JPH02126273A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH02126273A
JPH02126273A JP28100288A JP28100288A JPH02126273A JP H02126273 A JPH02126273 A JP H02126273A JP 28100288 A JP28100288 A JP 28100288A JP 28100288 A JP28100288 A JP 28100288A JP H02126273 A JPH02126273 A JP H02126273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
toner
cartridge
image
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP28100288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakahara
隆 中原
Kenjiro Hori
謙治郎 堀
Toshio Yoshimoto
善本 敏生
Satoru Akiyama
哲 秋山
Yoshimi Kuramochi
喜美 倉持
Shunichi Masuda
増田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP28100288A priority Critical patent/JPH02126273A/ja
Publication of JPH02126273A publication Critical patent/JPH02126273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像記録装置に対し着脱する像形成カートリ
ー2ジ内の像形成剤残量検出感度を補正できる画像iυ
録装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、複写機、レーザビームプリンタ等の画像記録装置
内の像形成剤残量を検知する手段としては、たとえば像
形成剤がトナーである画像記録装置については、ピエゾ
素子を振動させトナーの付着賃によって該振動数が変化
する現象を利用して検知するもの、トナー容器内にアン
テナを設は該トナーとアンテナとの電気的な容量変化に
よってトナー残量を検知するもの、さらにはトナー容器
内に光を透過させ該透過量によってトナー残量を検知す
るもの等がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来例では像形成剤の残量を検知す
る感度の調整は工場出荷時に行うのみで、それ以後の調
整は実質上不可能である。従って経年変化等における検
知感度の変化に対応できないばかりか、画像記録袋を本
体と、該装置本体に着脱可能であって像形成剤容器を有
する像形成カートリー2ジとの間の検出レベル調整が不
一致であることによって生じる検知感度ずれを免れるこ
とができなかった。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、経年変
化や工場出荷時のA整不一致があっても、使用時には一
定の検出感度で像形成剤の残漬を検知できる画像記録装
置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、すくなくとも像形成剤容器を有する像形成カ
ートリッジが着脱可能な画像記録装置において、該画像
記録装置内の前記像形成カートリッジの着装状態を検知
する着脱検出手段と、前記像形成カートリッジ外部から
像形成カートリッジ内の像形成剤の残量を検知する残量
検出手段と、前記着装検出手段で前記画像記録装置内に
前記像形成カートリッジが着装状態にないことを検出し
ている間に前記残量検出手段の検出感度を補正する補正
手段と、を備えた画像記録装置である。
(作 用) 本発明によれば、画像記録本体に対し像形成カートリッ
ジが着装状態にない間に、残量ゼロの感度レヘルを基準
とする感度補正を常に行うことにより、経年変化や丁場
出荷時の調整不一致があっても常に一定の検出感度で像
形成剤残量を検知することが可能となる。
(実施例) 第1図は本発明の画像記録装置の第1実施例を示し画像
記録装置に着装された状態の像形成カートリッジの断面
図を表わす。
同図において、画像形成装置本体1の一部に設けられた
着脱スペース2に画像形成カートリッジ3が着装されて
いる。像形成カートリー、ジ3は像形成体4である感光
体ドラムを有する。この像形成体4の表面に、図示しな
いレーザビームスキャナ等から光等による画像の書き込
みが行われる。
このδき込みにより像形成体4の表面には静電潜像が形
成される。この静電潜像は像形成剤たとえばトナーによ
って顕像化される。このトナーは回転するドラム状のト
ナー現像器5によって供給される。このトナー現像器5
へは画像形成剤容器6に蓄えられているトナー7が送ら
れる。トナー7奢送るために、像形¥&:剤容器6内部
にはトナー7を攪拌するための攪拌翼8が設けられ、こ
の攪拌翼8の先端にはゴムブレード9が設けられている
、較実施例において像形成剤であるトナー7の残量を検
出する残量検出手段として発光素子10と受光xtti
であるフォトトランジスタとが組み合わされて設けられ
、光の透過量によって検知が行われる。すなわち像形成
剤容器6の一方の壁にはアクリ)し材等の透明部材で構
成される光透過窓12が1没けられ、この光透過窓12
に対向する位匠で前記脱着スペース2の壁面に発光素子
10が設けられている。一方、像形成剤容器6の底部に
は前記と同様の光透過窓13が設けられ、この光透過窓
11に対向する位δで脱着スペース2の底部には受光素
子11であるフォトトランジスタが設けられる。これに
より、LED等からなる発光素子10より発せられた光
は、光透過窓12を通ってトナー7に一部を吸収されな
がら他方の光透過窓133通りフォトトランジスタの受
光素子11に受けられる。これによりトナー7の残量の
多少によりフォトトランジスタの検出出力は変化しトナ
ー7の残量を検知することができる。
また、像形成カートリッジ3の着装状態を検知する着脱
検出手段として、脱着スペース2の壁面に検出スイッチ
14が設けられている。この検出スイー2チ14のイ@
きにより像形成カートリッジ3が着装されているか着装
されていないかが検知できる。
尚、像形成体4の近くには、静電潜像が形成する前に像
形成体4の表面を一様に帯電させるための一次帯電器1
5が設けられている。
以上の構成において、本実施例における検出感度の補正
は、像形成カートリッジ3を着装しない状態において画
像記録装との電源スィッチをオンすることによって行わ
れる。このときの電源スィッチ、像形成カートリッジの
着装状態を検知する検出スイッチ142発光素子10.
