JPH02128013A - 矢板引抜き車 - Google Patents
矢板引抜き車Info
- Publication number
- JPH02128013A JPH02128013A JP27906788A JP27906788A JPH02128013A JP H02128013 A JPH02128013 A JP H02128013A JP 27906788 A JP27906788 A JP 27906788A JP 27906788 A JP27906788 A JP 27906788A JP H02128013 A JPH02128013 A JP H02128013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- beams
- vehicle
- backward
- sheet pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は矢板を地盤から引抜くことができるとともに
、矢板を運搬することができる矢板引抜き車に関するも
のである。
、矢板を運搬することができる矢板引抜き車に関するも
のである。
矢板を引抜く場合、引抜き装置を現場に搬入して一枚一
枚引抜き、この引抜いた矢板を別の運搬車に積んで搬出
していた。
枚引抜き、この引抜いた矢板を別の運搬車に積んで搬出
していた。
以上のような従来の打設作業であると、引抜き装置の搬
入のために運搬車両が必要であるとともに、引抜き位置
の変更のためにいちいち弓抜き装置をクレーン等で移動
しなければならない。また矢板の搬出には更に別個の運
搬車両が必要となる。
入のために運搬車両が必要であるとともに、引抜き位置
の変更のためにいちいち弓抜き装置をクレーン等で移動
しなければならない。また矢板の搬出には更に別個の運
搬車両が必要となる。
また矢板も一本づつ引抜くのは施工を長期化していた。
この発明は以上のような課題を解決するためになさたも
ので、引抜きを短時間で行え、移動や運搬作業も省力化
できる矢板引抜き車を提供することを目的とする。
ので、引抜きを短時間で行え、移動や運搬作業も省力化
できる矢板引抜き車を提供することを目的とする。
この発明にかかる矢板引抜き車は、矢板運搬車に引抜き
装置を一体化させるものである。
装置を一体化させるものである。
すなわち後部に荷台を備える車両の後方に反力台を設置
し、荷台上方から反力台にかけて車両の進行方向に沿っ
て桁をかけ渡して反力台は車両と一体に移動可能にする
。前記桁には引抜き装置を複数取付ける。
し、荷台上方から反力台にかけて車両の進行方向に沿っ
て桁をかけ渡して反力台は車両と一体に移動可能にする
。前記桁には引抜き装置を複数取付ける。
引抜き装置としてホイストを採用してもよい。
以下、図に示す一実施例に基づきこの発明の詳細な説明
する。
する。
図において1は車両であって、後部に荷台2を存してい
る。荷台2の前後左右には、左右に張出してアウトリガ
−3が各々取付けられ、アウトリガ−3は下方に向って
伸縮可能となっている。
る。荷台2の前後左右には、左右に張出してアウトリガ
−3が各々取付けられ、アウトリガ−3は下方に向って
伸縮可能となっている。
荷台2の前後には各々左右に柱4,4が立設されており
、この左右の柱4,4上に梁5が各々かけ渡されている
。この梁5,5下に車両1の進行方向と平行に二本の桁
6,6がかけ渡されている。桁6.6は荷台2よりも更
に後方に延びており、この桁6,6の後方端に門形反力
台7が連続されている。門形反力台7は、梁8とこの梁
の両端から二股状に下方に向かって張出す脚部9,9、
及びこの脚部の下端に連結された台座10より成ってき
る、台座10にはタイヤ11.11が取付けられ、門形
反力台7が車両1とともに走行可能となっている。この
門形反力台7は通常は桁6.6の端部に吊下げられ、台
座10のタイヤ11は地上から浮上っている。
、この左右の柱4,4上に梁5が各々かけ渡されている
。この梁5,5下に車両1の進行方向と平行に二本の桁
6,6がかけ渡されている。桁6.6は荷台2よりも更
に後方に延びており、この桁6,6の後方端に門形反力
台7が連続されている。門形反力台7は、梁8とこの梁
の両端から二股状に下方に向かって張出す脚部9,9、
及びこの脚部の下端に連結された台座10より成ってき
る、台座10にはタイヤ11.11が取付けられ、門形
反力台7が車両1とともに走行可能となっている。この
門形反力台7は通常は桁6.6の端部に吊下げられ、台
座10のタイヤ11は地上から浮上っている。
桁6.6の荷台2から後方に張出した部分には引抜き装
置12が複数個づつ取付けられている。引抜き装置12
としてはホイストが採用されている。桁6,6の後部は
図に示すようにジョインl−可能とし、取外しができる
ようにしてもよい。引抜き装置12は桁6.6を走行し
て荷台2上まで移動できるようになっている。
置12が複数個づつ取付けられている。引抜き装置12
としてはホイストが採用されている。桁6,6の後部は
図に示すようにジョインl−可能とし、取外しができる
ようにしてもよい。引抜き装置12は桁6.6を走行し
て荷台2上まで移動できるようになっている。
次に、以上のような矢板引抜き車による矢板13の引抜
き作業について説明する。
き作業について説明する。
矢板13を引抜く場所まで車両lにて走行する。このと
き門型反力台7は地上から浮上っているため車両1の進
行の支障とならない。
き門型反力台7は地上から浮上っているため車両1の進
行の支障とならない。
アウトリガ−3を下方に伸ばす。
この状態で引抜き装置12であるホイストから引出した
ワイヤ13を矢板13の上端に連結する。ホイストを駆
動して矢板13の引上げを開始する。矢板13の引上げ
反力によって桁6゜6が下方に向って屈曲し、門型反力
台7が地上に接して反力を受ける。
