JPH02127800A - 遠隔監視システムの検査装置 - Google Patents

遠隔監視システムの検査装置

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JPH02127800A
JPH02127800A JP28044088A JP28044088A JPH02127800A JP H02127800 A JPH02127800 A JP H02127800A JP 28044088 A JP28044088 A JP 28044088A JP 28044088 A JP28044088 A JP 28044088A JP H02127800 A JPH02127800 A JP H02127800A
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Masashi Masuda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遠隔監視システムの検査装置に係り、特に建造
物内の複数の設備機器を一台の監視制御親局により監視
制御する遠隔監視システムの作動状態の良否を検査する
遠隔監視システムの検査装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、建造物内に設けられたエレベータ、空調機、高架
水槽、照明設備および電力測定器等の設備機器を、−台
の監視制御親局内で監視制御し、各種測定量を読み込む
遠隔監視システムが多く採用されるようになった。
第4図は従来からの遠隔監視システムのブロック図であ
る。建造物内のエレベータ、空調機等、複数の設備機器
3A〜3Nをそれぞれ有している端末装置2A〜2Nは
、伝送路4を介して監視制御親局1により監視制御され
、各種測定量が読み込まれている。この監視制御親局1
は図示しない他の監視制御親局と共に、電話回線6を介
して、さらに遠方に設けられた遠隔監視局5に連絡され
ており、監視制御親局1の監視員が不在のときに、遠隔
監視局5が監視制御を行なうようになっている。
このような遠隔監視システムは、被監視対象である設備
機器が一つの建造物に極めて多数存在する場合には、例
えば階床毎に端末装置を設け、それらをこの建造物に設
置した監視制御親局で監視制御するようにしている。す
なわちA階床からN階床までの階床毎に端末装置2Aか
ら2Nをそれぞれ設け、それぞれの階床の設備機器3A
から3Nを接続し、伝送路4を介して、建造物内の監視
制御親局1が監視制御を行なう。
また被監視対象である設(if機器の数が比較的少なく
、そのような建造物がいくつか存在する場合には、建造
物毎に端末装置を設け、それら建造物の一つに設けられ
た監視制御親局で設備機器を監視制御するようにしてい
る。すなわち、A建造物からN建造物毎に端末装置2A
から2Nをそれぞれ設け、それぞれの建造物内の設備機
器3Aから3Nを接続し、伝送路4を介して、A建造物
からN建造物のうちの一つの建造物に設けられた監視制
御局1が監視制御を行なう。
通常、監視制御親局1は所定の設備機器に対してディジ
タル信号を出力してこれを制御するが、この信号は所定
の設備機器を接続する端末装置において制御可能な信号
に変換されてその所定の設備機器に送信される。また、
設備機器からのON。
OFF信号や測定値等のアナログ信号は、端末装置で所
定レベルのディジタル信号に変換されて監視制御親局に
返信される。
このような遠隔監視システムにおいて、それらが正常に
作動するか否かの検査は、例えば特開昭61−1110
88号公報に示されるように、端末装置2Aから2Nに
順次簡易操作盤を接続し、この筒易操作盤と端末装置と
の間でデータの変換を行なうことによって行なわれてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の遠隔監視システムの検査装置は上述のように構成
されていたため、端末装置が正常に作動するか否かは判
断できるものの、監視制御親局を含めた遠隔監視システ
ム全体が正常に動作するか否かの検査はできなかった。
そこで、このような検査を実施するには、監視制御親局
にテストプログラムを組込むことが考えられるが、テス
ト項目の数が極めて多く、テストプログラム自体が膨大
なものとなり、監視制御親局のコストを上昇させるとい
う欠点を生じる。また仮にこのようなテストプログラム
を監視制御親局に組込んでテストを行なう場合、同種の
テスト対象となる設備機器のすべてに対してテストお行