及び受光素子11であるフォトトランジスタのタイミン
グチャートを第2図に示す。この第2図と、補正を行う
ためのフローチャート図である第3図に沿って以下補正
動作を説明する。
まず電源スィッチをオンする(ステップ■)。
このときの時刻がtlである。このとき検出スイッチ1
4がオンであるかどうか、すなわち像形成カートリッジ
3が着装状態であるかどうかが検知される(ステップ■
)、検出スイッチ14がオフであり像形成カートリッジ
3が着装状態でないことが検知されると発光素子10が
オンし、光を出力する(ステップ■)、このときの時刻
はt2である。このt2から徐々に、発光素子10の制
御電圧が上昇され発光素子10の光出力を増加していく
、この増加は規定時間においてのみ行われる(ステップ
に))、発光素子10からの光を受けた受光素子11の
検出出力が基準値に達しているかどうかが判別され(ス
テップ■)、基準値以丁であれば発光素子10の制御電
圧を上昇し続ける(ステップ(Φ)、また基準値以上で
あれば発光素子10の制W電圧は下降される(ステップ
■)。
この制御電圧の上昇と下降により発光素7−10の光出
力が調整され受光素子l工の検出出力が基準値に達しく
時刻t3)、やがて規淀時間が経過すると(ステップ[
株])発光素子IOの制御電圧を保持しくステップ■)
、補正動作を終了する(ステップ(φ)。
次に時刻t4に電源スィッチがオフされ、像形成カート
リッジ3を画像記録装置本体1に装着し時刻t5に再び
電源スィッチをオンする(ステップ■)と、像形成カー
トリッジ3の装着により検出スイッチ14はオンしてい
るので(ステップ■)発光素子lOが前記保持された発
光素子制御電圧によって時刻t6で発光され(ステップ
[相])像形成剤(トナー)の残量検知動作が行われる
尚、この残量検知動作についてはこのフロー図には表わ
されない。その後動作は停止する(ステップ1)。
以りのように本実施例にあっては1画像記録装置本体1
の脱着スペース2に対し像形成カートリッジ3が着装状
態にない間に、トナーの残量ゼロの感度レベルを基準と
する感度補正を、電源スィッチをオンする際に行うこと
により、経年変化や工場出荷時の調整不一致があっても
一定の検出感度でトナー残量を検知できる。
(他の実施例) 以にの実施例においては像形成カートリッジ3が着装状
態にない間に′電源スィッチがオンされることによって
トナー残量検出感度の補正動作を行うものとしたが、他
の実施例においては像形成カートリッジを画像記録装置
本体内に装着するため、たとえば、開閉するドアの開閉
動作のたびに前記補正動作を行うものとしてもよい、開
閉するドアがあるものについては、像形成カートリッジ
の脱着の際には必ずドアの開閉動作が行われるので、電
源スィッチをオン・オフすることに関係なく補正動作を
行うことができる。
以上の実施例においては、像形成カートリッジ3の着装
状態を検知する着脱検出手段として検出スイー2チ14
が設けられていたが、他の実施例においてはこのような
検出スイッチ14を設けずに像形成剤容器6内に通常設
けられる攪拌翼8の回転を利用して、着装状態を検知す
るものとしてもよい、この実施例を第4図及び第5図に
おいて説明する。尚、前記実施例を説明する図面と同一
のものについては同一の番号を付して再度の説明先省略
する。
すなわち、本実施例においては、前記実施例と同様に像
形成剤容器6内におけるトナー7を攪拌するための攪拌
翼8が設けられており、像形成体4の静電潜像を顕像化
する際に像形成剤容器6内のトナー7をトナー現像器5
に送るために攪拌翼8の回転を行う0本実施例では、電
源スィッチがオンされた直後にこの回転翼8の回転動作
を利用した前回転動作を行う、ここで、前回転動作とは
、像形成体4の顕像化動作と関係なく、像形成体4.ト
ナー現像器5.及び攪拌翼8を同時に回転させる動作を
指す、尚、この前回転動作により像形成体4のクリーニ
ングや帯電ムラ除去を行えトナー70片寄りを防止でき
るという効用もある。そして、電源スィッチをオンした
後に予め設定されている発光素子10の制御電圧により
発光素子10を発光、ざゼる。この発光は前記前回転動
作と同時に行われ、前回転動作はすくなくとも攪拌翼8
が1回転する間続けられる。攪拌翼8は2つの光透過窓
12.13をつなぐ透過路を1回転中にすくなくとも1
回遮る構造となっている。
従って像形成カートリッジ3が画像記録装置本体l内に
着装されていない場合は、発光素子10からの光を受け
る受光素子11であるフォトトランジスタが常に光を受
けることになり、フォトトランジスタの検出レベルは攪
拌翼8が1回転する間に1度もオフ状態を出力すること
がない、従って前記攪拌翼8の回転中における受光素子
10の検出出力を検知することによって、像形成カート
リッジ3が画像記録装置本体l内に装着されていないこ
とを検知できる。このように本実施例にあっては、前記
実施例のように検出スイッチ14を設ける必要がない。
