JPH02124803A - 散布用粒体及びその製造方法 - Google Patents

散布用粒体及びその製造方法

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JPH02124803A
JPH02124803A JP24357389A JP24357389A JPH02124803A JP H02124803 A JPH02124803 A JP H02124803A JP 24357389 A JP24357389 A JP 24357389A JP 24357389 A JP24357389 A JP 24357389A JP H02124803 A JPH02124803 A JP H02124803A
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JP
Japan
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granules
weight
water
granule
binder
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JP24357389A
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English (en)
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Christian Segaud
クリスティアン・スゴー
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Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/12Powders or granules

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は植物処理に活性な成分を含有する散布用の粒体
及びそれらの製造方法に関する。これらの粒体の特性は
、それらが分解しそしてゆっくりと活性成分を放出する
ことであり、そしてこれにより均一な方法で土壌を処理
することができる。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]本発明
の主題である、植物処理に活性な少なくとも一種の成分
を備える散布用の粒体はバインダーを含み、該バインダ
ーが水分散性のスルホン化ポリエステルを含むことを特
徴とする。
本発明の粒体の組成の一部を形成する植物処理用の活性
成分として、殺虫剤、ダニ駆除剤、殺菌剤及びそれらの
種々の組み合わせ、除草剤、線虫駆除剤、軟体動物駆除
剤、誘引剤、駆虫剤並びに殺巳剤を挙げ得る。
殺虫剤の例として、以下のグループに属するものを挙げ
得る: 有機ハロゲン化合物または塩素化合物、カルビノール、 有機リン化合物、 スルホン及びスルホン酸塩、 カルバメート、 ベンゾイルウレア、 合成ビレトリノイド。
殺菌剤を以下のものから選び得る: カルバメート、 ベンゼン誘導体、 フェノール誘導体、 キノン、 ジカルボキシイミド、 アミン、アミド、 ジアジン、 スルファミド、イオウ誘導体、 グアニジン、 ヘテロ環状化合物、 金属モノエチルホスフィツト、 有機スズ化合物。
除草性を示す化学物質として、以下の化学物質のクラス
中で見出される化学物質を使用し得る:フェノール化合
物、 カルバメート、 置換ウレア、 ジアジン、 トリアジン、 アミド、 第4アンモニウム化合物、 ベンゾニトリル、 トルイジン、 トリアゾール及びその他のもの。
バインダーを形成し得る水分散性スルホン化ポリエステ
ルは知られた製品である。それらは、有機二酸(例えば
、飽和または不飽和脂肪二酸、芳香族二酸、いくつかの
芳香族核を含む二酸、またはアリール脂肪二酸)、その
ジエステルまたはその無水物の一つを、スルホン化有機
二酸またはそのジエステルの一つとともに、テトライソ
プロピルオルトチタネートのような慣用のポリエステル
化触媒の存在下で、ジオールと共縮合して製造すること
ができる。
通常、水分散性スルホン化ポリエステルを製造するのに