ワイヤ13を矢板13の上端に連結する。ホイストを駆
動して矢板13の引上げを開始する。矢板13の引上げ
反力によって桁6゜6が下方に向って屈曲し、門型反力
台7が地上に接して反力を受ける。
引抜いた矢板13は荷台2上に載せ、次の引抜き位置ま
で移動し、上記と同じ作業を繰返す。
で移動し、上記と同じ作業を繰返す。
この発明は以上のような構成を有し、以下のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
■ 荷台を有する車両に引抜き装置を一体に備えたため
、引抜き場所への移動、矢板の運搬を一台の車両で行え
、運搬作業の省力化となる。
、引抜き場所への移動、矢板の運搬を一台の車両で行え
、運搬作業の省力化となる。
@ 引抜き装置を複数備えたため、−度に複数本の矢板
を引抜くことができ、施工の短期化を図ることができる
。
を引抜くことができ、施工の短期化を図ることができる
。
図はこの発明にかかる矢板引抜き車の斜視図である。
1・・・・・・車両、2・・・・・・荷台、3・旧・・
アウトリガ4・・・・・・柱、5・・・・・・梁、6・
・・・・・桁、7・・・・・・門型反力台、8・・・・
・・梁、9・・・・・・脚部、1o・・・・・・台座、
12・・・・・・引抜き装置、13・・・・・・矢板。
アウトリガ4・・・・・・柱、5・・・・・・梁、6・
・・・・・桁、7・・・・・・門型反力台、8・・・・
・・梁、9・・・・・・脚部、1o・・・・・・台座、
12・・・・・・引抜き装置、13・・・・・・矢板。
Claims (2)
- (1)後部に荷台を備える車両の後方に反力台を設置し
、荷台上方から反力台にかけて車両の進行方向に沿って
桁を掛け渡して反力台は車両と一体に移動可能にすると
ともに、この桁に引抜き装置を複数取付けたことを特徴
とする矢板引抜き車。 - (2)引抜き装置としてホイストを採用したことを特徴
とする請求項(1)記載の矢板引抜き車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279067A JPH073062B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 矢板引抜き車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279067A JPH073062B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 矢板引抜き車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128013A true JPH02128013A (ja) | 1990-05-16 |
JPH073062B2 JPH073062B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17605952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63279067A Expired - Lifetime JPH073062B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 矢板引抜き車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073062B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6406685B1 (ja) * | 2018-07-30 | 2018-10-17 | 株式会社徳永組 | 杭抜き機、及び杭抜き工法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8906975B1 (en) | 2009-02-09 | 2014-12-09 | Hickory Springs Manufacturing Company | Conventional flexible polyurethane foam using MDI |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4946405U (ja) * | 1972-07-28 | 1974-04-23 | ||
JPS52146004A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-05 | Akiyoshi Obinata | Sheathinggplate extracting apparatus |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63279067A patent/JPH073062B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4946405U (ja) * | 1972-07-28 | 1974-04-23 | ||
JPS52146004A (en) * | 1976-05-28 | 1977-12-05 | Akiyoshi Obinata | Sheathinggplate extracting apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6406685B1 (ja) * | 2018-07-30 | 2018-10-17 | 株式会社徳永組 | 杭抜き機、及び杭抜き工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH073062B2 (ja) | 1995-01-18 |
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