JPH02125931A - 伝動装置に干渉するためのサーボモータを備えた装置 - Google Patents

伝動装置に干渉するためのサーボモータを備えた装置

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JPH02125931A
JPH02125931A JP1245397A JP24539789A JPH02125931A JP H02125931 A JPH02125931 A JP H02125931A JP 1245397 A JP1245397 A JP 1245397A JP 24539789 A JP24539789 A JP 24539789A JP H02125931 A JPH02125931 A JP H02125931A
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servo motor
rotation
return
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JP1245397A
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Inventor
Werner Wilde
ヴエルナー・ヴイルデ
Klaus Loercher
クラウス・レルヒヤー
Alwin Stegmaier
アルヴイン・シユテークマイアー
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/30Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of auxiliary equipment, e.g. air-conditioning compressors or oil pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K26/00Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles
    • B60K26/04Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of means connecting initiating means or elements to propulsion unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/02Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism including an electric control system or a servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated electrically
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主請求項に記載の形式の、操作要素と原動機
の出力を決定する制御部との間の伝動装置に干渉するた
めのサーボモータを備えた装置に関する。
操作要素、例えばアクセルペダルと、制御部、例えば火
花点火式エンジンのスロットルバルブ又はディーゼルエ
ンジンの制御レバー等との間の伝動装置に干渉すること
は、原動機の様々な制御にとって必要である。この場合
この制御は、例えば原動機によって駆動される車両のタ
イヤと路面との間のスリップを回避するために、それ自
体公知の制御装置によって行われる。
この種の公知の装置において、操作要素は、例えば引張
りワイヤを介して第1のレバーに連結され、そして制御
部は、例えば別の引張りワイヤを介して第2のレバーに
連結されている。
戻しばねが制御部を終端位置へもたらすように作用して
いる。第1のレバーのストッパーを第2のレバーのスト
ッパーに押し付けるべく、弓張りばねの一端が第1のレ
バーに、モして他端が第2のレバーに作用している。こ
の引張りばねの作用は、戻しばねの作用よりも大きい。
さらに、第2のレバーに対してはサーボモータが作用し
得る。それも第2のレバーが引張りばねに抗して第1の
レバーに対して回転せしめられ、そして両ストッパーが
互いに離れるように作用し得る。第1のレバーに対する
第2のし/(の回転によって、制御部の位置は操作要素
の位置に対して変更せしめられる。サーボモータは、戻
しばねの作用方向に沿って引張りばねに抗して第2のレ
バーに作用する。
この伝動装置においては、非制御運転状態と制御運転状
態の2つの運転状態を区別することができる。
非制御運転状態においては、サーボモータは制御されて
いない。制御部の特定の位置は操作要素の特定の位置に
対応する。制御部は、所定の伝動比にしたがって操作要
素に追従する。
制御運転状態においては、伝動比がサーボモータによっ
て変更される。先ず最初に操作要素によっである位置が
設定される。この位置は、非制御運転状態にあっては制
御部の特定の位置に対応するはずである。ところが制御
運転状態においては、サーボモータが制御されていて、
制御部が、非制御運転状態の位置と異なる位置を占める
ことになる。
非制御運転状態において、即ちサーボモータが制御され
ない場合に、制御部の位置を変更させるために操作要素
を操作すると、サーボモータのローターは必ず連動する
。このことは、制御部の操作に際して大きな操作力を必
要とする。戻しばねの力を過大に設定しなくても済むよ
うに、サーボモータと第2のレバーとの間にフリーボイ
ルを介装することが提案された。このフリーホイルは操
作力を操作方向に沿ってのみ減少させ得る。
[問題点を解決するための手段] それに対して主請求項に記載の特徴を有する本発明の装
置は、第2の回転部材とサーボモータのローターとの間
に第3の回転部材を介装することによって、非制御運転
状態において操作要素を操作した場合に、装置を通じて
操作力が決して増大されないという利点を有する。この
第3の回転部材のおかげで、操作要素の操作によって、
サーボモータのローターを必ずしも連動させずに、制御
部を調節することが可能になる。
従属請求項に記載の方策によれば、主請求項に記載の装
置の有利な改良及び改善が可能である。特に、少なくと
も以下に記載した利点は明白である。
1つの軸に全ての3つの回転部材を同軸的に配設したの
で、特に簡単でコンパクトな構成が生ずる。
この装置は、サーボモータによって第3の回転部材を介
して第2の回転部材を、原動機の出力をより減少させる
方向へ及び/又はより高める方向へ回転させ得るように
、構成することができる。
出力をより高める方向へのサーボモータによる回転は、
最大許容回転角ベータ(β)まで可能であり、原動機の
出力をより減少させる方向への回転も、同様に、最大許
容回転角ガンマ(γ)に限定可能である。
第2の回転部材に突起が軸線方向に突出して偏心的に配
設され、そして第3の回転部材に前記突起が係合し得る
空所があって、該空所の周方向の広がりが前記突起の同
様の周方向の広がりよりも大きくなっているために、前
記空所が前記突起よりも周方向に沿って大きい分だけ、
第2の回転部材を第3の回転部材に対して自由に回転さ
せることができる。
戻し回転ばねは、サーボモータが非制御の時に、第3の
回転部材を休止位置へ移動させる。
前記突起と第3の回転部材の前記空所との間に十分な遊
びがあって、第3の回転部材つまりはサーボモータのロ
ーターを必ずしも連動させることなく、制御部を、原動
機に最小出力をもたらす位置から原動機に最大出力をも
たらす位置まで調節することができるように、第3の回
転部材の前記休止位置を選定することができる。
第3の回転部材とサーボモータとの間には、有利な方法
で伝動機構が介装されている。前記戻し回転ばねは、1
つのばねからなり、同ばねの一端は第3の回転部材に直
接作用する。これには、比較的小さなばね行程しか有し
ないばねが必要である。しかしながら前記戻し回転ばね
を、前記伝動機構を介して間接的に第3の回転部材に作
用する少なくとも1つのばねから構成することもできる
。慣用のサーボモータを使用する場合、前記伝動機構は
、通常、ローターの高速回転数が第3の回転部材の低速
回転数に対応するように構成されなければならない。し
かしながらまた同時に、高速回転数から低速回転数への
変換は低トルクから高トルクへの変換に相当する。それ
ゆえ、比較的小さな力ないし小さなトルクしか有しない
間接的に作用するばねを使用することも可能である。
前記戻し回転ばねを湾曲ばねの形態ないし平板湾曲ばね
の形態に構成すれば、特に有利な構造が得られる。この
ばねは、はぼ円弧状に巻き付けられるか、又は渦巻きの
形態である。これによって、前記戻し回転ばねを、特に
有利かつ省スペース的に、第3の回転部材に同軸的に又
は前記伝動機構の駆動歯車に同軸的に配設することがで