なわねばならず、このようなテストは日常生活に悪影響
をおよぼすことが多いので、テスト実施の日時に大幅な
制限が加えられることになる。
本発明の目的は、遠隔監視システム全体の検査を簡単に
実施することができる遠隔監視システムの検査装置を提
供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、検査装置は、監視
制御親局に接続されて監視制御親局内の監視プログラム
を検査用プログラムに書き換える携帯可能な試験装置と
、端末装置に接続されて検査用の模擬信号を出力する携
帯可能な模擬装置とから構成したことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明による遠隔監視システムの検査システムの検査装
置は上記の如く構成したため、まず、携帯可能な試験装
置を監視制御親局に、また携帯可能な模擬装置をある端
末装置に接続し、次に端末装置に接続されている設備機
器を端末装置から切離しておき、この状態で、携帯可能
な試験装置は監視制御親局のプログラムを検査用のプロ
グラムに書き換え、模擬装置からは検査用のデータを端
末装置を介して出力し、このデータに基づいた監視制御
親局の対応が試験装置により読み出され、正常な対応で
あるか否かの判断を下すことができる。このような検査
は、携帯可能な模擬装置を各端末装置毎に順次接続して
いくだけで簡単に行えるので、監視制御親局のコストを
上昇させたり、各端末装置に接続された設備機器の日常
生活に支障をきたすようなことがない。
〔実施例〕
以下本発明による一実施例を図面から説明する。
第1図は、従来からの遠隔監視システムに検査装置を設
置した図面であり、この検査装置は、第2図にその詳細
を示す試験装置10を監視制御親局1に、また第3図に
その詳細を示す模擬装置20を一つの端末装置2Aに接
続することによって構成される。なお、第4図の従来例
との同等物には同一符号を付して詳細は説明を省略する
第2図に携帯可能な試験装置10を図示する。試験であ
ることを入力するキーボード15が入力インタフェース
13を介して、また試験の結果を知らせる表示装置16
が出力インタフェース14を介して、マイクロコンピュ
ータ11と記憶装置12に接続されている。これらで扱
われるデータは伝送装置17によって外部すなわち監視
制御親局1に入出力される。
第3図に携帯可能な模擬装置20を図示する。模擬信号
を入力するキーボード25とその模擬信号が入力された
ことを示す表示装置26とが、マイクロコンピュータ2
1、記憶装置22および制御装置23に接続されている
。設備機器3Aの模擬信号は、インタフェース24によ
って、例えば端末装置2Aの接続端子2ATに連結され
て、伝送路4を介して監視制御親局1へと送信される。
次に、これらの各装置を用いて遠隔監視システムの検査
を行なういくつかの具体例を説明する。
まず、どの具体例にも適用される作業として、試験を行
なう検査員は、試験装置10を監視制御親局1に接続し
、携帯した模擬装置20を検査対象である端末装置2人
の接続端子2ATに接続する。
このとき端末装置2Aの設備機器3Aはすべて接続端子
2ATから外される。
ここで、空調機のスケジュール制御の検査について説明
する。監視制御親局1が駆動開始されると、その図示し
ない記憶装置に記憶されている仕様テーブルの内容が他
の記憶装置に格納される。
今、空調テーブルと呼ばれる空調機のスケジュールテー
ブルが、9時空調機始動、17時空調機停止というプロ
グラムであったとする。この場合検査員は、試験に都合
の良いスケジュール、例えば、10時空調機始動、10
時lO分空調機停止というスケジュールをキーボード1
5により入力する。このスケジュールは入力インタフェ
ース13を介してマイクロコンピュータ11により処理
され、監視制御親局1内の記憶装置の空調テーブルの9
時と17時を10時と10時10分という検査用のプロ
グラムに書き換えられる。この状態で10時になると、
監視制御親局1がら空iII機始動の信号が出力される
。この信号は伝送路4、端末装置2Aを経て模擬装置2
0に入力され、その表示装置26に表示される。模擬装
置20では空調機始動の信号が入力されたことが確認さ
れると、制御装置23がON信号を作成し、これを端末
装置2人、伝送路4を経て監視制御親局lにアンサーバ
ックする。このアンサーバック信号は試験装置10に人
力され、マイクロコンピュータ11で処理されて表示装
置16に表示される。10分後に監視制御親局1がら空