用いる出発モノマーとして、以下のものを挙げ得る。
有機二酸として,琥珀酸、アジビン酸、スペリン酸及び
セバシン酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸、オ
ルトフタル酸、イソフタル酸及びテレフタル酸のような
飽和または不飽和脂肪二酸及び芳香族二酸、これらの酸
無水物、並びにメチル、エチル、プロピル及びブチルジ
エステルのようなそれらのジエステルであり、このうち
、アジピン酸及びオルトフタル酸、イソフタル酸及びテ
レフタル酸が好ましい。
スルホン化した有機二酸として、スルホンニ酸ナトリウ
ム、またはそれらのジエステル、例えば、ナトリウム5
−ジメチルイソフタレートスルホネートまたはナトリウ
ムジメチルスルホスクシネートのようなジアルキルイソ
フタレートスルホネート及びジアルキルスル゛ホスクシ
ネートがある。
ジオールとして、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ジブロブレンゲリコール及びより高級の同族体
、1.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール
、ネオペンチルグリコール、並びにシクロヘキサンジオ
ール及びジシクロヘキサンジオールプロパンのような環
状ジオールがあり、好ましくはエチレングリコール及び
ジエチレングリコールから選ばれる。
水分散性スルホン化ポリエステルは、10000〜35
000の数平均分子量、5mgより小さい酸価(KOH
/g) 、及び0.8〜2重量%、好ましくは1゜2〜
1.8重量%のイオウ含有量を有するのが好ましい。
更に詳細には、本発明は、 植物処理用の活性成分を粒体の2〜97重量%、好まし
くは5〜95重量%。
水分散性スルホン化ポリエステルバインダーを粒体の0
.3〜40重量%、好ましくは1〜15重量%、−層好
ましくは5〜15重量%、充填剤を粒体の0〜95重量
%、好ましくは0〜85重量%、 結合性を有する分散剤を0〜?5重量%、好ましくは0
〜10重量%を含有する散布用の粒体な目的にする。
充填剤は、活性成分及び種々の構成成分が液体ならばそ
れらのための担体としてか、あるいは活性成分用の希釈
剤かのいずれかとして用いることができる不活性な化合
物である。
これらは、カオリン、アクプルガイド、ベントナイト、
チョーク、タルク、または沈降または熱分解法シリカ、
炭酸カルシウム等のような粉砕した天然物質である。
結合性を有する分散剤としては、任意にエトキシル化ジ
スチリルフェノールと混合した、ナフタレンスルホネー
ト、縮合した(condensed)チルナフタレンス
ルホネート、縮合した(condensed) 4゜4
〜ジヒドロキシジフエニルスルホン、及び無水マレイン
酸ナトリウムまたはカリウム塩−ジイソブチレンコポリ
マーを挙げることができる。
これらの主な構成成分以外に、以下のものを存在させ得
る。
非イオン、ア・ニオンまたはカチオン界面活性剤を存在
させ得、非イオン界面活性剤として、エトキシル化脂肪
アルコール、エトキシル化アルキルフェノール、脂肪酸
とグリセロ雫ルのエステル、脂肪酸とポリエチレングリ
コールのエステル、ソルビタンと任意にエトキシル化し
た脂肪酸のエステル、エトキシル化したオイル及び脂肪
、任意にエトキシル化した脂肪酸モノ及びジェタノール
アミド、オキシエチレン/オキシブロビレンブロックコ
ボリマー、サツカログリセリド等を挙げ得る。
アニオン界面活性剤の例として、脂肪酸のアルカリ金属
塩またはアンモニウム塩、またはアミノカルボン酸のア
ルカリ金属塩またはアンモニウム塩(N−アシルサルコ
シネート)、アルキルベンゼンスルホネート、ナフタレ
ンスルホネート、リグノスルホネート、アルカンスルホ
ネート、スルホン化したオレフィン、シアルギルスルホ
スクシネート、アミドスルホネート(N−アシル−N−
アルキルタウレート)、脂肪酸の2−スルホエチルエス
テル(アシルイソチオネート)等のスルホネート及びス
ルホン化した誘導体;任意にエトキシル化した硫酸化脂
肪アルコール、硫酸化したエトキシル化アルキルフェノ
ール、硫酸化した脂肪酸、硫酸化した脂肪酸エステル、
