JPH02128930A - 緩速走行装置 - Google Patents
緩速走行装置Info
- Publication number
- JPH02128930A JPH02128930A JP63284413A JP28441388A JPH02128930A JP H02128930 A JPH02128930 A JP H02128930A JP 63284413 A JP63284413 A JP 63284413A JP 28441388 A JP28441388 A JP 28441388A JP H02128930 A JPH02128930 A JP H02128930A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- sensor
- speed
- brake
- slow
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- Pending
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、渋滞時における自動車の緩速走行装置に関
するものである。
するものである。
(従来の技術〕
従来、自動車用定速走行装置及び自動車用緩速走行装置
などの車速をコントロールする装置においては、運転状
態に応じて最適な変速比を選択し、ピアノ線などのワイ
ヤでアクセルペダルと接続したスロットル弁を開閉する
ことによって空気itを調整してエンジン出力をコント
ロールしていた。
などの車速をコントロールする装置においては、運転状
態に応じて最適な変速比を選択し、ピアノ線などのワイ
ヤでアクセルペダルと接続したスロットル弁を開閉する
ことによって空気itを調整してエンジン出力をコント
ロールしていた。
しかるに、最近アクセルペダルとスロットル弁とを切り
離し、アクセルペダルセンサとスロットル弁駆動モータ
とコントローラによってスロットル弁を開閉して車速を
コントロールし、かつブレーキペダルとブレーキ制御装
置とを切り離してブレーキ制御をコントロールするシス
テムが提案されている(いすず技報第72号P7−20
)。
離し、アクセルペダルセンサとスロットル弁駆動モータ
とコントローラによってスロットル弁を開閉して車速を
コントロールし、かつブレーキペダルとブレーキ制御装
置とを切り離してブレーキ制御をコントロールするシス
テムが提案されている(いすず技報第72号P7−20
)。
第2図はこの種の装置のブロック図を示し、図において
、10はドライバーがアクセルを踏んだ時の踏み込み量
を検出するアクセルペダルセンサで、コンピュータユニ
ット2は、アクセルペダルセンサ10の出力によりドラ
イバーの意志を読み取り、又セレクターレバー位置セン
サ4、エンジンlの回転を検出するエンジン回転センサ
9、ギヤ位置センサ5、車速センサ6及びクラッチポジ
ションセンサ7などの情報を基に車輌の運転状態に応じ
て、クラッチ8の断続や変速機13のギヤ位置の選択を
行ない、スロットル弁3の開度を調整するモータ30を
駆動してエンジン出力を制御し、ブレーキセンサ24の
0N10FFによってブレーキ制御装置31を制御する
ことにより、イージードライブと低燃費を実現する。
、10はドライバーがアクセルを踏んだ時の踏み込み量
を検出するアクセルペダルセンサで、コンピュータユニ
ット2は、アクセルペダルセンサ10の出力によりドラ
イバーの意志を読み取り、又セレクターレバー位置セン
サ4、エンジンlの回転を検出するエンジン回転センサ
9、ギヤ位置センサ5、車速センサ6及びクラッチポジ
ションセンサ7などの情報を基に車輌の運転状態に応じ
て、クラッチ8の断続や変速機13のギヤ位置の選択を
行ない、スロットル弁3の開度を調整するモータ30を
駆動してエンジン出力を制御し、ブレーキセンサ24の
0N10FFによってブレーキ制御装置31を制御する
ことにより、イージードライブと低燃費を実現する。
〔発明が解決しようとするi1題〕
しかしながら、上記のシステムでは、渋滞時において発
進停止を繰り返す場合、アクセルを踏む動作とブレーキ
を踏む動作を繰り返さなければならず、又、先行車輌と
の車間距離を適切に保つよう前方に注意しなければなら
ず、その為にドライバーの疲労が激しく、追突事故など
の原因となる場合があった。
進停止を繰り返す場合、アクセルを踏む動作とブレーキ
を踏む動作を繰り返さなければならず、又、先行車輌と
の車間距離を適切に保つよう前方に注意しなければなら
ず、その為にドライバーの疲労が激しく、追突事故など
の原因となる場合があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、渋滞時におけるドライバーの負担を軽減でき、
かつ安全で運転操作を損なうことがなく、しかも安全機
能を備えることのできる緩速走行装置を得ることを目的
とする。
もので、渋滞時におけるドライバーの負担を軽減でき、