きる。
サーボモータ、前記伝動機構、そして回転部材の軸を共
通の基板の上に配設することができる。サーボモータが
前記基板に結合されていてローターに連結された駆動歯
車が該基板の凹部内に多かれ少なかれ突入するか、ある
いは該基板の反対側へ突出し、そこで前記伝動機構の前
記駆動歯車を駆動し得るようになっていれば、構造的に
特に有利である。回転部材の前記軸右同様に、前記基板
のサーボモータと反対側ノ側面に結合されている。
通常、操作要素と制御部間の伝動装置は、木質的にボー
デンワイヤから成る。本発明の装置を接合するために、
このボーデンワイヤはほとんど全ての位置で切り離すこ
とができる。そこで操作要素は第1のボーデンワイヤを
介して第1の回転部材に連結され、第2の回転部材は第
2のボーデンワイヤを介して制御部に連結されている。
前記基板には、さらにボーデンワイヤスリーブ用の係止
点が固設されている。
前記基板には1つ又は複数の固定孔が穿設されており、
それによって装置全体がシャーシに、自動車の場合には
例えばボディーに固定され得る。この装置の取り付は場
所の選択には比較的余裕がある。そのため、装置を振動
の少なt+’場所に取り付けることが可能になり、そし
てこの場合にはサーボモータとして、例えば比較的単純
に構成されたコスト的に有利な電気モータを使用するこ
とができる。
装置全体を、はんの少数の開口を持つケーシングによっ
て保護的に覆うことができる。この開口の1つを通して
操作要素と第1の回転部材とが連結され、第2の開口を
通して第2の回転部材と制御部とが連結され、そして第
3の開口を通してサーボモータを制御する導線が引き込
まれる。他の1つ又は複数の開口においてシャーシへの
装置の固着が行われる。しかしながらケーシングを2つ
に分割することも可能である。ケーシングの一方の部分
は例えば前記基板の1側面においてサーボモータを覆い
、そしてケーシングの他方の部分は前記回転部材及び前
記伝動機構を包囲する。
一方では第1の回転部材に、他方では第2の回転部材に
作用する引張りばねは、有利には湾曲ばねとして構成さ
れる。前記引張りばねを平板湾曲ばねとして構成して、
うず巻き状に巻き付ければ特に有利である。これによっ
て、前記引張りばねを、第1及び第2の回転部材とほぼ
同軸的に両回転部材の間に配設することができる。
行程測定システムの使用により制御部の位置が検出され
る場合には、特に有利な制御が実現される。
[実施例1 本発明の2つの実施例が図面に概略的に示されるととも
に、以下の記載においてより詳細に説明される。
操作要素3と原動機の出力を決定する制御部6との間の
伝動袋[1,66に干渉するサーボモータを備えた、本
発明にしたがって構成された装置の構成及び作用は、2
つの実施例に基づいて、第1〜5図を用いてより詳細に
説明される。
第1.2図は第1の実施例を、第3.4図は第2の実施
例をそれぞれ異なる視点から示している。見通しを良く
するために、装置の個々の構成要素の間隔は多かれ少な
かれ拡大されている。部材は互いに引き離されている。
第1.24.5図はいわゆる分解図である。全ての図面
において、同一部材又は同等の作用を為す部材には同一
の参照符号が付されている。個々の構成要素の組み合わ
せ、をより理解し易くするために、存在する軸及び軸棒
は点線で延長されている。
例えばアクセルペダルとして構成された操作要素3から
、伝動装置の第1の部材が第1の回転部材2まで延びて
いる(第2.5図)。伝動装置のこの第1の部材lは、
再実施例においては、ボーデンワイヤスリーブ4とボー
デンワイヤ心線5とを備えるボーデンワイヤからなる。
ボーデンワイヤスリーブ4については装置に隣接する部
分だけが示されている。ボーデンワイヤスリーブ4の装
置に隣接する部分は第1の保持具7に固定される。第1
の回転部材2は、本質的には、外周域10を有する円板
9と、同外周域lOに設けられた凹溝11と、中心の貫
通孔12と、外周域IOの近傍で凹溝11を横切る偏心
孔15と、前記円板9の反対側に端面17を備えかつシ
リンダ状に軸線方向に突き出ているばね案内部16と、
同ばね案内部16と同じ側面の前記外周域lOの近傍で
軸線方向に沿って突出する、ストッパー19付きの突起
18と、前記円板9内の、前記側面に同様に設けられた
軸線方向の凹部21とから成る。ばね案内部16には複
数の半径方向のスリット23が設けられている。伝動装
置の第1の部材lのボーデンワイヤスリーブ4は第1の
保持具7の領域で終了している。ボーデンワイヤ心線5
は、ポデンワイヤスリーブ4から突出するとともに、凹
溝11内に位置して、円板9の回りに部分的に巻き付け
られている。ボーデンワイヤ心線5の端部は、偏心孔1
5内に嵌入しているポルト24と結合している。
第1の回転部材2と同軸的に第2の回転部材30が支承
されている。第2の回転部材30は、本質的には以下の
部分を有する。即ち、外周域32と同外周域32に設け
られた凹溝34とを備える円板31を有し、第1の回転
部材2に面した端面に回転部36を有し、第1の回転部
材2と反対側の端面に回転部37を有し、回転部36に
は軸線方向の凹部39を有し、中心貫通孔40を有し、
そして更に外周域32付近には偏心孔44を有している
。貫通孔40は、若干小直径の領域41と、若干大直径
の領域42とに区分される。段部43は貫通孔40を前
記2つの領域に分けている。回転部36は、非回転対称
であって、ストッパー46を備える膨大部45を有する
。回転部37から突起48が軸線方向に沿って突出して
いる。突起48にはスリット49が設けられている。こ
のスリット49内にはエラストマ成形体50が挿入され
ている。このエラストマ成形体50は、回転方向に沿っ
て両側で突起48を越えて突出し、そこでそれぞれ1つ
の当接面51.52を構成している。また軸線方向の凹
部39も、その外周域は非回転対称であって、膨大部4
5内に多かれ少なかれ突入する付加的な空所54を有し
ている。軸線方向の凹部39内には、貫通孔40を中心
として、円板31に結合されかつ外周域が段差状に形成
された案内部55が存在する。この案内部55は円板3
1において初めに第1の外径部57を有し、次に比較的
小さい第2の外径部58を有する。この両外径部57.
58の間には段差59が存在する。偏心孔44内にはポ
ルト62が挿入されている。このポルト62には、伝動
装置の第2の部材66のボーデンワイヤ心線64の端部
が固定されている。ボーデンワイヤ心線64の一部は、
凹溝34内に位置して、第2の回転部材30の円板31
の周囲に部分的に巻き付けられている。ボーデンワイヤ
心線64は、第2の回転部材30から、第2の保持具6
8に結合されたボーデンワイヤスリーブ69へと至る。
ボーデンワイヤ心線64とボーデンワイヤスリーブ69
は、伝動装置の第2の部材66の構成要素であって、例
えばスロットルバルブとして構成された制御部へと至る
。この制御部は、例えば、図示されない内燃機関の空気
吸込み管70内に配設されている。
第1の回転部材2と第2の回転部材30の間に引張りば
ね72が存在する。この引張りばね72は湾曲ばねであ
って、うず巻き状になっている。このばねは、1部は軸
線方向の凹部39内に位置し、他の1部は軸線方向の凹
部21内に位置する。引張りばね72の第1の曲げられ
た端部74は、ばね案内部16の半径方向のスリット2
3の1つに差し込まれている。引張りばね72の第2の
曲げられた端部75は、第2の回転部材30の空所54
に係合している。第2の回転部材30の案内部55の第
2の外径部58は、第1の回転部材2の中心貫通孔12
よりも若干小さく、第1の外径部57は、中心貫通孔1
2よりも明らかに大きい。したがって、ばね案内部16
の端面17が段差59に当接するまで、案内部55を第
1の回転部材の貫通孔12内へ1部押し込むことができ
る。
第2の回転部材30の、第1の回転部材2と反対側の側
面には、両回転部材2.30と同心的に第3の回転部材
80が配置されている。この第3の回転部材は中心孔8
1を有し、この中心孔81内に案内ブシュ82が差し込
まれている。案内ブシュ82は、第3の回転部材80の
、第2の回転部材30側の側面において多かれ少なかれ
突出している。案内ブシュ82は外径s84と中心孔8
5と端面86とを有する。さらに第3の回転部材80は
外側環状部87を有する。この環状部87から2つのス
ポーク8990が内向きに延びており、同スポークは中
心孔81を取り囲んで相互に移行している。環状部87
の外周域上に歯92が植設されている。環状部87は第
3の回転部材80の外周域の1部の範囲内でのみ延びて
いる。第3の回転部材80の内部の、環状部87と両ス
ポーク89900間には、空所94が形成されている。
スポーク89の空所94側には当接面96が形成されて
いる。スポーク90の同様に空所94側には当接面97
が形成されている。第3の回転部材80の第2の回転部
材30と反対側の側面には、スポーク89においてはボ
