JPH02128959A - 作業車両のステアリングコラム支持構造 - Google Patents

作業車両のステアリングコラム支持構造

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Publication number
JPH02128959A
JPH02128959A JP28303288A JP28303288A JPH02128959A JP H02128959 A JPH02128959 A JP H02128959A JP 28303288 A JP28303288 A JP 28303288A JP 28303288 A JP28303288 A JP 28303288A JP H02128959 A JPH02128959 A JP H02128959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
steering column
gate
engine
shaped frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28303288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Tokuda
徳田 達哉
Shigeru Osawa
茂 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP28303288A priority Critical patent/JPH02128959A/ja
Publication of JPH02128959A publication Critical patent/JPH02128959A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は作業車両のステアリングコラム支持構造に関
する。
(従来の技術) 農用トラクタ等の作業車両にあっては、高い取り廻し性
が求められ、車体の小型化が要請されている。このため
、近年の作業車両では、エンジンを運転席に近接させて
配置し、車体の小型化を図るものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したエンジンが運転席に接近して配
置された作業車両にあっては、運転席とエンジンとの間
の余裕空間が狭く、ステアリングコラムおよびスロット
ルバルブ等の操作機器、また、フューエルフィルタ等の
エンジン付属機器を支持するための支持部材の配設位置
を確保することが困難で、これら機器の配設位置が大き
な制約を受けるという問題点が・あった。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、操作機
器およびエンジン付属機器の配設位置の決定に大きな自
由度を得られる作業車両のステアリングコラム支持構造
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明の作業車両のステアリングコラム支持構造は、
運転席とエンジンルームとの間に車幅方向両側でそれぞ
れバーチカルメンバを立設するとともに、これらバーチ
カルメンバ間に断面略■字状のブラケットを架設し、該
ブラケットにステアリングコラムを支持したことが要旨
である。
(作用) この発明はにかかる作業車両のステアリングコラム支持
構造によれば、バーチカルメンバ間にエンジンが位置す
るため、エンジンを運転席に接近させて配置できる。ま
た、バーチカルメンバ間には上部に大きな面積を有する
断面略V字状のブラケットが架設されるため、大きな取
付面積が確保されてステアリングコラムのみならず種々
の機器をブラケットに支持でき、機器の配設位置の決定
に大きな自由度を得られる。また、ブラケットは曲げ加
工等で容易に成形できるため安価に構成でき、さらに、
ブラケットによって運転席前方の補強も図れる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図はこの発明はの一実施例にかかる作
業車両のステアリングコラム支持構造を表し、第1図が
農用トラクタの側面図、第2図が要部の分解斜視図であ
る。
第1図において、11は車体フレーム、12は前輪、1
3は後輪を示す。車体フレーム11には、前後方向略中
夫に門型フレーム14(第2図参照)が立設され、この
門型フレーム14の前方にボンネット15および後述す
るコラムカバー等でエンジンルームが画成されて該エン
ジンルーム内にエンジンおよびラジェータ等の機器が配
置され、門型フレーム14の後方に乗員着座用のシート
16が搭載されている。ボンネット15は、前端部が車
体フレーム11の前部に開閉可能にヒンジ結合され、エ
ンジンルームの前方上部および前方両側部を覆っている
門型フレーム14は、第2図に示すように、車体フレー
ム11の車幅方向両側部に立設された一対のバーチカル
バイブ17L、17Rと、これらバーチカルバイブ17
L、17Rの上部間に横架された断面略V字状のブラケ
ット18と、各バーチカルバイブ17L、17Rの上端
に固着されて前方に延出するアーム19L、19Rとを
有する。バーチカルバイブ17L、17R間にはブラケ
ット23の下方にフライホイール等のエンジンの後部分
が位置している。アーム19L、19Rは前端部間にロ
ックブラケット23が架設され、図示しないが、このロ
ックブラケット23にボンネット15の後端部を係止す
るロック機構が設けられている。ブラケット18は、鉄
板等を断面V字状に折曲加工して成形され、折曲部を後
方に突出させて車幅方向両端部がそれぞれバーチカルバ
イブ・17L、17Rに溶接等で固着されている。この
ブラケットには、上端にステアリングホイール25を固
設されたステアリングシャフト24が支持され、また、