硫酸化したアルカッ−ルアミド、硫酸化した天然油及び
脂肪等のような硫酸塩及び硫酸化した誘導体、並びにエ
トキシル化したアルキルフェノールまたはエトキシル化
した脂肪アルコールの燐酸エステル等を挙げ得る。
カチオン界面活性剤の例として、アミンオキシド、エト
キシル化したアルキルアミン等を挙げ得る。
また、他のバインダーとして、ポリビニルアルコール、
ポリアクリレート塩、キサンタンガムを存在させ得る。
帯電防止剤として、塩化リチウムのような無機塩または
脂肪アルコール若しくは脂肪酸の燐酸塩、特にトリデシ
ル燐酸のカリウム塩のような有機燐酸塩を存在させ得る
また、活性成分を酸化、紫外線及びpHの変化(緩衝混
合物)の変化に対して安定化することができる保護剤を
存在させ得る。
更に、着色剤、アジュバント、駆虫剤及び誘因剤のよう
な種々の他の添加剤を存在させ得る。
本発明の主題である散布用の粒体は、活性成分をバイン
ダー及び存在し得る他の構成成分と凝集して得る。
凝集操作を、慣用の粒体化方法、例えば、流動床中によ
る方法、もし活性成分の融解温度が許容されるなら噴霧
による方法、押し出しによる方法、回転トレー上で粒体
化する方法等に従い実行し得る。もし、活性成分が液状
ならば、粉末の担体上に吸収させて固体構造をもたせる
ことが実際に可能になる。
高い吸収力の沈降シリカ、またはその他のカルシウムシ
リケートを選ぶのが好ましく、それらを十分な量で用い
て乾燥粉末を得る。
種々の粒体化方法を例示する粒体の種々の製造方法を以
下に与えたが、それらに限定されない。
流動床中で粒体を製造する方法は、固体の活性な成分(
粉砕または坦体上に吸収させたもの)、バインダーの全
量または少量、及び用いる任意の他の成分との予混合物
を作製し、その後、この予混合物上に、予混合されない
バインダーの一部を任意に含む水を噴霧することからな
る。
材料を、20〜80℃の温空気の上昇流によって流動化
状態に保つ。
粒体が形成されたとき、それらを、活性成分の融解温度
または分解温度よりも低い温度の温空気流の援助により
乾燥することが出来る。得られる粒体の寸法を、0,1
〜2mmの極めて広い範囲内で変え得る。
噴霧粒体化方法は、140〜240℃の熱空気流中に、
水、活性成分バインダー及び存在し得る他の構成成分を
含有する濃縮スラリー(固体含有量50〜70%)に噴
霧することからなる。
得られる粒体の寸法は、一般に100〜500μmの間
で変化する。
粒体化の他の方法は回転トレー上で活性成分を凝集する
ことからなる。
固体材料(活性成分、バインダーの少量または全量及び
存在し得る他の構成成分)を回転トレー上に供給し、上
記材料の混合物をトレーを回転して均一化する。
活性成分を凝集するには、水、更に少量の液状バインダ
ー及び液状界面活性剤を任意に含有する水噴霧を適用す
る。
第2段階において、こうして得られた粒体を乾燥して水
含有量を0.3〜1%にしなければならず、該水含有量
は活性成分に依存する。
乾燥操作を、活性成分の融解温度及び分解温度より低い
温度で実行する。空気中または減圧下にて実施し得る。
粒体は多少球面形状であり、そしてそれらの寸法は10
0から500μmの間で変化し得る。
押し出し粒体化方法は以下のように行なう。
第1段階において、粉砕したまたは担体上の活性成分、
固体状バインダー及び存在し得る固体状の他の構成成分
の粉末/粉末混合を実行する。
得られた混合物に、10〜30重量%の水を加えて湿ら
せる。水の添加は噴霧により実行し得る。
構成成分の混合を知られたタイプの粉末ミキサー中で実
行する。
その後、得られたペーストを、一般に低圧で運転する装
置で押出す。
押し出し後、粒体を乾燥しなければならない。
それらの寸法は、長さ1〜4mm、直径0.5〜2mm
の等級である。
本発明の主題である散布用粒体は分解しそしてゆっくり
と活性成分を放出するという利点を有する。
この性質より1粒体を用いて土壌を処理し、寄生虫を除
去して穀物を保護すること等が可能になる。
以下の例を実施例として与えるが、本発明の範囲を限定
するものではない。
[実施例J 散布用の粒体を、以下のような一般的な方法で製造した
以下のものを、モリツ(Moritz)により市販され
ているモリツ型急速ミキサー中ta合する。
・活性成分。