ルト状の突起101が、そしてスポーク90においては
別のボルト状の突起102が軸線方向に突出している。
第3の回転部材80の第2の回転部材30側に突出する
案内ブシュ82の一部は、端面86が第2の回転部材3
0の段差43に当接するまで、貫通孔40の領域42内
に僅かな遊びをもって嵌入するものである。
第3の回転部材80は軸110において支承されている
。第2の回転部材30もまた第1の回転部材2と共に軸
110において支承されている。この軸110は、第1
の回転部材2と第2の回転部材30と第3の回転部材8
0とから成る一体物よりも若干長い。[10は第Jの端
部111と第2の端部112の2つの端部を有する。第
1の端部IIIは、3個の回転部材から成る前記一体物
を越えて第1の回転部材2の側面において突き出ている
。第1の端部111には環状四部115が設けられてお
り、凹環状凹部内に固定リング117を係止することが
できる。軸110の第2の端部112は、穴l19内に
おいて基板120に堅固に結合されている。
基板120は第1の側面124と第2の側面125を有
する。第1の側面124は回転部材2.30.80に面
しており、第2の側面125は基板120の前記第1の
側面124と反対の側に存在する。
基板120の第2の側面125にはサーボモータ130
が配設されている。基板120にサーボモータ130を
取り付けるための取り付は要素、例えばねじは、見通し
を良くするために図面には示されていない。ローター1
32が、サーボモータ130の基板120側の端面にお
いて突出するとともに、連結孔134に突入している。
このローター132は基板120又はサーボモータ13
0によって部分的に覆われているために、ローター13
2の1部だけが見える(12.5図)。このローターに
は伝動機構の第1の駆動歯車131が嵌着されている。
見通しを良くするために、第1.2,4.5図では第1
の駆動歯車131をサーボモータ130から離して示し
ているが、実際には同駆動歯車はサーボモータ130の
ローター132に連結されている。基板120には第1
の側面124と第2の側面125の間に連結孔134が
存在する。連結孔134の直径は第Iの駆動歯車131
の外径よりも大きく、したがって基板120へのサーボ
モータ130の取り付けと同時にローター132に取り
付けられた第1の駆動歯車131を連結孔134を通し
て差し込むことができるようになっている。第1の駆動
歯車131は、基板120の第1の側面124から多か
れ少なかれ更に突き出ている。
基板120の第1の側面124には台形部136が配設
されており、その中心には孔137が存在する。台形部
136の母線に沿ってノツチ139が設けられている。
孔137内において第2の軸140が、台形部136つ
まりは基板120に堅固に結合されている。第2の軸1
40において、一方では皿形率142(第12.3図)
が、そして他方では第2の駆動歯車144が回転可能に
支承されている。wIJ2の実施例(第4.5図)にお
いては、前記皿形率142を省略することができる。第
2の軸140は、孔137と反対側の端部148をもっ
て、皿形率142の孔145と第2の駆動歯車144の
孔147とを通過して第2の駆動歯車144から突出す
る。第2の駆動歯車144を越えて突出する第2の軸1
40の端部148には、環状凹部149が設けられてい
る。この環状凹部149内に固定リング151を係止す
ることができる。この固定リング151によって、第2
の駆動歯車144及び皿形率142の第2の軸140か
らの脱落が阻止される。皿形率142と第1の側面12
4の間には第1の戻し回転ばね155が存在する。この
戻し回転ばね155は湾曲ばねであって、うす巻き状に
なっている。戻し回転ばね155は台形部136を包囲
している。戻し回転ばね155の第1の端部156は台
形部136のノツチ139に係止している。戻し回転ば
ね155の第2の端部157は、皿形率142(第1.
2.3図)ないし第2の駆動歯車144(第4.5図)
に枢着されている。皿形率142(第1,2図)の円筒
状の周辺部162には、角柱状の第1の保合突起165
が同円筒状の周辺部162上に半径方向に突出している
。この保合突起165は、周方向において第1の当接端
部167と第2の当接端部168とを有する。第2の駆
動歯車144は、本質的には第1の円板169と第2の
円板170とから成る。第2の駆動歯車144の第1の
円板169の、皿形率142に面する側面には、第1の
当接縁171と第2の当接縁172が設けられている(
第1.2図)。この再当接縁171,172は、皿形率
142上で軸線方向に延びるカラー174に形成され、
そして、第2の駆動歯車144の回転に際してその回転
方向に応じて、第1の当接縁171が皿形率142の第
1の当接端部167に当接するか、又は第2の当接縁1
72が第2の当接端部168に当接するように配置され
ている。第2の実施例(第4.5図)においては、再当
接縁171.172は必ずしも必要でなく、備えられて
もいない。第1の円板169は第2の円板170よりも
大きな直径を有している。第1の円板169と第2の円
板170の外周にはそれぞれ歯173が設けられている
。第1の駆動歯車131の歯は、第2の駆動歯車144
の第1の円板169の歯と噛み合う。そして第2の駆動
歯車144の第2の円板170の歯は第3の回転部材8
0の環状部87の歯と噛み合う。
皿形率142の周辺部162には、さらに第2の保合突
起190が、同周辺部162を越えて半径方向に突出し
ている。周辺部162の第2の保合突起190の周方向
の両側には、それぞれ1つの空所191.192が設け
られている(第1..2.3図)。
第1の実施例(第1.2図)において、第2の戻し回転
ばねには参照符号175が付されている。第2の戻し回
転ばね175は、湾曲ばねであって、円弧状に巻かれた
平板湾曲ばねの形態を有している。戻し回転ばね175
は2つのばね端部を有している。第1のばね端部177
は屈曲されていて、受容部178とねじ179とによっ
て基板120に結合される。受容部178には当接板1
.82が統合されている。第2のばね端部180は、第
3の回転部材80の位置に応じて、基板120の第1の
側面124に突出するストッパー184に当接するか、
又は第3の回転部材80のポルト102に当接する。第
4.5図においては第2の戻し回転ばね175は省略さ
れている。
第1の実施例(第1〜3図)において、両戻し回転ばね
155,175は、戻し回転ばね手段を構成している。
第2の実施例(第4.5図)の場合、戻し回転ばね手段
は単に第1の戻し回転ばね155によって構成される。
第2の実施例(第4.5図)は第1の実施例(第1.2
.3図)よりも部品点数が少ない。
とりわけ、参照符号193〜234が付された以下に記
載の個々の部品は、第1の実施例(第1〜3図)にのみ
含まれている。それゆえ、第3図は第1の実施例に対し
てのみ意味がある。
第1の実施例(第1〜3図)の場合、基板I20の第1
の側面124には、めねじを備えた第3の孔193が存
在する。この第3の孔193に、ねじ頭部195とねじ
軸部197を有するねじ194が螺入されている。ねじ
頭部195と基板120の間には、座金199とスリー
ブ204が配置されている。座金199の穴の直径とス
リーブ204の穴の直径は、ねじ軸部197の直径より
も若干大きく、その結果向ねじ軸部197を座金199
及びスリーブ204内に挿通させることができる。ねじ
軸部197の長さ、座金199の厚さ、スリーブ204
の長さ、そしてめねじを備える孔193の深さの各寸法
は、座金199及びスリーブ204がねじ頭部195と
基板120の間に挟まれてしっかりと固定されるまで、
ねじ194を第3の孔193内に螺入することができる
ように、互いに適合せしめられている。座金199がね
じ頭部195に隣接し、スリーブ204が基板120に
隣接するように、座金199及びスリーブ204はねじ
軸部197上に配置されている。
スリーブ204は外径部206を有する。この外径部2
06は星形車210の孔208の直径よりも若干小さい
。星形車210は、座金199と基板120の間に位置
して、スリーブ204を囲んでいる。星形車210はス
リーブ204はとは長くないために、ねじ194をしっ
かりと締め付けた時でも同星形車210は自由に回転す
ることができる。
第2の保合突起190を備える皿形率142と星形車2
10は、互いに特別に適合せしめられた外形を有してお
り、同外形は第3図に基づいてより詳細に説明される。
第3図は皿形率142の円筒状の周辺部162の横断面
を示しており、同横断面はさらに第2の保合突起190
及び前記2つの空所191,192をも横切っている。
孔137とノツチ139を備える台形部136並びに第
2の軸140もまた切断されて表示されている。第3図
の表示は、基板】20の第1の側面の1部、戻し回転ば
