JPH0212892Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212892Y2 JPH0212892Y2 JP13104185U JP13104185U JPH0212892Y2 JP H0212892 Y2 JPH0212892 Y2 JP H0212892Y2 JP 13104185 U JP13104185 U JP 13104185U JP 13104185 U JP13104185 U JP 13104185U JP H0212892 Y2 JPH0212892 Y2 JP H0212892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- top stop
- arm
- stop
- ram
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- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、スライドフアスナーに上止を取付け
る上止取付機におけるパンチ装置に関するもので
ある。
る上止取付機におけるパンチ装置に関するもので
ある。
従来の技術
従来においては、2個の上止を同時に取付ける
上止取付機のパンチ装置は、例えば特開昭50−
60356号に示すように、パンチ機構におけるパン
チレバーAの下方外側面にカム面Bを設け、パン
チレバーAの下降によつてブロツクに設けたロー
ラDにカム面Bが当接してパンチレバーAを中心
方向に揺動させて、ダイ部Cと協働して上止Eを
フアスナーテープFの側縁部に締付けて取付ける
ようにしたものが知られていた。(第5図参照) 考案が解決しようとする問題点 前記のようにカム手段によつてパンチ部を作動
するものは、カム作動面に摩擦抵抗を生ずるなど
して正確な締付けができにくく、取付姿勢を乱し
やすく品質の低下につながり、またカム手段は単
にパンチ部を作動するだけのものであるから、2
個の上止を同時に取付けるためには相当の駆動力
を必要とすることになりパンチ機構に無理な力が
働き耐久性に問題があつた。
上止取付機のパンチ装置は、例えば特開昭50−
60356号に示すように、パンチ機構におけるパン
チレバーAの下方外側面にカム面Bを設け、パン
チレバーAの下降によつてブロツクに設けたロー
ラDにカム面Bが当接してパンチレバーAを中心
方向に揺動させて、ダイ部Cと協働して上止Eを
フアスナーテープFの側縁部に締付けて取付ける
ようにしたものが知られていた。(第5図参照) 考案が解決しようとする問題点 前記のようにカム手段によつてパンチ部を作動
するものは、カム作動面に摩擦抵抗を生ずるなど
して正確な締付けができにくく、取付姿勢を乱し
やすく品質の低下につながり、またカム手段は単
にパンチ部を作動するだけのものであるから、2
個の上止を同時に取付けるためには相当の駆動力
を必要とすることになりパンチ機構に無理な力が
働き耐久性に問題があつた。
そこで本考案は、前記の問題点を解消して、比
較的小さい力で2個の上止を同時に、強固にしか
も正確に締付けることができるスライドフアスナ
ーの上止取付機におけるパンチ装置を提供するこ
とを目的としたものである。
較的小さい力で2個の上止を同時に、強固にしか
も正確に締付けることができるスライドフアスナ
ーの上止取付機におけるパンチ装置を提供するこ
とを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
本考案は前記の問題点を解決するため、第1図
に示すように1対のパンチアーム7の各上端部に
夫々リンク10を連結し、この各リンク10の他
端を回動軸部12で連結し、この回動軸部12を
上下に作動する作動部材を連結してトツグル機構
を構成し、このトツグル機構を介してパンチアー
ム7を作動し、パンチアーム7の下端に設けたパ
ンチ部9で上止30を締付けるようにしたもの
で、比較的小さい駆動力を用いて強固な上止の締
付けを行わせるようにしたものである。
に示すように1対のパンチアーム7の各上端部に
夫々リンク10を連結し、この各リンク10の他
端を回動軸部12で連結し、この回動軸部12を
上下に作動する作動部材を連結してトツグル機構
を構成し、このトツグル機構を介してパンチアー
ム7を作動し、パンチアーム7の下端に設けたパ
ンチ部9で上止30を締付けるようにしたもの
で、比較的小さい駆動力を用いて強固な上止の締
付けを行わせるようにしたものである。
実施例
次に本考案のパンチ装置を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は本考案のパンチ装置の要部の斜視図で
あり、第2図は本考案のパンチ装置によつて上止
30を取付けたフアスナーチエーン31の平面図
であり、第3図はその上止取付部における断面を
示したものである。
あり、第2図は本考案のパンチ装置によつて上止
30を取付けたフアスナーチエーン31の平面図
であり、第3図はその上止取付部における断面を
示したものである。
本考案のパンチ装置は、第1図に示すようにパ
ンチアーム7を取付けるパンチホルダー3,4
