JPH02124022A - 海苔摘み船における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置 - Google Patents
海苔摘み船における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置Info
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- JPH02124022A JPH02124022A JP27847988A JP27847988A JPH02124022A JP H02124022 A JPH02124022 A JP H02124022A JP 27847988 A JP27847988 A JP 27847988A JP 27847988 A JP27847988 A JP 27847988A JP H02124022 A JPH02124022 A JP H02124022A
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Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
海苔の理殖作業は、寒冷季に実施されることにより、海
苔原藻の摘採から海苔網の手入、海苔網の洗浄、流失物
の除去作業、消毒施肥作業は、季節風及び風波寒さなど
の障害によって著しく困難を伴い、作ス能率を低下させ
るとともに、作業船には常に二人の作業員を必要とする
ことによって一人での作業を完全に不可能となし、従来
の海苔摘み船においては、常に、一つの目的の作業より
他に連続して作業を実施することが出来ない。・しかも
、海苔摘み作業、海苔網の洗浄、消毒などの手入れ作業
時には、摘採船の進行に伴って移動する吊り侃を作業音
はくぐり抜けるか、又は、跨ぎながら前記作業を実施し
ていたものである、従って、作業は危険が伴うと同時に
、摘み船の進行方向の+r:c IE、流失物の除去な
どの諸作業を不安定の状態において実施していたもので
ある。
苔原藻の摘採から海苔網の手入、海苔網の洗浄、流失物
の除去作業、消毒施肥作業は、季節風及び風波寒さなど
の障害によって著しく困難を伴い、作ス能率を低下させ
るとともに、作業船には常に二人の作業員を必要とする
ことによって一人での作業を完全に不可能となし、従来
の海苔摘み船においては、常に、一つの目的の作業より
他に連続して作業を実施することが出来ない。・しかも
、海苔摘み作業、海苔網の洗浄、消毒などの手入れ作業
時には、摘採船の進行に伴って移動する吊り侃を作業音
はくぐり抜けるか、又は、跨ぎながら前記作業を実施し
ていたものである、従って、作業は危険が伴うと同時に
、摘み船の進行方向の+r:c IE、流失物の除去な
どの諸作業を不安定の状態において実施していたもので
ある。
本発明の1A71.は、上記諸欠点を解消する目的にお
いて、作ズ台の下部を通過移動する海苔網、吊り偽、4
竹を安全で円滑になさしむるとともに、親14とフロー
トを船体の進行方向を誘導し、船体を正確になさしむる
ようになし、作業者の先端を球体面に形成し、海苔網、
吊り欄、フロート、浮作を所定方向へ正確に誘導し、危
険な海での作業を安全になすとともに、海苔網の吊り網
及び浮作の本数を増加し、海苔網の張度を強化し、病気
の発生を極滅し、良質の生海苔を採収し得るようになし
たことを特徴とする装置の発明に依るものである。
いて、作ズ台の下部を通過移動する海苔網、吊り偽、4
竹を安全で円滑になさしむるとともに、親14とフロー
トを船体の進行方向を誘導し、船体を正確になさしむる
ようになし、作業者の先端を球体面に形成し、海苔網、
吊り欄、フロート、浮作を所定方向へ正確に誘導し、危
険な海での作業を安全になすとともに、海苔網の吊り網
及び浮作の本数を増加し、海苔網の張度を強化し、病気
の発生を極滅し、良質の生海苔を採収し得るようになし
たことを特徴とする装置の発明に依るものである。
以下、実施例図によって、本発明の詳細な説明する。
本体部(1)の船首方向の両側壁く2)部にカム〈3)
を構成したカム軸〈4)を内装し、各カムの上部に球型
シリンダー(5)をそれぞれ遊装し、カム軸(4)(’
4)にょMfi(6)を介して動力を連動するようにな
し、各カムを支持体として上部に作業台(7)を構成し
、該作業台の両側を形成し、作業台の下面と本体部(1
)の上面とに間隙(10)を形成させ、さらに、間隙部
分の外部を円弧状になして親綱及びフロートが移動する
ように誘導部(11)(11)を構成し作業台の下面と
本体部との相対位置に磁石(A>(A)を付設して成る
ものである。
を構成したカム軸〈4)を内装し、各カムの上部に球型
シリンダー(5)をそれぞれ遊装し、カム軸(4)(’
4)にょMfi(6)を介して動力を連動するようにな
し、各カムを支持体として上部に作業台(7)を構成し
、該作業台の両側を形成し、作業台の下面と本体部(1
)の上面とに間隙(10)を形成させ、さらに、間隙部
分の外部を円弧状になして親綱及びフロートが移動する
ように誘導部(11)(11)を構成し作業台の下面と
本体部との相対位置に磁石(A>(A)を付設して成る
ものである。
尚、図中、(12)は、海苔網、(13)は、吊り属、
(14)は、支柱、(15)は、フロート(16)は、
消毒槽(17)は、浮作を示したものである。
(14)は、支柱、(15)は、フロート(16)は、