ね155、星形車210、座金199、ねじ頭部195
、並びに今説明した皿形率142の断面に対して直角で
ある。皿形率142は周面215を有し、星形車210
は適当な方法で中断された周面216を有している。皿
形率ド42は回転軸線218を有し、星形車210は回
転軸線219を有している。回転軸線218と回転軸線
219間の距離は、周面215の半径と周面216の半
径の合計よりも小さい。皿形率142と星形車210は
、それ自体公知のいわゆる間欠伝動機構ないしマルタク
ロス伝動機構に類似の共働作用を行う。それゆえ、その
作用についてはここでは簡単に述べるだけにする。皿形
率142の円筒状の周辺部162が星形車210の第1
の沈下部222又は第2の沈下部223内に少なくとも
いくらかは入り込むことができ、そして皿形率142の
回転によって第2の係合突起190が、回転方法に応じ
て、星形車210の第1の切れ込み226か又は第2の
切れ込み227内に係合するように、星形車210は位
置づけられている。第1の切れ込み226は、第1の沈
下部分222から頂点231によって、そして周面21
6から角部232によって境界づけられている。第2の
切れ込み227は両法下部222.223から頂点23
3,234によって境界づけられている。第2の係合突
起190が皿形率142の回転に際して切れ込み226
.227の1つと係合し得るためには、角部232及び
頂点231,233,234が空所191又は192の
1つに入り込まなければならない。
基板120の第1の側面124から、特にストッパー1
84を有する丘状部241が突出している。同様に第1
の側面124上に周辺部244が突き出ている。この周
辺部244の高さは、とりわけ例えば第Jの戻し回転ば
ね】55、皿形車142、星形車210、そして第2の
戻し回転ばね17’5が少なくとも部分的に同周辺部2
44によって囲まれ得るような大きさである。基板12
0に保持具7及び68を取り突ける場所を確保するため
に、周辺部244は中断されている。第1の保持具7は
ねじ246によって基板120に固定されている。同ね
じ246は、基板120の孔248内に差し込まれて、
めねじ250内に螺入されている。同様にして第2の保
持具68も、ここには図示されていないねじによって基
板120に固定されている。
基板120の第2の側面125上に7ランジを備えるサ
ーボモータ130はカバー252によって覆われている
。このカバーには空所254があって、同空所を介して
、サーボモータ130に電力供給しかつ制御するための
図示されない導線を挿通することができる。第1の側面
124に配設された装置の部分もまた、別のカバー25
6によって覆われている。見通しをよくするために、カ
バー256は第1.2図においては一点鎖線によって示
咬されるにすぎない。カバー256は2つの空所257
を有しており、そのうちの1つだけが第4.5図に示さ
れている。この第1の空所を通して伝動装置の第1の部
材1が案内され、そして第2の空所257を通して伝動
装置の第2の部材66が案内される。カバー252とカ
バー256の間に基板120が存在し、同基板の2つの
角部258゜259はカバー252,256を越えて横
方向に突出している。この角部258,259にはそれ
ぞれ1つの空所261.262が存在する。この空所2
61,262を用いて基板120つまりは装置全体を、
例えば図示されないねじによって、任意の図示されない
シャーシ、例えば車両のボテイーに取り付けるこ2がで
きる。
それ自体公知の行程測定システム265、例えばポテン
ショメータを用いて制御部6の位置を検出すれば、伝動
装置への干渉に際して、結果がより良好であることが試
行によってわかった。行程測定システム265から出た
信号は、適当な制御エレクトロニクスによって別の目標
値と組み合わされて制御信号に変換され、同制御信号に
よってサーボモータ130は制御される。
冒頭に記載したように、伝動手段1.66を備えるこの
装置においては、2つの運転状態、つまり非制御運転状
態と制御運転状態を区別することができる。
非制御運転状態においてはサーボモータ130は制御さ
れない。第3の回転部材80は戻し回転ばね手段のため
に休止位置にある。第2の回転部材30の当接面51.
52が第3の回転部材80の当接面96.97に当接す
ることなく、第1の回転部材2と第2の回転部材30が
それぞれ所望の位置に回転され得るように、第3の回転
部材80の休止位置を構造的に確定することができる。
したがって、サーボモータ130のローター132を必
ずしも回転せしめることなく、両回転部材2,30を回
転させることができる。
伝動装置の第1の部材11実施例においてはボーデンワ
イヤには、一方では、操作要素3が枢着され、そして他
方では既に記載したように第1の回転部材2が枢着され
ている。伝動装置の第2の部材66には、一方では、既
に記載したように第2の回転部材3oが枢着され、そし
て他方では制御部が枢着されている。第1の端部74が
第1の回転部材2に作用し、第2の端部75が第2の回
転部材3oに作用するところの引張りばね72によって
、第1の回転部材2のストッパー19は第2の回転部材
3oのストッパー46に向かって押し付けられる。引張
りばね72は、両回転部材2,3oの間にバイアスを受
けて組み込まれている。実際には、引張りばね72の第
1の端部74を収容するためには、第1の回転部材2に
唯一の半径方向のスリット23が設けられていれば十分
であろう。第1の回転部材2に複数のスリット23を設
けることによって、引張りばね72のバイアスを比較的
細かい段階で調整することができる。
第1の回転部材2は、2つの外径部57,58と段差5
9を備える案内部55及び同第1の回転部材2の中心貫
通孔12によって、軸線方向及び半径方向で案内される
。しかしながら、第2の回転部材30の貫通孔40を若
干大きめに形成して、ブシュを差し込むこともでき、そ
の場合には同ブシュ上で第1の回転部材2と第2の回転
部材30が相互に案内される。ばね72のバイアス及び
第1の回転部材2と第2の回転部材30の相互案内のお
かげで、両回転部材は、引張りばね72と共に、コンパ
クトで取り付は容易なユニットを構成している。
伝動装置の第1の部材1に基づいて第1の回転部材2は
移動せしめられる。第1の回転部材2の動作は、非制御
状態においては、第2の回転部材30に直接伝達され、
そしてその動作は、伝動装置の第2の部材66を介して
、制御部6に伝達される。操作要素3つまりはボーデン
ワイヤ心線5の矢印269によって示された方向の変位
は、ボーデンワイヤ心線64つまりは制御部6の別の矢
印270によって示された方向の同種の変位を生ぜしめ
る。これは、操作要素3が矢印269の方向と逆向きに
変位した場合と一致する。操作要素3の位置と制御部6
の位置の明白な相互関係が存在する。
自己走行機械、例えば乗用車の場合、伝動装置によって
、通常は、引張り力も押圧力も伝達され得ない。この場
合には、例えば制御部6に配設された戻しばね266の
力は、同制御部6を初期位置へ戻し得るものでなければ
ならない。操作要素3に操作力が作用すると、伝動装置
によって制御部6は多かれ少なかれ初期位置から離され
る。しかしながら、戻しばね266は、引張りばね72
に抗して第2の回転部材30にも作用する。非制御状態
では、第2の回転部材30は第1の回転部材2に対して
相対移動することが許されないので、引張りばね72の
力は戻しばね266の力よりも大きくなければならない
。この場合には、さらに伝動装置内の摩擦力も考慮され
なければならない。定位値にある機械の場合に時たま当
てはまるように、伝動装置によって引張り力及び押圧力
が伝達され得るならば、場合によっては戻しばね266
を省略し、引張りばね72を比較的弱く構成することが
できる。
重量を減らすため及び/又は引張りばね72を簡単に取
り付けたり、観察できるようにするために、第1の回転
部材2の円板9及び/又は第2の回転部材30の円板3
1に、図示されない空所を設けることができる。
第3の回転部材80は、案内ブシュ82の利用により、
第2の回転部材30の中心貫通孔40内の比較的大きな
直径42及び段差43を含む領域において軸線方向及び
半径方向で案内される。このことは、第2の回転部材3
0及び第10回転部材2と一緒に第3の回転部材80を
、基板120に堅固に結合された第1の軸110に容易
に取り付は得ることを約束する。しかしながら、各回転
部材2,30.80が第1の軸110上で単独に直接案
内されるように、同回転部材を構成することも可能であ
る。
当接面51.52を持つエラストマ成形体50を備えた
第2の回転部材3oの突起48は、第3の回転部材80
が空所94内に突入する。
第3の回転部材80がその休止位置にある時に2つの回
転部材2.30を所望の回転位置から別の所望の回転位
置へ変位させても、第2の回転部材30の当接面51.
