを有す
るZSM−48に類似した珪酸塩であった。
d  (A) 11.63 10.09 7、19 5、84 4、17 3、89 3、58 3、45 3、38 3、22 2、85 2、47 2、39 表2 相対強度(%) 実施例2 水lfシラスS 1o2−29.30wt%。
Na、0w9.35wt%、Al10s−0,016w
t%、 H20=61.334W t%)、塩化アルミ
ニウム、硫酸(95%)、塩化テトラメチルアンモニウ
ム、及び純水を混合して、次の組成の反応混合物を調製
した。
SiO□/ A I 203100 OH”/SiO□   0,08 H2O/S to、    45 TMA”/5102  0.2 この反応混合物を、オートクレーブに密閉し、定常撹拌
しつつ自然圧下160℃に加熱し、10口間この温度を
保持し、結晶性生成物を得た。これを濾過、水洗の後、
110℃で乾燥した。
この生成物は、表3及び図1に示す粉末X線回折パター
ンを有するZSM−48に類似した珪酸塩であった。
実施列3 水ff ラス(S t O2−29、30w t%。
Na20−9.35wt%、 A 120m −0,0
16wt%、 H20−61,334wt%)、塩化ア
ルミニウム、硫酸(95%)、塩化テトラメチルアンモ
ニウム、及び純水を混合して、次の組成の反応混合物を
調製した。
S i O2/ A 120 s  50OH−/ S
 i 02   0. 05H20/S [0245 TMAゝ/5i020.4 この反応混合物を、オートクレーブに密閉し、定常撹拌
しつつ自然圧下160℃に加熱し、10口間この温度を
保持し、結晶性生成物を得た。これを濾過、水洗の後、
110℃で乾燥した。
この生成物は、表4に示す粉末X線回折パターンを有す
るZSM−48に類似した珪酸塩であった。
d  (A) 11.77 10.17 7、19 5、86 5、07 4、18 3、89 3、61 3、39 3、17 2、85 表3 相対強度 (%) d  (A) 11.77 10.18 7、16 5、85 5、16 4、18 3、88 3゜ 60 3、37 3、08 2、85 2、64 表4 相対強度 (%) 実施例4 珪素源としてヒユームドシリカを使用し、アルミニウム
源となるものを用いないことにより、実質的にアルミニ
ウムを含まないZSM−48に類似した珪酸塩を合成し
た。
ヒユームドシリカ、水酸化ナトリウム、塩化テトラメチ
ルアンモニウム、及び純水を混合して、次の組成の反応
混合物を調製した。
S tow /A 120i  cl。
OH−/S 102   0.08 H20/ S i O250 TMA” /S i 02  0.4 この反応混合物を、オートクレーブに密閉し、定常撹拌
しつつ自然圧下160℃に加熱し、1011間この温度
を保持し、結晶性生成物を得た。これを濾過、水洗の後
、110℃で乾燥した。
この生成物は、表5に示す粉末X線回折パターンを有す
るZSM−48に類似した珪酸塩であった。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施例2で得られたZSM−48に類似した珪
酸塩の粉末X線回折図形を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テトラメチルアンモニウムイオン源;珪素源;アルミニ
    ウム源;ヒドロキシイオン源;並びに水を混合して、酸
    化物のモル比で示して次の組成、 SiO_2/Al_2O_3 ≧50 OH^−/SiO_2 0.04〜0.10 H_2O/SiO_2 15〜60 TMA^+/SiO_2 0.05〜1.0 (ただし、TMA^+はテトラメチルアンモニウムイオ
    ンを表す。) を有する反応混合物を調製し、該反応混合物を100℃
    ないし200℃の温度に保持することを特徴とする、表
    1に記載した面間隔を含む粉末X線回折図形を有する多
    孔質結晶性珪酸塩の製造方法。 表1 粉末X線回折図形 ▲数式、化学式、表等があります▼ (表中、W、M、S、VSはそれぞれ、弱い、中位、強
    い、非常に強いを表す。)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013541492A (ja) * 2010-11-05 2013-11-14 シェブロン ユー.エス.エー. インコーポレイテッド 小結晶ssz−32を調製する方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622622A (en) * 1979-07-12 1981-03-03 Mobil Oil Manufacture of zeolite zsmm48* zeolite manufactured thereby and conversion of organic compound by use of same as catalyst

Patent Citations (1)

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