消毒槽(17)は、浮作を示したものである。
つぎに、本発明の作用、効果を実施例図によって311
明する。
明する。
本発明の装置は、上記した様な構成がら成るもので、海
苔養殖場において海苔摘み作業及び消毒施肥fj業を実
施するときは、各支柱(14)の間に張り込みされた海
苔網(12)或いは、ベタ流し式の海苔網の一端に本体
部(1)を船首から投網させるとともに、動力によって
連速に前進させながら海苔網の一端と本体部に引き揚げ
ることにより、該海苔網はI’llI次移動して木木船
の上面と作文台(7)の下面との間に介入しようとする
ものであるが、作業台の画先端面に球体(9)(9)を
構成したことにより、海苔網及び浮作(17)は球体の
球面によって誘導されながら内側へ正確に移動し、親綱
とフロート(15)は本体部と作ズ台との間隙側面に位
置し、船の進行を両側位置で誘導し、吊り<ia <
13 >は作業台下面の間隙(10)を順次後方へ移動
するものであるが、減速機(6)からの伝動で回転する
カム軸(4)に固定した各カム(3)の交互の回転によ
って各球型シリンダー(5)を交互に上下動させること
により、各吊り綱は円滑に移動し、作業台の後方端で開
放されるものであって、海苔網は順次上記した様にして
後方へ移動しながら海苔摘み機によって海苔1j;l藻
は摘採され、さらに移動しつつ消毒槽(]6)内を通過
しこの位置において海苔網は消毒と施肥作用とを受けな
がら船尾から海面へ順次着水するものである。
苔養殖場において海苔摘み作業及び消毒施肥fj業を実
施するときは、各支柱(14)の間に張り込みされた海
苔網(12)或いは、ベタ流し式の海苔網の一端に本体
部(1)を船首から投網させるとともに、動力によって
連速に前進させながら海苔網の一端と本体部に引き揚げ
ることにより、該海苔網はI’llI次移動して木木船
の上面と作文台(7)の下面との間に介入しようとする
ものであるが、作業台の画先端面に球体(9)(9)を
構成したことにより、海苔網及び浮作(17)は球体の
球面によって誘導されながら内側へ正確に移動し、親綱
とフロート(15)は本体部と作ズ台との間隙側面に位
置し、船の進行を両側位置で誘導し、吊り<ia <
13 >は作業台下面の間隙(10)を順次後方へ移動
するものであるが、減速機(6)からの伝動で回転する
カム軸(4)に固定した各カム(3)の交互の回転によ
って各球型シリンダー(5)を交互に上下動させること
により、各吊り綱は円滑に移動し、作業台の後方端で開
放されるものであって、海苔網は順次上記した様にして
後方へ移動しながら海苔摘み機によって海苔1j;l藻
は摘採され、さらに移動しつつ消毒槽(]6)内を通過
しこの位置において海苔網は消毒と施肥作用とを受けな
がら船尾から海面へ順次着水するものである。
上記した様に、作業台の先端面に球体(9)(9)を設
けたことによって、海苔網及び浮作の誘導、吊り綱、親
綱、フロ・−トの誘導を正確で円滑になさしむるととも
に、作業の省力化を実現し、作業者は作業台の上面に乗
りながら下方を移動する海苔網の手入れ作業、流失物の
除去作業、操船作業を至極簡易に行うことが出来、さら
に1本願によって支柱式は支柱及び吊り1′4、浮作の
数を増加することが出来、海j″i網の 度を増 し、
浮作の増加により海苔網のたれ下がりを防止し、諸病気
(白ぐされ病、赤ぐされ病、その他の病気)の発生を著
しく減少させることが出来るとともに、海苔網の管理を
効果的となし、常に良質の原藻を増産することが出来る
もので、本願の装置は、前途した様な顕著な諸効果を奏
するものである。
けたことによって、海苔網及び浮作の誘導、吊り綱、親
綱、フロ・−トの誘導を正確で円滑になさしむるととも
に、作業の省力化を実現し、作業者は作業台の上面に乗
りながら下方を移動する海苔網の手入れ作業、流失物の
除去作業、操船作業を至極簡易に行うことが出来、さら
に1本願によって支柱式は支柱及び吊り1′4、浮作の
数を増加することが出来、海j″i網の 度を増 し、
浮作の増加により海苔網のたれ下がりを防止し、諸病気
(白ぐされ病、赤ぐされ病、その他の病気)の発生を著
しく減少させることが出来るとともに、海苔網の管理を
効果的となし、常に良質の原藻を増産することが出来る
もので、本願の装置は、前途した様な顕著な諸効果を奏
するものである。
第1図は、本発明の実施例に依る海苔網、吊り綱、親鵬
の自動通過装置を構成した海苔摘採船−四面図、第2図
は、縦断面図、第3図(i−海苔(尚採船の正面図にし
て、第4図は、海苔原藻の摘採作業を例示した断面図で
ある。 手 読 補 正 書
の自動通過装置を構成した海苔摘採船−四面図、第2図
は、縦断面図、第3図(i−海苔(尚採船の正面図にし
て、第4図は、海苔原藻の摘採作業を例示した断面図で
ある。 手 読 補 正 書
Claims (1)
- 本体船の船首方向の両側壁部にカムを構成したカム軸を
内装し、各カムの上部に球型シリンダーを上下動するよ
うに遊装し、両カム軸へ減速機を経由して動力を連動す
るようになし、前記各カムを支持体として上部に作業台
を装設し、該作業台の両側基台の先端部に球体を形成し
、或いは球体を回転自在に取り付けし、作業台の下面と
本体船の上面との間に間隙を形成せしめ、前記間隙部分
の両側に親綱及びフロートが移動する誘導部を構成し、
作業台の下面と本体船との相対位置に磁石を付設し、作
業台の固定作用をなさしむるようにして成る海苔摘採船