かつ安全で運転操作を損なうことがなく、しかも安全機
能を備えることのできる緩速走行装置を得ることを目的
とする。
この発明に係る緩速走行装置は、渋滞時の緩速走行モー
ドを設定する緩速走行モード設定スイッチと、エンジン
出力を調整すると共にアクセルと機械的に切離されたス
ロットル弁を駆動するスロットル弁駆動装置と、ブレー
キを制御するブレーキ制御装置と、先行車輌との車間距
離を検出する車間距離センサと、車輌速度を検出する車
速センサと、アクセル踏込み量を検出するアクセルペダ
ルセンサと、ブレーキの踏込みを検出するブレーキセン
サとを備えた緩速走行装置において、上記各センサの測
定値に基づき先行車輌の速度と自車速によって決まる限
界車間距離以上に車間距離を保ちながら所定の車速以下
の範囲でアクセル踏込み量に応じた車速で緩速走行を行
ない、アクセルが離され、あるいは車間距離が限界車間
距離以下の場合にブレーキをかけて車輌を停止させるよ
うに制御する制御手段を有し、ブレーキの踏込みにより
スロットル弁を閉じブレーキをかけるようにしたもので
ある。
ドを設定する緩速走行モード設定スイッチと、エンジン
出力を調整すると共にアクセルと機械的に切離されたス
ロットル弁を駆動するスロットル弁駆動装置と、ブレー
キを制御するブレーキ制御装置と、先行車輌との車間距
離を検出する車間距離センサと、車輌速度を検出する車
速センサと、アクセル踏込み量を検出するアクセルペダ
ルセンサと、ブレーキの踏込みを検出するブレーキセン
サとを備えた緩速走行装置において、上記各センサの測
定値に基づき先行車輌の速度と自車速によって決まる限
界車間距離以上に車間距離を保ちながら所定の車速以下
の範囲でアクセル踏込み量に応じた車速で緩速走行を行
ない、アクセルが離され、あるいは車間距離が限界車間
距離以下の場合にブレーキをかけて車輌を停止させるよ
うに制御する制御手段を有し、ブレーキの踏込みにより
スロットル弁を閉じブレーキをかけるようにしたもので
ある。
〔作 用]
この発明においては、アクセルペダルの操作のみで発進
、停止が可能である。即ち、アクセルペダルを踏めば発
進し、離せばブレーキがかかる仕組みになっている。制
御手段となるコンピュータユニットは、所定の車速以下
の範囲でアクセルペダルの踏み込み量に応じた目標車速
で走行するように車速センサの信号と目標車速を比較し
、かつ追突の危険があると判断される限界車間距離と先
行車輌との車間距離とを比較しながら、適切な変速比を
選択してスロットル弁を調整する。先行車輌との車間距
離が限界車間距離以下になると、コンピュータユニット
は、走行モード゛を問わず、直ちにブレーキ制御装置を
作動して車輌を停止する。
、停止が可能である。即ち、アクセルペダルを踏めば発
進し、離せばブレーキがかかる仕組みになっている。制
御手段となるコンピュータユニットは、所定の車速以下
の範囲でアクセルペダルの踏み込み量に応じた目標車速
で走行するように車速センサの信号と目標車速を比較し
、かつ追突の危険があると判断される限界車間距離と先
行車輌との車間距離とを比較しながら、適切な変速比を
選択してスロットル弁を調整する。先行車輌との車間距
離が限界車間距離以下になると、コンピュータユニット
は、走行モード゛を問わず、直ちにブレーキ制御装置を
作動して車輌を停止する。
更に、アクセルペダルを踏んだ状態で先行車輌との車間
距離が限界車輌距離より大きくなったら自動的に発進す
る。又、先行車両の急加速成いは車線変更等によって車
間距離が俵、激に大きくな9た場合は、自動的に通常走
行モードに切り換わる。
距離が限界車輌距離より大きくなったら自動的に発進す
る。又、先行車両の急加速成いは車線変更等によって車
間距離が俵、激に大きくな9た場合は、自動的に通常走
行モードに切り換わる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による緩速走行装置のブロック図を示し、
図において、lはエンジン、2は制御手段となるコンピ
ュータユニット、3はエンジンへの吸気量を制御するス
ロットル弁、6は車速を検出する車速センサ、9はエン
ジン回転数を検出するエンジン回転数センサ、10はア
クセルペダル10aの踏込み量を検出するアクセルペダ
ルセンサ、11はアクセルペダル10aを離したかどう
かを示すアクセルスイッチである。12はスロットル開
度を検出するスロットル開度センサ、13はエンジンの
回転出力を変速する変速機、20はターンシグナルスイ
ッチ、21は緩速走行モードを設定する緩速走行モード
設定スイッチ、22は先行車輌との車間距離を検出する
車間距離センサ、23は障害物までの距離を検出する障
害物センサ、24はブレーキペダル24aの踏込みを検
出するブレーキセンサ、30はスロットル弁3を駆動す
るモータ、31はブレーキ制御装置、32はブザーある
いはLEDなどの表示装置である。
図はこの発明による緩速走行装置のブロック図を示し、
図において、lはエンジン、2は制御手段となるコンピ
