JPH0527813Y2 - - Google Patents
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- JPH0527813Y2 JPH0527813Y2 JP11839989U JP11839989U JPH0527813Y2 JP H0527813 Y2 JPH0527813 Y2 JP H0527813Y2 JP 11839989 U JP11839989 U JP 11839989U JP 11839989 U JP11839989 U JP 11839989U JP H0527813 Y2 JPH0527813 Y2 JP H0527813Y2
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- JP
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- housing
- terminal
- opening
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- cover housing
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、防水コネクタに関するものである。
「従来の技術」
自動車等の電気配線に使用される防水コネクタ
は、第6図参照、別体の雌ハウジング24と雄ハ
ウシング25の組合せからなり、それぞれの後方
から雌端子3と雄端子4を挿着した雌・雄ハウジ
ング24,25の前部を嵌合して雌・雄端子3,
4を接続し、電気導通する構造になつている。
は、第6図参照、別体の雌ハウジング24と雄ハ
ウシング25の組合せからなり、それぞれの後方
から雌端子3と雄端子4を挿着した雌・雄ハウジ
ング24,25の前部を嵌合して雌・雄端子3,
4を接続し、電気導通する構造になつている。
「考案が解決しようとする課題」
以上の従来の防水コネクタは・雌ハウジング2
4と雄ハウジング25の直列結合のため、嵌合状
態、即ち使用状態のコネクタが長大になる・2個
のハウジングと、3個の防水シール(雌・雄ハウ
ジング24,25間の防水シール26と、雌ハウ
ジング24と雄ハウジング25のワイヤシール用
ゴム栓22)が必要になり、構成部品の点数が多
い・雌端子3と雄端子4の結合時に、雌端子3と
雄端子4のいずれにも、接続抵抗による端子抜け
のリスクがある・雌端子3と雄端子4のワイヤ1
4が相反する二方向に伸長するので、コネクタを
取り付けるためのワイヤ空間がかなり広く必要に
なる。以上の不具合点がある。
4と雄ハウジング25の直列結合のため、嵌合状
態、即ち使用状態のコネクタが長大になる・2個
のハウジングと、3個の防水シール(雌・雄ハウ
ジング24,25間の防水シール26と、雌ハウ
ジング24と雄ハウジング25のワイヤシール用
ゴム栓22)が必要になり、構成部品の点数が多
い・雌端子3と雄端子4の結合時に、雌端子3と
雄端子4のいずれにも、接続抵抗による端子抜け
のリスクがある・雌端子3と雄端子4のワイヤ1
4が相反する二方向に伸長するので、コネクタを
取り付けるためのワイヤ空間がかなり広く必要に
なる。以上の不具合点がある。
本考案は以上の従来構造の不具合点を解消する
防水コネクタを提供するのが目的である。
防水コネクタを提供するのが目的である。
「課題を解決するための手段」
以上の技術課題を解決する本考案の防水コネク
タは 「・ 一側開口部の有底中空ケース体からなり、
該開口部に続く空洞のハウジング凹部を設ける
と共に、該ハウジング凹部と周壁間に、「相手
側端子との接触部を該開口部に臨ませてワイヤ
を該開口部から出す端子」を挿着した覆ハウジ
ングと、 ・ 相手側端子との接触部を有する端子を挿着
し、かつ、前記ハウジング凹部に、前半部分を
嵌入着する挿入ハウジング、との組合せからな
り、 さらに、前記挿入ハウジングの周壁と、前記
覆ハウジングの端子のワイヤを水密状に挿通す
ると共に、前記開口部を水密状に閉鎖するシー
ル板を装着し、前記覆ハウジングと挿入ハウジ
ングの端子を接続導通する構造」になつてい
る。
タは 「・ 一側開口部の有底中空ケース体からなり、
該開口部に続く空洞のハウジング凹部を設ける