調機停止の信号が出力されると、空調機始動の場合と同
様に模擬装置20が確認し、OFF信号が模擬信号とし
てアンサーバックされ、これが試験装置10で確認され
るようになる。こうして、空調機のスケジュール制御が
正常に作動するか否かの検査がなされる。
次に、同様の接続状態で、端末装置に接続されている電
力計等のメータの読出動作の検査について説明する。試
験装置10のキーボード操作により、監視制御親局lか
ら続出信号が出力されると、この信号が模擬装置20に
入力される。模擬装置20ではこれを確認し、キーボー
ド25から適宜の値を作成して端末装置2Aに出力する
。試験装置10は図示しない記憶装置の所定の番地にこ
の値が格納されているか否かを検査し、これにより計測
動作の良否が判定されることになる。
最後に、高架水槽の水位監視の検査について説明する。
この監視は、水位センサの値を読み、水位に異常値があ
れば警報表示を行ない、水位が満水値であればポンプ作
動を停止し、水位が減水値であればポンプ作動を開始す
るようなものであり、センサと連動する連動制御と称さ
れる。この検査は、模擬装置20で異常値を作り出すこ
とによって行なわれる。すなわち、模擬装置20から異
常値が出力されたときに図示しない警報装置や表示装置
が作動するか否か、または、満水値のときにポンプ作動
がOFF、減水値のときにONとなるように、監視制御
親局1の記憶装置のポンプ作動の番地に格納された否か
、ということが確認される。
こうして、高架水槽の連動制御の検査がなされる。
このように、試験装置と模擬装置を携帯可能とし、検査
員は検査の際にそれらの装置を所定の位置に接続すれば
、あとは簡単な操作によりシステム全体を検査すること
ができるので、監視制御親局に予め複雑なテストプログ
ラムを入力するようなことを必要とせず、検査を容易に
実施できる。
また、検査は端末装置毎に実施するので、同種のテスト
対象となる設備機器を有する他の端末装置を検査のため
に開放する必要もない。
なお、模擬装置に検査員を付かせて行なう説明を上述し
てきたが、模擬装置に予め所要のデータを入力しておき
、試験装置からの信号に対処してそれらの信号を記憶で
きるようにすれば、検査員を模擬装置に付かせる必要は
ない。また、試験装置に検査事項や検査結果を記録でき
るようにすれば、システム管理に役立てることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、検査装置を、監視制御親
局内の監視プログラムを検査用プログラムに書き換える
携帯可能な試験装置と、端末装置に接続されて検査用の
模擬信号を出力する携帯可能な模擬装置とから構成した
ため、携帯可能な試験装置は監視制御親局のプログラム
を検査用に書き換え、携帯可能な模擬装置から検査用の
模擬信号を出力し、遠隔監視システム全体が簡単に検査
できるようになった。それによって、監視制御親局にテ
ストプログラムを備えておく必要がなくなり、簡素かつ
安価に検査を実施することができる。
また模擬装置により各端末毎に検査ができるので、検査
の際に他の端末装置の設備機器はそのままの動作をつづ
けることができ、検査の影響を最少比に留められるため
、簡単な構成で、短時間に遠隔監視システムを検査する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による遠隔監視システムの検
査装置のブロック図、第2図はその検査装置の試験装置
を示したブロック図、第3図はその検査装置の模擬装置
を示したブロック図、第4図は従来からの遠隔監視シス
テムのブロック図である。 ■・・・・・・監視制御親局、2A〜2N・・・・・・
端末装置、3A〜3N・・・・・・設備機器、10・・
・・・・試験装置、20・・・・・・模擬装置。 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、建造物内に複数存在する設備機器を、端末装置を介
    して監視制御親局から監視制御する遠隔監視システムの
    作動状態を検査する遠隔監視システムの検査装置におい
    て、上記検査装置は、上記監視制御親局に接続されて監
    視制御親局内の監視プログラムを検査用プログラムに書
    き換える携帯可能な試験装置と、上記端末装置に接続さ
    れて検査用の模擬信号を出力する携帯可能な模擬装置と
    から構成したことを特徴とする遠隔監視システムの検査
    装置。
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