JPH0212678Y2 - - Google Patents

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JPH0212678Y2
JPH0212678Y2 JP10403387U JP10403387U JPH0212678Y2 JP H0212678 Y2 JPH0212678 Y2 JP H0212678Y2 JP 10403387 U JP10403387 U JP 10403387U JP 10403387 U JP10403387 U JP 10403387U JP H0212678 Y2 JPH0212678 Y2 JP H0212678Y2
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JP
Japan
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ground terminal
circuit component
joint connector
molded circuit
housing
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JP10403387U
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JPS649367U (ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、自動車電気回路の、配線およびモ
ールド回路部品(コンデンサやダイオードなど)
の、アース(自動車ボデイ)に対する接続部に関
するものである。
[従来の技術] 第3図において、 10はワイヤハーネス、 12はアースに落す電線、 14はジヨイントコネクタで、偏平な四角筒形
のハウジング16内に複数のコンタクト18が収
容され、全てのコンタクト18と一体に形成され
た板状のアース端子20がハウジング16の外方
に突出した構造になつている。
各コンタクト18にリセプタクル22を介して
電線12を接続する。
上記のアース端子20を、ネジ24により自動
車ボデイ26に接合して、各電線12をアースす
る。
また、28はモールド回路部品で、直方体状の
モールドケースの外方に板状のアース端子30が
突出したもので、そのアース端子30をネジ32
により自動車ボデイ26に接合して、アースす
る。
なお、従来のモールド回路部品28は専用のコ
ネクタ34を持つている。
[考案が解決しようとする問題点] ジヨイントコネクタ14のアースとモールド回
路部品28のアースとを、上記のように別々に行
つていたので、それだけで2工程必要であつた。
[問題点を解決するための手段] この考案は、第1図のように、 (1) ジヨイントコネクタ14のハウジング16の
側面に設けたありほぞ36に、モールド回路部
品28のケース38の側面に設けたあり溝40
を係合させることによつて、ジヨイントコネク
タ14のハウジング16の側面にモールド回路
部品28を連結して一体とし; (2) かつジヨイントコネクタ14のアース端子2
0とモールド回路部品28のアース端子30と
をまとめて、一つのアース端子とする、 という手段をとる。
[作用] (1) ジヨイントコネクタ14のハウジング16の
側面にモールド回路部品28を連結して一体と
することにより、それらの前方に突出している
アース端子20と30を横に並べることが可能
になり、さらにそれらをまとめて一つとのアー
ス端子とすることが可能になる。
(2) アース端子20とアース端子30とをまとめ
て一つとのアース端子とすることにより、ジヨ
イントコネクタ14とモールド回路部品28と
のアースを同時に(1工程で)行うことができ
るようになる。
(3) このアース接続部を組み立てるとき、第2図
のように、アース端子20,30をまとめて一
つのアース端子42としておいて、ジヨイント
コネクタ14のありほぞ36に、モールド回路
部品28のあり溝40を係合させれば、同時に
コンタクト18がハウジング16内に挿入され
る。
[実施例] 第1図、第2図の示すように、 ジヨイントコネクタ14のハウジング16の側
面に、ありほぞ36を設ける。
またモールド回路部品28のモールドケース3
8の側面にあり溝40を設ける。そして、これを
ありほぞ36に係合させて、モールド回路部品2
8をジヨイントコネクタ14の側面に連結して一
体とする。
ジヨイントコネクタ14のアース端子20とモ
ールド回路部品28のアース端子30の各先端部
をまとめて一つのアース端子42とする。
そして、一つのネジ孔44のみを設ける。
このようにすることにより、の一つのネジ46
により、ジヨイントコネクタ14とモールド回路
部品28を同時にアースすることができる。
なお、この場合、モールド回路部品28のモー
ルドケース38内に、モールド回路部品28の非
アース側の電極に接続する雄型コネクタ(図示せ
ず)を内蔵する。
48はそれに嵌合するコネクタソケツトであ
る。嵌合したとき、つめ50が係合片52にひつ
かかつて、ロツクされる。
[考案の効果] (1) ジヨイントコネクタ14のハウジング16の
側面にモールド回路部品28のケース38を連
結して一体としたので、アース端子20と30
とを横に並べ、かつまとめて一つにすることが
可能になる。
そして、アース端子20と30とをまとめて
一つのアース端子とすることにより、ジヨイン
トコネクタ14とモールド回路部品28とのア
ースを同時に行うことができ、従来に比べて工
程数を減少させることができ、かつ接続の信頼
性が向上する。
(2) ジヨイントコネクタ14のハウジング16の
側面に設けたありほぞ36に、モールド回路部
品28のケース38の側面に設けたあり溝40
を係合させて、ジヨイントコネクタ14とモー
ルド回路部品28とを一体にするので;上記の
ように、ジヨイントコネクタ14とモールド回
路部品28の一体化ならびにコンタクト18の
ハウジング16内への挿入が1動作で行われ、
作業の効率化が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の説明図で、第2図は
その分解説明図、第3図は従来技術の説明図で、
第4図はジヨイントコネクタ14の分解説明図。 10……ワイヤハーネス、12……電線、14
……ジヨイントコネクタ、16……ハウジング、
18……コンタクト、20,30,42……アー
ス端子、22……ソケツト、24,32,46…
…ネジ、26……自動車ボデイ、28……モール
ド回路部品、34……コネクタ、36……ありほ
ぞ、40……あり溝、44……ネジ孔、48……
コネクタソケツト、50……つめ、52……係合
片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ワイヤハーネス10の電線はジヨイントコネク
    タ14を介して自動車ボデイ26にアースされ、
    またモールド回路部品28は直接自動車ボデイ2
    6にアースされており;前記ジヨイントコネクタ
    14においては、ハウジング16内に複数のコン
    タクト18が収容され、かつコンタクト18と一
    体に形成された板状のアース端子20がハウジン
    グ16の外方に突出し、そのアース端子20がネ
    ジにより自動車ボデイ26に接合され;また前記
    モールド回路部品28においては、ケース38の
    前記アース端子20の突出方向と同方向に板状の
    アース端子30が突出し、そのアース端子30が
    ネジにより自動車ボデイ26に接合されている、
    電線の接続部において、 前記ジヨイントコネクタ14のハウジング16
    の側面に設けたありほぞ36に、前記モールド回
    路部品28のケース38の側面に設けたあり溝4
    0を係合させることによつて、ジヨイントコネク
    タ14のハウジング16の側面にモールド回路部
    品28を連結して一体とし;かつジヨイントコネ
    クタ14のアース端子20とモールド回路部品2
    8のアース端子30とをまとめて、一つのアース
    端子としたことを特徴とする、電線の接続部。
JP10403387U 1987-07-07 1987-07-07 Expired JPH0212678Y2 (ja)

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JP10403387U JPH0212678Y2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07

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JP10403387U JPH0212678Y2 (ja) 1987-07-07 1987-07-07

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JPS649367U JPS649367U (ja) 1989-01-19
JPH0212678Y2 true JPH0212678Y2 (ja) 1990-04-10

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KR100503316B1 (ko) * 2002-10-01 2005-07-25 현대모비스 주식회사 차량의 접지용 커넥터 모듈

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Publication number Publication date
JPS649367U (ja) 1989-01-19

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