と、両側面にパンチ受け面6をもつダイ部5と、
このダイ部5と協働して上止30の締付けを行う
パンチ部9をもつた1対のパンチアーム7と、こ
のパンチアーム7を作動して上止30をフアスナ
ーチエーン31に取付けを行わせる作動部材1
0,11,12,13,14,15およびこの作
動部材を駆動する手段とから構成されている。
ンチアーム7を取付けるパンチホルダー3,4
と、両側面にパンチ受け面6をもつダイ部5と、
このダイ部5と協働して上止30の締付けを行う
パンチ部9をもつた1対のパンチアーム7と、こ
のパンチアーム7を作動して上止30をフアスナ
ーチエーン31に取付けを行わせる作動部材1
0,11,12,13,14,15およびこの作
動部材を駆動する手段とから構成されている。
まずパンチアーム7を取付けるパンチホルダー
であるが、このパンチホルダーは上方の第1パン
チホルダー3と下方の第2パンチホルダー4とか
らなり、フレーム1に装着したパンチホルダーガ
イド2内を適宜駆動手段によつて上止供給位置、
上止取付位置の間を上下方向に往復動可能に設け
られている。そして第2パンチホルダー4は、第
1パンチホルダー3の下方寄り外面に固着されて
おり、その下方外面の中央にはダイ部5が取付け
られている。このダイ部5には、その両側面に凹
部のパンチ受け面6が形成してあり、供給された
上止30をパンチアーム7のパンチ部9と協動し
て挾持すると共に、フアスナーテープ33の側縁
部に嵌合した後上止を締付けるように構成されて
いる。また第2パンチホルダー4の外面には、
夫々中間部において支軸部8により枢支された1
対のパンチアーム7が取付けられている。この支
軸部8は、パンチアーム7に作動するリンク機構
による力が倍増して先端のパンチ部9に働くよう
に、中間部よりパンチ部9寄りの位置にてこの支
点として働くように設けられている。パンチアー
ム7はその下端部にダイ部5のパンチ受け面6に
相対応する位置に、それと対応する凹部のパンチ
部9が形成されており、供給された上止30を挾
持すると共にダイ部5のパンチ受け面6と協働し
て上止30を締付けるように構成されている。ま
たパンチアーム7の上端部には、パンチアーム7
の作動部材であるリンク10の1端が第1回動軸
部11によつて連結されている。そして各パンチ
アーム7と連結されている各リンク10は、その
他端において第2回動軸部12によつて互いに連
結され、この第2回動軸部12は上下往復動する
第1ラム13と連結して、リンクによる連結機構
がトツグル機構として働くように配置されてい
る。第2回動軸部12と連結する第1ラム13
は、圧縮スプリング14を間に介して上方の第2
ラム15と連結しており、第2ラム15はエアシ
リンダー19のピストンによつてトツグル機構を
介してパンチアーム7を作動するように構成され
ている。したがつてエアシリンダー19よりの作
動力はトツグル機構により倍増されてパンチアー
ム7に働くので、比較的小さな駆動力でも上止の
強固な締付けを行うことができる。なお作動部材
の駆動手段としてエアシリンダーの他に、油圧シ
リンダー、回転軸とクランクの組合せ、電磁ソレ
ノイド等の適宜手段を用いてもよい。また第2ラ
ム15は、第1図に示すように第1ラム13を取
付けた第1ラムホルダー16の上部に設けた係合
段部18と背面で係合しており、第1ラム13の
圧縮スプリング14による下降を一定範囲内に限
定し、圧縮スプリング14の付勢力がパンチアー
ム7の先端のパンチ部9において、ダイ部のパン
チ受け面6との間で微少な一定間隔を保つて予圧
が与えられるようにしたものである。この微少な
一定間隔は取付け前の上止の厚み寸法よりやや小
さくするように設定し、供給された上止を弾性的
に保持するようにしたものである。そして第1ラ
ムホルダー16は、第1パンチホルダー3の外面
に取付けた第1ラムホルダーガイド17によつて
上下動可能に設けられており、また第2パンチホ
ルダー4の外面にはパンチアームカバー26が取
付けてあり、パンチアーム7の作動を安定して行
わせるようになつている。
であるが、このパンチホルダーは上方の第1パン
チホルダー3と下方の第2パンチホルダー4とか
らなり、フレーム1に装着したパンチホルダーガ
イド2内を適宜駆動手段によつて上止供給位置、
上止取付位置の間を上下方向に往復動可能に設け
られている。そして第2パンチホルダー4は、第
1パンチホルダー3の下方寄り外面に固着されて
おり、その下方外面の中央にはダイ部5が取付け
られている。このダイ部5には、その両側面に凹
部のパンチ受け面6が形成してあり、供給された
上止30をパンチアーム7のパンチ部9と協動し
て挾持すると共に、フアスナーテープ33の側縁
部に嵌合した後上止を締付けるように構成されて
いる。また第2パンチホルダー4の外面には、
夫々中間部において支軸部8により枢支された1
対のパンチアーム7が取付けられている。この支
軸部8は、パンチアーム7に作動するリンク機構
による力が倍増して先端のパンチ部9に働くよう
に、中間部よりパンチ部9寄りの位置にてこの支
点として働くように設けられている。パンチアー
ム7はその下端部にダイ部5のパンチ受け面6に