と共に、該ハウジング凹部と周壁間に、「相手
側端子との接触部を該開口部に臨ませてワイヤ
を該開口部から出す端子」を挿着した覆ハウジ
ングと、 ・ 相手側端子との接触部を有する端子を挿着
し、かつ、前記ハウジング凹部に、前半部分を
嵌入着する挿入ハウジング、との組合せからな
り、 さらに、前記挿入ハウジングの周壁と、前記
覆ハウジングの端子のワイヤを水密状に挿通す
ると共に、前記開口部を水密状に閉鎖するシー
ル板を装着し、前記覆ハウジングと挿入ハウジ
ングの端子を接続導通する構造」になつてい
る。
なお、前記覆ハウジングに挿着する端子は、雌
端子・雄端子のいずれでも良く、覆ハウジングと
挿入ハウジングの端子が相互に対となれば良い。
端子・雄端子のいずれでも良く、覆ハウジングと
挿入ハウジングの端子が相互に対となれば良い。
「作用」
以上の構成の本考案の防水コネクタは、覆ハウ
ジングと、その覆ハウジングに嵌入着する挿入ハ
ウジングの組合せからなり、その覆ハウジングと
挿入ハウジングを結合したとき、両者の端子が重
なるようになると共に、両者のワイヤが前記開口
部側に揃うので、結合姿勢のコネクタ長が格段に
短縮化できると共に、コネクタ配設のためのワイ
ヤ用空間が狭小になり、さらに、シール部材が前
記シール板と挿入ハウジングのワイヤシールのみ
となり、部品点数が減少して簡素化される。そし
て、前記覆ハウジングの端子抜けは構造上ゼロと
なり、結合時の端子抜けリスクが半減する。
ジングと、その覆ハウジングに嵌入着する挿入ハ
ウジングの組合せからなり、その覆ハウジングと
挿入ハウジングを結合したとき、両者の端子が重
なるようになると共に、両者のワイヤが前記開口
部側に揃うので、結合姿勢のコネクタ長が格段に
短縮化できると共に、コネクタ配設のためのワイ
ヤ用空間が狭小になり、さらに、シール部材が前
記シール板と挿入ハウジングのワイヤシールのみ
となり、部品点数が減少して簡素化される。そし
て、前記覆ハウジングの端子抜けは構造上ゼロと
なり、結合時の端子抜けリスクが半減する。
「実施例」
以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本考
案一実施例を示す第1〜4図を参照して、本考案
の防水コネクタは、前方に開口部5を有する有底
中空ケース体からなり、開口部5に続く空洞部分
を、相手側ハウジングを受け入れるハウジング凹
部6になし、さらに、ハウジング凹部6と周壁7
との間に、リセプタクル接触部12を開口部5に
臨ませ、かつ、ワイヤ14を開口部5から出す雌
端子3を挿着する覆ハウジング1と、タブ状接触
部21を前方に臨ませると共に、ワイヤシール用
ゴム栓22を装着した雄端子4を挿着し、かつ、
前半部分をハウジング凹部6に嵌入着する挿入ハ
ウジング2との組合せからなり、 さらに、覆ハウジング1の開口部5に、挿入ハ
ウジング2の外周と覆ハウジング1に挿着した端
子3のワイヤ14を、防水状に挿通する単一体の
シール板8を装着し、覆ハウジング1に挿入ハウ
ジング2を挿着して、雌端子3と雄端子4を接続
し、防水状に電気導通する構造になつている。
案一実施例を示す第1〜4図を参照して、本考案
の防水コネクタは、前方に開口部5を有する有底
中空ケース体からなり、開口部5に続く空洞部分
を、相手側ハウジングを受け入れるハウジング凹
部6になし、さらに、ハウジング凹部6と周壁7
との間に、リセプタクル接触部12を開口部5に
臨ませ、かつ、ワイヤ14を開口部5から出す雌
端子3を挿着する覆ハウジング1と、タブ状接触
部21を前方に臨ませると共に、ワイヤシール用
ゴム栓22を装着した雄端子4を挿着し、かつ、
前半部分をハウジング凹部6に嵌入着する挿入ハ
ウジング2との組合せからなり、 さらに、覆ハウジング1の開口部5に、挿入ハ
ウジング2の外周と覆ハウジング1に挿着した端
子3のワイヤ14を、防水状に挿通する単一体の
シール板8を装着し、覆ハウジング1に挿入ハウ
ジング2を挿着して、雌端子3と雄端子4を接続
し、防水状に電気導通する構造になつている。
詳しくは、覆ハウジング1は、第2図参照、一
側開口した有底中空体の単段または複段(図示は
2段)のケース体であり、前方が開口部5となつ
ている。そして、開口部5から後壁に向つて空洞
