JPH0212517A - タッチパネルスイッチ - Google Patents
タッチパネルスイッチInfo
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- JPH0212517A JPH0212517A JP63163985A JP16398588A JPH0212517A JP H0212517 A JPH0212517 A JP H0212517A JP 63163985 A JP63163985 A JP 63163985A JP 16398588 A JP16398588 A JP 16398588A JP H0212517 A JPH0212517 A JP H0212517A
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- gel
- touch panel
- panel switch
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- insulation layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ業上の利用分野）
本発明は各種デイスプレィ、ＣＡＤ％ＦＡＸ。
コンピュータ端末入力装置、ワードプロセッサの入力装
置等に利用されるタッチパネルスイッチに関する。
置等に利用されるタッチパネルスイッチに関する。
（従来の技術）
一般的なタッチパネルスイッチは第７図に示すような構
造となっている。即ち可撓性の上部電極板１００及び下
部電極板１０１の対向面に夫々導電層１０２，１０３を
形成し、これら導電層１０２．１０３間に絶縁材からな
るドツトスペーサ１０４・・・を介在せしめ第８図に示
すように指先などによりて上部電極板１００の導電Ｎ１
０２を下部電極板１０１の導電層１０３に接触させ、当
該部分を導通状態として抵抗値などによって接触位置を
検出するようにしている。
造となっている。即ち可撓性の上部電極板１００及び下
部電極板１０１の対向面に夫々導電層１０２，１０３を
形成し、これら導電層１０２．１０３間に絶縁材からな
るドツトスペーサ１０４・・・を介在せしめ第８図に示
すように指先などによりて上部電極板１００の導電Ｎ１
０２を下部電極板１０１の導電層１０３に接触させ、当
該部分を導通状態として抵抗値などによって接触位置を
検出するようにしている。
（発明が解決しようとする課題）
上述した従来のタッチパネルスイッチにあっては、ドツ
トスペーサ１０４の真上を押圧した場合に電気的に導通
せず、押圧位置を検出できないことがあり、またドツト
スペーサは微小ではあっても可視（不透明）物であるの
で、タッチパネルスイッチを表示部に重ねて設けると表
示が見にくくなり、更にドツトスペーサに光が当たると
散乱反射して同様に見にくくなる。
トスペーサ１０４の真上を押圧した場合に電気的に導通
せず、押圧位置を検出できないことがあり、またドツト
スペーサは微小ではあっても可視（不透明）物であるの
で、タッチパネルスイッチを表示部に重ねて設けると表
示が見にくくなり、更にドツトスペーサに光が当たると
散乱反射して同様に見にくくなる。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決すべ（本発明は、タッチパネルを構成す
る両電極板の間にジメチルポリシロキサン等のゲル状絶
縁層を介在せしめるようにした。
る両電極板の間にジメチルポリシロキサン等のゲル状絶
縁層を介在せしめるようにした。
（作用）
電極板に形成した導電膜にＸ方向及びＹ方向に直流電圧
を印加した状態でタッチパネルスイッチの一部を押圧す
ると、当該押圧位置のｘｉｓ及びＹ座標が電圧Ｖ、、Ｖ
、として検出される。
を印加した状態でタッチパネルスイッチの一部を押圧す
ると、当該押圧位置のｘｉｓ及びＹ座標が電圧Ｖ、、Ｖ
、として検出される。
（実施例）
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第１図は本発明に係るタッチパネルスイッチの平面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はＸ方向の位
置検出を行なう等価回路図である。
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はＸ方向の位
置検出を行なう等価回路図である。
タッチパネルスイッチＰは下部電極板１上にポリエチレ
ンテレフタレート等からなる可撓性上部電極板２を絶縁
シール３を介して設けている。これら電極板１．２の対
向面上にはスパッタリング等によって透明導電＠４，５
を形成している。
ンテレフタレート等からなる可撓性上部電極板２を絶縁
シール３を介して設けている。これら電極板１．２の対
向面上にはスパッタリング等によって透明導電＠４，５
を形成している。
透明導電１ｇ［４，５としては例えば酸化インジウム！
＆（ＩＴＯ）とし、下部電極板１上面に形成される透明
導電膜４は濁囲をエツチングすることにより点ａｔ、ｂ
１．ｃ！、ｄｉを頂点とする矩形範囲内に形成され、上
部電極板２下面に形成される透明導電ＷＡ５は同様に点
ａ２．ｂ２．ｃ２゜ｄ２を頂点とする矩形範囲内に形成
される。而してこれら矩形がオーバーラツプする範囲、
即ち点ａ、ｂ、ｃ、ｄを頂点とする矩形範囲内が押圧位
置検出可能範囲となる。
＆（ＩＴＯ）とし、下部電極板１上面に形成される透明
導電膜４は濁囲をエツチングすることにより点ａｔ、ｂ
１．ｃ！、ｄｉを頂点とする矩形範囲内に形成され、上
部電極板２下面に形成される透明導電ＷＡ５は同様に点
ａ２．ｂ２．ｃ２゜ｄ２を頂点とする矩形範囲内に形成
される。而してこれら矩形がオーバーラツプする範囲、
即ち点ａ、ｂ、ｃ、ｄを頂点とする矩形範囲内が押圧位
置検出可能範囲となる。