52が第3の回転部材80の当接面96.97に当接し
ないよう、空所94を十分な広さにしなければならない
。このことは、非制御状態において、サーボモータ13
0に全く干渉されずに操作要素3によって制御部6を調
整することを実現可能にする突起48を第2の回転部材
30に設ける代わりに、突起48を第3の回転部材80
に設け、空所94を第2の回転部材3oに設けることも
できる。
第2の回転部材30の、当接面51.52を持つ突起4
8は、第3の回転部材80の空所94及び当接面96.
97と共働してカップリングを構成する。制御運転状態
においては、当接面51.52の1つが当接面96.9
7の1つに当接する。即ちカップリングが有効となる。
非制御運転状態においては、当接面51.52は当接面
96.97から離れる。即ちカップリングが無効となる
。このようにして、第2の回転部材30と第3の回転部
材80間に、同回転部材30.80の特定の位置におい
ては相互に無効になるところのカップリング48,51
゜52.94,96.97が構成される。
第1の回転部材2の凹溝11の直径が第2の回転部材3
0の凹溝34の直径と同じであれば、非制御運転状態に
おいて、伝動装置の第1の部材1のボーデンワイヤ心線
5がある値だけ変位したことで、伝動装置の第2の部材
66のボーデンワイヤ心線64が正確に同じ値だけ変位
せしめられる。しかしながら、内直径が異なっていれば
、ボーデンワイヤ心線64へのボーデンワイヤ心線5の
変位の伝達は増幅もしくは減少せしめられる。両回転部
材2.30の凹溝11.34は絶対に円形である必要は
なく、また貫通孔12.40と絶対に同心である必要も
ない。少なくとも凹溝II、34の1つが対応する貫通
孔12.40と同心でなければ、及び/又は同凹溝の1
つが例えばカム板の形態であれば、伝動装置の第1の部
材lと第2の部材66間の伝達比を、回転部材2.30
の回転角に依存して広い範囲で任意に設定することが可
能である。例えば、原動機の小出力領域に対しては比較
的大きな伝達比を選択し、大出力領域に対しては比較的
小さな伝達比を選択することができる。
第1.2図に例示された装置によれば、制御運転状態に
際して、伝動装置の第2の部材66のボーデンワイヤ心
線64つまりは制御部6は、サーボモータ130によっ
て矢印270の方向にもその逆方向にも変位せしめられ
る。第45図に示された装置においては、伝動装置の第
2の部材66のボーデンワイヤ心線64の変位つまりは
制御部6の変位は、サーボモータによって矢印270の
方向にのみ与えられる。
制御部6をサーボモータ130に基づいて例えば矢印2
70の方向へ移動させるには、当接面96が当接面51
に当接し、そして第2の回転部材30が引張りばね72
のばね力に抗して回転せしめられるまで、第3の回転部
材80を別の矢印271によって示された方向へ回転さ
せなければならない。これによって第2の回転部材30
のストッパー46は第1の回転部材2のストッパー19
から離れる。第3の回転部材80の回転角は、矢印27
1の方向においては、突起101が当接板182に当接
することで限定される。この場合、ボーデンワイヤ心線
5をさらに強く操作し、それによって第1の回転部材2
を矢印269と逆方向に操作したとしても、ボーデンワ
イヤ心線64の位置への影響は無いか又は無いも同然で
ある。第1の回転部材2の矢印269と逆方向の操作は
、もはや第2の回転部材30ひいては制御部6に伝達さ
れ得ない。
サーボモータ130によって別の方向、即ち矢印270
と逆方向に制御しようとするときはこれは第1の実施例
(第1〜3図)を前提としているのであるが、例えば第
3の回転部材80の当接面97が第2の回転部材30の
当接面52に当接し、そして第2の回転部材30が第3
の回転部材80によって回転されなければならない。こ
の場合ボーデンワイヤ心線64及び制御部6は矢印27
0と逆方向に回転せしめられる。同時に第1の回転部材
2も一緒に回転せしめられる。伝動装置の第1の部材1
が例えば引張りケーブルであれば、同引張りケーブルは
若干弛み得ることになり、また伝動装置の第1の部材l
が例えばロッドであれば、同ロンドに適当な措置が講じ
られている場合を除き、操作要素3は一緒にいくらか変
位せしめられることになる。
サーボモータ130によって1方向のみ調節できるよう
にするには、当接面51.52の一方だけが第2の回転
部材30にあって、当接面96.97の一方だけが第3
の回転部材80にあれば十分である。
サーボモータ130の非制御時、戻し回転ばねは、第3
の回転部材80をその休止位置へもたらすように作用す
る、第1の実施例(第1゜2図)の制御運転状態に際し
て、ボーデンワイヤ心線64及び制御部6はサーボモー
タ130によって矢印270の方向にもその逆方向にも
変位され得るので、第3の回転部材80は休止位置から
一方の回転方向へも他方の回転方向へも同様にそれぞれ
最大角度まで回転され得るものでなければならない。第
3の回転部材80が1方向へ変位した場合は、戻し回転
ばね手段によって同第3の回転部材80がそれと逆向き
に戻されなければならないし、他方向へ変位した場合は
、戻し回転ばね手段155,175によって同第3の回
転部材80が同様にそれと逆向に休止位置へ向けて戻さ
れなければならない。
第3の回転部材80の休止位置は、設計に応じて、特定
の回転角度に及ぶ。
第2の実施例(第4,5図)の場合、サーボモータ13
0によるボーデンワイヤ心線64及び制御部6の変位は
1方向に対してのみ、つまり矢印270の方向に沿って
のみ与えられる。
それゆえ、戻し回転ばね手段155が第3の回転部材8
0を単に1方向にのみ、即ち矢印271と逆の方向にの
み戻し得るならば十分である。それゆえ、第2の実施例
(第4.5図)の場合、戻し回転ばね手段は単に戻し回
転ばね155だけを含む。
制御運転状態にある第1の実施例(第1.2図)におい
て、第3の回転部材80が、矢印271によって示され
た方向と逆向きに初期位置から回転せしめられると、戻
し回転ばね手段の構成要素である戻し回転ばね175は
、同戻し回転ばね175の第2のばね端部180に当接
する突起102によって引張られる。この時ばね端部1
80は固定のストッパー184から離れる。第2のばね
端部180又は第3の回転部材80の1部分が固定のス
トッパーに当接するまで、第3の回転部材80は戻し回
転ばね175の力に抗して回転せしめられる。第3の回
転部材80が矢印27」の方向と逆向きに初期位置から
回転せしめられると、第2のばね端部180が固定のス
トッパー184に当接するまで、戻し回転ばね175は
第3の回転部材80を再び回転させて戻すことができる
。前記ストッパー184によって、戻し回転ばね175
には、組み込まれた状態でバイアスが与えられている。
両実施例において、第3の回転部材80は、制御運転状
態では、サーボモータ130によって矢印271の方向
に沿って休止位置から回転され得る。戻し回転ばね手段
は、第3の回転部材80を再びその休止位置へ戻すべく
作用する。戻し回転ばね手段の構成要素としての戻し回
転ばね155は、皿形率142及び第2の駆動歯車14
4(第1,2図)を介して、ないしは単に駆動歯車14
4(第4.5図)を介して、第3の回転部材80に非直
接的に作用する。戻し回転ばね155は第3の回転部材
80に対して矢印271の方向と逆向きに休止位置に達
するまで作用する。第4,5図においては、戻し回転ば
ね115は第2の駆動歯車144に対して直接作用し、
そして同駆動歯車を介して第3の回転部材80に対して
作用する。第1.2図の場合、戻し回転ばね155が第
3の回転部材80に作用し得るには、皿形率142の当
接端部167が駆動歯車144の第1の当接縁171に
当接しなければならない。さらに加えて、第1の実施例
(第1.2図)の場合、第3の回転部材80は、サーボ
モータ130Iこよって、戻し回転ばね155により特
定された休止位置を越えて矢印271の方向と逆向きに
変位され得るものでなければならない。これは、第1の
実施例の場合、駆動歯車144が皿形率142に対して
継続して回転せしめられることによって為される。この
場合当接縁171は当接端部167から離れる。駆動歯
車144は、他方では第2の当接縁172が星形車14
2の第2の当接端部168に当接するまで、星形車14
2に対して回転せしめられることになる。
第1の実施例(第1〜3図)の場合、一方では戻し回転
ばね155は第3の回転部材80を矢印271の方向と
逆向きに十分な力をもって休止位置へ戻し得るべきであ
り、他方では同戻し回転ばね155が第3の回転部材を
休止位置を越えて回転させないことが保証されなければ
ならなし、その上さらに、既に記載したように、サーボ
モータ130による休止位置を越えた第3の回転部材8
0の継続回転が実現されなければならない。
戻し回転ばね155がバイアスにも拘らず第3の回転部
材80を休止位置を越えて回転させ得ないようにするた
めに、ラチェット機構が備えられている。このラチェッ
ト機構は本質的には星形車142と星形車210かもな
る。星形車142の可能な回転数及び角度は、星形車2
1Oの切れ込み226.227及び沈下部222.22
3 (第3図)の数によって決定される星形車142は
、同星形車142の角部が星形車210の周面216に
隣接するために、第3図に示された位置から矢印280
の方向と逆向きには回転され得ない。星形車142が、
第3図に示された位置から矢印280の方向に回転せし
められると、星形車142の係合突起I90は、第1の
切れ込み226への保合によって、星形車142の周面
215が星形車210の第1の沈下部222に入り込む
まで、星地車210を1ステツプだけ回転せしめる。こ
れによって、星形車142の係合突起190が第2の切
れ込み227への保合によって星形車2IOを再び1ス
テツプだけ回転せしめるまで、矢印280の方向に星形
車142を継続して回転させること可能になる。それに
応じて星形車142の周面215は星形車210の第2
の沈下部223に入り込む。これによって、第3の回転
部材80(第1.2図)が突起101をもって当接板1
82に当接するまで、矢印280の方向への星形車14
2の継続回転が実現される。星形車+42の所望の回転
角度に応じて、星形車210に1つ又は2つ又はそれ以
上の切れ込み226,227を設けることができる。ま
た同じように相当数の沈下部222,223を設けなけ
ればならない。
サーボモータ130のローター132に連結された第1
の駆動歯車131は第2の駆動歯車144を回転させ、
同第2の駆動歯車は第3の回転部材80を回転させるこ
とができる。第1の駆動歯車131は第2の駆動歯車!