部をなすハウジング凹部6が形成されると共に、
開口部5の周縁には、シール板8を装着するシー
ル溝9が周設され、さらに、開口部5の前縁に
は、ヒンジ部13を介して覆ハウジング1と一体
に接続された一対の蓋板10A,10Bが設けら
れ、蓋板10A,10Bは挿入ハウジング2と雌
端子3のワイヤ14の挿通孔11を有して開口部
5を閉鎖し、シール溝9に装着したシール板8を
押え込むようになつている。
側開口した有底中空体の単段または複段(図示は
2段)のケース体であり、前方が開口部5となつ
ている。そして、開口部5から後壁に向つて空洞
部をなすハウジング凹部6が形成されると共に、
開口部5の周縁には、シール板8を装着するシー
ル溝9が周設され、さらに、開口部5の前縁に
は、ヒンジ部13を介して覆ハウジング1と一体
に接続された一対の蓋板10A,10Bが設けら
れ、蓋板10A,10Bは挿入ハウジング2と雌
端子3のワイヤ14の挿通孔11を有して開口部
5を閉鎖し、シール溝9に装着したシール板8を
押え込むようになつている。
そして、雌端子3はリセプタクル接触部12が
後方に臨む(後方からタブ状接触部を受け入れる
姿勢)と共に、その接触部12に続く部分が上方
に傾斜して後端にワイヤ14が接続される形状を
有し、この雌端子3と重ねるように挿着される挿
入ハウジング2の挿入を妨げないようになつてい
る。そして、この雌端子3は周壁7とハウジング
凹部6との間に挿着され、リセプタクル接触部1
2をハウジング凹部6の底部に臨ませる。
後方に臨む(後方からタブ状接触部を受け入れる
姿勢)と共に、その接触部12に続く部分が上方
に傾斜して後端にワイヤ14が接続される形状を
有し、この雌端子3と重ねるように挿着される挿
入ハウジング2の挿入を妨げないようになつてい
る。そして、この雌端子3は周壁7とハウジング
凹部6との間に挿着され、リセプタクル接触部1
2をハウジング凹部6の底部に臨ませる。
なお、図中の16は蓋板10A,10Bの閉鎖
姿勢を係止する係止爪、17は挿着端子の一次係
止部、18は挿着した雌端子3のワイヤ14が垂
れ下がるのを防止するワイヤ支え片である。
姿勢を係止する係止爪、17は挿着端子の一次係
止部、18は挿着した雌端子3のワイヤ14が垂
れ下がるのを防止するワイヤ支え片である。
また、シール板8は、第3図参照、覆ハウジン
グ1のシール溝9に圧入着する輪郭の板体をな
し、中央部分に、覆ハウジング1に挿着した挿入
ハウジング2の外周に圧接するシール縁を有する
ハウジングシール孔19と、覆ハウジング1に挿
着した雌端子3のワイヤ14を挿通して圧接シー
ルするワイヤシール孔20が穿設された単板体を
なしている。
グ1のシール溝9に圧入着する輪郭の板体をな
し、中央部分に、覆ハウジング1に挿着した挿入
ハウジング2の外周に圧接するシール縁を有する
ハウジングシール孔19と、覆ハウジング1に挿
着した雌端子3のワイヤ14を挿通して圧接シー
ルするワイヤシール孔20が穿設された単板体を
なしている。
一方、挿入ハウジング2は、第4図参照、ワイ
ヤシール用ゴム栓22を後端に装着し、タブ状接
触部21を前方に臨ませる雄端子4を挿着し、覆
ハウジング1のケーシング凹部6に、前寄りの大
半部分が嵌入着する外形を有している。
ヤシール用ゴム栓22を後端に装着し、タブ状接
触部21を前方に臨ませる雄端子4を挿着し、覆
ハウジング1のケーシング凹部6に、前寄りの大
半部分が嵌入着する外形を有している。
そして、以上の覆ハウジング1に挿入ハウジン
グ2を嵌入着すると、覆ハウジング1内の雌端子
3と、挿入ハウジング2内の雄端子4が接続導通
すると共に、挿入ハウジング2の外周と、覆ハウ
ジング1の開口部5と、覆ハウジング1から突き
出している雌端子3のワイヤ14のそれぞれが、
シール板8によつて防水シールされると共に、開
口部5が閉鎖係止される構造になつている。
グ2を嵌入着すると、覆ハウジング1内の雌端子
3と、挿入ハウジング2内の雄端子4が接続導通
すると共に、挿入ハウジング2の外周と、覆ハウ
ジング1の開口部5と、覆ハウジング1から突き
出している雌端子3のワイヤ14のそれぞれが、
シール板8によつて防水シールされると共に、開
口部5が閉鎖係止される構造になつている。
以上の第1図実施例の防水コネクタは、覆ハウ