における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278479A JPH0681569B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 海苔摘み船における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278479A JPH0681569B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 海苔摘み船における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124022A true JPH02124022A (ja) | 1990-05-11 |
JPH0681569B2 JPH0681569B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17597905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278479A Expired - Fee Related JPH0681569B2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 海苔摘み船における海苔網、吊り綱、親綱の自動通過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681569B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07303429A (ja) * | 1995-06-13 | 1995-11-21 | Tetsuichi Kugisaki | 海苔網の消毒方法 |
CN111527872A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-08-14 | 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 | 一种方便拨叉同时合拢并标正梗绳的自动化海带收割平台 |
CN112655366A (zh) * | 2020-12-06 | 2021-04-16 | 罗源县鉴江镇企业服务中心 | 一种具有消毒功能的紫菜收取装置及使用方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5955132A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-30 | 鳴瀬 益幸 | 磁力および水圧等を利用して海苔収獲装置、洗浄消毒装置の網押え器を浮上させながら海苔網、吊り網等を通過させる方法並びに海苔網、吊り網等の通過装置 |
JPS60262525A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | 鳴瀬 益幸 | 養殖海苔等藻類の管理、採取船 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP63278479A patent/JPH0681569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5955132A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-30 | 鳴瀬 益幸 | 磁力および水圧等を利用して海苔収獲装置、洗浄消毒装置の網押え器を浮上させながら海苔網、吊り網等を通過させる方法並びに海苔網、吊り網等の通過装置 |
JPS60262525A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | 鳴瀬 益幸 | 養殖海苔等藻類の管理、採取船 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07303429A (ja) * | 1995-06-13 | 1995-11-21 | Tetsuichi Kugisaki | 海苔網の消毒方法 |
JP2527144B2 (ja) * | 1995-06-13 | 1996-08-21 | 鉄一 釘崎 | 海苔網の消毒方法 |
CN111527872A (zh) * | 2020-06-09 | 2020-08-14 | 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 | 一种方便拨叉同时合拢并标正梗绳的自动化海带收割平台 |
CN111527872B (zh) * | 2020-06-09 | 2021-06-15 | 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 | 一种方便拨叉同时合拢并标正梗绳的自动化海带收割平台 |
CN112655366A (zh) * | 2020-12-06 | 2021-04-16 | 罗源县鉴江镇企业服务中心 | 一种具有消毒功能的紫菜收取装置及使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0681569B2 (ja) | 1994-10-19 |
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