44の第1の円板169と噛合し、第2の駆動歯車14
4の第2の円板170は第3の回転部材80と噛合し、
それによって、サーボモータ130のローター132に
より生ぜしめられたトルクを第3の回転部材80に伝達
する。しかしながらこのトルクの伝達は、駆動歯車13
1.144及び第3の回転部材80の歯を、例えば摩擦
面で全部あるいは部分的に置き換えても実現される。こ
の場合には、トルクは摩擦によって伝達されることにな
ろう。
第1の戻し回転ばね155は、駆動歯車144を介して
間接的に第3の回転部材8oに作用する。駆動歯車14
4と第3の回転部80間の歯車比に起因して、戻し回転
ばね155によって与えられた戻しトルクも同様に伝達
され、それゆえ戻し回転ばね155の戻しトルクを歯車
比に相応して小さく設定することができるという利点が
生ずる。
戻し回転ばね175(第1.2図)は直接筒3の回転部
材80に作用する。このことは、戻し回転ばね175に
対して比較的小さな変位しか予定されていない場合には
特に、比較的小さな変位ゆえに、この戻し回転ばねに比
較的強力な平板ばねを使用することができ、それによっ
て同様に十分に強力な戻しトルクを第3の回転部材80
に対して与えることができるという利点をもたらす。
第1.2図に示され、かつより詳細に説明された第1の
実施例の場合、制御運転状態においては、第2の回転部
材30をサーボモータ130によって一方の回転方向に
も他方の回転方向にも回すことができる。したがって、
ボーデンワイヤ心線64つまりは制御部6を一方向にも
他方向にも調整することができる。
サーボモータ130による第2、第3の回転部材30.
80の回転を一方向のみに限定しようとする場合、戻し
回転ばね手段として両戻し回転ばね155,175の一
方があれば十分である。なぜならこの場合、戻し回転ば
ね手段は必ず一方向にしか作用しないからである。第2
の実施例(第4.5図)の場合のように、戻し回転ばね
手段が例えば回転ばね155のみで構成される場合、星
形車142と星形車210とからなるラチェット機構を
省略することができる。なぜならこの場合、第3の回転
部材80の突起102が、例えば基板120に取り付け
られた固定の当接板282に当接するまで、戻し回転ば
ね155が第3の回転部材8oを戻し回転させ得るから
である。この場合には、戻し回転ばね155の第2の端
部157を直接駆動歯車144に配設することができる
。戻し回転ばね手段が戻し回転ばね175のみで構成さ
れる場合、戻し回転ばね175用の基板上のストッパー
184を省略することができる。なぜなら、戻し回転ば
ね175は、第3の回転部材8゜の1部が固定のストッ
パーに当接するまで、同第3の回転部材を戻し回転させ
得るからである。ラチェット機構142,210もまた
省略可能である。
戻し回転ばね手段のために、第1の実施例(第1.2図
)においては、有利にも、2つの異なる構造の戻し回転
ばね155,175が選択された。しかしながら、例え
ば戻し回転ばね155又は175の形式にしたがって、
両戻し回転ばねを形成し、枢着することも可能である。
また両戻し回転ばね155,175の相互交換も可能で
あろう。
第1の駆動歯車131と第3の回転部材80間に第2の
駆動歯車144を介装することによって、サーボモータ
130のローター132と、回転部材2,30.80が
配設されている第1の軸110との間の距離を相当に短
くすることが可能になった。第1の駆動歯車131は第
3の回転部材80に対して、半径方向においてその外周
部を越えないように配設されている。
第3の回転部材80の歯92は円弧87の範囲内にのみ
存在し、それでもって、はぼ片側に配置された突起10
1,102に対して確実な重量補償を行っている。
サーボモータ130は回転モータか、又は直線運動を出
力するりニアモータである。サーボモータは電気、液圧
、空気圧等により駆動される。
本発明の装置は、例えば定位値にある機械及び(例えば
乗用車又はトラックのような)自己走行機械における原
動機用の制御部6と操作要素3との間の伝動装置におい
て使用することができるものである。操作要素は、例え
ば手又は足で操作することができる。操作力の中止によ
って操作要素が初期位置へ戻るように、伝動装置を操作
要素及び制御部と組合わせて構成することができる。し
かしながら、操作力を中止した際に操作要素が、その前
に設定されたそれぞれの位置に止まるようにすることも
できる。この原動機には、その出力を例えば内燃機関の
ように制御部によって決定することができるところの全
ての形式の原動機が含まれる。
出力を最小値と最大値間で調整可能にするために、第2
の回転部材30は、少なくとも両回転方向の第1の終端
位置と第2の終端位置間の角度アルファ(α)分は回転
され得るものでなければならない(第1図)。この場合
、角度アルファ(σ)の操作範囲が、単に非制御運転状
態においてのみ操作要素3によって、あるいは単に制御
運転状態においてのみサーボモータ130と第3の回転
部材80とによって達成され得るようにすることが可能
である。しかしながら、例えば一方の回転方向の第1の
終端位置にはサーボモータ+30のみによって到達でき
、そして第2の終端位置には操作要素3のみによって到
達できるようにすることも可能である。
非制御運転状態において、最大値と最小値間で出力を、
操作要素3ないしボーデンワイヤ心線5によって、第3
の回転部材80及びサーポモタ130を連動させること
なく、調整しようとする場合には、角度アルファ(α)
分の第2の回転部材30の回転を妨げないように空所9
4を十分に大きくしなければならない。
前述のように、M2の実施例(第4.5図)に基づいて
説明された装置においては、ボーデンワイヤ心線64を
矢印270の方向にサーボモータ130によって変位さ
せることができる。それゆえ、例えば自動車において、
発進及び加速に際して駆動輪と路面間の推進スリップを
防止又は制限するために前記装置を利用することができ
る。適当なセンアーガ推進スリップを検出すると直ぐに
、制御エレクトロニクスによってサーボモータ130が
制御される。今やこのサーボモータは、センサーが許容
不可の推進スリップをもはや検出しなくなるまで、回転
部材80.30及びボーデンワイヤ心線64を介して、
原動機の出力を小さくする方向に制御部6を調整するの
である。
第1の実施例(第1〜3図)に基づいて説明された装置
の場合、ボーデンワイヤ心線64は、サーボモータ13
0によって矢印270の方向にもその逆方向にも変位せ
しめられる。それゆえ、この装置は、例えば自動車の場
合、推進スリップを阻止する他に、原動機の制動)・ル
クによって駆動軸と路面間に生じた制動スリップを阻止
又は制限するために利用することもできる。適当なセン
サーが制動スリップを検出すると直ぐに、制御エレクト
ロニクスに基づいて再びサーボモータ130が制御され
、そしてセンサーが許容し得ない制動スリップをもはや
検出しなくなるまで、回転部材30.80を介して63
〜 、ボーデンワイヤ心線64が矢印270の方向と逆向き
に変位され、つまりは出力を高める方向へ制御部6が調
節される。
推進スリップは、例えば操作要素3を出力をより高める
方向へ急激に操作した際に発生する。制動スリップは、
例えば操作要素3を出力を減少させる方向へ突然操作し
た際、及び/又は原動機と駆動輪間の変速機をローギア
に入れた際に発生する。推進スリップと制動スリップは
自動車の操縦性を低下せしめる。
適当な制御エレクトロニクスによってサーボモータ13
0を制御した場合、自己走行機械、例えば乗用車におい
ては、この装置を例えば自動速度制御のために利用する
こともできる。
この装置の多数の使用例の中から、第1の実施例(第1
.2図)を考慮に入れて、原動機として火花点火式内燃
機関を備えた乗用車への応用にして、吸込み管内のスロ
ットルバルブを制御部6、アクセルペダルを操作要素3
、そしてボーデンワイヤを伝動装置1.66と仮定して
=64 1つの可能な事例を選び出す。矢印270の方向への制
御部6又はボーデンワイヤ心線64の変位は、出力の低
下を意味する。これと逆方向の変位は出力を増大せしめ
る。戻しばね266は制御部6に対して最低出力へ向け