ジング1と挿入ハウジング2が結合したコネクタ
全長が、従来構造のものに対比して概ね60%に短
縮化されて小形化すると共に、シール部材がシー
ル板8と挿入ハウジング2のゴム栓22のみとな
り、部品点数が減少する。
ジング1と挿入ハウジング2が結合したコネクタ
全長が、従来構造のものに対比して概ね60%に短
縮化されて小形化すると共に、シール部材がシー
ル板8と挿入ハウジング2のゴム栓22のみとな
り、部品点数が減少する。
そして、覆ハウジング1の雌端子3の端子抜け
リスクはゼロとなり、コネクタとしての端子抜け
リスクが半減する。
リスクはゼロとなり、コネクタとしての端子抜け
リスクが半減する。
つぎに、第5図を参照して本考案の他の実施例
を説明する。第5図A,Bは前記第1図実施例と
同一構造の覆ハウジング1と挿入ハウジング2か
らなる防水コネクタの応用例が示してあり、その
うち第5図Aは挿入ハウジング2にリレー・ダイ
オード等の電子機能部品が装着されており、それ
等電子機能部品の回路の端子と覆ハウジング1の
端子とを導通させる防水コネクタである。また、
第6図Bは覆ハウジング1の開口部から多方向に
ワイヤ14を出すと共に、覆ハウジング1の後端
中央にクランプ23が立設されており、自動車車
体に吊設する防水コネクタである。
を説明する。第5図A,Bは前記第1図実施例と
同一構造の覆ハウジング1と挿入ハウジング2か
らなる防水コネクタの応用例が示してあり、その
うち第5図Aは挿入ハウジング2にリレー・ダイ
オード等の電子機能部品が装着されており、それ
等電子機能部品の回路の端子と覆ハウジング1の
端子とを導通させる防水コネクタである。また、
第6図Bは覆ハウジング1の開口部から多方向に
ワイヤ14を出すと共に、覆ハウジング1の後端
中央にクランプ23が立設されており、自動車車
体に吊設する防水コネクタである。
この第6図示の応用例によると、いずれも小形
コンパクトであり、その上、接続したワイヤ14
がハウジングの同一側に揃うので、ワイヤ用の空
間が従来物に比べて狭小となり、狭い取付け空間
に制限される自動車用防水コネクタの配設性が向
上する。
コンパクトであり、その上、接続したワイヤ14
がハウジングの同一側に揃うので、ワイヤ用の空
間が従来物に比べて狭小となり、狭い取付け空間
に制限される自動車用防水コネクタの配設性が向
上する。
「考案の効果」
以上の説明のとおり、本考案の防水コネクタ
は、小形化コンパクト化されると共に、構成部品
点数が減少し、近年の小形化簡素化ニーズに応え
ると共に、狭い取付空間での配設性が向上し、さ
らに、端子抜けリスクを半減して品質保証性能を
向上する等の効果がある。
は、小形化コンパクト化されると共に、構成部品
点数が減少し、近年の小形化簡素化ニーズに応え
ると共に、狭い取付空間での配設性が向上し、さ
らに、端子抜けリスクを半減して品質保証性能を
向上する等の効果がある。
第1図:本考案一実施例の防水コネクタを示
し、Aはその覆ハウジングの正面、Bはその挿入
ハウジングの正面図、Cはその結合状態の正面
図、第2図:第1図実施例の覆ハウジングを示
し、Aはその正面図、Bはその側面図、Cは挿着
する雌端子の正面図、第3図:第1図実施例のシ
ール板を示し、Aはその正面図、Bはその側面
図、第4図:第1図実施例の挿入ハウジングを示
し、Aはその正面図、Bはその側面図、Cは挿着
する雄端子の正面図、第5図A,B:本考案の他
の実施例の斜視図、第6図:従来の防水コネクタ
の正面図。 主な符号、1……覆ハウジング、2……挿入ハ
ウジング、3……雌端子、4……雌端子、5……
開口部、6……ハウジング凹部、7……周壁、8
……シール板、9……シール溝、10A,10B
……蓋板、12……リセプタクル接触部、13…
…ヒンジ部、14……ワイヤ、19……ハウジン
グシール孔、20……ワイヤシール孔、21……
タブ状接触部、22……シール用ゴム栓、23…
…クランプ。
し、Aはその覆ハウジングの正面、Bはその挿入
ハウジングの正面図、Cはその結合状態の正面
図、第2図:第1図実施例の覆ハウジングを示
し、Aはその正面図、Bはその側面図、Cは挿着
する雌端子の正面図、第3図:第1図実施例のシ
ール板を示し、Aはその正面図、Bはその側面
図、第4図:第1図実施例の挿入ハウジングを示