・任意成分として、ロース・ブーラン・シリカゼオシル
(Zeosill 39 A Bからなる担体、・水分
散性スルホネートポリエステルに基づくバインダー ・アルギレック(Argirec) B 24カオリン
(パリ、ブランク・ミネラックス社から市販されている
))、 ・任意成分として、分散剤。
加湿は水を噴霧して行う。
その後、得られた湿ったペーストを、アレクサンダー・
ベルク(Alexander Werk)から市販され
ているロールを取付けたアレクサンダー・ベルクAGM
/R押し出し機で押し出す。
こうして直径1 mm、長さ2.5 mmの粒体を得る
その後、これらを、50°のオーブン中で1時間乾燥し
、その後、埃を除去するために200ミクロンのふるい
にかける。
公JJL贅 粒体の分解調整を、作業高25センチ、内径151のガ
ラスカラムからなる装置を用いて実行する。該カラムは
底部に硝子焼結体を備え、その下部に停止栓を装着し、
その上部に蒸留水貯蔵器に連結するポンプを装着してお
り、該ポンプは出力11−7分に調整されている。
採取受器をカラムの下に置く。
カラム内に、連続層として、直径0,5〜0.75mm
の硝子ビーズ2g、試験すべき粒体0.2g及びガラス
ピーズ8g、そして硝子ビーズ2gを導入する。
蒸留水を最初にカラムにゆっくりと満たし、そして、充
填物の上方15センチの高さまで速やかに満たす。
ポンプを運転開始し、下部の停止栓をカラム中の水の高
さが一定に維持されように開放する。このしみ出しく 
percolation)を1laj/分の速度で維持
し、採取受器を10分毎に取換える。
採取した最後の留分が完全に透明になるとき、しみ出し
器を停止する。それは粒体が分解したことに対応する。
透明でない捕取した留分の数が多い程、粒体の分解は−
M遅い。
及血五ユ 上記の方法に従い、粒体を、 ・5gのゼオレックス(Zeorex)39上に吸着し
たジアジノン7、5 g 。
・乾燥ゲロール(Gerol) P S 30 (ロー
ス・ブーラン社から市販されている水分散性スルホン化
ポリエステル)6.5g。
・カオリン80g、 ・水15g から製造した。
分解試験の結果を第1表に示す。
1立貝ニ ゲロールPS30の6.5gをロース・ブーラン社から
市販されている別のスルホン化ポリエステルである乾燥
ゲロールPS20に代えて、実施例1に記載した操作を
繰り返す。
分解試験の結果を第1表に示す。
及五皿主及互A ゲロールPS30の6.5gを、実施例3では分子量約
5000を有するナトリウムポリアクリレートである、
ロース・ブーラン社から市販されているゲロボン(Ge
ropon) HB 6.5 gに代え、実施例4では
分子量約3000を有するカリウムポリメタクリレート
である、ロータ・ブーラン社から市販されているゲロボ
ンDG6.5gに代えて、実施例1に記載した操作を繰
り返す。
分解試験の結果を第1表に示す。
火皿■1 粒体を、上記の方法に従い、 ・5gのゼオレックス(Zeorex)39上に吸着さ
れたジアジノン7.5g、 ・キシレン1.3g中に溶解し且つ5゜9gのゼオレッ
クス39上に吸着したブトカルボキシム(butoca
rboxLm) 7.5  g 。
・ゲロールPS30のLog。
・カオリン62.8g。
・水19g から製造した。
分解試験の結果を第2表に示す。
見立!亙 10gのゲロールPS30を、・ロータ・ブーラン社か
ら市販されているポリビニルアルコールであるロドビオ
ール(Rhodoviol) 30/70に代えて、実
施例5の操作を繰り返す。
分解試験の結果を第2表に示す。
K立1 粒体な、上記の方法に従い、 ・予め粉砕したリンデン80g ・ゲロールPS30の5g、 ・ロータ・ブーラン社により市販されている、縮合した
(condensed)ナトリウムメチルナフタレンス
ルホネートであるスブラジル(Supragil)MN
S 90の3g。
・カオリン12g、 ・水21g から製造した。
分解試験の結果を第2表に示す。
第1及び第2表中に示した略語は以下の意味を持つ。