ュータユニット、3はエンジンへの吸気量を制御するス
ロットル弁、6は車速を検出する車速センサ、9はエン
ジン回転数を検出するエンジン回転数センサ、10はア
クセルペダル10aの踏込み量を検出するアクセルペダ
ルセンサ、11はアクセルペダル10aを離したかどう
かを示すアクセルスイッチである。12はスロットル開
度を検出するスロットル開度センサ、13はエンジンの
回転出力を変速する変速機、20はターンシグナルスイ
ッチ、21は緩速走行モードを設定する緩速走行モード
設定スイッチ、22は先行車輌との車間距離を検出する
車間距離センサ、23は障害物までの距離を検出する障
害物センサ、24はブレーキペダル24aの踏込みを検
出するブレーキセンサ、30はスロットル弁3を駆動す
るモータ、31はブレーキ制御装置、32はブザーある
いはLEDなどの表示装置である。
次に動作について説明する。
まず、緩速走行モード設定スイッチ21がOFFの場合
は、通常の運転モードであり、基本的にはアクセルペダ
ルの踏み込み量に比例してスロットル弁3が開閉するよ
うに、コンピュータユニット2はアクセルペダルセンサ
21の出力に応じてモータ30を駆動する。この時ブレ
ーキを踏むとブレーキセンサ24がONI、、てブレー
キ制御装置31を作動させ、車輌が停止する。緩速走行
モード設定スイッチ21がOFFからONに切り換わっ
た場合は、先行車輌との距離が所定値以下、例えば5m
以下であり、かつ車速か所定値以下、例えば15に+i
/h以下である場合のみ、コンピュータユニット2は、
緩速走行モードに入ることを許可し、表示装置32によ
りドライバーに知らせる。
は、通常の運転モードであり、基本的にはアクセルペダ
ルの踏み込み量に比例してスロットル弁3が開閉するよ
うに、コンピュータユニット2はアクセルペダルセンサ
21の出力に応じてモータ30を駆動する。この時ブレ
ーキを踏むとブレーキセンサ24がONI、、てブレー
キ制御装置31を作動させ、車輌が停止する。緩速走行
モード設定スイッチ21がOFFからONに切り換わっ
た場合は、先行車輌との距離が所定値以下、例えば5m
以下であり、かつ車速か所定値以下、例えば15に+i
/h以下である場合のみ、コンピュータユニット2は、
緩速走行モードに入ることを許可し、表示装置32によ
りドライバーに知らせる。
これは、例えば車速か高い時に緩速走行モードにはいる
と急ブレーキがかかって危険であるため、コンピュータ
ユニット2は上記の条件を満足しない場合、緩速走行モ
ード設定スイッチ21がONされていても緩速走行に適
さないとし、緩速走行モードに入ることを許可しない。
と急ブレーキがかかって危険であるため、コンピュータ
ユニット2は上記の条件を満足しない場合、緩速走行モ
ード設定スイッチ21がONされていても緩速走行に適
さないとし、緩速走行モードに入ることを許可しない。
その表示はモードが解除されるまで表示しておき、その
表示によって現在の走行モードが通常走行モードか、或
いは緩速走行モードかを判断できるようにする。
表示によって現在の走行モードが通常走行モードか、或
いは緩速走行モードかを判断できるようにする。
緩速走行モードに入ると、所定の車速(例えば201a
m/h)以下の範囲で、アクセルペダルの踏み込み量に
応じた目標車速で緩速走行するよう、コンピュータユニ
ット2は、車速センサ6、エンジン回転数センサ9、ス
ロットル開度センサ12、車間距離センサ22、障害物
センサ23、の各信号を見ながら、スロットル弁を駆動
するモータ30をフィードバック制御する。アクセルペ
ダルを離すとアクセルスイッチ11がONされ、コンピ
ュータユニット2はブレーキ制御装置31を作動させる
のでブレーキがかかり、坂道であっても度々サイドブレ
ーキを引いたりブレーキを踏み続けることなく、ドライ
バーはアクセル操作のみで発進、停止を繰り返す緩速走
行が可能である。
m/h)以下の範囲で、アクセルペダルの踏み込み量に
応じた目標車速で緩速走行するよう、コンピュータユニ
ット2は、車速センサ6、エンジン回転数センサ9、ス
ロットル開度センサ12、車間距離センサ22、障害物
センサ23、の各信号を見ながら、スロットル弁を駆動
するモータ30をフィードバック制御する。アクセルペ
ダルを離すとアクセルスイッチ11がONされ、コンピ
ュータユニット2はブレーキ制御装置31を作動させる
のでブレーキがかかり、坂道であっても度々サイドブレ
ーキを引いたりブレーキを踏み続けることなく、ドライ
バーはアクセル操作のみで発進、停止を繰り返す緩速走
行が可能である。
緩速走行モードの解除は、ターンシグナル20をONす
る、先行車輌との車間距離が限界車間距離以上となる、
緩速走行モード設定スイッチ21をOFFする、以上の
場合とし、この時ブザー或いはLEDなとの表示装置3
2によって、ドライバーに緩速走行モードの解除を知ら
せるようにする。即ち、緩速走行モード中に、先行車輌
が急加速した場合や車線変更の場合にはモードが解除さ