また電極板１．２の対向面には銀ペースト等を焼成して
なる帯状電極を形成している。下部を極板１の上面に形
成される帯状電極６．７は透明導電＠４のＸ方向の両端
部に重なるように形成され、上部電極２の下面に形成さ
れる帯状電極８゜９は透明導電膜５のＹ方向の両端部に
皿なるように形成され、更に第３図に示す回路によって
帯状電極６．７を介して透明導電＠４に対しＸ方向の直
流電圧５ｖを印加するようにし、また第４図に示すよう
に回路を切換えることで帯状電極８゜９を介して透明導
電１１！５に対しＹ方向の直流電圧５ｖを印加するよう
にしている。
なる帯状電極を形成している。下部を極板１の上面に形
成される帯状電極６．７は透明導電＠４のＸ方向の両端
部に重なるように形成され、上部電極２の下面に形成さ
れる帯状電極８゜９は透明導電膜５のＹ方向の両端部に
皿なるように形成され、更に第３図に示す回路によって
帯状電極６．７を介して透明導電＠４に対しＸ方向の直
流電圧５ｖを印加するようにし、また第４図に示すよう
に回路を切換えることで帯状電極８゜９を介して透明導
電１１！５に対しＹ方向の直流電圧５ｖを印加するよう
にしている。
更に本発明にあっては、上下の電極板１゜２間、具体的
には透明導電＠４．５間に形状復元性を有するゲル状絶
縁層１０を介在をさせている。この絶縁層１０としては
以下の如きものが挙げられる。
には透明導電＠４．５間に形状復元性を有するゲル状絶
縁層１０を介在をさせている。この絶縁層１０としては
以下の如きものが挙げられる。
ジメチルポリシロキサン・ゲル、メチルハイドロジニン
ポリシロキサン・ゲル、メチルフェニルポリシロキサン
・ゲル、アルキル変性シリコーン・ゲル、アミノ変性シ
リコーン・ゲル、エポキシ変性シリコーン・ゲル、カル
ボキシル変性シリコーン・ゲル、メルカプト変性シリコ
ーン・ゲル、クロロアルキル変性シリコーン・ゲル、ア
ルキル高級アルコールエステル変性シリコーン・ゲル、
ビニル基含有シリコーン・ゲル、アルコール変性シリコ
ーン・ゲル、ポリエーテル変性シリコーン・ゲル、アル
チルアラルキル・ポリエーテルｉ性シリコーン・ゲル、
フッ素変性シリコーン、及び特殊シリコーンオイル。
ポリシロキサン・ゲル、メチルフェニルポリシロキサン
・ゲル、アルキル変性シリコーン・ゲル、アミノ変性シ
リコーン・ゲル、エポキシ変性シリコーン・ゲル、カル
ボキシル変性シリコーン・ゲル、メルカプト変性シリコ
ーン・ゲル、クロロアルキル変性シリコーン・ゲル、ア
ルキル高級アルコールエステル変性シリコーン・ゲル、
ビニル基含有シリコーン・ゲル、アルコール変性シリコ
ーン・ゲル、ポリエーテル変性シリコーン・ゲル、アル
チルアラルキル・ポリエーテルｉ性シリコーン・ゲル、
フッ素変性シリコーン、及び特殊シリコーンオイル。
また、絶縁層１０としては上記の物質に絶縁性微粒子を
混合しても良い。
混合しても良い。
以上において、第５図に示す押圧していない状態から棒
材１１等によって上部電極板２の上面を押圧する。する
と′ｓ６図に示すように押圧した部分のゲル状絶縁層１
０が薄くなりこの部分が電気的に感圧によって導通状態
となる。そして導通した部分のＸ−Ｙ座標での位置は前
記したように直流電圧を印加する回路を切換えることで
電圧Ｖ、、Ｖ、として検出される。
材１１等によって上部電極板２の上面を押圧する。する
と′ｓ６図に示すように押圧した部分のゲル状絶縁層１
０が薄くなりこの部分が電気的に感圧によって導通状態
となる。そして導通した部分のＸ−Ｙ座標での位置は前
記したように直流電圧を印加する回路を切換えることで
電圧Ｖ、、Ｖ、として検出される。
尚、図示例にあっては押圧位置をアナログ式に検出する
例を示したが、導電膜４．５を縞状に形状することで押
圧位置をデジタル式に取出すようにしてもよい、更に絶
縁［１０内に着色した微粒子を混合することでタッチパ
ネルスイッチに着色を施すようにしてもよい。
例を示したが、導電膜４．５を縞状に形状することで押
圧位置をデジタル式に取出すようにしてもよい、更に絶
縁［１０内に着色した微粒子を混合することでタッチパ
ネルスイッチに着色を施すようにしてもよい。
（発明の効果）
以上に説明した如く本発明によれば、従来のドツトスペ
ーサを省くことができるので、タッチパネルスイッチの
全面を検出部とすることが可能となり、また導電膜の部
分が全面的にゲル状絶縁層で被われているので、防水及
び戻水効果が高まり、侵入水分による導通誤作動がなく
なり、更にゲル状物質を介在させることで防振及び制動
効果が高まり、加圧時の接点チャタリングの減少が図れ
、導電膜にクラックが発生するのを防止できる。
ーサを省くことができるので、タッチパネルスイッチの
全面を検出部とすることが可能となり、また導電膜の部
分が全面的にゲル状絶縁層で被われているので、防水及
び戻水効果が高まり、侵入水分による導通誤作動がなく
なり、更にゲル状物質を介在させることで防振及び制動
効果が高まり、加圧時の接点チャタリングの減少が図れ
、導電膜にクラックが発生するのを防止できる。
第１図は本発明に係るタッチパネルスイッチの平面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はタッチパネ
ルスイッチの回路図、第４図は回路を切換えた状態のタ
ッチパネルスイッチの平面図、第５図及び第６図は押圧
の前後の状態を示す断面図、第７図及び第８図は従来例
を示す断面図である。 尚、図面中１は下部電極板、２は上部電極板、４．５は
透明導電膜、６，７，８．９は帯状電極、１０はゲル状
絶縁層である。 願人
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はタッチパネ
ルスイッチの回路図、第４図は回路を切換えた状態のタ
ッチパネルスイッチの平面図、第５図及び第６図は押圧
の前後の状態を示す断面図、第７図及び第８図は従来例