て作用する。操作力は戻しばね266に抗して操作要素
3に対して、即ちここではアクセルペダルに対して作用
する。
さらに次のような条件を想定する。
a)非制御運転状態において、いかなる状況においても
、例えば原動機が低温の場合でも、確実な運転が保証さ
れるように、操作力を除いた際に出力は、高められたア
イドリング出力以下には低下しない。
b)非制御運転状態においては、サーボモータ130及
び第3の回転部材80を連動して回転せしめることなく
、操作要素3、つまりアクセルペダルによって原動機の
出力を最大出力まで調整することができる。
C)必要とあれば、例えば原動機が熱くなっている場合
に、サーボモータ130によって第3の回転部材80を
介して、現実の出力を、高められたアイドリング出力以
下に低下させることができる。
d)もし、エレクトロニクスによって定められた目標出
力が、例えば駆動輪のスリップ回転のために、目下のア
クセルペダル位置に相当する出力よりも低い場合には、
出力を減少させることができる。
e)比較的低出力に相当する位置にアクセルペダルが存
在して、例えば原動機の制御トルクが過大な場合には、
現在の出力を、例えば安全性の理由から一定の所定値ま
でに限って高めることができる。
条件a)を満たすためには、とりわけ、戻しばね266
が、制御部6ないし第2の回転部材30を、高められた
アイドリング出力に相当する初期位置までしか矢印25
9.270の方向に沿って引き戻し得ないように、第1
の回転部材の図示されないストッパー、又は伝動装置の
第1の部材内のボーデンワイヤ心線5のス)7ハー、又
はアクセルペダルのストッパーが作用することが必要不
可欠である。第2の回転部材30の初期位置は、第1図
において一点鎖線285で示されている。条件b)を満
たすためには、とりわけ、空所94が相当に大きく、そ
して第2の回転部材30を矢印270の方向と逆向きに
、第1の回転部材2を介して、最大出力に相当する最終
位置まで移動させることができなければならない。この
ためには、第2の回転部材30が第3の回転部材80に
対して角度デルタ(δ)(第1図)だけ自由に回転でき
なければならない。条件C)を満たずためには、とりわ
け、サーボモータ130が、第3の回転部材80を介し
て、第2の回転部材30を初期位置を越えて矢印270
の方向に沿って回転させ得ることが必要である。出力を
減少させる方向にあるこの角度は、ストッパーによって
角度ガンマ(γ)に制限可能である。条件d)を満たす
ためには、とりわけ、サーボモータ+30が、第3の回
転部材80を介して、第2の回転部材30を矢印270
の方向に沿って多かれ少なかれ変位させ得ることが必要
である。条件e)を満たすためには、とりわけ、サーボ
モータ130が、第3の回転部材80をその休止位置か
ら角度ベータ(β)(第1図)だけ矢印270の方向と
逆向きに回転させ得ることが必要である。例えば第3の
回転部材80と基板120間のストッパーによって、角
度ベータ(β)は確実に制限される。出発位置にしたが
って、第2の回転部材30は最大で角度ベータ(β)だ
け矢印270の方向と逆向きに回転せしめられる。サー
ボモータ130に欠陥があっても、又はサーボモータに
作用する制御信号に誤りがあっても、角度ベータ(β)
つまりはその出力を意に反して越えることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、第1の実施例の、異なる視点から
見たいわゆる分解図、 第3図は、第1図の実施例の単一部品を示す図、 第4図及び第5図は、第2の実施例の同様の分解図であ
る。 2・・・第1の回転部材、30・・・第2の回転部材4
8・・・突起、51.52・・・当接面、72・・・引
張りばね、80・・・第3の回転部材、92,173・
・・歯、94・・・空所、96.97・・・当接面、1
02・・・突起、120・・・基板、124,125・
・・基板120の側面、130・・・サーボモータ、1
3]、144・・・駆動歯車、142.210・・・ラ
チェット機構、155,175・・・戻し回転ばね15
6.157・・・戻し回転ばね155の端部169・・
・第1の円板、170・・・第2の円板、177・・・
第1のばね端部、180・・・第2のばね端部、184
・・・ストッパー 252,256・カバー 254,
257,261,262・・・空所、265・・・行程
測定システム、282・・・当接板 代理人 弁理士 矢 野 敏 雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、操作要素と原動機の出力を決定する制御部との間の
    伝動装置に干渉するためのサーボモータを備えた装置で
    あって、この場合前記操作要素は第1の回転部材に、前
    記制御部は第2の回転部材に作動的に連結されており、
    そして前記一方の回転部材のストッパーが前記他方の回
    転部材のストッパーに当接するまで、該両回転部材を互
    いに相対的に回転せしめるべく、一端部が前記第1の回
    転部材に作用し、他端部が前記第2の回転部材に作用す
    るところの引張りばねが備えられているものにおいて、 第3の回転部材(80)が備えられていて、該第3の回
    転部材に前記サーボモータ(130)が作動的に連結さ
    れるとともに、該第3の回転部材によって前記第2の回
    転部材(30)を回転させることができること、そして
    前記第2と第3の回転部材(30、80)間に、該両回
    転部材(30、80)相互の特定の位置において無効で
    あるところのカップリング(48、51、52、94、
    96、97)が存在することを特徴とする装置。 2、前記回転部材(2、30、80)は互いに同軸的に
    配置されていることを特徴とする請求項1に記載の装置
    。 3、前記第2の回転部材(30)を、前記第3の回転部
    材(80)を介して、前記サーボモータ(130)によ
    って、原動機の出力を低下させる方向へ回転させること
    ができることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置
    。 4、前記第2の回転部材(30)を、前記第3の回転部
    材(80)を介して、前記サーボモータ(130)によ
    って、出力をより高める方向へ回転させることができる
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に
    記載の装置。 5、前記原動機の出力をより高める方向への前記サーボ
    モータ(130)による前記第2の回転部材(30)の
    回転は、最大許容回転角ベータ(β)までに制限されて
    いることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6、前記原動機の出力を低下せしめる方向への前記サー
    ボモータ(130)による前記第2の回転部材(30)
    の回転は、最大許容回転角ガンマ(γ)までに制限され
    ていることを特徴とする請求項3に記載の装置。 7、前記第2の回転部材(30)は前記第3の回転部材
    (80)と相対的に回転可能であることを特徴とする請
    求項1から6までのいずれか1項に記載の装置。 8、前記カップリングは、本質的に、前記第2の回転部
    材(30)において軸線方向に突出しかつ偏心的に配置
    された突起(48)からなり、該突起は前記第3の回転
    部材(80)の空所(94)に係合し、この場合該空所
    (94)は全周には延びておらず、該空所(94)の周
    方向に見て少なくとも1つの端部が、前記突起(48)
    のための当接面(96、97)として利用されること、
    そして前記空所(94)は、周方向において、前記突起
    (48)の周方向の広がりよりも長いことを特徴とする
    請求項1から7までのいずれか1項に記載の装置。 9、前記第3の回転部材(80)は、該第3の回転部材
    (80)に間接的又は直接的に作用する少なくとも1つ
    の戻し回転ばね手段(155、175)によって休止位
    置へ戻されることを特徴とする請求項1から8までのい