れるので、緩速走行モード設定スイッチ21をOFFす
るのを忘れてもすみやかに通常運転モードに戻ることが
できる。な、お、限界車間距離は先行車輌との車間距離
と車速の変化率により得られる先行車輌の速度と、車速
によって定まる値であり、コンピュータユニ・アト2内
にマ・ンプとして予め用意されている。
る、先行車輌との車間距離が限界車間距離以上となる、
緩速走行モード設定スイッチ21をOFFする、以上の
場合とし、この時ブザー或いはLEDなとの表示装置3
2によって、ドライバーに緩速走行モードの解除を知ら
せるようにする。即ち、緩速走行モード中に、先行車輌
が急加速した場合や車線変更の場合にはモードが解除さ
れるので、緩速走行モード設定スイッチ21をOFFす
るのを忘れてもすみやかに通常運転モードに戻ることが
できる。な、お、限界車間距離は先行車輌との車間距離
と車速の変化率により得られる先行車輌の速度と、車速
によって定まる値であり、コンピュータユニ・アト2内
にマ・ンプとして予め用意されている。
本実施例では、安全のため、次のケースでは停止するよ
うプログラムされている。即ち、通常の運転モードにお
ける操作との互換性を保つため、常にブレーキセンサ2
4を監視し、アクセルペダルを踏んでいてもブレーキを
踏めば必ずブレーキ優先でブレーキ制御装置31が働い
て停止する場合と、限界車間距離以下になる、或いは所
定領域内に障害物ありと判断される時に危険防止のため
、警報を発して自動的に停止する場合の二通りがあるが
、緩速走行モードを解除したわけではないので、その条
件が除去されれば再び緩速走行モードに復帰する。ここ
でアクセルペダルを強く踏み込んだ状態で、上記の条件
が満たされて緩速走行モードが解除されると、通常走行
モードのごとくアクセルペダルの踏み込み量とスロ・ン
トル開度を比例させた場合、t、加速する為危険である
。そこで本実施例においては、緩速走行モードの解除の
際に、アクセルペダルセンサ10の動作スピードと、通
常モードにおけるアクセル踏み込み量に応じたスロット
ル開度に達する時間を対応させたマツプにより、スロッ
トル弁3を開けるようにして、安定走行と走行フィーリ
ングを確保している1例えば、ある一定の速度V以下で
踏み込んだ場合はある一定の時間をかけてスロットル弁
3を開けるようにし、Vより速く踏み込んだ場合は、急
加速したいとみなしてすぐにスロットル弁3を開けるよ
うにすれば、ドライバーの意志を読み取ることができ、
ドライバービリティ−を損うことなく安全走行が可能で
ある。
うプログラムされている。即ち、通常の運転モードにお
ける操作との互換性を保つため、常にブレーキセンサ2
4を監視し、アクセルペダルを踏んでいてもブレーキを
踏めば必ずブレーキ優先でブレーキ制御装置31が働い
て停止する場合と、限界車間距離以下になる、或いは所
定領域内に障害物ありと判断される時に危険防止のため
、警報を発して自動的に停止する場合の二通りがあるが
、緩速走行モードを解除したわけではないので、その条
件が除去されれば再び緩速走行モードに復帰する。ここ
でアクセルペダルを強く踏み込んだ状態で、上記の条件
が満たされて緩速走行モードが解除されると、通常走行
モードのごとくアクセルペダルの踏み込み量とスロ・ン
トル開度を比例させた場合、t、加速する為危険である
。そこで本実施例においては、緩速走行モードの解除の
際に、アクセルペダルセンサ10の動作スピードと、通
常モードにおけるアクセル踏み込み量に応じたスロット
ル開度に達する時間を対応させたマツプにより、スロッ
トル弁3を開けるようにして、安定走行と走行フィーリ
ングを確保している1例えば、ある一定の速度V以下で
踏み込んだ場合はある一定の時間をかけてスロットル弁
3を開けるようにし、Vより速く踏み込んだ場合は、急
加速したいとみなしてすぐにスロットル弁3を開けるよ
うにすれば、ドライバーの意志を読み取ることができ、
ドライバービリティ−を損うことなく安全走行が可能で
ある。
なお、本実施例では、障害物センサ23を備え、所定領
域内での障害物検出時の一旦停止を実行しているが、そ
の機能を省いてもよい。
域内での障害物検出時の一旦停止を実行しているが、そ
の機能を省いてもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、渋滞時の走行に
おいて緩速走行モード設定スイッチをオンすれば、アク
セル操作のみで車輌の発進や緩速走行、停止を行なうこ
とができる。また、先行車輌に近づきすぎても自動的に
停止してドライバーに注意を促すよう表示するので、運
転操作を#員なうことなく、ドライバーの疲労を軽減し
安全走行が可能となる。
おいて緩速走行モード設定スイッチをオンすれば、アク
セル操作のみで車輌の発進や緩速走行、停止を行なうこ
とができる。また、先行車輌に近づきすぎても自動的に
停止してドライバーに注意を促すよう表示するので、運
転操作を#員なうことなく、ドライバーの疲労を軽減し
安全走行が可能となる。