相対応する位置に、それと対応する凹部のパンチ
部9が形成されており、供給された上止30を挾
持すると共にダイ部5のパンチ受け面6と協働し
て上止30を締付けるように構成されている。ま
たパンチアーム7の上端部には、パンチアーム7
の作動部材であるリンク10の1端が第1回動軸
部11によつて連結されている。そして各パンチ
アーム7と連結されている各リンク10は、その
他端において第2回動軸部12によつて互いに連
結され、この第2回動軸部12は上下往復動する
第1ラム13と連結して、リンクによる連結機構
がトツグル機構として働くように配置されてい
る。第2回動軸部12と連結する第1ラム13
は、圧縮スプリング14を間に介して上方の第2
ラム15と連結しており、第2ラム15はエアシ
リンダー19のピストンによつてトツグル機構を
介してパンチアーム7を作動するように構成され
ている。したがつてエアシリンダー19よりの作
動力はトツグル機構により倍増されてパンチアー
ム7に働くので、比較的小さな駆動力でも上止の
強固な締付けを行うことができる。なお作動部材
の駆動手段としてエアシリンダーの他に、油圧シ
リンダー、回転軸とクランクの組合せ、電磁ソレ
ノイド等の適宜手段を用いてもよい。また第2ラ
ム15は、第1図に示すように第1ラム13を取
付けた第1ラムホルダー16の上部に設けた係合
段部18と背面で係合しており、第1ラム13の
圧縮スプリング14による下降を一定範囲内に限
定し、圧縮スプリング14の付勢力がパンチアー
ム7の先端のパンチ部9において、ダイ部のパン
チ受け面6との間で微少な一定間隔を保つて予圧
が与えられるようにしたものである。この微少な
一定間隔は取付け前の上止の厚み寸法よりやや小
さくするように設定し、供給された上止を弾性的
に保持するようにしたものである。そして第1ラ
ムホルダー16は、第1パンチホルダー3の外面
に取付けた第1ラムホルダーガイド17によつて
上下動可能に設けられており、また第2パンチホ
ルダー4の外面にはパンチアームカバー26が取
付けてあり、パンチアーム7の作動を安定して行
わせるようになつている。
第4図はパンチ装置によつてフアスナーチエー
ンの側縁部に上止を締付ける状態を順次示したも
のである。
ンの側縁部に上止を締付ける状態を順次示したも
のである。
まずパンチアーム7への上止30の供給は、第
1図に示すようにパンチアーム7の側方に設けた
供給装置によつて行れる。パーツフイダーから延
設したシユート22上には上止30が補給されて
おり、この上止30を上止送爪21によつて捕
え、エアシリンダー20によつてダイ部5のパン
チ受け面6とパンチアーム7のパンチ部9との微
少な一定間隔内に押込み供給される。供給された
上止30は第4図イに示すように凹部のパンチ受
け面6と凹部のパンチ部9の間において、ラム間
に設けた圧縮スプリング14の付勢力に抗して弾
性的に保持される。なお上止の供給に当つて、パ
ンチアーム7の側方に設けた補助エアシリンダー
23のピストン24により第4図イに示すよう
に、パンチアーム7の側面を押圧してパンチアー
ム7の先端を拡げて供給すると受入が容易とな
り、これによつて上止の損傷、変形、塗装はげ等
の起るのを防止することができる。次いで上止の
供給を受けたパンチ装置は下降し、フアスナーチ
エーンガイド25において上方に起立されられた
フアスナーテープ33の側縁部に、第4図ロに示
すようにU字状断面の上止30を嵌合して停止す
る。次いでエアシリンダー19を作動し、第4図
ハに示すようにラムを下降させてリンク機構によ
りパンチアーム7の上端を拡開し、パンチアーム
7の下端を、支軸部8を中心として内方に揺動さ
せてパンチ部9をダイ部のパンチ受け面6に押圧
して、上止30をフアスナーテープの側縁部に締
付ける。そして締付けが終了すると第4図ニに示
すようにエアシリンダー19のピストンが上昇し
ラム、第2回動軸部12が上昇して拡開されてい
たパンチアーム7の上端が閉じられ、パンチアー
ムの下端が逆に拡開されて取付けた上止30が解
放される。なお上止30の解放に当つて、第4図
ニにおける鎖線で示すように補助エアシリンダー
(第1図において鎖線で示すもの)を用いてパン
チアーム7の上端を押圧してパンチアーム7の下
端を開かせて上止30を解放すれば、上止の損
傷、変形、塗装はげ等を起さずに容易に上止30
の解放離脱を行わせることができる。そして上止
30を解放したパンチ装置は第4図イの位置まで
上昇し、次の上止の供給を受け、フアスナーチエ
ーン31の次の上止取付位置がパンチ装置の下に
到達するのを待つ。
1図に示すようにパンチアーム7の側方に設けた
供給装置によつて行れる。パーツフイダーから延
設したシユート22上には上止30が補給されて
おり、この上止30を上止送爪21によつて捕
え、エアシリンダー20によつてダイ部5のパン
チ受け面6とパンチアーム7のパンチ部9との微
少な一定間隔内に押込み供給される。供給された
上止30は第4図イに示すように凹部のパンチ受
け面6と凹部のパンチ部9の間において、ラム間
に設けた圧縮スプリング14の付勢力に抗して弾
性的に保持される。なお上止の供給に当つて、パ
ンチアーム7の側方に設けた補助エアシリンダー