    ずれか1項に記載の装置。 10、前記戻し回転ばね手段(155、175)は一方
    の回転方向にのみ有効であることを特徴とする請求項9
    に記載の装置。 11、前記戻し回転ばね手段(155、175)は、前
    記第3の回転部材(80)の位置に応じて、一方の回転
    方向か又は他方の回転方向に有効に作用することを特徴
    とする請求項9に記載の装置。 12、前記戻し回転ばね手段は、2つのばね端部(17
    7、180)を有する少なくとも1つの戻し回転ばね(
    175)であって、該戻し回転ばねの第1のばね端部(
    177)はケーシングに固定的に支持されており、第2
    のばね端部(180)は、前記第3の回転部材(80)
    の突起(102)を介して、該第3の回転部材(80)
    に対して戻し回転方向に作用し得ることを特徴とする請
    求項9から11までのいずれか1項に記載の装置。 13、前記第3の回転部材(80)の戻し回転方向への
    回転は、該第3の回転部材(80)の当接面が、ケーシ
    ングに固定の当接面に当接するまで行われることを特徴
    とする請求項12に記載の装置。 14、前記第2の戻し回転ばね(175)の前記第2の
    ばね端部(180)は、前記第3の回転部材(80)の
    位置に応じて、ケーシングに固定のストッパー(184
    )に当接し得ることを特徴とする請求項12に記載の装
    置。 15、前記第3の回転部材(80)に対する前記戻し回
    転ばね(175)の有効範囲は、前記ケーシングに固定
    のストッパー(184)への前記第2のばね端部(18
    0)の当接によって制限されることを特徴とする請求項
    14に記載の装置。 16、前記第3の回転部材(80)は前記サーボモータ
    (130)によって回転され得ることを特徴とする請求
    項1から15までのいずれか1項に記載の装置。 17、前記戻し回転ばね(175)は、湾曲ばねである
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。 18、前記湾曲ばねは、ほぼ円弧状に巻かれるとともに
    、前記第3の回転部材(80)に対してほぼ同軸的に配
    置されていることを特徴とする請求項17に記載の装置
    。 19、前記湾曲ばねは、渦巻きばねであって、該渦巻き
    ばねは、前記第3の回転部材(80)に対してほぼ同軸
    的に配置されていることを特徴とする請求項17に記載
    の装置。 20、前記第3の回転部材(80)は、伝動機構(13
    1、144)を介して該第3の回転部材(80)に間接
    的に作用する少なくとも1つの前記戻し回転ばね(15
    5)によって、休止位置へ回転され得ることを特徴とす
    る請求項9から19までのいずれか1項に記載の装置。 21、前記戻し回転ばね手段は、少なくとも、2つの端
    部(156、157)を有する前記戻し回転ばね(15
    5)からなり、該戻し回転ばねの第1の端部(156)
    はケーシングに固定的に支持されており、そして第2の
    端部(157)は、前記伝動機構の第2の駆動歯車(1
    44)を介して、前記第3の回転部材(80)に対して
    戻し回転方向に作用することを特徴とする請求項20に
    記載の装置。 22、前記第3の回転部材(80)の戻し回転方向への
    回転は、該第3の回転部材(80)の突起(102)が
    ケーシングに固定の当接板(282)に当接するまで行
    われることを特徴とする請求項21に記載の装置。 23、前記戻し回転ばね(155)の有効範囲はラチェ
    ット機構(142、210)によって制限されることを
    特徴とする請求項21に記載の装置。 24、前記サーボモータ(130)は、前記戻し回転ば
    ね(155)によってもたらされた戻し回転方向と逆向
    きに、前記第3の回転部材(80)を回転せしめること
    を特徴とする請求項9から23までのいずれか1項に記
    載の装置。 25、前記戻し回転ばね(155)は、湾曲ばねである
    ことを特徴とする請求項21から24までのいずれか1
    項に記載の装置。 26、前記湾曲ばねは渦巻きばねであり、該渦巻きばね
    は、前記第2の駆動歯車(144)に対してほぼ同軸的
    に配置されていることを特徴とする請求項25に記載の
    装置。 27、前記サーボモータ(130)、前記回転部材(2
    、30、80)、そして前記引張りばね(72)は基板
    (120)に配設されていることを特徴とする請求項1
    から26までのいずれか1項に記載の装置。 28、前記基板(120)は2つの側面(124、12
    5)を有しており、前記サーボモータ(130)は前記
    一方の側面(125)に少なくとも部分的に配置され、
    そして前記回転部材(2、30、80)と前記引張りば
    ね(72)は前記他方の側面(124)に少なくとも部
    分的に配置されていることを特徴とする請求項27に記
    載の装置。 29、前記装置は、少なくとも一方の側面(124、1
    25)において、少なくとも1つのカバー(252、2
    56)によって、機能上必要不可欠な個別の空所(25
    4、257)を除いて覆われていることを特徴とする請
    求項28に記載の装置。 30、前記基板(120)における1つ又は複数の空所
    (261、262)によって、前記装置を取り付けるこ
    とができることを特徴とする請求項27から29までの
    いずれか1項に記載の装置。 31、前記伝動機構は2つの駆動歯車(131、144
    )からなり、この場合第1の駆動歯車(131)は、前
    記サーボモータ(130)に結合されるとともに、前記
    第2の駆動歯車(144)の第1の円板(169)と係
    合していること、そして前記第2の駆動歯車(144)
    の第2の円板(170)が前記第3の回転部材(80)
    と係合していることを特徴とする請求項20から30ま
    でのいずれか1項に記載の装置。 32、前記第1の駆動歯車(131)、前記第2の駆動
    歯車(144)の前記第1及び第2の円板(169、1
    70)、そして前記第3の回転部材(80)にはそれぞ
    れ歯(92、173)が刻設されていることを特徴とす
    る請求項31に記載の装置。 33、前記第3の回転部材(80)の歯(92)は、3
    60°以下の角度範囲に広がっていることを特徴とする
    請求項32に記載の装置。 34、前記第1の駆動歯車(131)は前記第3の回転
    部材(80)の外周部の内側に存在することを特徴とす
    る請求項31に記載の装置。 35、前記引張りばね(72)は渦巻きばねとして構成
    されていることを特徴とする請求項1から34までのい
    ずれか1項に記載の装置。 36、前記第1及び第2の回転部材(2、30)は、互
    いに同軸的に配置されており、前記引張りばね(72)
    は、該両回転部材(2、30)に対して十分に同軸的に
    配置されていることを特徴とする請求項35に記載の装
    置。 37、前記第1及び第2の回転部材(2、30)は相互
    に回転的に案内されていること、前記引張りばね(72
    )は該両回転部材(2、30)の間に位置していること
    、そして該両回転部材は前記引張りばね(72)と共に
    1つのアセンブリを構成していることを特徴とする請求
    項36に記載の装置。 38、前記制御部(6)の位置は行程測定システム(2
    65)によって検出可能であることを特徴とする請求項
    1から37までのいずれか1項に記載の装置。
JP1245397A 1988-09-23 1989-09-22 伝動装置に干渉するためのサーボモータを備えた装置 Pending JPH02125931A (ja)

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