を示す断面図である。 尚、図面中１は下部電極板、２は上部電極板、４．５は
透明導電膜、６，７，８．９は帯状電極、１０はゲル状
絶縁層である。 願人
Claims (3)
- （１）対向して離間する２枚の電極板の一方の一部を押
圧した場合に部分的に導通状態とし、当該押圧位置を検
出するようにしたタッチパネルスイッチにおいて、前記
２枚の電極板の対向面には導電膜とこれら導電膜に電圧
を印加する電極を形成し、更に前記導電膜間には形状復
元性を有するゲル状絶縁層を介在せしめたことを特徴と
するタッチパネルスイッチ。 - （２）前記ゲル状絶縁層内には絶縁性微粒子が混在して
いることを特徴とする請求項（１）に記載のタッチパネ
ルスイッチ。 - （３）前記ゲル状絶縁層はジメチルポリシロキサンから
なることを特徴とする請求項（１）に記載のタッチパネ
ルスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163985A JPH0212517A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | タッチパネルスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163985A JPH0212517A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | タッチパネルスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0212517A true JPH0212517A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15784565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63163985A Pending JPH0212517A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | タッチパネルスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212517A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006350882A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タッチパネル及びその製造方法 |
| JP2008176800A (ja) * | 1998-04-20 | 2008-07-31 | Fujitsu Component Ltd | 座標検出装置および座標入力パネル用シート |
| JP2008198178A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | National Taiwan Univ Of Science & Technology | 感圧位置決め投影スクリーン |
| JP2011019112A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | タッチスイッチ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946720A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | アルプス電気株式会社 | タツチ式入力装置 |
| JPS6235935A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Ricoh Co Ltd | 情報入力表示装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163985A patent/JPH0212517A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946720A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | アルプス電気株式会社 | タツチ式入力装置 |
| JPS6235935A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Ricoh Co Ltd | 情報入力表示装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008176800A (ja) * | 1998-04-20 | 2008-07-31 | Fujitsu Component Ltd | 座標検出装置および座標入力パネル用シート |
| JP2006350882A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タッチパネル及びその製造方法 |
| JP4577109B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2010-11-10 | パナソニック株式会社 | タッチパネル及びその製造方法 |
| JP2008198178A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | National Taiwan Univ Of Science & Technology | 感圧位置決め投影スクリーン |
| JP2011019112A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | タッチスイッチ装置 |
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