し、Aはその正面図、Bはその側面図、Cは挿着
する雄端子の正面図、第5図A,B:本考案の他
の実施例の斜視図、第6図:従来の防水コネクタ
の正面図。 主な符号、1……覆ハウジング、2……挿入ハ
ウジング、3……雌端子、4……雌端子、5……
開口部、6……ハウジング凹部、7……周壁、8
……シール板、9……シール溝、10A,10B
……蓋板、12……リセプタクル接触部、13…
…ヒンジ部、14……ワイヤ、19……ハウジン
グシール孔、20……ワイヤシール孔、21……
タブ状接触部、22……シール用ゴム栓、23…
…クランプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ・ 一側開口部の有底中空ケース体からなり、該
開口部に続く空洞のハウジング凹部を設けると
共に、該ハウジング凹部と周壁間に、「相手側
端子との接触部を該開口部に臨ませてワイヤを
該開口部から出す端子」を挿着した覆ハウジン
グと、 ・ 相手側端子との接触部を有する端子を挿着
し、かつ、前記ハウジング凹部に、前半部分を
嵌入着する挿入ハウシング、との組合せからな
り、 さらに、前記挿入ハウジングの周壁と、前記
覆ハウシングの端子のワイヤを水密状に挿通す
ると共に、前記開口部を水密状に閉鎖するシー
ル板を装着し、前記覆ハウジングと挿入ハウジ
ングの端子を接続導通する構造を特徴とする防
水コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11839989U JPH0527813Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11839989U JPH0527813Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357876U JPH0357876U (ja) | 1991-06-04 |
JPH0527813Y2 true JPH0527813Y2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=31666565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11839989U Expired - Lifetime JPH0527813Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527813Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4515667B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2010-08-04 | 株式会社メイクソフトウェア | 写真出力装置、写真出力方法ならびに写真出力プログラム |
JP4730599B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2011-07-20 | フリュー株式会社 | 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム |
JP4626538B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-02-09 | フリュー株式会社 | 写真シール提供システム、携帯型電話機、画像受信方法、およびプログラム |
JP4863476B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-01-25 | 株式会社バンダイナムコゲームス | 撮影装置、プログラム、情報記憶媒体、写真印刷装置及び写真印刷方法 |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP11839989U patent/JPH0527813Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357876U (ja) | 1991-06-04 |
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