JPH0430783Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0430783Y2 JPH0430783Y2 JP16407786U JP16407786U JPH0430783Y2 JP H0430783 Y2 JPH0430783 Y2 JP H0430783Y2 JP 16407786 U JP16407786 U JP 16407786U JP 16407786 U JP16407786 U JP 16407786U JP H0430783 Y2 JPH0430783 Y2 JP H0430783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- locking
- terminal
- press
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、電話器のモジユラープラグを接続
する電話用コンセントに関する。
する電話用コンセントに関する。
(従来の技術)
従来この種のコンセントは、屋内の電話線を接
続するためにねじ端子を使用しているため接続作
業が行い難いものでありまた、内蔵しているモジ
ユラージヤツクのリード線は夫々端子板に半田接
続するために組立性も悪いものであつた。
続するためにねじ端子を使用しているため接続作
業が行い難いものでありまた、内蔵しているモジ
ユラージヤツクのリード線は夫々端子板に半田接
続するために組立性も悪いものであつた。
(考案の目的)
この考案は上記の事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、速結端子を使
用することによつて屋内の電話線との接続作業を
行い易くすると共に、組立性も向上させた電話用
コンセントを提供するにある。
であり、その目的とするところは、速結端子を使
用することによつて屋内の電話線との接続作業を
行い易くすると共に、組立性も向上させた電話用
コンセントを提供するにある。
(目的を達成するための手段)
この考案の電話用コンセントは、鎖錠ばねと、
この鎖錠ばねに対応し、上端にリード線の圧接部
を設けた端子板を具備したことを特徴とするもの
である。
この鎖錠ばねに対応し、上端にリード線の圧接部
を設けた端子板を具備したことを特徴とするもの
である。
(作用)
この考案の電話用コンセントは、速結端子によ
つて屋内の電話線を差し込むだけで結線作業を完
了し、モジユラージヤツクを組み込む際に圧接部
によつてリード線を圧接接続する。
つて屋内の電話線を差し込むだけで結線作業を完
了し、モジユラージヤツクを組み込む際に圧接部
によつてリード線を圧接接続する。
(実施例)
次にこの考案の一実施例の構造を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
1は容器であり、係止片2を有する蓋体3とこ
の係止片2を係合する凹所4を有する器体5とか
らなり、リード線6を有したモジユラージヤツク
7を収納している。このリード線6は、モジユラ
ージヤツク7に一体形成して形成しても良い。器
体5は、凹室8を設けている。この凹室8には、
鎖錠端9を有する鎖錠ばね10と、この鎖錠ばね
10に対応させて端子板11を複数収納してい
る。そして、この端子板11の上端にはリード線
6に圧接接続する圧接部12を設けている。更
に、端子板11の相互間には例えば、プラスチツ
クや紙などの絶縁体13を介在させて電気的に分
離している。
の係止片2を係合する凹所4を有する器体5とか
らなり、リード線6を有したモジユラージヤツク
7を収納している。このリード線6は、モジユラ
ージヤツク7に一体形成して形成しても良い。器
体5は、凹室8を設けている。この凹室8には、
鎖錠端9を有する鎖錠ばね10と、この鎖錠ばね
10に対応させて端子板11を複数収納してい
る。そして、この端子板11の上端にはリード線
6に圧接接続する圧接部12を設けている。更
に、端子板11の相互間には例えば、プラスチツ
クや紙などの絶縁体13を介在させて電気的に分
離している。
リード線6は、モジユラージヤツク7を組み込
む際に冶具により圧接部12に圧接接続してい
る。
む際に冶具により圧接部12に圧接接続してい
る。
そして、屋内の電話線(図示せず)は、器体5
の裏面に形成した孔(図示せず)から差し込むこ
とによつて、端子板11と鎖錠ばね10の鎖錠端
9との間に係止されて結線作業が完了する。14
は扉、15はプラスチツク取付枠への係止爪、1
6は金属取付枠の係止孔である。
の裏面に形成した孔(図示せず)から差し込むこ
とによつて、端子板11と鎖錠ばね10の鎖錠端
9との間に係止されて結線作業が完了する。14
は扉、15はプラスチツク取付枠への係止爪、1
6は金属取付枠の係止孔である。
(考案の効果)
この考案は以上説明した通り、複数の鎖錠ばね
とこの鎖錠ばねに対応させて複数の端子板を器体
の凹室に収納すると共に、端子板の上端にはリー
ド線を圧接接続する圧接部を設け、この端子板の
相互間には絶縁体を介在させたから、屋内の電話
線は差し込むだけで結線作業が完了すると共に、
端子板の圧接部にリード線を押し込むことによつ
てリード線と端子板との接続も完了するので接続
作業性と共に、組立性も向上させた電話用コンセ
ントが得られる。
とこの鎖錠ばねに対応させて複数の端子板を器体
の凹室に収納すると共に、端子板の上端にはリー
ド線を圧接接続する圧接部を設け、この端子板の
相互間には絶縁体を介在させたから、屋内の電話
線は差し込むだけで結線作業が完了すると共に、
端子板の圧接部にリード線を押し込むことによつ
てリード線と端子板との接続も完了するので接続
作業性と共に、組立性も向上させた電話用コンセ
ントが得られる。
図面はこの考案の一実施例を示す分解斜視図で
ある。 1……容器、2……係止片、3……蓋体、4…
…凹所、5……器体、6……リード線、7……モ
ジユラージヤツク、8……凹室、9……鎖錠端、
10……鎖錠ばね、11……端子板、12……圧
接部、13……絶縁体。
ある。 1……容器、2……係止片、3……蓋体、4…
…凹所、5……器体、6……リード線、7……モ
ジユラージヤツク、8……凹室、9……鎖錠端、
10……鎖錠ばね、11……端子板、12……圧
接部、13……絶縁体。
Claims (1)
- 器体と蓋体とからなる容器にリード線を有する
モジユラージヤツクを収納し、複数の鎖錠ばねと
この鎖錠ばねに対応させて複数の端子板を器体の
凹室に収納すると共に、端子板の上端にはリード
線を圧接接続する圧接部を設け、この端子板の相
互間には絶縁体を介在させたことを特徴とする電
話用コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16407786U JPH0430783Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16407786U JPH0430783Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369473U JPS6369473U (ja) | 1988-05-10 |
JPH0430783Y2 true JPH0430783Y2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=31092863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16407786U Expired JPH0430783Y2 (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430783Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP16407786U patent/JPH0430783Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6369473U (ja) | 1988-05-10 |
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