尚、第5図に電源スイッチオンφオフ、発光素子10の
光出力、受光素子11の検出出力のタイミングチャート
を示す、尚、補正動作そのもののフロー図は前記実施例
の第3図とほぼ同様になり、検出スイッチ14がオンで
あるかどうかを判別するステップ(2)が、前記第5図
に示すタイミングチャートに従って受光素子10の検出
出力を検知し像形成カートリッジ3が着装状態にあるか
どうかを判別するステップになる。
(発明の効果) 以上のように本発明の画像記録装置にあっては、画像記
録装置に対し像形成カートリッジが着装状態にない間に
感度補正を行うことにより、経年変化等による検知感度
の変化や工場出荷時の調整不一致による検出感度のずれ
があっても、検出感度を自動的に修正し常に一定の検出
感度で像形成剤残着を検知でき、従ってこの残量の検知
精度を常に高精度に維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像記録装置の第1実施例を示す
ものであり画像記録装置本体に像形成カートリッジが着
装された状態を示す断面図、第2図は第1図の装置に基
づいて像形成剤の残量検出感度の補正動作を説明するた
めのタイミングチャート図、第3図は同じく補正動作を
説明するためのフローチャート図、第4図は本発明の第
2実施例を示すものであって、第1図と対応する断面図
、第5図は第2実施例の補正動作を説明するためのタイ
ミングチャート図である。 符  号  の  説 明 1・・・画像記録装置本体 2・・・脱着スペース 3・・・像形成カートリッジ 4・・・像形成体    5・・・トナー現像器6・・
・像形成剤容器  7・・・トナー(像形成剤)10・
・・発光素子(残量検出手段) 11・・・受光素子(残量検出手段) 12.13・・・光透過窓 14・・・検出スイッチ(着脱検出手段)15・・・−
次帯電器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. すくなくとも像形成剤容器を有する像形成カートリッジ
    が着脱可能な画像記録装置において、該画像記録装置内
    の前記像形成カートリッジの着装状態を検知する着脱検
    出手段と、前記像形成カートリッジ外部から像形成カー
    トリッジ内の像形成剤の残量を検知する残量検出手段と
    、前記着装検出手段で前記画像記録装置内に前記像形成
    カートリッジが着装状態にないことを検出している間に
    前記残量検出手段の検出感度を補正する補正手段と、を
    備えた画像記録装置。
JP28100288A 1988-11-07 1988-11-07 画像記録装置 Pending JPH02126273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28100288A JPH02126273A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28100288A JPH02126273A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02126273A true JPH02126273A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17632902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28100288A Pending JPH02126273A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02126273A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5532790A (en) * 1992-11-13 1996-07-02 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Device for optically detecting an amount of remaining developer in an image forming apparatus
JP2008051954A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5532790A (en) * 1992-11-13 1996-07-02 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Device for optically detecting an amount of remaining developer in an image forming apparatus
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