23のピストン24により第4図イに示すよう
に、パンチアーム7の側面を押圧してパンチアー
ム7の先端を拡げて供給すると受入が容易とな
り、これによつて上止の損傷、変形、塗装はげ等
の起るのを防止することができる。次いで上止の
供給を受けたパンチ装置は下降し、フアスナーチ
エーンガイド25において上方に起立されられた
フアスナーテープ33の側縁部に、第4図ロに示
すようにU字状断面の上止30を嵌合して停止す
る。次いでエアシリンダー19を作動し、第4図
ハに示すようにラムを下降させてリンク機構によ
りパンチアーム7の上端を拡開し、パンチアーム
7の下端を、支軸部8を中心として内方に揺動さ
せてパンチ部9をダイ部のパンチ受け面6に押圧
して、上止30をフアスナーテープの側縁部に締
付ける。そして締付けが終了すると第4図ニに示
すようにエアシリンダー19のピストンが上昇し
ラム、第2回動軸部12が上昇して拡開されてい
たパンチアーム7の上端が閉じられ、パンチアー
ムの下端が逆に拡開されて取付けた上止30が解
放される。なお上止30の解放に当つて、第4図
ニにおける鎖線で示すように補助エアシリンダー
(第1図において鎖線で示すもの)を用いてパン
チアーム7の上端を押圧してパンチアーム7の下
端を開かせて上止30を解放すれば、上止の損
傷、変形、塗装はげ等を起さずに容易に上止30
の解放離脱を行わせることができる。そして上止
30を解放したパンチ装置は第4図イの位置まで
上昇し、次の上止の供給を受け、フアスナーチエ
ーン31の次の上止取付位置がパンチ装置の下に
到達するのを待つ。
以上のような工程順序により、長尺のフアスナ
ーチエーン31に、その長手方向に一定間隔毎に
配したスペース部34のフアスナーエレメント3
2の後端に、左右同時に上止30が連続して自動
的に取付けが行われる。
ーチエーン31に、その長手方向に一定間隔毎に
配したスペース部34のフアスナーエレメント3
2の後端に、左右同時に上止30が連続して自動
的に取付けが行われる。
考案の効果
本考案は、トツグル機構を介してパンチアーム
を作動するようにしたため、比較的小さい駆動力
で強固な上止の締付けを行うことができ、しかも
パンチアームへの作動力は上下方向の往復動によ
つて付与することができるので、装置本体に無理
な力がかからず小型化することができると共に常
に均一な締付力をもつて上止を正確に取付けるこ
とができる等優れた効果を有するものである。
を作動するようにしたため、比較的小さい駆動力
で強固な上止の締付けを行うことができ、しかも
パンチアームへの作動力は上下方向の往復動によ
つて付与することができるので、装置本体に無理
な力がかからず小型化することができると共に常
に均一な締付力をもつて上止を正確に取付けるこ
とができる等優れた効果を有するものである。
第1図は本考案のパンチ装置の要部の斜視図、
第2図は上止を取付けたフアスナーチエーンの平
面図、第3図は第2図−線の断面図、第4図
は上止の取付状態を示す正面図、第5図は公知の
パンチ装置の断面図である。 5…ダイ部、6…パンチ受け面、7…パンチア
ーム、9…パンチ部、10…リンク、12…第2
回動軸部、13…第1ラム、14…圧縮スプリン
グ、15…第2ラム、21…上止送爪、25…フ
アスナーチエーンガイド、30…上止、34…ス
ペース。
第2図は上止を取付けたフアスナーチエーンの平
面図、第3図は第2図−線の断面図、第4図
は上止の取付状態を示す正面図、第5図は公知の
パンチ装置の断面図である。 5…ダイ部、6…パンチ受け面、7…パンチア
ーム、9…パンチ部、10…リンク、12…第2
回動軸部、13…第1ラム、14…圧縮スプリン
グ、15…第2ラム、21…上止送爪、25…フ
アスナーチエーンガイド、30…上止、34…ス
ペース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 夫々中間部を支軸部8により枢支した1対の
パンチアーム7の各下端部に、ダイ部5の側面
のパンチ受け面6と相応するパンチ部9を設
け、また該パンチアーム7の各上端部に夫々リ
ンク10を連結し、この各リンク10の他端を
回動軸部12で連結し、この回動軸部12を上
下に作動させてパンチアーム7の下端により上
止30の締付けを行うように構成したことを特
徴とするスライドフアスナーの上止取付機にお
けるパンチ装置。 (2) 1対のパンチアーム7を、夫々パンチ部9寄
りに設けた支軸部8により枢支したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のス
ライドフアスナーの上止取付機におけるパンチ
装置。
Priority Applications (15)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13104185U JPH0212892Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | |
CA000516143A CA1282944C (en) | 1985-08-28 | 1986-08-18 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