図示しないが、スロットルレバーパーキングブレーキレ
バーおよびフロントPTOレバーが支持されている。ア
ーム19Rには後部にバックミラー26が取り付けられ
ている。
また、門型フレーム14には後側中央にセンタコラムカ
バー20が、左右両側にそれぞれサイドコラムカバー2
1L、21Rが、上部にインストルメントパネル22が
配設されている。これらセンタコラムカバー20、サイ
ドコラムカバー21L。
21Rおよびインストルメントパネル22は前述のボン
ネット15とともにエンジンルームを画成し、センタコ
ラムカバー20がエンジンルームの後方中央部を、各サ
イドコラムカバー21し。
21Rがエンジンルームの後方左右両側部を、インスト
ルメントパネル22がエンジンルームの後方上部を覆っ
ている。
なお、図示しないが、上述の門型フレーム14には、フ
ューエルフィルタ、フューエル配管、電装ユニット、ハ
ーネスおよびエンジン揺れ止め用ラバー等が支持される
このような作業車両のステアリングコラム支持構造にあ
っては、バーチカルバイブ17L、17R間でブラケッ
ト18の下方にエンジンの後部を位置させるため、エン
ジンを後方に運転席と接近させて配置でき、車体の小型
化が図れる。そして、門型フレーム14は側面視7字状
のブラケット18をバーチカルバイブ17L、178間
に架設して構成されるため、門型フレーム14は大きな
剛性を有しエンジンルームの後方部分を補強でき、また
、機器の取付面を充分に確保できて配設位置の決定に大
きな自由度が得られる。
さらに、門型フレーム14は、ブラケット18が鉄板の
プレス加工等で安価に製造できるため、全体としても製
造コストが低減できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明にかかる作業車両のステ
アリングコラム支持構造によれば、エンジンルームと運
転席との間に側面視略V字状のブラケットが車幅方向に
架設されたフレームを設けたため、製造コストを増大さ
せること無く、エンジンルームの後席の補強ができ、ま
た、機器の取付場所を充分に確保できて機器の配設位置
の決定に大きな自由度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例にかかる作業
車両のステアリングコラム支持構造を示し、第1図が異
同トラクタの側面図、第2図が要部の分解斜視図である
。 4・・・門型フレーム 6・・・シート 7L17R・・・バーチカルパイプ 8・・・ブラケット 9L、19R・・・アーム 0・・・センタコラムカバー IL、21R・・・サイドコラムカバー2・・・インス
トルメントパネル 3・・・ロックブラケット 4・・・ステアリングシャフト 6・・・バックミラー 特許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転席とエンジンルームとの間に車幅方向両側でそれぞ
    れバーチカルメンバを立設するとともに、これらバーチ
    カルメンバ間に断面略V字状のブラケットを架設し、該
    ブラケットにステアリングコラムを支持したことを特徴
    とする作業車両のステアリングコラム支持構造。
JP28303288A 1988-11-09 1988-11-09 作業車両のステアリングコラム支持構造 Pending JPH02128959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28303288A JPH02128959A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 作業車両のステアリングコラム支持構造

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JP28303288A JPH02128959A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 作業車両のステアリングコラム支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02128959A true JPH02128959A (ja) 1990-05-17

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ID=17660336

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28303288A Pending JPH02128959A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 作業車両のステアリングコラム支持構造

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JP (1) JPH02128959A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002104102A (ja) * 2000-10-04 2002-04-10 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 走行農業機械における電装品の取付構造

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JP2002104102A (ja) * 2000-10-04 2002-04-10 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 走行農業機械における電装品の取付構造

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