第1図はこの発明の一実施例による緩速走行装置のブロ
ック図、第2図は従来の走行装置のブロック図である。 l・・・エンジン、2・・・コンピュータユニット、3
・・・スロットル弁、6・・・車速センサ、1o・・・
アクセルペダルセンサ、21・・・緩速走行モード設定
スイッチ、22・・・車間距離センサ、24・・・ブレ
ーキセンサ、30・・・モータ、31・・・ブレーキ制
御装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 脩鴫
ック図、第2図は従来の走行装置のブロック図である。 l・・・エンジン、2・・・コンピュータユニット、3
・・・スロットル弁、6・・・車速センサ、1o・・・
アクセルペダルセンサ、21・・・緩速走行モード設定
スイッチ、22・・・車間距離センサ、24・・・ブレ
ーキセンサ、30・・・モータ、31・・・ブレーキ制
御装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 脩鴫
Claims (1)
- 渋滞時の緩速走行モードを設定する緩速走行モード設
定スイッチと、エンジン出力を調整すると共にアクセル
と機械的に切離されたスロットル弁を駆動するスロット
ル弁駆動装置と、ブレーキを制御するブレーキ制御装置
と、先行車輌との車間距離を検出する車間距離センサと
、車輌速度を検出する車速センサと、アクセル踏込み量
を検出するアクセルペダルセンサと、ブレーキの踏込み
を検出するブレーキセンサとを備えた緩速走行装置にお
いて、上記各センサの測定値に基づき先行車輌の速度と
自車速によって決まる限界車間距離以上に車間距離を保
ちながら所定の車速以下の範囲でアクセル踏込み量に応
じた車速で緩速走行を行ない、アクセルが離され、ある
いは車間距離が限界車間距離以下の場合にブレーキをか
けて車輌を停止させるように制御する制御手段を有し、
ブレーキの踏込みによりスロットル弁を閉じブレーキを
かけるようにすることを特徴とする緩速走行装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284413A JPH02128930A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 緩速走行装置 |
KR1019890015475A KR930004579B1 (ko) | 1988-11-09 | 1989-10-27 | 완속 주행장치 |
US07/430,036 US4969103A (en) | 1988-11-09 | 1989-11-01 | Speed control apparatus for an automotive vehicle with creep control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284413A JPH02128930A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 緩速走行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128930A true JPH02128930A (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=17678239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63284413A Pending JPH02128930A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 緩速走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02128930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5215159A (en) * | 1990-06-04 | 1993-06-01 | Mitsubishi Denki K.K. | System for controlling a driving device of a vehicle |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63284413A patent/JPH02128930A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5215159A (en) * | 1990-06-04 | 1993-06-01 | Mitsubishi Denki K.K. | System for controlling a driving device of a vehicle |
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