US07/897,815 US4787140A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-19 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
BR8604161A BR8604161A (pt) | 1985-08-28 | 1986-08-25 | Aparelho para a anexacao de paradas da extremidade superior a uma cadeia continua de fecho corredico |
ES868601399A ES2001599A6 (es) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Aparato aplicador de topes terminales a cierres de cremallera |
EP86111830A EP0213599B1 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
AU61895/86A AU563064B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Attaching top end stops to continuous slide fastener |
KR2019860013035U KR880000593Y1 (ko) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | 연속 슬라이드 파스너에의 한쌍의 상지구 부착장치 |
KR2019860013037U KR880000595Y1 (ko) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | 연속 슬라이드 파스너에의 한쌍의 상지구 부착장치 |
DE8686111830T DE3669984D1 (de) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Vorrichtung zum anbringen von oberen endgliedern an einer fortlaufenden reissverschlusskette. |
KR2019860013036U KR880000594Y1 (ko) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | 연속슬라이드 파스너에의 한쌍의 상지구 부착 장치 |
GB08620816A GB2179999B (en) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
MYPI87001120A MY101966A (en) | 1985-08-28 | 1987-07-24 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain. |
SG564/90A SG56490G (en) | 1985-08-28 | 1990-07-17 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
HK668/90A HK66890A (en) | 1985-08-28 | 1990-08-23 | Apparatus for attaching top end stops to a continuous slide fastener chain |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13104185U JPH0212892Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239506U JPS6239506U (ja) | 1987-03-09 |
JPH0212892Y2 true JPH0212892Y2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=31029117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13104185U Expired JPH0212892Y2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212892Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP13104185U patent/JPH0212892Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6239506U (ja) | 1987-03-09 |
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