■C:極めて濁っている C:濁っている MC:やや濁っている SC:わずかに濁っている VSC:極めてわずかに濁っている VLC:殆ど濁っていない WC:水は透明である 1上1 留分の外観 留分 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 CMC CMC MCMC 5CMC 5CMC 8CMC 5c     vsc SCVLC VSCVLC VSCVLC vsc       wc S C MC MC MC MC MC C MC MC 茅」L人 留分 留分の外観 実施例5 実施例6 実施例7 MC C C C C C S C VSC VSC MC C VSC MC MC MC MC C VSC MC J”、  !□・11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物処理用に活性な少なくとも一種の成分を含有
    し且つバインダーを含有する散布用の粒体であって、上
    記バインダーが水分散性のスルホン化ポリエステルを含
    むことを特徴とする上記粒体。
  2. (2)水分散性ポリエステルを、有機二酸、そのジエス
    テル若しくはその無水物の一つ、及びスルホン化した有
    機二酸若しくはそのジエステルの一つと、ジオールとを
    、ポリエステル化触媒の存在下で共縮合して得ることを
    特徴とする請求項1に記載の粒体。
  3. (3)有機二酸が、飽和または不飽和脂肪二酸、いくつ
    かの芳香族核を含む二酸またはアリール脂肪二酸である
    ことを特徴とする請求項2に記載の粒体。
  4. (4)スルホン化した有機二酸のジエステルが、ナトリ
    ウムジアルキルイソフタレートスルホネートまたはナト
    リウムジアルキルスルホスクシネートであることを特徴
    とする請求項2または3に記載の粒体。
  5. (5)ジオールが、脂肪グリコールまたは環状グリコー
    ルであることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項
    に記載の粒体。
  6. (6)水分散性スルホン化ポリエステルが、10000
    〜35000の数平均分子量、5mgより少ない酸価(
    KOH/g)及び0.8〜2重量%のイオウ含有量を有
    することを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載
    に粒体。
  7. (7)散布用の粒体であって、 植物処理用の活性成分を粒体の2〜97重量%、 水分散性スルホン化ポリエステルのバインダーを粒体の
    0.3〜40重量%、 充填剤を粒体の0〜95重量%、 結合性を有する分散剤を、粒体の0〜25重量%含むこ
    とを特徴とする上記粒体。
  8. (8)植物処理用の活性成分を粒体の5〜95重量%、 水分散性スルホン化ポリエステルのバインダーを粒体の
    1〜15重量%、 充填剤を粒体の0〜85重量%、 分散剤を結合性により粒体の0〜10重量%含むことを
    特徴とする前記請求項に記載の粒体。
  9. (9)活性成分を水分散性スルホン化ポリエステル及び
    任意の他の構成成分と凝集することにより前記請求項の
    いずれか一項の課題を形成する散布用粒体を製造する方
    法。
JP24357389A 1988-09-23 1989-09-21 散布用粒体及びその製造方法 Pending JPH02124803A (ja)

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JP (1) JPH02124803A (ja)
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FR (1) FR2636809B1 (ja)

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AU611593B2 (en) 1991-06-13
AU4168789A (en) 1990-03-29
FR2636809A1 (fr) 1990-03-30
EP0360663A1 (fr) 1990-03-28

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